JPS635030A - 被覆薬剤の製造方法 - Google Patents

被覆薬剤の製造方法

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JPS635030A
JPS635030A JP14793386A JP14793386A JPS635030A JP S635030 A JPS635030 A JP S635030A JP 14793386 A JP14793386 A JP 14793386A JP 14793386 A JP14793386 A JP 14793386A JP S635030 A JPS635030 A JP S635030A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 木尭明は熱水不溶性セルロースエーテルを用いる被覆薬
剤の製造方法に関するものである。
(従来の技術) 一般に錠剤、顆粒剤、カプセル剤などの固形薬剤には薬
効成分の保護や外観美粧などの目的で。
各種高分子物質によるフィルムコーティングが行われて
いるが、このためのコーティング液に有機溶媒を用いる
ことは経済的に不利であり、大気汚染の問題もあるため
、最近は専ら水溶性セルロースエーテルの水溶液を直接
スプレーする方法が広く行われている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、水溶性セルロース誘導体を用いるフィル
ムコーティングは、コーティング液が水溶液または有機
溶媒溶液であっても、操作の容易性の点から、発現粘度
によりその固形分濃度が制約され、例えばヒドロキシプ
ロピルメチルセルロースにおける粘度は通常コーティン
グ液として、100 cps前後が用いられ、そのとき
の固形分濃度は4〜12%の範囲であり、平均分子量は
平均重合度で50〜400(2%水溶液20℃の粘度3
〜15cps)とされ、平均分子量が低いことが望まれ
ていた。ちなみに水溶性セルロース誘導体の平均分子量
の測定は十分に確立されておらず、代りに1通常このも
のの2%水溶液の20℃における粘度値を表示すること
が行われている。
従来のフィルムコーティングに用いることのできる水溶
性セルロースエーテルの粘度規格はコーティング液中の
セルロースエーテルの固形分濃度、その発現粘度、およ
びスプレーガン、ポンプ等のコーティング装置によって
変るので、−概に言えないが、大抵の場合コーティング
液は固形分濃度5〜10重量%、粘度1000cps以
下で用いられている。このため粘度規格が数百cpsを
こえる高粘度のセルロースエーテルは水溶液濃度を著る
しく下げなければ用いることができないという難点があ
った。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らは、これらフィルムコーティングに用いられ
ているセルロースエーテルが、いずれも熱水不溶性を有
していることに着目し、コーティング液の調製に際し、
熱水を用いてこれにセルロースエーテルを分散し、ゲル
化に必要な液温に保てば、はとんど粘度の上昇をみるこ
となく、容易にコーティング操作ができ、良好な被覆薬
剤が得られることを知見し、本発明を完成するに至った
すなわち、本発明は、熱水不溶性セルロースエーテルの
粉末を熱水中に分散したコーティング液を用いて固形薬
剤を被覆することを特徴とする被覆薬剤の製造方法を要
旨とするものである。
熱水不溶性セルロースエーテルとしては、たとえば、ヒ
ドロキシプロピルメチルセルロース、メチルセルロース
、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシエチルメ
チルセルロースがあげられる。これらの中ではヒドロキ
シプロピルセルロー・スとヒドロキシプロピルメチルセ
ルロースが溶解温度の点から特に適している。これらの
セルロースエーテルは、第2図に示すような溶解挙動で
ある0本発明では、通常の熱水を用いて、これにセルロ
ースエーテルを分散し、分散液を冷却して溶液とするこ
となく溶解点A以上の温度に保つことでコーティング液
を調製することができる。また、このAに示す温度は一
般に、水溶性セルロースエーテルの水溶液の温度を上昇
していくとき見られるゲル化温度、あるいは不溶化温度
として知られる温度より低い温度である。
メチルセルロースは35〜45℃、ヒドロキシプルピル
セルロースは同じく35〜45℃ヒドロキシプロピルメ
チルセルロースではタイプにより異なり日本薬局方ヒド
ロキシプロピルメチルセルロース2910では45〜5
5°C、ヒドロキシプロピルメチルセルロース2906
では50〜60℃、ヒドロキシプロピルメチルセルロー
ス2208では60〜70℃で分散液を調製できる。
しかしこれらのうち分散液の温度を高く保たなければな
らないものは、経済上、操作上好ましくない、また溶解
点の低いメチルセルロースは徐放性製剤への適用を考え
る場合、溶解点と生体内の温度が近いために、そのメト
キシル基の微妙な含有量の違いにより、形成されるヒド
ロゲル層が影響をうけるので単独での使用は好ましくな
い。
また調製可能とした温度範囲では、これらのセルロース
エーテルは、わずかに膨潤するだけであり1分散液は攪
拌をとめ沈降した状態においても、再攪拌による再分散
可能なものである。
分散液の固形分含量としては5〜30重量%が適当で、
この上限以上ではスラリー状となり、スプレーガンのつ
まり等を引おこすおそれがあり、またこの下限以下では
、コーティング操作に長時間を要するようになるので経
済的に好ましくない、添加剤として、水に不溶性のもの
、たとえばタルク、酸化チタン、水に不溶性の高分子物
質等を加える場合はセルロースエーテルの含量を調節す
る必要がある。また添加剤として熱水不溶性でない水溶
性高分子を加えることで、スラリーを安定化させること
ができ、スプレーに支障のない濃度範囲で加えることも
できる。
本発明において使用される熱水不溶性セルロースエーテ
ルの粒度は1日本薬局方100号゛ (149ル)を通
過するものが90%以上であることが好ましく、それ以
下ではコーティングされた粒子間の融着が不完全となり
、良好な被膜を得ることが困難となる。熱水不溶性セル
ロースエーテル木分散液をコーティング液として用いる
に当り、添加剤として食用色素1食用レーキ顔料、酸化
チタン等の着色剤、タルク、微粉末シリカなどの体質顔
料、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、
グリセリン、ジブチルフタレート等の可塑剤、バニラエ
ツセンス、オレンジオイル等の香料を加えることは自由
である。
このような他の補助剤を加えるかあるいは加えないで得
られた熱水不溶液セルロースエーテルを固形分の主体と
して含む水分散液を用いて固形製剤(錠剤、丸剤、顆粒
剤、カプセル剤等)に被覆を施すには従来用いられてき
たいわゆる被覆用パンは勿論、英国マネステイー(MA
NESTY)社製の7クセラコータ(ACCELACQ
TA)型の回転ドラム方式の被覆装置、米国ライスコン
シン(WISCO?1SIN)大学財団によって開発さ
れたワースター(WtlR5iτER)型の流動被覆装
置、あるいは西独グラフ) (GLATT)社製の流動
被覆装置等すべてが使用回部であり、従来のフィルムコ
ーティングを行なう操作条件と同様に取扱うことができ
る。また、コーティング操作終了後は常法による乾燥、
公知方法によるつや出し操作あるいはさらに他のコーテ
ィング基材を用いるコーティング等を行なうこともでき
る。
本発明におけるフィルム形成のプロセスは、水が水溶性
セルロースエーテル粒子に対して可塑剤として作用する
ことによる。そのため有機溶媒(アルコール、塩化メチ
レン、アセトンetc)と比べ蒸発潜熱が高く、乾燥速
度の遅い水を用いることは好都合である。また、水のか
わりに水と有機溶媒の混合溶媒系に分散しコーティング
することも可能である。この場合は水より乾燥速度の早
い有機溶媒が蒸発し、しかる後に、同様に水が可塑剤と
なり被覆形成が行なわれる。
なお液温を必要な温度に保ちコーティングを行なう場合
において、途中の配管等で冷却されてしまう場合は、必
要に応じて保温を行なう必要がある。
次に、実施例により本発明を、さらに詳細に説明する。
なお、具体例中の部数および%は、重量による。
実施例1 [被覆顆粒の調整] ビタミンB2          2部乳    糖 
            85部コーンスターチ   
     10部ヒドロキシプロピルセルロース  3
部(NPC−EP) ビタミンB2.乳糖、コーンスターチ、ヒドロキシプロ
ピルセルロース(HPC−EP 、信越化学工業(株)
製)の混合物に水を加えて練合し、押出造粒機を用いて
、0.8m−φのスクリーンで柱状顆粒を調製し、流動
乾燥機中で80℃2時間乾燥した。さらに調粒機で粒長
をそろえた。
[被覆液の調整] ヒドロキシプロピルメチルセルロース 10部(信越化
学工業(株)製、商品名60SH−50。
20℃における2%水溶液粘度: 50.2cps、日
本薬局方100号のふるいを通過するものが99%)水
                    90部ヒド
ロキシプロピルメチルセルロース10部を80℃に加熱
した水90部に加え、良く攪拌しながら分散した。この
ようにして調製した分散液は冷却することなく、50℃
に保ち、コーティングに供した。
[被覆操作] 被覆装置としては、大川原製作所製のGlatt流動コ
ーティング装置(WSG−5)を用いた。顆粒の仕込量
は5Kg、流動空気温度80℃、排気温度46〜50℃
、コーティング液の供給速度408/分で、被覆量は素
顆粒に対し5%となるように行なった。
[結果] コーティング液を加熱する以外、従来の水系コーティン
グとまったく変わりなく操作できることがわかった、ま
たコーティング中は従来よりも顆粒同士の粘着率が低く
、収率も90%以上で従来と変わりなかった。
実施例2 [被覆液の調製] ヒドロキシプロピルメチルセルロース 10部(605
H−4000) タルク                  3部水 
                      87部
実施例1と同様の操作で分散液を調製し、50℃に保ち
、コーティングに供した。
[被覆操作コ 実施例1と同一の顆粒装置を用い、同じ条件で操作した
。被覆量についてはサンプリングを行ない、被覆量がそ
れぞれ5%、10%、20%。
40%のコーティング顆粒を得た。
[結果] このコーティング顆粒について日本薬局方溶出試験法に
基づき、溶出試験を実施した。
溶出液  水 900m1  コーティング顆粒試験法
  パドル法(100rp厘) 温度   37℃ 溶出量はビタミンB2の444gmの極大吸収により測
定した。試験結果は第1図に示すとおりで、溶出は被覆
量に従って遅れており、40%では徐放化が達成されて
いることがわかる。
比較例1 実施例1で行なったコーティングを従来の水溶液として
コーティングした場合を示す。
[被覆液の調製] ヒドロキシプロピルメチルセルロース  4部(EIO
SH−50) 水                        
96部ヒドロキシプロピルメチルセルロース4部を80
℃に加熱した水96部に加え、良く攪拌しながら分散し
たのち、20℃にまで冷却し、水溶液としてコーティン
グに供した。
[被覆操作コ 装置および条件は実施例1と同一であるがコーg ティング液の供給速度は35g/分と遅くした。
[結果] コーティング液組成の固形分濃度が低いことと、コーテ
ィング液の供給速度が遅いために、コーティング時間は
、実施例1と比較して約3倍であった。
また、コーティング中の顆粒同士の粘着もコーティング
液の供給速度を遅くしたにもかかわらず、実施例1に比
較して多くみられた。
(発明の効果) 本発明の方法によれば、従来のフィルムコーティングに
比ベコーティング液の粘度による制約がほとんど無いた
め、コーティング液中のセルロースエーテルの固形分濃
度を粘度上昇を伴なうことなく高めることができ、コー
ティング時間を短縮することができる。また、本発明で
は、従来適用できなかった高粘度タイプのセルロースエ
ーテルの使用が可能なため、固形薬剤の表面に比較的強
固なヒドロゲル層が形成でき、これを通して経口あるい
は粘膜へ適用した薬物が拡散するので、製剤としての徐
放化を行なうことができる等優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例2で得たコーティング量の異なる各種
顆粒のビタミンB2溶出率と時間との関係を示すグラフ
、第2図は、セルロースエーテルの溶解挙動を粘度と温
度の関係で示す曲線図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、熱水不溶性セルロースエーテルの粉末を熱水中に分
    散したコーティング液を用いて固形薬剤を被覆すること
    を特徴とする被覆薬剤の製造方法。 2、熱水不溶性セルロースエーテルが、ヒドロキシプロ
    ピルメチルセルロース、メチルセルロース、ヒドロキシ
    プロピルセルロース、ヒドロキシエチルメチルセルロー
    スから選ばれる1種あるいはその組合せである特許請求
    の範囲第1項記載の被覆薬剤の製造方法。 3、熱水不溶性セルロースエーテルの粉末が、日本薬局
    方の100号ふるいを90%以上通過する粒度である特
    許請求の範囲第1項記載の被覆薬剤の製造方法。
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