JPH08166309A - 導圧管の詰まり診断機構付き差圧測定装置 - Google Patents
導圧管の詰まり診断機構付き差圧測定装置Info
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- JPH08166309A JPH08166309A JP30875694A JP30875694A JPH08166309A JP H08166309 A JPH08166309 A JP H08166309A JP 30875694 A JP30875694 A JP 30875694A JP 30875694 A JP30875694 A JP 30875694A JP H08166309 A JPH08166309 A JP H08166309A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 導圧管の詰まり状態の検出が可能で、圧力測
定の信頼性が向上でき、メンテナンスが容易な導圧管の
詰まり診断機構付き差圧測定装置を提供する。 【構成】 導圧管を介して差圧を検出する導圧管の詰ま
り診断機構付き差圧測定装置において、該差圧測定装置
に設けられ所要時に差圧測定装置の出力信号を測定信号
からチェック信号に替えて出力するチェック信号発信手
段と、前記差圧測定装置に設けられ前記チェック信号に
基づく差圧の変化を検出し所定の基準値と比較して前記
導圧管の詰まり状態を検出し検知信号を発する診断手段
とを具備したことを特徴とする導圧管の詰まり診断機構
付き差圧測定装置である。
定の信頼性が向上でき、メンテナンスが容易な導圧管の
詰まり診断機構付き差圧測定装置を提供する。 【構成】 導圧管を介して差圧を検出する導圧管の詰ま
り診断機構付き差圧測定装置において、該差圧測定装置
に設けられ所要時に差圧測定装置の出力信号を測定信号
からチェック信号に替えて出力するチェック信号発信手
段と、前記差圧測定装置に設けられ前記チェック信号に
基づく差圧の変化を検出し所定の基準値と比較して前記
導圧管の詰まり状態を検出し検知信号を発する診断手段
とを具備したことを特徴とする導圧管の詰まり診断機構
付き差圧測定装置である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、導圧管の詰まり状態の
検出が可能で、圧力測定の信頼性が向上でき、メンテナ
ンスが容易な導圧管の詰まり診断機構付き差圧測定装置
に関するものである。
検出が可能で、圧力測定の信頼性が向上でき、メンテナ
ンスが容易な導圧管の詰まり診断機構付き差圧測定装置
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図５は従来より一般に使用されている従
来例の構成説明図で、例えば、「工業計測ハンドブッ
ク」（空気式計器編） 横河電機製作所編 東京電機大
学出版局発行 昭和４１年１２月１０日発行 第２頁
図１・３に示されている。
来例の構成説明図で、例えば、「工業計測ハンドブッ
ク」（空気式計器編） 横河電機製作所編 東京電機大
学出版局発行 昭和４１年１２月１０日発行 第２頁
図１・３に示されている。
【０００３】図５において、１は測定流体２が流れる管
路である。３は測定流体の流量を制御する弁、４は弁３
の弁開度を制御するポジショナである。５はポジショナ
４をコントロールするコントローラである。
路である。３は測定流体の流量を制御する弁、４は弁３
の弁開度を制御するポジショナである。５はポジショナ
４をコントロールするコントローラである。
【０００４】６は、弁３により制御された測定流体の流
量を検出し、検出信号をコントローラ５に送る流量計本
体で、この場合は、差圧伝送器が使用されている。７は
流量計本体６に測定流体２の圧力を伝達する導圧管であ
る。８はオリフイスである。
量を検出し、検出信号をコントローラ５に送る流量計本
体で、この場合は、差圧伝送器が使用されている。７は
流量計本体６に測定流体２の圧力を伝達する導圧管であ
る。８はオリフイスである。
【０００５】以上の構成において、管路１に測定流体２
が流れると、流量計本体６は測定流体２の流量を測定す
る。流量計本体６の流量測定信号は、コントローラ５に
送られ、目標値と比較され、調節信号がバルブポジショ
ナー４に送られ、弁３の開閉が行われる。
が流れると、流量計本体６は測定流体２の流量を測定す
る。流量計本体６の流量測定信号は、コントローラ５に
送られ、目標値と比較され、調節信号がバルブポジショ
ナー４に送られ、弁３の開閉が行われる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この様
な装置においては、導圧管７に詰まりが生じ導圧管７に
異常があった時でも、流量計本体６の出力が振切れるほ
どの流量の大変動が生じた場合や、定期点検等の点検を
した場合には異常が検知出来るが、多くの場合は、異常
検出が困難である。
な装置においては、導圧管７に詰まりが生じ導圧管７に
異常があった時でも、流量計本体６の出力が振切れるほ
どの流量の大変動が生じた場合や、定期点検等の点検を
した場合には異常が検知出来るが、多くの場合は、異常
検出が困難である。
【０００７】これらの異常を、出力異常発生前に防ぐに
は、出力の変化から経験的に予測するか、作業者の定期
点検等で詰まり状態を発見するしかない。安全サイドか
らは頻繁な定期点検が必要であり，頻繁な点検は時間と
手間がかかるという問題がある。更に突発的な詰まりに
は対応出来ないという問題があった。
は、出力の変化から経験的に予測するか、作業者の定期
点検等で詰まり状態を発見するしかない。安全サイドか
らは頻繁な定期点検が必要であり，頻繁な点検は時間と
手間がかかるという問題がある。更に突発的な詰まりに
は対応出来ないという問題があった。
【０００８】本発明は上記従来技術の問題を解決するた
めになされたものである。本発明の目的は、導圧管の詰
まり状態を常に監視しておき導圧管の詰まりが所定レベ
ルを越えた場合には警報を発することが可能な差圧測定
装置を提供することを目的とする。
めになされたものである。本発明の目的は、導圧管の詰
まり状態を常に監視しておき導圧管の詰まりが所定レベ
ルを越えた場合には警報を発することが可能な差圧測定
装置を提供することを目的とする。
【０００９】即ち、導圧管の詰まりの検出が可能で、圧
力測定の信頼性が向上でき、メンテナンスが容易な導圧
管の詰まり診断機構付き差圧測定装置を提供するにあ
る。
力測定の信頼性が向上でき、メンテナンスが容易な導圧
管の詰まり診断機構付き差圧測定装置を提供するにあ
る。
【００１０】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、導圧管を介して差圧を検出する導圧管の
詰まり診断機構付き差圧測定装置において、該差圧測定
装置に設けられ所要時に差圧測定装置の出力信号を測定
信号からチェック信号に替えて出力するチェック信号発
信手段と、前記差圧測定装置に設けられ前記チェック信
号に基づく差圧の変化を検出し所定の基準値と比較して
前記導圧管の詰まり状態を検出し検知信号を発する診断
手段とを具備したことを特徴とする導圧管の詰まり診断
機構付き差圧測定装置を構成したものである。
に、本発明は、導圧管を介して差圧を検出する導圧管の
詰まり診断機構付き差圧測定装置において、該差圧測定
装置に設けられ所要時に差圧測定装置の出力信号を測定
信号からチェック信号に替えて出力するチェック信号発
信手段と、前記差圧測定装置に設けられ前記チェック信
号に基づく差圧の変化を検出し所定の基準値と比較して
前記導圧管の詰まり状態を検出し検知信号を発する診断
手段とを具備したことを特徴とする導圧管の詰まり診断
機構付き差圧測定装置を構成したものである。
【００１１】
【作用】以上の構成において、導圧管の詰まり診断を行
う際には、チェック信号発信手段において、差圧測定装
置の出力信号を測定信号からチェック信号に替えて出力
する。診断手段において、前記チェック信号に基づく差
圧の変化を検出し所定の基準値と比較して前記導圧管の
詰まり状態を検出し検知信号を出力する。以下、実施例
に基づき詳細に説明する。
う際には、チェック信号発信手段において、差圧測定装
置の出力信号を測定信号からチェック信号に替えて出力
する。診断手段において、前記チェック信号に基づく差
圧の変化を検出し所定の基準値と比較して前記導圧管の
詰まり状態を検出し検知信号を出力する。以下、実施例
に基づき詳細に説明する。
【００１２】
【実施例】図１は本発明の一実施例の要部構成説明図で
ある。図において、図５と同一記号の構成は同一機能を
表わす。以下、図５と相違部分のみ説明する。
ある。図において、図５と同一記号の構成は同一機能を
表わす。以下、図５と相違部分のみ説明する。
【００１３】図において、１１は、流量計本体６に設け
られ、所要時に、流量計本体６の出力信号を測定信号か
らチェック信号βに替えて出力するチェック信号発信手
段である。１２は、流量計本体６に設けられ、チェック
信号に基づく差圧の変化を検出し、所定の基準値と比較
して、導圧管の詰まり状態を検出し、検知信号を出力す
る診断手段である。
られ、所要時に、流量計本体６の出力信号を測定信号か
らチェック信号βに替えて出力するチェック信号発信手
段である。１２は、流量計本体６に設けられ、チェック
信号に基づく差圧の変化を検出し、所定の基準値と比較
して、導圧管の詰まり状態を検出し、検知信号を出力す
る診断手段である。
【００１４】以上の構成において、導圧管７の詰まり診
断を行う際には、チェック信号発信手段１１において、
流量計本体６の出力信号αを、通常送られている測定信
号からチェック信号βに切り代えて出力する。診断手段
１２において、チェック信号βに基づく差圧の変化を検
出し、所定の基準値と比較して、導圧管７の詰まり状態
を検出し検知信号を出力する。
断を行う際には、チェック信号発信手段１１において、
流量計本体６の出力信号αを、通常送られている測定信
号からチェック信号βに切り代えて出力する。診断手段
１２において、チェック信号βに基づく差圧の変化を検
出し、所定の基準値と比較して、導圧管７の詰まり状態
を検出し検知信号を出力する。
【００１５】即ち、詰まり診断は通常は、図２（ａ）に
示す如く、一定周期Ｔ毎に行う。なお、任意の時に診断
を行うようにしてもよい事は勿論である。ここで、縦軸
は出力量を示し、横軸は時間軸を示す。以下グラフを示
す場合は同様とする。
示す如く、一定周期Ｔ毎に行う。なお、任意の時に診断
を行うようにしてもよい事は勿論である。ここで、縦軸
は出力量を示し、横軸は時間軸を示す。以下グラフを示
す場合は同様とする。
【００１６】図２（ｂ）は、図２（ａ）の拡大図で、こ
の場合は、チェック信号は実際の出力より低い方向に変
化βした事を示している。チェック信号に対して、コン
トローラ５は、図２（ｃ）に示す如く、測定流体２の流
量を増やす方向に変化する。この場合の変化の様子は、
ＰＩＤ動作の設定値によって異なって来る。
の場合は、チェック信号は実際の出力より低い方向に変
化βした事を示している。チェック信号に対して、コン
トローラ５は、図２（ｃ）に示す如く、測定流体２の流
量を増やす方向に変化する。この場合の変化の様子は、
ＰＩＤ動作の設定値によって異なって来る。
【００１７】コントローラ５の制御量が変化するので、
図２（ｄ）に示す如く、流量Ｑもそれに合わせて変化す
る。流量Ｑと差圧ΔＰとの間には、次式の関係があるの
で、流量Ｑが変化すれば、オリフィス８前後の差圧ΔＰ
も変化する。 Ｑ＝Ｋ（ΔＰ）1/2 （１） Ｋ：比例定数 従って、導圧管７が正常な時には、図２（ｅ）に示す如
く、流量変化に応じて流量計本体６に入力される差圧も
変化する。
図２（ｄ）に示す如く、流量Ｑもそれに合わせて変化す
る。流量Ｑと差圧ΔＰとの間には、次式の関係があるの
で、流量Ｑが変化すれば、オリフィス８前後の差圧ΔＰ
も変化する。 Ｑ＝Ｋ（ΔＰ）1/2 （１） Ｋ：比例定数 従って、導圧管７が正常な時には、図２（ｅ）に示す如
く、流量変化に応じて流量計本体６に入力される差圧も
変化する。
【００１８】導圧管７が高圧側，低圧側とも詰まってし
まった場合は、図２（ｆ）に示す如く、オリフイス８前
後の差圧が流量計本体６に伝わらない。導圧管７が片側
詰まった場合は、図２（ｇ）に示す如く、差圧が片側し
か伝わらないので、流量計本体６に伝わる差圧変化量は
正常時より少なくなる。
まった場合は、図２（ｆ）に示す如く、オリフイス８前
後の差圧が流量計本体６に伝わらない。導圧管７が片側
詰まった場合は、図２（ｇ）に示す如く、差圧が片側し
か伝わらないので、流量計本体６に伝わる差圧変化量は
正常時より少なくなる。
【００１９】導圧管７が詰まりかけている場合は、図２
（ｈ）に示す如く、出力の応答が遅れたり、変化量が小
さくなったりする。従って、流量計本体６の出力を変化
させた場合の、流量計本体６に入力される応答の様子
を、正常時の場合と比較する事で、導圧管７が詰まって
なく、正常状態であるか、否かを検知する事ができる。
（ｈ）に示す如く、出力の応答が遅れたり、変化量が小
さくなったりする。従って、流量計本体６の出力を変化
させた場合の、流量計本体６に入力される応答の様子
を、正常時の場合と比較する事で、導圧管７が詰まって
なく、正常状態であるか、否かを検知する事ができる。
【００２０】導圧管７が詰まってなく、正常状態である
か、否かの良否の判定の一例としては、例えば、下記の
如く行う。流量計本体６の出力を変化させたｔ秒後の入
力差圧変化量ｙが、設定した閾値ｘに対して、大きいか
小さいかで判定する。図３（ａ）はチェックのため、流
量計本体６の出力値αを変化βさせた状態を示す。
か、否かの良否の判定の一例としては、例えば、下記の
如く行う。流量計本体６の出力を変化させたｔ秒後の入
力差圧変化量ｙが、設定した閾値ｘに対して、大きいか
小さいかで判定する。図３（ａ）はチェックのため、流
量計本体６の出力値αを変化βさせた状態を示す。
【００２１】図３（ｂ）は、流量計本体６の出力値αを
変化βさせたのに対して、対応する正常時の流量計本体
６の入力差圧を示す。図３（ｃ）は、ｔ秒後の入力差圧
変化量ｙが設定値ｘに対して、小さい場合を示し、判定
は「否」となり、例えば、アラーム信号を診断手段１２
より出力する。
変化βさせたのに対して、対応する正常時の流量計本体
６の入力差圧を示す。図３（ｃ）は、ｔ秒後の入力差圧
変化量ｙが設定値ｘに対して、小さい場合を示し、判定
は「否」となり、例えば、アラーム信号を診断手段１２
より出力する。
【００２２】図３（ｄ）は、ｔ秒後の入力差圧変化量ｙ
が設定値ｘに対して、大きい場合を示し、判定は「良」
となり、導圧管７が詰まっていない事が、診断手段１２
において判断される。なお、上記ｔ，ｘは、正常時の入
力差圧変化量の様子から、適切な値に設定する。
が設定値ｘに対して、大きい場合を示し、判定は「良」
となり、導圧管７が詰まっていない事が、診断手段１２
において判断される。なお、上記ｔ，ｘは、正常時の入
力差圧変化量の様子から、適切な値に設定する。
【００２３】診断手段１２よりの警報出力の例として
は、一例としは、例えば、下記の如く行う。 （１）ＬＣＤ表示のある差圧測定装置のばあい、ＬＣＤ
に予めきめて置いたエラーナンバーを表示するとか、表
示を点滅させるとかする。
は、一例としは、例えば、下記の如く行う。 （１）ＬＣＤ表示のある差圧測定装置のばあい、ＬＣＤ
に予めきめて置いたエラーナンバーを表示するとか、表
示を点滅させるとかする。
【００２４】（２）出力電流を、予め定めて置いた規則
で変動させる。この結果、流量計本体６に導圧管７の詰
まりを自己検知或いは予測する機能を付加したために、
導圧管７の詰まりによる間違った制御をする恐れを回避
することができる。
で変動させる。この結果、流量計本体６に導圧管７の詰
まりを自己検知或いは予測する機能を付加したために、
導圧管７の詰まりによる間違った制御をする恐れを回避
することができる。
【００２５】図４は本発明の他の実施例の要部構成説明
図である。本実施例において、２１は流量計本体でＰＩ
Ｄ制御機能を内蔵している。従ってコントローラ５は必
要とされない。動作としては、流量計本体２１は、図１
実施例の流量計本体６にコントローラ５が内蔵されたも
のであるから、図１実施例と同様の動作をすることにな
る。
図である。本実施例において、２１は流量計本体でＰＩ
Ｄ制御機能を内蔵している。従ってコントローラ５は必
要とされない。動作としては、流量計本体２１は、図１
実施例の流量計本体６にコントローラ５が内蔵されたも
のであるから、図１実施例と同様の動作をすることにな
る。
【００２６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、導圧管
を介して差圧を検出する導圧管の詰まり診断機構付き差
圧測定装置において、該差圧測定装置に設けられ所要時
に差圧測定装置の出力信号を測定信号からチェック信号
に替えて出力するチェック信号発信手段と、前記差圧測
定装置に設けられ前記チェック信号に基づく差圧の変化
を検出し所定の基準値と比較して前記導圧管の詰まり状
態を検出し検知信号を発する診断手段とを具備したこと
を特徴とする導圧管の詰まり診断機構付き差圧測定装置
を構成した。
を介して差圧を検出する導圧管の詰まり診断機構付き差
圧測定装置において、該差圧測定装置に設けられ所要時
に差圧測定装置の出力信号を測定信号からチェック信号
に替えて出力するチェック信号発信手段と、前記差圧測
定装置に設けられ前記チェック信号に基づく差圧の変化
を検出し所定の基準値と比較して前記導圧管の詰まり状
態を検出し検知信号を発する診断手段とを具備したこと
を特徴とする導圧管の詰まり診断機構付き差圧測定装置
を構成した。
【００２７】この結果、差圧測定装置に導圧管７の詰ま
りを自己検知或いは予測する機能を付加したために、導
圧管７の詰まりによる間違った制御をする恐れを回避す
ることができる。
りを自己検知或いは予測する機能を付加したために、導
圧管７の詰まりによる間違った制御をする恐れを回避す
ることができる。
【００２８】従って、本発明によれば、導圧管の詰まり
状態の検出が可能で、圧力測定の信頼性が向上でき、メ
ンテナンスが容易な導圧管の詰まり診断機構付き差圧測
定装置を実現することが出来る。
状態の検出が可能で、圧力測定の信頼性が向上でき、メ
ンテナンスが容易な導圧管の詰まり診断機構付き差圧測
定装置を実現することが出来る。
【図１】本発明の一実施例の要部構成説明図である。
【図２】図１の動作説明図である。
【図３】図１の動作説明図である。
【図４】本発明の他の実施例の要部構成説明図である。
【図５】従来より一般に使用されている従来例の構成説
明図である。
明図である。
１ 管路 ２ 測定流体 ３ 弁 ４ バルブポジショナー ５ コントローラ ６ 流量計本体 ７ 導圧管 ８ オリフィス １１ チェック信号発信手段 １２ 診断手段 ２１ 流量計本体
Claims (1)
- 【請求項１】導圧管を介して差圧を検出する導圧管の詰
まり診断機構付き差圧測定装置において、 該差圧測定装置に設けられ所要時に差圧測定装置の出力
信号を測定信号からチェック信号に替えて出力するチェ
ック信号発信手段と、 前記差圧測定装置に設けられ前記チェック信号に基づく
差圧の変化を検出し所定の基準値と比較して前記導圧管
の詰まり状態を検出し検知信号を発する診断手段とを具
備したことを特徴とする導圧管の詰まり診断機構付き差
圧測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30875694A JPH08166309A (ja) | 1994-12-13 | 1994-12-13 | 導圧管の詰まり診断機構付き差圧測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30875694A JPH08166309A (ja) | 1994-12-13 | 1994-12-13 | 導圧管の詰まり診断機構付き差圧測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08166309A true JPH08166309A (ja) | 1996-06-25 |
Family
ID=17984918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30875694A Pending JPH08166309A (ja) | 1994-12-13 | 1994-12-13 | 導圧管の詰まり診断機構付き差圧測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08166309A (ja) |
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-
1994
- 1994-12-13 JP JP30875694A patent/JPH08166309A/ja active Pending
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