JPS6347946A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPS6347946A JPS6347946A JP19310986A JP19310986A JPS6347946A JP S6347946 A JPS6347946 A JP S6347946A JP 19310986 A JP19310986 A JP 19310986A JP 19310986 A JP19310986 A JP 19310986A JP S6347946 A JPS6347946 A JP S6347946A
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Landscapes
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野コ
この発明は半導体装置の製造方法に関し、特に半導体集
積回路(IC)において、トランスファゲート中のシリ
コンの酸化の防止と、コンタクトホール形成時のトラン
スファゲートのオーバエツチングの防止に関するもので
ある。
積回路(IC)において、トランスファゲート中のシリ
コンの酸化の防止と、コンタクトホール形成時のトラン
スファゲートのオーバエツチングの防止に関するもので
ある。
[従来の技術]
第2図は、従来の半導体集積回路(IC>の構造を示す
断面図である。
断面図である。
図において、基板1表面に素子間を電気的に分離するた
めの分離絶縁第12が選択的に形成されており、この分
離絶縁pA2間の基板1表面に不純物拡散層5が互いに
間隔を隔てて形成されている。
めの分離絶縁第12が選択的に形成されており、この分
離絶縁pA2間の基板1表面に不純物拡散層5が互いに
間隔を隔てて形成されている。
基板1表面および不純物拡散層5表面にゲート絶縁膜3
が形成されている。分離絶縁l12表面、および不純物
拡散層5間の基板1上においてゲート絶縁膜3表面にそ
れぞれ、ワード線となるトランス77ゲート4a、4b
が形成されている。このトランスファゲート4a、4b
には、従来、たとえばimの多結晶シリコン暎、または
多結晶シリコン膜とこの膜表面に形成される高融点金属
シリサイド膜との2層膜が用いられている。分離絶縁第
12表面、ゲート絶縁13表面およびトランスファゲー
ト4a、4b表面にBPSGまたGet P S Gか
らなる層間絶縁l16が形成されており、この層間絶縁
膜6の所定部にトランスファゲート4a。
が形成されている。分離絶縁l12表面、および不純物
拡散層5間の基板1上においてゲート絶縁膜3表面にそ
れぞれ、ワード線となるトランス77ゲート4a、4b
が形成されている。このトランスファゲート4a、4b
には、従来、たとえばimの多結晶シリコン暎、または
多結晶シリコン膜とこの膜表面に形成される高融点金属
シリサイド膜との2層膜が用いられている。分離絶縁第
12表面、ゲート絶縁13表面およびトランスファゲー
ト4a、4b表面にBPSGまたGet P S Gか
らなる層間絶縁l16が形成されており、この層間絶縁
膜6の所定部にトランスファゲート4a。
4bに達するコンタクトホール7a、7bが形成されて
いる。このコンタクトホール7a、7bは層間絶縁第1
6表面に形成されるビット線(図示せず)とトランスフ
ァゲート4a、4bとを接続するためのものである。
いる。このコンタクトホール7a、7bは層間絶縁第1
6表面に形成されるビット線(図示せず)とトランスフ
ァゲート4a、4bとを接続するためのものである。
[発明が解決しようとする問題点]
従来のIC製造工程においては、眉間絶縁[16形成後
、この膜を800〜1000℃の温度で熱処理し、この
模、ピット線とワード線間をつなぐコンタクトホール7
a、7bを、ドライエツチング法またはドライエツチン
グ法とウェットエツチング法との組合わせにより形成す
るが、この層間綿al16の熱処理時にトランスファゲ
ート4a。
、この膜を800〜1000℃の温度で熱処理し、この
模、ピット線とワード線間をつなぐコンタクトホール7
a、7bを、ドライエツチング法またはドライエツチン
グ法とウェットエツチング法との組合わせにより形成す
るが、この層間綿al16の熱処理時にトランスファゲ
ート4a。
4b中のシリコンが酸化されて、シリコンが減少したり
ゲート膜厚が減少するなどの問題点があった。
ゲート膜厚が減少するなどの問題点があった。
また、トランスファゲート4aから層間絶縁膜6表面ま
での距離がトランス77ゲート4bから層間絶縁第16
表面までの距離より短いために、コンタクトホール7a
形成時にエツチングガスによるトランスファゲート4a
のアタックが生じるという問題点があった。
での距離がトランス77ゲート4bから層間絶縁第16
表面までの距離より短いために、コンタクトホール7a
形成時にエツチングガスによるトランスファゲート4a
のアタックが生じるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、トランスファゲート中のシリコンの酸化を防
止することができるとともに、コンタクトホール形成時
のエツチングガスによるトランス77ゲートのアタック
を防止することができる半導体装置の製造方法を得るこ
とを目的とする。
たもので、トランスファゲート中のシリコンの酸化を防
止することができるとともに、コンタクトホール形成時
のエツチングガスによるトランス77ゲートのアタック
を防止することができる半導体装置の製造方法を得るこ
とを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
この発明にかかる半導体装置の製造方法は、基板表面に
分館絶縁膜およびゲート絶縁膜を形成し、分離絶縁膜表
面およびゲート絶a膜表面にそれぞれ、シリコンを含み
ワード線となるトランスファゲートを形成し、分離絶縁
膜表面、ゲート絶縁膜表面およびトランスファゲート表
面に保護膜を形成し、保f!!膜表面に層間絶縁膜を形
成し、層間絶縁膜の所定部を、ドライエツチング法を含
むエツチング法を用いてエツチングすることにより、保
r!第1Iに達するコンタクトホールを形成し、コンタ
クトホール下の保第1第1をエツチングしてトランスフ
ァゲートを露出させる方法である。
分館絶縁膜およびゲート絶縁膜を形成し、分離絶縁膜表
面およびゲート絶a膜表面にそれぞれ、シリコンを含み
ワード線となるトランスファゲートを形成し、分離絶縁
膜表面、ゲート絶縁膜表面およびトランスファゲート表
面に保護膜を形成し、保f!!膜表面に層間絶縁膜を形
成し、層間絶縁膜の所定部を、ドライエツチング法を含
むエツチング法を用いてエツチングすることにより、保
r!第1Iに達するコンタクトホールを形成し、コンタ
クトホール下の保第1第1をエツチングしてトランスフ
ァゲートを露出させる方法である。
[作用]
この発明において1よ、層間絶縁膜下に形成された保護
膜は、壱間絶縁狽の熱処理時において、トランスファゲ
ート中のシリコンの酸化を防止し、また、層間絶縁膜に
、ドライエツチング法を含むエツチング法を用いてコン
タクトホールの形成時において、エツチングガスによる
アタックからトランス77ゲートを守る。
膜は、壱間絶縁狽の熱処理時において、トランスファゲ
ート中のシリコンの酸化を防止し、また、層間絶縁膜に
、ドライエツチング法を含むエツチング法を用いてコン
タクトホールの形成時において、エツチングガスによる
アタックからトランス77ゲートを守る。
[実施例コ
以下、この発明の実施例を図について説明する。
なお、この実施例の説明において、従来の技術の説明と
重複する部分については適宜その説明を省略する。
重複する部分については適宜その説明を省略する。
第1A図〜第1E図は、この発明の実施例である半導体
装置の製造方法を説明するための工程断面図である。
装置の製造方法を説明するための工程断面図である。
この製造方法について説明すると、まず、基板1表面に
分離絶縁膜2を選択的に形成し、この後、分離絶縁!1
2間の基板1表面にゲート絶縁m3を形成する。次に、
分離絶縁g12表面およびゲート絶縁l513表面に、
1層の多結晶シリコン膜、または多結晶シリコン膜と高
融点金属シリサイド膜との2層膜を形成し、この膜をバ
ターニングして分離絶縁12表面およびゲート絶縁膜3
表面の所定部にトランスフアゲ−h4a 、4bを形成
する。
分離絶縁膜2を選択的に形成し、この後、分離絶縁!1
2間の基板1表面にゲート絶縁m3を形成する。次に、
分離絶縁g12表面およびゲート絶縁l513表面に、
1層の多結晶シリコン膜、または多結晶シリコン膜と高
融点金属シリサイド膜との2層膜を形成し、この膜をバ
ターニングして分離絶縁12表面およびゲート絶縁膜3
表面の所定部にトランスフアゲ−h4a 、4bを形成
する。
この後、トランスファゲート4bをマスクとしてゲート
絶縁膜3の下部領域に不vJ物を注入し、この不純物を
ドライブして互いに間隔を隔てた不純物拡散層5を形成
する。この侵、分離絶縁1II2表面、ゲート絶R第1
3表面およびトランスファゲート4a、4b表面に10
00〜1500人の膜厚の多結晶シリコン膜8を形成す
る。ここで、不純物注入後に1500〜200OAの膜
厚の多結晶シリコン膜を形成し、この後、注入した不純
物をドライブして不純物拡散層を形成してもよい。この
場合は、不純物のドライブによって多結晶シリコン膜が
約500△酸化される。次に、多結晶シリコンFA8表
面にBPSGまたはPSGからなる層間絶縁膜6を形成
する(IIA図)。次に、層間絶縁Tl46を、その表
面に形成されるビット椋の安定したパターニングのため
に800〜1000℃の湿度で熱処理する。このとき、
多結晶シリコン膜8は約50A酸化され、酸化第119
が形成される。80は層間絶縁膜6の熱処理後の多結晶
シリコン膜を示している。またこのとき、多結晶シリコ
ン力8はトランスファゲート4a、4b中のシリコンの
酸化を防止し、トランスファゲート4a。
絶縁膜3の下部領域に不vJ物を注入し、この不純物を
ドライブして互いに間隔を隔てた不純物拡散層5を形成
する。この侵、分離絶縁1II2表面、ゲート絶R第1
3表面およびトランスファゲート4a、4b表面に10
00〜1500人の膜厚の多結晶シリコン膜8を形成す
る。ここで、不純物注入後に1500〜200OAの膜
厚の多結晶シリコン膜を形成し、この後、注入した不純
物をドライブして不純物拡散層を形成してもよい。この
場合は、不純物のドライブによって多結晶シリコン膜が
約500△酸化される。次に、多結晶シリコンFA8表
面にBPSGまたはPSGからなる層間絶縁膜6を形成
する(IIA図)。次に、層間絶縁Tl46を、その表
面に形成されるビット椋の安定したパターニングのため
に800〜1000℃の湿度で熱処理する。このとき、
多結晶シリコン膜8は約50A酸化され、酸化第119
が形成される。80は層間絶縁膜6の熱処理後の多結晶
シリコン膜を示している。またこのとき、多結晶シリコ
ン力8はトランスファゲート4a、4b中のシリコンの
酸化を防止し、トランスファゲート4a。
4b中のシリコンの減少とゲート膜厚の減少を防止する
(第1B図)。次に、層間絶縁膜6.酸化膜9の所定部
を同時に、ドライエツチング法またはドライエツチング
法とウェブ[・エツチング法との組合せを用いてエツチ
ングして多結晶シリコンm80に達するコンタクトホー
ル70a 、70bを形成する。このとき、多結晶シリ
コン180がエツチングガスのストッパとして勧ぎ、エ
ツチングガスによるトランス77ゲート4aのアタック
を防止する(第1C図)。この後、コンタクトホール7
0a 、70b下の多結晶シリコン180をエツチング
してトランスファゲート4a 、4bを露出させる。コ
ンタクトホール78.7bは、多結晶シリコン膜80の
エツチング後のコンタクトホールを示している(第1D
図)。次に、多結晶シリコン膜80を酸化して酸化膜8
1を形成する(第1E図)。
(第1B図)。次に、層間絶縁膜6.酸化膜9の所定部
を同時に、ドライエツチング法またはドライエツチング
法とウェブ[・エツチング法との組合せを用いてエツチ
ングして多結晶シリコンm80に達するコンタクトホー
ル70a 、70bを形成する。このとき、多結晶シリ
コン180がエツチングガスのストッパとして勧ぎ、エ
ツチングガスによるトランス77ゲート4aのアタック
を防止する(第1C図)。この後、コンタクトホール7
0a 、70b下の多結晶シリコン180をエツチング
してトランスファゲート4a 、4bを露出させる。コ
ンタクトホール78.7bは、多結晶シリコン膜80の
エツチング後のコンタクトホールを示している(第1D
図)。次に、多結晶シリコン膜80を酸化して酸化膜8
1を形成する(第1E図)。
なお、上記実施例では、居間絶縁膜6下に多結晶シリコ
ン[18を形成する場合について示したが、多結晶シリ
コンlI8の代わりに窒化膜を形成してもよく、この場
合にも上記実施例と同様の効果を奏する。
ン[18を形成する場合について示したが、多結晶シリ
コンlI8の代わりに窒化膜を形成してもよく、この場
合にも上記実施例と同様の効果を奏する。
[発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、層間絶縁膜下に保護膜
を形成するので、層間絶縁膜の熱処理時においてトラン
スファゲート中のシリコンの酸化が防止され、このため
、トランスファゲート中のシリコンの減少やゲート絶縁
膜の減少が防止される。
を形成するので、層間絶縁膜の熱処理時においてトラン
スファゲート中のシリコンの酸化が防止され、このため
、トランスファゲート中のシリコンの減少やゲート絶縁
膜の減少が防止される。
また、層間絶縁膜にコンタクトホールの形成時において
、エツチングガスによるトランスファゲートのアタック
が防止される。
、エツチングガスによるトランスファゲートのアタック
が防止される。
第1A図〜第1E図は、この発明の実施例である半導体
装置の製造方法を説明するための工程断面図である。 第2図は、従来の半導体朶積回路(fc)の虐造を示す
断面図である。 図において、1は基板、2は分離絶!!膜、31よゲー
トWA縁膜、4a 、4bはトランスファゲート・5は
不純物拡散層、6は層間絶縁膜、7a、7b。 70a 、70b 1.tDンタクトホール、8,80
は多結晶シリコン膜、9.81は酸化膜である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
装置の製造方法を説明するための工程断面図である。 第2図は、従来の半導体朶積回路(fc)の虐造を示す
断面図である。 図において、1は基板、2は分離絶!!膜、31よゲー
トWA縁膜、4a 、4bはトランスファゲート・5は
不純物拡散層、6は層間絶縁膜、7a、7b。 70a 、70b 1.tDンタクトホール、8,80
は多結晶シリコン膜、9.81は酸化膜である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (6)
- (1)基板表面に素子間を電気的に分離するための分離
絶縁膜を選択的に形成する工程と、前記分離絶縁膜間の
前記基板表面にゲート絶縁膜を形成する工程と、 前記分離絶縁膜表面および前記ゲート絶縁膜表面にそれ
ぞれ、シリコンを含みワード線となるトランスファゲー
トを形成する工程と、 前記分離絶縁膜表面、前記ゲート絶縁膜表面および前記
トランスファゲート表面に保護膜を形成する工程と、 前記保護膜表面に層間絶縁膜を形成する工程と、前記層
間絶縁膜の所定部を、ドライエッチング法を含むエッチ
ング法を用いてエッチングすることにより、前記保護膜
に達するコンタクトホールを形成する工程と、 前記コンタクトホール下の前記保護膜をエッチングして
前記トランスファゲートを露出させる工程とを備えた半
導体装置の製造方法。 - (2)前記トランスファゲートは、多結晶シリコン膜、
または多結晶シリコン膜と該多結晶シリコン膜表面に形
成される高融点金属シリサイド膜との2層膜からなる特
許請求の範囲第1項記載の半導体装置の製造方法。 - (3)前記保護膜は多結晶シリコン膜からなり、 前記層間絶縁膜の熱処理時には該多結晶シリコン膜表面
に酸化膜が形成され、 前記コンタクトホールの形成時には、前記ドライエッチ
ング法を含むエッチング法を用いて前記層間絶縁膜およ
び前記酸化膜の所定部を同時にエッチングし、 さらに、前記コンタクトホール下の残りの前記多結晶シ
リコン膜のエッチング後に、該多結晶シリコン膜を酸化
する工程を含む特許請求の範囲第1項または第2項記載
の半導体装置の製造方法。 - (4)前記保護膜は窒化膜からなる特許請求の範囲第1
項または第2項記載の半導体装置の製造方法。 - (5)前記層間絶縁膜はBPSG膜からなる特許請求の
範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の半導体装置
の製造方法。 - (6)前記層間絶縁膜はPSG膜からなる特許請求の範
囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の半導体装置の
製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19310986A JPS6347946A (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19310986A JPS6347946A (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6347946A true JPS6347946A (ja) | 1988-02-29 |
Family
ID=16302396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19310986A Pending JPS6347946A (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6347946A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005303276A (ja) * | 2004-03-16 | 2005-10-27 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 半導体装置の製造方法 |
JP2006147771A (ja) * | 2004-11-18 | 2006-06-08 | Oki Electric Ind Co Ltd | 強誘電体メモリ及びその製造方法 |
-
1986
- 1986-08-18 JP JP19310986A patent/JPS6347946A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005303276A (ja) * | 2004-03-16 | 2005-10-27 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 半導体装置の製造方法 |
JP4582452B2 (ja) * | 2004-03-16 | 2010-11-17 | 株式会社Ihi | 半導体装置の製造方法 |
JP2006147771A (ja) * | 2004-11-18 | 2006-06-08 | Oki Electric Ind Co Ltd | 強誘電体メモリ及びその製造方法 |
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