JPS6345747Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6345747Y2 JPS6345747Y2 JP6119783U JP6119783U JPS6345747Y2 JP S6345747 Y2 JPS6345747 Y2 JP S6345747Y2 JP 6119783 U JP6119783 U JP 6119783U JP 6119783 U JP6119783 U JP 6119783U JP S6345747 Y2 JPS6345747 Y2 JP S6345747Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cord
- movable plate
- upright piece
- pin
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 3
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、予め栓刃を絶縁体で一体成形した
栓刃部材に、平行２芯コードを接続するコード自
動接続装置等に使用されるコード支持具に関する
ものである。
栓刃部材に、平行２芯コードを接続するコード自
動接続装置等に使用されるコード支持具に関する
ものである。
従来のコード支持具を第１図、第２図に基づい
て説明すると、チエーンコンベヤ１に固定される
コード支持具基板２には、一端に起立片３を形成
すると共にこの起立片３と所定間隔を設けた逆Ｕ
字状のガイド板４を設け、このガイド板４には起
立片３の方向にバネ５によつて付勢された可動板
６が挿入され、可動板６の上端に設けたピン７が
ガイド板４の長孔８から突出しており、起立片３
と可動板６とによつてコード９を挾持している。
て説明すると、チエーンコンベヤ１に固定される
コード支持具基板２には、一端に起立片３を形成
すると共にこの起立片３と所定間隔を設けた逆Ｕ
字状のガイド板４を設け、このガイド板４には起
立片３の方向にバネ５によつて付勢された可動板
６が挿入され、可動板６の上端に設けたピン７が
ガイド板４の長孔８から突出しており、起立片３
と可動板６とによつてコード９を挾持している。
このコード支持具にコードを挾持させる場合
は、コード支持具が所定位置に達した後、上部か
ら突出したピン７を起立片３と離反するように移
動させ、起立片３と可動板６間にコード９を送給
させて行なつているから、コード支持具が所定位
置に達するまでの時間は無駄となつている。な
お、コード支持具が所定位置に達するまでにコー
ド支持具にコードを送ると、ピン７を起立片３と
離反させる際に、コードが邪魔となる欠点があ
る。
は、コード支持具が所定位置に達した後、上部か
ら突出したピン７を起立片３と離反するように移
動させ、起立片３と可動板６間にコード９を送給
させて行なつているから、コード支持具が所定位
置に達するまでの時間は無駄となつている。な
お、コード支持具が所定位置に達するまでにコー
ド支持具にコードを送ると、ピン７を起立片３と
離反させる際に、コードが邪魔となる欠点があ
る。
この考案は、以上の事情に鑑みなされたもの
で、その目的とするところは、予めコードが送ら
れていも、コードを確実に挾持することができる
コード支持具を提供することにある。
で、その目的とするところは、予めコードが送ら
れていも、コードを確実に挾持することができる
コード支持具を提供することにある。
以下、この考案を添付図面に示す実施例に基づ
いて説明する。
いて説明する。
第３図及び第４図に示すように、チエーンコン
ベヤ１の隣接する２個の筒軸１０，１０にそれぞ
れ挿通される軸１１にはコード支持具基板１２が
支持され、基板１２の一端には起立片１２ａが形
成されている。また、基板１２には起立片１２ａ
と所定間隔を定めて逆Ｕ字状のガイド板１３が固
定され、ガイド板１３と基板１２によつて形成さ
れるガイド空間１４は起立片１２ａ垂直になつて
いる。
ベヤ１の隣接する２個の筒軸１０，１０にそれぞ
れ挿通される軸１１にはコード支持具基板１２が
支持され、基板１２の一端には起立片１２ａが形
成されている。また、基板１２には起立片１２ａ
と所定間隔を定めて逆Ｕ字状のガイド板１３が固
定され、ガイド板１３と基板１２によつて形成さ
れるガイド空間１４は起立片１２ａ垂直になつて
いる。
上記ガイド空間１４には、両端の突出部１５
ａ，１５ａが起立片１２ａとガイド板１３間にな
るよう、Ｔ字状の可動板１５が摺動自在に挿入さ
れ、可動板１５の下端から突出するピン１６は基
板１２の中央部に形成された長孔１２ｂから突出
し、可動板１５の先端下端部には起立片１２ａと
でコード９を挾持する支持溝１７が形成されてい
る。この可動板１５の突出部１５ａ，１５ａとガ
イド板１３間には可動板１５を起立片１２ａの方
向へ付勢するバネ１８が設けられている。
ａ，１５ａが起立片１２ａとガイド板１３間にな
るよう、Ｔ字状の可動板１５が摺動自在に挿入さ
れ、可動板１５の下端から突出するピン１６は基
板１２の中央部に形成された長孔１２ｂから突出
し、可動板１５の先端下端部には起立片１２ａと
でコード９を挾持する支持溝１７が形成されてい
る。この可動板１５の突出部１５ａ，１５ａとガ
イド板１３間には可動板１５を起立片１２ａの方
向へ付勢するバネ１８が設けられている。
この考案は、以上の構成であり、次にこのコー
ド支持機構を開放させる開閉機構の一例を第６図
に基づいて説明すると、開閉機構１９は固定台２
０上に摺動可能となる摺動体２１を備え、摺動体
２１は固定台２０に固定されるシリンダ２２のロ
ツド２２ａに取り付けられている。摺動体２１に
はバネ２３によつて上方に付勢されたピン押圧体
２４が上下動可能に取付けられ、ピン押圧体２４
は可動板１５のピン９ａに当接する。このピン押
圧体２４はガイド部材２４ａに上下動可能に挿入
され、ピン押圧体２４の先端はコード支持具の移
動上流側が傾斜し、下流側が垂直となつている。
従つて、チエーンコンベヤ１と共にコード支持具
が上流から下流へ移動するときはピン押圧体２４
に下方の力を作用させてピン押圧体２４を押し下
げて移動し、ピン１６の側部に当接した状態でピ
ン押圧体２４を摺動体２１と共に下流へロツド２
２ａによつて移動させると、ピン１６はピン押圧
体２４と共に移動し、可動板１５を起立片１２ａ
から離反させ、起立片１２ａと可動板１５とでコ
ード９を支持する。
ド支持機構を開放させる開閉機構の一例を第６図
に基づいて説明すると、開閉機構１９は固定台２
０上に摺動可能となる摺動体２１を備え、摺動体
２１は固定台２０に固定されるシリンダ２２のロ
ツド２２ａに取り付けられている。摺動体２１に
はバネ２３によつて上方に付勢されたピン押圧体
２４が上下動可能に取付けられ、ピン押圧体２４
は可動板１５のピン９ａに当接する。このピン押
圧体２４はガイド部材２４ａに上下動可能に挿入
され、ピン押圧体２４の先端はコード支持具の移
動上流側が傾斜し、下流側が垂直となつている。
従つて、チエーンコンベヤ１と共にコード支持具
が上流から下流へ移動するときはピン押圧体２４
に下方の力を作用させてピン押圧体２４を押し下
げて移動し、ピン１６の側部に当接した状態でピ
ン押圧体２４を摺動体２１と共に下流へロツド２
２ａによつて移動させると、ピン１６はピン押圧
体２４と共に移動し、可動板１５を起立片１２ａ
から離反させ、起立片１２ａと可動板１５とでコ
ード９を支持する。
以上の実施例において、コード支持具は、チエ
ーンコンベヤに支持されたものを示しているが、
ベルトコンベヤ等のコード搬送装置に支持させて
もよい。
ーンコンベヤに支持されたものを示しているが、
ベルトコンベヤ等のコード搬送装置に支持させて
もよい。
この考案は、以上のとおり、可動板のピンを基
板の下方から突出させ、起立片と反する方向にピ
ンに力を作用させることによりコードを支持又は
離脱できるようにしたから、コード支持具の上方
に可動板を開く以前に送給しておいても、何ら問
題なくコードを支持できるという効果を奏する。
板の下方から突出させ、起立片と反する方向にピ
ンに力を作用させることによりコードを支持又は
離脱できるようにしたから、コード支持具の上方
に可動板を開く以前に送給しておいても、何ら問
題なくコードを支持できるという効果を奏する。
第１図は従来例を示す平面図、第２図は第１図
の側面図、第３図はこの考案の一例を示す斜視
図、第４図は第３図の正面断面図、第５図は第３
図の側面断面図、第６図はこの考案の開放機構の
一例を示す側面図である。 １……チエーンコンベヤ、１２……基板、１２
ａ……起立片、１２ｂ……長孔、１３……ガイド
板、１４……ガイド空間、１５……可動板、１６
……ピン、１７……支持溝、１８……バネ。
の側面図、第３図はこの考案の一例を示す斜視
図、第４図は第３図の正面断面図、第５図は第３
図の側面断面図、第６図はこの考案の開放機構の
一例を示す側面図である。 １……チエーンコンベヤ、１２……基板、１２
ａ……起立片、１２ｂ……長孔、１３……ガイド
板、１４……ガイド空間、１５……可動板、１６
……ピン、１７……支持溝、１８……バネ。
Claims (1)
- コード搬送装置に支持されるコード支持具基板
上に起立片と、これと所定間隔を定め基板とでガ
イド空間を形成するガイド板とを固定し、起立片
に接離自在となると共に起立片に付勢される可動
板をガイド空間に挿入し、起立片に対向する可動
板の対向面下端部には起立片とでコードを挾持す
る支持溝を形成し、可動板の下端から突設された
ピンは基板に形成した長孔から突出させることを
特徴とするコード支持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6119783U JPS59166389U (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | コ−ド支持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6119783U JPS59166389U (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | コ−ド支持具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59166389U JPS59166389U (ja) | 1984-11-07 |
| JPS6345747Y2 true JPS6345747Y2 (ja) | 1988-11-28 |
Family
ID=30191413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6119783U Granted JPS59166389U (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | コ−ド支持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59166389U (ja) |
-
1983
- 1983-04-22 JP JP6119783U patent/JPS59166389U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59166389U (ja) | 1984-11-07 |
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