JP3346870B2 - 軟質フォームの製造方法 - Google Patents

軟質フォームの製造方法

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JP3346870B2 JP00612994A JP612994A JP3346870B2 JP 3346870 B2 JP3346870 B2 JP 3346870B2 JP 00612994 A JP00612994 A JP 00612994A JP 612994 A JP612994 A JP 612994A JP 3346870 B2 JP3346870 B2 JP 3346870B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、新規ポリオール及び特定種類の
ポリオールから軟質ポリウレタンフォームを製造するた
めの方法に関する。
【0002】軟質ポリウレタンフォームを製造するため
へのある一定のポリオールの使用は広く知られており、
そしてたとえばEP第309217号、第309218
号、第353785号、第353786号、第4338
78号及び第296449号に開示されている。
【0003】驚くべき事には、特定の条件下で特定のポ
リオールを用いることによって、軟質ポリウレタンフォ
ームの加工及び性質がさらに改良され得ることが見出さ
れる。さらに、上記言及された特定ポリオールの種類内
の新規ポリオールが製造された。
【0004】本発明は酸化アルキレン単位として酸化エ
チレン及び酸化プロピレン単位を含んで成るポリエーテ
ルポリオールに関し、ここで前記ポリオールは、2〜
6、好ましくは2〜4、最っとも好ましくは3の呼称平
均ヒドロキシル官能価、16〜45mg KOH/g、好まし
くは16〜40mg KOH/gのヒドロキシル値、ヒドロキ
シル基の合計量に基づいて少なくとも50%の一次ヒド
ロキシル含有率、ポリオールにおける酸化アルキレン単
位の重量に基づいて計算されて21〜49重量%、好ま
しくは21〜35重量%の量の酸化エチレンを有し、そ
して開始剤及び最終ポリオールにおける酸化アルキレン
単位の合計量に基づいて計算されて20〜75重量%の
酸化プロピレン単位に等しい量の酸化プロピレンを反応
せしめ、続いてそのようにして得られたポリオールと酸
化エチレン及び酸化プロピレンの混合物とを反応せし
め、続いてそのようにして得られたポリオールと最終ポ
リオールにおける酸化アルキレン単位の合計量に基づい
て計算されて10〜20重量%の酸化エチレン単位に等
しい量の酸化エチレンとを反応せしめることによって調
製される。さらに、本発明は、存在するなら、好ましく
は、この計算において水を除外する少なくとも10重量
%、最っとも好ましくは少なくとも20重量%の量(前
記組成物におけるイソシアネート反応性化合物に基づい
て計算される)でそのようなポリオールを含んで成るイ
ソシアネート反応性組成物にも関する。
【0005】さらに、本発明は、ポリイソシアネート;
酸化アルキレン単位として酸化エチレン(EO)及び酸
化プロピレン単位(PO)を含んで成るポリエーテルポ
リオールを含んで成るイソシアネート反応性組成物、こ
こで前記ポリオールが2〜6、好ましくは2〜4、及び
最っとも好ましくは3の呼称平均ヒドロキシル官能価、
16〜45mg KOH/g、好ましくは16〜40mg KOH/
gのヒドロキシル値、ヒドロキシル基の合計量に基づい
て少なくとも50%の一次ヒドロキシル含有率、及びポ
リオールにおける酸化アルキレン単位の重量に基づいて
計算されて21〜49重量%、好ましくは21〜35重
量%の量の酸化エチレンを有し(このポリオールは好ま
しくは上記ポリオールから選択される);及び70〜1
10、好ましくは75〜105のイソシアネート指数で
他のイソシアネート反応性化合物100重量部当たり水
4.5〜15重量部を反応せしめることによって、軟質
ポリウレタンフォームを製造するための方法にも関す
る。最っとも好ましくは、前で記載されるポリエーテル
ポリオール及びイソシアネート反応性組成物は軟質フォ
ームを製造するためのこの方法に使用されが、但し、他
のEO/PO割合を有するポリオールも十分に使用され
得る。
【0006】本発明の方法によれば、良好な加工性質と
共に物性の良好な組合せを有する軟質フォームが得られ
る。すなわち、その軟質フォームは低い密度、気泡口の
満足するレベル及び良好な安定性を有すると共に、同時
に、成分間の反応は混合機械に対して良好な流れ及び容
易な加工性を提供するのに十分に遅い。さらに、本発明
のポリオール及び使用される水の混合物は、等しいEO
レベルでのみ先端にEOを有するポリオールとのそのよ
うな混合物よりも低い粘度を示すことが見出された。本
発明のポリオールから製造されたフォームは、初期PO
−ブロックを有さないポリオールから製造されたフォー
ムに比較して改良されたレジリエンスを示した。
【0007】本発明のポリオールは、それ自体既知の方
法により製造される。活性水素含有開始剤は、それ自体
既知の条件下でプロポキシル化され、続いてエトキシル
化/プロポキシル化され、そして最後に、それ自体既知
の条件下でエトキシル化される。下記例においては、詳
細な方法が本発明のポリオールを得るために記載されて
いる。当業者は、その例の教授として容易に本発明に従
って類似するポリオールを調製できるであろう。
【0008】本発明のポリオールを調製するための適切
な開始剤は、水、エチレングリコール、プロピレングリ
コール、ブタンジオール、ヘキサンジオール、グリセロ
ール、トリメチロールプロパン、ペンタエリトリトー
ル、ヘキサントリオール、ヒドロキノン、レソルシノー
ル、カテコール、ビスフェノール、アンモニア、エチレ
ンジアミン、ジアミノ−プロパン、ジアミノブタン、ジ
アミノペンタン、ジアミノ−ヘキサン、エチノールアミ
ン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、アミ
ノエチルエタノールアミン、アニリン、2,4−トルエ
ンジアミン、2,6−トルエンジアミン、2,4′−ジ
アミノジフェニルメタン、4,4′−ジアミノジフェニ
ルメタン、1,3−フェニレンジアミン、1,4−フェ
ニレンジアミン、ナフチレン−1,5−ジアミン、4,
4′−ジ(メチルアミノ)−ジフェニルメタン、1−メ
チル−2−メチルアミノ−4−アミノベンゼン、1,3
−ジエチル−2,4−ジアミノ−ベンゼン、2,4−ジ
アミノメシチレン、1−メチル−3,5−ジエチル−
2,4−ジアミノ−ベンゼン、1−メチル−3,5−ジ
エチル−2,6−ジアミノベンゼン、1,3,5−トリ
エチル−2,6−ジアミノベンゼン、3,5,3′,
5′−テトラエチル−4,4′−ジアミノジフェニル−
メタン、スクロース及びソルビトールを包含する。
【0009】好ましくは、2〜4及び最っとも好ましく
は3個の活性水素原子を有する開始剤、特にグリセロー
ル及びトリメチロールプロパンが使用される。いわゆる
低含有率の不飽和を有するポリオールを使用する傾向が
当業界において存在する。本発明のポリオールはまた、
低不飽和含有率を有する。
【0010】軟質フォームは、上記条件下でポリイソシ
アネート、上記のようなイソシアネート反応性組成物及
び水を反応せしめることによって調製される。そのフォ
ームは、ワン−ショット又はセミ−プレポリマー法に従
って調製され得る。好ましくは、セミ−プレポリマー法
が適用される。
【0011】ワン−ショット法においては、イソシアネ
ート反応性組成物、水及びポリイソシアネートが1段階
で反応される。セミ−プレポリマー法においては、イソ
シアネート反応性化合物のいくらかが、ポリイソシアネ
ートと予備反応され、続いてそのようにして得られたセ
ミ−プレポリマーと水及び残るイソシアネート反応性化
合物とを反応される。
【0012】使用されるイソシアネート反応性化合物の
量に対する水の量を計算する際、セミ−プレポリマーを
調製することに使用されるイソシアネート反応性化合物
は考慮されない。当業界におけるある傾向によれば、本
明細書で使用される場合、用語″ポリウレタンフォー
ム″とは、発泡剤の存在下でポリイソシアネートとイソ
シアネート反応性水素包含化合物とを反応せしめること
によって得られるような気泡生成物を言及し、そして特
に、反応性発泡剤としての水により得られた気泡生成物
を包含する(ウレア結合及び二酸化炭素を生成するイソ
シアネート基と水との反応を包含する)。
【0013】本明細書で使用される場合、用語″イソシ
アネート反応性水素含有化合物″又は″イソシアネート
反応性化合物″はさらに、ポリオール及びポリアミンを
包含する。用語″ポリウレタンフォーム″とは、ウレア
結合と共にウレタン結合を含んで成る生成物を包含する
ことを意味する。本明細書で使用される場合、用語″軟
質ポリウレタンフォーム″とは、変形の後、実質的な回
復を示す気泡生成物を言及する。
【0014】本明細書で使用される場合、用語″ポリメ
チレンポリフェニレンポリイソシアネート″及び″MD
I″とは、ジフェニルメタンジイソシアネート異性体、
特にジフェニルメタン−4,4′−ジイソシアネート及
び他の異性体とその混合物、特に4,4′−MDI及び
4,4′−MDI少なくとも40重量%を含む2,4′
−MDIの混合物、2以上のイソシアネート官能価を有
するポリフェニルポリメチレンポリイソシアネート、及
び少なくとも2つのイソシアネート基を坦持し、そして
カルボジイミド基、ウレトニミン基、イソシアヌレート
基、ウレタン基、アロファネート基、ウレア基又はビウ
レット基を含むその誘導体から選択されたポリイソシア
ネートを言及する。それらは、ホルムアルデヒドによる
アニリンの縮合、続くホスゲン化、この方法は粗MDI
と呼ばれるものを生成する、前記粗MDIの分別、この
方法は純粋なMDI及びポリマーMDIを生成する、及
びカルボジイミド、ウレトニミン又はイソシアヌレート
基を含むMDIを付与する、粗、純粋又はポリマーMD
Iの自己縮合により、又は過剰の粗、純粋又はポリマー
MDIと低又は高分子量ポリオール又はポリアミンとの
反応により得られ、これらの方法は、それぞれウレタン
又はアロファネート及びウレア又はビウレット基を含む
変性MDIを生成する。
【0015】本明細書で使用される場合、用語″イソシ
アネート指数″及び″NCO−指数″とは、ポリウレタ
ン配合物に存在するNCO−反応性水素原子に対する−
NCO基の割合を示し、下記のように%として与えられ
る:
【0016】
【数1】
【0017】換言すれば、NCO−指数は、配合物に使
用されるイソシアネート反応性水素の量に対しての配合
物に実際に使用されるイソシアネートの%を表わす。イ
ソシアネート指数を計算するために本明細書で使用され
る用語″活性水素原子″とは、ポリオール、ポリアミン
及び/又は水の形で反応性組成物に存在するヒドロキシ
ル及びアミン水素原子の合計を言及し;これは、イソシ
アネート指数を計算するために、1つのヒドロキシル基
が1つの反応性水素を含むと思われ、1つの第1アミン
基が2つの反応性水素を含むと思われ、そして1つの水
分子が2つの活性水素を含むと思われることを意味す
る。
【0018】本明細書で使用される場合、イソシアネー
ト指数は、MDI成分、ポリオール及び/又はポリアミ
ン成分及び水を包含する、ワンショットシステムとして
見なされる実際の発泡法の観点から考慮されることが観
察されるべきである。
【0019】変性MDI(準−又はセミ−フレポリマー
として当業界において言及されるようなMDI−誘導体
を包含する)を生成するために予備段階において消費さ
れるイソシアネート基又は変性ポリオール又はポリアミ
ンを生成するためにイソシアネートと反応されるいづれ
かの活性水素は、イソシアネート指数の計算において考
慮されない。実際の発泡工程で存在する遊離イソシアネ
ート基及び遊離活性水素(水の遊離活性水素を含む)の
みが、考慮される。
【0020】ポリイソシアネートは、トルエンジイソシ
アネート及び特にポリメチレンポリフェニレンポリイソ
シアネート(MDI)のような、軟質フォームの調製に
使用されるいづれかのポリイソシアネートから選択され
得る。MDIの場合、セミ−プレポリマー、たとえば少
なくとも20重量%のNCO値を好ましくは有するセミ
−プレポリマーが使用される。使用されるMDIのNC
O−官能価は好ましくは1.9〜2.9及びより好まし
くは2〜2.5及び最っとも好ましくは2〜2.3の範
囲である。
【0021】イソシアネート反応性組成物は、組成物に
おけるイソシアネート反応性化合物の重量に基づいて計
算して、21〜49重量%、好ましくは少なくとも10
重量%、最っとも好ましくは少なくとも20重量%の酸
化エチレン(EO)含有率を有するポリオールを含み、
この計算においては水は排除される。さらに、イソシア
ネート反応性組成物は、2〜6、好ましくは2〜3の平
均呼称官能価及び750〜5000、好ましくは100
0〜3000の数平均当量を有するポリオール及びポリ
アミンから選択された、他の高分子量イソシアネート反
応性水素含有化合物90重量%までを含むことができる
(上記と同じ基礎に基づいて計算された)。
【0022】使用され得る適切なポリオールは、たとえ
ば2〜6及び好ましくは2〜3の平均呼称ヒドロキシル
官能価及び750〜5000、好ましくは1000〜3
000及び最っとも好ましくは1000〜2500の数
平均ヒドロキシル当量を有するポリエーテル及びポリエ
ステルポリオールを包含する。
【0023】さらに、使用され得るポリオールは、たと
えば2〜6及び好ましくは2〜3のヒドロキシル基を含
んで成る、ポリチオエーテル、ポリアセタール、ポリカ
ーボネート及びポリエステルアミドを包含する。使用さ
れ得る適切なポリアミンは、たとえば2〜6及び好まし
くは2〜3の平均呼称アミン官能価及び750〜500
0、好ましくは1000〜3000及び最っとも好まし
くは1000〜2500の数平均当量を有するポリエー
テルポリアミンを包含する。
【0024】使用され得る適切なポリエーテルポリオー
ルは、1又は複数の酸化アルキレン又は置換酸化アルキ
レンと1又は複数の活性水素含有開始剤化合物とを反応
せしめることによって調製されるものを包含する。その
ような酸化物は、たとえば酸化エチレン、酸化プロピレ
ン、テトラヒドロフラン、酸化ブチレン、酸化スチレ
ン、エピクロロヒドリン及びエピブロモヒドリンを包含
する。
【0025】適切な開始剤化合物は、たとえば水、エチ
レングリコール、プロピレングリコール、ブタンジオー
ル、ヘキサンジオール、グリセロール、トリメチロール
プロパン、ペンタエリトリトール、ヘキサントリオー
ル、ヒドロキノン、レソルシノール、カテコール、ビス
フェノール、スクロース及びソルビトールを包含する。
【0026】さらに適切な開始剤は、たとえばアンモニ
ア、エチレンジアミン、ジアミノプロパン、ジアミノブ
タン、ジアミノ−ペンタン、ジアミノヘキサン、エタノ
ールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミ
ン、アミノエチルエタノールアミン、アミン、2,4−
トルエンジアミン、2,6−トルエンジアミン、2,
4′−ジアミノ−ジフェニルメタン、4,4′−ジアミ
ノジフェニルメタン、1,3−フェニレン−ジアミン、
1,4−フェニレンジアミン、ナフチレン−1,5−ジ
アミン、4,4′−ジ−(メチルアミノ)−ジフェニル
メタン、1−メチル−2−メチルアミノ−4−アミノ−
ベンゼン、1,3−ジエチル−2,4−ジアミノベンゼ
ン、2,4−ジアミノメシチレン、1−メチル−3,5
−ジエチル−2,4−ジアミノベンゼン、1−メチル−
3,5−ジエチル−2,6−ジアミノベンゼン、1,
3,5−トリエチル−2,6−ジアミノベンゼン及び
3,5,3′,5′−テトラエチル−4,4′−ジアミ
ノジフェニルメタンを包含する。
【0027】使用され得る適切なポリエステルポリオー
ルは、たとえば1又は複数のポリカルボン酸又はその無
水物又はエステルと1又は複数の多価アルコールとを反
応せしめることによって調製されたものを包含する。ポ
リカルボン酸は、脂肪族、脂環式、芳香族及び/又は複
素環式化合物であり、そして置換され得(たとえばハロ
ゲン)、そして/又は不飽和であり得る。この種類のカ
ルボン酸の例は、グルタル酸、琥珀酸、アジピン酸、ス
ベリン酸、アゼライン酸、セバシン酸、フタル酸、イソ
フタル酸、トリメリット酸、テトラヒドロフタル酸、ヘ
キサヒドロフタル酸、テトラクロロフタル酸、メレイン
酸、フマル酸、二量体及び三量体脂肪酸、これらはモノ
マー脂肪酸と混合して存在する、テレフタル酸及び同様
のものを包含する。
【0028】適切な多価アルコールの例は、エチレング
リコール;1,2−プロピレングリコール;1,3−プ
ロピレングリコール;ブチレングリコール;1,6−ヘ
キサンジオール;1,8−オクタンジオール;ネオペン
チルグリコール;シクロヘキサンジメタノール(1,4
−ビス−ヒドロキシメチルシクロヘキサン);2−メチ
ル−1,3−プロパンジオール;グリセロール;トリメ
チロールプロパン;1,2,6−ヘキサントリオール;
1,2,4−ブタントリオール;トリメチロールエタ
ン;ペンタエリトリトール;キニトール;ジエチレング
リコール;トリエチレングリコール;テトラエチレング
リコール;ポリエチレングリコール;ジプロピレングリ
コール;ポリプロピレングリコール;ジブチレングリコ
ール;又はポリブチレングリコールを包含する。ラクト
ン、たとえばカプロラクトン、又はヒドロキシカルボン
酸、たとえばヒドロキシカプロン酸のポリエステルを使
用することもまた可能である。
【0029】使用され得る適切なポリエーテルポリアミ
ンは、上記タイプのポリエーテルポリオールのアミノ化
により調製されるものを包含する。本発明に従っての使
用のためには、ポリオールのアミノ化は完全である必要
はない。前記タイプの一部アミノ化されたポリエーテル
ポリオールがまた使用され得る。
【0030】使用され得る他の適切なポリオール組成物
は、たとえば分散又は溶解状態で、高分子量の重付加又
は重縮合ポリマーを含むポリヒドロキシル誘導体を包含
する。そのようなポリヒドロキシル誘導体はたとえば、
上記ですでに開示されたようなポリオールにおいて重縮
合反応(たとえばポリイソシアネートとモミノ−官能化
合物との間で)又は重縮合反応(たとえばホルムアルデ
ヒドとフェノール及び/又はアミンとの間で)を実施す
ることによって得られる。ビニル重合により変性された
ポリヒドロキシル誘導体、たとえばポリエーテルポリオ
ール又はポリカーボネートポリオールの存在下でスチレ
ン及びアクリロニトリルを重合することによって得られ
る誘導体がまた適切である。
【0031】上記のように、本発明の方法は、セミ−プ
レポリマー技法に従って実施され得る。そのようなプレ
ポリマーを調製するためには、ポリイソシアネート及び
一部又はすべてのポリオールが、それ自体既知の条件下
で、発泡が生じる前、予備反応せしめられる。約40℃
〜約90℃の反応温度が一般的に、ポリオールからのウ
レタン基含有セミ−プレポリマーの調製又はポリアミン
からウレア基含有セミ−プレポリマーの調製のために適
切であるが、しかし所望には、その反応はウレタン基を
アロホネート基に及びウレア基をビウレット基に転換す
るために既知の条件下で続けられ得る。
【0032】イソシアネート反応性組成物はさらに、組
成物におけるイソシアネート反応性化合物の重量に基づ
いて計算されて、25重量%までの連鎖延長剤を含んで
成る(この計算においては水は除外される)。そのよう
な連鎖延長剤は、2〜6のイソシアネート反応基及び6
0〜1000及び好ましくは60〜500の分子量を有
するもの、たとえばエチレングリコール、ジエチレング
リコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコ
ール、グリセロール、1,4−ブタンジオール、ジエチ
レンジアミン、エタノールアミン、ジエタノールアミ
ン、トリエタノールアミン、トルエンジアミン、ジアミ
ノジフェニルメタン、ジエチルトルエンジアミン(DE
TDA)、イソホロンジアミン及びジアミノポリオー
ル、たとえばアルキルフェノール又はフェノールのMa
nnich誘導体が選択され得る。
【0033】軟質フォームの調製方法は、それ自体既知
の添加剤、たとえば難燃剤、触媒、発泡剤、界面活性
剤、充填剤及び繊維性強化剤、たとえば特にICI P
alyurethanes Handbook,G.W
oodsのチャプター2に報告されるものの存在下で行
なわれ得る。そのような添加剤は便利には、ポリイソシ
アネート及び好ましくはイソシアネート反応性組成物
を、発泡が生じる前に組合され得る。
【0034】水以外の他の発泡剤、たとえばクロロフル
オロカーボン及び水素クロロフルオロカーボンは使用さ
れ得るが、好ましくは水が唯一の発泡剤として使用され
る。水は好ましくは、イソシアネート反応性組成物とプ
レミックスされる。
【0035】軟質フォームは、成形又はスラブストック
技法に従って製造され得る。フォームは、シート、クッ
ション及びマットレス、特にWaterlilly快適
クッション(WaterlillyはImperial
Chemical Industries PLCの
商標である)における家旦及び自動車産業に使用され
る。得られる軟質フォームは、20〜35kg/m3ほどの
低い自由上昇密度を有する。本発明は次の例により例示
される。
【0036】
【実施例】例1 グリセロール46重量部(pbw )及び50%wのKOH の
水溶液0.72pbw をオートクレープに添加し、続いて
2 により3度パージし、そして次に110℃で1.5
時間、真空ストリップし、水を除去した。酸化プロピレ
ンを添加し、そして110℃で反応せしめ、続いて真空
ストリップした。この段階で、ポリオールのヒドロキシ
ル値は422mg KOH/gであった。このポリオール23
pbw に、50%wのKOH の水溶液2.58pbw を添加
し、続いて110℃で2時間、真空ストリップした。次
に、酸化プロピレン248.5pbw を110℃で14時
間にわたって添加し;その反応をさらに3時間、続け、
続いて1時間、真空ストリップした。そのようにして得
られたポリオール121.5pbw を反応器から除いた。
残りのポリオールに、酸化エチレン及び酸化プロピレン
の40/60w/w混合物90pbw を110℃で7.5
時間にわたって添加し、そしてさらに3時間反応せし
め、続いて110℃で1.5時間、真空ストリップし
た。次に、酸化エチレン41.5pbw を120℃で添加
し、そして125℃で1時間反応せしめ、続いて110
℃で1時間真空ストリップした。次に、2%wの珪酸マ
グネシウムを110℃で添加し、続いて、110℃で8
時間、ポリオールを濾過した。その得られたポリオール
は、20mg KOH/gのOHv、26重量%のEO含有
率、15重量%のEO−末端量、91%の一次ヒドロキ
シル含有率及び53重量%の開始剤に結合されるPOブ
ロック(ポリオールにおけるEO及びPO単位の合計量
に対する)を有する。
【0037】例2 例1に類似する手段で、ポリオールを、グリセロール及
び酸化エチレン及び酸化プロピレンを反応せしめること
によって調製し、28mg KOH/gのOHv、85〜95
%の一次ヒドロキシル含有率、29重量%の酸化エチレ
ン含有率、15重量%のEO−末端量及び55重量%の
開始剤に結合されるPOブロック(ポリオールにおける
EO及びPO単位の合計量に対する)を有するポリオー
ルを得た。
【0038】例3 上記ポリオールが、ポリオール組成物を形成するために
それらのポリオールと他の成分とを結合し、そしてそれ
とポリイソシアネートとを開放容器において反応せしめ
ることによって軟質フォームを調製するために使用され
た。成分の相対量(重量部)、指数及び物性データが表
1に与えられる。
【0039】
【表1】
【0040】実施例3及び表1についての注: 1)本実施例3で使用したポリイソシアネートは、2
7.0%NCOポリイソシアネートを得るために、MD
I(30%wの含有量の2,4′−MDI)及び75%
w EOランダム及び4000のMWを有する三官能価
EO/POポリオールを反応せしめ、そしてこれとポリ
マーMDIとを混合することによって調製された、2
7.9%のNCO含有率を有するMDI−基材のプレポ
リマーである。表1についての注: 2)X8154:Air Productsから入手できる触媒 D33LV:Air Productsから入手できる触媒 B4113:Goldschmidtから入手できる界面活性剤 Tegostab B4113 Niax A1:Union Carbideから入手できる触媒 ポリオール3:MW4800及び17%w EO(すべて先端)の グリセロール基材EO/POポリオール ポリオール4:MW4000及び75%w EO(ランダム)の グリセロール基材EO/POポリオール 3)ND=測定されなかった 4)気泡の連続/独立性: 1=良好な気泡の連続、圧縮は必要とされなかった。 2=許容できる気泡連続、但し圧縮は必要とされた。 3=劣った気泡連続性;圧縮できない;許容できない。
【0041】自由上昇密度は、ISO R1855法に
より測定された。CLD、40%は、ISO 3386
法に従って測定された。上昇時間の最後は、″33rd
Annual Polyurethane Tech
nical/Marketing Conterenc
e of 30.9−3.10.90,297〜305
ページ、S.Burksなどによる″に記載されるよう
にして測定されるが、但しその最大高さの98%である
レベルに達する上昇プロフィールのために必要な時間
が、上昇時間の最後として見なされる。
【0042】後退率は、フォームが達成する最大の高さ
及び反応混合物が混合された後5分でのフォームの最終
高さを測定することによって決定され、そして下記公式
から計算される:
【0043】
【数2】
【0044】5)実験1〜3,5,10及び11は比較
実験である。低い指数で、気泡連続性は許容できないほ
どに低い。高い指数であるが、低い水レベルで、気泡連
続性は改良されるが、しかし密度は比較的高い。実験4
及び6〜9においては、低い自由上昇密度、良好な気泡
連続性(圧縮は必要とされなかった)、良好な安定性
(低い後退率)、及び混合機械上での容易な加工と共に
良好な流れを可能にする十分に長い上昇時間の最後を示
す軟質フォームが得られる。実験10は、EO−末端の
みを有するポリオールが高められた後退率を導びくこと
を示し、そして実験11は、高い量のEOを有する、高
い量のポリオールが気泡連続性に関して劣っているフォ
ームを導びくことを示す。
【0045】例4 水9重量%、並びに例2で得られたポリオール(ポリオ
ールA)及びOH値=28mg KOH/g及び28%wのE
O(すべて末端)を有するグリセロール基材のEO/P
Oポリオール(ポリオールB)それぞれ100重量部か
ら混合物を製造した。その混合物を、周囲条件で5分
間、標準混合により混合した。ポリオールA、ポリオー
ルB、ポリオールAとの混合物及びポリオールBとの混
合物の粘度はそれぞれ1100,1600,2800及
び6700mPa.秒であった(25℃でブルックフィール
ド粘度計により測定された)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ペーター フランス オイゲーン マリ ア ストローバンツ ベルギー国,3945 ハン,スペールスト ラート 6 (72)発明者 ゲルハルト ヨゼフ ベレイズ ベルギー国,3001 ヘベルリー,ベレン ストラート 19 (56)参考文献 特開 平1−259022(JP,A) 特開 昭51−9196(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08G 18/00 - 18/87 C08G 65/26 - 65/28

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 酸化アルキレン単位として酸化エチレン
    及び酸化プロピレン単位を含んで成るポリエーテルポリ
    オールであって、2〜6の呼称平均ヒドロキシル官能
    価、16〜45mg KOH/gのヒドロキシル値、ヒドロキ
    シル基の合計量に基づいて少なくとも50%の第一ヒド
    ロキシル含有率、ポリオールにおける酸化アルキレン単
    位の重量に基づいて計算されて21〜49重量%の量の
    酸化エチレンを有し、そして開始剤及び最終ポリオール
    における酸化アルキレン単位の合計量に基づいて計算さ
    れて20〜75重量%の酸化プロピレン単位に等しい量
    の酸化プロピレンを反応せしめ、続いてそのようにして
    得られたポリオールと酸化エチレン及び酸化プロピレン
    の混合物とを反応せしめ、続いてそのようにして得られ
    たポリオールと最終ポリオールにおける酸化アルキレン
    単位の合計量に基づいて計算されて10〜20重量%の
    酸化エチレン単位に等しい量の酸化エチレンとを反応せ
    しめることによって調製されるポリオール。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のポリオールを含んで成る
    イソシアネート反応性組成物。
  3. 【請求項3】 軟質ポリウレタンフォームの製造方法で
    あって、ポリイソシアネート;酸化アルキレン単位とし
    て酸化エチレン及び酸化プロピレン単位を含んで成るポ
    リエーテルポリオールを含んで成るイソシアネート反応
    性組成物、ここで前記ポリオールが2〜6の呼称平均ヒ
    ドロキシル官能価、16〜45mg KOH/gのヒドロキシ
    ル値、ヒドロキシル基の合計量に基づいて少なくとも5
    0%の第一ヒドロキシル含有率、及びポリオールにおけ
    る酸化アルキレン単位の重量に基づいて計算されて21
    〜49重量%の量の酸化エチレンを有し、さらに前記ポ
    リオ−ルが、開始剤及び最終ポリオールにおける酸化ア
    ルキレン単位の合計量に基づいて計算されて20〜75
    重量%の酸化プロピレン単位に等しい量の酸化プロピレ
    ンを反応せしめ、続いてそのようにして得られたポリオ
    ールと酸化エチレン及び酸化プロピレンの混合物とを反
    応せしめ、続いてそのようにして得られたポリオールと
    最終ポリオールにおける酸化アルキレン単位の合計量に
    基づいて計算されて10〜20重量%の酸化エチレン単
    位に等しい量の酸化エチレンとを反応せしめることによ
    って調製されるポリオールであり;及び他のイソシアネ
    ート反応性化合物100重量部当たり水4.5〜15重
    量部;を70〜110のイソシアネート指数で反応せし
    めることを含んで成る方法。
  4. 【請求項4】 前記イソシアネート反応性組成物が、存
    在するなら、この計算において水を除外する少なくとも
    10重量%の量で請求項1記載のポリエーテルポリオー
    ルを含んで成ることを特徴とする請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記イソシアネート反応性組成物におけ
    るポリエーテルポリオールが請求項1記載のポリエーテ
    ルポリオールから成ることを特徴とする請求項3又は4
    記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記ポリエーテルポリオールが2〜4の
    呼称平均ヒドロキシル官能価を有することを特徴とする
    請求項3〜5のいづれか1項記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記指数が75〜105であることを特
    徴とする請求項3〜6のいづれか1項記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記ポリエーテルポリオールにおける酸
    化エチレン含有率が21〜35重量%であることを特徴
    とする請求項3〜7のいづれか1項記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記水の量が他のイソシアネート反応性
    化合物100pbw (重量部)当たり4.5〜10 pbw
    であることを特徴とする請求項3〜8のいづれか1項記
    載の方法。
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