JPS6348422A - 流量制御装置 - Google Patents

流量制御装置

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Publication number
JPS6348422A
JPS6348422A JP61192393A JP19239386A JPS6348422A JP S6348422 A JPS6348422 A JP S6348422A JP 61192393 A JP61192393 A JP 61192393A JP 19239386 A JP19239386 A JP 19239386A JP S6348422 A JPS6348422 A JP S6348422A
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JP
Japan
Prior art keywords
flow rate
flow
sensor
fluid
flow path
Prior art date
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Pending
Application number
JP61192393A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Miyamoto
宮本 慶一
Hiroyuki Amemori
宏之 雨森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokico Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6348422A publication Critical patent/JPS6348422A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は流m制御装置に係り、特に流量計測部で生じる
異常の有無を検知する構成としだ流m制御装置に関する
従来の技術 従来、微小流量を制御する流が制御装置が知られており
、このものは例えば流路内に絞りを設けたバイパス流路
と、バイパス流路より分岐したセンサ流路とを有し、セ
ン+J流路を流れる被測流体の質R流量を計測して所望
の流量を保つように制御弁の弁開度を制御するようにな
っている。この秒の流量制御装置ではセンサ流路に一対
の抵抗線式サーマルセンサを設けており、流量に応じて
生ずる温度差を抵抗値の差に変換して、この抵抗値の値
より流量を計測している。このような装置の場合全流量
が絞りより設定された分流比でバイパス流路とセンサ流
路とに分流した後、再び合流して制御弁を通過する。一
般に上記センサ流路とバイパス流路との流量化は1:2
〜1:1000といつた具合に広範囲に設定されるもの
であり、この流量比によりセンサ流路及びバイパス流路
の各流路面積も定まる。
ところが、被測流体中の異物等が前記細管のセンサ流路
あるいはバイパス流路内に詰ってしまうと、流路面積、
流体抵抗が所期したものから変化してしまう。このため
、セン+Jl路、バイパス流路内で目詰りが生ずると、
予め設定しであるセンサ流路とバイパス流路との流は比
が変化して流nh1測に誤差が生じてしまう。
しかるに、従来の流量制御装置では上記の如く流部計測
部で生じた安常を検知する手段が設けられてなく、その
ため装置を時々較正して異常を発見するようにしていた
発明が解決しようとする問題点 したがって、上記流ff1f、lJ御装置では定期的に
流m計測の誤差を小さくするように調整する較正作業を
行なう必要があるという問題点があり、インラインで流
量計測部の異常を検知できることが要望されていた。
そこで、本発明は上記問題点を解決するとともに上記要
望に応じた流m制御装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段及び作用 本発明は上記流量i、11御装置において、制御弁をv
制御する制御回路に制御弁の弁開度を一定値に設定する
弁開度設定手段と、前記弁開度設定手段により所定の弁
開度を設定され、かつ被測流体の供給圧力を所定圧力と
されたとき前記流aセンサの流量計測値と同一条件の基
準値とを比較し両者の差に応じて判定信号を出力する判
定手段とを設けてなり、流量計測部で生じる異常をイン
ラインで検知できるようにしたものである。
実施例 第1図に本発明になる流m制御装置の一実施例を示す。
第1図中、被測流体は流量制御装置の本体1の流入口2
よりバイパス流路3に流入する。
バイパス流路3には絞り4が設けてあり、流体は絞り4
を通過する流れと、バイパス流路3より分岐するセンサ
流路5を通過する流れとに分流する。
ざらに、バスパス流路3及びセンサ流路5を通過した流
体は制御弁6の弁座6aを通って流出ロアより流出する
センサ流路5にはセンサ流路5内に流量に応じた流量計
測信号を出力する一対の抵抗線式サーマルセンサ(LJ
、下単にセンサという)8a、8bが設けられている。
またセンサ流路5の周囲にはセンサ流路5を覆う箱状の
カバー9が設けである。
また、第2図に示す如く、セン+J8a、8bの端子U
、Lは夫々!、II御回路10内のセンサ駆動回路12
に接続されており、端子しはアンプ14に接続されセン
サ8a、8bの流量計測信号を出力する。また、制a1
1回路10には制御弁6を駆動するアクチュエータ11
の端子A、Bが接続されており、制御回路10はセンサ
8a、8bからの流屯轟1測信号に応じて端子A、Bに
駆動信号を供給し1)す御弁6の弁開度を制御する。
また、制御回路10には後述する如く例えばバイパス流
路3.センサ流路5内に流体中に混入した異物が詰るな
どして流量訂測部に異常が生じたことを検知し異常の有
無を判定する手段が設けられている。
第2図にvrrn回路を示す。第2図中、センサ流路5
に設けられたセンサ8a、8bの端子U、 Lにはセン
サ駆動回路12よりセンサF3a、 8bを加熱するよ
うに一定電流が供給されている。ここで、被il流体が
流入口2よりバイパス流路3に流入すると、被測流体は
バイパス流路3よりセンサ流路5に分流する。このよう
にして、被測流体がセンサ流路5を通過すると、一対の
センサ8aと8bとの間にはセンサ流路5の流量に応じ
た温度差が生ずる。
そのため、センサ8a、8bの端子U、M間と端子U、
L間の抵抗値が変化しその電圧も差を生ずる。この電圧
の差は流量計測信号としてアンプ14に供給され、増幅
されて切換スイッチ15aを通して比較回路16に入力
する。
また、切換スイッチ15bを介して比較回路16に接続
された端子17より所望の流量を設定するための流量設
定信号が入力される。そのため、比較回路16はセンサ
8a、8bからのio計測信号と端子17からの流部設
定信号とを比較し、その差に比例した信号を出力する。
この比較回路16からの信号はアクチュエータ駆動回路
18に入力され、アクチュエータ駆動回路18は比較回
路16の出力信号に応じた駆動信号を端子A、Bに入力
する。よって、アクチュエータ11は駆動信号を供給さ
れ、その結果制御弁6を駆動し、その弁開度を可変する
このようにして、制御弁6は弁開度を調整され端子17
より入力された設定流aを保つように流量を制御する。
なお、上記流部制御装置において制御弁6の弁開度yと
流路Qとの関係は供給される流体の圧力P+ 、P2 
、P3により第3図に示す如くとなる。
すなわち、流体の圧力がP+ 、P2 、P3と変化す
ると制御弁6の弁開度が同一であっても、制御弁6を流
れる流体の流出は異なり、センサ流路5の流量も異なる
。また、第3図より制御弁6の弁開度と流体の供給圧力
を所定値に定めることにより、制御弁6より流出する流
出はある一定値となる。
そこで、例えばセンサ流路5に安物が詰ると、バイパス
流路3とセンサ流路5どの分流比が変化してしまい、セ
ンサ8a、8bは実際の流出よりも少ない流昂しか、;
11111できないことになる。また、バイパス流路3
の絞り4が目詰りした場合、バイパス流路3の流量が制
限され、セン+J流路5の流Rが増えるのでセンサ8a
、8bは実際の流mよりも多い流Rを計測することにな
る。このような、流量計yA誤差が生じるような異常の
発生を検知するため、本発明では圧力とu171gを一
定としたときの流mの関係を利用して流量計測部の異常
の有無を検知する。
まず、異常の有無を診断する場合、切換スイッチ15a
、15bをa側よりb側に切換える。このため、比較回
路16は端子19より診断人力v1を入力されて診断モ
ードになり、端子20より基準値■1を入力され、基準
値■1に対応する信号をアクチュエータ駆動回路18に
出力する。
すなわち、アクチュエータ駆動回路18への出力は一定
値となり、アクチュエータ11は所定値変位して停止す
る。このため、制御弁6の弁開度は所定値に固定される
。ここで、例えば弁開度がyIに固定され流体の圧力が
Plで一定とされると、第3図より流量はQFSとなる
。なお、この流出QFSは基準値V+に対応する流出で
ある。
また、流mQは第3図に示すように各圧力Pl。
Pz 、P3毎に弁開度を可変することで同一のフルス
ケールになる。このため、例えばアクチュエータ11が
電流に比例して弁開度を駆動する電磁ソレノイド等を用
いれば、第4図に示す如く、電流i+で弁開度y1が得
られる。したがって、比較回路16に電流11が出力さ
れるような診断人力v1を与えることにより、制御弁6
の弁開度を所定値に設定できる。その場合、診断人力■
1は比較回路16.アクチュエータ駆動回路18により
電流iに変換される。
また、診断用比較回路21には端子2Gより基準値V1
が入力されるとともにアンプ14よりセンサ8a、8b
からの流量計測信号が入力される。
診断用比較回路21は端子20からの基準値■1とセン
+jBa、8bからの流量計測信号とを比較する。
流量計IA信号をVxとすると、診断用比較回路21は
、Vx=V+のとき正常であると判定し、■×〜V1の
とき異常であると判定する。しかるに、上記流出制御装
置ではフルスケールで±1%位までの誤差を有している
ので、Vlがフルスケール値であルトすttハ、l  
(Vx −V+ )/V+  1〈±0.01であると
き正常であると判定する1、すなわち、l (Vx −
V+ )/V+  l>±0,01であるとき、診断用
比較回路21は異常信号を警告表示回路22に出力する
ここで、例えば流体中の異物がセンサ流路5に詰った場
合、制御弁6の弁開度が一定値で、流体の圧力が一定で
あるにもかかわらず、センサ8a。
8btfi基準の流maFsより少ない流1をル1測す
ることになる。このため、センサ8a、8bからの流出
計測信号v×の値が小さくなり、l  (Vx−V+ 
) /V+  l > 0.01となるため診断用比較
回路21は流■轟1測部で異常があることを検知する。
そして、υ告表示回路22の4用によりセン+J流路5
で異常が発生していることを報知する。
また、バイパス流路3の絞り4に異物が詰った場合、分
流比が変化してセンサ流路5の流量が増加する。そのた
め、センサ8a、8bは早撃の流ff1QFsより多い
流量を計測することになる。その結果、センサ8a、 
8bからの流@語測信弓Vxの値が大きくなり、l (
Vx −V+ )/V+  1> 0.01となって異
常が検知される。
なお、上&!診断時基準値V1に対する流量R1側信号
v×の値の大、小をみることにより、センサ流路5.バ
イパス流路3のどちらに異常が発生したかを知ることが
できる。
また、診断比較回路21において流m計測部の異常を検
知したときでも、流帛制Ut+装置を継続して使用した
いことがある。このような場合、診断比較回路21より
流R4測信号の偏差を得ることにより、端子17より入
力される流量設定信号を変更して正常な流量に制御する
ことができるようにアンプ14の増幅率を変更する手段
を設けるようにすれば良い。
なお、切換スイッチ15a、15bは自動診断切換方式
として端子19に所定の電圧■1が入ると自動的にaか
らbに切換るごとくとした方式を用いてbよい。アクチ
ュエータ11はパルスモータ等を用いてもよく、その場
合は駆動回路18は比例回路出力により回転方向変更お
よび駆動パルスを出力するようにする。
発明の効果 上述の如く、本発明になる流量制御装置は、例えばセン
サ流路またはバイパス流路中に異物が詰ったりして流m
計測部に異常が生ずると、センサ流路とバイパス流路と
の分流比が変化するため、流体の圧力及び制御弁の弁開
度を夫々一定とし所定流量の基準値とセンサの流量開側
信号とを比較することにより流量計測部の異常の有無を
検知することができる。したがって、流路中に異物が詰
った流R計測部の修理、あるいは被測流体が供給される
制御弁の下流側における流量制m誤差の影響を最小限と
するように速やかに対処することができる。また、流f
fi it測信号の偏差が分るので、例えば少しの異常
であればそのまま装置を使用したいとき、偏差に基づい
て誤差を補正して流量を11制御することができ、イン
ラインで装置の異常の有無を診断できるので、容易に診
断できるとともに診断結果の信頼性も高い等の特長を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる流系制御装置の一実施例の概略構
成図、第2図は本発明の要部をなす制御回路の回路図、
第3図は弁開度と流量との関係を示す線図、第4図は弁
開度とアクチュエータに供給される電流との関係を丞す
線図である。 3・・・バイパス流路、5・・・センサ流路、6・・・
制御弁、8a、 8b・・・抵抗線式サーマルセンサ、
10・・・υ1121回路、11・・・アクチュエータ
、16・・・比較回路、21・・・診断用比較回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. バイパス流路より分岐し所定の分流比の流体が流れるセ
    ンサ流路と、前記センサ流路を流れる被測流体の流量を
    計測する流量センサと、前記流量センサの計測値と予め
    設定された流量設定値とを比較する制御回路と、前記制
    御回路の出力信号により弁開度を制御される制御弁とよ
    りなる流量制御装置において、前記制御回路に前記制御
    弁の弁開度を一定値に設定する弁開度設定手段と、前記
    弁開度設定手段により所定の弁開度を設定され、かつ被
    測流体の供給圧力を所定圧力とされたとき前記流量セン
    サの流量計測値と同一条件の基準値とを比較し両者の差
    に応じて判定信号を出力する判定手段とを設けてなるこ
    とを特徴とする流量制御装置。
JP61192393A 1986-08-18 1986-08-18 流量制御装置 Pending JPS6348422A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61192393A JPS6348422A (ja) 1986-08-18 1986-08-18 流量制御装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP61192393A JPS6348422A (ja) 1986-08-18 1986-08-18 流量制御装置

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JPS6348422A true JPS6348422A (ja) 1988-03-01

Family

ID=16290558

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JP61192393A Pending JPS6348422A (ja) 1986-08-18 1986-08-18 流量制御装置

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JP (1) JPS6348422A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008007826A (ja) * 2006-06-29 2008-01-17 Horiba Stec Co Ltd 成膜装置の噴射弁異常判断方法、気化器の噴射弁異常判断方法、成膜装置及び気化器
JP2009245132A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Hitachi Metals Ltd 流量制御装置、その検定方法及び流量制御方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008007826A (ja) * 2006-06-29 2008-01-17 Horiba Stec Co Ltd 成膜装置の噴射弁異常判断方法、気化器の噴射弁異常判断方法、成膜装置及び気化器
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