JPS63500218A - 凝乳を圧搾し成形するための装置 - Google Patents

凝乳を圧搾し成形するための装置

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JPS63500218A
JPS63500218A JP61503967A JP50396786A JPS63500218A JP S63500218 A JPS63500218 A JP S63500218A JP 61503967 A JP61503967 A JP 61503967A JP 50396786 A JP50396786 A JP 50396786A JP S63500218 A JPS63500218 A JP S63500218A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 凝乳を圧搾し成形するための装置 技術分野 本発明は凝乳(カードcard)を圧搾し成形するための装置に関する。
1炎皮互 チーズを成形するために凝乳を圧搾する場合、従来は、凝乳と乳漿が穴明き壁を 有する型の中に注入されて穴明き板の上に自由に放置され、そこで凝乳が成る時 間をかけて自重の下で収縮させられていた。生じるチーズができるだけ均質にな るように、その時間中、型が数回、反転される。時には、この自然圧搾がピスト ン状の装置による強制圧搾と組合せて実施される。この強制圧縮は圧搾時間を短 縮する。型と型底とそれらが載せられる板とは、乳漿を脱出させるために穴が明 けられる。
この従来技術は幾つかの欠点を有する。型の反転が機械的装置によって実施する 時でさえも、この操作は時間と経費がかかる。少なくとも成るタイプのチーズの 場合、型からチーズを取出すのにカを必要とする。このことがら、背の高いチー ズを作ることが特に困難となる。
l1二1丞 従って本発明は、上記の従来技術の欠点を除いたチーズ・プレスを与えることを 特徴とする特に本発明のチーズ・プレスは背の高いチーズも特別な困難無しに製 造することを可能にし、チーズを固着させることなく望み通りにチーズを圧搾す ることを目的とする。これらの目的は特許請求の範囲に定義される装置により達 成される。
以下に本発明の装置の望ましい実施例を示す添付図面を参照しつつ、本発明をよ り詳細に説明する。
図面の簡単な説明 第1図は全体装置の側面図、 第2図は充填装置の上面図、 第3図は圧搾装置の上面図、 第4図は型反転機の部分的端面図である。
l豆交1! t Zまための最良−Ω形態本発明の望ましい実施例の主要部は: 多数のチーズ型(2)を支持して、型(2)に凝乳(0)および乳漿を充填する 装置と連合する、型反転機と;当業者にとり公知のように、圧搾が完了したチー ズ(0)を投入する水槽(4)と;望ましくは、凝乳を強制圧搾するための装置 (5)と;から構成される。補足平面図は、充填装置(3)および圧搾装置(5 )を上面図で示し、型反転機上に立つ1列の型(2)を部分的正面図で示す。
凝乳および乳漿は図示しない供給タンクから充填装置(3)へ、望ましくは穴の 明いた複数のローラ(7)の長手にわたって凝乳と乳漿を均等に分布するように 作用する装置(6)にポンプで圧送される。これらのローラは相互に平行で水平 であり、型反転機(1)上にその長手方向に直角に置かれるチーズ型(2)の列 の長さに対応する長さを有する。さらにローラ(7)は小さな間隔をもって相互 に近接しまfこ相互に上下に階段状配置に配置され、ローラの縦軸線に直角な視 線にそって、上方から垂直方向に見ても、横から水平方向に見ても相互に重なっ ている。平面図ではじょうご状をした分布装置(6)から出る物質は最上ローラ (7)の上面の上に落ちる。ローラ(7)の上部周囲面が分布装置(6)から離 れる方向に、図示されない駆動装置によりローラ(7)が回転させられるので、 直ちに理解されるように、この分布装置から放出される凝乳と乳漿はローラから ローラへと下方へ動く。この時、凝乳の主要部はローラ(7)の階段にそって下 方に移動し、他方、乳漿の主要部はローラの穴ま1こはローラ間のすきまを通し て排出され、傾斜板(8)の上に落下し、板にそって下方に流れて板の前方下部 の反り返りに捕捉され、そこから導管(9)を介してタンク(図示せず)に運ば れる。
凝乳および残りの成る量の乳漿は最下位のローラ(7)から水平方向に細長いじ ょうご(1o)の中に落下する。じょうごはチーズ反転機(1)上の各列におけ るチーズ型(2)の数および位置に対応する複数の垂直チューブ(11)に対し 共通である。チューブ(11)の下部に2つのストップ、つまり上方ストップ( 12)および下方ストップ(13)が設けられる。これらのストップ(12,1 3)はチューブ(11)を遮断する板の形をとることが望ましく、各々が全ての チューブに共通であるこれらのストップ(12,13)はそれぞれピストン・シ リンダー組立体(14,15)に連結され、該組立体によりストップ(12,1 3)は選択的に挿入または引出しの方向に水平運動でチューブに出入りするよう に動かされる。チーズ圧搾操作の開始時に、先ず凝乳がチューブ(11)の中に 落下する時、下方ストップ(13)が挿入され、他方、上方ストップ(12)が チューブから引出される。よってチューブ(11)には上方から下方に下方スト ップ(13)に向けて凝乳が充填される。凝乳がチューブ(11)の中にある時 にも乳漿が凝乳から脱出し得るように、チューブ(11)に穴が明けられること が望ましい。チューブ(11)が完全に充填された時、上方ストップ(12)が チューブに押込まれ、下方ストップ(13)がチューブから引出される。
ここで、両ストップ(12,13)の間隔に等しい長さの凝乳の一片が各チュー ブから落下する。チューブ(11)は、チューブ反転機(1)上の列の中の、上 部が開放された各チーズ型(2)の直上で開くように配置される。チューブ(1 1)から放出される凝乳の量を必要に応じて決定し変更することができるように 、ストップ(12,13)の間隔が可変であることが望ましい。
これまでに公知のチーズ・プレスの場合とは反対に、本発明の装置では、チーズ 型(2)を単一平面内で処理する基板上に型が自由な状態で置かれているのでは ない。
すなわち、本発明によれば、穴の明いた壁を有して、当然最終製品のチーズに望 まれる寸法に応じて寸法を決められる、例えば円形管からほぼ構成されることが 望ましいチーズ型(2)がコンベヤ軌道(16)に固定的に取付けられ、該軌道 は、軌道上の各列のチーズ型に各々共通であることか望ましい、数多くの細長い 、穴明きチーズ型底板(17)から成る。チーズ型(2)は溶接に上り型底板( 17)に取付けることが望ましい。縦方向のレール(図示せず)に乗りそれにそ って滑動する型底板(17)は、その外方縁に1対の無限チェーン(18)が設 けられ、該チェーンは各対が1本の水平軸により結合される2対の垂直スプロケ ット(19)の回りに張られている。もちろん、スプロケットの対の間の距離お よびチェーンの長さは、コンベヤ軌道(16)、つまり型反転機(1)が収容す るように期待される、チーズ型の相互に隣接する列の数に従って選択される。望 ましくは、図示のように、コンベヤ軌道(16)の上部、下部共にチーズ型の列 で満たされる。
コンベヤ(16)の上部では、チーズ型(2)の開放端のために設けられてその 上縁で枢動取付けされるふた(2o)が型の間に垂直方向下方にぶら下がった状 態で型(2)の列が置かれる。
充填装置(3)は凝乳(0)を型(2)の中で強制圧搾するための装置(5)を 邪魔しないように型反転機(1)の上方などに配置され、スプロケット(19) はもちろんコンベヤ軌道(16)の上部にあるチーズ型(2)を充填装置(3) から圧搾装置(5)へ輸送する方向にチェーン(18)を駆動するように配置さ れる。
充填装置(3)と同じく、圧搾装置(5)もコンベヤ軌道(16)上のチーズ型 (2)の直上にある。圧搾装置は、望ましくはピストン・シリンダー組立体(2 2)によって水平方向に往復運動自在であり、コンベヤ軌道(16)上の型の列 における型(2)の数と位置に対応する、コンベヤ軌道(16)に直角な方向の 数と位置を有する少なくとも1列のピストン・シリンダー組立体(23)を担持 するプレス・キャリジ(21)から構成される。組立体(23)のピストンは垂 直方向に往復自在であり、型(2)の中の凝乳を圧搾するために組立体(23) により型(2)の中を上下方向に動かされる水平プレス板(24)を担持する。
車輪(24a)上を移動し得るプレス・キャリジ(21)は、開始点に戻る前に 適当な時間長(約1分)の間、凝乳に圧力をかけるために型(2)の中にプレス 板(24)を挿入させるのに充分な長さの距離だけ、コンベヤ軌道(16)の移 動の方向に動く型(2)を追従する。図示の実施例ではチェーン(18)が約2 0分間で一回転するようなコンベヤ駆動(16)の速さから該距離が決 。
まる。
コンベヤ軌道(16)の上部の運動の方向にプレス(5)の下流にあるスプロケ ット(19)の対に型の列が到達した時、型(2)はスプロケットにより形成さ れる軌道端を迂回して図示の態様で反転してさかさまの姿勢に入る。問題のコン ベヤ軌道(16)の終わりに、かつその外側に1対の上方ガイドレール(25) があり、該ガイドレール(25)はふた(20)の外方かどに設けられたガイド ビン、望ましくは案内ころ(26)に作用するように配置され、その態様はつぎ の通りである。傾斜した型(2)と未だ垂直な隣接列の型(2)との間のすき間 が拡げられるのに充分な程に型が垂直線に対して傾けられる位置をとり始めるだ け充分に曲がったコンベヤ軌道(16)の端部分に型(2)が到達し始めた瞬間 、ふた(20)は持ち上げられて、型(2)がだんだんさかさまの姿勢に動かさ れる間に、270°揺動されて、それまで開放されていた型(2)の上端をふた (20)が閉じる。
型(2)がコンベヤ軌道の下部に来るまで動かされ完全にさかさまに反転された 後でも、望ましくは穴が明けられたふた(20)が閉位置にとどまることができ るように、コンベヤ軌道(16)の下方にも1対の下部ガイドレール(27)が 設けられ、該ガイドレールの位置と形状は、ふた(20)の閉鎖位置においてガ イドピン、またはこる(26)を捕捉し、ふた(20)が閉位置にとどまり得る ように荷重をかけ続けるようになっている。これで、型(2)がコンベヤ軌道( 16)の下部にとどまっている限りふた(20)は型底板の働きをする。
下方ガイドレール(27)は通常、コンベヤ軌道(16)の下部全長にわたって 延在し、コンベヤ軌道の上部に関しての上流端にある上方に曲った部分で終わっ ているので、ふた(20)は通常は、つまり凝乳の所要の圧搾に必要なだけの回 転回数(普通は4回)の間は、型(2)がコンベヤ軌道(16)の下部にある限 り閉じられたままである。コンベヤ上部の移動方向に関してのコンベヤ軌道(1 6)の上流端を型(2)が通過する毎に、該上流端に設けられた1対の短いガイ ドレール(28)によってふた(20)が再び開かれる。
圧搾が完了した時、ガイドレール(27)の破線で示される部分(29)が、コ ンベヤ軌道(16)の下方にある水槽(4)の始点にて外方に動かされる。そこ でふた(20)が落下し、コンベヤ軌道(16)の下部にそって成る距離だけ型 (20)が動かされている間にぶら下がったままで、型の中の凝乳(0)が型か ら外へ出て水槽(4)の中に落下するようにする。
型から凝乳を出すのに力をかける必要はない。からの型(2)はそこでコンベヤ 軌道(16)にそって運動を続けて、再び充填装置(3)により凝乳(0)が注 入される。
以上の説明から明らかなように、本発明の装置は、人手または特殊な補助装置に よって型を1個ずつ取扱う必要もなく、連続作業によって首尾よく凝乳(0)を 反転させその自重と強制による圧搾によって処理することができ、さらに誰もが 手で介入することなく水槽(4)の中へ移動させることができる。水槽内ではコ ンベヤ軌道(16)の下部の上で型が運搬される方向と同じ方向に水を流し続け ることが望ましい。これらの、水槽内にあるチーズ(0)は、水槽内でチーズの プッシャーとして作用する型(2)のふた(20)によって動かされる。水を運 搬の方向に流し続けることによって、押し荷重の必要性が少なくなるので、ぶら 下がったふた(20)が有効にプッシャーとして働くことができる。
この装置全体は、空気の温度と湿度を簡単に制御することのできる密閉室内に容 易に設置することができる。
手続補正書 昭和62年 4月 9日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.成形され圧搾されてチーズにされる凝乳に対して選択された任意の断面形お よび寸法の穴明きチューブによって構成される型(2)が設けられる、凝乳(0 )を成形し圧搾するための装置であって: 一方では前記型(2)は、各々が選択された数の型の列を有する多数の水平な、 穴の明いた細長い型底板(17)に固定的に取付られ;該型底板は相互に枢動自 在に連結されて該底板に直角な無限コンベヤ軌道(16)を形成し;該コンベヤ 軌道は、連続的に移動自在であって垂直面内で回転し、前記型の列が相互に密接 して前記型がその上端で孔を画成するように直立する水平上方部分と、前記型の 列が相互に密接して前記型が前記孔を下方にしてぶら下がる水平下方部分と、を 有し;他方では前記型(2)には、前記型が前記軌道の上方部分にある時には前 記型の孔を露出する位置をとり前記型が前記軌道の下方部分の少なくとも上流部 にある時は前記型の孔を閉じる位置をとるようにされた、望ましくは穴の明いた ふた(20)が設けられ、前記ふたは前記軌道の下方部分の少なくとも下流部に おいて開放自在であることが望ましく; 従って前記型は前記軌道により誘導されて:選択された時間長の回転を選択的に 実施し、前記一方の軌道部分から他方の軌道部分に移動する時に選択された時間 間隔にて反転され;よって前記型が前記上方部分にある時には、該上方部分の上 流端から短い距離だけ下流に、かつ該上方部分の上方にあることが望ましい型に 凝乳(0)と乳漿を充填するための随意の装置(3)に型の内部を露出し、同じ く前記充填装置の下流に、かつ前記上方部分の上方にあって自然圧搾に加えて凝 乳(0)を強制圧搾するための随意の圧搾装置(ブレス)(5)にも型の内部を 露出し;また望ましくは前記型が前記下方部分にある時に、該下方部分の下方に その下流部分にそって設けられた随意の水槽(4)の中に凝乳を落下することが できる; ことを特徴とする装置。 2.前記型底板(17)の2つの短い端縁がほぼ水平の、可撓性の細長い無限駆 動部材(18)、望ましくはチエーン、により連結され、該駆動部材(18)は 前記型底板に直角に延在し、前記駆動部材を駆動し等しい高さに設けられそれぞ れの垂直面内で該駆動部材を折り返えす2対の要素(19)、望ましくはスプロ ケット、の回りに該駆動部材が張られており、前記型底板および前記駆動要素( 19)によって形成されて前記型を運搬する前記コンベヤ軌道(16)の上に所 要数の列の型を収容するような間隔に前記駆動要素(19)の2対が配置される ことを特徴とする、請求の範囲第1項に記載の装置。 3.前記ふた(20)が各列の全ての前記型(2)に共用され、前記型の垂直側 面の一つにそってぶら下がる開放位置から前記型の孔を閉鎖する位置まで枢動自 在であること;および 前記上方部分の下流端に、望ましくは該部分の両側にガイドレール(25)が設 けられ、前記ふたの外方かどにあるガイドピンまたは案内ころ(26)が前記各 ガイドレールに係合するようにされ、前記ガイドレールの形状および配置は、前 記コンベヤ軌道(16)の上方部分が下方部分に遷移し始める位置で、前記上方 部分の上で運搬されている型の列の間にぶら下がっている前記ふたを前記ガイド ピンまたは案内ころによって持上げるようになっているので、前記型の列が前記 上方部分から下方部分に移動しつつあり前記型がその孔を上部に置く位置から該 孔を下部に置く位置に反転される間に、前記ふたは反転中に得られる慣性能率の ために前記型を閉鎖する位置に揺動することができ、前記遷移開始位置で前記ガ イドピンまたは案内ころにより前記ふたが、望ましくは前記下方部分の両側に設 けられて該下方部分の上流端から下流端まで延在する下方ガイドレール(27) に補捉され、前記コンベヤ軌道の下方部分が上方部分に遷移し始める位置に前記 型が到達するまで前記反転された型のふたを通常閉位置に保つように前記各下方 ガイドレールが配置されており、前記遷移開始位置で、望ましくは前記ガイドピ ンまたは案内ころに協働して前記ふたを開くためのガイドレール(28)が前記 コンベヤ軌道の片側または両側に設けられていること; を特徴とする請求の範囲第1項または第2項の装置。 4.前記下方ガイドレール(27)の一部が前記水槽(4)の上流端で横にずれ るようにされているので、前記上流端にて前記ふた(20)が選択的に開放位置 に落下して、仕上ったチーズが前記水槽内に前記型(2)から落下することがで き、前記水槽の底は前記ぶら下がっているふたが水槽中のチーズを水槽にそって 運搬し得るような高さを前記コンベヤ軌道の下方部分に対してとり、望ましくは 前記下方部分にある前記型が運搬される方向に前記水槽内の水を流すための装置 が設げられるので、水の流れがチーズを水槽内で運搬する助けとなること、を特 徴とする、請求の範囲第3項に記載の装置。 5.前記型(2)に凝乳(0)および乳漿を満たすための装置(3)が、上部に 導入孔を、また下部に、かつ前記型の直上に排出孔を有する、垂直で、望ましく は穴の明いたチユーブ(11)の横列を有していること、を特徴とする、請求の 範囲第1項乃至第4項の任意の項に記載の装置。 6.前記チユーブ(11)の排出孔の近くで、一方では、1個または数個のピス トンシリンダ−組立体(14)によって水平方向に前記チユーブに対し出し入れ 自在である、一枚の板の形をとることが望ましい、各チユーブ毎に1個の上方遮 断物(12)、または全てのチユーブに共通の1個の上方遮断物が設けられ、他 方では、1個または数個のピストンシリンダ−組立体(15)によって水平方向 に前記チユーブに対し出し入れ自在である、一枚の板の形をとることが望ましい 、各チユーブ毎に1個の下方遮断物(13)、または全てのチユーブに共通の1 個の下方遮断物が設けられ、前記チユーブ内に注入された凝乳の既定部分が前記 遮断物によって切断されて前記型の中に落されること、を特徴とする、請求の範 囲第5項に記載の装置。 7.前記遮断物(12,13)の間の垂直方向距離が可変であることを特徴とす る、請求の範囲第6項に記載の装置。 8.ローラー・コンベヤによって凝乳および乳漿を供給され、全てのチユーブに 共通であることが望ましい1個のじょうご(10)を前記チユーブ(H)がその 導入孔にて有し、前記ローラ・コンベヤは前記じょうごにそって階段を形成する ように配置された、水平で細長い、望ましくは穴が明けられて、相互に幾らか隔 置されたローラ(7)を有し、最下位のローラは前記じょうごに隣接し、最上位 のローラは水平で、ほぼ平らな供給じょうご(6)から、導管によってタンクか ら該供給じょうごに供給される凝乳および乳漿を受承するようにされていること 、を特徴とする、請求の範囲第6項に記載の装置。 9.前記凝乳を強制圧搾するための圧搾装置(5)は、選択された間隔にて選択 された時間長の間に前記型(2)の中の凝乳に圧縮圧力をかけるために、前記コ ンベヤ軌道(16)にそいその上方部分の上方にて水平方向に往復自在である垂 直方向圧縮圧付加装置(23,24)の少なくとも1個の横列を含むこと、を特 徴とする、請求の範囲第1項乃至第8項の任意の項に記載の装置。 10.前記圧縮圧付加装置が、ピストン・シリンダー組立体(23)により垂直 方向に往復自在に駆動されて前記型(2)に出入りするようにされまたキャリジ (21)により支持される水平プレス板(24)、によって構成され、該キャリ ジ(21)はピストン・シリンダ組立体によって前記コンベヤ軌道(16)にそ って前記型の上方で水平方向に往復自在であり、望ましくは水平レールによって 支持されるローラ(24a)の上で運動自在であること、を特徴とする、請求の 範囲第9項に記載の装置。
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