JPS6348322A - ポリウレタンスラブストツクフオ−ム - Google Patents

ポリウレタンスラブストツクフオ−ム

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JPS6348322A
JPS6348322A JP61190554A JP19055486A JPS6348322A JP S6348322 A JPS6348322 A JP S6348322A JP 61190554 A JP61190554 A JP 61190554A JP 19055486 A JP19055486 A JP 19055486A JP S6348322 A JPS6348322 A JP S6348322A
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JP
Japan
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parts
weight
foam
polyol
polyurethane
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Application number
JP61190554A
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English (en)
Inventor
Ko Okaniwa
香 岡庭
Masahiko Endo
遠藤 雅彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dow Chemical Japan Ltd
Original Assignee
Dow Chemical Japan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はポリウレタンスラブストックフオームに関する
。さらに詳しくのべるならば、本発明は収縮が小さく、
極めて高硬度のポリウレタンスラブストックフオームに
関する。
〔従来の技術〕
従来、ポリウレタンスラブストックフオームは、ポリエ
ーテルポリオール、ポリエステルポリオールの如きポリ
オールをトルエンジイソシアネートの如き多官能イソシ
アネート、発泡剤、架橋剤、および必要により触媒と混
合し、発泡せしめ、これを裁断加工し、所望の形状にて
二次加工されることにより製造され、寝具、衣料、家具
その他の工業製品等に広く使用されてきた(最新ポリウ
レタン応用技術41〜49頁、シーエムシー、1983
年2月26日発行)。しかしながら、このような従来の
スラブストックフオームは硬度が十分でなく、また硬度
を増加させる目的で架橋剤を添加するとフオームの収縮
をおこし、それゆえ高硬度が要求されるパツキン類、寝
具(特に健康マット等)、自動車のサンバイザー等の用
途には不適であった。
一方、上記スラブストックフオームよりも硬度の高いも
のとして、半硬質ポリウレタンフォームがあり、これら
はスラブ発泡あるいはモールド発泡により製造される。
これをスラブ発泡により製造する場合、フオーム内部発
熱の点からフオーム高を高くすることができず、モール
ド発泡により製造する場合、製造工程が複雑になり、コ
スト高となる。また、製造後にフオームが収縮するとい
う欠点もある。
硬質ポリウレタンフォームではかなりの高硬度を得るこ
とができるが、これは弾性がなく、圧縮による変形の回
復が期待できず、また独立気泡が主体となるので、上記
用途には不適である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従って、弾性があり、圧縮変形に対し回復性があり、高
硬度のウレタンフオームをスラブ発泡で製造することの
できる技術の開発が強く要望されている。
最近、このようなスラブストックフオームとして、コポ
リマーポリオールを使用したものが注目されつつあるが
、ある種の用途に対しては硬度が未だ十分ではないとい
う欠点があった。
本発明者らは、従来技術のこのような実情に鑑み、収縮
が小さく、高硬度のポリウレタンスラブストックフオー
ムを開発するべく鋭意検討した結果、本発明を完成する
に至ったものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば、従って、ポリオール、多官能イソシア
ネート化合物、発泡剤、架橋剤および必要により触媒を
混合し、発泡せしめてなるポリウレタンスラブストック
フオームが提供されるのであって、このフオームは、架
橋剤として、(i)多価アミンおよび多価アミンのアル
キレンオキサイド付加物から選ばれる少なくとも1種と
、 (ii )多価アルコールおよび多価アルコールのアル
キレンオキサイド付加物から選ばれる少なくとも1種、 との混合物からなることを特徴とする。
本発明に有用なポリオールは、スラブ発泡に通常使用さ
れるポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオール
、およびコポリマーポリオールである。特に、コポリマ
ーポリオールを上記混合架橋剤と組み合わせて使用した
場合、他のポリオールに較べ、−層高硬度で収縮の小さ
いフオームが得られるので、コポリマーポリオールを使
用することが好ましい。
上記のコポリマーポリオールとしては、ポリエーテルポ
リオールにアクリロニトリルおよびスチレン等のビニル
モノマーをグラフト化して変性したもので、平均分子量
約2000〜5000.08価約20〜50、ビニルモ
ノマー含有率20〜50%のものが好適である。特に、
ビニルモノマー含有率が約35%以上のコポリマーポリ
オールは収縮を小さくし、硬度を増大させるので好まし
い。このようなコポリマーポリオールとして、例えば、
ボラノール3940.ボラノール3935、X A S
 10952.00(いずれもダウケミカル社製品)、
PLURACORPo1yo1994LV、PLURA
CORPo1yol 1003、PLURACORPo
lyo1105’5 (いずれもBASF社製品)等が
挙げられる。
本発明に有用な多官能イソシアネ−1・化合物としては
、分子中に少なくとも2個のイソシアネート基を有する
化合物であって、ウレタンフォームの製造に通常使用さ
れるようなものがある。このようなイソシアネート化合
物として、例えば、トルエンジイソシアネート、ジフェ
ニルメタンジイソシアネート、粗ジフェニルメタンジイ
ソシアネートまたはこれらの混合物等が挙げられる。こ
れら多官能イソシアネート化合物は、ポリオールの水酸
基対イソシアネート化合物のイソシアネート基の比が約
t:O,S〜約1:1.3になるような量で使用される
また、本発明に有用な多価アミンおよび/または多価ア
ミンのアルキレンオキサイド付加物(成分(i))は、
分子中に活性水素を少なくとも2個有するアミン、例え
ば、エチレンジアミン、ジエチレントリアミン、アミノ
エチルエタノールアミン、トルエンジアミン、ジェタノ
ールアミン、トリエタノールアミンあるいはこれらの多
価アミンに上記アルキレンオキサイドを好ましくは活性
水素1当量当り約1〜5倍モル付加したものである。特
に、アミノエチルエタノールアミンにプロピレンオキサ
イドを活性水素1当量当り約1〜5倍モル付加した生成
物、例えば、ボラノール800、ボラノールRA800
、ボラノール640、ボラノール202(いずれもダウ
・ケミカル社製品)等は、高硬度のポリウレタンフォー
ムを無収縮で生成し、また触媒的効果をもたらすので、
通常スラブストックフオームを製造する際に用いられる
如きアミン触媒は必ずしも必要ではなくなる、という観
点から好適である。
本発明に有用な多価アルコールおよび/または多価アル
コールのアルキレンオキサイド付加物(成分(ii))
は、分子中に水酸基を少なくとも2個有するアルコール
、例えば、グリセリン、エチレングリコール、プロピレ
ングリコール、トリエチロールプロパン、ジエチレング
リコール、1゜4−ブタンジオール、ペンタエリスリト
ール、ソルビトール、蔗糖あるいはこれらの多価アルコ
ールにエチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブ
チレンオキサイド等の如きアルキレンオキサイドを、好
ましくは水酸基1当量当り約1〜5倍モル付加したもの
である。特に、グリセリン、ボラノール446、ボラノ
ール2025 (いずれもダウ・ケミカル社製品)等は
、系の活性を低くし、または硬さを増すという観点から
好適である。
本発明において、上記の如き成分(i)と成分(ii)
との混合物を架橋剤として使用することにより、成分(
i)または成分(ii)の架橋剤を単独で使用して得ら
れるスラブストックフオームに比較し、格段と優れた硬
度をもつ無収縮のスラブスト、クツオームを得ることが
できる。
尚、成分(i)および成分(1)の使用量は、ポリオー
ル100重量部に対し、前者が約1〜5重量部、好まし
くは3〜4重量部、後者が1〜20重量部、好ましくは
3〜15重量部になるような量であることが好適である
。特に、成分(i)に関しては、これを予め蟻酸、酢酸
等の有機酸で中和することによってより多量で使用する
ことができる。これらの成分の量が少ないと十分な硬度
が得られず、成分(1)の量が多すぎると反応系の活性
が強くなりすぎて、取り扱いが困難になる。
成分(11)の量が多すぎると、フオームに収縮を生ず
る傾向がある。
本発明において、発泡剤としては、水;ダイフロン11
 (ダイキン工業社製品)等のフッ素系発泡剤;メチレ
ンクロライド等の通常のウレタンフオーム用発泡剤であ
ればいずれも支障なく使用することができる。
また、本発明において、ポリオールとイソシアネートと
の反応(ゲル化反応)を促進するために、スタナスオク
トエート、スタナスオレエート、ジブチルチンジラウレ
ート、ジブチルチンジー2−エチルヘキソエート等の触
媒を使用し得る。これらのうらでは、スタナスオクトエ
ートが最も好適である。
また、発泡剤として水を用いる場合、イソシアネートと
水との反応(ブローイング反応)を促進するアミン触媒
は必ずしも必要とはならないが、収縮が問題となるよう
な場合にはユニオンカーバイド社製のナイアソクス(N
iax)A−1等のアミン触媒を適用することにより、
収縮を防ぐことができる。しかしながら、本発明におい
ては、基本的にはアミン触媒を必要としない。
また、本発明においては、比較的整泡作用の弱いシリコ
ン系界面活性剤を使用してもよく、例えば、5RX29
4A、5RX274C(いずれも東レシリコン社製品)
、L−520(ユニオンカーバイド社製品) 、B23
70 (ゴールドシュミット社製品)等が使用し得る。
さらに、本発明においては、必要によりカーボンブラ・
7り、難燃剤、体質顔料、染料等を使用してもよい。ま
た、アミン系架橋剤の触媒的作用を緩和するため、中和
剤として蟻酸、酢酸、プロピオン酸等の有機酸を使用す
ることができる。この場合、前記架橋剤成分(i)の使
用量を前記範囲よりも多くすることが可能である。
本発明のポリウレタンスラブストックフオームは、通常
の発泡機、例えば、ホモミキサー、アドミラル低圧発泡
機等を用い、上記成分を室温下に混合し、発泡せしめる
ことにより製造することができる。ポリオールとしてコ
ポリマーポリオールを使用する場合、このポリオールは
他のポリオールに較べ粘度が比較的高いので、混合の際
撹拌を十分に行う必要がある。一般に、上記成分の混合
後、約30〜200秒間発泡せしめ、その後約1日間硬
化させることによりフオームが得られる。
かくして得られたフオームは常法により裁断加工され、
二次加工される。
〔発明の効果〕
かくして得られた本発明のポリウレタンスラブストック
フオームは、従来のものに較べ、極めて高い硬度をもち
、圧縮変形に対する高い回復性を有する。しかも、収縮
は極めて小さいので、高硬度が要求されるパツキン類、
自動車のサンバイザー、寝具等の用途に特に適している
。また、簡単な形状のフオームの場合、モールドを使用
せず簡単な工程で製造することができ、それゆえ経済的
にも有利である。
〔実施例〕
以下、実施例を挙げて本発明をさらに説明する。
実施例1 下記配合の諸成分のうち、イソシアネート(TDI−8
0)以外を容器に入れ、十分攪拌したのち、イソシアネ
ートを加え、さらに攪拌する。ここで、攪拌に際して、
攪拌器はかなりの回転力を有し、その攪拌羽根の形状も
攪拌効率がよくなるように設計されたものを使用してい
る。
イソシアネートを加えて攪拌した後、ただちに離型紙で
内装した木箱に注いだ。
配合:コポリマーポリオール、 ボラノール3940 *        100重量部
グリセリン         3.0重量部水    
          1.8重量部スタナスオクトエー
ト    0.15重量部*ボラノール3940 u 
OH価30スチレンアクリロニトリル含有量40%* 
*TDI−80: 2,4− )ルエンジイソシアネー
ト/2.6−トルエンジイソシアネート=80/20上
記を箱型容器に注入後、約80秒で発泡させ、これを室
温で1日放置した後、所定の形状に裁断加工した。得ら
れたポリウレタンスラブストックフオームは収縮がな(
、また粗大気泡もないものであった。このフオームの物
性値は下記の通りであった。
フオーム密度         45.25 kg /
 rri予備予備圧縮線圧縮強度5%   0.22k
gf / cu!65%   0.53kgf / c
J実施例2 実施例1と同様にし、下記配合の諸成分を使用してポリ
ウレタンスラブストックフオームを製造した。
配合:コポリマーポリオール (実施例1と同じ)100重量部 実施例1と同じ付加物    3,0重量部グリセリン
         3.0重量部ボラノール446 *
      8.0重量部トルエンジイソシアネート 
 64.6重量部水              3.
5重量部シリコン系界面活性剤 (ト−L/ シIJ D 7SRX294A)    
0.7重量部スタナスオクトエート0.18重量部 *ボラノール446:官能基数 4.6OH価 445 得られたスラブストックフオームは、実施例1と同様に
収縮がなく粗大気泡もないものであった。
上記フオームの物性値は下記の通りであった。
フオーム密度          28.6kg/n?
予備圧縮前圧縮強度 25%   0.37kgf/e
ta予備圧縮後圧縮強度 25%   0.13kgf
/cd65%   0.35kgf/cJ 比較例1 ボラノール3940          100重量部
水                1.8重量部アミ
ン触媒、N1ax A−1,0,08重世部シリコン界
面活性剤、L−5201,0重量部スタナスオクトエー
ト0.2重量部 TDI−8024,2重量部 得られたフオームの物性値は下記の通りであった。
フオーム密度          46.3kg/耐予
備圧縮前25%圧縮強度    0.16kgf / 
ca!予備圧縮後25%圧縮強度    0.12kg
f / cd予備圧縮後65%圧縮強度    0.2
6kgf / ci比較例2 実施例1と同様にし、下記配合の諸成分を使用してポリ
ウレタンスラブストックフオームを製造した。
ボラノール3940          100重量部
水                1.8重量部アミ
ン触媒、N1ax A−10,08重量部シリコン界面
活性剤、L−5201,0重量部スタナスオクトエート
0.24重量部 ボラノール446         3.0重1部T 
D I −8026,5重量部 得られたフオームの収縮が認められた。
比較例3 実施例1と同様にし、下記配合の諸成分を使用してポリ
ウレタンスラブストックフオームを製造した。
ボラノール3940          100重量部
水                1.8重量部シリ
コン界面活性剤、L−5200,4重量部5RX274
C0,4重量部 スタナスオクトエート      0.15重量部ボラ
ノール446         3.0重量部T D 
I −8027,8重量部 上記フオームの物性値は下記の通りであった。
フオーム密度          45.6kg/耐予
備圧縮前25%圧縮強度    0.16kgf/cd
予備圧r6後25%圧縮強度    0.12kgf 
/ cfl!予備圧縮後65%圧縮強度    0.2
6kgf / CIJ比較例4 実施例1と同様にし、下記配合の諸成分を使用してポリ
ウレタンスラブストックフオームを製造した。
ボラノール3940          100重量部
水                1.8重量部Da
bco 33 L V          O,1重量
部シリコン界面活性剤、L−5200,4重量部5RX
274C0,4重量部 スタナスオクトエート0.1重量部 トリエタノールアミン       2.0重量部TD
I−8029,4重量部 上記フオームの物性値は下記の通りであった。
フオーム密度          43.2kg/rn
’予備圧縮前25%圧縮強度    0.20kgf 
/ cnl予備圧縮後25%圧縮強度    0.14
kgf / ad予備圧縮後65%圧縮強度    0
.31kgf / c+I!比較例5 実施例1と同様にし、下記配合の諸成分を使用してポリ
ウレタンスラブストックフオームを製造した。
ボラノール3940          100重量部
水                1.8重量部Da
bco 33 L V          O,06重
量部5RX294A          0.4重量部
5RX274C0,4重量部 スタナスオクトエート      0.15重量部ボラ
ノール800         2.0重量部トリエタ
ノールアミン       1.0重量部ボラノールC
P 1421        1.0重量部T D [
−8030,3重量部 上記フオームの物性値は下記の通りであった。
フオーム密度          48.2kg/rr
?予備圧縮前25%圧縮強度    0.29kgf/
cal予備圧縮後25%圧縮強度    0.14kg
f/cal予備圧縮後65%圧縮強度    0.34
kgf/cd手続補正書(自発) 1、事件の表示 昭和61年特許願第190554号 2、発明の名称 ポリウレタンスラブストックフオーム 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 名称 ダウ・ケミカル日本株式会社 4、代理人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番10号静光
虎ノ門ビル 電話504−072110、−1.1 i
 r−1 °・、出 5、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 6、補正の内容 明細書第15頁の17行目と18行目の間に次の記載を
挿入します。
「実施例3 実施例1と同様にし、下記配合の諸成分を使用してポリ
ウレタンスラブストックフオームを製造した。
配合:コポリマーポリオール (実施例1と同じ)    50重量部実施例1と同じ
付加物   3.0重量部グリセリン        
3.0重量部ボラノール3022J *      5
0重量部トルエンジイソシアネート 41.7重里部水
            1.8重量部シリコン系界面
活性剤   0.8重量部(トーレシリコン5RX29
4A  0.4重量部5RX274CO,4重量部) スタナスオクトエート0.15重量部 *ボラノール3022J ニスラブ用ポリエーテルポリ
オール分子量3000 得られたスラブストックフオームは、実施例1と同様に
収縮がなく粗大気泡もないものであった。
上記フオームの物性値は下記の通りであった。
フオーム密度         48.IJH,’n?
予備圧縮前圧縮強度 25%   0.21kgf /
 a1165%   0.43k g f / c++
1予備圧縮後圧縮強度 25%   0. llkgf
 / cut65%   0.26kgf / cnl
実施例4 実施例1と同様にし、下記配合の諸成分を使用してポリ
ウレタンスラブストックフオームを製造した。
配合:コポリマーポリオール (実施例1と同じ)     50重量部実施例1と同
じ付加物   3.0重量部ボラノール3022J  
     50重量部グリセリン        3.
0重量部ボラノール446       12.0重量
部トルエンジイソシアネー)  70.1重量部水  
          3.5重量部シリコン系界面活性
剤 (トーレシリコン5RX294A)  0.7重量部ス
タナスオクトエートo、is重量部 得られたスラブス1−ツタフオームは、実施例1と同様
に収縮がなく粗大気泡もないものであった。
上記フオームの物性値は下記の通りであった。
フオーム密度         28.1kg/耐予備
圧縮前圧縮強度 25%   0.283kgf/cd
65%   0.389kgf / cot予備予備圧
縮線圧縮強度5%   0.105kgf / c−j
65%   0.282kgf / csA実施例5 実施例1と同様にし、下記配合の諸成分を使用してポリ
ウレタンスラブストックフオームを製造した。
配合:コポリマーポリオール (実施例1と同じ)100重量部 グリセリン        3.0重量部トルエンジイ
ソシ7ネート 39.4重量部水          
  1.8重量部シリコン系界面活性剤   0.8重
量部(トーレシリコン5RX294八 0.4重量部5
RX274G  O,4重量部) スタナスオクトエート   0.15重量部得られたス
ラブストックフオームは、実施例1と同様に収縮がなく
粗大気泡もないものであった。
上記フオームの物性値は下記の通りであった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ポリオール、多官能イソシアネート化合物、発泡剤
    、架橋剤および必要により触媒を混合し、発泡せしめて
    なるポリウレタンスラブストックフォームにおいて、上
    記架橋剤が、 (i)多価アミンおよび多価アミンのアルキレンオキサ
    イド付加物から選ばれる少なくとも1種と、 (ii)多価アルコールおよび多価アルコールのアルキ
    レンオキサイド付加物から選ばれる少なくとも1種、 との混合物からなることを特徴とする、ポリウレタンス
    ラブストックフォーム。 2、上記ポリオールがコポリマーポリオールであること
    を特徴とする、特許請求の範囲第1項記載のポリウレタ
    ンスラブストックフォーム。 3、上記コポリマーポリオール100重量部に対して、
    それぞれ、1〜5重量部の上記成分(i)と1〜20重
    量部の上記成分(ii)を使用することを特徴とする、
    特許請求の範囲第2項記載のポリウレタンスラブストッ
    クフォーム。 4、上記成分(i)がアミノエチルエタノールアミンま
    たはエチレンジアミンに対してその活性水素1当量当り
    プロピレンオキサイド1〜5倍モルを付加した生成物で
    あり、上記成分(ii)がグリセリンであることを特徴
    とする、特許請求の範囲第1〜3項記載のポリウレタン
    スラブストックフォーム。
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