JPS63502742A - 荷物を搬送するための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 荷物を搬送するための装置 本発明は、履帯装置によって、荷物を搬送するだめの、特にベルト駆動ステーシ ョンを移動するためノ装置であって、前記履帯装置が、荷物を持上げるために該 履帯装置によって形成された自由スペース内で走行可能であり、しかも自由スペ ースを上方で制限する、荷物の支持面に付上げプラットホームを当接するまで持 上げプラットホームを持上げるために、はぼ鉛直１ｃ延びる複数の付上げ部材が 、履帯装置支持体の範囲に配置さｎている形式のものに関する。

ドイツ連邦共和国特許第２４１６６４２号明紅書並びに所属の追加特許ドイツ連 邦共和国特許第２５５９０９８号明細書によって、荷物を搬送するための、特に ベルト駆動ステーションを露天掘り作業に戻すための装置がすでに公知である。

この装置は、荷物と持上げるために荷物の自由スペース内に走入される履帯装置 から成っている。持上げプラットホームが設けられており、しかもこれと履帯装 置支持体との間に複数の持上げ部材が延びており、これらは、その中心線がプリ ズマの縁を形成するように配置されている。持上げプラットホームは、履帯装置 支持体に対して相対的に、プリズマ内に据直に配置された軸を中心にして、ビン にょって形成された定心部材を介して回転可能に案内されており、この定心部材 は、履帯装置支持体に取付けられたシリシダに対して相対的に据置方向で移動可 能ＶＣ案内されていてかつ固定可能である。持上げプラットホームは、−面では 荷物と錠止可能であり、かつ他面では定心部材と、球運動可能な支承部によって 結合されでいる。このような４造上の構成において、履帯装置は、一般的に荷物 に対して１角に延びる自由スペース内で走行する。付上げプラットホームのほぼ 角隅範囲に配置されている持上げ部材によって、この待上げプラットホームは支 狩面に当接する１で愕上げられ、次いで締付は部材又は類似のものによって荷物 と錠止される。その後に、持上げシリンダのピストンが走入され、従って履帯式 箪は、ビンを有するシリンダを介してもはや荷物とだけ結合さｎでいる。今や、 履帯式車は、ビンの長手軸線を中心にして履帯式車の対向する走行によって任意 の全ての走行方向で回転されることができる。

この場合、荷物を走行方向にもたらすために複数の作業段を必要とすることが欠 点として見なされる。さらに、煩雑な形式で、機能、整合及び持上げの分離が、 同時に費用がかかる構造上構成において生じる。さらに、剛性的な持上げ部材の 互いに異なる持上げ高さによシ持上げプラントホームが傾斜する際に持上げ部材 に強制力が導入され、これが持上げ部材間の変化さｎる間隔から調節される（直 角三角形の斜辺〕ことは、不都合だと判る。このような強制力は、長時間にわた って見て、損傷を招き、この損傷は、場合によっては搬送部材を早期に故障させ ることになる。これに対して本発明の課題は、履帯装置支持体に対して相対的な 持上げプラットホームの種々異なる運動（移動）が得られ、かつ同時に、公知の 装置において履帯装置支持体に不動に締付けられた持上げ部材と持上げプラット ホームとの間で、傾斜時に生じる不都合な相対運動が回避されるように、前述の 形式の装置を構成することにある。ビンを省略することによって、装置の構造が さらに簡単になるようにする。

このような課題は、本発明にょシ、持上げ部材が少なくとも部分的に、持上げプ ラットホームの範囲でも、履帯装置支持体の範囲でも、全方向に可動なヒンジを 備えていることによって解決される。個々の持上げ部材のこのように互いに無関 係に行なわれる運動性によって、背景技術において必要など、ン全なお必要とす ることなしに、持上げプラットホームの全ての方向での移動が保証されている。

このこと番てよって、持上げ部材は持上げ機能も、持上げプラットホームの傾倒 運動も認める。履帯装置は、従来のように荷物の自由スペース内に走入し、かり 一走行方向に応じて一履帯式車の対向する回転によって、もしくは自由スペース の範囲での修正された方法にょつてほぼ中央の位置を占める。持上げ部材の操作 によって、持上げプラットホームは支持面に当接される。

個々の持上げ部材の持上げ高さが種々異なる際に、調節される長さ変化がヒンジ 的支承によって自動的に補償されるので、強制力はもはや存在しない。このこと によって、構成部材における損傷は著しく避けられる。

構造上のｍｇは、背景技術に比べて簡単になり、仁のことによってコストも低下 される。

持上げプラットホームの十分に申し分ない移動を全ての方向で保証するために、 有利には全ての愕上げ部材が持上げプラットホームの範囲で全方向に可能なヒン ジを備えている。中心線がプリズムの縁を形成するように配置された複数の持上 げ部材を有する装置の場合には、本発明の別の実施態様によれば、履帯装置の範 囲で１つの持上げ部材が剛性的に形成されており、かつこの持上げ部材と対角線 上で反対側に位置する持上げ部材が水平な軸を中心にして旋回可能でめる。有利 Ｖｒ−は、応動さｎた持上げ部材が対角線の方向で、すなわち剛性的な持上げ部 材の方向で旋回可能である。

これに対して、他の全ての持上げ部材は、このような全ての運動方向を十分にと らえることができるように、全方向に旋回可能に履帯装置支持体に置かれている 。

本発明を図面に示しかつ次に以下のように説明する。

但し、図面中： 第１図及び第２図は、荷物を搬送するための装置の互いに異なる図である。

第１図及び第２図は搬送装置（Ｂ帯式荷物運搬車）を示し、該搬送装置は特に、 以下に説明しなｈベルト駆動ステーションを搬送するためＶＣ使用される。搬送 装置は履帯装置支持体１から成っておシ、こ１ｆｃ２つの履帯装置２，３が連結 されている。履帯装置支持体の範囲に、喬直に延びる複数の切欠＠（４，５，６ 及び７〕が設けられており、これらはそれぞれ１つの持上げ部材（８，９，１０ 及び１１）を受容するために使用される。この場合、持上げ部材１０は削性的Ｉ Ｃ構成されておシ、かつこれと対角線上で反対側に位置する持上げ部材８シま対 角線りの方向で水平軸線１２全中心にして旋回可能である。他の両方の持上げ部 材（９及び１１）は、ヒンジ１３を介して履帯装置支持体１に対して相対的に全 方向に旋回可能に支承さ几ている。

持上げ部材８〜１１！ｉ全て履帯装置支持体１とは反対側の４９（ピストンロッ ド〕の範囲にヒンジ１４゜１５を備えており、これらは持上げプラットフォーム １６をヒンジ的に支承する。履帯装置支持体１に対して相対的に、部分的にヒン ジ的な、かつ部分的に長手移動可能な、持上げプラットホーム１６の支承によっ て、持上げプラットホーム１６の移動は全方向で可能である。個々の持上げ部材 ８〜１１の種々異なる持上げ高さによる長さ変化は、強制力の導入なしに自動的 に補償される。

国際調査報告 ＡＮＮＥＸ　τＯｌ、１Ｅ　ｒＮＴＥＲＮＡＴｒＯＮＡＬ　５ＥＡＲＣＨＲＥＰ ＯＲＴ　ＪＮＤＥ−Ａ−２９２６０２８１２１０２／８１　Ｎｏｎｅ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．履帯装置によつて、荷物を搬送するための、特にベルト駆動ステーションを 移動するための装置であつて、前記履帝装置が、荷物を持上げるために該履帯装 置によつて床に対して相対的に形成された自由スペース内で走行可能であり、し かも自由スペースを上方で制限する、荷物の支持面に持上げプラツトホームを当 接するまで持上げプラツトホームを持上げるために、ほぼ鉛直に延びる複数の持 上げ部材が、履帯装置支持体の範囲に配置されている形式のものにおいて、持上 げ部材（８〜１１）が少なくとも部分的に、持上げプラツトホーム（１６）の範 囲でも、履帯装置支持体の範囲でも、全方向に可動なヒンジ（１３，１４，１５ ）を備えていることを特徴とする荷物を搬送するための装置。 ２．全ての持上げ部材（８〜１１）が、持上げプラツトホーム（１６）の範囲で 全方向に可動なヒンジ（１４，１５）を備えていることを特徴とする請求の範囲 第１項記載の装置。 ３．中心線がプリズムの縁を形成するように配置された複数の持上げ部材を有し ており、履帯装置（１）の範囲で１つの持上げ部材（１０）が剛性的に形成され ており、かつこの持上げ部材と対角線上で反対側に位置する持上げ部材（８）が 水平な軸線（１２）を中心にして旋回可能であることを特徴とする請求の範囲第 ２項記載の装置。 ４．剛性的な持上げ部材（１０）とは反対側に位置する持上げ部材（８）が、対 角線の方向で旋回可能であることを特徴とする請求の範囲第３項記載の装置。 ５．他の全ての持上げ部材（９，１１）が、全方向に旋回可能に履帯装置支持体 （１）に配置されていることを特徴とする請求の範囲第１項記載の装置。