JPS634567A - 2次電池 - Google Patents
2次電池Info
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- JPS634567A JPS634567A JP61149052A JP14905286A JPS634567A JP S634567 A JPS634567 A JP S634567A JP 61149052 A JP61149052 A JP 61149052A JP 14905286 A JP14905286 A JP 14905286A JP S634567 A JPS634567 A JP S634567A
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- negative electrode
- electrode part
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- positive
- secondary battery
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- Pending
Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/86—Inert electrodes with catalytic activity, e.g. for fuel cells
- H01M4/96—Carbon-based electrodes
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/24—Grouping of fuel cells, e.g. stacking of fuel cells
- H01M8/2455—Grouping of fuel cells, e.g. stacking of fuel cells with liquid, solid or electrolyte-charged reactants
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Sustainable Energy (AREA)
- Fuel Cell (AREA)
- Inert Electrodes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説1月
[産業上の利用分野]
この発明は、電解液を電極部に供給して該電極部での電
極反応ににり充放電を行なう2次電池に関するものであ
り、特に電極部溝道の改良された2次電池に関づるらの
である。
極反応ににり充放電を行なう2次電池に関するものであ
り、特に電極部溝道の改良された2次電池に関づるらの
である。
[従来の技術]
電解液を電極部に供給して充放電を行なう2次電池とし
ては、たとえばレドックスフロー型2次電池が知られて
いる。このレドツクスフ【】−型2次電池は、特に電力
貯蔵用2次電池として171発が進められており、「j
′蔵容ωを高める必要があるため、単位セルを直列に接
続した多段接続型のものが提唱されている。
ては、たとえばレドックスフロー型2次電池が知られて
いる。このレドツクスフ【】−型2次電池は、特に電力
貯蔵用2次電池として171発が進められており、「j
′蔵容ωを高める必要があるため、単位セルを直列に接
続した多段接続型のものが提唱されている。
第5図に従来のレドックスフ[:] −g+ 2次電池
の概略構成を示寸。第5図において、単位セルは隔膜3
と該隔膜3の両側に設番ノられた正極板243よび負極
板4とから争14成されており、この単位セルは双極板
1,5を介して積層され直列に接続されている。各11
11シセルのiE HA側には、タンク8aに接続され
た配管6および配管7が接続されており、負極側にはタ
ンク8bに接続された配管9 および配管10がそれぞ
れ接続され1いる。配管6および配管9には、電解液を
供給づるlζめのポンプが取付けられている。
の概略構成を示寸。第5図において、単位セルは隔膜3
と該隔膜3の両側に設番ノられた正極板243よび負極
板4とから争14成されており、この単位セルは双極板
1,5を介して積層され直列に接続されている。各11
11シセルのiE HA側には、タンク8aに接続され
た配管6および配管7が接続されており、負極側にはタ
ンク8bに接続された配管9 および配管10がそれぞ
れ接続され1いる。配管6および配管9には、電解液を
供給づるlζめのポンプが取付けられている。
タンク8aには正極液が蓄えられており、充放電に際し
−(、該タンク8a内の電解液は配管6を通り各単位セ
ルの正極側に供給され配管7から再びタンク8a内に戻
される。タンク8b内には負極汝が蓄えられており、こ
の負極液も充tli電に際して正極液と同様に、配管9
を通り各単位ピルの【′!極側に供給され配管10から
再びタンク8bに戻される。各11位セルは直列に接続
されているため、高い電圧C充電し放電づることができ
る。
−(、該タンク8a内の電解液は配管6を通り各単位セ
ルの正極側に供給され配管7から再びタンク8a内に戻
される。タンク8b内には負極汝が蓄えられており、こ
の負極液も充tli電に際して正極液と同様に、配管9
を通り各単位ピルの【′!極側に供給され配管10から
再びタンク8bに戻される。各11位セルは直列に接続
されているため、高い電圧C充電し放電づることができ
る。
rj56図は、このような従来のレドックス70一型2
次電池の単位セル構造を示す分解斜視図である。隔F:
!3の両側には正極板2および負極板4が位置し、該正
極板2 および負極板41.:は、それぞれ枠32.3
3が電極を支持するため設けられている。、+!l膜3
の両端部近傍には、貫通孔11C112c、13c、1
4cが穿設されでいる。枠32にも対応9′る位置に、
貫通孔11b、12b。
次電池の単位セル構造を示す分解斜視図である。隔F:
!3の両側には正極板2および負極板4が位置し、該正
極板2 および負極板41.:は、それぞれ枠32.3
3が電極を支持するため設けられている。、+!l膜3
の両端部近傍には、貫通孔11C112c、13c、1
4cが穿設されでいる。枠32にも対応9′る位置に、
貫通孔11b、12b。
13b、14bが穿設され、枠33にも同様に、n通孔
11d、12d、’+36,14dが穿設されている。
11d、12d、’+36,14dが穿設されている。
単位セルを構成する隔膜3、正極板2 および負極板4
は、双極板1,5によって挟持されている。
は、双極板1,5によって挟持されている。
各双極板1.5にも、枠31.34が設ジノられており
、該枠にb貫通孔1 ’Ia 、12a 、13a 。
、該枠にb貫通孔1 ’Ia 、12a 、13a 。
14aおよび11e、12e、13e、14eが穿設さ
れている。双極板1,5の正極側には、貫通孔12aに
通じる切欠22および貫通孔13aに通じる切欠23が
形成されており、負極側にはq通孔11eに通じる切欠
21およびL1通几140に通じる切欠24が形成され
ている。各貫通孔は、積層された際それぞれ負極液流入
路11、正極液流入路12、正極液流出路13および負
極液流出路14を形成する。
れている。双極板1,5の正極側には、貫通孔12aに
通じる切欠22および貫通孔13aに通じる切欠23が
形成されており、負極側にはq通孔11eに通じる切欠
21およびL1通几140に通じる切欠24が形成され
ている。各貫通孔は、積層された際それぞれ負極液流入
路11、正極液流入路12、正極液流出路13および負
極液流出路14を形成する。
電解液の流れについて、正極側で説明すると、正極液流
入路12を流れる正極液は、切欠22から単位ヒルの正
極側に供給され、電極反応後切欠23を通りi[極液流
出路13に排出される。負極側においても同様に、負極
液流入路11から切欠21を通り単位セルの負極側に供
給された負極液は、切欠24を通り負極液流出路14へ
排出される。このようにして、正極側には正極液が、負
極側には角軸シ液が流れることにより、充電またはtJ
!(電が行なわれる。
入路12を流れる正極液は、切欠22から単位ヒルの正
極側に供給され、電極反応後切欠23を通りi[極液流
出路13に排出される。負極側においても同様に、負極
液流入路11から切欠21を通り単位セルの負極側に供
給された負極液は、切欠24を通り負極液流出路14へ
排出される。このようにして、正極側には正極液が、負
極側には角軸シ液が流れることにより、充電またはtJ
!(電が行なわれる。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、従来のこのような2次電池では、各単位
セルの電極間に電位差があり、各電極間の電解液流入路
および流出路には電解液が存在するため、電解液中をシ
ャントカレントが流れて損失を生じ、2次電池効率が低
下するという問題点を有していた。この問題は、電池が
大形化し、電極間の電位差が大きくなるにつれて顕七な
ものとなつ 1こ 。
セルの電極間に電位差があり、各電極間の電解液流入路
および流出路には電解液が存在するため、電解液中をシ
ャントカレントが流れて損失を生じ、2次電池効率が低
下するという問題点を有していた。この問題は、電池が
大形化し、電極間の電位差が大きくなるにつれて顕七な
ものとなつ 1こ 。
また、従来の2次電池では、単位セル内の電極の面積が
大きならのとなるため、電極上を流れる電解液の流れが
不均一になり、また電解液の流れに対する流体抵抗が大
きくなるという問題点もあった。さらに、単位セルの各
構成材料の厚みがλ!い!こめ、積層した際各構成材料
に歪を生じたり、?U電解液漏れを生じるおそれがあり
、これを防止しようとすれば、構造が複雑になるという
問題もあった。
大きならのとなるため、電極上を流れる電解液の流れが
不均一になり、また電解液の流れに対する流体抵抗が大
きくなるという問題点もあった。さらに、単位セルの各
構成材料の厚みがλ!い!こめ、積層した際各構成材料
に歪を生じたり、?U電解液漏れを生じるおそれがあり
、これを防止しようとすれば、構造が複雑になるという
問題もあった。
この発明の目的は、上述の問題点を解消し、電力貯蔵用
として好適な大容量の2次電池を提供することにある。
として好適な大容量の2次電池を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
この発明の2次電池では、電極部が束ねて組合わされる
複数の棒状の正極部および負MA部からなり、正極部の
まわりには負極部が位置し負極部のまわりに1、文正糧
部が位置するように1E極部と負極部とを交互に配置し
、該正極部と負極部との間に隔膜を設けている。
複数の棒状の正極部および負MA部からなり、正極部の
まわりには負極部が位置し負極部のまわりに1、文正糧
部が位置するように1E極部と負極部とを交互に配置し
、該正極部と負極部との間に隔膜を設けている。
[作用〕
この発明の2次電池では、正極部のまわりに位置する負
極部と、負極部のまわりに位置する正極部との間で単位
ピルを構成し、各単位セルを並列に接続している。した
がって、lLi1極の各電極間に電位差を坐じることは
なく、シ17ントカレントが流れることはない。また、
この発明の2次Ti池の電極部は、棒状に形成されてお
り、その周囲に配置される複数の反対?!i極と電極反
応することができるため、電橋反応を効率良く行なうこ
とができる。
極部と、負極部のまわりに位置する正極部との間で単位
ピルを構成し、各単位セルを並列に接続している。した
がって、lLi1極の各電極間に電位差を坐じることは
なく、シ17ントカレントが流れることはない。また、
この発明の2次Ti池の電極部は、棒状に形成されてお
り、その周囲に配置される複数の反対?!i極と電極反
応することができるため、電橋反応を効率良く行なうこ
とができる。
さらに、構成単位としての1つの電極の電極面積を、従
来よりも小さくすることができるので、電解液の流れを
均一にし、流体抵抗を少なくすることができる。
来よりも小さくすることができるので、電解液の流れを
均一にし、流体抵抗を少なくすることができる。
[実施例]
第1図は、この発明の一実施例の電極部を示づ断面図で
ある。この実h&例にJ3い−(は、電極部としての正
極部および負極部の石面形状が正方形に形成されている
。IE+fA部は、金属り体部41の周囲にグラファイ
ト層42を没け、該ゲラフン・イト層42の4つの側面
に1よ、それぞれ電極としてのカーボンクロス43a、
43b 、43c 、43dを設けている。各カーボン
クロスが隣接するコーナ部には、スリットが設番)られ
てJ3す、それぞれ電解in通路44a 、44b 、
44c 、44dを形成している。正極部の四方には負
極部が位置し、負極、6.1+の四方には正極部が位置
するように正極部およびS:正極部が交互に配置されて
いる。
ある。この実h&例にJ3い−(は、電極部としての正
極部および負極部の石面形状が正方形に形成されている
。IE+fA部は、金属り体部41の周囲にグラファイ
ト層42を没け、該ゲラフン・イト層42の4つの側面
に1よ、それぞれ電極としてのカーボンクロス43a、
43b 、43c 、43dを設けている。各カーボン
クロスが隣接するコーナ部には、スリットが設番)られ
てJ3す、それぞれ電解in通路44a 、44b 、
44c 、44dを形成している。正極部の四方には負
極部が位置し、負極、6.1+の四方には正極部が位置
するように正極部およびS:正極部が交互に配置されて
いる。
負極部は、金属導体部46の周囲にグラファイト層47
を設ジノ、該グラファイト層47の4つの側面に電極と
してのカーボンクロス48G、48b、48C,48d
を設iノで61成されている。各カーボンクロスが隣接
するコーナ部には、スリットが形成されており、電解液
流通路49a、49b 、49c 、49dを形成して
いる。正極部と負極部との間には隔膜45が設けられて
いる。
を設ジノ、該グラファイト層47の4つの側面に電極と
してのカーボンクロス48G、48b、48C,48d
を設iノで61成されている。各カーボンクロスが隣接
するコーナ部には、スリットが形成されており、電解液
流通路49a、49b 、49c 、49dを形成して
いる。正極部と負極部との間には隔膜45が設けられて
いる。
第2図は、第1図の実施例の電極部中の電解液の流れを
示1″断面図−Cある。第2図に示す矢印は、電解液の
流れをそれぞれに示しCいる。第2図に承りように、対
向して位置づ゛る電解液流通路内を通り正極液が供給さ
れ、それぞれ隣り合う゛電解液流通路から排出される。
示1″断面図−Cある。第2図に示す矢印は、電解液の
流れをそれぞれに示しCいる。第2図に承りように、対
向して位置づ゛る電解液流通路内を通り正極液が供給さ
れ、それぞれ隣り合う゛電解液流通路から排出される。
負極部にJ3いてb同様に、対向づる電解液流通路を通
り電解液が負極部内に供給され、隣り合゛う電解液流通
路から排出される。
り電解液が負極部内に供給され、隣り合゛う電解液流通
路から排出される。
各電極部の金属導体部は、それぞれ同極同士ぐ互いに接
続されているため、正極部および負極部は、それぞれ四
方に位置する4つの反対電極との間で単位セルを+、1
成づる。しlζがって、全体として発生づる出力電圧は
、中位セルの出力電圧と同じであるが、出力電流が大き
くでき、発生する電力坦を大きくすることができる。
続されているため、正極部および負極部は、それぞれ四
方に位置する4つの反対電極との間で単位セルを+、1
成づる。しlζがって、全体として発生づる出力電圧は
、中位セルの出力電圧と同じであるが、出力電流が大き
くでき、発生する電力坦を大きくすることができる。
第3図は、第1図の実施例の1℃極部の外観を示す斜視
図である。第3図に示されるように、各電極部はケース
40内に収められており、該ケース40には、正極液供
給配管6、負極液供給配管9、正極液排出配管7および
負]1f液排出配管10がそれぞれ)a続されている。
図である。第3図に示されるように、各電極部はケース
40内に収められており、該ケース40には、正極液供
給配管6、負極液供給配管9、正極液排出配管7および
負]1f液排出配管10がそれぞれ)a続されている。
該正極液供給配管643よび負極液供給配管9から供給
された電解液が、上述のようにして各電極部のカーボン
クロス内を通り、正極液排出配管7 および負極液排出
配管10から排出される1、ケース40の上方には、正
極の金属導体部の一方端が突ぎ出しており、正極端子4
1aを形成し−(いる。また同様に負極部の金属導体部
の一方端も十カに突き出しており、f’+極端子46a
を形成し−(いる。正極端子同1:J3よσ負極端子同
士を、たとえば接続線等で接続1°ることより、ケース
/10内で構成されている多単位セルを並列に接続りる
ことができる。
された電解液が、上述のようにして各電極部のカーボン
クロス内を通り、正極液排出配管7 および負極液排出
配管10から排出される1、ケース40の上方には、正
極の金属導体部の一方端が突ぎ出しており、正極端子4
1aを形成し−(いる。また同様に負極部の金属導体部
の一方端も十カに突き出しており、f’+極端子46a
を形成し−(いる。正極端子同1:J3よσ負極端子同
士を、たとえば接続線等で接続1°ることより、ケース
/10内で構成されている多単位セルを並列に接続りる
ことができる。
このように、この発明の2次電池では各単位セルが並列
に接続されているため、電極部間に電位差を生じること
なく、従来のようなシトントカレントによる損失を!に
しることがない。
に接続されているため、電極部間に電位差を生じること
なく、従来のようなシトントカレントによる損失を!に
しることがない。
第4図は、この発明の他の実施例の電極部を示す断面図
′Cある。第4図の実IAiVAにおい又は、電極部の
断面形状が正三角形であり、11唄のまわりの三方には
負極部が位置し、負極部のまわりの三方には正極部が位
置Jるよう正極部と負1動部を交互に配置し又いる。第
4閣におい−(、正極部は、金属導体部51の周σ11
にグラファイト層52を設け、該グラファイト層52の
3つの側面に電極としてのカーボンクロス53a 、5
31)、53Gを設けて構成され工いる。負極部もβ1
様に、金属導体部56の周Ullにグラファイト層57
を設置ノ、該グラファイト層57の3つの側面に電極と
しての力−ボンクDス58a 、58b 、580 J
j−設けて構成されている。正極部の3つの〕−す部に
は、スリットが設置1られ、それぞれ電解液流通路54
a 、54b 、54cを形成している。負極NSにお
いても同様に3つのコーナ部にスリットが設置ノられ、
電解液流通路59a 、59b 、59cが形成されて
いる。各正極部および負極部の間には、隔膜55が設け
られている。
′Cある。第4図の実IAiVAにおい又は、電極部の
断面形状が正三角形であり、11唄のまわりの三方には
負極部が位置し、負極部のまわりの三方には正極部が位
置Jるよう正極部と負1動部を交互に配置し又いる。第
4閣におい−(、正極部は、金属導体部51の周σ11
にグラファイト層52を設け、該グラファイト層52の
3つの側面に電極としてのカーボンクロス53a 、5
31)、53Gを設けて構成され工いる。負極部もβ1
様に、金属導体部56の周Ullにグラファイト層57
を設置ノ、該グラファイト層57の3つの側面に電極と
しての力−ボンクDス58a 、58b 、580 J
j−設けて構成されている。正極部の3つの〕−す部に
は、スリットが設置1られ、それぞれ電解液流通路54
a 、54b 、54cを形成している。負極NSにお
いても同様に3つのコーナ部にスリットが設置ノられ、
電解液流通路59a 、59b 、59cが形成されて
いる。各正極部および負極部の間には、隔膜55が設け
られている。
充放電に際しては、第1図の実施例と同様にして、電解
液流通路から、電解液が供給され排出される。なJ3、
この実施例ぐは1つの電極部に3つの電解液流通路があ
るが、これらの電解液流通路のう151つまたは2つか
ら電解液が供給され、他の残りの電解液供給路から電解
液が排出される。
液流通路から、電解液が供給され排出される。なJ3、
この実施例ぐは1つの電極部に3つの電解液流通路があ
るが、これらの電解液流通路のう151つまたは2つか
ら電解液が供給され、他の残りの電解液供給路から電解
液が排出される。
以上の実施例では、電極部の断面形状とし−(、正方形
および正三角形を例示したが、この発明におい−(は電
極部の断面形状が限定されるものではない。たとえば、
長方形や二等辺三角形等の形状ぐもil能Cあるし、そ
の他の形状でら可能である。
および正三角形を例示したが、この発明におい−(は電
極部の断面形状が限定されるものではない。たとえば、
長方形や二等辺三角形等の形状ぐもil能Cあるし、そ
の他の形状でら可能である。
さらに、正極部と負極部が異なる形状であってもよい。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明の2次電池では、正極部
のまわりにi、t fl極nlが位置し負極部のまわり
には正極部が位置づるように正極部と負極部とを交互に
配置し、構成される各単位セルを並列に接vtするもの
であるlこめ、各電極間の電位差によつ℃生じるシ1?
ントカレントによる損失がなく、電解液の流れを均一に
することができるので、2次電池としての効率を従来よ
りも著しく向上させることができる。
のまわりにi、t fl極nlが位置し負極部のまわり
には正極部が位置づるように正極部と負極部とを交互に
配置し、構成される各単位セルを並列に接vtするもの
であるlこめ、各電極間の電位差によつ℃生じるシ1?
ントカレントによる損失がなく、電解液の流れを均一に
することができるので、2次電池としての効率を従来よ
りも著しく向上させることができる。
また、電解液の流れる電極上の流通距離を従来よりら短
くづることができるので、電解液が流れる際に生じる流
体抵抗を少なく覆ることができ、ポンプ等の負担を軽減
づることができる。
くづることができるので、電解液が流れる際に生じる流
体抵抗を少なく覆ることができ、ポンプ等の負担を軽減
づることができる。
従来の積りされた多段接続型の2次電池で電極面積を大
きくしようとづる場合には、構成+IS材全体を大形化
しなければならず、構成部材に歪を生じたり、電解液の
流れが不均一になったりするが、この発明の2次電池で
は、電極部の放間を」【9やすことににり電極面積を増
加させることができるので、従来のような問題を生じな
い。
きくしようとづる場合には、構成+IS材全体を大形化
しなければならず、構成部材に歪を生じたり、電解液の
流れが不均一になったりするが、この発明の2次電池で
は、電極部の放間を」【9やすことににり電極面積を増
加させることができるので、従来のような問題を生じな
い。
この発明の2次電池では、電気的に接続づ゛る正極部お
よび負極部の数を変えて、並列に接続づる単位セルの数
を増減し、電池容ωを調整づることも可能である。また
、正極部および負極部を、大きさや形状の異なるしのと
取替えることによっても、電池容量を調整することがで
きる。
よび負極部の数を変えて、並列に接続づる単位セルの数
を増減し、電池容ωを調整づることも可能である。また
、正極部および負極部を、大きさや形状の異なるしのと
取替えることによっても、電池容量を調整することがで
きる。
なお、実M例においては、レドックスフ[]−型2次電
池を例示して説明したが、この発明は電解液を電極部に
供給して充放電を行なう2次電池であれば、その他のら
のにも応用され!!?るものである。
池を例示して説明したが、この発明は電解液を電極部に
供給して充放電を行なう2次電池であれば、その他のら
のにも応用され!!?るものである。
第1図は、この発明の一実施例の電極部を承り断面図で
ある。第2図は、第1図の実施例の電極部中の電解液の
流れを承り断面図である。第3図は、第゛1図の実施例
の電極部の外観を示す斜視図である。第4図は、この発
明の他の実/ll!例の電極部を示す断面図である。第
5図は、従来のレドックスフロー型2次電池を示9′I
!!絡構成図である。 第6図は、従来のレドックスフロー型2次電池の!Ij
位セルh)造を示J分解斜祝図である。 図に43い−(,41,46,51,56は金属導体部
、42.47.52.57はグラファイト層、43a−
43d 、48a ・・48d 、53a ・53G、
58a・・・58cは電極としてのカーボンクロス、4
4a−44d 、49a−49d 、54a −・・5
4 c 、 59 a −590i;t ?ii解液流
液流通路5゜55は隔膜を示す。 (ほか2名) 第7図 債49C婬〇 第2図 第3図
ある。第2図は、第1図の実施例の電極部中の電解液の
流れを承り断面図である。第3図は、第゛1図の実施例
の電極部の外観を示す斜視図である。第4図は、この発
明の他の実/ll!例の電極部を示す断面図である。第
5図は、従来のレドックスフロー型2次電池を示9′I
!!絡構成図である。 第6図は、従来のレドックスフロー型2次電池の!Ij
位セルh)造を示J分解斜祝図である。 図に43い−(,41,46,51,56は金属導体部
、42.47.52.57はグラファイト層、43a−
43d 、48a ・・48d 、53a ・53G、
58a・・・58cは電極としてのカーボンクロス、4
4a−44d 、49a−49d 、54a −・・5
4 c 、 59 a −590i;t ?ii解液流
液流通路5゜55は隔膜を示す。 (ほか2名) 第7図 債49C婬〇 第2図 第3図
Claims (5)
- (1)電解液を電極部に供給して該電極部での電極反応
により充放電を行なう2次電池において、 前記電極部が、束ねて組合わされる複数の棒状の正極部
および負極部からなり、 正極部のまわりには負極部が位置し負極部のまわりには
正極部が位置するように正極部と負極部とを交互に配置
し、該正極部と負極部との間に隔膜を設けたことを特徴
とする、2次電池。 - (2)前記正極部および負極部が、金属導体部の周囲に
グラファイト層を設け、該グラファイト層の周囲にカー
ボンクロスを配置して構成されていることを特徴とする
、特許請求の範囲第1項記載の2次電池。 - (3)前記正極部および負極部の角部分に、電解液流通
路が形成されていることを特徴とする、特許請求の範囲
第1項または第2項記載の2次電池。 - (4)前記各正極部の電位と各負極部の電位とがそれぞ
れ同一になるよう各正極部同士および各負極部同士を電
気的に接続したことを特徴とする、特許請求の範囲第1
、2または3項に記載の2次電池。 - (5)2次電池がレドックスフロー型2次電池であるこ
とを特徴とする、特許請求の範囲第1〜4項のいずれか
1項に記載の2次電池。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61149052A JPS634567A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | 2次電池 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61149052A JPS634567A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | 2次電池 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS634567A true JPS634567A (ja) | 1988-01-09 |
Family
ID=15466604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61149052A Pending JPS634567A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | 2次電池 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS634567A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100804411B1 (ko) | 2006-01-17 | 2008-02-20 | 주식회사 엘지화학 | 신규한 구조의 전극조립체 및 이를 포함하는 것으로 구성된이차전지 |
JP2010522417A (ja) * | 2007-03-28 | 2010-07-01 | レッドフロー ピーティーワイ リミテッド | 電解液循環型電池のセルスタック |
-
1986
- 1986-06-24 JP JP61149052A patent/JPS634567A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100804411B1 (ko) | 2006-01-17 | 2008-02-20 | 주식회사 엘지화학 | 신규한 구조의 전극조립체 및 이를 포함하는 것으로 구성된이차전지 |
JP2010522417A (ja) * | 2007-03-28 | 2010-07-01 | レッドフロー ピーティーワイ リミテッド | 電解液循環型電池のセルスタック |
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