JPS6349695A - 炉蓋の密閉装置 - Google Patents

炉蓋の密閉装置

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JPS6349695A
JPS6349695A JP19382586A JP19382586A JPS6349695A JP S6349695 A JPS6349695 A JP S6349695A JP 19382586 A JP19382586 A JP 19382586A JP 19382586 A JP19382586 A JP 19382586A JP S6349695 A JPS6349695 A JP S6349695A
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JP
Japan
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furnace
spring
attached
seal member
spring plate
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JP19382586A
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佐藤 蔀
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Kubota Corp
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Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、帯状バネ板の巾方向一端側を炉蓋本体に気腎
状に取叶け、かつ、遊端側を前記炉蓋本体の横側方に張
出し、帯状シール部材をその巾方向一端側が炉枠に圧接
される姿勢で前記バネ板の遊端側に取けけ、前記シール
部材を前記炉枠に押付けるスプリングを前記炉蓋本体に
設けた炉蓋の密閉装置、特にコークス炉の炉蓋に好適な
密閉装置に関する。
〔従来技術〕
従来、第9図に示すように、押え板(10)とボルト・
ナツト(11)で炉蓋本体(2a)に取けけた帯状バネ
板(6)の遊端側に、バネ板(6)の張出し部分とほぼ
直角になるように帯状シール部材(7)を溶接し、炉蓋
本体(2a)に取付は之ケース(24)内のスプリング
α葡で寸勢された抑圧部材(10の平担な押圧面をシー
ル部材(7)に接当させ、スプリング(1→の作用でシ
ール部材(7)を炉枠(4)に押付け、炉蓋本体(2&
)と炉枠(4)のmlからのガス漏れを防止するように
構成していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、炉蓋の熱歪み等によって炉蓋本体(2&)と炉
枠(4)との位置関係がスプリング(+(1)の伸縮方
向において変化すると、第9図に点線や鎖線に示すよう
に、スプリング0局の変形に伴ってバネ板(6)の撓み
変形が生じ、シール部材(7)が、バネ板(6)の張出
し部分に対してほぼ1M角のままバネ板(6)の撓み変
形に伴って1動して傾斜し、炉枠(4)に対する所定姿
勢から外れた姿勢になり、シール部材(7)と炉枠(4
)の間にクール不良を生じやすく、−層の改良の余地が
あった。
本発明の目的は、炉蓋本体の熱歪み等に起因するシール
部材と炉枠の間のシール不良を確実に防止できるように
する点にある。
〔問題を解決するための手段〕
本発明の特徴構成は、一端側が炉蓋本体に取付けられる
と共にその炉蓋本体の横側方に張出した遊端側にシール
部材を取付けたバネ板の撓み変形に伴う前記シール部材
の傾斜を規制するストッパーを、前記炉蓋本体にlt投
し之ことにあシ、その作用効果は次の通りである。
〔作  用〕
つまり、炉蓋の熱歪み等に伴って、シール部材を炉枠に
押付けるスプリングが変形して、バネ板が撓み変形して
も、ストッパーの作用でシール部材が大きく傾斜せずに
炉枠に対する所定姿勢に維持され、シール部材と炉枠の
間のガスシールを良好に保つことができる。
〔発明の効果〕
その結果、スプリングによるシーtv%能維持に加えて
、スプリングの伸縮にかかわらず炉枠に対するシール部
材の姿勢をガスシールに好適な状eに維持でき、炉蓋の
熱歪み等による悪影Itが無い状態で、長期にわたυ良
好なガスsn防止機能を確実に得られるようになった。
〔実 施 例〕
次に実捲例を示す。
第8図に示すように、コークス炉(1)のコークス取出
口を上下に細長い長方形の炉蓋(2)で閉じ、炉蓋(2
)の上下両端寄υ夫々に取けけた回動式の閂(88)、
(8b)をコークス取付口周シの鐙鉄梨炉枠(4)に設
けた係止金具(5)に引掛けて、炉蓋(2)をコークス
炉(1)に固定しである。
m W (21の全周にわたる帯状バネ板(6)と帯状
シール部材(7)、並びに、V−ル部材(7)を炉枠(
4)に押付ける押圧具(8+ 、 (91等から成るシ
ール部を炉蓋(2)に設けてあシ、第1図及び第2図に
よりシー77部の詳細を以下に説明する。
帯状バネ板(6)の巾方向一端側を押え板<101とボ
ルト・ナラ) (11)によシ炉蓋本体(2a)に気密
状に取けけ、かつ、遊端側を炉蓋本体(2a)の横側方
に張出し、帯状シール部材())を、その巾方向−端側
のナイフェツジ部が炉枠(4)に圧接される姿勢で、か
つ、自由状態でバネ板(6)の張出し部分とほぼ直角に
なるように、バネ板(6)の遊端側に溶接で取付けであ
る。
押圧具t81 、 (9+を形成するに、炉蓋本体(2
B) Icボルトで取付は九筒状ケース(+2) 、 
03)に、シーAI部材(7)を炉枠(4)に押付ける
スプリング(+4)と押圧部材lJ0を設け、スプリン
グ(14の反力部材O鴫をケース(12+ 、 (+3
1にネジ止めして、反力部材端の取は位は変更によりス
プリング(141の押圧力を調節できるように構成し、
抑圧部材(151から延出し之ロッドOηを反力部材α
四に対して貫通させ、ロッドQηの端部にストップボル
トα四をネジ止めして、ストップボルト賭と父方部材f
lf9の当りで押圧部材(15)の抜は止めを図っであ
る。
上下の閂(8a) 、 (8b)の間に位置する押圧具
(8)において、第1図に示すように、抑圧部材噌のう
ち中心#! (P)よりも炉蓋本体(2&)から遠い側
の部分をシール部材())に接当させると共に、ケース
(+2+の下端部に、シール部材(7)よりも炉蓋本体
(2a)側に位置する状態で樋状の下方への延出部(1
2&)を形成しである。 また、閂(3a)の上方及び
閂(8b)の下方に位置する押圧具(9)において、第
2図に示すように、押圧部材(I〜のうち中心線(Pl
よシも炉蓋本体(2a)側の部分をシール部材(7)に
接当させると共に、ケース0四の下端部に、シール部材
(7)よシも炉蓋本体(2a)から遠い側に位置する状
態で樋状の下方への延出部(iaa)を形成しである。
 両延出部(12&)、 (18a)のシール部材(7
)側の縁部を、シール部材(7)に対して1囲枠度の製
作誤差吸収用M隙をへだてて近接配置して、バネ板(6
)の撓み変形によるシール部材(7)の傾斜を規制する
ストッパー(st)、(8g)にしてあり、また、異常
炉での大きなシー/l/部材(7)の押出しを配慮して
、ストッパーのうち後者(Sz)を前者(、S、)より
長くしてらる。
つまシ、炉蓋(2)の熱歪みは、第4図に示すように、
上下の閂(8&)、(8b)の間ではシール部材(7)
が炉枠(4)に押付けられるように変形し、かつ、閂(
8a)の上方及び閂(3b)の下方ではシール部材(7
)が炉枠(4搬λら離れるように変形する。  したが
って、上下の閂(38) 、 (8b)の間では、スプ
リングα葡が短縮し、板バネ(6)が押圧具(8)側に
撓み変形し、シール部材(7)が押圧具(8)側はど炉
蓋本体(2a)側になる傾斜姿勢になろうとするが、ス
トッパー(Sl)がシール部材(ア)の傾斜を規制して
、シール部材(7)の炉枠(4)に対する姿勢がガスシ
ーpに好適な状1態に維持される。 また、閂(3a)
の上方及び閂(8b)の下方では、スプリングα(1)
が伸び、板バネ(6)が炉枠(4)側に捕み変形し、シ
ール部材(7)が炉枠(4)側はどfy5蓋本体(2a
)側になる傾斜姿勢国なろうとするが、ストッパー(S
z)がシール部材(7)の傾斜を規制して、シール部材
(7)の炉枠(4)に対する姿勢がガスシーpに好適な
状態に維持される。
〔別実施例〕
次に別実施例を説明する。
ストッパー(81)= (Sりを形成するための具体構
造は適当に変更でき、例えば下記(イ)ないしくハ)項
の構造が利用できる。
(イ)第5図ないし第7図に示すように、押圧具α鴫の
左右に備えた嵌合数は部(20&)、(20b)、及び
、板バネ(6)に対する押え板(101をボルト・ナツ
ト(社)で炉蓋本体(2a)に固定する固定部材の、の
め一方のに、シール部材())の炉蓋本体(2a)側へ
の傾斜を規制するストッパー(Sl)を、かつ、他方E
K、シール部材(7)の炉蓋本体(2a)と反対側への
傾斜を規制するストッパー(82)を夫々形成してもよ
い。
(ロ) 上記(イ)項の固定具I221.コ夫々に1シ
一ル部材(7)の両側への傾斜を規制するストッパー(
Sl)、(Sz)を兼備させてもよい。
(ハ) 第8図に示すよって、筒状ケース(2)、03
夫々に、シール部材(7)の同側への傾斜を規制すルス
トツ)< −(st)、(St)を兼備させてもよい。
バネ板(6)の屈曲形状や炉蓋本体(2a)への取付構
造、シール部材(7)の形状やバネ板(6)との連結構
造、スプリングα弔によりシール部材(7)を押圧する
ための構造、その他において適当に構成変更が可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の実施例を示し、第1図は
第3図のr−X線断面図、第2図は第3図の■−ロ、線
断面図、第3図は炉蓋全体の正面図である。 第4図は
炉蓋の熱φみ状態の説明図である。 第5図ないし第7
図は本発明の別実施例を示し、第5図は要部正面図、第
6図は第5図のVl−VrX線断面図第7図は第5図の
)ト」線断面図である。 第8図は本発明の別実施例を
示す要部断面図である。 第9図は従来例の要部断面図
である。 (2a)・・・・・・炉蓋べ体、(4)・・・・・・炉
枠、(6)・・・・・・バネ板、(7)・・・・・・シ
ール部材、 (14)・・・・・・スプリング。 (Sl)、(Sり・・・・・・ストッパー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 帯状バネ板(6)の巾方向一端側を炉蓋本体(2a)に
    気密状に取付け、かつ、遊端側を前記炉蓋本体(2a)
    の横側方に張出し、帯状シール部材(7)をその巾方向
    一端側が炉枠(4)に圧接される姿勢で前記バネ板(6
    )の遊端側に取付け、前記シール部材(7)を前記炉枠
    (4)に押付けるスプリング(14)を前記炉蓋本体(
    2a)に設けた炉蓋の密閉装置であつて、前記バネ板(
    6)の撓み変形による前記シール部材(7)の傾斜を規
    制するストッパー(S_1)、(S_2)を前記炉蓋本
    体(2a)に付設してある炉蓋の密閉装置。
JP19382586A 1986-08-19 1986-08-19 炉蓋の密閉装置 Granted JPS6349695A (ja)

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JP19382586A JPS6349695A (ja) 1986-08-19 1986-08-19 炉蓋の密閉装置

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JP19382586A JPS6349695A (ja) 1986-08-19 1986-08-19 炉蓋の密閉装置

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JPS6349695A true JPS6349695A (ja) 1988-03-02
JPH0534593B2 JPH0534593B2 (ja) 1993-05-24

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ID=16314371

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JP19382586A Granted JPS6349695A (ja) 1986-08-19 1986-08-19 炉蓋の密閉装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55102883A (en) * 1979-01-30 1980-08-06 Kubota Ltd Hermetic structure for side face of furnace lid
JPS57148183A (en) * 1981-03-10 1982-09-13 Kubota Ltd Furnace lid

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55102883A (en) * 1979-01-30 1980-08-06 Kubota Ltd Hermetic structure for side face of furnace lid
JPS57148183A (en) * 1981-03-10 1982-09-13 Kubota Ltd Furnace lid

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