JPH08223533A - ディスクプレーヤー - Google Patents

ディスクプレーヤー

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JPH08223533A
JPH08223533A JP7028427A JP2842795A JPH08223533A JP H08223533 A JPH08223533 A JP H08223533A JP 7028427 A JP7028427 A JP 7028427A JP 2842795 A JP2842795 A JP 2842795A JP H08223533 A JPH08223533 A JP H08223533A
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Shinya Okamoto
慎也 岡本
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Alpine Electronics Inc
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスク記録情報のスローモーション再生時
に、表示画面の動きを滑らかにするディスクプレーヤー
を提供する。 【構成】 I、P、B各ピクチャからなる圧縮デジタル
画像データをMPEGフォーマットで記録したディスク
から画像データを読取るデータ読取部2と、読取った画
像データを処理するデータ処理部3と、処理した画像デ
ータをデコードするMPEGデコーダ7と、制御部5と
を備えるディスクプレーヤーにおいて、スローモーショ
ン動画の再生時に、動きベクトルと同方向で長さが数分
の1の補間動きベクトルを得、この補間動きベクトルを
用いて付加ピクチャを作成する補間信号形成部13を設
け、デコーダ7のデコード時に、ディスクから読取った
I、P、B各ピクチャに付加ピクチャを嵌め込んでデコ
ードし、連続した動きのスローモーション表示画像を得
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオコンパクトディ
スク(ビデオCD)プレーヤーまたはデジタルビデオデ
ィスク(DVD)プレーヤー等のディスクプレーヤーに
係わり、特に、スローモーション動画情報が記録されて
いないディスクにおけるスローモーション再生時に、デ
ィスクから読み取ったI、P、B各ピクチャ間に新たに
作成した付加ピクチャを嵌め込み、連続した動きのスロ
ーモーション表示画像を得るようにしたディスクプレー
ヤーに関する。
【0002】
【従来の技術】最近、ディスクプレーヤー、とりわけ、
ビデオCDプレーヤーの分野においては、直径12cm
のCDに、CD−ROMフォーマットによって最大74
分の圧縮デジタル画像データと圧縮デジタルオーディオ
データとを時分割で記録した形のビデオCDが開発さ
れ、また、このビデオCDに記録された圧縮デジタルデ
ータを再生するビデオCDプレーヤーも開発されてい
る。
【0003】そこで、この既知のビデオCDの概要につ
いて、図面を用いてその内容を説明する。
【0004】まず、図4は、かかるビデオCDにおける
ディスク構成を示す説明図である。
【0005】図4に示されるように、ディスク構成は、
リードインエリア(LIN)と、トラック1(TR1)
と、トラック2(TR2)乃至トラックN(TRN)
と、リードアウトエリア(LOUT)とからなってい
る。ここで、リードインエリア(LIN)は、各種のT
OC情報が記録されているエリアであり、トラック1
(TR1)は、ISO9660に準拠したファイル管理
情報部(PVD)、カラオケインフォメーション部、ビ
デオCDインフォメーション部、セグメントプレイアイ
テム部、CD−Iアプリケーション部が順次記録されて
いるエリアである。トラック2(TR2)乃至トラック
N(TRN)は、いずれも、MPEG1(Moving Pictu
re Experts Group 1) 方式にしたがった圧縮デジタル画
像データ及び圧縮デジタルオーディオデータがそれぞれ
記録されているエリアであり、リードアウトエリア(L
OUT)は、各種データの記録の終わりを示す情報が記
録されているエリアである。
【0006】次に、図5は、かかるビデオCDにおける
トラック及びセクタの構成を示す説明図であって、
(a)はトラックの構成、(b)はセクタの構成を示す
ものである。
【0007】図5(a)に示されるように、それぞれの
トラック(例えば、トラックナンバーn、ただし、n=
2、3、…、…、N)は、先頭部にトラックナンバーで
検索するためのポーズマージン(150セクタ以上)が
設けられ、それに続いてフロントマージン(15セクタ
以上)が設けられ、その後にMPEGデータ部が設けら
れ、最後にリアマージン(15セクタ以上)が設けられ
ている。そして、ポーズマージンにはインデックスナン
バー00が付され、フロントマージン、MPEGデータ
部、リアマージンにはインデックスナンバー01乃至9
9が付されている。
【0008】また、図5(b)に示されるように、それ
ぞれのセクタは、先頭部にパックヘッダ(PHD)が設
けられ、それに続いてパックデータ(PDT)が設けら
れているもので、1セクタが1パック(2324バイ
ト)を構成している。そして、図示されているように、
パックデータ(PDT)は1つのパケット(Packet)か
らなっており、このパケットはパケットヘッダ(PC
H)とパケットデータ(PCD)とからなっている。こ
の場合、パックヘッダ(PHD)には、スタートコー
ド、基準クロック、転送レート等が記録されている。パ
ケット(Packet)において、パケットヘッダ(PCH)
には、スタートコード、ストリームタイプ(画像データ
/オーディオデータの別)、再生開始時刻、デコード開
始時刻等が記録されており、パケットデータ(PCD)
には、少なくとも1画面分の圧縮画像データ及び/また
は1フレーム分の圧縮オーディオデータと、その他のデ
ータが記録されている。なお、画像データには、約1.
2Mb/秒が割り当てられ、オーディオデータには、
0.2Mb/秒が割り当てられている。
【0009】続く、図6は、MPEGフォーマットによ
る圧縮画像データの階層構造の一例を示す説明図であ
る。
【0010】図6に示されるように、圧縮画像データ
は、シーケンス層、GOP(Group ofPicture)層、ピ
クチャ層からなっている。そして、シーケンス層は、多
くのシーケンスが連続して構成されているもので、それ
ぞれのシーケンスは、始めに、シーケンスヘッダ(H
D)が設けられ、その後に、複数のGOPが連続して設
けられ、最後に、シーケンス終了コードが設けられてい
るもので、これらが1シーケンスを構成している。ま
た、GOP層は、始めに、スタートコードであるGOP
ヘッダ(HD)が設けられ、その後に、I、P、Bの3
種類のピクチャB1 、B2 、I3 、B4 、B5 、P6
7 、B8 、P9 、B10、B11、P12、B13、B14、P
15が設けられているもので、これらが1GOPを構成し
ている。なお、I、P、Bの3種類のピクチャの数は、
15が推奨されている。さらに、ピクチャ層は、始め
に、スタートコードであるピクチャヘッダ(HD)が設
けられ、その後に、符号化データが設けられているもの
で、これらが1つのピクチャを構成している。この場
合、I、P、B各ピクチャにおいて、Iピクチャは、フ
レーム内符号化画像であって、それだけで独立のデコー
ドを行うことができ、PピクチャやBピクチャに比べて
データ量が最も多いものである。Pピクチャは、フレー
ム間予測符号化画像であって、最新の過去のIピクチャ
及びPピクチャを基準にして予測符号化されているもの
であり、Iピクチャよりもデータ量が少なく、Bピクチ
ャよりもデータ量が多いものである。Bピクチャは、M
PEGに特有のピクチャであって、最新の過去のIピク
チャまたはPピクチャ及び次に到来するIピクチャまた
はPピクチャの双方からフレーム間予測符号化されてい
るもので、他の2つのピクチャに比べてデータ量が最も
少ないものである。
【0011】また、図7は、I、P、Bの3種類の15
のピクチャの原画順序(再生順序)と、ビデオCDへの
記録順序を示す説明図である。
【0012】図7に示されるように、I、P、Bの3種
類の15のピクチャについて、原画順序がB1 、B2
3 、B4 、B5 、P6 、B7 、B8 、P9 、B10、B
11、P12、B13、B14、P15である場合に、ビデオCD
に記録される際の記録順序は、原画順序とやや異なって
3 、B1 、B2 、P6 、B4 、B5 、P9 、B7 、B
8 、P12、B10、B11、P15、B13、B14の順になり、
ビデオCDからの再生順序は、原画順序と同じB1 、B
2 、I3 、B4 、B5 、P6 、B7 、B8 、P9
10、B11、P12、B13、B14、P15になっているもの
である。このように、I、P、Bの3種類の15のピク
チャについて、ビデオCDへの記録順序とビデオCDか
らの再生順序とを異ならせている理由は、デコーダのフ
レームメモリの容量をできるだけ少なくするためであ
る。
【0013】そして、I、P、Bの3種類の15のピク
チャB1 、B2 、I3 、B4 、B5、P6 、B7
8 、P9 、B10、B11、P12、B13、B14、P15がM
PEGデコードされる場合に、既に述べたように、I3
ピクチャはそれ単独でMPEGデコードされるが、P6
ピクチャはMPEGデコードされたI3 ピクチャを用い
てMPEGデコードされ、P9 ピクチャはMPEGデコ
ードされたP6 ピクチャを用いてMPEGデコードさ
れ、P12ピクチャはMPEGデコードされたP9 ピクチ
ャを用いてMPEGデコードされ、P15ピクチャはMP
EGデコードされたP12ピクチャを用いてMPEGデコ
ードされるものである。また、B1 ピクチャ、B2 ピク
チャは、いずれも、MPEGデコードされたI3 ピクチ
ャと1つ前のGOPにあるMPEGデコードされたP15
ピクチャを用いてMPEGデコードされ、B4 ピクチ
ャ、B5 ピクチャは、いずれも、MPEGデコードされ
たI3 ピクチャとデコードされたP6 ピクチャを用いて
MPEGデコードされ、以下同様にして、B7 ピクチ
ャ、B8 ピクチャ、B10ピクチャ、B11ピクチャ、B13
ピクチャ、B14ピクチャも、MPEGデコードされるも
のである。
【0014】この場合、図4乃至図7に図示はないが、
既知のビデオCDは、特別のものを除いて、既知の民生
用ビデオテープレコーダ(VTR)等と同様に、通常、
スローモーション動画情報が記録されていない。そし
て、かかるスローモーション動画情報の記録がないビデ
オCDに基づいてスローモーション動画の再生を行う場
合には、既知のように、スローモーション動画の再生時
に、同じフレームの表示画面を何回となく繰返し再生
し、それにより疑似的なスローモーション動画を再生す
るようにしている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】既知のビデオCDの記
録内容を既知のビデオCDプレーヤーで再生させる場合
に、スローモーション動画情報の記録がないビデオCD
に基づいてスローモーション動画の再生を行うには、前
述のように、スローモーション動画の再生時に、同じフ
レームの表示画面を何回となく繰返し再生し、それによ
り疑似的なスローモーション動画を再生させるようにし
ているもので、この場合のビデオCDの記録内容に基づ
くスローモーション再生は、連続した自動コマ送りを行
っているに過ぎないものである。
【0016】即ち、既知のビデオCDプレーヤーにおい
ては、ビデオCDの通常の再生時に、(1/30)秒に
1枚の表示画像が得られるのに対し、ビデオCDのスロ
ーモーション再生時に、(n/30)秒(ただし、nは
2以上の整数)に1枚の表示画像が得られるような引き
延ばしを行っているためで、1つの表示画像とその次に
現われる表示画像との間の動きが大きくなり、表示画面
における動体の動きが非常にぎごちないものになってし
まうという問題がある。
【0017】本発明は、前記問題点を解決するもので、
その目的は、スローモーション動画情報の記録のないビ
デオCDのスローモーション再生時に、表示画面の動き
を滑らかにするようにしたビデオCDプレーヤーを提供
することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、I、P、B各ピクチャからなる圧縮デジ
タル画像データをMPEGフォーマットで記録したディ
スクから前記圧縮デジタル画像データを読み取るデータ
読取部と、前記読み取った圧縮デジタル画像データを信
号処理するデータ処理部と、前記信号処理した圧縮デジ
タル画像データをMPEGデコードするMPEGデコー
ダと、全体の動作を制御する制御部とを備えるディスク
プレーヤーにおいて、スローモーション動画の再生時
に、P、Bの各ピクチャの動きベクトルに基づき、その
動きベクトルと同方向で長さが数分の1の補間動きベク
トルを発生させるとともに、この補間動きベクトルを用
いて付加ピクチャを作成する補間信号形成部を設け、前
記MPEGデコーダでMPEGデコードを行う際に、前
記ディスクから読み取ったI、P、B各ピクチャに前記
補間信号形成部で作成した付加ピクチャを嵌め込んだ後
でデコードすることにより、連続した動きのスローモー
ション表示画像を得る手段を備える。
【0019】
【作用】前記手段によれば、ディスクプレーヤーである
ビデオCDプレーヤーにおいてディスク(ビデオCD)
を再生する際に、制御部は、スローモーション動画の再
生の指示があったとき、ディスクから読み取られた圧縮
デジタル画像データ中に、スローモーション動画情報が
存在するか否かを監視し、スローモーション動画情報の
存在が確認できないときに限り、補間信号形成部に対し
て、P、B各ピクチャの動きベクトルに基づき、その動
きベクトルと同方向で長さが数分の1の補間動きベクト
ルを発生するとともに、この補間動きベクトルを用いて
付加ピクチャを作成する指令を供給する。この場合、補
間信号形成部は、制御部の指令に基づき、補間動きベク
トル及び付加ピクチャを作成し、作成した付加ピクチャ
をMPEGビデオデコーダに供給する。MPEGビデオ
デコーダは、ディスクから読み取ったI、P、B各ピク
チャ間に、補間信号形成部から供給された付加ピクチャ
を嵌め込み、I、P、B各ピクチャ間に付加ピクチャを
嵌め込んだピクチャ群をMPEGデコードして、連続し
た動きのスローモーション表示画像を得るようにしてい
る。
【0020】このように、前記手段によれば、ディスク
にスローモーション動画情報の記録がない場合であって
も、スローモーション動画の再生時には、I、P、B各
ピクチャ間に嵌め込んだ付加ピクチャによって動体の動
きが適宜補間され、滑らかな動きの表示画像を形成させ
ることが可能になる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
【0022】図1は、本発明に係わるディスクプレーヤ
ーの一実施例の構成を示すブロック構成図であって、本
実施例においては、ディスクプレーヤーとしてビデオC
Dプレーヤーの例を示すものである。
【0023】図1において、1はCDドライブ装置、2
はデータ読取部、3はデータ処理部、4はランダムアク
セスメモリ(RAM)、5は制御部、6はサーボ回路、
7はMPEGビデオデコーダ、8は第1ダイナミックラ
ンダムアクセスメモリ(DRAM)、9は第1デジタル
−アナログ変換器(A/D)、10はMPEGオーディ
オデコーダ、11は第2ダイナミックランダムアクセス
メモリ(DRAM)、12は第2デジタル−アナログ変
換器(A/D)、13は補間信号形成部、14はアナロ
グビデオ信号出力端子、15はアナログオーディオ信号
出力端子である。
【0024】そして、CDドライブ装置1は、出力が圧
縮データ読取部2の入力に接続され、圧縮データ読取部
2は、出力がデータ処理部3の入力に接続される。デー
タ処理部3は、RAM4が接続されるとともに、出力が
制御部5に接続される。制御部5は、補間信号形成部1
3が接続されるとともに、サーボ回路6を介してCDド
ライブ装置1に接続される。制御部5のビデオ出力は、
MPEGビデオデコーダ7の入力に接続され、制御部5
のオーディオ出力は、MPEGオーディオデコーダ10
の入力に接続される。MPEGビデオデコーダ7は、第
1DRAM8及び補間信号形成部13が接続されるとと
もに、出力が第1デジタル−アナログ変換器9の入力に
接続される。MPEGオーディオデコーダ10は、第2
DRAM11が接続されるとともに、出力が第2デジタ
ル−アナログ変換器12の入力に接続される。第1デジ
タル−アナログ変換器9は、出力がアナログビデオ信号
出力端子14に接続され、第2デジタル−アナログ変換
器12は、出力がアナログオーディオ信号出力端子15
に接続される。
【0025】また、図2は、図1に図示の本実施例の動
作を説明するための各種説明図であって、(a)は、本
実施例における付加ピクチャが嵌め込まれた(1/2)
スローモーション用ピクチャ(I、P、B各ピクチャ)
の配列図、(b)は、(1/2)スローモーション動画
表示を行なう際の既知のI、P、B各ピクチャの配列
図、(c)は、本実施例における付加ピクチャが嵌め込
まれた(1/2)スローモーション用ピクチャ(I、
P、B各ピクチャ)をMPEGデコードする際の、I、
P、B各ピクチャと付加ピクチャ間の関係を示す説明図
である。なお、図2(a)乃至(c)において、示され
るI、P、B各ピクチャは、図6に図示されたI、P、
B各ピクチャの配列の中の極く一部を示すものである。
【0026】さらに、図3は、図1に図示の本実施例に
おいて表示される(1/2)スローモーション表示画像
の一例を示す説明図であって、1つの表示画像とそれに
続く表示画像との間に1つの付加ピクチャが嵌め込まれ
た場合の例を示している。
【0027】ここで、図2及び図3を併用し、本実施例
によるビデオCDプレーヤーの動作について説明する。
ただし、本実施例においては、スローモーション動画再
生時には、便宜上、(1/2)スローモーション動画再
生が行われるものとして説明を行なう。
【0028】CDドライブ装置1は、ビデオCD(図示
なし)が装荷された後、サーボ回路6によって駆動され
ると、装荷されたビデオCDが回転する。圧縮データ読
取部2は、回転駆動されたビデオCDに記録されている
圧縮デジタルデータを読み取り、読み取った圧縮デジタ
ルデータの増幅及び波形整形を行ない、次続のデータ処
理部3に供給する。データ処理部3は、入力された圧縮
デジタルデータに対して、復調処理、誤り検出及び訂正
処理等からなる第1のデジタル処理と、RAM4を用い
てCD−ROMフォーマットのMPEGデータの復調処
理、誤り検出及び訂正処理、アドレス情報(時間情報)
の抽出処理等からなる第2のデジタル処理とを行い、制
御部5に供給する。サーボ回路6は、制御部5の制御の
基に、CDドライブ装置1がビデオCDから圧縮デジタ
ルデータを読み取る際に、CDドライブ装置1における
各種のサーボ制御、例えば、回転サーボ、フォーカシン
グサーボ、トラッキングサーボ、送りサーボ等の制御を
行う。
【0029】次いで、制御部5は、データ処理部3から
デジタル処理された圧縮デジタルデータが供給される
と、圧縮デジタルビデオデータと圧縮デジタルオーディ
オデータとに分離し、圧縮デジタルビデオデータをMP
EGビデオデコーダ7に供給し、圧縮デジタルオーディ
オデータをMPEGオーディオデコーダ10に供給す
る。このとき、MPEGビデオデコーダ7は、第1DR
AM8を用いて、入力された圧縮デジタルビデオデータ
をMPEG方式によってデコードし、MPEGデコード
されたデジタルビデオ信号を次続の第1(A/D)9に
供給する。第1(A/D)9は、MPEGデコードされ
たデジタルビデオ信号をアナログビデオ信号に変換し、
変換したアナログビデオ信号を表示のために、アナログ
ビデオ信号出力端子14を介して外部回路(図示なし)
に供給する。一方、MPEGオーディオデコーダ10
は、第2DRAM11を用いて、入力された圧縮デジタ
ルオーディオデータをMPEG方式によってデコード
し、MPEGデコードされたデジタルオーディオ信号を
次続の第2(A/D)12に供給する。第2(A/D)
12は、MPEGデコードされたデジタルオーディオ信
号をアナログオーディオ信号に変換し、変換したアナロ
グオーディオ信号の放声のために、アナログオーディオ
信号出力端子15を介して外部回路(図示なし)に供給
する。
【0030】これまでの説明では、本実施例のビデオC
Dプレーヤーがスローモーション動画の再生動作を行わ
ない場合であるが、以下の説明では、本実施例のビデオ
CDプレーヤーがスローモーション動画の再生動作を行
なう場合について述べる。
【0031】まず、図示されていな操作部等の操作によ
って、ビデオCDプレーヤーがスローモーション動画の
再生状態に設定されると、制御部5は、データ処理部3
から供給される圧縮デジタル画像データの中からPピク
チャまたはBピクチャを抽出した後、このピクチャを補
間信号形成部13に供給する。このとき、補間信号形成
部13は、制御部5からの指令によって、供給されたP
ピクチャまたはBピクチャの動きベクトルを基に、その
動きベクトルと同方向で長さが(1/2)の補間動きベ
クトルを発生させるとともに、得られた補間動きベクト
ルを用いて、1つの表示画像とそれに続く表示画像との
間の動体の動きを補間する付加ピクチャを作成する。次
に、制御部5は、I、P、B各ピクチャをMPEGビデ
オデコーダ7に供給し、同時に、補間信号形成部13
は、制御部5の指令により、作成した付加ピクチャをM
PEGビデオデコーダ7に供給する。MPEGビデオデ
コーダ7では、制御部5の制御に基づいて、供給された
I、P、B各ピクチャ間に、同じく供給された付加ピク
チャの嵌め込みが行なわれ、付加ピクチャの嵌め込まれ
たピクチャ群についてMPEGデコードが行なわれる。
続いて、第1(D/A)9は、MPEGビデオデコーダ
7においてMPEGデコードされたビデオデジタル信号
をビデオアナログ信号に変換し、この変換されたれビデ
オアナログ信号が図示されない画像表示部に供給され、
動体の動きが補間された形でスローモーション動画の再
生が行なわれる。
【0032】この場合、図2(a)に示されるように、
補間信号形成部13で形成された付加ピクチャをそれぞ
れX1 、X2 、X3 、X4 、X5 、X6 とし、I、P、
B各ピクチャにおける、…、…、I3 、B4 、B5 、P
6 、B7 、B8 、P9 、…、…の部分に、付加ピクチャ
1 乃至X6 がそれぞれ嵌め込まれて(1/2)スロー
モーション用ピクチャが得られるとすれば、MPEGビ
デオデコーダ7で形成される(1/2)スローモーショ
ン用ピクチャは、…、…、I3 、X1 、B4 、X2 、B
5 、X3 、P6 、X4 、B7 、X5 、B8 、X6
9 、…、に示される配列のものになる。
【0033】ちなみに、既知のビデオCDプレーヤーに
おいて、付加ピクチャX1 乃至X6をそれぞれ嵌め込ま
ずに(1/2)スローモーション用ピクチャを得るに
は、図2(b)に示されるように、I、P、B各ピクチ
ャにおける…、…、I3 、B4、B5 、P6 、B7 、B
8 、P9 、…の各部分を繰返し再生して、MPEGビデ
オデコーダ7で形成される(1/2)スローモーション
用ピクチャは、…、…、I3 、I3 、B4 、B4
5 、B5 、P6 、P6 、B7 、B7 、B8 、B8 、P
9 、…に示される配列のものになる。
【0034】続いて、それぞれ付加ピクチャX1 乃至X
6 を嵌め込んだピクチャ群をMPEGデコードする場合
は、図2(c)に示されるように、I3 ピクチャは単独
でデコードされるが、B4 ピクチャはI3 ピクチャ及び
6 ピクチャを用いてデコードされ、B5 ピクチャもI
3 ピクチャ及びP6 ピクチャを用いてデコードされる。
6 ピクチャはI3 ピクチャを用いてデコードされ、B
7 ピクチャ及びB8 ピクチャはともにP6 ピクチャ及び
9 ピクチャを用いてデコードされ、P9 ピクチャはP
6 ピクチャを用いてデコードされる。また、図2(c)
に示されるように、付加ピクチャX1 、X2 、X3 、X
4 、X5 、X6 は、いずれも、対応するIピクチャまた
はPピクチャの情報と、対応するBピクチャの動きベク
トルを(1/2)にした動きベクトルとを用いてデコー
ドされる。
【0035】かかる付加ピクチャX1 乃至X6 を嵌め込
んだピクチャ群をMPEGデコードした後、アナログ変
換し、得られたビデオアナログ信号を画像表示部(図示
なし)で表示させると、嵌め込んだ付加ピクチャX1
至X6 の存在により、動体(自動車)の動きが滑らかな
ものになる。即ち、図3に図示されるように、ある1つ
の表示画像、例えば、第n表示画像とそれに続く第(n
+1)表示画像との間に、1枚の表示画像が付加補間さ
れるようになるので、矢印方向に進む自動車の動きは、
既知のスローモーション表示画像に比べて滑らかにな
る。
【0036】前記実施例においては、スローモーション
動画として、(1/2)スローモーション動画の再生を
例に挙げて説明したが、本発明によるビデオCDプレー
ヤーにおけるスローモーション動画の再生は、(1/
2)スローモーション動画に限られるものではなく、
(1/3)スローモーション動画、(1/4)スローモ
ーション動画、(1/5)スローモーション動画等にも
同様に対応させることができる。
【0037】ただし、(1/3)スローモーション動画
の場合には、I、P、B各ピクチャ間にそれぞれ嵌め込
まれる付加ピクチャは、(1/3)の長さの補間動きベ
クトルによって作成された1つの付加ピクチャと、(2
/3)の長さの補間動きベクトルによって作成されたも
う1つの付加ピクチャとの2つになり、(1/4)スロ
ーモーション動画の場合には、I、P、B各ピクチャ間
にそれぞれ嵌め込まれる付加ピクチャは、(1/4)の
長さの補間動きベクトルによって作成された第1の付加
ピクチャと、(1/2)の長さの補間動きベクトルによ
って作成された第2の付加ピクチャと、(3/4)の長
さの補間動きベクトルによって作成された第3の付加ピ
クチャとの3つになる。また、(1/5)スローモーシ
ョン動画の場合も同様であって、この場合に、I、P、
B各ピクチャ間にそれぞれ嵌め込まれる付加ピクチャ
は、4つになる。
【0038】このように、本実施例によれば、補間信号
形成部13は、スローモーション動画の再生時に、制御
部5の指令に基づき、補間動きベクトル及び付加ピクチ
ャを作成した後、作成した付加ピクチャをMPEGビデ
オデコーダ7に供給し、MPEGビデオデコーダ7は、
ビデオCDから読み取ったI、P、B各ピクチャに、補
間信号形成部13から供給された付加ピクチャを嵌め込
み、I、P、B各ピクチャに付加ピクチャを嵌め込んだ
ピクチャ群をMPEGデコードし、このMPEGデコー
ドしたビデオアナログ信号を画像表示部に供給するよう
にしているので、画像表示部において、連続した動きの
スローモーション表示画像を得ることができるものであ
る。
【0039】なお、前記実施例においては、ディスクプ
レーヤーがビデオCDプレーヤーである場合を例に挙げ
て説明したが、本発明によるディスクプレーヤーはビデ
オCDプレーヤーに限られるものではなく、他の同様の
ディスクプレーヤー、例えば、デジタルビデオディスク
(DVD)プレーヤーにも同様に適用可能である。
【0040】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のデ
ィスクプレーヤーにおいては、PピクチャまたはBピク
チャの動きベクトルに基づき、その動きベクトルと同方
向で長さが数分の1の補間動きベクトルを発生するとと
もに、この補間動きベクトルを用いて付加ピクチャを作
成する補間信号形成部13を設けており、ディスクのス
ローモーション再生時に、制御部5は、補間信号形成部
13に対し、補間動きベクトル及び付加ピクチャを作成
させ、作成した付加ピクチャをMPEGビデオデコーダ
7に供給するようにしているので、MPEGビデオデコ
ーダ7では、ディスクから読み取ったI、P、B各ピク
チャ間に、補間信号形成部13から供給された付加ピク
チャを嵌め込んだ状態でMPEGデコードされるように
なる。
【0041】このように、本発明のディスクプレーヤー
によれば、スローモーション動画の再生時に、I、P、
B各ピクチャ間に嵌め込んだ付加ピクチャによって表示
画像の動体の動きが適宜補間され、滑らかな動きの表示
画像を形成できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるディスクプレーヤー(ビデオCD
プレーヤー)の一実施例の構成を示すブロック構成図で
ある。
【図2】図1に図示の本実施例のビデオCDプレーヤー
の動作を説明するための各種説明図である。
【図3】図1に図示の本実施例において表示される(1
/2)スローモーション表示画像の一例を示す説明図で
ある。
【図4】ビデオCDにおけるディスクの構成を示す説明
図である。
【図5】ビデオCDにおけるトラック及びセクタの構成
を示す説明図である。
【図6】MPEGフォーマットによる圧縮画像データの
階層構造の一例を示す説明図である。
【図7】I、P、Bの3種類の15のピクチャの原画順
序(再生順序)及び記録順序を示す説明図である。
【符号の説明】
1 CDドライブ装置 2 データ読取部 3 データ処理部 4 ランダムアクセスメモリ(RAM) 5 制御部 6 サーボ回路 7 MPEGビデオデコーダ 8 第1ダイナミックランダムアクセスメモリ(DRA
M) 9 第1デジタル−アナログ変換器(D/A) 10 MPEGオーディオデコーダ 11 第2ダイナミックランダムアクセスメモリ(DR
AM) 12 第2デジタル−アナログ変換器(D/A) 13 補間信号形成部 14 アナログビデオ信号出力端子 15 アナログオーディオ信号出力端子

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 I、P、B各ピクチャからなる圧縮デジ
    タル画像データをMPEGフォーマットで記録したディ
    スクから前記圧縮デジタル画像データを読み取るデータ
    読取部と、前記読み取った圧縮デジタル画像データを信
    号処理するデータ処理部と、前記信号処理した圧縮デジ
    タル画像データをMPEGデコードするMPEGデコー
    ダと、全体の動作を制御する制御部とを備えるディスク
    プレーヤーにおいて、スローモーション動画の再生時
    に、動きベクトルに基づき、その動きベクトルと同方向
    で長さが数分の1の補間動きベクトルを発生させるとと
    もに、この補間動きベクトルを用いて付加ピクチャを作
    成する補間データ形成部を設け、前記MPEGデコーダ
    でMPEGデコードを行う際に、前記ディスクから読み
    取ったI、P、B各ピクチャに前記補間信号形成部で作
    成した付加ピクチャを嵌め込んだ後でデコードすること
    により、連続した動きのスローモーション表示画像を得
    ることを特徴とするディスクプレーヤー。
  2. 【請求項2】 前記MPEGデコーダは、MPEGビデ
    オデコーダとMPEDオーディオデコーダとからなり、
    前記補間信号形成部で作成した付加ピクチャの嵌め込み
    及び前記付加ピクチャを嵌め込んだI、P、B各ピクチ
    ャのデコードは前記MPEGビデオデコーダで行われる
    ことを特徴とする請求項1に記載のディスクプレーヤ
    ー。
  3. 【請求項3】 前記制御部は、読み取られた圧縮デジタ
    ル画像データ中に、スローモーション動画情報が存在す
    るか否かを監視し、スローモーション動画の再生時に、
    スローモーション動画情報の存在が確認できないときに
    限って、前記補間信号形成部に対して前記補間動きベク
    トル及び付加ピクチャの作成を指示することを特徴とす
    る請求項1に記載のディスクプレーヤー。
  4. 【請求項4】 前記ディスクプレーヤーは、ビデオCD
    プレーヤーであることを特徴とする請求項1乃至3のい
    ずれかに記載のディスクプレーヤー。
  5. 【請求項5】 前記ディスクプレーヤーは、DVDプレ
    ーヤーであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれ
    かに記載のディスクプレーヤー。
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