JPS6349730A - めがねフレ−ムのレンズ用開口部をトレ−スするための装置 - Google Patents

めがねフレ−ムのレンズ用開口部をトレ−スするための装置

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JPS6349730A
JPS6349730A JP62202981A JP20298187A JPS6349730A JP S6349730 A JPS6349730 A JP S6349730A JP 62202981 A JP62202981 A JP 62202981A JP 20298187 A JP20298187 A JP 20298187A JP S6349730 A JPS6349730 A JP S6349730A
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JP
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tracing
arm
stylus
coordinate values
lens opening
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Application number
JP62202981A
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English (en)
Inventor
デービッド・ジェイ・ローガン
ケネス・オー・ウッド
チャールズ・ヘヴナー
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Original Assignee
Gerber Scientific Products Inc
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B7/00Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
    • G01B7/28Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring contours or curvatures

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Eyeglasses (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の背景) 本発明は一般的には物品の外郭をトレースするための装
置に係り、より具体的には、めがねフレームのレンズ用
開口部の内周縁をトレースし、そして、そのトレース経
路に沿った関連地点を表すところの座標値を設定して、
その各々の座標値を総合するとめがねフレームのトレー
スしたレンズ用開口部のサイズと形状を示すことになる
、そういった装置を提供することにある。
普通、光学レンズ用素材は、専用の機械によって、めが
ねフレームのレンズ用開口部にフィツトするように、そ
の輪郭が整えられる。そのような装置において、関連す
るめがねフレームにおけるレンズ用開口部の大きさ並び
に形状を実質的に写し取ったパターンが、輪郭形成装置
を制御するための案内°として用いられて、斯く@郭が
形成されたレンズがそのフレームの開口部にフィツトす
るようにしている。一般的には、めがねフレーム製造者
は、自分の販売する種々のめがねフレームのそれぞれに
対して前記パターンを用意している。
こういりたパターンはそのユーザーによって一般には特
定され且つ在庫として維持管理されている。
パターンを在庫としてもっているレンズ翰屏形成業務分
野では、ある特定のフレームスタイルに係るパターンは
在庫の中から、それが存在することを想定して、抜き出
して、そのノミターンを、輪郭形成機械に用いて、その
特定のフレームスタイルのレンズ開口部にフィツトする
ように光学レンズを削っている。
過去何年かの間に、めがねフレームのスタイルが多様化
し、また、めがねフレーム製造者の数も増えたため、こ
ういったいろいろなめがねフレームのスタイルのそれぞ
れに対してパターンを注文し維持することは困難になっ
て来ている。それは一つには、非常に多くの数のパター
ンを保持するだめの必要スペースが増大していることに
よる。
さらに、在庫の中から特定のパターンを選び出すことが
より困難に、不便なものに、且つ手間のか\るものにな
って来ている。しばしば、大規模な研究所では成る特定
なパターンが使用されて、選び出すようなことはしない
ことがある。
ある特定なフレームにおけるレンズ用開口部のサイズ及
び形状に合わせて光学レンズを、そのフレームに関連し
たパターンにあわせて、輪郭を形成するにあたって、さ
らに問題となるのは、ある特定のフレームのスタイルに
関連するフレームのレンズ用開口部は、フレームが変わ
れば変わって来てしまうということである。時々、公称
のレンズ用開口部の形状を持つパターンから輪郭を削ら
れである特定のフレームスタイルにあこがれた光学レン
ズが、そのスタイルの実際のフレームルンズ用開口部に
十分フィツトしないことがある。
それ故、光学レンズの輪郭を削るためのレンズノミター
ンを用いるに関連しての上記問題点を克服するためには
、そのパターンを必要とするに先立って用意しておくの
ではなく、実際のフレームのレンズ用開口部の内周縁を
トレースすることによって、輪郭を削る作業に至る直前
にそのフレーム用のパターンを得るようにすることが、
望ましい。
フレームかう、またはフレームのレンズ用開口部から、
直接にまたは間接にパターンを作るための多くの方法及
び装置が用いられている。フレームのレンズ用開口部は
十分に中心合わせされていることによって、当該レンズ
用開口部のサイズ並びに形状に対応したパターンの機械
的中心が、レンズ形状のボックス(box)中心と一致
することが、レンズ用開口部、レンズ、またはパターン
などの大きさを決めるためにボックス測定手法を用いる
場合には、一般に必要となってくる。
そのようなボックス中心とは、レンズ形状を水平線及び
垂直線を用いて囲繞する最小の長方形の中心として定義
される。パターンサイズすなわちA寸法とは当該ボック
スの2つ垂直側縁の間の距離として定義したものである
。当該ボックスの頂縁と底縁との間の距離は当該パター
ンの垂直寸法、すなわち8寸法となる。パターンの中心
合わせをするときにほんの何十分の1ミリ程度のエラー
があっても、レンズをはめ合わせるのに狂いが生じてし
まうことになってしまうだめに、パターンとする素材に
格子状のスケールを印刷して原点から上下左右に目盛を
入れたものを用いて、フレームのレンズ用開口の中心合
わせを正確にしようとするような方法も採られることが
しばしばある。フレームを中心合わせしてから、レンズ
用開口部の形状がトレースされ、マークした外形線に沿
って・ξターン素材が裁断される。そのパターンの端縁
の粗さはやすりかホイールグラインダーによって平滑に
される。上記の方法によって出来たパターンは、トレー
ス軌跡の厚さや就中アイワイヤ(eyewire)溝の
深さを勘案して修正を施こさなければ、フレームのレン
ズ用開口と同一のサイズを持つことを保証することがで
きない。
レンズ用開口部のサイズ及び形状を決定するためにフレ
ームのレンズ用開口部をトレースするための上記の方法
は、高度の熟練を要し、手間がかかり、そのようにして
トレースして作成したパターンに応々にしてエラーが生
じてしまうことにもなる。
本発明の目的は、したかつで、上記問題点及び制限する
ために、以下のような装置を提供することにある。すな
わち、めがねフV−ムのレンズ用開口部の内周縁をトレ
ースするための装置であって、トレース軌跡に沿っての
数多くの検出点に対してその各々が経路を定義し且つそ
れら全体としてはトレースしたレンズ用開口部のサイズ
及び形状を定義するようになるところの一連の座標値を
発生させるための装置である。
本発明の別の目的は、レンズまたはパターンの外周縁を
トレースして、そのトレース軌跡に沿っての数多くの検
出点に対してその各々が経路を定義する一組みの座標値
であって、しかもそれら全体としてはトレースしたレン
ズまたはパターンのサイズ及び形状を表すことになる、
そういった装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、ある特定のフレームに対応したレ
ンズ用開口部のサイズ及び形状を表す一組みの座標値を
記憶装置にしまっておいて、以後取り出す必要が生じた
ときに出せるようにすることである。
さらに本発明のもう一つの目的は、めがねフレームのレ
ンズ用開口部の内周縁をトレースするだめの装置であっ
て、それが比較的低価格で、使い易く、トレースした結
果が正確であって信頼性の置けるものを提供することに
ある。
(本発明の環装) 本発明は、めがねフレームのレンズ用開口部の内周縁を
トレースして、トレースした経路に沿っての関連地点を
それぞれ表すような数多くの座標値を発生させるための
装置に関連する。この装置はフレームのレンズ用開口部
をある基準平面と実質的に平行な面に保持するだめのめ
がねフレーム支承体すなわちブリッジを含む。トレース
手段は、スタイラス保持用定着体から成って上記フレー
ム支承体の近傍を移動するよう配置されていて、支承体
に固定されためがねフレームのレンズ用開口部の内周縁
をトレースするように構成されている。
スタイラスは、それがガイドとしてレンズ用開口部の内
周縁に沿うアイワイヤ溝に従って動くとき、基準面と平
行な面を動く。トレース手段に連結された検出手段は、
トレース手段と協働して、移動経路上の多くの地点でそ
のトレース手段を検出する。この検出手段に応答する計
算手段は、移動経路の多くの地点のそれぞれに対して座
標値を与える。すなわち、その座標値は当該地点を定義
するものであり、且つ、そのような座標値はお互いにち
る間隔をもって離れた地点のものの集合であり、全体と
してはトレースしたレンズ用開口部のサイズ及び形状を
寸法的に表すものである。
望ましい実施態様においては、フレームのレンズ用開口
部をトレース・するときに、ロータリエンコーダが、ス
タイラス保持用定着体に連結されそれによって移動させ
られる二ンコーディングアームによって、駆動される。
マイクロプロセッサは、スタイラス定着体の移動経路に
沿う予め設定した数の検出地点に関してそれぞれ座標値
を計算し、ボックス寸法のA値及びB値、ボックス中心
すなわち機械的中心を決定し、さらに、レンズ用開口部
の周縁近辺における多くの地点での半径、及びその他の
レンズ用開口部のサイズ及び形状を表すデータを与える
(望ましい実施態様についての詳細な説明)こ\で図面
、特に第1図及び第2図についてみると、本発明の実施
態様であるフレームトレース装置は番号10で示しであ
る。トレース装置10はハウジング12を含み、それは
基盤部分14及びそれと連結組み合わさっているカバー
16を有する。ハウジング】2はさらに実質的に平坦な
表面(9)を含む。
そしてスタイラス保持用定着体32はその表面32に沿
ってその表面32の面と実質的に平行な面において移動
する。
ハウジング120カバー16はキー盤18を含む。これ
は、トレース装置10の運転を行ないそして制御するた
めに、データその他デジタル的に変換した電気信号の形
の情報を入力するだめのものである。
キー盤18は当業者には周知のものであって、望ましく
は、メンブレンでカバーしたタイプであって各々のキー
に関連した電気的接点が汚損しないよう保護したもので
ある。
カバー16は第1図では電気回路盤加を見せるために部
分的に切り取ったところが示されている。
この電気回路盤印にはフレームトレース装置〕0の制御
・計算などのための電気部品が置かれて回路を構成して
いる。例えば、トレース開始、数値初期化、プリントそ
の他を示す電気的制御信号は、多重導線nを介して、回
路磐田へ入力し、そこから出力する。」二記導線nはめ
がねフレームトレース装置10を構成する種々のサブ・
アセンブリーに電気的に接続している。そして、そのサ
ブ・アセンブリーはここ開示する実施態様において容易
に特定できるものである。
コントローラすなわちマイクロプロセッサ24は回路盤
に置かれて、制御プログラムを含む指令セントをもって
いる。コントローラ24は、入力したいろいろな信号及
び検出した電気信号のそれぞれに応答して作動して、指
令セクトに従って、フレームトレース装置10の作動に
指令を与える。
オプション選択スイッチ26が回路盤美に設けてあって
、コントローラ24と電気的に接続している。
このスイッチ26は8ビツトのディップスイッチであっ
て、いくつかの切換位置のうちの望むところに置かれる
。それは、トレースしたレンズ用開口、トレースしたレ
ンズ、またはトレースしたパターンのサイズ及び形状に
ついての記録に関連した出力情報に係る予め定めたいろ
いろな組み合わせのうち、その1つに対応する切換位置
に、選択するためのものである。上記の予め定めた組み
合わせとは、例えば、フレームのレンズ用開口部のボッ
クス寸法であって、寸法がA値とB値とで表わされるも
のとか、ボックス中心すなわち機械的ボックス中心、従
ってレンズ用開口部の中心とかを含む。ボックス寸法及
びその機械的中心が決定されると、レンズ用開口部の中
心を通る最長直径すなわち有効直径(BD)とそれに関
連する角度が計算される。この有効直径(ED)は、所
望の形状を切り出すことができることを保証する最小の
レンズ素材寸法を選定するのに利用される。すなわち、
こうすることによって、レンズは選んだ特定のフレーム
のためにその端縁を必要以上に厚くもまたその反対に極
度に薄くも削るようなことはなくなる。スイッチ26の
操作によって選択したオプションに従って、移動軌跡に
沿っての予めゼみ数の分離地点で、それぞれの半径長さ
が計算される。例えば、ある選択におけるオプションは
指示セットに半径長を90’間隔で計算し表示させるこ
ともあるし、また別の選択におけるオプションは指示セ
ットにドレス経路に沿って45°間隔で半径長を計算し
表示させることもある。予め定めた組み合わせと異なる
組み合わせを実行するには指示セットを修正することに
よって行なう。たとい予め定めた数の半径が計算されそ
して表示されるとしても、望ましい実施態様における指
示セットでは、400の半径長さとそれに関連する角度
を計算することによりである特定の軌跡を表すことにな
る。
文字数字表示装置3もまたカバー16に設けられている
。それは回路盤加にある電気回路に接続していて電気回
路によシ駆動される。表示装置路は、トレース作業を実
行するだめのメツセージ及び指令を表示することによっ
て、作業者の後見のような役割をする。また、この表示
装置路は、トレースしたレンズ用開口部、トレースした
レンズ、まタハトレースしたパターンのサイズ及び形状
についての特性記述に関連する数値データの値をも表示
する。表示モードは、トレス作業が終了したあと、キー
盤18の「DISPIAYJ  ファンクションキーを
押すことによって、作動する。この表示装置′ 昂は周
知のものであって当業者には理解されているものである
番号別で示しためがねフレーム支持構造すなわちブリッ
ジはブリッジ表面36を有している。めがねフレームは
第1図において仮想線で示され番号間が付されている。
めがねフレームあけ、上記ブリッジ表面36上に載って
、レンズ用開口部40を含むフレームの部分は片持ち梁
形態で、スタイラス保持用定着体32が移動する表面I
の領域直上に臨むようになっている。ブリッジ表面36
は、レンズ用開口部の面を画定しているめがねフレーム
におけるわずかな湾曲に適合するように、わずかに反っ
ている。ブリッジ34は、上記表面30に平行に延びて
このブリッジの一端dllをその軸心が通過する軸42
によって、回動可能に取り付けられている。
このブリッジ讃とブリッジ表面36上に載っためがねフ
レームは、矢印46に示す方向に、表面(9)に近づい
たり遠せかるように回動する。そのだめ、スタイラス保
持用定着体32の近傍においてのレンズ用開口部の面の
向きが、トレース作業中に、表面Iの面と実質的に平行
になる。ブリッジ:34の回動は調整機構48によって
制御する。その調整機構48は、ヨーク52によってね
じ結合され所定位置に保持される雄ねじ軸50及び上記
軸Iに固定された調整ノブ54から構成される。そして
、ノブ54が回転するとねじ軸間が矢印56で示す方向
において直線的に移動する。ブリッジ34は、ねじ軸間
の一端58がブリッジの停止体間と接触してそれを押し
付けると、軸心42を中心に回動する。ねじ軸間の一端
団が矢印56の方向に動く距離に比例してブリッジ詞の
角度距離は決まるから、ブリッジの回動けその角度が一
定の値に制限されることになる。
めがね保持用機構62は、ブリッジ34の近くにちるプ
ラットホーム82に装着されていて、トレン作業中にめ
がねフレーム°をスタイラス保持用定着体32の移動領
域の直上に保持しておくのに用いられる。この保持用機
構62は、表面間に対して垂直方向に延びる軸66を中
心にして矢印68に示す方向に回動するよう配設された
アーム64を、有する。このアーム64は、その一端が
装着用カラー72にジャーナル結合し他端は自由端とな
って握り74を装着している長い一本のロフトJ70を
有している。装着用カラー72は、例えばそこの開口部
78にショルダーねじ80を通してプラットホーム82
の表面81にねじこむといったような取付手段を用いて
、回動可能に取り付ける。そのような取付手段はその他
に、〆回転ファスナーその他の公知のファスナーであっ
てもよい。
装着用カラー72は、さらに、バネで加圧されているプ
ランジャ83を含む。そしてこのプランジャ83は、3
A円形状のブラケット86の表面に沿って形成された数
多くの歯溝84.84のうちの1つと係合するように、
位置決めされている。前記ブラケット86はプラットホ
ーム82の表面81にねじ85.85によって固着され
る。アーム64を動かさない限り、プランジャ83と1
つの歯溝84との係合によって、アームがブラケット8
6に沿っての歯溝位置の各々の所で静止するようになる
。トレース作業中にめがねフレームを所定位置に保持す
るため、アームをブラケット86に沿ってその最良の方
向に向くように、操作者が歯溝の1つに対応するある位
置にアーム64が位置するよう選定してやる。Z円形状
ブラケット86はさらに、アーム64を休止位置に保持
するために用いる歯溝間を有する。
めがねフレーム保持用機構62は、アーム64のロッド
70の表面に沿って共軸的に滑動するフレーム係合部材
90を有する。この部材90は親指の押す力で滑動して
めがねフレームと接触するに至るように考慮しである。
めがねフレームがブリッジ表面(9)上に置かれ、以下
に説明するように表面30上でその姿勢が決められる。
めがねフレームはさらにブリッジ調の前端縁表面91と
ぶつかる位f4に置かれる。端線表面92と91はそれ
ぞれ同一平面上にあって、めがねフレームにとっての整
列手段とじての機能を行なう。その結果、めがねフレー
ムのA軸は当該フレームのレンズ用開口(30)と関連
するレンズ乃至パターンのA軸と十分にその方向が揃う
ことになる。めがねフレームがそこから上方に突き出た
高い鼻かけ部分をもつようなスタイルのものであるとき
は、フレーム180°回転して、そのフレームの底部を
端縁表面92及び91と接触させ、十分なるA軸整列を
得るようにする。係合部材90がめがねフレーム38と
接触するとき、めがねフレームは、さらに親指で押すこ
とによって力を加えない限り、無暗に動かないようにそ
の動きが抑止されるようになっており、また、係合部材
90それ自身もロッド70の表面に沿ってさらに移動す
ることのないようにされている。したがって、めがねフ
レームは、フレームのレンズ用開口部をゆがめることな
く、所定位置に保持されることになる。
この特徴はメタルフレームのレンズ用開口部をトレース
するときには特に重要である。と言うのは、メタルフレ
ームでは僅かの力を加えただけでも容易に撓んでしまう
ことがあるからである。
さらに第1図及び第2図に加え、第3図及び第4図も参
照すると、スタイラス保持用定着体32は2つのエンコ
ーダアーム96.98のそれぞれに連結して縦軸114
を中心に回転し得ることが示されている。エンコーダア
ーム96は一端100がロッド端部102内にジャーナ
ル結合している。このロット9端部102は玉軸受1(
24を有している。第4図にこれが良く示されている。
同様に、エンコーダアーム98はその一端106がロッ
ド端部108内にジャーナル結合している。そのロッド
端部108も玉軸受110を有している。第4図にこれ
が良く示されている。玉軸受1(24と110は一連構
造のものであって円筒軸112と結合している。この円
筒軸112は、保持用定着体32のラジアル中心に沿っ
て縦方向に延びる軸心114と共軸関係にあって、保持
用定着体32の底面116に対して実質的に垂直である
5、軸受1(24の内側レース118と軸受110の内
側レース120は、上記の円筒軸112に連結していて
、保持用定着体32が表面型上を移動するときには、円
筒軸112及び保持用定着体32と一諸に移動する。
軸受1(24の外側レース122も同様にロット9端部
1o8に固着していて、円筒軸112並びに軸心114
を中心にそのロット9端(30)と一諸に回動する。こ
れら軸受1(24. 110及びそれぞれに関連するロ
ッド端部102、 108については、軸受の内側レー
スと外側レースとの表面間のがたつき及び内側レース表
面と円筒軸112との間のがたつきを最小にするような
ものを選定してやる。軸受において或いは円筒軸112
の連結体とロッド端(30)との間にがたつきがあると
、精度が従下し、トレース装置1oによって発生した寸
法データとトレースしたレンズ用開口部の現実の寸法と
の間に過度の公差をつくり出してしまう結果になる。
スタイラス保持用定着体32は、第7図によく示されて
いるように、ススタイラス126を有する。
スタイラス126は軸心方向に長く伸びた細長の円筒状
下方部分128を備えている。その下方部分128の外
径は、円筒軸112と共軸的に配置されたポールブッシ
ング111,113の内径に実質的に等しい。スタイラ
ス126は円筒軸1】2及びポールブッシング111.
113の中で矢印1.30の方向に共軸的に移動するよ
うに配設されている。そうすることによって、ブリッジ
詞上に置かれたあるスタイルのめがねフレームのアイワ
イヤ溝と表面3oとの間の相対的距離が、そのプリン′
)34に別のスタイルのめがねフレームを置いたときそ
のフレームのアイワイヤ溝と表面Iとの間の相対距離が
新しい値に変化するのに対応するため、スタイラスの垂
直方向高さは連続的に調整できるようにしている。その
ような垂直方向の動きはまた、フレームスタイルに関連
するアイワイヤ溝と定着体移動表面3oとの間の相対距
離がレンズ用開口部の内周縁に沿ういろいろな測定地点
で異なってくる場合に、生じる。グリップ115は下方
部分128の上方側に位置する溝付チャンネル117に
嵌合していて、スタイラス126を矢印130の示す方
向に持ち上げるときに用いる。
スタイラス126の上端部131はその周面が外側にV
字状に張シ出した部分132を形成している。
その部分132の頂点134はレンズ用開口部のアイワ
イヤ溝と相補的に係合するような形態となっている。望
ましくは、頂点132はそこの角度が、ANSI基準に
示すところの最大角度とレンズ側の最大斜角との中間値
をとるように、設計する。最大溝角度は110度に設定
され、また最大斜角は130度に設定されている。した
がって、スタイラス角度136は上記2つの最大値の間
となり、120度であることが望ましい。
さらに第3図及び第4図を参照すると、めがねフレーム
トレース装置10はエアポンプまたはその他の空気圧縮
装置138を備えている。そしてエアポンプ138は、
導管142を介して、定着体移動表面間の部材を突き抜
くオリフィス140に接続していて、空気を定着体32
の下方表面116と表面Iとの間の空間に供給する。そ
うすることによって、前記表面116と30との間に発
生した空気圧は定着体32を持ちあげるようになる。空
気圧によって引き起こされた持ち上げ力は、定着体がそ
の経路に沿って移動してめがねフレームのレンズ用開口
部の内周縁をトレースするとき、操作者が定着体32を
動かすのを容易にする働きをもつ。定着体32の基体の
直径は、定着体32が移動する表面(9)のいずれの地
点にその基体が来たとしてもオリフィス140を常に覆
うこととなるような、十分な大きさとする。
エンコーダアーム96はその長さを変えることができる
ものであって、軸方向に長く延びたロッドを有し、その
自由端は回動可能なエンコーディング機構146によっ
て支承されている。このアーム96は矢印148に示す
方向に往復動するよう配設されている。かくして、定着
体32が移動表面30上を移動するときに、アームの長
さは変化することになる。アーム9Gの端部144は、
回動可能なエンコーディング機構146が軸心152を
中心に回動するときに、矢印150で示す弓形通路に沿
って動く。
その軸心152は移動表面間の面と平行な面に対して実
質的に垂直な方向に延びて、アーム96の中心を通って
その長さ方向に延びる軸心154と交差する。
エンコーダアーム98はエンコータアーム96ト実質的
に同じ構造である。アーム98はその長さを変えること
ができて、その自由端は回動可能なエンコーディング機
構158によって支承されている。
このアーム98は矢印160に示す方向に往復動するよ
う配設されている。かくして、定着体32が移動表面3
0上を移動するときに、アームの長さは変化することに
なる。アーム98の端部156は、回動可能なエンコー
ディング機構158が軸心164を中心に回動するとき
罠、矢印162で示す弓形通路に沿って動く。その軸心
164は移動表面Iの面と平行な面に対して実質的に垂
直な方向に延びて、アーム98の中心を通ってその長さ
方向に延びる軸心166と交差している。
回動可能なエンコーディング機構146と148はお互
いに離れた関係位置において、すなわち予め定めた距離
Cをおいて、1枚の装着板168に装着されている。そ
の装着板168はハウジング12の基盤部分14に固着
されている。エンコーディング機構146と15F!と
についてそれぞれの回動軸心152゜164間の距離C
は三角形の一辺を構成する。距離Cを表しそれに対応す
るデータは、アーム96と98の長さの変化を表しそれ
に対応するデータと相俟って、マイクロプロセッサ指示
セットによって用いられる。上記アーム96と98の長
さの変化はエンコーディング機構146と158とで検
出するが、それについては以下に説明する。
第3図において、エンコーダアーム96の長さは文字A
で示してあシ、回動可能なエンコーディング機構146
の回動軸心152からスタイラス保持用定着体32の垂
直軸心114までの距離を表している。
エンコーダアーム98の長さは文字Bで示してあり、回
動可能なエンコーディング機構158の回動軸心164
と定着体32の垂直軸心114との間隔を表している。
定着体32の垂直軸心114はアーム96と98のそれ
ぞれの軸心154と166の交点を通過する。以下に説
明するように、定着体32の垂直軸心114と移動表面
凹上のデータスペースにおけるデータ点との交点に対応
するX、  Y座標筑を、長さA、  B、及びCの値
を用いての三角法によって、計算する。
ここで第3図、5図及び6図を参照すると、回動可能な
エンコーディング機構158とそれに関連するエンコー
ダアーム98がさらに詳細に示されている。回動可能な
エンコーディング機構とエンコーダアーム96は上記機
構158及びアーム98と同様な構成を有し同様に作用
する。したがって、説明を簡単にするために、以下の説
明は専らエンコーダアーム98とそれに関連するエンコ
ーディング機構158に限ることとする。そして、そこ
での説明はエンコーダアーム96とそれに関連する回動
可能なエンコーディング機構146にもあてはまるとい
うことは理解されよう。
ラックギヤ169がアーム98の自由端156近辺に、
アーム98の長さ方向に沿って且つ該アーム98とある
間隔を保って、設けられている。このラックギヤ169
のi 170,170はピニオンギヤ172の歯と噛み
合って動力伝達し得るように構成しである。このピニオ
ンギヤ172は軸176の一端に連結してあり、その軸
172の他端はロータリエンコーダ174に連結してい
る。このロータリエンコーダ174ハハウジング178
に装着されている。また、そのハウジング178は軸1
80によって装着用板168に取シ付けられている。上
記軸180はその一端181が装着用アセンブリ182
に回転可能に装着され、また、その他端184はハウジ
ング178の下方部分にジャーナル結合されている。エ
ンコーディング機構158は、軸180の中心を通って
軸方向に延びアーム98の軸心166垂直に交差する回
動軸心164の中心に、回動する。この回動軸心164
はラックギヤ169の歯170とピニオンギヤ172の
歯とが噛み合っているところを実質的に通過する。その
ため、ロータリエンコーダの軸の回動量は、回動軸心1
64を中心とするその回動位置がどこであっても、エン
コーダアーム98の一定の直線的移動量に対して常に一
定の関係となる。
ラックギヤ169は端部連結部材186及び188によ
ってアーム98の端部156に取υ付けられている。
この端部連結部材186.188はアームを通すだめの
開口部を有している。この開口部は分割部分をもってい
る。そのため、ねじなどの部材を用いてその分割部分を
結合すれば、アームの表面と係合してそれを保持するこ
とができるようになる。上記連結部材186,188は
、ラックギヤ169とピニオンギヤ172及びエンコー
ディング機構158との位置調整を容易に行なえるよう
に、取りはずし可能となっている。図示した実施態様に
おいては、連結部材186は、それをアームに固定した
ジアームから取りはずしたシするためのねじ190を有
している。また、連結部材188は、それをアームに固
定したりアームから取りはずしたりするためのねじ19
2を有している。
回動可能なエンコーディング機構158は、さらに、ラ
ックギヤ169の歯170,170をピニオンギヤ17
2の歯と噛み合わさせるための偏寄機構194を備えて
いる。この偏寄機構194は従動子196を含む。この
従動子196はボルト198によってエンコーダハウジ
ング178に回動可能に取り付けられている。一方、こ
のボルト198は従動子196の一端に設けた開口部を
通って、さらに上記従動子の開口(30)と一定位置関
係にあるノ1ウジング178の開口部を通る。上記ポル
l−198はナツト200によりてハウジングに固定さ
れる。偏寄スプリング202は従動子196の一表面と
ハウジング178の垂直内壁面との間にちって、従動子
196を矢印韮4の方向に付勢している。そのため、従
動子はラックギヤ169の裏側面206を押し付ける。
この偏寄機構194は、ラックギヤ169の歯170,
170の確実てピニオンギヤ172の歯と噛み合って、
アーム98がラックギヤを動かすとき、ラックギヤの歯
とピニオンギヤの歯との間でバックラッシュがなるべく
生じないよう、保証するものである。したがって、ラッ
クギヤの歯170,170をピニオンギヤの歯に積極的
に係合させてやることによって、レンズ用開口部をトレ
ースしている際にアームがスタイラス保持用定着体32
によって動かされるとき、普通ならばエンコーダ174
に伝達されるであろう回動エラーの発生を実質的に除去
している。
エンコーディングアーム96と関連する回動可能なエン
コーディング機構146は、回動可能なエンコーディン
グ機構158と同様の作用をする。エンコーディング機
構146はロータリエンコーダ208、軸、その軸に取
り付けられて前記エンコーダを駆動するためのピニオン
ギヤ210を有する。アーム96はそれに取シ付けたラ
ックギヤ212を有し、そのラックギヤは、ピニオンギ
ヤ210の歯と噛み合っていて、アーム96が動いたと
きにエンコーダ208を回転するような構成となってい
る。偏寄機構216は従動子218と偏寄スプリング2
20とを含む。この偏寄スプリング220は従動子をラ
ックギヤ212の裏側面222に押し付けて、ラックギ
ヤの歯214,214とピニオンギヤ210の歯との接
触を維持させている。ラックギヤの歯とピニオンギヤの
歯とを積極的に係合させることで、ラックギヤの歯とピ
ニオンギヤの歯との間のバックラッシュを減殺し、且つ
、トレース作業中アーム96が動いたときにエンコーダ
208に回転エラーがもちこまれるのを防いでいる。
エンコーダ174と208は回路盤20(第1図参照)
にある電気回路に電気的に接続している。この回路はエ
ンコーダが発生した電気信号を検出する。
本発明で用いているエンコーダはいろいろなタイプのも
のから選択したものでよい。このようなエンコーダとそ
れぞれの作動特性は当業者にとって周知のものである。
望ましくは、前記エンコーダは光学的増分、方向感応タ
イプのもので、エンコーダ軸が回転したとき一定の間隙
をもってパルスを発生する。
エンコーダから出力された電気信号は回路盤にある計数
回路に電気的に接続している。この計数回路は、エンコ
ーダ軸が開始地点から終了地点まで回転したとき、エン
コーダによって発生されたパルスの数を数える。数えら
れたパルスの数はそのエンコーダに関連するエンコーダ
アームの直線的移動量に対応する。軸の回転位置の相対
的変化量は、開始位置から終了位置まで発生したパルス
の数によって決定されるので、軸の開始位置すなわちゼ
ロ位置は定めない。したがって、エンコーダ軸は最初は
どの回転位置にあってもよい。すなわち、その最初の位
置から、関連するエンコーダアームが移動した直線的距
離の相対的増分は、開始点と終了点との間にエンコーダ
が発した/!ルスの数を直線的距離単位に変換すること
によって決定される。例えば、ノルスを10個数えたと
いうことは1ミリメータの直線的移動量に相当する。
本発明の実施態様において、マイクロプロセサ24はそ
れぞれのエンコーダに関連するカウンタの各々に取り付
けられている。そして、マイクロプロセサ24はエンコ
ーダがパルスを発したときには測定期間中カウンタが数
えたパルスの数を読みとる。マイクロプロセサ24は、
指示セット及びエンコーダ軸の回転によって発生したパ
ルスの数とエンコーダアームが移動した距離との一定の
対応関係に従って、各測定期間中にエンコーダアームが
移動した直線的距離の増分を計算する。斯く計算した距
離の増分は、マイクロプロセサ2・1が、以下に説明す
るように、データスペースにおける各データ点に関する
直角X、  Y座標値を決定するのに利用される。とこ
ろで、データスペースのデータ点は、スタイラス126
がレンズ用開口部の内周縁をトレースするとき、定着体
32の移動経路に沿っての各測定位置でのスタイラス1
26の位置を定義するものである。
スタイラス126のその移動経路に沿っての測定地点で
の位置に対応する直角X、 Y座標値についての情報は
下記のようなトレース装置によって作られる。第1乃至
3図を参照すると、プラットホーム82前端縁92はv
形の垂直基準ノツチ94を備えている。とのノツチ94
の位置はアーム96と98に関連するそれぞれの回動軸
心152と164に関して調整される。また、ノツチ9
4の位置は運転中は固定しておく。この調整は、スタイ
ラス保持用定着体32によってノツチ94内に保持され
ているスタイラス126の頂点134の位置決めと、前
端縁92の位置調整したがってノツチ94の位置調整と
を含む。その結果、アーム96と98とにそれぞれ関連
する長さAとBとはお互いに等しくなるようになる。実
際には長さA及びBは、本装置が設計仕様書に基づいて
製作されるときには予め決まっている長さのものである
。回動軸心152と164との間の距′mCは一定であ
って、やはシ予め決まっている長さである。長さA、B
及びCは三角形の3辺の長さを代表し、この三角形がデ
カルト座標系データスペースに変換される場合、すなわ
ち、直角座標系のデータスペースに重ね合わせて、辺A
とCで構成される角度の頂点を座標原点におくと、辺A
とBとの交点のX、  Y座標系データスペースの原点
に関するX、  Y直角座標値は、その交点がこのデー
タスペースのどこにあっても、周知の三角法を用いて決
定することができる。基準ノツチ94を図示の実施態様
では較正位置として用いてはいるが、スタイラス保持用
定着体32をブリッジから遠ざかる方向に延長させて、
アーム96と98とに関連するそれぞれの長さA及びB
をお互いに等しくし、そこの位置を較正位置として用い
ることでも、同一の結果が得られる。
本発明で開示した実施例で、回動軸心152がX。
Y直角座標系データスペースの原点と考え、さらにY軸
は回動軸心152と164とを結ぶ線と一致して長さC
ばX軸上にくると考える。また、Y軸はY軸と垂直に延
び回動軸心152を通るものとすることによって、その
回動軸心152はデータスペースの原点、すなわち(0
,0)と考えることとする。こうすることに伴なって、
スタイラス保持用定着体32の位置、したがってスタイ
ラス126の位置は、データスペース上のどこにあって
も、以下の公式を用いてX、  Y座標値をもって表す
ことができる。
Y:A2−X2 上記の公式において、Aはアーム96の長さで、Bはア
ーム98の長さ、Cは2つの回動軸心152゜164間
の距離である。
めがねフレームトレース装置】0は、移動表面上のスタ
イラス126の位置を表すX、Y直角座標値についての
情報を以下のようにして発するよう構成されている。定
着体32は、本装置10に動力が与えられると、スタイ
ラス126の頂点134が基準ノツチ94のところにく
るよう、移動する。エンコーダ174及び208に関連
するそれぞれの・にルスカウンタが初期化されるかまた
はゼロ値にセントされる。そして、スタイラス126が
ノツチ94にあるときには長さAとBとはわかっている
ので、対応するX、  Y座標値を知ることができる。
本装置10は、スタイラスの頂点134がノツチ94内
にあって、キー盤18のINITIALIZEファンク
ションキー19を作動したとき、較正される。スタイラ
ス126はそれからレンズ用開口部の内周縁に移されて
、その頂点134がブリッジ斜上の所定位置に固定され
ためがねのアイワイヤ溝の中に位置する。そして、トレ
ース作業が開始する。
トレース作業は、キー盤18の5TARTフアンクシヨ
ンキーを操作することによって、開始する。
マイクロプロセッサ冴はトレースの開始を検知して、エ
ンコーダ174及び208に関連したパルスカウンタの
信号を入手して、長さA及びBの変化があったかどうか
を調べる。すなわち、カウンタのパルス計数値を対応エ
ンコーダ軸の回転に応答して変化させてやる。そして、
計数値が変わったならば、それを以前の信号入手以来の
閾値計数値以上の値に増加してや−る。閾値計数値を超
えると、マイクロプロセッサ囚はカウンタを読みとシ、
検出したデータ点に関連するパルス計数値をストアする
。このマイクロプロセサの指示セットのサイクル時間は
スタイラス126の増分移動を検知するのに十分な速さ
のものである。したがって、スタイラスがレンズ用開口
部の内周縁に沿って移動するときのスピードにかかわら
ず、移動経路に沿ってのデータスペースにおける所望の
数のデータ点のその各々のところでの読み取シ値を記録
することができる。各データ点でのA及びBの長さは以
前の既知の長さに長さの増分変化量を加えることによシ
数学的に求めることができる。
長さA及びBの増分変化量を表すデータは、移動経路に
沿って実質的に均一な間隔をもって、採取する。そして
、望ましくは、レンズ用開口部の内周縁をめぐって1度
の角度間隔に対応したところで採取する。トレース作業
が終了すると、マイクロプロセサは、上記公式を有する
指令セットに従って、移動経路に沿って検出したデータ
点の各−々に対しての対応座標値を計算する。トレース
したレンズ用開口部のサイズ及び形状を定義する座標値
を表す情報はデジタルコード化した信号に変換シて、フ
レームトレース装置10による以後の使用及び処理に供
するために、RAMのような記憶装置にストアする。デ
ジタル信号情報は、他の補助装置、例えばレンズ周縁研
削装置、によって用いられたり、以後の使用または処理
のために遠隔地のデータベースコンピュータに伝達する
のに用いられたり、レンズパターン作成装置に伝達する
のにも用いられることがある。特に上記レンズパターン
作成装置については、その例となるものが本出願と同時
にした出願で本発明と同一の出願人であり名称を「めが
ねフレームのレンズ用開口部のだめのパターンの作成方
法及びその装置」としたものの中に開示されている。
キー盤18にあるJOBファンクションキー35は、特
別の特定数値をある所定のトレースに対する一組の寸法
データに割り当てることによって、以後、データへのア
クセス及び検索をしやすくしている。
ジョブ番号はトレースの終らない前にJOBファンクシ
ョンキーを操作することによって入力する。
その番号はキー盤18の数字キーを用いて適宜入力すれ
ばよい。
本発明において、トレースの終了は下記の手法のうちの
いずれかに示すとおりである。−例として、マイクロプ
ロセサ24は、読み取って記録したデータ点の数が所定
数を越えたことを検出することによって、スタイラス1
26がレンズ用開口部を完全に一周してトレース作業を
終了したことを検知する。検出したデータ点の数が所定
数を越えたことを検出したことに応答して、マイクロプ
ロセサ24はデータ点の数を予め定めた数に制限する。
ある所定のサイズのレンズ用開口を正確に表すために必
要な1トレース当りの検出するデータ点の数は予め定め
られていて、指示セットのデータテーブルにストアされ
ている。他の例として、トレースの終了はキー盤18の
何かのキーを操作することで随時マニュアル的にその指
令を与える。
本発明を構成するめがねフレームトレース装置10の他
の特徴は、めがねフレームのレンズ用開口部間の距離を
簡単に決定できることである。めがねフレームはブリッ
ジ上に固定され一定姿勢を保持することは前に述べたが
、この外に、めがねフレームの鼻ブリッジがスタイラス
126及びスタイラス保持用定着体32の近隣上方にく
るように、めがねフレームを位置させる。ここで、本装
置とスタイラスの開始位置は前記したように較正されて
いるとみなす。キー盤18にあるDBL(レンズ間距離
)ファンクションキーnを操作して、めがねフレームの
鼻ブリッジの両側の鼻に当たる部分のレンズ用開口部の
ところの内周縁をトレースする。
マイクロプロセサ24は、上記のようにして、エンコー
ダ174及び208に関連するカウンタのパルス計数値
を検出し、そして指令セットに従りて、レンズ用開口部
間の距離を計算し、計算した距離を表示装置28に表示
する。
トレース装置10はプリンターと連結することができる
。そして、このプリンターで、紙のような受容媒体上に
、レンズ用開口部のサイズ及び形状やレンズ用開口部間
の距離などを表わすデータを、゛オプションの選択によ
って、印刷する。このトレース装置】0に組み合わされ
るプリンターはキー盤のPRINTファンクションキー
を操作することによシ作動させる。寸法データは、また
、キー盤18のTRANSMITファンクシ曹ンキーご
を操作することによって、トレース装置10に付属する
パターン形成装置に送給するようにもできる。図面に示
した実施態様において、データは通常の、公知のRS 
−232データフオーマツトを用いて送給する。
キー盤18のEYEファンクションキーを操作すると、
トレース装置10の操作者は1つのめがねフレームの右
側のレンズ用開口部か左側のレンズ用開口部かのいずれ
かをトレースすることで、トレースした開口部の鏡像を
作ることができる。すなわち、右側の開口部は左側の開
口(30)として記述され、また左側の開口部は右側の
開口(30)としてそれぞれ記述される。
このトレース装置10は、さらに、フレームのレンズ用
開口部の場合と同様々方法で、レンズまたはパターンの
サイズ及び形状を表すのにも利用することができる。第
8図乃至12図を参照すると、レンズまたはパターンの
外周縁をトレースするのに用いるためのトレース用スタ
イラスが第8図に番号250を付して示しである。この
スタイラス250は、その上方のトレース位置を除いて
、アイワイヤ溝トレース用スタイラス126と類似のも
のである。このスタイラス250は、レンズまたはパタ
ーンの外周縁の表面に沿って動くように構成された。軸
方向に長く延びた円筒形のトレース部分252を有して
いる。スタイラス250は、スタイラス126の下方部
分128に類似した細長の下方部分253を有している
。そしてその下方部分253もまたスタイラス保持用定
着体32の玉軸受111,113内に長さ方向に移動す
る。スタイラス250はグリップを保持するためのオプ
ショプルな溝251を備えている。そのグリップは第4
図に示すスタイラス126で用いたグリップと類似のも
のである。
番号254を付したレンズ装着用ブロックアセンブリ2
54が第9図及び第10図に示されている。それはトレ
ースすべきレンズを、片持ち梁形態で、第1図のトレー
ス装置10のトレース用スタイラス保持用定着体32の
移動領域上に保持するのに利用される。このアセンブリ
254は位置決めピン256と258及びファスナー2
60を備えている。これらはアセンブリ254の下側面
262から突き出ている。
この位置決めピン256と258及びファスナー260
は、プラットホーム820表面81に沿って位置する位
置決み開口部264と266及びファスナー受け部26
8と相補的に係合するように、配置されている。
ファスナー260とその受け部268は望ましくは簡単
に取りはずしができるタイプのものであって、アセンブ
リ254をプラットホーム82に簡単に素早く取り付け
たり、また簡単に素早く取りはずしたりすることが出来
る。このアセンブリ254はレンズ装着用ブロック27
2を保持するだめのアーム270を備えている。
トレースすべきレンズは当業者にとっては周知の両面接
着パッド274によってブロック272に装着される。
このバク)”274はブロック272の装着用表面27
6に付着する。そのとき、この、5ッドの中央孔278
が十字標識280を覆わないようにする。
そして、上記標R280と一直線に並び且つ外側に面し
た装着用表面の対向両側にある標識281,281によ
って、レンズは、トレース装置10のスタイラス移動表
面Iに関して、十分に中心合わせ並びに水平調心される
ことができる。このブロック272の装着用表面276
は少し湾曲していて、アセンプ1J254.によって保
持されるレンズの表面の湾曲と適合する。
番号282を付したパターン装着用ブロックアセンブリ
282は第11図及び12図に示されている。このアセ
ンブリ282はトレースすべきパターンを、第1図のト
レース装置のトレース用スタイラス保持用定着体32の
移動領域上に片持梁形態で、保持するのに利用する。こ
のアセンブリ282はレンズ装着用ブロックアセンズリ
254と態似のものであって、プラットホーム82の表
面81への装着もレンズ装着用アセンズリに関して説明
したことと同様であって、その両者のアセンブリに関し
て共通の番号が付された部品は同一のものである。この
パターン甚着用アセンブリ282はパターン装着用ブロ
ック286を保持するだめのアーム284を有する。
トレースすべきパターンは刻み目を付けた柱状体288
によってブロック286に取り付けられる。
この柱状体288はブロックの下側から垂直方向に延び
当該パターンのセンタリング穴を通り抜ける。
この柱状体288はパターンをブロック286に固定さ
せるだめのはねスナップ292を備えている。このブロ
ックはさらに位置決めピン294 、296を互いに離
して取り付けている。それらピンは上記刻み目を付けた
柱状体288と組み合わさって、当業者にとっては周知
の、標準穴チャッキング機構を構成している。
トレースすべき対象のタイプ、すなわち、スタイラス1
26を用いてのレンズ用開口部か、或いは、スタイラス
250を用いてのレンズ乃至パターンかは、キー盤18
のLENSファンクションキーを操作して選択する。指
示セットは、レンズ用開口、レンズ、またはパターンの
サイズ及び形状を表す数値データを計算するときに、ス
タイラスのトレース用部分の半径オフセット量を補償す
るための、アルゴリズムを有している。このスタイラス
の半径オフセット量を補償するのに用いるアルゴリズム
は、フライス盤において正確な寸法の部品をつくるのに
使用するものと類似のものである。そのような補償をし
ないと、レンズ用開口部をトレースして得た数値データ
から作成されたレンズは当該レンズ用開口部に対して小
さいものになってしまうし、また、レンズまたはパター
ンをトレースして得た数値データから作成したレンズま
たはパターンは大きすぎてしまうことになる。
スタイラストレース用部分圧よって得た数値データは、
キー盤18の5IZEフアンクシヨンキーを操作するこ
とによって、予め定めた量を増やしたり減じたりするこ
とができる。トレース用部分のサイズは0.01 ミI
Jの増分で9.99 ミIJまで増加または減小させる
ことができる。これは5IZI!:キー33を操作して
から、キー盤18の数字キーでもって所望のサイズ変化
量を打ち込むことによって行なうつ指令セットはトレー
ス用部分の半径を、上述したように必要なサイズ変化量
を考慮して、計算する。
ここで第13図及び第14図を参照すると、めがねフレ
ームトレース装置の別の実施例が第13図に番号310
を付されて示されている。この装置310は第1図のト
レース装置10と類似のものであって、ハウジング31
2、キー盤314を有する、このキー盤314は、情報
をデジタルコード化した電気信号の形で入力して、トレ
ース装置を作動させその運転を制御するだめのものであ
る。文字・数字表示装置316はトレース作業を実行す
るための指令及びメツセージを表示することによって、
操作者の後見役としての役割をする。この表示装置31
6はさらに、トレースした、めがねフレームのレンズ用
開口部、レンズ、または、<ターンについての数値的記
述に関する座標値情報なども、表示する。
このトレース装置310はめがねフレーム支持構造物す
なわちブリッジ31Bを備えている。そしてこのブリッ
ジ318の上に図に仮想線で描かれているめがねが載っ
て、前端縁332に接触してA軸調整がされることによ
ってトレースされる姿勢となる。
めがねフレーム保持用機構322はオーバーヘッドプラ
ットホーム320に取り付けられ、上記ブリッジ318
の近隣に位置する。このトレース装置310はさらに、
デジタイザー盤328の表面326に沿って移動するよ
うに構成されたスタイラス保持用定着体324を備えて
いる。電気導線330は電気信号をスタイラス保持用定
着体324のセンサートハウジング312の内部にある
電気回路との間でやりとりするためのものである。そし
てその電気回路は前記信号を受け取るものであって、こ
れは当業者には周知のものである。
この装置310は第1図に示し前に説明しためがねフレ
ームトレース装置と同じように作動する。
そしてブリッジ318とブリッジ回動機構336は第1
図のブリッジあとブリッジ調整機構48とにそれぞれ翻
似している。第8図のフレーム保持用機構322はその
外見と作用が第1図のフレーム保持用機構62と類似し
1いる。例えば第1図のマイクロプロセサ24に類似の
マイクロプロセサがフレームトレース装置310に収納
されておシ、且つそれはこの装置の運転を制御するだめ
の類似の指令セットを備えている。
さらに第13図を参照すると、デジタイザー盤328は
公知の通常のタイプのものであってよいしニューモニッ
クス社製のタイプのものであってもよい。デジタイザー
盤とその作動は尚業者にとっては周知である。
定着体324は前に説明したトレース装置10のスタイ
ラス126に類似している。このスタイラス328は頂
点240を有している。この頂点240はめがねフレー
ムのレンズ用開口部のアイワイヤ溝と係合し、このスタ
イラスがレンズ用開口部の内周縁に沿って従動するとき
のガイドとしての役割をもつ。定着体324はレンズま
たはパターンの外周縁をトレースするために第8図のス
タイラス250に類似したスタイラスを用いてもよい。
トレース手法は前記した手法と類似しており、マイクロ
プロセサ24は、スタイラス保持用定着体324のカー
ソルに取シ付けられた回路と電気的に接続している。定
着体324がデジタイザー盤328に沿って動くとき、
カーソルは移動経路に沿った座標値の各々に対応した信
号を検出する。カーソル232が検出した情報は、スタ
イラス238がレンズ用開口部の内周縁をトレースする
とき、スタイラス238の移動経路上のデータ点の各々
のところで記録される。トレースを終了すると、マイク
ロプロセサ24は、指令セットに従い且つ検出した座標
値情報から、上述したように、トレースしたレンズ用開
口のボックス寸法、機械的中心、最大直径、半径などを
計算して、トレースしたレンズ用開口部のサイズ及び形
状を数値的に表す。
8 レンズ用開口部のサイズ及び形状に関連し半径方向
長さ及びその関連角度によって一般的に表わされる情報
は、デジタルコービ化した信号に変換されてトレース装
置310の記憶装置にストアされる。そうした後、操作
者がこの情報にアクセスして、それをレンズ端縁研削仕
上装置、遠隔コンピュータデーターベース、パターン形
成装置、プリンターなどの付属機器に使用する。
めがねフレームのレンズ用開口部の内周縁をトレースし
て、移動経路上の各々の地点を定義し且つそれら全体的
にはレンズ用開口部のサイズ及び形状を表すことになる
多くの座標値を、形成する装置は、いくつかの実施例を
もって説明した。しかしながら、本発明の精神を逸脱し
ない範囲で、多くの修正乃至変更が当業者にとっては可
能であることは理解されよう、したがって、本発明を記
述したのは説明のためであって、限定のためにしたので
はない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施態様であるめがねフレームトレー
ス装置の部分的平面図であって、めがねフレームは仮想
線で示されており、フレーム支持体に支承され保持機構
によシ所定姿勢に保持されている。また、スタイラス、
それに関連するスタイラス保持用定着体、データ及び命
令入力キー盤が示されている。このキー盤はトレース装
置及び文字・数字表示装置も作動し制御するためのもの
である。 第2図は第1図のフレームトレース装置の前面図である
。 第3図は第1図のフレームトレース装置の平面図でちっ
て、エンコーダアームはその一端がスタイラス保持用定
着体に回動可能に連結され、そのアームの各々について
はその自由端は関連するエンコーダ機構に摺動可能に連
結されているところが、示されている。 第4図はスタイラス保持用定着体の縦断面図であって、
エンコーダアームのそれぞれの1端部分が定着体に連結
されているのを示している。 第5図は側面図であり、部分的に切り開いてエンコーダ
アームの一方がその関連する回動可能なエンコーダ機構
に摺動可能に連結されているところを示している。 第6図は第5図の6−6線からみた回動可能なエンコー
ダ機構の概略図である。 第7図はレンズ用開口部の内周縁に沿ったアイワイヤ溝
に沿って移動させるのに用いるトレース用スタイラスの
側面図である。 第8図はレンズまたはパターンの外周縁に沿って動かす
のに用いるトレース用スタイラスの側面図である。 第9図は本発明の装置を用いてレンズの外周縁をトレー
スするためにそのレンズを保持するだめの、レンズ装置
用ブロックアセンブリの側面図である。 第10図は第9図のレンズ装着用ブロックアセンブリの
底面図である。 第11図は本発明の装置を用いてパターンの外周縁をト
レースするためにそのパターンを保持するための、パタ
ーン装着用ブロックアセンブリである。 第12図は第11図のパターン装着用ブロックアセンブ
リの底面図である。 第13図は本発明の別の実施態様におけるめがねフレー
ムトレース装置の平面図であって、こ\ではデジタイ・
ザー盤がスタイラス保持用定着体の中のセンサーと協働
関係にあって、移動経路中の感知地点の各々と関連した
座標値を決定する。 第14図は第13図のフレームトレース装置についての
実施態様に用いられるスタイラス保持用定着体の側面図
であって、一部切り開いである。 10・・・トレース装置   18・・・キー盤62・
・・めがね保持用機構 96.98・・・エンコーダア
ーム126・・・スタイラス 146・・・エンコープインク機構 174.208・・・エンコーダ 254・・・レンズ装着用ブロックアッセンブリ(外4
名) l FIG、 7 FIG、 8 FIG、 9 FIG、 10

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)めがねフレームのレンズ用開口部をトレースしト
    レースしたレンズ用開口部のサイズ及び形状を表す一組
    みの座標値をつくり出すための装置(10)にして、 フレームのレンズ用開口部(40)を基準面(30)と
    実質的に平行な面に保持するためのめがねフレーム支持
    手段(34、36)を有し、前記基準面は1つのデータ
    スペースを構成する数多くのデータ点を有し、また、 上記フレーム支持手段に置かれためがねフレームのレン
    ズ用開口部の内周縁に沿って動くための、前記フレーム
    支持手段の近傍にあって基準面に対して平行に動くトレ
    ース手段(32、100、106)を有し、 前記データスペースにおける前記トレース手段の移動経
    路上の数多くのデータ点で前記トレース手段を感知する
    ための、トレース手段(32、100、102)に連結
    した、感知手段(96、98、146、158、174
    、178)を有し、 移動経路上の前記感知した数多くのデータ点の各々に関
    連した一組みの座標値を計算するための、感知手段に応
    答する計算手段(24)を有する、ことを特徴とする、
    前記の装置。
  2. (2)めがねフレームのレンズ用開口部をトレースして
    一組みの座標値を作り出すための、特許請求の範囲の第
    1項に記載の装置(10)にして、上記トレース手段(
    32、100、106)は、 第1のスタイラス(126)を有し、前記スタイラスは
    軸方向に長く延びた円筒形状の構造物(128)を有し
    、しかもその上方にはトレース部分(131)を備えて
    おり、前記トレース部分はその外表面に頂点(134)
    を周囲にわたって形成して、めがねフレームのレンズ用
    開口部の内周縁に沿ったアイワイヤ溝と相補的に係合す
    るようになっており、また、 スタイラス保持用定着体(32)を有し、前記定着体は
    一端に基体を他端すなわち基体と対向する方の端には塔
    部分を有し、縦軸心が前記定着体のラジアル中心を通り
    、前記基体と塔部分との間を通って延び、前記塔部分は
    軸方向に長く延びた円筒形の中空体であって、前記第1
    スタイラスを受け入れそれを摺動可能に保持し、以って
    そのスタイラスに前記基準面に対して実質的に垂直な方
    向で前記支持手段に置かれためがねフレームに近づいた
    り遠ざかる方向の軸方向動きを与えるものである、こと
    を特徴とする前記トレース手段を備えてなる前記の装置
  3. (3)特許請求の範囲の第2項に記載のめがねフレーム
    のレンズ用開口部をトレースして一組みの座標値を作り
    出すための装置(10)にして、前記トレース手段は、 回動端部(100)とその回動端部に対向する自由端(
    144)を持つ第1のエンコーディングアーム(96)
    と、回動端部(106)とその回動端部に対向する自由
    端(156)を持つ第2のエンコーディングアーム(9
    8)とを有し、 前記第1及び第2のエンコーディングアームの各々はそ
    のそれぞれの回動端部がスタイラス保持用定着体(36
    )と連結しており、前記定着体はその縦軸心(114)
    を中心に且つ前記基準面(30)に対して実質的に平行
    な面を、一定範囲にわたって、回動し、前記第1のアー
    ム(96)の前記自由端部(144)を、前記第1のア
    ームの長さ方向に往復動させるよう、摺動可能に支持す
    るための、前記装置に連結した第1の手段を有し、前記
    第1のアーム支持手段は第1の回動軸心(152)を中
    心に回動可能であり、前記軸心(152)は前記基準面
    に対し垂直であって前記第1のアームの長さ方向の軸心
    と交差するものであって、 前記第2のアームの前記自由端(156)を、前記第2
    のアームの長さ方向に往復させるよう、摺動可能に支持
    させるための、前記装置に連結した第2の手段(158
    )を有し、前記第2のアーム支持手段は第2の回動軸心
    (164)を中心に回動可能であり、前記軸心は前記基
    準面に対し垂直であって前記第2のアームの長さ方向軸
    心と交差するものであり、 上記第1及び第2のアーム支持手段(146、158)
    は第1の線に沿って一定量お互いに離れた関係位置に置
    かれ、前記第1及び第2の回動軸心間の距離Cは三角形
    の一辺の長さとなり、 前記第1のエンコーダアーム(96)はさらにその長さ
    が可変であって、前記長さは前記第1の回動軸心(15
    2)と前記定着体の縦軸心(114)との間の距離に等
    しく、前記第1のアームの長さは前記三角形の第2の辺
    となり、 前記第2のエンコーダアーム(98)はさらにその長さ
    が可変であって、前記長さは前記第2の回動軸心(16
    4)と前記定着体の縦軸心(114)との間の距離に等
    しく、前記第2のアームの長さは前記三角形の第3の辺
    となり、 前記スタイラスは、前記第1のアームの長さと前記第2
    のアームの長さが既知で予め定めた長さに等しい場合の
    、較正位置をもち、前記スタイラスの較正位置は前記デ
    ータスペースにおける基準データ点を表す一組みの座標
    値によって定義される、 ことを特徴とする前記トレース手段を備えてなる前記の
    装置。
  4. (4)特許請求の範囲の第3項に記載のめがねフレーム
    のレンズ用開口部をトレースして一組みの座標値を作り
    出すための装置(10)にして、前記感知手段は、 前記第1のエンコーディングアーム(96)に連結しそ
    れに関連した第1の地点の感知手段(208)を有し、
    それは前記第1のアームの長さ変化を検出するとともに
    前記スタイラスが前記データスペースにおける第1の検
    出データ点から第2の検出データ点へ移動した距離を検
    出するものであって、前記第2のエンコーディングアー
    ム(98)に連結しそれに関連した第2の地点の感知手
    段(174)を有し、それは前記第2のアームの長さ変
    化を検出するとともに前記スタイラスが前記データスペ
    ースにおける第1の検出データ点から第2の検出データ
    点へ移動した距離を検出するものである、ことを特徴と
    する感知手段を備えてなる前記の装置。
  5. (5)特許請求の範囲の第4項に記載のめがねフレーム
    のレンズ用開口部をトレースして一組みの座標値を作り
    出すための装置にして、 前記第1の地点の感知手段(208)は第1の増分的な
    方向感知の軸エンコーダを有し、 前記第2の地点の感知手段(174)は第2の増分的軸
    エンコーダを有し、且つ 前記計算手段24は前記第1アーム(96)及び第2ア
    ーム(98)の長さの増分的変化を数学的に、且つ、前
    記第1の検出データ点から第2の検出データ点へ移動す
    る前記スタイラス(126)に対応して、求めるための
    手段を含み、さらに、前記第2の検出データ点にある前
    記スタイラスに関連した前記第1アーム及び第2アーム
    の新しい長さを計算するための手段を有し、 前記計算手段(24)は、さらに、予め定めたアルゴリ
    ズムに従って且つ前記第2の検出データ点での前記第1
    アーム及び第2アームを用いて、前記データスペースに
    おける前記第2の検出データ点を定める座標値を算定す
    るための手段を含む、ことを特徴とする前記の装置。
  6. (6)特許請求の範囲の第5項に記載のめがねフレーム
    のレンズ用開口部をトレースして一組みの座標値を作り
    出すための装置(10)にして、前記計算手段(24)
    は、さらに、直前に検出したデータ点から一定距離だけ
    離れたところの、移動経路上の、隣接データ点のみに関
    する座標値を算定するための手段を含むことを特徴とす
    る、前記の装置。
  7. (7)特許請求の範囲の第6項に記載のめがねフレーム
    のレンズ用開口部をトレースして一組みの座標値を作り
    出すための装置(10)にして、移動経路上の予め定め
    た数のデータ点が検出されて、その予め定めた数のデー
    タ点を表す同数の座標値が算定されることを特徴とする
    、前記の装置。
  8. (8)特許請求の範囲の第2項に記載のめがねフレーム
    のレンズ用開口部をトレースして一組みの座標値を作り
    出すための装置(10)にして、前記装置は、前記スタ
    イラス保持用定着体(32)を支承するための平らな表
    面(30)を前記フレーム支持体の近傍に有しており、
    その表面上を前記定着体が移動する、ことを特徴とする
    前記の装置。
  9. (9)特許請求の範囲の第8項に記載のめがねフレーム
    のレンズ用開口部をトレースして一組みの座標値を作り
    出すための装置(10)にして、前記支持用表面(30
    )と前記スタイラス保持用定着体(32)の前記基体(
    116)との間に空気クッションを供給して、正の空気
    圧を前記基体と前記支持表面との間に形成し、それによ
    って前記定着体を前記支持表面から離れる方向に付勢し
    て前記定着体のその移動経路上の動きを容易にするため
    の空気懸架手段(138、142、140)を、含むこ
    とを特徴とする、前記の装置。
  10. (10)特許請求の範囲の第9項に記載のめがねフレー
    ムのレンズ用開口部をトレースして一組みの座標値を作
    り出すための装置(10)にして、前記の空気懸架手段
    は加圧空気を空気源(138)から前記支持表面で前記
    基体に覆われたところへ供給するための導管(142)
    を含むことを特徴とする、前記の装置。
  11. (11)特許請求の範囲の第9項に記載のめがねフレー
    ムのレンズ用開口部をトレースして一組みの座標値を作
    り出すための装置(10)にして、加圧空気を供給する
    ための前記手段(138)は前記定着体に連結した導管
    を有して、前記基体はその中に、前記空気を前記基体(
    116)と前記表面(30)との間のところに向かわせ
    るための開好手段(140)を備えていることを特徴と
    する、前記の装置。
  12. (12)特許請求の範囲の第1項に記載のめがねフレー
    ムのレンズ用開口部をトレースして一組みの座標値を作
    り出すための装置(10)にして、前記感知手段(23
    2)はデジタイザ盤(326)を含み、そして前記トレ
    ース手段(324)は前記デジタイザ盤(326)と協
    働して、前記トレース手段が移動経路上を動くとき、前
    記データスペースにおける数多くのいろいろなデータ点
    での前記トレース手段(232)の位置を表す信号を発
    生することを特徴とする、前記の装置。
  13. (13)特許請求の範囲の第1項に記載のめがねフレー
    ムのレンズ用開口部をトレースして一組みの座標値を作
    り出すための装置(10)にして、移動経路上の検出デ
    ータ点に関連する一組みの座標値を対応半径長及び関連
    回転角度に変換するための手段(24)を有しているこ
    とを特徴とする、前記の装置。
  14. (14)特許請求の範囲の第1項に記載のめがねフレー
    ムのレンズ用開口部をトレースして一組みの座標値を作
    り出すための装置(10)にして、さらに、トレースし
    たレンズ用開口部についてのボックス寸法A及びBと機
    械的中心とを定めるための手段(24)を有することを
    特徴とする、前記の装置。
  15. (15)特許請求の範囲の第14項に記載のめがねフレ
    ームのレンズ用開口部をトレースして一組みの座標値を
    作り出すための装置にして、トレースしたレンズ用開口
    部の有効直径を決定するため手段(24)を有すること
    を特徴とする、前記の装置。
  16. (16)特許請求の範囲の第2項に記載のめがねフレー
    ムのレンズ用開口部をトレースして一組みの座標値を作
    り出すための装置(10)にして、レンズを前記基準面
    (30)と平行な面に保持するための手段(34)と、 第2のスタイラス(250)とを含み、前記第2のスタ
    イラスは軸方向に長く延びた円筒形状を呈した構造体で
    あって、基体部(253)と上方トレース部(252)
    とを有し、前記上方トレース部は軸方向に長く延びた円
    筒形状を呈して、前記第2スタイラスは前記スタイラス
    保持用定着体(32)によって軸方向移動可能に保持さ
    れていることを特徴とする、前記の装置。
  17. (17)特許請求の範囲の第16項に記載のめがねフレ
    ームのレンズ用開口部をトレースして一組みの座標値を
    作り出すための装置(10)にして、さらに、パターン
    を前記基準面と平行な面に保持するための手段(282
    )を有することを特徴とした、前記の装置。
  18. (18)特許請求の範囲の第7項に記載のめがねフレー
    ムのレンズ用開口部をトレースして一組みの座標値を作
    り出すための装置(10)にして、前記予め定めた数の
    データ点とは400個のデータであることを特徴とする
    、前記の装置。
JP62202981A 1986-08-14 1987-08-14 めがねフレ−ムのレンズ用開口部をトレ−スするための装置 Pending JPS6349730A (ja)

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