JPS6349499Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6349499Y2 JPS6349499Y2 JP1985027807U JP2780785U JPS6349499Y2 JP S6349499 Y2 JPS6349499 Y2 JP S6349499Y2 JP 1985027807 U JP1985027807 U JP 1985027807U JP 2780785 U JP2780785 U JP 2780785U JP S6349499 Y2 JPS6349499 Y2 JP S6349499Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- shaped locking
- mirror surface
- frame
- longitudinal direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 10
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 7
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 6
- 239000002023 wood Substances 0.000 claims description 5
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 3
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Wing Frames And Configurations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は建具等の化粧框に関するものであ
る。
る。
従来、第3図に示すように金属製の框枠材に相
対向する係合部を設け、この係合部に挿嵌してプ
リント合板やベニヤ板に木目調のビニールシート
を貼着して形成した化粧板を配合してなる化粧框
は一般に知られている。
対向する係合部を設け、この係合部に挿嵌してプ
リント合板やベニヤ板に木目調のビニールシート
を貼着して形成した化粧板を配合してなる化粧框
は一般に知られている。
しかしながら、この種の化粧框では化粧板の鏡
面を框枠材の外部に突出して表出させることがで
きないことから、その鏡面も平面的にせざるを得
ず、このため一応木の質感を醸し出すことには成
功したが、金属製の框枠材が主材の印象をもたら
し、いまだ模造品の域を脱し得なかつた。
面を框枠材の外部に突出して表出させることがで
きないことから、その鏡面も平面的にせざるを得
ず、このため一応木の質感を醸し出すことには成
功したが、金属製の框枠材が主材の印象をもたら
し、いまだ模造品の域を脱し得なかつた。
この考案は上記従来の難点を解決し、化粧板を
木製帯状板で形成し、かつ平らな鏡面を框枠材の
外部に突出して表出させることによつて木目の変
化を強調し、高級品のイメージを醸し出すことが
できると共に、木製帯状板の突出部の巾を框の鉤
状係止条部の対向内寸法法に合わせることによつ
て、木製帯条板の縁部には欠けや、割れを起こさ
ないした化粧框を提供することを目的とする。
木製帯状板で形成し、かつ平らな鏡面を框枠材の
外部に突出して表出させることによつて木目の変
化を強調し、高級品のイメージを醸し出すことが
できると共に、木製帯状板の突出部の巾を框の鉤
状係止条部の対向内寸法法に合わせることによつ
て、木製帯条板の縁部には欠けや、割れを起こさ
ないした化粧框を提供することを目的とする。
以下この考案を図示する実施例によつて説明す
ると化粧框1は金属製の框枠材2と木製の化粧板
3とから構成されている。
ると化粧框1は金属製の框枠材2と木製の化粧板
3とから構成されている。
金属製框枠材2は全体の断面が略H形状で長手
方向両側に鉤状係止条部4を相対向して設けてあ
る。木製化粧板3は木目を表している平らな主鏡
面3aと長手方向両側に立上り側面3bとこれに
連なる副鏡面3cを有する嵌込縁部5とを設けて
横断面凸形状に形成してある。そして前記鉤状係
止条部4に嵌込縁部5を挿嵌してあるとともに前
記主鏡面3aおよび立上り側面3bの突出部を対
向する鉤状係止条部4,4間の内法寸法の範囲内
で鉤条係止条部4の外表面4aよりも突出させて
組立てある。
方向両側に鉤状係止条部4を相対向して設けてあ
る。木製化粧板3は木目を表している平らな主鏡
面3aと長手方向両側に立上り側面3bとこれに
連なる副鏡面3cを有する嵌込縁部5とを設けて
横断面凸形状に形成してある。そして前記鉤状係
止条部4に嵌込縁部5を挿嵌してあるとともに前
記主鏡面3aおよび立上り側面3bの突出部を対
向する鉤状係止条部4,4間の内法寸法の範囲内
で鉤条係止条部4の外表面4aよりも突出させて
組立てある。
この考案は以上の構成からなり、木製化粧板は
長手方向両側に立上り側面とこれに連なる嵌込縁
部が形成してあるので框枠材の鉤状係止部に嵌込
縁部を挿嵌すると鉤状係止部の対向範囲内で主鏡
面および立上り側面が鉤状係止条部の外表面より
も突出して現れることになるので、化粧板は、金
属の鉤状係止部で縁取りされているが、この係止
条部が一段低いので木製化粧板が主材として十分
に印象づけられ、かつ木目の変化が強調され、金
属製枠材には補助材としてむしろ効果的に印象づ
けられ、全体として高級品のイメージを醸し出す
ことができる。また、木製帯状板の突出部の巾が
框の鉤状係止条部の対向内法寸法内にあるから、
その木製帯状板の突出縁部が欠けたり、割れたり
しないようになつているから長期間美しく使用で
きるものである。
長手方向両側に立上り側面とこれに連なる嵌込縁
部が形成してあるので框枠材の鉤状係止部に嵌込
縁部を挿嵌すると鉤状係止部の対向範囲内で主鏡
面および立上り側面が鉤状係止条部の外表面より
も突出して現れることになるので、化粧板は、金
属の鉤状係止部で縁取りされているが、この係止
条部が一段低いので木製化粧板が主材として十分
に印象づけられ、かつ木目の変化が強調され、金
属製枠材には補助材としてむしろ効果的に印象づ
けられ、全体として高級品のイメージを醸し出す
ことができる。また、木製帯状板の突出部の巾が
框の鉤状係止条部の対向内法寸法内にあるから、
その木製帯状板の突出縁部が欠けたり、割れたり
しないようになつているから長期間美しく使用で
きるものである。
第1図はこの考案の実施例を示す斜視図、第2
図はその断面図、第3図は従来例を示す断面図で
ある。 1……化粧框、2……框枠材、3……化粧板、
3a……主鏡面、3b……立上り側面、3c……
副鏡面、4……鉤状係止条部、4a……外表面、
5……嵌込縁部。
図はその断面図、第3図は従来例を示す断面図で
ある。 1……化粧框、2……框枠材、3……化粧板、
3a……主鏡面、3b……立上り側面、3c……
副鏡面、4……鉤状係止条部、4a……外表面、
5……嵌込縁部。
Claims (1)
- 金属製框枠材2は長手方向両側に鉤状係止条部
4を相対向して設けてあり、木製化粧板3は木目
を表している平らな主鏡面3aと長手方向両側に
立上り側面3bとこれに連らなる嵌込縁部5とを
設けて横断面凸形状に形成してあり、前記鉤状係
止条部4に嵌込縁部5を挿嵌してあるとともに前
記主鏡面3aおよび立上がり側面3bを鉤状係止
条部4の外表面4aよりも突出して現わし、かつ
その突出部の巾を鉤状係止部4の対向内法寸法に
合わせてあることを特徴とする化粧框。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2780785U JPS60184983U (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 化粧框 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2780785U JPS60184983U (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 化粧框 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60184983U JPS60184983U (ja) | 1985-12-07 |
JPS6349499Y2 true JPS6349499Y2 (ja) | 1988-12-20 |
Family
ID=30525102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2780785U Granted JPS60184983U (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 化粧框 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60184983U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5363737A (en) * | 1976-11-17 | 1978-06-07 | Eidai Co Ltd | Fixture |
-
1985
- 1985-02-27 JP JP2780785U patent/JPS60184983U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5363737A (en) * | 1976-11-17 | 1978-06-07 | Eidai Co Ltd | Fixture |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60184983U (ja) | 1985-12-07 |
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