JPS6348566A - 修正用電子写真像形成負帯電性トナ− - Google Patents

修正用電子写真像形成負帯電性トナ−

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JPS6348566A
JPS6348566A JP61191964A JP19196486A JPS6348566A JP S6348566 A JPS6348566 A JP S6348566A JP 61191964 A JP61191964 A JP 61191964A JP 19196486 A JP19196486 A JP 19196486A JP S6348566 A JPS6348566 A JP S6348566A
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toner
image
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manufactured
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JP61191964A
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Keisuke Hirai
啓介 平井
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Fuji Bellows Co Ltd
Fuji Seiko Co Ltd
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Fuji Bellows Co Ltd
Fuji Seiko Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、修正用電子写真2形成負帯電性トナーに関す
る。特に、電子写真像形成において、現! 定、’a 
後もフィルムベース又はトレーンングペーパー又は表面
非浸透性紙(例えばコート紙、アート紙等)上に―ナー
が完全定着後の7子写コτ像を消しゴム等により修正+
y2いは消去できるようなものを形成するための電子写
真像形成負帯電性トナーに関する。
[従来の技術] 従来、静電写真法としてはトナー粉末とガラス球等との
混合物を、感光体上に正帯電した静電潜像」二に散布し
て現像するカスケード法や、磁石上にブラシ状に保持序
れたトナー粉末と磁性鉄粉との混合物を、感光体上に正
帯電した静τ潜像上で宿坊させて現像するマグネ/ドブ
ラン法等がよく知られているが、このような方法で現像
されたトナー像を祇又はフィルムベースなどに転写した
抜力ロ熱又は溶剤蒸気などにより[ナー像を融解又は溶
解し定Mさせて複写画像を作るようにしたものである。
そして従来複写物に対しては手などの身体接触や積み宙
ねられた低同志の相対移動によって複写画像が容易に欠
落消去しないことが、当然要求され、従って、従来のト
ナーは、定看後の画像皮膜が上記の身体接触、祇摺接な
どの摩ta力に充分に打ち勝つような可及的に大きい対
酸接着力及び画像皮膜結合力を有するように工夫きれて
おり1通常の事訪用消しゴムで複写画像を消そうとして
も容易にl肖去でさないものである。
このように一般の複写の目的は、原稿の画像を忠実に紙
やフィルムベース等に複写し、その複写物を書類、書籍
として原形が変わらないように長期保存できるようにす
ることである。しかし、 ff1lえば設計図面などの
ように複写物の画像を部分的に変更して、これを原纂と
して多数複写配布したい場合がある。即ち、複写画像が
部分的に修正可能であることが望まれる。このように複
写画像の部分的修正が可能で修正後のものを原稿として
用いるようにしたものは第2原紙と称されて、従来多く
用いられている。ところで、従来トレーシングペーパー
やフィルムベース等に定石した複写画像を修正するには
既述したように消しゴムで容易に消去できないために、
溶汚を用いていた。浸透性紙(普通紙等〕に溶剤を塗る
と溶解した画像のトナーが紙に浸透して紙面が汚れ、こ
れを除去することは著しく困難である。
また1画像修正には、容器内が溶剤が滲みでるようにし
た例えばフェルトベンのようなもので。
画像の及修正部分を擦ることにより、その画像皮膜を1
・8解セると共に、その溶解液を、“肖しコ゛ムなと゛
で削り取り、又は拭き取り、乾燥した跡に所望の文字1
図形などを記入しているかり手間ひまがかかるばかりで
なく、特にフィルムベースの場合は1.溶剤がベース皮
膜面をいためるため修正後の筆記11′七に重大なぶ2
口を与える場合が多い。しかも溶剤は有害揮発性4,1
り質が多いので、身体衣服等に(士−h許壮ないように
/IE意する必要があって手軽:ことこでも画像修正が
できろものではないという欠点があった。
〔発明がNi決しようとする問題点〕
上記のまうな状況において1本発明は、上記の点に鑑み
、溶剤を用いずに消しゴム等で容易に複写画像を修正す
るここのできるように構成したPPC復写複写用負苫電
性粉末トナーを提供することを目的とする。更に、不発
明は、PPC複写機等で紙上に従来と同様に定石した画
像が鮮明に形成され、しかも、消しゴムで容易に消せ、
且つ消した跡の紙面が傷イすけられないようなトナー粉
ズを提供することを目的とする0本発明のトナー粉末は
、これで形成された複写画像の皮膜の機械的な性質が例
えば鉛筆で書いた文字を消しゴムで消すようにl肖しコ
゛ムで擦ったときに、その画像皮膜が漱細片に切削きれ
、又は研削され紙面より剥離し消しゴムの削りくずと一
緒に紙より除去されるようなものが望ましい、又このよ
うなトナー像皮膜の結合力は、その画像皮膜の紙に対す
る接着力より小さいことが好ましい。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、低接着性固形低分子量ポリマー、又は高融点
ワックス或いはワックス状物から選択した1a或いは2
種以上の成分を混合溶ミしたものよりなるバインダ−1
0o重量部に対して着色剤1〜20重量部を含有するこ
とを特徴とする修正用電子写真像形成負帯電性トナーで
ある。
[作用] 本発明の修正用電子写真像形成員M電性トナーで形成さ
れたトナー像皮膜の結合力は、その画像皮nジの紙に対
する接着力より小始いことが好ましい。又を発IJjの
L−)−粉末は、その皮膜のグj1的性質が複写機で使
用される定Fj温、、1で軟化又は溶解して紙に接着し
、常、2に冷却した後は例えば紙等のイ也の接触するこ
とがあるもの1こ才占若しないようなものである二とが
giましい。例えば複写機の定着温度が90°C〜12
0°Cであれば、トナー粉末の軟化点もこの範囲及びそ
の近傍範囲のものが使用される。このようなトナー画像
皮膜の諸性質が得られるようにするためには、トナー成
分の工夫が必要である。一般にトナーは、少なくとも着
色剤とバインダーを含み7通常これらに更に各種の助剤
が加えられる。
不発0.+1の修正用電子′If真青形成負帯電性トナ
ーは、従来のトサー粉末には見られない特性として消し
コム/!+1去性を有するもので、1種又は2種以上の
、固形低分子ポリマー又は高融点ワ/クス及びワックス
状物をバインダーこして、若色剤、荷″lτオニj御剤
、その他助櫻等を通8債添加し約90゛C〜150°C
の温7度下において熱混練後、熱ロールお有づ6.・1
1練機等で充分、i〜棟し、冷却後、500ミクロン以
下に粗粉砕し1次に、エアージェット方式による微粉砕
機等で微粉砕し、5〜20ミクロン程1度に分級したも
のである。
以上説明したように1本発明によれば、PPC複写機で
現像、紙転写及び定着きれ、且つ、その定着画像を通常
の消しゴムで例えば鉛筆書きの文字を消すときと同様に
容易に消すことが出来るようなPPC複写機用粉末トナ
ーができるので1例えば、設計図面や一般文書等のよう
に、大部分は変更がなく2部分的に変更して使用される
ようなものの場合には、第2原紙となる複写物をこのト
ナーを用いて作成し、その変更部分を消しゴムで消して
そのままにしたり、或いは変更内容を書き加えて、変更
された第2累紙を作成することができる。
又1本発明には、以下の如き諸成分が、修正用2子写真
像形成負帯電性トナーの形成のために用いられる。
本発明により使μmされる低接着性固形低分子ポリマー
は、(A)固形ノリコーンワニス 分子量500〜40
00 i度で9例えばメチルンリコーンワニス、フェニ
ルシリコーンフェス、メチルフェニルノリコーン7、−
ス等の熱硬化性半無機7II/J:’子プレポリマー及
びその誘導体、(B)詞すコスナレン及びその誘導体(
分子量400〜800程度)。
(C)石油系炭化水素樹脂及びその誘導体く分子量80
0〜1500程度)1例えば脂肪族系石油樹脂、芳香族
系石油樹脂、脂肪族芳香族共重合物。
<D)ンクロペンタジエン系石油樹脂及び−その誘導体
(分子量SOO〜1509程度)、(E)低分子量ポリ
エステル樹脂及びその誘ぶ体等の熱硬1じ性プレポリマ
ー(分子量400〜1200程度)、(F)テルペン樹
脂及びその誘導体(分子量600〜1200稈度)(G
)低分子量ボリエテ〆ン及びその誘導体(分子量800
〜1500程度)である。
上記の各種成分の分子量の範囲は、その分子量下限は、
軟化点が低過ぎてしまうこと、ん1集性が悪化すること
、感光体クリーニング性が悪くなることなどから定めた
ものであり、その分子量上限は、トナーとして使用した
ときに、消しゴムで消去できなくなることから定めたも
のである。
本発明により使用されるワックス及びワックス状物は、
(A)フイソシ〜−悔トロブンユワックス等の合成炭化
水素、(B)その他動点80℃以上の合成ワックス及び
合成変性ワックス及び天然ワックス、(C)7o%塩素
化パラフィン(分子量約1150)、(D)高融点固形
クロルナフタリンである。
本発明に用いられる碧色剤には、カーボンブランク、ラ
ンプブラック、アセチレンブラ・/り。
チャンネルブラック、ダイヤモンドブラック、フタロシ
アニンブルー、パーマネントブルー、ファーナルブルー
、ニグロシンブルー、アニリンブルー、カルコオイルブ
ルー 物,ピグメントレッド、デュポンオイルレッド。
ベンシンンイエロー,キノリンイエロー、クロームイエ
ロー、クロームグリーン、フタロシアニングリーン、マ
ラカイトグリーン、グリーンオキサレート、ローズベン
ガル、ニグロシン染料など又はこれらの混合物がある。
本発明に用いられるその池の助剤には,(A)接看力低
下剤,例えば、フイソンヤート・ロブシュワ・/クス等
の合成炭化水紫,マイクロクリスタリンワックス等の石
油系天然ワ/クス.モンクン7ノクス等の5Z物系天然
ワツクス、カルナウハワ7クス等の植物系ワックス,そ
の他モンタンワ/クス誘導(本,マイクロクリスタリン
ワックス誘導体等の合成変性ワックス等, (B)疎水
性ンリ力微わ)末,界面活性剤などの荷電制御剤,(C
)グラファイト、二硫化モリブデン、酸化亜鉛,酸化鉄
,酸化チタン、酸化珪素,滑石,大理石,石英等の倣扮
末のdεgJ性向上剤,(D)ポリスチレンE+樹脂.
力香族石油樹脂等合或樹脂.セラ・/り,ロレン醇の天
然樹脂,合成ゴl、及び天然コム停の相溶性の比較的良
好な樹脂及びゴム類など可撓性改善剤.(E)炭化水素
アミ滑剤,粉末ポリプロピレン等の結着防止剤.(F)
/ニガーエステル、ケトン樹,脂。
ロ7プンー、スヲルなどの粉砕性改善剤、(G)酸化ナ
クン微粉末などあ耐熱性向上剤を用いることができる。
上記のように本発明のトナーは、現在一般的に使用され
ているトナーの主材料が高分子或いは中程度の重合度の
樹脂系であるのに対1.て、低接着性固形低分子ポリマ
ー、又は高融点ワックス或いはワックス状物から選択し
た1種或いは2i以上の成分を選択したものをバインダ
ーとして用いるものである。
7ノクス及び樹脂の一般的対紙接若力は、その分子構造
1分子量の大小、融点又は軟化点、密度、硬度、粘度そ
の他の諸性質により影響きれる。
即ち、一般的に対紙接若力は1分子量が大きい稈強く、
高融点又は高軟化点の物質はど強い、又樹脂を例にとる
と、架橋構造を持つ熱硬化性樹脂と線状構造を持つ熱可
塑性樹脂の固型低分子ポリマーを比較すると、樹脂の軟
化点を圃−に選んだ場合には、前者よりも後者が接着力
が強い傾向を示し、また、不特定樹脂よりも結晶性樹脂
が接着力が強い傾向を示す。
即ら2本発明のトナーは初期縮合物又は重合物の分子会
の小さい接着力の弱い固型低分子ポリマーをバインダー
として使用している。通常、ワックスの分子凪も数百〜
1000程度のものが多く1紙分子量のために接着力が
弱い、i:た、ワックス及び固型低分子ポリマーは、熱
混練後、急冷却すると脆くなり艶がでる傾向がある。
本発明のトナーは、低接着性固形低分子ポリマー、又は
高融点ワンクス或いはワックス状物から選択した1m或
いは2種以上の成分をバインダーとし1着色剤と適当量
混合される。また、特に熱硬化性樹脂の固型低分子ポリ
マーの場合には、熱混練時の、・忌度及び時間に注、は
する必要がある。即ち、1吏用jM脂の硬化熱及び硬化
時間を考慮しtいと接着力に影響がでる。硬化すればす
るほど強固な樹脂となり接着力も強くなる。又この原理
を応」して消去の機構を調整できる利点もあろう、更に
、7ノクスの場合も混練温度を120°C以上に上げる
と変質することがあるので注意する必要がある。
本発明のトナーバインダーは実質上、熱ブロッキングの
防止を考慮すれば融点又は教化点が9゜゛C以上のもの
が好適であるが、助剤等を調整することにより、ある3
、2カバーすることができるので1過当な°接碧性を有
するように各種の配合が可能である。即ち、現在多く使
用されているトナーは、一般的に軟化点が約100℃〜
180℃と非常に高く2それだけ余分な熱量を要するた
めに。
フビー用祇の材質、;vみ等の制約があり1紙詰まり等
のトラブルが起き易いのが現状である。それに対して本
発明のトナーは上記のようにバインダーとして7ノクス
又はワ・/クス状物を主としているために、トナーの軟
化点が約70”C〜130 ’Cと低く、4いフィルム
ベース(38ミクロン等)等の使用も可筬となり、コピ
ー用紙の使用範囲も7r<なり1紙詰まり等のトラブル
も減少する。
以上説明したように1本発明によればPPC複写機等で
現像、紙転写及び定着され、且つその定着画像を通常の
消しコムで例えば鉛工書きの文字を消すときと同様に容
易に消すことができる工うなPPC複写機用粉末トナー
が製造きれるので1例えば設計図面や一般文書等のよう
に大部分は変更がなく9部分的に変更して使用されるも
のには。
第2原紙となる複写物をこのト1−を使用して作成し、
その変更部分を消しゴムで消してそのままにしたり、或
いは変更内容を書き刃口えて、変更された第2原紙を作
成することができる。
本発明の負帯電性粉末トナーを使用して現像し、トレー
レンゲペーパー、フィルムベース、表面非浸透性祇(コ
ート紙、アート祇等)などの特殊紙の上に熱定二〇して
得たコピー画像は1通常の消しゴム(ラバー消しゴム、
プラスチック消しゴム等を含む)で、容易に消去するこ
とのできるものである。即ち、このようにしてコピーし
た特殊紙を第2原紙、原稿として用いることを可能にし
ている。
即ち、最近のPPC複写機等の反n寸露光式複写機のめ
ざましい普及により、従来のノアゾ方式等の透過露光コ
ピーを前提においた透明7度の高いフィルムベースやト
レーシングペーパーに複写し。
第2原図とする考え方から非光透過性の片通紙フビー自
体が第2原図の役刷を果たすようになる為に1命後共、
非光透過性紙の消しゴム修正用途が益々均ノ狽する傾向
の現在の技術的な背景を考えると1本発明のトナーの役
割1重要性がより明確である。
更に具体的に説明するが1本発明は、その要旨を変えな
い限り次の実施例に限定されるものではない。
[実施例1〜24] 下記の第1表の配合例の各実箔夕1の組成物を混線機中
で1表に示す90°C〜150°Cの範囲の混線温度で
約2時間混練し、ロールを有する混抹援により混線した
後冷却し、スピードミルで粗粉砕した9次いで1ジエツ
トミルで微粉砕した。得られた微粉末トナーを5〜20
ミクロンの範囲に分級し、更に、トナー重量の4%重蚤
のシリカ微粉末(5本アエロジル社製アエロジルR−9
72)を分散混合し、使用トナーとした。このンリ:勺
分牧〆見合トナーをルヤリャ鉄粉100重云部に対して
、3〜5g1分部のM合で更ムこ乙1合し、マゲ不ノト
ブラシ方式の′61.写機でコピー像を形成したところ
、高フン)〜ラストでカブリのない良好な両像が形成さ
れ、フィルムベース及びトレーシングベーパー、コート
紙等に転写したトナー像を完全に定若した後、消しゴム
で消去したところ、容易に消去でき、しかも、修正後の
加筆も良好であった。
第1表に示す成分の記号は次の通りである。
A;メチルノリコーンワニス(信趣化学社製固皇ンリコ
ーンワニスKR−220) B:フェニルシリコーンワニス(信越化学社製固型ノリ
コーンワニスKR−21[i) C;オリゴスチレン(ピッ社製ビコラステ/りA−75
)(分子量:約400.軟)=点;約75’C) D:脂肪族系石油樹脂(三井石油化学社製ハイレy7G
−100X)(分子量約1200.’P&化点二点;約
100’ Ci ’−’5香族系石/1liI樹脂(三井石油化学
社製ベトロア;ンes6)(M二点:約80°C)F;
シクロペンタジニン系石油樹j后(日本ゼオン社製クイ
ント/1500)(分子量、 1i1800、軟化点;
約100°C) G;゛医分千匹ポリエステル#PAF?a (荒用でヒ
学社製マルキードNo、2)(軟化点;約120〜13
0 ’C) H;低分子量フェノール樹脂(群栄化学社製固型レット
ノブPS−2780)(分子量;約450〜550.融
点;78〜88℃) ■;低分子量デルベン樹脂(安原油脂社製りレアロンP
二115)(分子量;約650.¥に二点;約115℃
) J:低分子量ポリエチレン(三井石油化学社製ハイワッ
クス100F)(分子量;約900.融点;約116℃
) Kエフ0%塩素化パラフィン(味の素社製エンパラ70
)(分子量;約1160.軟化点;約98℃) L;フイ/ンヤートロブシュワ/クス(サゾール公社製
、サゾール ワックスH1)(公刊り約680.軟化点
;約108°C) M;マイクロクリスタリンワックス(日本精咄社製:ハ
イミック2095)(融点;約96℃)N;合成炭化水
素(日本晴咄社製ルバソクス1151)(分子母;杓7
00.融点:約105℃) 0 ; A融点E型クロルナフタリン(ユニオンカーバ
イト社製ハローワックス1013> P;粉末ポリプロピレン(ヘキストンヤバン社製ヘキス
ト′ノックスPP230)(分子量; h”J 300
0、滴点;約158℃) Q;酸化チタン微粉末(日本アエロジル社製チタニウム
オキナイドP25) R;カーボンプラ/り(キャボ・/ドア上製す−ガル4
00R) 尚、上記の実施例のうら、実施例3.5,6゜9.10
,11.12は、ゼロックス2090(富士ゼロ/ラス
!りを用いて1日本鉄粉社製のキ\・リア鉄粉TSSV
−100を使用して本発明のトナーと、デベロバーを製
造して、そのデベロバーを用いて、複写テストを行ない
、残りの実施例は、シャコー920(ンヤコー社製)を
用いて、日本鉄粉社製のキャリヤ鉄粉=EFV200/
300と本発明のトナーとでデベロバーを製造して、そ
のデベロパーを用いて、′lK写テステストなったもの
である。
[発明の効果コ 本発明方法による修正用の負帯電性粉末トナーは、粉末
トナーの定着性などを考コした改良された特性を持つ粉
末トナーである。一般に、PPC(プレーンペーパーコ
ピー)複写機は、普通紙に複写するためのものであり、
最近のPPC複写機等の反射露光式複写機のめざましい
普及により。
従来のジアゾ方式等の透過露光コピーを前提におイタ透
E’J]Jfの高いフィルムベースやトレーシングペー
パーに複写し、第2原図とする考え方から非光透過性の
普通紙コピー自体が第2原図の役割を果たすようになる
為に、今後共、非光透過性紙の消しゴム修正用途が益々
増力ロ下ると思われるので、本発明の修正用トナーの効
果9g義は、ますます高まると忠われる。
即ち2本発明の修正用負帯電性粉末トナーは。
トレーシングベーパー、フィルムベース、表面非浸透性
紙などの表面特性を持つ紙に適合性を持ち5消しゴムで
消去できるコピー画像を形成でさるものである。即ち、
第2原紙として利用きれることが多いトレーンングペー
パー、フィルムベース、表面非浸透性紙などに便利な粉
末トナーである。一般に使用されているコピー粉末トナ
ーでは。
消しゴム消去性を持たない為、トナーバインダー樹脂に
適合する溶剤でトナー画像を溶解し、又は拭き取り、更
に消しゴム等で擦るなど手間ひまがかかったが1本発明
の修正用負帯電性粉末トナーによるコピー画像では、ト
レーシングベーパー。
フィルムベース、表面非浸透性紙などの上に得られたコ
ピー画像を2通常の消しゴムを使用して消去し、烙正し
、第2原紙を作ることが出来ることなどの技術的効果を
得ることができた。即ち、本発明のトナーは、特殊な効
果と性質を有する製品を提供することができた。
手りυネ市正彷t(自発) 昭和62年1月29日   。
特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 昭和61年特許願第191964号 2、発明の1名称 修正用電子写真像形成負帯電トナー
3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 千葉県千葉市黒砂台1丁目23番1号名称2 株
式会社 ファフー 代表者 平 井 啓 介 6、補正の対象 明細書の[発明の詳細な説明コの欄7
、補市の内容 1)明411占の第18頁ないし第20 Ciの記・戎
を次リムのに訂IF4−る。
[第1表に示J−成分の記号は次の通りでJ)る。
へ;メグ′ルノリー1−ンソニス(信越化学社製固型ノ
リ:l−ンソニスKR−220) 分−f−1□):3,3oo〜3,600.軟化点:6
8℃〜74℃(環球法で測定) B;フェニルノリコーンワニメ(信越化学社製固型シリ
−I−ンソニスKR−216) 分子!+′c: 2 、000−2 、300 、 ’
It化点二点2°C〜76°C(環球法で測定) C:オリゴスチレン(ビニ1社製ビ;1ラスチックA−
75)分子−情:約400.軟化点:約75”c (環
球法で測定) D:j指肋族系石油樹脂(三井石油化学社製ハイレ:・
ツG−100X)  分子量約1200.軟化点:約1
00°C E;芳香族系石油樹脂(三片石油化学社製ベト[Jンン
#80) 分子IJ(:約5oO1軟化点・約80℃ F;シクロペンタジェン系石油樹脂(日本ゼオン社製り
イントン1500)  分子琶;約800  1、軟化
点:約100℃ G;低分子量ポリエステル樹脂(荒用化学社製マルキー
ドNo、2)  分子址:約1,000゜軟化点;約1
20〜130℃ H:低分子量フェノール樹脂(群栄化学社製固型しント
ソブPS−2780)  分子量;約450〜550.
融点ニア8〜88℃ I;低分子量テルペン樹脂(安原油脂社製りレアUンP
−115)  分子址:約650.軟化点;約115℃ J:低分子量ポリエチレン(三井石油化学社製ハイワ/
クス100P)  分子量;約900.融点;約116
℃ に;70%塩素化パラフィン(味の素社製エンバラ70
) 分子量;約1160.軟化点:約98°C L;フィリシャートロブシュワ/クス(サゾール公社袈
、ナゾール ワックスH1)  分子!+t ;約68
0.軟化点;約108°C M;マイク1rクリスタリンソツクス(口本精峨社製;
ハイミック2095)  融点;約96℃N;合成炭化
水素(I−1本精蝋社製ルバ/クス1151)  分子
1.1:約700.融点;約105℃ 0:高融ノ、′<固型り[Iルナツタリン(ユニ」ンカ
ーバイト社製ハ[J−ワックス1013)P;粉末ボリ
プ「Jピレン(ヘキストンヤパン社製へキストソ/クス
PP230 )  分7’ !a ;約3000、滴点
;約158℃ Q;酸化チタン微粉末(、[1本アコ−11ノル社製チ
タニウ11オキサイドP25) R;カーボンブラ/り(キヘ・ボット社製リーガル40
0R)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 低接着性固形低分子量ポリマー、又は高融点ワックス或
    いはワックス状物から選択した1種或いは2種以上の成
    分を混合溶融したものよりなるバインダー100重量部
    に対して着色剤1〜20重量部を含有することを特徴と
    する修正用電子写真像形成負帯電性トナー。
JP61191964A 1986-08-19 1986-08-19 修正用電子写真像形成負帯電性トナ− Pending JPS6348566A (ja)

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KR880003223A (ko) 1988-05-14

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