JPS63503496A - 電磁駆動装置 - Google Patents

電磁駆動装置

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JPS63503496A
JPS63503496A JP62503228A JP50322887A JPS63503496A JP S63503496 A JPS63503496 A JP S63503496A JP 62503228 A JP62503228 A JP 62503228A JP 50322887 A JP50322887 A JP 50322887A JP S63503496 A JPS63503496 A JP S63503496A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 電磁駆動装置 この発明は、可動部材がその運動の方向に垂直に磁化されかつその他の寸法に関 してわずかな厚さを有する少なくとも一部分を含み、ステータ構造が非常に高い 磁気透磁率の材料から作られる少なくとも1個の磁気回路を含みかつ前記磁化部 分の少なくとも一部分が配置されるエアギャップを有し、ステータ構造が前記磁 気回路と結合される少なくとも1個の電気付勢コイルをさらに含む型の可動部材 およびステータ構造を含む、電磁駆動装置に関するものである。
この一般的な型の装置は回転モータで迅速な速度変化とともに使用され、そこで はロータの1回転あたり多数の基本的運動またはステップを達成することが一般 には望ましい。
しかしながら、これらの装置は比較的長い距離にわたり一定の力を与えず、さら にそれらは残留トルク、すなわち電流のないときのトルクから完全には免れてい ない。さらに、単相設計にあろうともまたは2相設計にあろうとも、それらは一 般に比較的複雑である。
この発明は、特に限られた距離にわたり実質的に一定の力で可動部材の運動をも たらすことを可能にし、かつ実際に残留トルクを全く有さない簡単で経済的な駆 動装置を提供することを目的とする。
たとえば、そのような装置はハードディスクまたはフロッピーディスクのような 、磁気ディスクまたは光ディスクの回転ディスクメモリの読出しおよび書込みヘ ッドの指示アームを始動するために使用され得る。
そのような用途に対し、「ボイスコイル」装置と呼ばれる、恒久磁石を有するス テータ構造の可動コイルとともに装置を使用することがしばしばである。これら 装置は、比較的高いコストをもたらす比較的大きな本体の磁石を必要とする。そ れは特に、生じられる力に関して最小値ではない体積と慣性をさらに有する。
この発明の目的はまた、これら公知の装置の不便な点を改善することである。
この意味で、この発明に従った装置は、1個または複数個の付勢コイルを流れる 電流に比例する一定の力の働きの下で磁化部分がエアギャップ内で制限運動をも たらし得るように配置され、かつ付勢電流がないときには実際残留トルクを受け ない。
この発明の好ましい実施例は特許請求の範囲第1項ないし第8項に記載される。
この発明の用途の特徴、利点および発展性は、添付の図面に例示されている、こ の発明の実施例の種々の非制限的な具体例の、後で記載される説明からよりはっ きり明確になるであろう。
第1図はこの発明に従った線形駆動装置の図である。
第2図は第1図の線■−■に沿って破断された断面図である。
第3図は第1図の線形駆動装置の代替の実施例の図である。
第4図は第3図の線IV−IVに沿って破断された断面図である。
第5図はこの発明に従った、回転アームを有する駆動装置の図である。
第6図は第5図の線Vl−VIに沿って破断された断面図である。
第7図は円筒形磁石を有する線形駆動装置の軸方向断面図である。
第8図は第7図の装置の軸方向部分断面図である。
第9図は第7図の装置に類似する装置で使用され得る、磁化部分の矩形アセンブ リの概略斜視図である。
第1図および第2図に示される線形駆動装置は、各々がたとえば鉄−ニッケル5 0150の非常に高い磁気透磁率の材料のシートの積み重ねにより形成される、 2つのステータ部分2と3の間にエアギャップ19を有する、縦ステータ構造1 を含む。第2図で参照されるシート4のようなシートは縦方向に延びて、たとえ ば組立孔5.6.7.8を介して延びる、示されていない固定部材により組立て られる。こうして形成される部分の薄層形状は、ステータ構造で渦電流による損 失を減じることを可能にする。これらステータ部分の端部は磁気接合9.10を 形成するように配置されて、エアギャップの外側の磁気回路の閉鎖を確実にする 。
ステータ部分2.3の各々はそれぞれ11.12および13.14と示される2 個の磁極部分を有し、これら磁極部分はそれぞれの電気付勢コイル15.16. 17.18により取り囲まれ、第1図に示されるそれらの巻回はステータ部分の スロットに受入れられる。それぞれのコイルを有する同じステータ部分の磁極部 分はステータ構造の縦方向に並んで配置され、さらに異なるステータ部分に属す る磁極部分は一定の距離Eで向かい合った関係で配置される。
可動部材20は薄く平坦な磁化部分21はもちろん、第2図に示されるように磁 化部分が埋設される支持部分22も含む。支持部分22は、エアギャップ19内 での磁化部分21の縦方向の線形運動を可能にするように、表・示されていない 手段によりステータ構造に関して可動に装設される。
部分21はその厚みの方向に、すなわちその大きい方の表面に垂直に均一に磁化 され、それの一方では磁極Nを、さらに他方の反対表面では磁極Sを示すように する。部分21が作られる材料は、たとえばサマリウム−コバルトSmco5で あり、したがってこの装置が使用される全動作範囲で実際に線形である減磁特性 を有し、かつ空気の可逆透磁率に近い可逆透磁率をさらに有する。磁化部分の厚 さLは実質的にその部分のそれ以外の寸法よりも小さい。
コイル15および17は、たとえばそれぞれの表面で磁極NおよびSを示す磁極 部分11.13の間のエアギャップで第1の方向に磁界を生じるような方法で電 流が流れ込むように配置される。他方でコイル16.18は、対応する磁極部分 12および14の間で部分11および13の方向とは反対方向に磁界を生じるよ うに、すなわちこの具体例では磁極部分12が磁極Sを有しさらに磁極部分14 が磁極Nを有するように付勢される。エアギャップの外側の磁束の漏れを減じか つ最適効率を得るように、異なるコイルがエアギャップに近接した対応する磁極 部分を取り囲んでいることが認められるべきである この装置では、エアギャップ19内の磁化部分の運動の経路は長さXに限定され 、より厳密には対称の位置から2方向にX/2の長さに限定される。磁化部分の 運動の方向にも測定される、磁極部分の各々の長さはXpで示される。
一般的な規則として、XはXP−0,5Eより長くてはいけない。他方で、磁極 部分の長さXPは常に8Eよりも大きく決められ、さらに同じ方向、すなわちそ の運動の方向で測定される磁化部分の長さX^は好ましくはXP +XCに等し く、Xeは同じステータ部分で磁極部分を分離するスロットの長さを示している 。
上で示されたような寸法状めの条件の下では、コイル15ないし18が各々n  i / 2アンペア回数を有するように電流により付勢されると、磁化部分は関 係F=2Br (L/E)Z、niにより与えられる運動の方向へ力Fを受け、 そこではB「は磁化部分の残留磁気誘導を表わしかつ2はエアギャップに置かれ る磁化部分の一部の幅を表わし、この幅は運動の方向に垂直に測定される(第2 図)。この力Fはエアギャップ内の磁化部分の一部から独立しており、付勢電流 iに比例する。磁化部分の好ましい長さ、すなわちXA −XF +xeに対し て、力Fが所与の電流に対し一定である、運動の経路の長さXは最大限に達する ことが認められるべきである。XA−Xc+0,5EであるときまたはXA”” Xc +2XF−0,5Eであるとき、小すイ方のまたは大きい方の長さXAに 対し、長さXは減じられて実際に0になる。さらに、磁化部分は一定の全エアギ ャップ中でその運動の全長にわたって配置されるので、それは実際付勢電流がな いときには残留トルクを全く受けない。
磁化部分を含む平面に関する第1図および第2図に従ったこの装置の対称的配置 は、たとえばステータ部分3がコイル17および18なしで磁束を閉じるための 簡単な部品により形成される、非対称的配置により置換され得る。
第3図および第4図に表わされた装置の実施例は第1図および第2図の線形駆動 装置の代替の配置である。それは、わずかな厚さLを有する平坦な磁化部分37 の2つの部分38.39が配置されるエアギャップ40を有する縦ステータ構造 30を含む。この磁化部分は、先の具体例の場合と同様、磁化部分のために支持 部分47を含み得て、エアギャップ40内での磁化部分の制限された線形運動を 可能にするように配置された、可動部材43の一部である。部分37の画部分3 8および39は、たとえばその部分38および39の上部表面でそれぞれ磁極N およびSを、さらにこれら部分のそれぞれの下部表面で磁極SおよびNを示すよ うに、反対方向で、運動の方向に垂直に磁化される。
運動の方向に測定される、これら磁化部分の各々の長さは再びXAで示される。
部分37が一片の磁化可能材料により形成される場合には、2個の磁化部分が第 3図に46で示される不遷移ゾーンにより分離される。運動の方向に測定される このゾーンの寸法XOは、たとえば磁化部分の厚さLの大きさの順序で可能な限 り小さいことが好ましい。磁化部分の材料は第1図および第2図の具体例におけ るのと同様、線形減磁特性と空気の可逆透磁率に近い可逆透磁率を有する。
ステータ構造30は各々が3個の磁極部分を形成する2個のステータ部分31. 32を含み、すなわち部分31の場合は、付勢コイル35により取り囲まれる第 1の磁極部分32とコイルにより取り囲まれず、Xcの間隔をあけて磁化部分の 運動の方向へ第1の磁極部分のいずれかの側に配置される2個の側部磁極部分4 1.42とを形成する。
同様に、ステータ部分32はコイル36により取り囲まれる第1の磁極部分34 とコイルにより取り囲まれない2個の側部磁極部分44.45とを有し、ステー タ部分32の磁極部分は一定の距離Eでステータ部分31の対応する磁極部分の 向かい側に配置される。
磁化部分の運動の方向で測定される種々の磁極部分の長さはXPで示され、コイ ル35.36はエアギャップで同じ極性の電位を与えるように付勢される。部分 33は、た゛とえば磁極Nに対応し、部分34は磁極Sに対応する。
ステータ部分の各々は薄層形式で作られるが、この具体例では、ステータ構造は 第4図に示されるようにC形断面を有し、したがってステータ部分は磁化部分の 運動の方向に垂直に配置されるシートの積み重ねの形式を有する。組立孔48. 49.50.51が縦方向に設けられ、さらに磁気接合がたとえばエアギャップ 40のレベルの位置52で形成される。したがって、ステータ構造の磁気回路は 磁化部分の運動の経路に対し垂直に、言い代えればその構造の背部にわたって閉 じられるが、第1図および第2図ではこの閉鎖は運動の経路に平行な平面で設け られた。これらの解決方法の各々は原則としていずれの場合にも適用可能であり 、第1図および第2図の構造はより長くなり、第3図および第4図の構造はより 深くなることが認められるべきである。
第3図および第4図の装置も、ステータ部分の一方がコイルを含まず、磁気回路 を閉鎖するための簡単な部分を形成する非対称的配置により置換され得る。
磁化部分37の運動は、対称的に、すなわち磁化部分38.39の間の分離ゾー ンが磁化部分33または34の両端縁の間の中央にある位置に関してX/2の長 さにわたって延びる、全長Xに限定される。先の具体例と同様、Xは少なくとも XF−0,5Eより小さくなければならず、さらに磁極部分XPの長さは常に少 なくとも8Eより大きいことが好ましい。両側の磁極部41.42.44.45 はXPよりも長くなり得ることが認められるべきである。磁化部分XAの長さは 、運動の長さXが無視し得ない値をとり得て、可動部材に付与される力が運動の その長さにわたりその部材の位置から独立して一定を保つように、常に実質的に XF/2より大きくなければならない。Xの最大値はXA−XP +Xcに達し 、さらにこの装置により加えられる力は、前に同じ表記を用いたように、F =  2 Br (L/E)Z、niである。
この具体例では、アンペア回数niは1対のコイル33.34により、または非 対称的構造の場合には1個のコイルにより与えられ、一方で前の場合には各々n iアンペア回数を有する2組のコイルが用いられたことが認められるであろう。
したがって、同じ力を得るのに必要なのは2倍少ないアンペア回数であるが、実 際には2倍の磁極部分の全長が必要とされる。
第5図および第6図は第1図および第2図の原理と同じ原理に基づいた回転アー ムを有する駆動装置を示している。
円形シリンダの一部の薄い壁により形成される磁化部分60は磁化部分の円筒の 幾何軸でもある、軸62の周囲の回転のために装設されるアーム61により支持 される。部分60はその運動の方向に垂直に、すなわち半径方向に磁化され、た とえば磁極Nがその外部円筒表面に現われ、さらに磁極Sが内部円筒表面に現わ れる。
軸62と同様、フレーム75により支持されるステータ構造63はエアギャップ 66を形成する2個のステータ部分64.65を含む。各ステータ部分は2個の 磁極部分を、すなわちステータ部分64に関する限りは磁極部分67および68 を有し、ステータ部分65は磁極部分69.70を有し、これら磁極部分の磁極 表面は円筒形で同軸である。
ステータ部分は第1図および第2図の構造のものに類似した方法でシートの積み 重ねにより形成され、さらにこの磁極部分はそれぞれの電気コイル71.72. 73.74により取り囲まれ、これらコイルは、たとえば巻回の後で曲げられて 磁極部分に適合される。
この装置の寸法状めおよび動作は第1図および第2図のものに類似しており、与 えられる力は磁化部分の運動の部分に関して正接して延びる。実際の具体例では 、アームの運動の最大長は26°の全角運動に対応しており、アンペア回数あた りのトルクは6.34・10−’Nmであった。
10Wの電気のピーク出力に対し、全トルクは0. 084Nmであった。回転 アームを有するそのような装置は、たとえば普通の型の回転可能ディスクメモリ のアームを駆動するために使用される。
第7図および第8図は第1図および第2図の装置から得られる駆動装置の別な実 施例を示している。これは、磁化部分80が360″にわたって延びる円形シリ ンダの薄い壁により形成され、磁化の方向が半径方向であるので、円筒形のマグ ネットを有する線形アクチュエータである。この磁化部分はアーム81.82の ような、その軸に平行なアームにより支持され、それらアームは輪状のシャフト 83で固定されている。
たとえば、シャフト83はたとえばベアリング85.86またはボールベアリン グによりステータ構造84で滑走するように配置されている。支持アーム81の 1つがガイド部材87によりステータ構造で誘導され得て、可動部材の回転を妨 げるようにする。この装置の代替の配置に従って、シャフト83および磁化部分 の支持装置には広いピッチを有するねじ山が設けられ、磁化部分が線形運動をも たらすとシャフト83が回転するようにする。
ステータ構造84は磁化部分80が配置される円筒形エアギャップ90を形成す る2個のステータ部分88.89を含む。下部ステータ部分88は、環状の付勢 コイル93.94.95により取り囲まれる2個の円筒形磁極部分91.92を 有する。これらコイルは、たとえば切目のないワイヤにより巻回され得て、その 場合コイル93および95は同じ方向に、さらにコイル94は反対方向にコイル 93および95の各々のうちの一方に等しいかまたはその2倍の多数の巻数で巻 回される。外側のステータ部分89にはコイルが設けられず、第1図および第2 図の構造の非対称的配置の場合と同様、磁気回路を閉鎖するための簡単なヨーク を形成する。
特に経済的な実施例では、ステータ構造は焼結のプロセスにより作られ、一方磁 化部分は、たとえば成形サマリウム−プラスチックから作られる。そのようなシ ステムの動応答は磁化部分の運動により生じられる渦電流によりひどく鈍らされ る。
第9図は第7図および第8図の装置の代替の配置で使用される可動部材を示して おり、そこではエアギャップは円筒形ではなく矩形である。この場合、可動部材 96は、直方体を形成するように組立てられかつ示されていない滑走ロッドに固 定部材101で固定されるアームにより支持される、4個の平坦な磁化部分97 .98.99.100を含む。その場合、ステータ構造は第7図および第8図の 構造の単なる変形となり得るか、またはそれは第1図および第2図の構造に類似 する構造から構成される多重構造の形式で作られ得る。
国際調査報告 ANNEX To τHE INTERNATIONAL 5EARCHREP ORT ON

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.可動部材およびステータ構造を含む電磁駆動装置であって、可動部材がその 運動の方向に垂直に磁化される少なくとも一部分を含み、磁化の方向に測定され る磁化部分の厚さが磁化部分で近接して置かれる点に関しては定常点の相対運動 の経路の長さにわたり実質的に一定であり、かつ運動のこの同じ経路に沿って測 定される磁石の長さに関しては小さく、磁化部分が全動作範囲で実質的に線形の 減磁特性と空気の可逆透磁率に近い可逆透磁率とを有する材料から作られ、ステ ータ構造が非常に高い磁気透磁率の材料から作られる少なくとも1個の磁気回路 を含み、かつ前記磁化部分の少なくとも一部が配置されるエアギャップを有し、 ステータ構造が前記磁気回路と結合される少なくとも1個の電気付勢コイルをさ らに含み、磁化部分(21)が1対の磁極を有することを特徴とし、磁化が実際 均一でありかつエアギャップ(19)に置かれる磁化部分の点の運動の経路に沿 って測定される長さXAにわたって延び、ステータ構造(1)がエアギャップの 少なくとも一方にそれぞれの付勢コイル(15、16)により取り囲まれる2個 の磁極部分(11、12)を含み、前記磁極部分がXAと同じ連動の経路に沿っ て測定される長さXpをそれぞれ有し、かつ運動のその経路に沿ってまた測定さ れる距離Xcだけ間隔を隔てられ、XAは実質的にXcよりも大きくかつXc+ 2Xpよりかなり小さく、磁化部分(21)が前記磁極部分間の対称の位置から 両方向にX/2の最大の運動の長さに限定される運動をもたらすことを可能にす るように可動部材(20)が配置されることを特徴とし、XはXpのように測定 されかつXp−0.5Eに等しいかまたはそれより小さく、その際Xpは8Eよ り大きくかつEは磁極部分のその位置で運動の前記経路に垂直に測定されるエア ギャップの一定の寸法を示し、さらに前記構造で磁化部分により生じられる磁束 が前記エアギャップの外側で高い磁気透磁率の前記材料内に閉じ込められるよう にステータ構造か配置されることを特徴とする、電磁駆動装置。
  2. 2.可動部材およびステータ構造を含む電磁駆動装置であって、可動部材がその 運動の方向に垂直に磁化される少なくとも一部分を含み、磁化の方向に測定され る磁化部分の厚さが磁化部分で近接して置かれる点に関しては定常点の相対連動 の経路の長さにわたり実質的に一定であり、かつ運動のこの同じ経路に沿って測 定される磁石の長さに関しては小さく、磁化部分が全動作範囲で実質的に線形の 減磁特性と空気の可逆透磁率に近い可逆透磁率とを有する材料から作られ、ステ ータ構造が非常に高い磁気透磁率の材料から作られる少なくとも1個の磁気回路 を含み、かつ前記磁化部分の少なくとも一部が配置されるエアギャップを有し、 ステータ構造が前記磁気回路と結合される少なくとも1個の電気付勢コイルをさ らに含み、磁化部分(37)が運動の方向に並んで配置される2組の磁極(38 、39)を有することを特徴とし、前記組の各々の磁化が実際に均一で他の組の ものと反対方向であり、かつエアギャップ(40)に置かれる磁化部分の点の運 動の経路に沿って測定される長さXAにわたって延び、ステータ構造(31)が 少なくともエアギャップの一方に電気付勢コイル(35)により取り囲まれる第 1の磁極部分(33)を含み、前記磁極部分はXAと同じ運動の経路に沿って測 定される長さXpを有し、同様にコイルにより取り囲まれない2個の磁極部分を 含み、それらはそれぞれXcの間隔で第1の磁極部分りいずれかの側に配置され 、前記運動の経路に沿ってまた測定される、Xpに等しいかまたはそれよりも大 きい長さを有し、XAは実質的にXp/2より大きく、磁化部分が第1の磁極部 分に関して対称の位置から両方向にX/2の最大の運動の長さに限定される運動 をもたらすことを可能にするように可動部材(43)が配置されることを特徴と し、XはXpのように測定されかつXp−0.5Eに極めて等しく、その際Xp は8Eより大きくかつEは磁極部分のその位置で運動の前記部分に垂直に測定さ れるエアギャップの一定の寸法を示し、さらに前記構造で磁化部分により生じら れる磁束が前記エアギャップの外側で高い磁気透磁率の前記材料中に閉じ込めら れるようにステータ構造が配置されることを特徴とする、電磁駆動装置。
  3. 3.長さXAが実際Xp+Xcに等しいことを特徴とする、請求の範囲第1項ま たは第2項に記載の装置。
  4. 4.磁気回路が薄層形式で作られることを特徴とする、請求の範囲第1項ないし 第3項のいずれかに記載の装置。
  5. 5.コイルがエアギャップの中央付近に設置されることを特徴とする、請求の範 囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の装置。
  6. 6.磁化部分が円形シリンダの薄い壁部分の形式を有することを特徴とし、可動 部材の運動が前記シリンダの軸の周囲の角運動である、請求の範囲第1項ないし 第5項のいずれかに記載の装置。
  7. 7.磁化部分が円形シリンダの薄い壁のまたは直方体の壁の形式を有することを 特徴とし、可動部材の運動がこれら壁の作成ラインの方向に起こる、請求の範囲 第1項ないし第6項のいずれかに記載の装置。
  8. 8.可動部材が複数個の磁化部分を含み、各々がそれぞれのステータ構造と協働 することを特徴とする、請求の範囲第1項ないし第7項のいずれかに記載の装置 。
  9. 9.可動部材およびステータ構造を含む電磁駆動装置であって、可動部材がその 運動の方向に垂直に磁化される少なくとも一部分を含みかつそれ以外の方向に関 してわずかな厚さを有し、ステータ構造が非常に高い磁気透磁率の材料から作ら れる少なくとも1個の磁気回路を含みかつ前記磁化部分の少なくとも一部が配置 されるエアギャップを有し、ステータ構造が前記磁気回路と結合される少なくと も1個の電気付勢コイルを含み、磁化部分が1個または複数個の付勢コイルを流 れる電流に比例する一定の力の働きの下でエアギャップで制限運動をもたらし得 るようにステーク構造が配置され、かつ付勢電流がないときには実際残留トルク を受けないことを特徴とする、電磁駆動装置。
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