JPH06205358A - 静止画識別情報を有するmuse信号の記録装置及び再生装置 - Google Patents

静止画識別情報を有するmuse信号の記録装置及び再生装置

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JPH06205358A
JPH06205358A JP4348967A JP34896792A JPH06205358A JP H06205358 A JPH06205358 A JP H06205358A JP 4348967 A JP4348967 A JP 4348967A JP 34896792 A JP34896792 A JP 34896792A JP H06205358 A JPH06205358 A JP H06205358A
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JP
Japan
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signal
still image
frame
muse
muse signal
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JP4348967A
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English (en)
Inventor
Takao Sawabe
孝夫 澤辺
Tetsuya Tenma
哲也 天満
Ryuichi Todoroki
隆一 轟
Takashi Sakakibara
隆 榊原
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 的確かつ簡単に静止画情報の記録及び再生を
可能とするMUSE信号の記録装置及び再生装置を提供
する。 【構成】 互いに同一の画像を担う連続した所定数のフ
レームからなるフレーム群により1の静止画を担うMU
SE信号が記録されたディスク21の記録信号を読み取
り再生MUSE信号を得、検出回路31はこの再生MU
SE信号中の所定ラインの静止画識別データを検出し、
静止画識別データを検出した場合にシステムコントロー
ラ29は再生MUSE信号を記憶する記憶手段26の書
込制御のみを停止しかつディスクの読み取り動作を待機
せしめて静止画再生モードとする。 【効果】 ディスクへの記録に際し編集が簡単となり、
また、プレーヤにおける再生に際し静止画再生モードの
開始を的確かつ簡単になすとともに、ドロップアウトに
強い静止画再生動作をなすことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、MUSE信号の記録装
置及び再生装置に関し、特に静止画を形成するMUSE
信号を記録する記録装置、及び静止画を形成するMUS
E信号を再生する再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現行のテレビジョン方式であるNTSC
方式のビデオ信号帯域は4MHz程であり、このNTS
Cビデオ信号は、中心周波数8.5MHzの搬送波に周
波数偏移幅1.7MHzでFM変調されたアナログ信号
としてビデオディスク(以下、NTSCディスクと称す
る)に記録される。このNTSCディスクにおいては、
例えばCAV(Constant Anguler Velocity )型ディス
クでは1フレーム分、即ち、ライン番号の1番から52
5番までの映像信号が当該ディスクの1トラック上に連
続して記録されており、この1トラックを再生装置の読
取ビームがトレースするだけで1フレームの映像信号を
読み取ることができる。また、各フレームの所定ライン
上には、フィリップスコードと呼ばれる制御コードを記
録することができ、この制御コードに当該ラインの映像
が静止画であることを示すための静止画識別情報いわゆ
るストップコードを挿入しておき、再生装置のシステム
コントローラがこのストップコードを読み取ることによ
り、容易に静止画の記録及び再生を行うことができる。
【0003】一方、従来のMUSEフォーマットビデオ
信号(以下、MUSE信号と称する)による静止画の記
録及び再生においては、かかるMUSE信号の生成にお
いてMUSEエンコーダが、供給されるハイビジョン用
ビデオ信号が静止画であることを検出してMUSE信号
中のコントロール信号における動き情報において静止画
識別情報を示し、また、MUSE信号の再生においてM
USEデコーダが、供給されるMUSE信号中の上記静
止画識別情報に応じて静止画処理を行う。
【0004】このように従来においてはMUSE信号中
のコントロール信号における動き情報等を利用して静止
画再生を行うものであるが、より的確かつ簡単に静止画
情報の記録及び再生をなすには不十分である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した点
に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、的確かつ簡単に静止画情報の記録及び再生をするこ
とのできるMUSE信号の記録装置及び再生装置を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による記録媒体
は、互いに同一の画像を担う連続した所定数のフレーム
からなるフレーム群により1の静止画を担うMUSE信
号を記録した記録媒体であって、前記フレーム群のうち
先頭の少なくとも3つのフレーム以降のフレームの所定
ラインに静止画識別データが付加されていることを特徴
としている。
【0007】また、本発明によるMUSE信号の記録装
置は、原ビデオ信号を発生するビデオ信号源と、前記原
ビデオ信号をMUSE信号に変換するMUSEエンコー
ダと、前記MUSE信号に応じた信号をディスクに記録
する記録手段とを有するMUSE信号の記録装置であっ
て、静止画識別データを発生するデータ発生手段を有
し、前記ビデオ信号源は、互いに同一の画像を担う連続
した所定数のフレームからなるフレーム群により1の静
止画を担う原ビデオ信号を発生し、前記データ発生手段
は、前記フレーム群のうち先頭の少なくとも3つのフレ
ーム以降のフレームの所定ラインに前記静止画識別デー
タを付加することを特徴としている。
【0008】さらに、本発明によるMUSE信号の再生
装置は、静止画を形成するMUSE信号を再生する再生
装置であって、互いに同一の画像を担う連続した所定数
のフレームからなるフレーム群により1の静止画を担う
MUSE信号に応じた信号が記録されたディスクの記録
信号を読み取り再生MUSE信号を得る読取手段と、前
記再生MUSE信号中の所定ラインの静止画識別データ
を検出するデータ検出手段と、前記再生MUSE信号を
少なくとも2フレーム分記憶する記憶手段と、前記記憶
手段の書込及び読出制御を行う制御手段とを有し、前記
制御手段は、前記データ検出手段が前記静止画識別デー
タを検出した場合に前記記憶手段の書込制御のみを停止
しかつ前記読取手段の前記ディスクの読み取り動作を待
機せしめて静止画再生モードとすることを特徴としてい
る。
【0009】
【作用】本発明による記録媒体は、互いに同一の画像を
担う連続した所定数のフレームからなるフレーム群によ
り1の静止画を担うMUSE信号を記録し、当該フレー
ム群のうち先頭の少なくとも3つのフレーム以降のフレ
ームの所定ラインに付加された静止画識別データにより
静止画と動画との区別をする。
【0010】また、本発明によるMUSE信号の記録装
置は、互いに同一の画像を担う連続した所定数のフレー
ムからなるフレーム群により1の静止画を担う原ビデオ
信号を発生し、この原ビデオ信号に基づき当該フレーム
群のうち先頭の少なくとも3つのフレーム以降のフレー
ムの所定ラインに静止画識別データを付加して得たMU
SE信号を記録する。
【0011】さらに、本発明によるMUSE信号の再生
装置は、互いに同一の画像を担う連続した所定数のフレ
ームからなるフレーム群により1の静止画を担うMUS
E信号に応じた信号が記録されたディスクの記録信号を
読み取り再生MUSE信号を得、この再生MUSE信号
中の所定ラインの静止画識別データを検出し、静止画識
別データを検出した場合に再生MUSE信号を記憶する
記憶手段の書込制御のみを停止しかつディスクの読み取
り動作を待機せしめて静止画再生モードとする。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図面を用いて詳細に説明す
る。図1は、本発明による一実施例におけるMUSEフ
ォーマットビデオ信号の記録装置の構成を示すブロック
図である。図1において、映像情報源たるVTR(Vide
o Tape Recorder )11は、例えば高品位ディジタルV
TR(放送規格に準じたもの、再生信号は帯域圧縮等さ
れていないもの)であり、図示せぬタイミング制御回路
から供給されるタイミング信号に同期して輝度信号Y及
び色信号Pb,Pr(原ビデオ信号と総称する)、並び
に4チャンネルのオーディオ信号をMUSEエンコーダ
12に供給する。MUSEエンコーダ12は、同タイミ
ング信号に同期して、所定の規格に則り、供給された原
ビデオ信号並びにオーディオ信号をMUSE信号に変換
し、このMUSE信号をFM変調回路13に供給する。
FM変調回路13は、供給されたMUSE信号をFM変
調してRF(高周波)信号を生成し、このRF信号をカ
ッティングマシンたるLBR(Laser Beam Recorder )
14に供給する。LBR14は、供給されるRF信号に
応じてディスクへの記録を行う。
【0013】VTR11から出力される原ビデオ信号は
タイムコード(または走行アドレス)と呼ばれるビデオ
ディスクで言うところのフレームアドレスに相当するコ
ードが付与されており、VTR11は、かかるタイムコ
ードをシステムコントローラ15に供給する。システム
コントローラ15は、供給されるタイムコード毎に、編
集データ出力装置16から転送される編集データに応じ
て、MUSEエンコーダ12を制御したり、ディスクコ
ードデータ発生回路17にディスクコードデータの出力
指令信号を供給する。ディスクコードデータは、リード
インエリア、プログラムエリア、リードアウトエリア等
のエリア識別データやCAV/CLV識別データ、フレ
ームナンバー等のアドレス情報データ等を有する。さら
に本実施例においては、このディスクコードデータにス
トップコードを編集データ出力装置16の出力編集デー
タに基づいて付加する。編集データは、例えばフレーム
単位毎に付与されるタイムコードnからn+9までが静
止画であることを示すデータ、及びCAV/CLV識別
データ等、ディスクの記録に際して必要とされる全ての
情報を有する。ディスクコードデータ発生回路17は、
システムコントローラ15から供給されたディスクコー
ドデータの出力指令信号に応答して、MUSE信号にお
けるいわゆる空きラインたる564番目のラインに挿入
すべき上記ディスクコードデータをMUSEエンコーダ
12に転送する。システムコントローラ15は、ディス
クコード発生回路17への出力指令を発すると同時にM
USEエンコーダ12にその挿入タイミングを知らせる
ための制御信号を供給する。
【0014】ここで、564番目のラインにおけるディ
スクコードデータの具体的形態について詳述する。先
ず、図2に規格化されたMUSE信号の1フレームの構
成を示す。図2において、1フレームは1125ライン
からなり、1ラインは480サンプルからなる。このサ
ンプル値のサンプル伝送速度は16.2Mサンプル/秒
である。各ラインのサンプル番号1〜12は水平同期信
号に当てられる。垂直同期信号であるフレームパルス
は、ライン番号1及び2に挿入されている。色信号(図
2中にC信号として示される)は、時間軸圧縮されてラ
イン番号43〜558及び605〜1120のサンプル
番号13〜106のサンプルデータにより伝送される。
輝度信号(図2中にY信号として示される)は、ライン
番号47〜562及び609〜1124のサンプル番号
107〜480のサンプルデータにより伝送される。垂
直帰線期間に相当するライン番号3〜46及び565〜
608には音声情報あるいは付加情報を時分割多重して
伝送するエリアがある。また、ライン番号564のサン
プル番号13〜480のエリアは空きであるが、本実施
例においては、図3のように規定されたディスクコード
データを多重する。
【0015】図3において、ディスクコードデータは、
かかる空きエリア中、サンプル番号19〜474の期間
に多重される。また、ディスクコードデータにおいて
は、MUSE信号の6サンプルで1のサンプル値が伝送
される。すなわちディスクコードデータの伝送速度は、
2.7Mビット/sec(1/(6サンプル/16.2
MHz))である。ディスクコードデータは、同期をと
るためのビット列SYNCと、ディスクの種類や当該デ
ィスクコードデータの種類を示すためのビット列MOD
Eと、チャプターに関する情報を示すためのビット列C
ADRと、映像のフレームアドレスを示すためのビット
列FADR1と、映像のフレームに関する情報を示すた
めのビット列FADR2とによって形成される。これら
ビット列のうち、ビット列FADR2の構成を図4に示
す。
【0016】図4において、ビット列FADR2は、ビ
ット番号1〜20のビットからなり、リードインエリア
におけるトラック(リードイントラック)と、プログラ
ムエリアにおけるトラック(プログラムトラック)と、
リードアウトエリアにおけるトラック(リードアウトト
ラック)とでデータの内容を異にする。リードイントラ
ックでは、ビット番号4〜20においてプログラムトラ
ックの最終ユニバーサルフレームナンバーを示すための
ビット列LFNのみを形成する。プログラムトラックで
は、ビット番号1において本実施例の特徴たる、ディス
クプレーヤを自動的に静止画再生動作に切り換えさせる
ための静止画識別情報としてのストップコードを示すた
めのビットSTを形成し、ビット番号2〜3においてピ
クチャー構成フィールドを示すためのビット列SPCを
形成し、ビット番号4〜20においてチャプター内また
はリードアウトトラック内のフレームナンバーを示すた
めのビット列CFNを形成する。また、リードアウトト
ラックでは、ビット番号4〜20において上記ビット列
CFNのみを形成する。
【0017】こうしてMUSE信号の564番目の空き
ラインにストップコードを有するディスクコードデータ
が挿入されディスクに記録されるのである。図5は、本
発明による一実施例のディスクプレーヤにおけるMUS
Eフォーマットビデオ信号の再生装置の構成を示すブロ
ック図である。図5において、上記図1の記録装置によ
って記録されたディスク21は、スピンドルモータ22
により回転制御されつつ、ピックアップ23によりその
記録信号が読み取られる。ピックアップ23により読み
取られた当該記録信号は、復調回路24に供給され、M
USE信号に復調される。復調回路24の出力MUSE
信号は、A/D変換器25に供給されディジタル化され
る。ディジタル化されたMUSE信号は、2フレーム分
の記憶領域を有するメモリ26に書込データとして転送
される。メモリ26の読出データは、D/A変換器27
に転送され、アナログ化され、MUSE信号として当プ
レーヤの出力端に供給される。A/D変換器25、メモ
リ26及びD/A変換器27は、ディスク21から読み
取ったMUSE信号に対しTBC(Time Base Correcto
r )を構成する。
【0018】A/D変換器25の出力データ、すなわち
ディジタル化されたMUSE信号は、同期検出回路28
にも転送される。同期検出回路28は、システムコント
ローラ29に制御されつつ、フレームパルス信号及び水
平同期信号を検出し、これら信号に基づくタイミング信
号をスピンドル及びピックアップサーボ系30に供給す
る。同期検出回路28はまた、システムコントローラ2
9に制御されつつ、検出したフレームパルス信号及び水
平同期信号に基づいてA/D変換器25の入力サンプリ
ングクロック及びメモリ26の書込クロックを生成す
る。システムコントローラ29は、図示せぬ操作部より
発せられる指令に応じ、メモリ26、同期検出回路2
8、スピンドル及びピックアップサーボ系30に対し、
互いに各種制御信号及び状態信号を授受して種々の制御
を行う。このシステムコントローラ29の制御は、図示
せぬクロック信号発生器から出力される16.2MHz
の周波数を有する基準クロック信号に基づいたタイミン
グで実行される。
【0019】復調回路24の出力MUSE信号はまた、
ディスクコードデータ抽出回路31に供給される。ディ
スクコードデータ抽出回路31は、供給されたMUSE
信号中の564番目のラインのデータを検出し、検出し
たデータすなわちディスクコードデータをシステムコン
トローラ29に転送するとともに、その検出タイミン信
号をスピンドル及びピックアップサーボ系30に供給す
る。
【0020】基準クロック信号は、システムコントロー
ラ29の他に、メモリ26へ読出クロックとして、D/
A変換器27へサンプリングクロックとして供給される
とともに、同期検出回路28、スピンドル及びピックア
ップサーボ系30にも供給され、各回路及びサーボ系の
動作タイミングの基準となる。なお、同期検出回路28
によるフレームパルス,水平同期信号の検出タイミン
グ、及びディスクコードデータ検出回路31によるディ
スクコードデータの検出タイミング、並びに基準クロッ
ク信号に基づいてスピンドル制御信号が生成され、この
制御信号によりスピンドルサーボループが形成される。
また、このスピンドルサーボのみならず、ディスクプレ
ーヤに必要な他の各種サーボ系についても、特開平3−
44868号公報に開示の如く実施されるものである。
【0021】次に、このプレーヤの動作を説明する。再
生モードにおいて、ディスクコードデータ検出回路31
から再生MUSE信号中のライン番号564におけるデ
ィスクコードデータがシステムコントローラ29に転送
されると、システムコントローラ29は、転送されたデ
ィスクコードデータを解読する。解読した結果、ディス
クコードデータ中の上記ストップビットSTの内容が、
ディスクプレーヤを静止画再生動作せしめるべきである
ことを示すストップコードであることが判明すると、シ
ステムコントローラ29は、そのときのフレームのMU
SE信号をメモリ26に書き込む制御をなした後、書込
制御を停止せしめ、読出制御のみを継続して行う。これ
により、プレーヤの出力端からは、ストップコードが立
っていたフレーム(すなわちストップコードがディスク
プレーヤを静止画再生動作せしめるべきであることを示
していたフレーム)のMUSE信号と、その直前フレー
ムのMUSE信号とが交互に繰り返し出力される。従っ
て、かかる出力端に接続される図示せぬMUSEデコー
ダは、この繰り返し出力された2フレームの連続したM
USE信号を静止画モードにてデコードすることとな
る。なお、メモリ26は、読出制御が継続された場合、
先頭アドレスから最終アドレスへ、最終アドレスから先
頭アドレスへと遷移するものである。また、システムコ
ントローラ29がストップコードが立っていることを判
明すると、すなわち有効なストップコードを検知する
と、システムコントローラ29は、ピックアップ23を
所定のポジションに待機させるよう所定制御信号をスピ
ンドル及びピックアップサーボ系30に供給する。
【0022】以上説明した図1の記録装置及び図5の再
生装置において、各静止画に対する有効なストップコー
ドの配置の一例を図6に示す。図6(a)は、図1のV
TR11によって再生されるオリジナルソーステープと
してのビデオテープの記録状態を示したものである。図
6(a)において、ビデオテープには動画M(n)と、
静止画S(n),S(n+1),S(n+2),S(n
+3)と、動画M(n+1)とを有するビデオ信号が記
録されているものとする。この場合、各静止画は、それ
ぞれ所定の複数フレームを単位として形成されるもので
あり、1の静止画における各フレームは互いに同一の静
止画を形成するものであるが、本実施例においては、か
かるビデオテープの編集の簡便さを考慮して1の静止画
を10フレームで形成するものとしている。これを示し
たものが図6(b)である。
【0023】図6(b)は、図1の記録装置によって記
録されたディスクの記録状態を示したものである。図6
(b)において、静止画S(n)はフレームA1〜A1
0により形成される。このうち、フレームA5〜A9の
MUSE信号が上記有効なストップコードを有する。な
お、当該ストップコードが配されているフレームを斜線
により示している。他の静止画についても同様に、静止
画を形成する10フレームのうち5番目のフレームから
9番目のフレームのMUSE信号が有効なストップコー
ドを有する。最終フレームたる10番目のフレームのM
USE信号には有効なストップコードを有しない。
【0024】ここで、5番目のフレームから9番目のフ
レームのMUSE信号のみ有効なストップコードを有す
るようにした理由は次の通りである。すなわち、図1の
MUSEエンコーダ12は、通常、シーンチェンジした
場合すなわち動画から静止画に切り替わった場合に、そ
の切り替わった時点から数えて3フレーム目ぐらいから
その3フレームが互いに同一画像である(従って静止画
である)ことを認識し、MUSE信号中のコントロール
信号において完全静止画情報を示す。かかる完全静止画
情報は、ディスクコードデータとは異なるものであり、
MUSEエンコード時のエンコード情報をMUSEデコ
ーダに伝えるものであり、動きベクトル等も含むもので
ある。MUSEデコーダはこの情報をもとに2フレーム
での静止画再生を行うのである。従って、静止画を形成
する10フレームのうちの4番目のフレームに有効なス
トップコードを付加し、3番目及び4番目のフレームか
ら静止画再生モードを開始すれば良いのであるが、MU
SEエンコーダ12の所要動作時間も考慮して1フレー
ム余裕をとり、5番目のフレームから有効なストップコ
ードを付加するものとしたのがその理由である。
【0025】また、5番目のフレームから9番目のフレ
ームまで5フレームに亘り連続して有効なストップコー
ドを付加しているのは、ドロップアウト等によりディス
クコードデータの検出ができない場合の保護である。さ
らに、静止画の最終フレームに有効なストップコードを
付加しなかったのは、9番目のフレームで初めてストッ
プコードを検知した場合、上述の如きストップコードの
有するフレームでメモリ26の書込制御を停止するプレ
ーヤの他に、ストップコードの有するフレームの次のフ
レームで同書込制御を停止するプレーヤにも対応させる
ためである。前者の如きプレーヤにのみ対応させるので
あれば、単に5番目のフレームから10番目のフレーム
まで連続して当該ストップコードを付加しても良い。注
目すべきは、かかるストップコードを所定番目のフレー
ムから連続して付加している点であり、これにより、ド
ロップアウトに強い静止画再生制御を行うことができる
のである。また、もう一つの注目すべき点は、静止画を
形成するフレームのうち前半の所定数のフレームにスト
ップコードを付加しない点であり、これにより、上述し
たようにMUSEエンコーダの静止画処理(シーンチェ
ンジの検知動作)の遅れに対処してかつ静止画の区切り
(当該シーンチェンジの検知動作が完了したとみなせる
時点)をディスクプレーヤがそのディスクコードデータ
のみで容易に判別できるのである。
【0026】このようにストップコードが配されるMU
SE信号を、フレームA1から順に図5の再生装置によ
りディスク21から読み取ると、ドロップアウトが生じ
ない場合はディスクコードデータ検出回路31によりフ
レームA5において初めてストップコードが検出され
る。ストップコードが検出されるとシステムコントロー
ラ29は、ストップコードによる静止画再生モードが開
始されたことを認識し、当該フレームA5におけるMU
SE信号のメモリ26への書込制御を終了した後、その
書込制御を停止し、読出制御のみを継続する。このとき
メモリ26には、書き込みが終了したばかりの当該フレ
ームA5のMUSE信号データと、その1フレーム前に
書き込んでいたフレームA4のMUSE信号データとが
書き込まれているので、プレーヤの出力端からはこれら
互いに同一画像を形成するフレームA4及びA5のMU
SE信号は、そのストップコードによる静止画再生モー
ドが解除されるまで交互に繰り返し出力されるのであ
る。
【0027】上記ストップコードによる静止画再生モー
ドが解除された場合、システムコントローラ29は、次
のフレームすなわち上記例に従えばフレームA6(当該
静止画再生モードとなった時点のフレームの次のフレー
ム)から連続して5フレームはディスクコードデータ検
出回路31から転送されるストップコードを無視する。
従って、上述の如くフレームA5において静止画再生モ
ードとなった場合に、かかるモード中に、静止画再生動
作ではない通常の再生動作(ディスク21に記録されて
いるMUSE信号をフレーム順に再生する動作)を行わ
せるための再生指令キーが押圧されると、システムコン
トローラ29はこのキー入力を静止画再生モードの解除
指令であると判断し、フレームA6,A7,A8,A
9,A10のストップコードは無視され、順次これらフ
レームのMUSE信号を読み取ってはメモリ26に書き
込み、書き込みつつ読み出して読取フレームの順に従っ
たMUSE信号を出力するのである。その後、ディスク
21の読み取りは静止画S(n+1)に移行し、フレー
ムB1,B2,B3,B4を経、フレームB5〜B9の
いずれかにおいて再びストップコードが検出されると、
静止画S(n)における静止画再生モードと同様のモー
ドとなる。この場合、プレーヤの出力MUSE信号によ
り形成される画像は、フレームA6の画像から順次フレ
ームA7,A8,A9,A10,B1,B2,B3,B
4の画像を経、例えばフレームB5の画像に変化する。
従って、視聴者にとっては、フレームA5の画像(静止
画S(n))からフレームB5の画像(静止画S(n+
1))に、いわゆるコマ送りされたのと同じ動作がなさ
れたこととなるので、コマ送り指令キーがなくても上記
再生指令キーにより静止画のコマ送り動作の指令をなす
ことができる。
【0028】また、図6(c)において示される如く、
静止画S(n+3)のフレームD5における静止画再生
モード中に再生指令キーを押圧して順方向のコマ送り動
作をなす際に、再生指令キーを押圧してから15フレー
ムに亘ってストップコードが検出されない場合は、静止
画S(n+3)から動画M(n+1)に移行するパター
ンのMUSE信号であると判断し、判断した時点のフレ
ーム(すなわちこの場合フレームD6から数えて15番
目のフレームa10)において静止画再生モードとす
る。これは、フレームa10は静止画領域を脱し動画領
域に属しており、かかる動画領域におけるフレームの画
像を静止画にて再生する場合、どのフレームにその静止
画を担わせるかは重要でなく、動画領域の先頭フレーム
付近のフレームで静止画再生モードが開始されれば良い
ことに基づくものである。
【0029】同様にして、静止画再生モード中に逆方向
の再生指令キーを押圧して逆方向のコマ送り動作(いわ
ゆるコマ戻し動作)をなす場合は、先ず、当該逆方向再
生指令キーを押圧した時点のフレームから15フレーム
だけ戻って順方向の通常再生を開始する。その後、例え
ば10フレーム以内にストップコードが検出された場合
に上記同様の静止画再生モードとする。従って、図6
(b)におけるが如くフレームB5における静止画再生
モード中にコマ戻しすると、フレームB5から数えて1
5番目のフレームA1から通常再生を開始し、フレーム
A5ないしA10のいずれかにおいてストップコードが
検出され、再び静止画再生モードとなるのである。この
場合、ドロップアウトにより例えばフレームB9におい
て最初の静止画再生モードとなっていたとしても、15
フレーム戻ったフレームA5から再生が開始されるの
で、コマ送り同様に正常に動作する。
【0030】一方、当該逆方向再生指令キーを押圧した
時点のフレームから15フレームだけ戻って順方向の通
常再生を開始した後、10フレームに亘ってストップコ
ードが検出されない場合は、図6(d)に示される如き
静止画S(n)から動画M(n)に移行するパターンの
MUSE信号であると判断し、判断した時点のフレーム
において静止画再生モードとする。従って、図6(d)
におけるが如くフレームA5における静止画再生モード
中にコマ戻しすると、フレームA5から数えて15番目
のフレームx1から通常再生を開始し、フレームx1か
ら数えて10番目のフレームx10において自動的に静
止画再生モードとなるのである。
【0031】但し、図6(c)及び(d)におけるが如
く動画領域においてなされる順方向及び逆方向のコマ送
り動作における静止画再生モードにおいては、ストップ
コードが所定数のフレームに亘り検出されないと判断し
た時点のフレームまたはその直前あるいは直後に読み取
ったフレームのMUSE信号を2フレーム分読み取っ
て、これをメモリ26に書き込み、当該フレームのMU
SE信号を2フレーム分書き込んだ後はこれを停止し読
み出しのみ継続する、という動作をさせることが望まし
い。また、このときストップコードが検出されなかった
ことにより、静止画領域から動画領域へと切り替わった
ことをユーザーに告知することもより好ましい態様であ
る。
【0032】また、ストップコードの他にさらに図4に
示したピクチャー構成フィールドを示すためのビット列
SPCを利用する構成としても良い。すなわち、かかる
ビット列を、例えば“01”と“10”との交番とする
ことにより、静止画として処理されるべきフレームのM
USE信号であることを示すのである。従ってプレーヤ
がこのビット列SPCを読み取るだけで、かかる領域が
静止画領域であることを認識することができ、静止画再
生モードに関する処理の幅が広がることとなる。
【0033】なお、上記実施例においては図3及び図4
に示したようなビット構成にてストップコードを割り当
てたが、これに限定されるものではなく、本発明は、M
USE信号中の564番目の空きラインに、当該フレー
ムが静止画か否か(静止画再生処理すべきか否か)を示
す静止画識別情報を付加したことを特長とするものであ
り、かかるラインのビット構成は種々改変可能である。
また、上記実施例においてはMUSE信号の記録媒体を
ディスクとしたが、ディスク以外の記録媒体であっても
良いことは勿論である。
【0034】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明による記録媒
体は、互いに同一の画像を担う連続した所定数のフレー
ムからなるフレーム群により1の静止画を担うMUSE
信号を記録し、当該フレーム群のうち先頭の少なくとも
3つのフレーム以降のフレームの所定ラインに付加され
た静止画識別データにより静止画と動画との区別をし、
また、本発明によるMUSE信号の記録装置は、互いに
同一の画像を担う連続した所定数のフレームからなるフ
レーム群により1の静止画を担う原ビデオ信号を発生
し、この原ビデオ信号に基づき当該フレーム群のうち先
頭の少なくとも3つのフレーム以降のフレームの所定ラ
インに静止画識別データを付加して得たMUSE信号を
記録し、さらに、本発明によるMUSE信号の再生装置
は、互いに同一の画像を担う連続した所定数のフレーム
からなるフレーム群により1の静止画を担うMUSE信
号に応じた信号が記録されたディスクの記録信号を読み
取り再生MUSE信号を得、この再生MUSE信号中の
所定ラインの静止画識別データを検出し、静止画識別デ
ータを検出した場合に再生MUSE信号を記憶する記憶
手段の書込制御のみを停止しかつディスクの読み取り動
作を待機せしめて静止画再生モードとするので、ディス
クへの記録に際し編集が簡単となり、また、プレーヤに
おける再生に際し静止画再生モードの開始を的確かつ簡
単になすとともに、ドロップアウトに強い静止画再生動
作をなすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施例におけるディスク記録装
置を示すブロック図。
【図2】本発明による一実施例におけるMUSE信号フ
ォーマットを示す図。
【図3】本発明による一実施例におけるMUSE信号中
の564番目のラインのデータフォーマットを示す図。
【図4】本発明による一実施例におけるMUSE信号中
の564番目のラインのデータ中のストップコードを示
す図。
【図5】本発明による一実施例におけるディスクプレー
ヤの再生系を示すブロック図。
【図6】本発明による一実施例の動作を説明するための
図。
【符号の説明】
11 VTR 12 MUSEエンコーダ 13 FM変調回路 14 LBR 15 システムコントローラ 16 編集データ出力装置 17 ディスクコードデータ発生回路 21 ディスク 22 スピンドルモータ 23 ピックアップ 24 復調回路 25 A/D変換器 26 メモリ 27 D/A変換器 28 同期検出回路 29 システムコントローラ 30 スピンドル及びピックアップサーボ系 31 ディスクコードデータ検出回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 榊原 隆 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地パイオニ ア株式会社所沢工場内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに同一の画像を担う連続した所定数
    のフレームからなるフレーム群により1の静止画を担う
    MUSE信号を記録した記録媒体であって、 前記フレーム群のうち先頭の少なくとも3つのフレーム
    以降のフレームの所定ラインに静止画識別データが付加
    されていることを特徴とする記録媒体。
  2. 【請求項2】 原ビデオ信号を発生するビデオ信号源
    と、前記原ビデオ信号をMUSE信号に変換するMUS
    Eエンコーダと、前記MUSE信号に応じた信号をディ
    スクに記録する記録手段とを有するMUSE信号の記録
    装置であって、 静止画識別データを発生するデータ発生手段を有し、前
    記ビデオ信号源は、互いに同一の画像を担う連続した所
    定数のフレームからなるフレーム群により1の静止画を
    担う原ビデオ信号を発生し、前記データ発生手段は、前
    記フレーム群のうち先頭の少なくとも3つのフレーム以
    降のフレームの所定ラインに前記静止画識別データを付
    加することを特徴とする静止画識別情報を有するMUS
    E信号の記録装置。
  3. 【請求項3】 静止画を形成するMUSE信号を再生す
    る再生装置であって、 互いに同一の画像を担う連続した所定数のフレームから
    なるフレーム群により1の静止画を担うMUSE信号に
    応じた信号が記録されたディスクの記録信号を読み取り
    再生MUSE信号を得る読取手段と、前記再生MUSE
    信号中の所定ラインの静止画識別データを検出するデー
    タ検出手段と、前記再生MUSE信号を少なくとも2フ
    レーム分記憶する記憶手段と、前記記憶手段の書込及び
    読出制御を行う制御手段とを有し、 前記制御手段は、前記データ検出手段が前記静止画識別
    データを検出した場合に前記記憶手段の書込制御のみを
    停止しかつ前記読取手段の前記ディスクの読み取り動作
    を待機せしめて静止画再生モードとすることを特徴とす
    る静止画識別情報を有するMUSE信号の再生装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記静止画再生モード
    を解除した場合において前記読取手段によりその解除の
    時点から読み取られた所定数のフレームにつき前記デー
    タ検出手段による前記静止画識別データの検出を無効と
    することを特徴とする請求項3記載の静止画識別情報を
    有するMUSE信号の再生装置。
JP4348967A 1992-12-28 1992-12-28 静止画識別情報を有するmuse信号の記録装置及び再生装置 Pending JPH06205358A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010124130A (ja) * 2008-11-18 2010-06-03 Toshiba Corp 蓄積素材再生装置及び蓄積素材再生方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0435481A (ja) * 1990-05-30 1992-02-06 Sanyo Electric Co Ltd 制御情報伝送システム

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