JPS6349127A - 電子内視鏡装置 - Google Patents

電子内視鏡装置

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JPS6349127A
JPS6349127A JP61190600A JP19060086A JPS6349127A JP S6349127 A JPS6349127 A JP S6349127A JP 61190600 A JP61190600 A JP 61190600A JP 19060086 A JP19060086 A JP 19060086A JP S6349127 A JPS6349127 A JP S6349127A
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JP
Japan
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distance
electronic endoscope
water droplets
water
scope
Prior art date
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Pending
Application number
JP61190600A
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English (en)
Inventor
晴夫 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は電子内視鏡Pi胃に関し、1tIにスコープ先
端から水滴の列をOr!出することによりスコープ先9
i:から水滴の間失点までの距離を計測するようにした
電子内祝In装置に関ザる。
(従来の技1イli) 従来は臓器における病巣部の大ぎざ、(?1えば癌の広
がりを11側するために、可1尭性管の鉗子口より鉗子
を入れ、鉗子の先端を病巣部に近づけろ等の作業を行な
い、この際に鉗子の大きさから病東部の大きさを推ぶ1
1シた。
又は、可撓性管にスケール部材を病巣部に当接するまで
挿入後、スケール部材を鉗子口から出して病巣部に当接
された長さを4測した。
しかしながら、上述した従来方式によると、鉗子やスケ
ール部材が病巣部に接触するため、その病巣部及びその
周辺に出血を生じたりする危険性がある。
しかも、鉗子の大きさから病巣部の大きさを推測するの
では、その病巣部の大きざを正確に把握することできず
、また、スケール部材を可撓性管の鉗子口から出して、
病巣部の大きさを測ることは、熟練者でなければ、その
計測値に信頼を置くことができないという不具合があっ
た。
(発明が解決しようとする問題点) 従来は、上述したように鉗子やスケール部材によって、
病巣部の大きさを推測したり、計測したりするため、安
全性に欠け、しかも計測値に信頼を置くことができない
という不具合があった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、その目
的は、臓器における病巣部の大きざを正確■つ迅速に計
測することができる電子内視鏡装置を提供することにあ
る。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本発明の電子内視鏡装置は
、スコープ先端から所定の間隔で水滴列を噴出させる水
滴列噴出手段と、この手段によって噴出された水滴の数
により前記スコープ先端から被写体までの距離を認識可
能にする距離認識手段と、この距離認識手段から(りら
れる距離情報を表示づる表示手段とを具備したことを特
徴とする。
(作用) 第1図は本発明の概略構成を示す義能ブロック図である
。                fJ本発明にあっ
ては、第1図に示すように、水滴ン噴出手段aによって
スコープ先端から所定の間隔で水滴列を噴出させる。
こうして噴出された水滴列が被写体に向って進行すると
、この被写体に到達した水滴が消失されろため、距離認
識手段すにおいて水滴列噴出手段aによって噴出された
水滴の数を計数し、この計数に基づいてスコープ先端か
ら被写体までの距離が認識可能とされる。
従って、距離認識手段すから距離情報を表示手段Cが受
けると、この表示手段Cによって距離情報をCRT等の
表示画面に表示させることができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第2図は本発明が適用された一実施例の電子内視鏡装置
の要部構成を示すブロック図である。
この一実施例の電子内視鏡装置にあっては、マイクロプ
ロセッサ制御による制御装置11を制御中枢として設け
てあり、この制御装置11自体は、システム処理を行な
う他に後述するように2枚のフレームメモリを用いて2
枚の画像データを得る処理ど、その2枚の画像データの
差分を取る処理を行なう。
そして、制御装置11の入力側は、CODカメラ等を用
いる囮像装置12の他に、計量l+開始用のフリーズボ
タンや計測内容のコマンド用のスイッチ等を備えた指示
V、置13が接続されている。
制御装置11の出力側には、窓発生装置14と、水滴カ
ウンタ15と、距離計算装置16と、スケール発生表示
装置17と、ディスプレイメモリ18とが接続されてお
り、これらの各装置は制御装置、11において上述した
各処理が行われることに応答して動作される。また、1
9は表示Pi置である。
まず、システム処理を除く制t21′l装′Fi11の
各処理が行なう構成について述べる。
この−実施例にあっては、第3図に示ずようにカメラコ
ントローラ20は送水管21a及びライトガイド21b
を治せたスコープ21の先端から水滴△の列が噴出され
るように水滴発生ポンプ22と、水槽あるいは水道との
接続部23とを備えている。また、蜀像装置12を構成
するCCD力メラ24及び光源25を備えており、光源
25は、スコープ21の先端から所定の間隔で水滴Aの
列を噴出させない通常の観測時にあって連続点灯させ、
その水滴Aの列を噴射させる時にパルス状に間欠的点灯
させる。
そして、CCDカメラ24の搬像によるNTSC信号が
A/D変換器26によってA/D変換変換子のまま画像
データとして第1のフレームメモリ27に貯えられ、次
にnフレーム分遅延器29を介して第2のフレームメモ
リ28にnフレーム分異なる両前データとして貯えられ
るように、フレームメモリを構成している。
更に、必要に応じて第1のフレームメモリ27に貯えら
れた画像データと第2のフレームメモリ28に貯えられ
た画像データとの差分を取ることができるように差分器
31及びセレクタ32をフリーズコントローラ33の前
段に設けている。
そして、フリーズコントローラ33の出力信号がディス
プレイメモリ18上の表示され、この表示内容が表示装
置19でカラー表示されるように構成している。
このような第3図に示す構成において、光源25として
例えば第4図に示すようにキセノン(×e)ランプ25
aとチョッパ25bとの組合せや、第5図に示すように
レーザ光源25cを適用することができる。
この第4図又は第5図に示す何れの光源を用いても、ス
コープ21の先端から水滴の列が噴出される際に光源に
よる照明を間欠ざぜれば、水滴にハレーションが生じる
ため、第6図に示すように表示装置内の画面上で水滴が
止まって見える。ようにし、且つ水滴が複数細見えるよ
うにすることができる。なお、この場合は、 水滴の間隔:d 水滴の個数:n スコープ先端から胃壁までの距離:X とa3 <と、 x=dnである。
また、第7図に示すように表示装置19の画面上で水滴
が移動して見えるようにすることができる。なお、この
場合は、 見掛上の水滴の速度:V 水滴が現われてから 消えるまでの時間=【 スコープ先端から 胃壁までの距離 :× とおくと、 x=vt である。
また、上述の第3図に示す構成にあっては、通常の観察
時には、第1のフレームメモリ27のみに画像データが
送られ、差分器31が動作されないので、セレクタ32
から直接、フリーズコントローラ33を経てディスプレ
イメモリ18に第1のフレームメモリ27に貯えられた
画像データが送られ、これにより定常的に胃内部の状態
を表示装置19によって観測することができる。
そして、術者(医師)からの指示、即ちコマンド入力あ
るいは指示装置13の31測用ボタンを押すことにより
セレクタ32が差分器31側に切り換り、水滴発生ポン
プ22が駆動され、一定間隔で並んだ水滴が一定速度で
スコープ21の先端から噴射される。
同時に、差分器31が動作され、これにより第8図に示
すように第1のフレームメモリ27及び第2のフレーム
メモリ28に貯えられていた時間的にnフレーム離れた
2枚の画像データの差分がとられ、この差分データがフ
リーズコントローラ33を経てディスプレイメモリ18
に送られる。
そのため、表示装置19の画面上でvJいているのは、
スコープ21の先端から噴出された水滴のみとなる。換
言すれば、制御装置11にはス]−ブ21の先端から噴
出される水滴の列をフレームメモリ上で抽出する水滴列
抽出手段が含まれる。
このような制御装置11の出力側に接続される第2図の
各装置において、上述のディスプレ・イヌモリ18以外
は、胃壁とスコープ21の先端との距離をJ1測する場
合につ(〜てのみ次のように動作される。
即ち、窓発生装置14は、スコープ21の先端がら噴出
される水滴の列が現われる領域を上部のフレームメモリ
上で第9図に示すように選択すると共に、この選択され
た領域以外をマスクして表示装置1つの両面上に表示す
る(第10図参照)。
なお、水滴の列が現われる領域は、画面上のどの位置に
どの幅でとの長さが必要であるかについては、踊像装置
12のカメラ及びレンズ系より光学的に既知である。
水滴力・クンタ15は、窓発生装置14により選択され
た領域内で水滴Aの列の水W4個数を計測するものであ
って、光源25による照明がパルス状に間欠されること
によって計数動作の開始となる。
距離計算装置16は、水滴カウンタ15で計数された水
滴の個数を数え、予じめ判明されている水滴相互の間隔
とその水滴の個数とからスコープ先端から胃壁までの距
離を演算する。
スケール発生表示装置17は、搬(p装置12のカメラ
及びレンズ系と、距離計算装置16で求めた距離とから
胃壁の拡大率を算出し、この拡大率に対応するように、
表示装置内の画面上に格子状に又はカメラ系をイーした
ビンクッション形の格子状のスケールを表示する〈第2
図参照)。
前)ホの如く、制御2II装置11によって、窓発生装
置14、水滴カウンタ15、距離計算装置1G及びスケ
ール発生表示装置17が動作される構成である。
・でのため、術者(医師)がフリーズボタンを押し、更
に計、1lllのコマンド入力があるかあるいは指示装
置13の計測用ボタンを押すことによって、セレクタ3
2を差分器31側に切換え、水滴発生ポンプ22が駆動
されて一定間隔で並んだ水滴を一手速度でスコープ21
の先端から噴射させ、光源25が間欠照明に切換える等
のイニシャル処理が実行された後、本発明一実施例のメ
イン処理は次のように実行される。
まず、差分器31が動作され、これにより第1のフレー
ムメモリ27及び第2のフレームメモリ28に貯えられ
ていた時間的にnフレーム離れていた2枚の画像の差分
データがとられ(第8図参照)、この差分データがフリ
ーズコントローラ33を経てディスプレイ18に送られ
る。そのため、表示装置19の画面上で動いているのは
、スコープ21の先端から噴出されている水滴のみとな
る。
このとき、窓発生装置14によって、第1のフレームメ
モリ27及び第2のフレームメモリ28上で、スコープ
21の先端から噴射される水滴の列が現われる領域を窓
として選択すると共に、この選択された領域以外をマス
クした状態となるように表示装置1つの画面上に表示す
る(第9図参照)。
すると、水滴カウンタ15が起動され、窓発生装置14
で選択された窓内の水滴Aの列の水滴個数を:I数する
ことになる。この際、光源25による照明がパルス状に
間欠されているので、第10図に示すように、画面上の
選j尺された窓内においてハレーションのため水MAが
止まって明るく見える。そのため、水滴力「クンタ15
において、第11図に示すように閾値を越えるピーク値
の計数を行なえば、この例では水滴の周数が5個という
計数結果が1qられる。
こうして水滴カウンタ15で水滴の計数値が得られると
、この計数値が距離計算装置16が転送され、距離計算
装置16においてスコープ21の先端から胃壁までの距
離が演算される。
この距離計篩装置16の演鋒結果がスケール発生表示装
置17に転送されると、胃壁の拡大率に対応するように
格子状のスケールが表示装置19の画面上に表示される
(第2図参照)。なお、術者(医1)li )が格子状
のスケール表示を不要とする場合には、この格子状のス
ケール表示を回避することかできるようにしてもよい。
このようなことから、本発明の一実施例によれば、表示
装置19上の画面上でマスクの窓内に水滴が止まって明
確に表示され、しかも胃壁の拡大率に対応するように格
子状のスケールが表示されるので、術者(医師)は迅速
且つ正確に臓器に43ける病中部の大きさを計測するこ
とができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明が適用された電子内視鏡装置
であれば、スコープ先端から所定の問隔で水滴列を噴出
させ、この噴出された水滴の故によりスコープ先端から
被写体までの距離を認識可能とし、認識された距離情報
を表示するから、旅器内における病巣部の大きさ等を迅
速且つ正確にJ1測することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概略構成を示す殿能ブロック図、第2
図は本発明が適用された一実施例の電子内視鏡装置の要
部構成を示すブロック図、第3図はその一実施例の水滴
列抽出手段の構成が示された図、第4図及び第5図は光
源の構成説明図、第6図及び第7図は光源の間欠動作に
対応する画面上の表示状態を示す図、第8図は水滴列抽
出状況を示す図、第9図はフレームメモリで窓を選択す
る状況を示す図、第10図及び第11図は水滴カウンタ
の動作状況を説明する図である。 a・・・水滴列抽出手段 b・・・距離認識手段 C・・・表示手段 11・・・制御装置 12・・・昭l!J!装置 13・・・指示装置 14・・・窓発生装置 15・・・水:高カウンタ 1G・・・距離計算装置 17・・・スケール発生表示)1置 18・・・ディスプレイメモリ 1つ・・・表示VZ置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スコープ先端から所定の間隔で水滴列を噴出させ
    る水滴列噴出手段と、この手段によって噴出された水滴
    の数により前記スコープ先端から被写体までの距離を認
    識可能にする距離認識手段と、この距離認識手段から得
    られる距離情報を表示する表示手段とを具備したことを
    特徴とする電子内視鏡装置。
  2. (2)前記距離認識手段は、表示画面の水滴列が現われ
    る領域に窓を発生後、水滴カウンタの起動により水滴の
    数を計数し、この計数結果に対応するように前記表示画
    面上に格子状のスケールを発生することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の電子内視鏡装置。
  3. (3)前記距離認識手段は、スコープ光源をストロボ発
    光させて距離認識処理を行なうことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の電子内視鏡装置。
  4. (4)前記距離認識手段は、2枚以上のフレームメモリ
    を備え、当該2枚以上のフレームメモリを用いて時間的
    に異なる2枚の画像データの差分を取る処理が距離認識
    処理の中に含まれることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の電子内視鏡装置。
JP61190600A 1986-08-15 1986-08-15 電子内視鏡装置 Pending JPS6349127A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011183000A (ja) * 2010-03-09 2011-09-22 Olympus Medical Systems Corp 内視鏡装置
WO2016152346A1 (ja) * 2015-03-25 2016-09-29 富士フイルム株式会社 内視鏡診断装置、画像処理方法、プログラムおよび記録媒体

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