JPS6349242A - 粉粒体処理装置 - Google Patents

粉粒体処理装置

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JPS6349242A
JPS6349242A JP61193364A JP19336486A JPS6349242A JP S6349242 A JPS6349242 A JP S6349242A JP 61193364 A JP61193364 A JP 61193364A JP 19336486 A JP19336486 A JP 19336486A JP S6349242 A JPS6349242 A JP S6349242A
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F29/00Mixers with rotating receptacles
    • B01F29/10Mixers with rotating receptacles with receptacles rotated about two different axes, e.g. receptacles having planetary motion
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F29/00Mixers with rotating receptacles
    • B01F29/40Parts or components, e.g. receptacles, feeding or discharging means
    • B01F29/403Disposition of the rotor axis
    • B01F29/4035Disposition of the rotor axis with a receptacle rotating around two or more axes
    • B01F29/40353Disposition of the rotor axis with a receptacle rotating around two or more axes being perpendicular axes

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Glanulating (AREA)
  • Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、粉粒体を処理、例えば粉粒体を混合したり
、粉粒体に液体を加えて攪拌したり、粉体に液体を加え
て造粒したり、粒状の物にコーティング剤をコーティン
グしたりする粉粒体処理装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の粉粒体処理装置の典型例を以下に幾つか説明する
第6図は、従来のプレンダの一例を示す概略図である。
これは■形ブレンダと呼ばれるものであり、V字形の処
理槽2内に原料の粉粒体を入れ、回転軸3を例えば矢印
Aのように回転させると、内部の原料は例えば矢印Bの
ような動きをして互いに混合される。
第7図は、従来のミキサの一例を示す概略図である。こ
のミキサは、処理槽4内に羽根6を収納したものであり
、この処理槽4内に原料の粉粒体や場合によっては更に
液体を入れ、羽根6を回転軸10によって例えば矢印C
のように回転させると、内部の原料は例えば矢印りのよ
うな動きをして互いに撹拌混合される。その場合、回転
軸10が貫通する部分には封止用のシール空気12を吹
き込むようにしている。8は軸受である。
第8図は、従来の造粒機の一例を示す概略図である。こ
の造粒機は、処理槽14の底板16を回転可能にしたも
のであり、処理槽14内に原料の粉体や水、バインダ等
を入れ、底板16を回転軸20によって例えば矢印Eの
ように回転させると、内部の原料は例えば矢印Fのよう
な動きをして丸い粒にされる。更にその上にコーティン
グ剤を振り掛けると、それが粒の表面にコーティングさ
れる。その場合、処理槽14と底板16間の間隙には、
封止用のシール空気12を吹き込むようにしている。1
8は軸受けである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述したような各装置にはそれぞれ問題点がある。例え
ば第6図に示したようなブレンダにおいては、内部の原
料に回転運動を与えられないため、混合性能があまり良
くない等の問題がある。
また第7図に示したようなミキサにおいては、比重の大
きい原料が羽根6の外側に溜まり易いという問題や、超
微粒粉の混合が不可能である等の問題がある。即ち、近
年の粉体加工技術の進歩発展に伴い、粒度が1〜0.5
μmを下回る粉体が出現したが、このような超微粒粉は
、上記のような羽根6で掻き回すと、処理槽4内の空間
に浮かんで浮塵状となり、攪拌混合が不可能となる。し
かも、軸受8の部分からシール空気12を吹き込むため
、これによって上記問題を更に助長する。
また、シール空気12中には、ろ過器でろ過できないよ
うな微小な異物(例えば油蒸気等)が不可避的に混在し
ており、この異物が原料粉体に混入するという問題もあ
る。
一方第8図に示したような造粒機においては、シール空
気12に関しては上記と同様の問題があるのに加えて、
造粒の作用領域が底板16の周辺部に限られているため
、処理能率が悪く処理に時間がかかるという問題がある
。コーティングについても同様である。また、矢印Fの
ような運動の中心部に位置する粒はあまり成長しないの
で、粒の大きさが不揃いになるという問題もある。
更に上記各装置に共通するものとして、粉粒体の混合、
攪拌、造粒等の各処理工程において別個の装置を使用し
なければならないという問題がある。
そこでこの発明は、上記のような問題点を解決した粉粒
体処理装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明の第1の粉粒体処理装置は、断面V字形の内周
面を有する概ね円筒状の支持枠と、支持枠のV字形に対
応する断面1字形の外周面を有する概ね円筒状のもので
あって、当該外周面と支持枠の内周面との間に間隙を残
して支持枠内に回転自在に組み込まれた浮上枠と、支持
枠の内周面を成す二つの科内周面にそれぞれ設けられて
いて、外部から供給される圧縮空気を前記間隙に吹き込
むことによって浮上枠を支持枠内で浮上させるための空
気吹込み口と、固定子が前記支持枠に沿って、回転子が
前記浮上枠に沿って設けられた誘導電動手段と、原料を
収納するものであって前記浮上枠によって回転駆動され
る処理槽と、前記支持枠を回転自在に支える支持手段と
、当該支持手段に対して前記支持枠を回転させる回転駆
動手段とを備えることを特徴とする。
この発明の第2の粉粒体処理装置は、簡単に言えば、上
記第1の粉粒体処理装置の処理槽に更にもう1軸の自由
を持たせたことを特徴とする。
〔作用〕
第1の粉粒体処理装置においては、処理槽は、回転枠に
よって回転させられると共に、その回転方向と直交する
方向に回転駆動手段によって回転枠ごと回転させられる
。これによって、処理槽内の粉粒体の各種処理を行うこ
とができる。
第2の粉粒体処理装置においては、処理槽は、更に上記
2方向に直交する方向に回転させられる。
これによって、処理槽内の粉粒体の各種処理を更にきめ
細かく行うことができる。
〔実施例〕
第1図は、この発明の一実施例に係る粉粒体処理装置を
示す概略縦断面図である。尚、同図における■−■方向
の横断面は第4図とほぼ同様であるのでそれを参照され
たい。
この実施例の粉粒体処理装置は、内側に開いた断面V字
形の内周面24を有する概ね円筒状の支持枠22と、支
持枠22のV字形に対応する断面7字形の外周面34を
有する概ね円筒状のものであって、当該外周面34と支
持枠22の内周面24との間に間隙30を残して支持枠
22内に回転自在に組み込まれた浮上枠32とを備えて
いる。
支持枠22は、支持手段によって、即ちその両側に設け
られた回転軸50a、50bおよびそれらを受ける軸受
52a、52bを介して、台64上に設けられた支柱6
2a、62bによって回転自在に支持されている。そし
てこの支柱62bには、回転軸50bを、即ち支持枠2
2を回転させる回転駆動手段としてのモータ58が支え
られている。
支持枠22の内周面24を成す2つの科内周面24a、
24bのそれぞれには、その周方向の全周に亘って、外
部から供給される圧縮空気を前記間隙30に吹き込むこ
とによって浮上枠32を支持枠22内で浮上させるため
の空気吹込み口26a、26bが形成されている。この
空気吹込み口26a、26bは、列を成す複数個の小孔
でも良いし、リング状の細いスリットでも良い。
上記空気吹込み口26a、26bは、支持枠22内に同
じく全周に延びて形成されている2つの通気路28a、
28bにそれぞれ通じている。この通気路28a、28
bは、回転軸50a内に設けられた通気口54に通じて
おり、当該通気口54には、図示しないコンプレッサ、
ブロワ等の圧縮空気源から圧縮空気56が供給される。
一方、支持枠22から浮上枠32にかけて、誘導電動手
段40が設けられている。即ち、支持枠22の内周面2
4の谷部付近に沿って、固定子鉄心42および固定子巻
線43が設けられており、これらによって誘導電動手段
40の固定子44が形成されている。一方、浮上枠32
の外周面34の谷部付近に沿って、表面に銅めっき層4
6が形成された回転子鉄心45が設けられており、これ
らによって誘導電動手段40の回転子47が形成されて
いる。上記固定子巻線43には、回転軸5obに設けら
れたスリップリング装置60を介しで、図示しない電源
から交流電力が供給される。
そしてこの例では、粉粒体等の原料を収納するものであ
って浮上枠32によって回転駆動される処理槽36が、
浮上枠32がその一部分を成すように設けられている。
処理槽36は、原料等を出し入れするための開口部37
を有する。そこには必要に応じて蓋38が設けられる。
上記粉粒体処理装置の動作例を説明する。回転軸50a
に設けられた通気口54に圧縮空気56を吹き込むと、
圧縮空気56は支持枠22内の通気路28a、28b内
に一様に分布し、支持枠22の内周面24に設けられた
空気吹込み口26a、26bからその全周に亘って一様
に間隙30内に勢い良く吹き込まれる。これによって浮
上枠32の外周面34にバランス良く力を作用させて、
浮上枠32ひいては処理槽36を支持枠22内で浮上さ
せる。
そしてその状態で誘導電動手段40を作動させると、浮
上枠32および処理槽36は例えば矢印Hのように回転
する。
同時にモータ58を作動させると、支持枠22およびそ
の中で回転している処理槽36は、例えば矢印■のよう
に回転させられる。尚、モータ58を可逆転式のものと
しても良く、そのようにすれば、処理槽36を、矢印H
のように回転させながら、矢印Iおよびその逆方向に所
定角度ずつ回転、即ち揺動させることもできる。
この場合、浮上枠32および処理槽36の矢印H方向の
回転駆動およびその支持には通常のモータや軸受等を用
いていないので、回転部分の質量分布が均一であり、処
理槽36を矢印Iまたはその順逆方向に回転または揺動
させたりするのを非常に滑らかに行うことができる。ま
た、処理槽36にモータや軸受等の突出部が取り付けら
れていないので、小さい空間で処理槽36を矢印Tまた
はその順逆方向に回転させたり揺動させたりすることも
できる。これらのことは、第4図で説明する3軸の自由
の場合に更に効果を発揮する。
上記のような粉粒体処理装置の処理槽36内に原料の粉
粒体を入れてこれを例えば混合する場合の原料の動きを
考えてみると、第2図に示すように、初めは処理槽36
の矢印H(第1図参照)のような回転によって重力Gに
直交する面内で矢印Jのような大円の運動をしていた原
料は(A)、処理槽36が矢印I (第1図参照)方向
に90度回転すると、処理槽36の矢印Hのような回転
および重力によって重力Gに沿う面内で矢印にのような
小円の運動をする(B)。更に処理槽36が矢印■方向
に90度回転して上下反転すると、原料は処理槽36の
矢印Hのような回転によって重力Gに直交する面内で矢
印りのように(A)の場合とは逆方向に大円の運動をす
る(C)。そして処理槽36が矢印■方向に更に90度
回転すると、原料は処理槽36の矢印Hのような回転お
よび重力によって重力Gに沿う面内で矢印Mのように(
B)の場合とは逆方向に小円の運動をする(D)。
つまり、処理槽36を第1図の矢印Hおよび矢印■のよ
うに2自由度で連続的に回転させると、処理槽36内の
原料は第2図の(A)〜(D)のような運動を順次繰り
返して行う。これによって、処理槽36内の原料の混合
が行われる。しかも、処理槽36内の原料は、その回転
運動の大きさおよび方向を順次変えながら混合されるの
で、比重の大きいものが重力の下方や遠心力の外側に溜
まろうとしても、一定の場所に位置できなくなり、その
結果比重差の大きい原料の場合でも均質に混合すること
ができる。
しかも、原料に対する作用領域が処理槽36の内面のほ
ぼ全体に及ぶので、作用面積が大きくなり原料を能率良
く混合することができる。
また、第7図の装置のように羽根6を用いないので、超
微粒粉を混合する場合でも、それらが空間に浮塵状に浮
かんで混合されないということも起こらない。
更に、処理槽36内は密閉可能であるため、従来のよう
にシール空気12によって内部の超微粒粉の浮上を助長
したり原料に異物を混入させたりする恐れも全く無い。
必要があれば、処理槽36内を特殊な雰囲気にして、例
えば不活性ガス等を封入して処理することもできる。
また、処理槽36の開口部37を下向きにして矢印Hの
ように回転しながら処理済みの製品を取り出すことがで
きるので、製品の取り出し時間が短縮され、かつ製品が
処理槽36内に残存する可能性も少ない。
同様にして、上記処理槽36内で、粉粒体に液体を加え
て攪拌したり、粉体に液体やバインダを加えて造粒した
り、粒状のものにコーティング剤をコーティングしたり
することもできる。
しかも、混合、攪拌、造粒更にはコーティング等の粉粒
体処理の複数の工程を、−台の上記装置で兼用して、あ
るいは連続して行うこともできるので非常に経済的であ
る。
その場合、処理槽36の矢印Hおよび■のような回転速
度や、処理槽36を矢印1方向に全回転させずに途中で
反転させて揺動させるか等については、処理しようとす
る原料や処理内容等に応じて適宜選定すれば良い。
例えば造粒の場合には、処理槽36を矢印1方向に全回
転させずに途中で反転させて揺動させても良い。その場
合の処理槽36内での原料の動きは、第3図に示すよう
に、矢印Jのような大円の運動と矢印Nのような往復運
動とが合わさったものとなる。このような運動によって
、原料が徐々に成長して丸い粒になる。また粒状のもの
にコーティング剤をかければ、コーテイング膜が徐々に
成長して厚くなる。
上記造粒やコーティングの場合にも、作用面積が大きい
ので処理能率が良く、第8図のような装置に比べて処理
時間の短縮を図ることができる。
また、処理槽36内の粒は、どれも処理槽36の底面の
ほぼ全体をほぼ同様に転がるので、粒の大きさやコーテ
ィング膜厚の揃った製品が得られる。
更に、製品の取出しに際しても取出し時間が短縮され、
かつ残存等のトラブルも少ない。
所で、上記処理槽36の支持および矢印Hのような回転
駆動には前述したような特徴的な構造を採用しているた
め、処理槽36に3自由度を持たせることも容易である
。その例を第4図を参照して説明する。
第1図に示した例との相違点を主に説明すれば、この例
では、前述したような支持枠22の外側に更に第3の枠
66を設けて、これおよび軸受52a、52bによって
支持枠22に取り付けた回転軸50a、50bを回転自
在に支持しており、モータ58も枠66によって支持し
ている。
更に、枠66の両側に設けられた回転軸68a、68b
を、図示しない支柱等に取り付けた軸受70a、70b
によって回転自在に支持している。
そして、回転軸68aを回転駆動する第2のモータ7G
を上記支柱等によって支持している。
尚、上記回転軸50aの通気口54に対する圧縮空気5
6の供給は、回転軸68b内に設けた通気ロア2および
枠66内に設けた通気路74を経由して行われる。また
、上記スリップリング装置60に対する電力の供給は、
回転軸68aに設けたスリップリング装置78および枠
66に沿わせた電線80を経由して行われる。
上記粉粒体処理装置においては、処理槽36を、第1図
の装置の場合と同様に矢印H方向および矢印■またはそ
の順逆方向に回転させることができるのに加えて、モー
タ76によって更に矢印O方向に回転させることができ
る。勿論、モータ76をモータ58の場合と同様に可逆
転式のものとしても良く、そのようにすれば処理槽36
を矢印Oおよびその逆方向に揺動させることもできる。
従って、このような装置の処理槽36内に原料の粉粒体
を入れて前記のような処理を行う場合、処理槽3G内の
原料には、−例を第5図に示すように、第2図あるいは
第3図のような動きに加えて、矢印Pのような運動が更
に加わる。従って、第1図の装置に比べて、よりきめ細
かく、より均質に、かつより短時間で粉粒体の前述した
ような処理を行うことができるようになる。
尚、上記実施例においては、いずれも、支持枠22の内
周面24および浮上枠32の外周面34が内側に開いた
断面■字形の場合を例示したが、それらは逆に外側に開
いた断面■字形でも良い。
また、上記実施例においては、いずれも、浮上枠32が
処理槽36の一部分を成す場合を例示したが、浮上枠3
2と処理槽36とは別体であっても良い。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、粉粒体の処理、例えば
混合、攪拌、造粒、コーティング等を能率良く短時間に
、かつ均質に行うことができる。しかも、処理を密閉状
態で行うことができるので、従来のシール空気吹込みに
伴う原料中への異物の混入等の問題を排除することがで
きる。また、処理後の製品の処理槽からの取出しも短時
間に完全に行うことができる。更に、複数の処理工程を
1台の装置で兼用して、あるいは連続して行うこともで
きるので非常に経済的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例に係る粉粒体処理装置を
示す概略縦断面図である。第2図および第3図はそれぞ
れ、第1図の装置の処理動作を説明するための図である
。第4図は、この発明の他の実施例に係る粉粒体処理装
置を示す概略横断面図であり、第1図の線111−I方
向に見たものに相当する。第5図は、第4図の装置の処
理動作を説明するための図である。第6図は、従来のブ
レンダの一例を示す概略図である。第7図は、従来のミ
キサの一例を示す概略図である。第8図は、従来の造粒
機の一例を示す概略図である。 22・・・支持枠、24・・・内周面、26a、26b
・・・空気吹込み口、30・・・間隙、32・・・浮上
枠、34・・・外周面、36・・・処理槽、40、・・
誘導電動手段、44・・・固定子、47・・・回転子、
56・・・圧縮空気、58・・・第1のモータ、66・
・・第3の枠、76・・・第2のモータ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)断面V字形の内周面を有する概ね円筒状の支持枠
    と、 支持枠のV字形に対応する断面V字形の外周面を有する
    概ね円筒状のものであって、当該外周面と支持枠の内周
    面との間に間隙を残して支持枠内に回転自在に組み込ま
    れた浮上枠と、 支持枠の内周面を成す二つの斜内周面にそれぞれ設けら
    れていて、外部から供給される圧縮空気を前記間隙に吹
    き込むことによって浮上枠を支持枠内で浮上させるため
    の空気吹込み口と、 固定子が前記支持枠に沿って、回転子が前記浮上枠に沿
    って設けられた誘導電動手段と、 原料を収納するものであって前記浮上枠によって回転駆
    動される処理槽と、 前記支持枠を回転自在に支える支持手段と、当該支持手
    段に対して前記支持枠を回転させる回転駆動手段とを備
    える粉粒体処理装置。
  2. (2)断面V字形の内周面を有する概ね円筒状の支持枠
    と、 支持枠のV字形に対応する断面V字形の外周面を有する
    概ね円筒状のものであって、当該外周面と支持枠の内周
    面との間に間隙を残して支持枠内に回転自在に組み込ま
    れた浮上枠と、 支持枠の内周面を成す二つの斜内周面にそれぞれ設けら
    れていて、外部から供給される圧縮空気を前記間隙に吹
    き込むことによって浮上枠を支持枠内で浮上させるため
    の空気吹込み口と、 固定子が前記支持枠に沿って、回転子が前記浮上枠に沿
    って設けられた誘導電動手段と、 原料を収納するものであって前記浮上枠によって回転駆
    動される処理槽と、 前記支持枠を回転自在に支える第3の枠と、当該第3の
    枠に対して前記支持枠を回転させる第1の回転駆動手段
    と、 前記第3の枠を回転自在に支える支持手段と、当該支持
    手段に対して前記第3の枠を回転させる第2の回転駆動
    手段とを備える粉粒体処理装置。
JP61193364A 1986-08-18 1986-08-18 粉粒体処理装置 Granted JPS6349242A (ja)

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JP61193364A JPS6349242A (ja) 1986-08-18 1986-08-18 粉粒体処理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017187550A1 (ja) * 2016-04-27 2017-11-02 株式会社ナガオシステム 混合方法および回転装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017187550A1 (ja) * 2016-04-27 2017-11-02 株式会社ナガオシステム 混合方法および回転装置

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JPH0318927B2 (ja) 1991-03-13

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