JPS63501402A - 広範囲の哺乳動物末端デオキシヌクレオチド転移酵素に対するモノクロナ−ル抗体 - Google Patents

広範囲の哺乳動物末端デオキシヌクレオチド転移酵素に対するモノクロナ−ル抗体

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JPS63501402A
JPS63501402A JP61506212A JP50621286A JPS63501402A JP S63501402 A JPS63501402 A JP S63501402A JP 61506212 A JP61506212 A JP 61506212A JP 50621286 A JP50621286 A JP 50621286A JP S63501402 A JPS63501402 A JP S63501402A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 7、上記細胞がウシ胸腺細胞からのTdTで免疫感作したマウスから誘導される 請求の範囲第6項記載の雑種細胞系。
8、 更に、上記細胞がネズミ形質細胞と上記免疫感作したマウスからの牌細胞 との融合により誘導される請求の範囲第7項記載の雑種細胞系。
9、HB9178 (TdT 1) ; HB9179 (TdT 2) ;  HB9180 (TdT 3) ;および)lB9181 (TdT 4)の番 号でアメリカンタイプカルチャーコレクションに寄託している試料の群から選ば れる少なくとも1個の識別特性を有する請求の範囲第1項記載の雑種細胞系。
明細書 本発明は、ネズミモノクロナール抗体に関するものであり、特にヒトを包含する 種々の哺乳動物のリンパ球細胞における末端デオキシヌクレオチド転移酵素(T dT)に特異的に結合する新規なモノクロナール抗体の産生に関するものである 。
TdTは極めて小さな割合の正常なリンパ芽球、特にを椎動物の免疫系の早期発 生において見出されるが、高い割合のTdTがヒト白血病の診断に使用されてい る。TdTはリンパ芽球新生物、例えば急性リンパ芽球白血病(ALL)、慢性 顆粒球白血病(CGL)およびリンパ芽球リンパ腫のための貴重な標識酵素とな ってきた。従って正常なおよび白血病の哺乳動物のTdTに陽性であるリンパ球 の周波数の測定方法を開発するために研究が導かれた。米国特許第4,307, 189号には標識したデオキシヌクレオシド三リン酸を用いるTdTの定量方法 が開示されており、標識デオキシヌクレオシド三リン酸はTdTによって蛍光ま たは放射性ポリデオキシヌクレオチドに転化され、該ヌクレオチドを生物試料中 に存在するTdTO量の反映として定量することができる。
しかし、この方法ではTdTに対するモノクロナール抗体を使用していない。
シ・オーグル(C,Augl)らによって発表された研究論文〔フェト・ブロク ・(Fed、 Proc、)42 : 21471983 ) (要約)におい ては、ウシTdTに対するモノクロナール抗体の産生が、該抗体の結合の詳細な 認識の記載なく報告されている。
種々の哺乳動物のTdTの免疫化学研究は、調製した血清で調べた場合、この酵 素のペプチドがエフ・ジエ・ボラム(F、J、 Bollum)によって報告さ れている〔ジャーナルオブバイオロジカルケミストリー(Jornal of  BiologicalChemistry) 256 : 8768.1981 )ようにウシ胸腺からの分解された酵素と関連があることを示した。
エフ・ジェ・ポラムらにより発表された研究論文(ジャーナルオブバイオロジカ ルケミストリ−259: 5848.1984)には、ヒトTdTに対するモノ クロナール抗体の産生が記載されている。これら抗−ヒトモノクロナール抗体は 、ヒトおよび仔ウシ細胞のTdTのエピトープまたは決定基を認識する性能にお いて広く様々である。
TdTの独特な抗原決定基またはエピトープに特異的なネズミモノクロナール抗 体が産生される。これらのモノクロナール抗体は、ヒト、マウス、ラット、ウサ ギおよびウシを包含する広範囲の哺乳動物細胞のTdTを特異的に認識する。3 個の特定の抗体は競争置換アッセイ (Competitive・displa cement assay)によって決定したようにTdTで同じエピトープと 交差反応を生じ、4番目の特定な抗体は別個のエピトープと反応する。モノクロ ナール抗体は、ヒトおよび仔ウシのTdT並びにTdT−陽性細胞を含むウサギ 、マウスおよびラットの胸腺の抽出物に反応的に結合し、TdT−陽性細胞を含 まないネズミ肺臓には反応的に結合しない。
モノクロナール抗体は、ネズミ形質細胞腫細胞とウシ胸腺細胞からのTdTで免 疫感作されたマウスからの肺細胞との融合により誘導される新規なハイブリドー マ細胞系によって分泌される。
これらの特異性によって、これらモノクロナール抗体は種々の哺乳動物のTdT 酵素に共通な保存された領域(Conserνed region)を特定する のに有効である。流動細胞計測法技術によって少数のTdT−陽性細胞を検出す るための、これらモノクロナール抗体の誘導体で抱合されたフルオロクロムの性 能は、発生しているリンパ球の分析およびヒトを包含する多数の種におけるTd T−陽性白血病およびリンパ腫の検査に特に有効である。
第1図は可溶性仔ウシTdTおよびウサギ、マウスおよびラット胸腺の抽出物に よって固定化したウシTdTによる本発明の3個のモノクロナール抗体に対する 別個の競争置換アッセイを示す組合せ比較グラフである。
本発明は、正常なおよび新形成の哺乳動物細胞におけるTdTの独特な抗原決定 基に特異的なネズミモノクロナール抗体を提供する。広範囲のTdT−陽性細胞 に対するモノクロナール抗体を産生ずることができる雑種細胞またはハイブリド ーマの例は、以下の如く生産した:感 工王 : 生後5週令の10匹の雌のBALB/cマウスを、グルタルアルデヒドで架橋し 同容量の完全フロインドアジュバントで乳化した15〜25μgの精製したTd Tで免疫感作した。
TdTはチャック(Chang)およびボラムの方法(ジャーナルオプバイオロ ジカルケミストリー246 : 909.1971)を少し変形することによっ てウシ胸腺から精製した。ドデシル硫酸ナトリウムを有するポリアクリルアミド ゲルにおける減じられた最終(水酸化リン灰石)分層の分析は、Mr 43,0 00.32、000および10.000と評価された主要なペプチドを示した。
懸濁液を4個の等しい部分に分け、次いで腋および鼠径領域に皮下注射した。第 1の融合のために、マウスを4週間の間隔で3回免疫惑作した。第2より後の全 ての免疫感作には不完全フロインドアジュバントを用いた。第3免疫感作の5日 後マウスを出血させ血清をT(ITに対する抗体に対して2つの方法で試験した 。第1では、血清を稀釈しTdTの酵素活性の抑制に対して試験した。TdTの 酵素活性の抑制は10 mMのKPOa、 150 mMのNa Cf p87 .4(PBS)および10mg/mのウシ血清アルブミンにおける血清の稀釈液 と精製した酵素(約0.3単位)を25°Cの温度において1時間混合すること 岬よって測定した。次いで、標準アッセイ条件を確立し、1単位の酵素活性は3 7°Cの温度において1時間当りに混入する1nHのdGTPに等しい。負の制 御は正常なマウス血清および精製したMOPC21rgc、であった。第2では 、血清の稀釈液を急性リンパ芽球白血病(ALL)を有するヒト供給体からのT dT−陽性前B細胞系NALM−6の核に対する結合に関する間接免疫蛍光法に よって試験した。
血清をEBVを含有する丁dT−陰性正常ヒ)Bリンパ芽球質細胞系RPMI  1788においても同じ方法で試験した。これらの試験を基礎として、1匹の動 物を犠牲にし肺臓摘出する前に高度免疫法のために選択した。第3皮下免疫感作 の2週間後このマウスに未処理TdTの一連の腹腔内接種を行った;肺臓摘出前 6,4,3.2および1日に7.5.25.62゜62および62dgをアジュ バントなしで腹腔的注射した。最後の注射の1日後、m臓を細胞融合のために取 り出した。
苅り二色 肺細胞、ファゼヵス デ エステ・グロス(Fazekas deSt、Gro th)ら〔ジェ・イミュノル・メソッド(J、 Immuno]。
Methods) 35 : 1.1980) )の最適条件を少し変形して5 P210ネズミ形質細胞腫細胞に融合した。肺細胞および形質細胞腫細胞を4: 5の割合で混合した。
五■迭 バイプリドーマ上澄みをTdT−陽性NALM−6細胞の核で反応性に対する間 接免疫蛍光法によって試験した。陽性上澄みをTdT−陰性系であるRPMI  1788細胞で反応性に対して試験した。NALM−6と反応性であるがRPM Iと反応性でない抗体を産生ずるハイブリドーマは他の特性決定のために保持し た。凝縮した中期染色体なしで済ませI?PM11788細胞に存在しない軽い 核染色は特異質的な反応を特徴づけた。NALM−6およびRPMI 1788 細胞に共通なある特異的でない結合形式は、細胞質染色体およびパンセルラー( pancellular)染色反応を包含する。かがる抗体を産生ずるハイブリ ドーマは棄てた。
この融合で449個のハイブリドーマを産生じ、このうちの3個はNALM−6 と反応性でRP?IT 1788細胞と反応性でない抗体を産生じた。これらハ イブリドーマを稀釈を制限することによってクローン(clone) L、、こ れらハイブリドーマのうちの2個はクローニングにおいて不安定であった。
「TdT4ハイブリドーマ(hybridoma) 」と称する残りのハイブリ ドーマは、IgG、免疫グロブリンを分泌し、モノクロナール抗体はrTdT4 Jと称した。4.5ケ月の静置期間の後、残り9匹のマウスの免疫感作を、不完 全フロインドアジュバントに乳化した架橋されたTdTを用いて月1回の割合で 再び始めた。定期的な間隔で、マウス血清を免疫蛍光) 法および酵素抑制アン セイで試験し、第8回目の免疫感作の後、1匹のマウスを高度免疫法のために選 んだ。最後の皮下免疫感作の最初の1週間後、この動物に肺臓摘出前7゜4.3 .2および1日に25.50.50.50および50dgの生TdTを腹腔内的 に与えた。
肺細胞の融合は前述した肺細胞とSP 2 / Oネズミ形質細胞腫細胞との融 合方法によって行った。
総計524個のハイブリドーマを得、このうちの4個をNAIJ+−6細胞の分 束に基づく他の特性決定のために選択した。
これら4個のハイブリドーマのうちの3個はクローニングの後において安定であ りrTdT l 、 TdT 2およびTdT 3ハイブリドーマ」と称し;3 個全てはIgG+免疫グロブリンを分泌し、各モノクロナール抗体はrTdT  1. TdT 2およびTdT3Jと称した。
各モノクロナール抗体を分泌する4個のハイブリドーマの試料はNo、 )IB  9178 (TdT 1) ; l(B 9179 (TdT 2) ;)I B9180 (TdT 3 ”)および)189181(TdT 4 )として アメリカンタイプカルチャーコレクション(American Type Cu 1tureCollection(ATCC) )に寄託している。
疫” (Immuno reci 1tation)抗体を、培養したヒ) T dT−陽性NAIJI −6細胞を用い免疫蛍光反応性に基づいて選択したので (35S)−メチオニンで代謝的に標識した同じ細胞の抽出物は免疫沈降によっ て分析した。NALM−6細胞(107)を洗浄し、透析した10%のウシ胎児 血清を含有しメチオニンを含まない10dのRPMi1640培地において37 °Cの温度で1時間温置しく353)−メチオニン(100u Ci / mR ) (I スピ・7 り) <sr、 −ct+ /1140c=/m1、アメ ースハム、アーリントンハイツ、アイエル(Amersham、 ArliAr lln Heights、 IL) )を転化し細胞を4時間培養した。洗浄後 、細胞を2−の13mMのトリス)lcj2pH7,4,21mMノMgC42 z、300mM(7)kCj!、 0.5%ノドリドンX 100.1 mMの フェニルメチルスルボニルフルオライド。
および100カリクレイン抑制性単位/dアプロチニンに溶解した。100,0 00x gで30分間遠心分離した後、抽出物を40ttEのウサギ抗−マウス IgG (rabbit anti−mouse) (ペルーフリーズ バイオ  ロジカルズ5 ロジャース エヶ(Pet−Freeze Biologic als、 Rogers AK) )および49gのMOPC2118G+で処 理した400u1.のコヮンエイ(Cowan A)系統ニス・アウレウス S 、 aureus)Q濁液(SAS)を用いて温置した。遠心分離した後、抽出 物を400μ2の未処理のニス・アウレウス懸濁液を用いて温置した。若干の実 験においては、抽出物をSASを用いて第1の処理と同様の方法で3回処理した 。抽出物の100μ2のアリコート(約10107CPを50μ2の1/100  fi水症流体稀釈液、1mg/mlの精製したMOPC−21rgcl、ウサ ギ抗−TdT異種抗血清(heteroantiserum)または正常なウサ ギ血清を用いて4°Cの温度で1時間温置した。ウサギ抗−マウスIgG(5μ りをマウス抗体を含有するすべての試料に1時間で添加し、SAS (25μl )を添加し0.05Mのトリス−(l pH8,0,0,5MのNaCE、0. 5%のNP −40,0,2%のデオキシコール酸ナトリウム、および0.1% のドデシル硫酸ナトリウム(SO5)で4回洗浄した。次いでペレットを50μ lの10 mMのトリス−C2゜140mMの2−メルカプトエタノール、0. 5%のSO5,0,25Mのスクロース、0.002%のブロモフェノールブル ー、pH8,0中に再懸濁(resuspend) L、3分間沸騰させ、ラエ ムリ (Laemmli)ら〔ネイチャ(Nature) 227 :680. 1970 〕のSOSを含有する10%のポリアクリルアミドゲルを介して電気 泳動した。ダブリュ・エム・ポナー(W、M、Bonner) らによって記載 されている方法〔ニア・ジエ・バイオケム・(Eur、J、 Biochem、 ) 46 : 83.1974)によってフルオログラムを作製した。4個のモ ノクロナール抗体全て、並びにTdTに対するウサギ異種抗血清は、かかる抽出 物からMr60 、000ドルトンのペプチドを特異的に免疫沈降した。これま での処理はTdTに対する異種抗血清が培養したリンパ芽球からMr 60,0 00 ドルトンのシングル(single)ポリペプチドを免疫沈降するという ことを示した。
のウシTdTの ンパク ノ\”フーグメント(frament)よffi改咀 これら抗体が767分子の類似のエピトープまたは別個のエピトープと反応する か否かを決定するために、ウシTdTをクリープランド(C1eveland) メソツズエンチモル(MethodsEmzymol) 96 : 222.1 983 )に記載されている如< 125mMのトリス−C4p)l 6.8  、10%のSO3および100mMのEDTAの存在下でニス・アウレウス■8 プロテアーゼによって部分的に分解した。未処理の酵素または60.90および 120μg/戚の■8プロテアーゼを含有する酵素を37℃の温度で30分間温 温度た。試料を5%の2−メルカプトエタノールおよび2%のSOSに調製し、 2分間煮沸し、17.5%のラエムリ5DS−ポリアクリルアミドゲルを介して 電気泳動させた。
ペプチドおよび分子量標識を、トウビン(Towbin)らによって記載されて いる如く〔ブロク ナトル ア力ド ソサイユーエスエー(Proc Natl  Acad Sci USA)76 : 4350.1979)0.1 ミクロ ン孔径のニトロセルロース紙に電気泳動的に移動させた。0.05%トウィーン ー20 (Tween−20) PBS中でブロック(blockig) シた 後、紙片をIμs/m の精製したモノクロナール抗体TdT 1. TdT  2. TdT 3またはTdT 4で処理しi MOPC21rgに、を対照と して用いた。洗浄後、紙片を西洋ワサビペルオキシダーゼ−抱合ヤギ抗−ウサギ IgG次いでペルオキシダーゼ−抱合ウサギ抗−ヤギ−1gGで展開した。次い でモノクロナール抗体を結合した酵素フラグメントを過酸化水素の存在下におい て4−クロロ−1−ナフトールを用いて温度することによって視覚化した。
抗体TdT 1. 2および3各々は分解していないウシTdTの標本中の評価 分子量43,800および11 、000の2個のペプチドと反応した。抗体T dT 4はこれらペプチドの大きい方と反応したが、染色はわずかであった。6 0μg/mAのプロテアーゼで調製した部分的分解物中で抗体TdTはTdT  2が結合したと同じ14個のペプチドに結合した。これらペプチドは43.80 0〜9.000の大きさの範囲であった。抗体TdT 3はこれら同じ14個の ペプチドのうちの9個に結合した。これら9個のペプチドの評価Mrは43,8 00 ; 42,800 ; 37.700 ;36.600 ; 35.60 0 、34,700 ; 32,600 ; 31,500 iおよび29.9 00であった。抗体TdT 1および2によってわずかに染色されたMr18. 000の1個のペプチドは抗体TdT 3によっては認識されなかった。あるペ プチドの抗体TdT 3によるわずかな染色のため、TdT 1および2によっ て結合された他の5個のペプチドへのTdT 3の結合の欠如を説明することが 困難である。一般にこれらの結果は抗体TdT 1. 2および3がウシTdT 分子の同じ決定基に結合することを示唆するものと説明される。
同様の免疫染色(immunoblotting)実験において、抗体TdT  1. 2.および3は酵素的に活性なTdT (NALL −1。
NALM−6、RP旧8402およびREH)を含有する培養したヒト細胞系の 抽出物から誘導されたMr 60,000のペプチドとは特異的に結合した。こ のペプチドは酵素的に活性なTdT(Daudi、RPMI 8392およびR PMI 1788)を含有しないヒト細胞系の抽出物から誘導された免疫染色( immunoblots)では見出されなかった。
工止企交1反良立 これら4個の抗体が767分子の類似または別個のエピトープを認識するか否か を評価するために、抱合されていない抗体を、固定化したウシTdTに対する( 1251 )−標識抗体の結合を置換するこれら4個の抗体の性能に関して試験 した。抗体をこれら競争アッセイにおいてアフィーゲルプルプロテインA (A ffi−Gel protein A) (バイオ−ラドラボラトリーズ、リッ チモッド、シエイ(Bio−Rad Laboratories。
R4chmond、 CA) )を用いた腹水症流体から精製し、抗体TdT  1. 2および3を相互に置換したところ同一または立体的に近接して配置する (sterically closely 5paced)決定基との交差反応 性を示した。抱合されていないTdT 1および2はCIz’ I ) −rd t 1 、 2および3と完全に置換したが〔lzs 1 ) −TdT 1お よび2のTdT 3による置換は抱合されていない抗体の高い投入量において完 全ではなかった。明らかにTdT 4はTdT 1. 2および3によって認識 される決定基と異なる決定基に結合した。この理由は前者の抗体は抱合されたお よび抱合されていない抗体の任意の混合物においてウシTdTへの結合を後者の 3個と競争しなかったからである。
胸腺の抽出物を競争ラジオイムノアッセイで試験しマウス、ラット、ウサギおよ び精製したウシTdTで抗体TdT1゜2および3の交差反応性を評価した。第 1図に示す如く、各胸腺抽出物を固定化したウシTdTからの3個の抗体全てと 置換した。一般的な輪郭および置換の程度はウシTdTとウサギ胸腺抽出物では 同様であり、これら抗体によって認識される如く含まれる抗原決定基の量の類似 性を示している。置換の程度はウサギ抽出物による場合、特に抗体TdT3によ る場合よりマウスおよびラット抽出物による場合の方が完全でなかった。ネズミ 抽出物におけるTdTO比活性は他の抽出物における場合より低かった。しかし ラット酵素の3個の抗体全てとの交差反応性はウサギ酵素の場合より程度が低い と思われた。TdT−陽性細胞を含有しないネズミの肺臓から調製した抽出物は 任意のモノクロナール抗体に対する結合に対して競争しなかった。明らかにこれ らの結果は抗体TdT 1. 2および3がウシ以外にマウス、ラット、ウサギ 、およびヒトTdTに結合するが、抗体TdT 4は少なくともヒトおよびウシ 酵素に結合することを示す。
可溶性酵素による抗体TdT 4の有効でない置換は胸腺抽出物による試験を妨 げた。
第1図において、Aは抗体TdT 1 ; BはTdT 2 ; CはTdT  3を示す。ウサギ、マウスおよびラット抽出物におけるTdTの比活性は各々3 .6.0.78および4.9U/mgであった。ネズミ肺臓の抽出物による置換 (△)はA、B、C各々の下辺の右側に示した。
細胞系および組織の付加的な抽出物を競争ラジオイムノアッセイで、(Its  l )−抱合抗体の固定化した仔ウシTdTに対する結合を置換する性能に対し て試験した。酵素的に活性なTdTを含有することが知られている全ての細胞系 のみがこれら抗体と有効に置換する抽出物を生じた。前骨髄球細胞系HL −6 0およびB細胞系ダウディ(B celllines Dauei)およびRP MI 1788から調製した抽出物は抗体結合に対して競争しなかった。
、アッセイ: TdTの酵素活性の抑制は10mHのKPO4,150mMのNaCj!pH7 ,4(PBS)および10mg/allのウシ血清アルブミン(PBA)で精製 した抗体を稀釈した液を精製した酵素(約0.3単位)と25°Cの温度で1時 間混合することによって評価した。次いで標準アッセイ条件を確立した;酵素活 性の1単位は37°Cの温度において1時間当りに混入する1nHのdGTPに 等しい。負の制御は正常なマウス血清および精製したMOPC211gG、であ った。抗体TdT 1. 2および3は各々ウシTdTの触媒活性を抑制するが 、抗体が約7倍モル過剰で存在する場合でさえ不完全であった。TdT 4によ る抑制は高い投入量の試験でさえ最小であった。これら抗体は仔ウシ胸腺DNA ポリメラーゼの活性を抑制しなかった。
−の : 疫゛° 法 TdTの含有量を酵素的に測定した種々の培養した新鮮なヒトリンパ球を間接免 疫蛍光法によってTdT免疫反応について評価した。細胞を固定したスライド上 にペレット化し、カペル ラボラトリーズ オブ マルベーン、ビエイ(Cap pel Laboratories of Malvern、 PA)により供 給されるフルオレセインイソシアネート(FITC)抱合ヒツジ抗−マウスIg Gで染色し検出した。細胞の分層と4個の各モノクロナール抗体で染色し十分に 特徴づけたウサギ異種抗血清C537を比較した。酵素的に活性な多量のTc1 Tを含有することが知られている4個の細胞系の全てを第1表に要約する如く各 モノクロナール抗体およびウサギ抗血清によって同程度に染色した。TdTの酵 素活性が検出されなかった5個の系の4個はこれらの抗体のいずれによっても染 色されなかった。プレーB ALL系5MS−3B(pre−B ALL 1i ne SMS −5B)の細胞の小分層(2〜6%)はモノクロナール抗体並び にウサギ異種抗血清によって染色された。この細胞系が免疫蛍光法によっては検 出され得るが標準条件のアッセイ感度下の酵素アッセイによって検出され得ない 少数のTdT−陽性細胞を示すことが知られている。
第 1 表 TdTに対する培養したヒト造血細胞系の免疫蛍光染色NALM−64LL 4 4 NALL−1八LL 56 RPMI 8402 T−ALL <105M5−SB ALL < 10 R,PMl 8392 Bリンパ芽球 <10RPMI 1788 Bリンパ芽 球 〈10抗 体 TdT I TdT 2 TdT 3 TdT 4 C537−細−一胞一 力 色された (・ るvA %)REH9996999597 NALM−6!Ill 90 95 95’ 91NALL−19999999 599 RPMT8402 .99 95 95 95 995M5−SB 4 4 2  6 2 1(L−60〈0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.IDaud i  ぐ0.1 <0.1 <0.1 <0.1 <0.IRPMI 8392 ぐ O−,1<0.1 <0.1 <0.1 <0.IRPM11788 <0.1  <0.1 <0.1 <0.1 <0.1酵素アツセイの感度は10単位/1 08細胞であった。略語;ALL、象、性リンパ芽球白血病; T−ALL、  T細胞ALL i AMAML、象、性骨髄性白血病 更に、種々の白血病を有する患者の血液からのリンパ球を間接免疫蛍光法によっ て試験し、4個のモノクロナール抗体の全ては酵素的に活性なTdTを含有する これらの細胞のみを染色した。これら白血病は角、性リンパ芽球白血病(4人の 患者)、リンパ芽球トランスフォーメーションの慢性顆粒球白血病(1人の患者 )、急性骨髄性白血病(2人の患者)、慢性リンパ球白血病(3人の患者)を含 む。
抗体TdT 1. 2および3はウサギ抗血性が染色したように細胞の同じ分層 を染色した。抗体TdT 4は他の抗体が染色するより若干の細胞集団のわずか に少ない分層を染色した。
4個の抗体の全てはリンパ芽球トランスフォーメーションの慢性顆粒球白血病( GL)細胞の99%を染色し、これは著しく高い量の酵素的に活性なTdTを表 わす。
抜勤通惣計1−法三一 直接免疫蛍光法のために、精製したモノクロナール抗体をモノクロナール抗体: 原理および実践(Principles andPractice) 、ニュー ヨーク、アカデミツク プレス(NeinYork、 Academic Pr ess)+ 1983第227頁の「免疫蛍光法」(第7章)にボンディング( Goding)によって記載されている如< FITCで抱合した。TdT−陽 性NAL門−6およびTdT−陰性RPMI 1788細胞の混合物10mMの KPO4,150mMのNaC1゜pH7,4(PBS)における4%のバラホ ルムアルデヒド中で固定した。細胞混合物は100%、99%、97%、90% 、70%および0%の RPMI 1788細胞を伴う0,1.3,10.30 および100%のNALM−6細胞を含有する。次いで細胞を0℃の温度の水の 50%、100%および最後に50%のアセトン溶液の順で固定した。細胞を1 0mg/mfiのウシ血清アルブミンおよび0.1%のNaN5 (PBA)を 含有するPBS中で洗浄した。
固定した細胞(106)を正常なマウス血清中に10分間温装し次いでFTTC −抱合モノクロナール抗体TdT 1. 2. 3および4の等量の混合物を1 00μ2のマウス血清で1732稀釈した液を用いて室温において12時間温装 した。最終抗体タンパク質濃度は13Hg/rtdlであった。染色した細胞を PBAで2回洗浄し、4%のパラホルムアルデヒドで固定し、PBAで洗浄し、 オルソ50Hサイトフルオログラフ(Ortho 50HCytofluoro graph)で分析した。負の制御として、マウス血清のFITC−ヤギ抗−ウ サギIgG 1/40稀釈液またはFITCMOPC21rgc、で染色した。
NAL?I−6およびRPMT 1788細胞の染色は、TdT−陽性および陰 性細胞で得られるミーンフルオレセンス チャンネルズ(mean fluor escencechannels)の広い分離を伴う単峰形であった。流動細胞 計測法によって検出したTdT−陽性細胞の分層はRPMI 1788細胞と混 合したNALM−6細胞の測定した分層と近似した。
FIG、1 1且ゑ弐ll1ll出特(/1)) 国際調査報告 1++″M++aaal Aoeka+°” ”’ PCT/11586/Q2 S2

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ヒト、マウス、ラット、ウサギおよびウシ属の動物の各種細胞の夫々からの 末端デオキシヌクレオチド転移酵素(TdT)のエピトープに反応的に結合する ことを特徴とするネズミモノクロナール抗体。
  2. 2.ウシ胸腺細胞からのTdTで免疫感作したマウスから誘導した請求の範囲第 1項記載のモノクロナール抗体。
  3. 3.ネズミ形質細胞腫と免疫感作したマウスからの脾細胞との融合により誘導し た雑種細胞によって産生した請求の範囲第1項記載のモノクロナール抗体。
  4. 4. 上記細胞がHB9178(TdT1);HB9179(TdT2);HB 9180(TdT3);およびHB9181(TdT4)の番号でアメリカンタ イプカルチャーコレクションに寄託している試料の群から選ばれる少なくとも1 個の試料の識別特性を有する請求の範囲第3項記載のモノクロナール抗体。
  5. 5.NALM−6細胞に結合する特異性によって特徴づけられる請求の範囲第1 項記載のモノクロナール抗体。
  6. 6.ヒト、マウス、ラット、ウサギおよびウシ属の動物の各種細胞夫々からのT dTのエピトープに特異的に結合するモノクロナール抗体を産生するネズミ属か ら誘導された雑種細胞系。
  7. 7.上記細胞がウシ胸腺細胞からのTdTで免疫感作したマウスから誘導される 請求の範囲第6項記載の雑種細胞系。
  8. 8.更に、上記細胞がネズミ形質細胞と上記免疫感作したマウスからの脾細胞と の融合により誘導される請求の範囲第7項記載の雑種細胞系。
  9. 9. HB9178(TdT1);HB9179(TdT2);HB9180( TdT3);およびHB9181(TdT4)の番号でアメリカンタイプカルチ ャーコレクションに寄託している試料の群から選ばれる少なくとも1個の識別特 性を有する請求の範囲第1項記載の雑種細胞系。
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