JP2005147933A - 渦電流式電気動力計 - Google Patents

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長勝 川幡
Toshihiro Irie
寿弘 入江
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静岡県浜松市入野町9860番地の1
Mikito Handa
静岡県引佐郡三ケ日町大崎1415番地の8
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Abstract

【課題】 渦電流式電気動力計において、応答特性を改善するとともに、簡単な構造の渦電流式電気動力計を提供すること。
【解決手段】 モータ(原動機)23によって回転する軸21には、渦電流発生用デイスクDを固定し、永久磁石M1、M2を取付けた永久磁石取付部材111,112を揺動自在に取付けてある。軸21が回転すると、渦電流発生用デイスクDが回転し、永久磁石M1、M2によって渦電流発生用デイスクDに渦電流が発生し、動力を吸収する。トルクアーム311,312は、永久磁石取付部材111,112とともに揺動してロードセル331,332を作動する。
【選択図】 図1

Description

本願発明は、永久磁石を用いた渦電流式電気動力計に関する。
図9を用いて従来の渦電流式電気動力計を説明する。
図9は、電磁コイルを用いた渦電流式電気動力計のロータとステータ部分の断面図(一部)を示す。(例えば特許文献1参照。)
渦電流を発生するロータデイスク61は、軸65に固定し、ヨーク62は、軸65に揺動自在に取り付けたブラケット64に固定してある。軸65は、軸受を介して支持部材66に取付け、エンジン等の原動機(図示せず)によって回転する。ヨーク62は、コイル631,632を備え、電磁石を構成している。ロータデイスク61は、ヨーク62の空隙部分(磁気ギャップ)に配置してある。ブラケット64には、トルクアーム(図示せず)を取付けてあり、そのトルクアームは、ロードセル(図示せず)を作動する。
コイル631,632に電流を流した状態で、ロータデイスク61を原動機によって回転すると、ロータデイスク61には渦電流が発生して動力を吸収する。一方ブラケット64には、トルクが発生して揺動する。そのトルクは、ブラケット64に取り付けたトルクアームを介してロードセルによって測定する。
特開平10−170360号公報
電気動力計は、例えばエンジンや燃料電池式原動機等の原動機を開発する際、原動機の性能を試験するために使われているが、原動機の性能試験は、様々な環境や負荷の変動について行われるため、負荷の変動等に対する高い応答特性が必要になる。ところが従来のコイルを用いた渦電流式電気動力計は、コイルを用いているため、コイルのインダクタンスによる応答特性に問題があった。また吸収する動力を大きくするには、ロータデイスク61に発生する渦電流を大きくする必要があり、渦電流を大きくするにはロータデイスク61の円周方向に、ヨーク62とコイルからなる電磁石を多数配置しなければならない。電磁石が多数になると、ヨーク62やコイルが多数になり、給電線も多くなるために構造が複雑になる。また構造が複雑になると製造が難しくなってコストが高くなり、かつロータデイスク61の冷却が難しくなる。
本願発明は、従来のコイルを用いた渦電流式電気動力計の前記問題点に鑑み、応答特性を改善し、簡単な構造の渦電流式電気動力計を提供することを目的とする。
本願発明は、その目的を達成するため、請求項1に記載の渦電流式電気動力計は、渦電流発生用デイスクの両側に永久磁石取付部材を配置し、その永久磁石取付部材に取付けた永久磁石は、渦電流発生用デイスクを挟んで対向して対となるように配置し、その永久磁石の対を渦電流発生用デイスクの円周方向に複数対配置し、前記渦電流発生用デイスク又は前記永久磁石取付部材のいずれか1方を原動機によって回転する軸に固定し、他方をその軸に揺動自在に取付けてあることを特徴とする。
請求項2に記載の渦電流式電気動力計は、請求項1に記載の渦電流式電気動力計において、前記永久磁石取付部材に取付けた永久磁石は、極性が1つ置きに反転していることを特徴とする。
請求項3に記載の渦電流式電気動力計は、請求項1又は請求項2に記載の渦電流式電気動力計において、前記渦電流発生用デイスクの両側に配置した永久磁石取付部材は、間隔を変えられることを特徴とする。
請求項4に記載の渦電流式電気動力計は、請求項1又は請求項2に記載の渦電流式電気動力計において、前記渦電流発生用デイスクの両側に配置した永久磁石取付部材は、一方の永久磁石取付部材を他方の永久磁石取付部材に対して前記渦電流発生用デイスクの円周方向へ位置を変えられることを特徴とする。
本願発明の渦電流式電気動力計は、コイルを持たない永久磁石を用いているから、高い応答特性が得られ、また構造が簡単であるから組立てが容易になり、渦電流発生用デイスクの冷却も容易になる。
本願発明の渦電流式電気動力計は、永久磁石を用いているから、渦電流発生用デイスクをロータとして、或いはステータとして使用することができる。
本願発明の渦電流式電気動力計は、渦電流発生用デイスクの両側に配置した永久磁石取付部材に取付ける永久磁石を、極性が同一になるように又は極性が1つ置きに反転するように配置することにより発生するトルクを変えることができ、極性を1つ置きに反転した場合には、大きなトルクを発生することができる。
本願発明の渦電流式電気動力計は、渦電流発生用デイスクの両側に配置した永久磁石取付部材の間隔を変えることにより、両部材に取付けた永久磁石の対向磁極の間隔(磁気ギャップの長さ)を変え、発生するトルクを変えることができる。また永久磁石取付部材に取付ける永久磁石の渦電流発生用デイスクの円周方向の間隔を変え、取付ける永久磁石の個数を変えることにより、発生するトルクを変えることができ、さらに2つの永久磁石取付部材の一方を円周方向へ回すことによっても発生するトルクを変えることができる。
本願発明の渦電流式電気動力計は、永久磁石を用いているから、永久磁石の対向磁極の間隔等を容易に変えることができる。
本願発明の実施の形態の渦電流式電気動力計は、渦電流発生用のデイスクを挟んで対向する対の永久磁石をデイスクの円周方向に複数対配置し、そのデイスク又は永久磁石のいずれか一方をステータにし、他方をロータにしている。
図1〜図6を用いて本願発明の実施例を説明する。なお各図に共通の部分は、同じ符号を用いている。
図1は、本願発明の第1実施例の渦電流式電気動力計の正面の断面(図1(a))と側面の断面(図1(b))を示し、図1(b)は、図1(a)のX1部分の矢印方向の断面図である。
図1において、Dは渦電流発生用デイスク、M1、M2は永久磁石、111、112は永久磁石取付部材、21はモータ(原動機)23によって回転する軸、311,312はトルクアーム、331,332はロードセルである。
軸21は、支持部材221,222に回転自在に取付け、渦電流発生用デイスクDは、軸21に固定し、永久磁石取付部材111,112は、軸21に揺動自在に取り付けてある。永久磁石取付部材111,112は、ネジ131〜134によってスペーサ121,122に固定してある。支持部材221,222は、台板2に固定してある。
永久磁石M1、M2は、夫々複数の永久磁石M11〜M1n、M21〜M2n(図示せず)からなり、永久磁石M11〜M1n、M21〜M2nは、渦電流発生用デイスクDを挟んで対向している。
軸21がモータ23によって回転すると、渦電流発生用デイスクDは、対向する永久磁石M1、M2の対向磁極間(磁気ギャップ中)を回転し、渦電流発生用デイスクDには、永久磁石M1、M2により発生する磁界によって渦電流が発生する。その際永久磁石取付部材111,112は、トルクが発生して軸21の周囲を揺動する。その揺動によってトルクアーム311,312は、ロードセル331,332を作動する。永久磁石取付部材111,112に発生したトルクは、ロードセル331,332によって測定する。
ここで渦電流発生用デイスクDは、銅、アルミニウム、鉄等の導電材を用い、永久磁石取付部材111,112は、アルミニウム、プラスチック等の非磁性材を用いる。永久磁石M1,M2の各永久磁石M11〜M1n、M21〜M2nは、柱状、板状いずれでもよいが、本実施例は、直径6mm、長さ10mm程度の柱状のネオジウム磁石を用いた。
本実施例の渦電流式電気動力計は、コイルを持たない永久磁石を用いているから、高い応答特性が得られ、また構造が簡単であるから組立てが容易になり、渦電流発生用デイスクDの冷却も容易になる。
図2は、本願発明の第2実施例の渦電流式電気動力計の正面の断面(図2(a))と側面の断面(図2(b))を示し、図2(b)は、図2(a)のX2部分の矢印方向の断面図である。
図2の渦電流式電気動力計は、永久磁石取付部材111,112を軸21に固定し、渦電流発生用デイスクDを軸21に揺動自在に取付けてある。即ち図1とロータとステータの関係が逆になっている。したがってトルクアーム311,312は、渦電流発生用デイスクDに取付けてある。図2の場合には、渦電流発生用デイスクDの冷却が図1の場合よりも容易になる。
次に図3を用いて、図1、図2の渦電流式電気動力計の永久磁石M1,M2の各永久磁石M11〜M1n、M21〜M2nの配列について説明する。
図1、図2の永久磁石M11〜M1n、M21〜M2nは、図3(a)のように、永久磁石M11とM21、M12とM22、・・・M15とM25が夫々対となり、渦電流発生用デイスクDを挟んで対向している。
図3(b)は、永久磁石M11〜M15は、全て渦電流発生用デイスクD側をS極にし、永久磁石M21〜M25は、全て渦電流発生用デイスクD側をN極にして、全ての永久磁石が同一極性となるように配置してある。この場合、対向磁極の極性は、永久磁石M11〜M15の渦電流発生用デイスクD側をN極にし、永久磁石M21〜M25の渦電流発生用デイスクD側をS極にしてもよい。
図3(c)は、永久磁石M11〜M15の極性及び永久磁石M21〜M25の極性を1つ置きに反転した例で、例えば永久磁石M11は、渦電流発生用デイスクD側をS極にし、永久磁石M12は、渦電流発生用デイスクD側をN極にしてある。同様に永久磁石M11に対向する永久磁石M21は、渦電流発生用デイスクD側をN極にし、永久磁石M12に対向する永久磁石M22は、渦電流発生用デイスクD側をS極にしてある。
図4は、図1、図2の永久磁石M1,M2を、永久磁石取付部材111,112に取付ける磁石ホルダを示す。図4(a)は、磁石ホルダの斜視図であり、図4(b)は、磁石ホルダの平面図である。
磁石ホルダは、コ字状の本体41とネジ42からなり、例えば永久磁石M2は、本体41に固定してある。磁石ホルダは、図4(b)のように、ネジ42によって永久磁石取付部材112に取付ける。
磁石ホルダは、図4のものに限らないし、また永久磁石M2は、永久磁石取付部材112に直接取付けることもできる。
図1、図2の渦電流式電気動力計は、永久磁石M1と永久磁石M2の対向磁極の間隔(磁気ギャップの長さ)や、対向磁極の渦電流発生用デイスクDの円周方向の位置関係を変えると、対向磁極間の磁束密度が変わって、渦電流発生用デイスクDに発生する渦電流も変わる。そこで図5、図6を用いて、永久磁石M1と永久磁石M2の対向磁極の間隔等を変える手段について説明する。
まず図5について説明する。
図5(a)は、ネジ131,132を調節して永久磁石M1,M2の対向磁極の間隔d1を調節する。
図5(b)は、図5(a)のスペーサ121をスペーサ1211,1212の2つの部材によって構成し、ネジ135によって両部材を結合してある。対向磁極の間隔d1は、スペーサ1211,1212を左右に(図5(b)において)摺動させて調節する。この場合、例えばスペーサ1211,1212のいずれか一方に、ネジ135を摺動させるためのスリット(図示せず)を形成する。
図5(c)は、永久磁石M1,M2の各永久磁石の渦電流発生用デイスクDの円周方向の間隔d2を変える例である。永久磁石M11,M12,M13の間隔d2は、図4の磁石ホルダの取付け位置を変えることにより調節する。図5(c)は、永久磁石M1のみ示してあるが、永久磁石M2も同様に調節する。
図6は、図1、図2の永久磁石M1,M2の対向磁極の渦電流発生用デイスクDの円周方向の対向する位置関係を変える例である。
図6(a)は、永久磁石M1,M2の対をなす永久磁石M11とM21,M12とM22,M13とM23,M14とM24の中心線が一致しているように対向している。
図6(b)は、図6(a)において、永久磁石取付部材111,112のいずれか一方を円周方向へ回して、夫々の中心線の間隔d3を変えている。
図6(c)は、永久磁石取付部材111,112を円周方向へ回す(位置を変える)手段の例で、永久磁石取付部材111にスリット114を形成し、ネジ131がスリット114内を摺動できるようにしてある。
図5、図6は、図1の渦電流式電気動力計について説明したが、図2の渦電流式電気動力計についても同様に対向磁極の間隔等を変えることができる。その場合、図2の渦電流式電気動力計は、図1のスペーサ121,122を有しないから、永久磁石取付部材111,112を軸21上で位置調整できる手段を設ける。また対向磁極の間隔等を変える手段は、図5、図6に記載の手段に限らず他の手段であってもよいし、電気的・電磁的手段によって永久磁石取付部材111,112の間隔を変えたり、それらを円周方向へ回したりすることもできる。
次に図7、図8により、図1の渦電流式電気動力計の永久磁石の配置と磁束密度及びトルクとの関係について説明する。
図7は、渦電流発生用デイスクDの半径72mmの円周に沿って5対の永久磁石を配置し、各対の円周上の間隔を変えて円周方向の磁束密度の変化を測定した結果を示す。磁束密度の測定は、図1において、渦電流発生用デイスクDを外して渦電流発生用デイスクDの位置にテスラメータを置いて行った。
図7(a)は、永久磁石M1及び永久磁石M2の極性が、図3(b)のように全て同一極性となるように配列したときの磁束密度である。永久磁石の各対の間隔は、8mm、11mm、14mmに設定した。
円周方向の磁束密度の変化率は、磁束密度の最大最小の差が大きいほど大きくなる。
そこで永久磁石の各対の間隔の違いよる磁束密度の変化率を見ると、磁束密度の変化率は、永久磁石の各対の間隔が小さくなるほど小さくなる。これは、各対の間隔が小さくなると、隣接する永久磁石の影響が大きくなると考えられる。したがって同一極性配列の場合には、永久磁石の各対の間隔は大きい方が、磁束密度の変化率が大きくなり渦電流も大きくなる。
図7(b)は、永久磁石M1及び永久磁石M2の極性を、図3(c)のように1つ置きに反転させて配列したときの磁束密度である。永久磁石の各対の間隔は、図7(a)と同じである。図7(b)の場合には、永久磁石の各対の間隔が大きいときも、小さいときも磁束密度の変化率は、略同じになる。またその変化率は、図7(a)に比べて大きくなる。
図8は、渦電流発生用デイスクDの半径72mmの円周に沿って永久磁石対を配置し、永久磁石対の円周上の間隔を変えて渦電流式電気動力計のトルクを測定した結果を示す。
永久磁石対の円周上の間隔が変わると、円周上に配置できる永久磁石対の個数も変わるから、図8は、永久磁石対の円周上の間隔とともに配置した永久磁石対の個数も記載してある。
配置した永久磁石の極性が図3(b)のように同一極性の場合、永久磁石対の円周上の間隔が大きくなるとトルクも大きくなる。しかしその間隔が大きくなると、配置できる永久磁石対の個数が少なくなるため、トルクはあまり大きくならない。
一方配置した永久磁石の極性が図3(c)のように反転極性の場合、永久磁石対の円周上の間隔が小さくなるとトルクは大きくなるが、その間隔が大きくなると、配置できる永久磁石対の個数が少なくなるため、トルクは小さくなる。
また配置した永久磁石の極性が同一極性の場合と反転極性の場合とでは、反転極性の場合の方が大きなトルクが得られる。
したがって大きなトルクを得るには、永久磁石は、1つ置きに反転させて配置する方がよい。また同一極性の場合には、永久磁石対の円周上の間隔を大きくし、反転極性の場合には、その間隔を小さくする方がよい。
本願発明の第1実施例の渦電流式電気動力計の構成を示す面である。 本願発明の第2実施例の渦電流式電気動力計の構成を示す面である。 第1実施例と第2実施例の永久磁石の配列を示す図である。 第1実施例と第2実施例の永久磁石ホルダの構成を示す図である。 第1実施例の対向磁極の間隔や永久磁石の円周方向の間隔を調整する手段を示す図である。 第1実施例の対向磁極の円周方向の位置関係を調整する手段を示す図である。 第1実施例の永久磁石の配列と磁束密度の関係を示す図である。 第1実施例の永久磁石の配列とトルクの関係を示す図である。 従来の従来の渦電流式電気動力計の構成を示す図である。
符号の説明
D 渦電流発生用デイスク
M1,M2,M11〜M1n,M21〜M2n 永久磁石
111,112 永久磁石取付部材
114 スリット
121,122 スペーサ
131〜134,135 ネジ
2 台板
21 軸
221,222 支持部材
23 モータ(原動機)
311,312 トルクアーム
331,332 ロードセル
41 磁石ホルダのコ字状の本体
42 ネジ

Claims (4)

  1. 渦電流発生用デイスクの両側に永久磁石取付部材を配置し、その永久磁石取付部材に取付けた永久磁石は、渦電流発生用デイスクを挟んで対向して対となるように配置し、その永久磁石の対を渦電流発生用デイスクの円周方向に複数対配置し、前記渦電流発生用デイスク又は前記永久磁石取付部材のいずれか1方を原動機によって回転する軸に固定し、他方をその軸に揺動自在に取付けてあることを特徴とする渦電流式電気動力計。
  2. 請求項1に記載の渦電流式電気動力計において、前記永久磁石取付部材に取付けた永久磁石は、極性が1つ置きに反転していることを特徴とする渦電流式電気動力計。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の渦電流式電気動力計において、前記渦電流発生用デイスクの両側に配置した永久磁石取付部材は、間隔を変えられることを特徴とする渦電流式電気動力計。
  4. 請求項1又は請求項2に記載の渦電流式電気動力計において、前記渦電流発生用デイスクの両側に配置した永久磁石取付部材は、一方の永久磁石取付部材を他方の永久磁石取付部材に対して前記渦電流発生用デイスクの円周方向へ位置を変えられることを特徴とする渦電流式電気動力計。
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