JPS6349404Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6349404Y2 JPS6349404Y2 JP15530582U JP15530582U JPS6349404Y2 JP S6349404 Y2 JPS6349404 Y2 JP S6349404Y2 JP 15530582 U JP15530582 U JP 15530582U JP 15530582 U JP15530582 U JP 15530582U JP S6349404 Y2 JPS6349404 Y2 JP S6349404Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- instrument panel
- steering column
- tray
- trim panel
- panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 13
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 13
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は自動車のインストルメントパネルの
小物入れ構造に関するものである。
小物入れ構造に関するものである。
自動車の運転席の前方には、インストルメント
パネルを配置して、その下部にステアリングコラ
ムの挿通部が形成してあり、さらにその下部にト
リムパネルなどを張設して、ここに空調装置から
の空気吹出口を設け、乗員の足元の暖冷房をする
ようになつている。
パネルを配置して、その下部にステアリングコラ
ムの挿通部が形成してあり、さらにその下部にト
リムパネルなどを張設して、ここに空調装置から
の空気吹出口を設け、乗員の足元の暖冷房をする
ようになつている。
このような構成は、たとえば実開昭54−131245
号公報などに示されているものであるが、本考案
はさらに、ステアリングコラムの挿通部の下部に
位置するトリムパネルの内側に該挿通部を出し入
れ口とする小物入れを設けて、乗員の利便を図る
ようにしたものである。
号公報などに示されているものであるが、本考案
はさらに、ステアリングコラムの挿通部の下部に
位置するトリムパネルの内側に該挿通部を出し入
れ口とする小物入れを設けて、乗員の利便を図る
ようにしたものである。
次に本考案の構造の詳細を図面に示す実施例に
よつて説明する。
よつて説明する。
運転席の前方に、車幅方向にインストルメント
パネル１が設けてあり、その下部にステアリング
コラム２の挿通部３が開口している。そして挿通
部３の下部の部材にトリムパネル４が張設してあ
り、これに空調装置からの空気吹出口４ａが設け
てある。
パネル１が設けてあり、その下部にステアリング
コラム２の挿通部３が開口している。そして挿通
部３の下部の部材にトリムパネル４が張設してあ
り、これに空調装置からの空気吹出口４ａが設け
てある。
トリムパネル４の内側にプラスチツク材などか
らなる内部部材５が取付けてあり、内部部材５に
は小物入れのトレイ５ａ、空気吹出口４ａに連通
する吹出管５ｂ、空調の通気ダクト５ｃなどが一
体的に形成してある。そしてトレイ５ａは挿通部
３の直下部に車幅方向に設けてあり、これに収納
する小物は挿通部３から出し入れするようになつ
ている。
らなる内部部材５が取付けてあり、内部部材５に
は小物入れのトレイ５ａ、空気吹出口４ａに連通
する吹出管５ｂ、空調の通気ダクト５ｃなどが一
体的に形成してある。そしてトレイ５ａは挿通部
３の直下部に車幅方向に設けてあり、これに収納
する小物は挿通部３から出し入れするようになつ
ている。
ステアリングコラム２が位置している挿通部３
は、チルトステアリングコラムの調整代などに対
応して適宜の大きさに形成されるが、インストル
メントパネル１とステアリングコラム２とトリム
パネル４との組立集成誤差を吸収するためにも役
立つている。そして挿通部３をトレイ５ａの収納
物の出し入れ口として兼用するようにしてある。
は、チルトステアリングコラムの調整代などに対
応して適宜の大きさに形成されるが、インストル
メントパネル１とステアリングコラム２とトリム
パネル４との組立集成誤差を吸収するためにも役
立つている。そして挿通部３をトレイ５ａの収納
物の出し入れ口として兼用するようにしてある。
前述のように本考案は、トリムパネル４の内側
に取付けた内部部材５に車幅方向に小物を入れる
トレイ５ａが形成してあるから、乗員が手軽にか
つ有効にこれを使用することができる。そしてス
テアリングコラム２の挿通部３をトレイ５ａの収
納物の出し入れ口としてあるから、トレイまわり
の構造がきわめて簡単になりまた安価に形成され
るという利点がある。
に取付けた内部部材５に車幅方向に小物を入れる
トレイ５ａが形成してあるから、乗員が手軽にか
つ有効にこれを使用することができる。そしてス
テアリングコラム２の挿通部３をトレイ５ａの収
納物の出し入れ口としてあるから、トレイまわり
の構造がきわめて簡単になりまた安価に形成され
るという利点がある。
第１図は本考案の実施例を示すインストルメン
トパネルまわりの正面図、第２図は第１図Ａ−Ａ
線の拡大断面図である。 １……インストルメントパネル、２……ステア
リングコラム、３……挿通部、４……トリムパネ
ル、４ａ……空気吹出口、５……内部部材、５ａ
……トレイ、５ｂ……吹出管、５ｃ……通気ダク
ト。
トパネルまわりの正面図、第２図は第１図Ａ−Ａ
線の拡大断面図である。 １……インストルメントパネル、２……ステア
リングコラム、３……挿通部、４……トリムパネ
ル、４ａ……空気吹出口、５……内部部材、５ａ
……トレイ、５ｂ……吹出管、５ｃ……通気ダク
ト。
Claims (1)
- インストルメントパネルの下部にステアリング
コラム挿通部を介して空気吹出口を備えたトリム
パネルを張設し、該トリムパネルの内側に該挿通
部を出し入れ口とする小物入れを設けたことを特
徴とするインストルメントパネルの小物入れ構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15530582U JPS5958654U (ja) | 1982-10-14 | 1982-10-14 | インストルメントパネルの小物入れ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15530582U JPS5958654U (ja) | 1982-10-14 | 1982-10-14 | インストルメントパネルの小物入れ構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5958654U JPS5958654U (ja) | 1984-04-17 |
| JPS6349404Y2 true JPS6349404Y2 (ja) | 1988-12-19 |
Family
ID=30343045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15530582U Granted JPS5958654U (ja) | 1982-10-14 | 1982-10-14 | インストルメントパネルの小物入れ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5958654U (ja) |
-
1982
- 1982-10-14 JP JP15530582U patent/JPS5958654U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5958654U (ja) | 1984-04-17 |
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