JPS6347039A - 工作機械における加工制御方法 - Google Patents

工作機械における加工制御方法

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JPS6347039A
JPS6347039A JP19103186A JP19103186A JPS6347039A JP S6347039 A JPS6347039 A JP S6347039A JP 19103186 A JP19103186 A JP 19103186A JP 19103186 A JP19103186 A JP 19103186A JP S6347039 A JPS6347039 A JP S6347039A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
machining
pallet
program
machining program
setup
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19103186A
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English (en)
Inventor
Akimitsu Nagae
長江 昭充
Akihiko Nakajima
昭彦 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamazaki Mazak Corp
Original Assignee
Yamazaki Mazak Corp
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Publication date
Application filed by Yamazaki Mazak Corp filed Critical Yamazaki Mazak Corp
Priority to JP19103186A priority Critical patent/JPS6347039A/ja
Publication of JPS6347039A publication Critical patent/JPS6347039A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)、産業上の利用分野 本発明は、パレッ1−に搭載されたワークの加工を、パ
レットを交換しつつ行う、マシニングセノタ等の工作機
械における加工制御方法に関する。
(b)、従来の技術 通常、この種の工作機械においては、バレ、シトチェン
ジャが加工すべきワークを該ワークを搭載するパレット
と共に、順次工作機械に対してローディングし、工作機
械は連続的にそれ等ワークを加工していた。
しかし、仮に、パレットチェンジャが供給すべきパレッ
ト上に、ワークが段取りされておらず、工作機械による
加工が開始出来ない場合には、当該パレットのローディ
ング指令が出力されたところで、工作機械はアラームな
いしはシングルブロック停止となり、加工は一時中断さ
れていた。
従って、こうした事態を避けるために、作業者は、工作
機械が加工すべきワークの順番、即ち工作機械が実行す
べき加ニブフグラムの順番に従って、ワークの段取り作
業を行う必要が有った。
(C)0発明が解決しようとする問題点しかし、これで
は、パレット上に、ワークが段取りされていなし)場合
には、工作機械の運転が中断することとなり、無人化運
転に適さない不都合が有り、更にワークを段取りする作
業者においては、常に工作機械の加工順序を熟知してワ
ークの段取りを行う必要が有り、作業者に過度の負担を
強いる結果となっていた。
本発明は、前述の欠点を解消すべく、パレッ)・上にワ
ークが段取りされていない場合でも、加工を継続するこ
とが出来るばかりか、工作機械の加工順序とは無関係に
ワークの段取り作業を行うことが出来る工作機械におけ
る加工制御方法を提供することを目的とするものである
(d)0問題点を解決するための手段 即ち、本発明は、各パレットについて段取り状況を示し
たパレットセットアツプファイル(PSF)を設け、各
パレットに対応した加工プログラム(PROI、PRO
2、PRO3)を実行する際に、実行すべき加工プログ
ラムに対応するパレットの段取り状況を前記パレットセ
ットアツプファイル(P S F)を参照して判定し、
対応するパレットの段取りが完了していない場合には、
当該パレットに対応する加工プログラムを実行すること
なくスキッップし、次の加工プログラムの実行動作に入
るようにして構成される。
なお、括弧内の番号等は、図面における対応する要素を
示す、便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の
記載に限定拘束されるものではない。息下のr (el
 、作用」の欄についても同様である。
(e)0作用 上記した構成により、本発明は、加工すべきワークを搭
載するパレットの段取りが完了していない場合には、当
該パレットに対応する加工プログラムを実行することな
くスキップし、次のパレットに関する加工プログラムの
実行動作に入るように作用する。
(f)、実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明による加工制御方法が適用された工作機
械の一実施例を示す制御ブロック図、第2図はプログラ
ムファイルメモリの内容を示す模式図、 第3図は加工プログラム集合体の一例を示す図、 第4図はパレットセットアツプファイルの内容を示す模
式図、 第5図は加工順序制御プログラムの一例を示すフローチ
ャートである。
マシニングセンタ等の工作機械1は、第1図に示すよう
に、主制御部2を有しており、主制御部2にはバス線3
を介してキーボード5、プログラムファイルメモリ6、
プログラムスキップ制御部7、パレットセットアツプフ
ァイルメモリ9、機構部10等が接続している。
工作機[1は、息下のような構成を有するので、加工に
際して主制御部2は、プログラムファイルメモリ6から
、これから実行すべき加工プログラム集合体MPGを読
み出す。プログラムファイルメモリ6には、第2図に示
すように、複数の加工プログラム集合体MPGが、おの
おのプログラム番号PNOを付された形で格納されてお
り、各加工プログラム集合体MPGには、第3図に示す
ように、各パレットに搭載されたワークについての加工
プログラムPRO1、PRO2、PRO3が、図中上方
からその実行すべき順番に、複数個連続的に格納されて
いる。各加工プログラムPROI、PRO2、PRO3
の先頭のブロックには、パレットのローディング指令R
Cが格納されており、また各加工プログラムPRO1、
PRO2、PRO3の最後のブロックには、加工プログ
ラムの終了指令ECが格納されている。また、加工プロ
グラム集合体MPGの最後の加工プログラム(第3図の
場合は、加工プログラムPRO3)の次のブロックには
、加工プログラム集合体MPGの最初の加工プログラム
(第3図の場合は、加工プログラムPROL)に戻る戻
り指令RTが格納されている。
こうして、主制御部2がプログラムファイルメモリ6か
ら、工作機械]が実行すべき加工プログラム集合体MP
Gを読み出すと、該読み出された加工プログラム集合体
MPGに基づく加工を、プログラムスキップ制御部7に
対して指令する。
プログラムスキップ制御部7は、加工プログラム集合体
M P Gの各加工プログラムPROI、PRO2、P
RO3を、各加工プログラムに対応したワークを搭載す
るパレットの段取り状況に応して選択的に実行する制御
を行う。
即ち、プログラムスキップ制御部7ば、第5図に示す、
加工順序制御プログラムMOPを、内蔵する適宜なメモ
リから読み出して、以下のような制御を行う。プログラ
ムスキップ制御部7は、加工順序制御プログラムMOP
のステップS1で、加工プログラム集合体MPGの、最
初の加工プログラムPRO1に関する四−ディング指令
RCを読み込むと、ステップS2に入り、ローディング
指令RCに指示されたパレット番号PTN(第3図の場
合、「M2O3」のローディング指令RCにおける「?
」がパレット番号を示す)から、パレツ1−セットアツ
プファイルメモリ9を参照して、当該パレット番号PT
Nに対応するパレットの段取り状況を判定する。パレッ
I・セットアツプファイルメモリ9には、第4図に示す
ように、各パレット番号PTHに対応するパレットの段
取り状況を表示する段取り状況表示CONを格納したパ
レ7一 ットセットアップファイルPSFが格納されており、該
パレットセットアツプファイルPsFを参照する乙とt
こより、当該パレットの段取り状況は直ちに判明する。
なお、段取り状況表示CONにおける、rF I NJ
は段取り済みを意味し、rx]は段取り未済みを意味し
、更に「△」は現在段取り中を意味する。この段取り状
況は、段取り作業を行う作業者が、自己の段取り作業の
進行に伴ってキーボード5を介してその段取り状況を段
取り情報INFとして入力し、主制御部2は該入力され
た段取り情報INFに基づいてパレットセットアツプフ
ァイルメモリ9内のパレットセットアツプファイルPS
Fを更新するので、常に最新の段取り状況がパレットセ
ットアツプファイルPSF内tこは格納されている。
こうして、ステップS2で、加工プログラムPRO1に
対応するパレットが段取り済みと判定された場合には、
ステップS3に入り、機構部10を介して当該パレット
を工作機械側にローディングし、ステップS4で加工プ
ログラムPRO1に基づく加工を開始する。こうして、
加工プログラム集合体M P Gの第1番口の加工プロ
グラムPROIについての加工動作が終了したところで
、ステップS5を介してステップS6に入り、加−[プ
ログラムPRO1に続く加工プログラムPRO2のロー
ディング指令RCを読み込む。
一方、ステップs2て、加工プログラムPRO1に対応
するパレットが段取り中ないしは段取り未済みと判定さ
れた場合には1.ステップS6までスキップして、当該
加工プログラムPRO1を実行せず、直ちに加工プログ
ラム集合体M P Gにおける次の加工プログラムPR
O2の実行に入り、加工プログラムPRO2のローディ
ング指令RCを読み込む。
次Zこ、ステップS7で、前述と同様に、加工プログラ
ムPRO2に関するパレットの段取り状況を、パレット
セットアツプファイルPSFを参照して判定し、段取り
が完了している場合には、ステップS8乃至ステップ3
10により、加工プログラムPRO2に関するワークの
加工を行う。
また、段取りが完了していない場合には、ステップ31
1にスキップして、当該加工プログラムPRO2を実行
せず、ステップ311から、ステップS1に戻り、更に
次の加工プログラムPRO3のローディング指令RCを
読込んで、加工プログラムPRO3の実行に入る。また
、ステップS8からステップ310の加工を実行した場
合でも、ステップ311でステップS1に戻り、次の加
工プログラムPRO3に関する実行に入る。
こうして、加工順序制御プログラムMOPは、加工プロ
グラム集合体MPGに示された複数の加工プログラムP
ROI、PRO2、PRO3について、対応するパレッ
トの段取りが完了しているものについてのみ当該加工プ
ログラムを実行し、段取りが完了していなパレットにつ
いては当該加工プログラムを実行することなくスキップ
し、次の加工プログラムの実行動作に入る。なオ、加工
プログラム集合体MPGは、既に述べたように、当該集
合体MPGの最後の加工プログラムPRO3の次に、最
初の加工プログラムPRO1に戻る戻り指令RTが挿入
されているので、各加工プログラムPRO1、PRO2
、PRO3は繰り返し、加工順序制御プログラムMOP
によりパレットの段取り状況が確認されつつ実行されて
ゆく。従って、作業者は、パレットに対するワークの段
取りを、加工プログラム集合体MPGにおける実行順序
とは無関係に行なっても、段取りが完了しいるパレット
に関する加工プログラムだけが実行されるので、加工プ
ログラム集合体MPGに関する全てのパレットの段取り
状態が未済み、ないしは段取り中とならない限り、工作
機械1は停止することなく加工は継続される。
(g)0発明の効果 以上、説明したように、本発明によれば、各パレットに
ついて段取り状況を示したパレットセットアツプファイ
ルPSFを設け、各パレットに対応した加工プログラム
PRO1、PRO2、PRO3を実行する際に、実行す
べき加工プログラムに対応するパレットの段取り状況を
前記パレットセットアップファイルPSFを参照して判
定し、対応するパレットの段取りが完了していない場合
には、当該パレットに対応する加工プログラムを実行す
ることなくスキッップし、次の加工プログラムの実行動
作に入るようにして構成したので、工作機械ILよ、段
取りが完了していないパレットが有っても、当該パレッ
トについての加工プログラムの実行をスキップして、次
の加工プログラムを実行するので、運転が中断する乙と
は無い。更に、パレットに対する段取り作業についても
、工作機械1の加工プログラムの実行順序とは無関係に
行うことが出来るので、作業者は工作機械の加・工順序
を何ら知る必要が無く、作業者の負担が軽減される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による加工制御方法が適用された工作機
械の一実施例を示す制御ブロック図、第2図はプログラ
ムファイルメモリの内容を示す模式図、 第3図は加工プログラム集合体の一例を示す図、 第4図はパレットセットアツプファイルの内容を示す模
式図、 第5図は加工順序制御プログラムの一例を示すフローチ
ャートである。 1・・・・・・工作機械 PRO1、PRO2、P R03・・・・・加工プログ
ラム PSF・・・・・・パレットセットアツプファイル出願
人 ヤマザキマザック株式会社 代理人   弁理士  相1)伸二 (ほか1名) 第2図 旦 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ワークを搭載したパレットをローディング して該ワークに対する加工を、対応する加工プログラム
    に基づいて実行し、該ワークに対する加工が終了したと
    ことろで、次に加工すべきワークを搭載したパレットを
    ローディングして該ワークに対する加工を、対応する加
    工プログラムに基づいて実行して、複数のパレットに搭
    載されたワークについての加工を順次実行してゆく工作
    機械において、 各パレットについて段取り状況を示したパ レットセットアップファイルを設け、 各パレットに対応した加工プログラムを実 行する際に、実行すべき加工プログラムに対応するパレ
    ットの段取り状況を前記パレットセットアップファイル
    を参照して判定し、 対応するパレットの段取りが完了していな い場合には、当該パレットに対応する加工プログラムを
    実行することなくスキッップし、次の加工プログラムの
    実行動作に入るようにして構成した工作機械における加
    工制御方法。
JP19103186A 1986-08-14 1986-08-14 工作機械における加工制御方法 Pending JPS6347039A (ja)

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JP19103186A JPS6347039A (ja) 1986-08-14 1986-08-14 工作機械における加工制御方法

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JPS6347039A true JPS6347039A (ja) 1988-02-27

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ID=16267745

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JP19103186A Pending JPS6347039A (ja) 1986-08-14 1986-08-14 工作機械における加工制御方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06170649A (ja) * 1992-12-02 1994-06-21 Mitsubishi Electric Corp 数値制御加工装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5754060A (en) * 1980-09-18 1982-03-31 Hitachi Seiki Co Ltd Pallet and automatic selector for tools storing magazine

Patent Citations (1)

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