JPH10308233A - レドックスフロー電池用フレーム - Google Patents
レドックスフロー電池用フレームInfo
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- JPH10308233A JPH10308233A JP9119600A JP11960097A JPH10308233A JP H10308233 A JPH10308233 A JP H10308233A JP 9119600 A JP9119600 A JP 9119600A JP 11960097 A JP11960097 A JP 11960097A JP H10308233 A JPH10308233 A JP H10308233A
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- JP
- Japan
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- frame
- manifold
- redox flow
- flow battery
- slit
- Prior art date
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Fuel Cell (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電極フェルト上の電池反応の不均一性を緩和
し、マニホールドの漏れ電流を低減させることができる
ように改良されたレドックスフロー電池用フレームを提
供することを主要な目的とする。 【解決手段】 レドックスフロー電池用フレームは、４
辺を有するフレーム６０を備える。フレーム６０の４辺
のそれぞれに、マニホールド６１とスリット６２が設け
られている。
し、マニホールドの漏れ電流を低減させることができる
ように改良されたレドックスフロー電池用フレームを提
供することを主要な目的とする。 【解決手段】 レドックスフロー電池用フレームは、４
辺を有するフレーム６０を備える。フレーム６０の４辺
のそれぞれに、マニホールド６１とスリット６２が設け
られている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、一般にレドック
スフロー電池用フレームに関するものであり、より特定
的には、部分的な過充電、過放電を防止し、漏れ電流を
低減させることができるように改良された、レドックス
フロー電池用フレームに関する。
スフロー電池用フレームに関するものであり、より特定
的には、部分的な過充電、過放電を防止し、漏れ電流を
低減させることができるように改良された、レドックス
フロー電池用フレームに関する。
【０００２】
【従来の技術】図６は、従来より提案されているレドッ
クスフロー型２次電池の概略構成図である。レドックス
フロー電池は、セル１、正極液タンク６および負極液タ
ンク５を備える。セル１内は、たとえばイオン交換膜か
らなる隔膜２により仕切られており、一方側が正極セル
１ａを構成し、他方側が負極セル１ｂを構成している。
正極セル１ａおよび負極セル１ｂ内には、それぞれ電極
として正極４または負極３が設けられている。
クスフロー型２次電池の概略構成図である。レドックス
フロー電池は、セル１、正極液タンク６および負極液タ
ンク５を備える。セル１内は、たとえばイオン交換膜か
らなる隔膜２により仕切られており、一方側が正極セル
１ａを構成し、他方側が負極セル１ｂを構成している。
正極セル１ａおよび負極セル１ｂ内には、それぞれ電極
として正極４または負極３が設けられている。
【０００３】図６に示したレドックスフロー電池では、
たとえば鉄イオン、クロムイオンのような原子価の変化
するイオンの水溶液を正極液タンク６、負極液タンク５
に貯蔵し、これをポンプＰ1 ，ポンプＰ2 により、セル
１に送液し、酸化還元反応により充放電を行なう。
たとえば鉄イオン、クロムイオンのような原子価の変化
するイオンの水溶液を正極液タンク６、負極液タンク５
に貯蔵し、これをポンプＰ1 ，ポンプＰ2 により、セル
１に送液し、酸化還元反応により充放電を行なう。
【０００４】たとえば、正極活物質としてＦｅ3+／Ｆｅ
2+、負極活物質としてＣｒ2+／Ｃｒ 3+を用いてそれぞ
れ、塩酸溶液とした場合、各酸化還元系の両極３，４に
おける電池反応は、下記の式のようになる。
2+、負極活物質としてＣｒ2+／Ｃｒ 3+を用いてそれぞ
れ、塩酸溶液とした場合、各酸化還元系の両極３，４に
おける電池反応は、下記の式のようになる。
【０００５】
【化１】
【０００６】上述の式の電気化学反応により、約１ボル
トの電圧が得られる。
トの電圧が得られる。
【０００７】ところで、レドックスフロー電池の発生電
圧を高めるため、セルを直列に複数個接続した多段接続
形のレドックスフロー電池が提案されている。
圧を高めるため、セルを直列に複数個接続した多段接続
形のレドックスフロー電池が提案されている。
【０００８】図７は、従来の１セル型のレドックスフロ
ー電池のセル構造を分解斜視図で示したものである。
ー電池のセル構造を分解斜視図で示したものである。
【０００９】図７を参照して、セル１には、図中、左か
ら、双極板１５、負極１３ａを含む負極板１３、隔膜１
２、正極１４ａを含む正極板１４および双極板１６の構
成要素が順に配列される。多段接続型は、このセル１が
多数積層されたものであり、その両端部が端子板１７，
１８で把持される。セル１が多数積層されたものを、セ
ルスタックという。
ら、双極板１５、負極１３ａを含む負極板１３、隔膜１
２、正極１４ａを含む正極板１４および双極板１６の構
成要素が順に配列される。多段接続型は、このセル１が
多数積層されたものであり、その両端部が端子板１７，
１８で把持される。セル１が多数積層されたものを、セ
ルスタックという。
【００１０】双極板１５は、双極板フレーム１５ｆを備
え、負極板１３は負極板フレーム１３ｆを備え、正極板
１４は正極板フレーム１４ｆを備え、双極板１６は双極
板フレーム１６ｆを備えている。双極板フレーム１５
ｆ、負極板フレーム１３ｆ、隔膜１２、正極板フレーム
１４ｆおよび双極板フレーム１６ｆは孔を有しており、
積層されることによってマニホールド５０と呼ばれるセ
ル内部に配管の役目をする通路が形成される。マニホー
ルド５０には、負極液送込み用マニホールド、正極液送
込み用マニホールド、負極液戻し用マニホールド、正極
液戻し用マニホールドがある。双極板１５，１６には、
マニホールド５０から電解液を、セル内に供給または排
出するスリット１６ｓが設けられている。
え、負極板１３は負極板フレーム１３ｆを備え、正極板
１４は正極板フレーム１４ｆを備え、双極板１６は双極
板フレーム１６ｆを備えている。双極板フレーム１５
ｆ、負極板フレーム１３ｆ、隔膜１２、正極板フレーム
１４ｆおよび双極板フレーム１６ｆは孔を有しており、
積層されることによってマニホールド５０と呼ばれるセ
ル内部に配管の役目をする通路が形成される。マニホー
ルド５０には、負極液送込み用マニホールド、正極液送
込み用マニホールド、負極液戻し用マニホールド、正極
液戻し用マニホールドがある。双極板１５，１６には、
マニホールド５０から電解液を、セル内に供給または排
出するスリット１６ｓが設けられている。
【００１１】図８は、このような双極板等に用いられる
レドックスフロー電池用のフレーム（セルフレームとも
いう）の正面図である。フレームは、マニホールドを形
成する孔５０が設けられている。マニホールド５０に、
スリット１６ｓが接続されている。一方のマニホールド
５０から一方のスリット１６ｓを通ってセル内に入った
電解液は、図のように電極フェルト６３を流れて、他方
のスリット１６ｓを通って他方のマニホールド５０へ排
出される。
レドックスフロー電池用のフレーム（セルフレームとも
いう）の正面図である。フレームは、マニホールドを形
成する孔５０が設けられている。マニホールド５０に、
スリット１６ｓが接続されている。一方のマニホールド
５０から一方のスリット１６ｓを通ってセル内に入った
電解液は、図のように電極フェルト６３を流れて、他方
のスリット１６ｓを通って他方のマニホールド５０へ排
出される。
【００１２】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のフレームにおいては、電解液の流入が、フレームの２
辺のみで行なわれていたため、セル内の電極フェルトに
触れる電解液の液量、充電深度に偏りがあり、電極フェ
ルトが部分的に過充電となり、電極フェルトが焼け焦げ
るという問題点があった。また、積層セル内は、同一の
マニホールドから給排されるため、積層セルが多いと、
マニホールド内に生じる漏れ電流が増し、電流効率が低
下するという問題点があった。
のフレームにおいては、電解液の流入が、フレームの２
辺のみで行なわれていたため、セル内の電極フェルトに
触れる電解液の液量、充電深度に偏りがあり、電極フェ
ルトが部分的に過充電となり、電極フェルトが焼け焦げ
るという問題点があった。また、積層セル内は、同一の
マニホールドから給排されるため、積層セルが多いと、
マニホールド内に生じる漏れ電流が増し、電流効率が低
下するという問題点があった。
【００１３】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、電極フェルト上の電池反応の
不均一性を緩和させることができるように改良されたレ
ドックスフロー電池用フレームを提供することにある。
るためになされたもので、電極フェルト上の電池反応の
不均一性を緩和させることができるように改良されたレ
ドックスフロー電池用フレームを提供することにある。
【００１４】この発明の他の目的は、マニホールド内を
通る漏れ電流が増加しないように改良されたレドックス
フロー電池用フレームを提供することにある。
通る漏れ電流が増加しないように改良されたレドックス
フロー電池用フレームを提供することにある。
【００１５】
【課題を解決するための手段】この発明の第１の局面に
係るレドックスフロー電池用フレームは、４辺を有する
フレームを備える。上記フレームの上記４辺のそれぞれ
に、マニホールドとスリットとが設けられている。
係るレドックスフロー電池用フレームは、４辺を有する
フレームを備える。上記フレームの上記４辺のそれぞれ
に、マニホールドとスリットとが設けられている。
【００１６】この発明の第２の局面に従うレドックスフ
ロー電池用フレームは、正方形の形状のフレームを備え
る。上記フレームの、互いに対向する２辺のそれぞれ
に、第１のマニホールドとスリットが設けられている。
上記フレームの、他の互いに対向する２辺のそれぞれ
に、上記第１のマニホールドと９０°回転対称となるよ
うに第２のマニホールドが設けられている。
ロー電池用フレームは、正方形の形状のフレームを備え
る。上記フレームの、互いに対向する２辺のそれぞれ
に、第１のマニホールドとスリットが設けられている。
上記フレームの、他の互いに対向する２辺のそれぞれ
に、上記第１のマニホールドと９０°回転対称となるよ
うに第２のマニホールドが設けられている。
【００１７】この発明の第３の局面に従うレドックスフ
ロー電池用フレームは、正八角形の形状のフレームを備
える。上記フレームの８辺のそれぞれに、４５°回転対
称となるように、マニホールドが設けられている。上記
フレームの、一辺おきの４辺のそれぞれに、９０°回転
対称になるようにスリットが設けられている。
ロー電池用フレームは、正八角形の形状のフレームを備
える。上記フレームの８辺のそれぞれに、４５°回転対
称となるように、マニホールドが設けられている。上記
フレームの、一辺おきの４辺のそれぞれに、９０°回転
対称になるようにスリットが設けられている。
【００１８】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態を、図
について説明する。
について説明する。
【００１９】実施の形態１ 図１は、本発明の実施の形態１に係るレドックスフロー
電池用フレームの正面図である。
電池用フレームの正面図である。
【００２０】図１を参照して、レドックスフロー電池用
フレームは、４辺を有するフレーム６０を備える。フレ
ーム６０の４辺のそれぞれに、マニホールド６１とスリ
ット６２が設けられている。正負極の電解液の給排は、
図のように、隣り合う辺に設けられたマニホールド６１
とスリット６２を用いて行なわれる。電解液が四方から
給排されるので、電極フェルト６３上の電池反応の不均
一性が緩和され、電極フェルト６３上の部分的な過充
電、過放電等を防ぐことができる。
フレームは、４辺を有するフレーム６０を備える。フレ
ーム６０の４辺のそれぞれに、マニホールド６１とスリ
ット６２が設けられている。正負極の電解液の給排は、
図のように、隣り合う辺に設けられたマニホールド６１
とスリット６２を用いて行なわれる。電解液が四方から
給排されるので、電極フェルト６３上の電池反応の不均
一性が緩和され、電極フェルト６３上の部分的な過充
電、過放電等を防ぐことができる。
【００２１】図４は、図１に示すレドックスフロー電池
用フレームを用いて、セルスタックを構成したものの斜
視図である。なお、図４において、図７に示す部材と同
一または相当する部分には同一の参照番号を付し、その
説明をくり返さない。
用フレームを用いて、セルスタックを構成したものの斜
視図である。なお、図４において、図７に示す部材と同
一または相当する部分には同一の参照番号を付し、その
説明をくり返さない。
【００２２】実施の形態２ 図２は、実施の形態２に係るレドックスフロー電池用フ
レームの正面図である。レドックスフロー電池用フレー
ムは、正方形の形状のフレーム６４を備える。フレーム
６４の、互いに対向する２辺のそれぞれに第１のマニホ
ールド６１とスリット６２が設けられている。フレーム
６４の、他の互いに対向する２辺のそれぞれに、第１の
マニホールド６１と９０°回転対称となるように第２の
マニホールド６５が設けられている。フレームの、他の
互いに対向する２辺のそれぞれには、スリットを設けな
い。積層セル数を増やせば、マニホールドの漏れ電流は
増加するが、許容される限度まで積層し、その後は、フ
レーム６４を９０°回転させてセルを積層させる。その
ようにすることによって、シャント電流はフレームを回
転させた点で途切れ、漏れ電流を抑制することができ
る。
レームの正面図である。レドックスフロー電池用フレー
ムは、正方形の形状のフレーム６４を備える。フレーム
６４の、互いに対向する２辺のそれぞれに第１のマニホ
ールド６１とスリット６２が設けられている。フレーム
６４の、他の互いに対向する２辺のそれぞれに、第１の
マニホールド６１と９０°回転対称となるように第２の
マニホールド６５が設けられている。フレームの、他の
互いに対向する２辺のそれぞれには、スリットを設けな
い。積層セル数を増やせば、マニホールドの漏れ電流は
増加するが、許容される限度まで積層し、その後は、フ
レーム６４を９０°回転させてセルを積層させる。その
ようにすることによって、シャント電流はフレームを回
転させた点で途切れ、漏れ電流を抑制することができ
る。
【００２３】実施の形態３ 図３は、実施の形態３に係るレドックスフロー電池用フ
レームの正面図である。レドックスフロー電池用フレー
ムは、正八角形の形状のフレーム６６を備える。フレー
ム６６の８つの辺のそれぞれに、４５°回転対称となる
ようにマニホールド６１が設けられている。フレーム６
６の、一辺おきの４辺のそれぞれに、９０°回転対称と
なるように、マニホールド６１に接続されるスリット６
２が設けられている。
レームの正面図である。レドックスフロー電池用フレー
ムは、正八角形の形状のフレーム６６を備える。フレー
ム６６の８つの辺のそれぞれに、４５°回転対称となる
ようにマニホールド６１が設けられている。フレーム６
６の、一辺おきの４辺のそれぞれに、９０°回転対称と
なるように、マニホールド６１に接続されるスリット６
２が設けられている。
【００２４】図５は、このような正八角形の形状のフレ
ームを有するレドックスフロー電池用フレームを用い
て、電池セルを構成した斜視図である。このようなフレ
ームを作成し、４５°回転させて積層させることによ
り、実施の形態１と実施の形態２で得られる双方の効果
を得ることができる。なお、図５において、図７に示す
部材と同一または相当する部分には同一の参照番号を付
し、その説明をくり返さない。
ームを有するレドックスフロー電池用フレームを用い
て、電池セルを構成した斜視図である。このようなフレ
ームを作成し、４５°回転させて積層させることによ
り、実施の形態１と実施の形態２で得られる双方の効果
を得ることができる。なお、図５において、図７に示す
部材と同一または相当する部分には同一の参照番号を付
し、その説明をくり返さない。
【００２５】
【発明の効果】以上説明したとおり、この発明の第１の
局面に従うレドックスフロー電池用フレームによれば、
電解液を四方から給排させることで、電極フェルト上の
電池反応の不均一性を緩和させることができ、電極フェ
ルト上の部分的な過充電、過放電等を防止することがで
きるという効果を奏する。
局面に従うレドックスフロー電池用フレームによれば、
電解液を四方から給排させることで、電極フェルト上の
電池反応の不均一性を緩和させることができ、電極フェ
ルト上の部分的な過充電、過放電等を防止することがで
きるという効果を奏する。
【００２６】この発明の第２の局面に従うレドックスフ
ロー電池用フレームによれば、フレームの四方に、９０
°回転対称になるようにマニホールドを設け、フレーム
積層時に、この回転対称性を用いることで、各セルに電
解液を給排するマニホールドが２系統となり、漏れ電流
を低減させることができる。
ロー電池用フレームによれば、フレームの四方に、９０
°回転対称になるようにマニホールドを設け、フレーム
積層時に、この回転対称性を用いることで、各セルに電
解液を給排するマニホールドが２系統となり、漏れ電流
を低減させることができる。
【００２７】この発明の第３の局面に従うレドックスフ
ロー電池用フレームによれば、フレームを正八角形に
し、八方にマニホールド、四方にスリットを設けること
で、電極フェルト上の電池反応の不均一性を緩和させる
という効果が得られると同時に、漏れ電流を低減させる
ことができるという効果が得られる。
ロー電池用フレームによれば、フレームを正八角形に
し、八方にマニホールド、四方にスリットを設けること
で、電極フェルト上の電池反応の不均一性を緩和させる
という効果が得られると同時に、漏れ電流を低減させる
ことができるという効果が得られる。
【図１】本発明の実施の形態１に係るレドックスフロー
電池用フレームの正面図である。
電池用フレームの正面図である。
【図２】本発明の実施の形態２に係るレドックスフロー
電池用フレームの正面図である。
電池用フレームの正面図である。
【図３】本発明の実施の形態３に係るレドックスフロー
電池用フレームの正面図である。
電池用フレームの正面図である。
【図４】実施の形態１に係るレドックスフロー電池用フ
レームを用いたセルの分解斜視図である。
レームを用いたセルの分解斜視図である。
【図５】実施の形態３に係るレドックスフロー電池用フ
レームを用いたセルの分解斜視図である。
レームを用いたセルの分解斜視図である。
【図６】従来より提案されているレドックスフロー２次
電池の概念図である。
電池の概念図である。
【図７】従来のセルの分解斜視図である。
【図８】従来のレドックスフロー電池用フレームの正面
図である。
図である。
６０ フレーム ６１ マニホールド ６２ スリット
Claims (3)
- 【請求項１】 ４辺を有するフレームと、 前記フレームの前記４辺のそれぞれに設けられたマニホ
ールドとスリットと、を備えたレドックスフロー電池用
フレーム。 - 【請求項２】 正方形の形状のフレームと、 前記フレームの、互いに対向する２辺のそれぞれに設け
られた第１のマニホールドとスリットと、 前記フレームの、他の互いに対向する２辺のそれぞれ
に、前記第１のマニホールドと９０°回転対称となるよ
うに設けられた第２のマニホールドと、を備えたレドッ
クスフロー電池用フレーム。 - 【請求項３】 正八角形の形状のフレームと、 前記フレームの８つの辺のそれぞれに、４５°回転対称
となるように設けられたマニホールドと、 前記フレームの、一辺おきの４辺のそれぞれに、９０°
回転対称となるように設けられたスリットと、を備えた
レドックスフロー電池用フレーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9119600A JPH10308233A (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | レドックスフロー電池用フレーム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9119600A JPH10308233A (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | レドックスフロー電池用フレーム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10308233A true JPH10308233A (ja) | 1998-11-17 |
Family
ID=14765414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9119600A Withdrawn JPH10308233A (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | レドックスフロー電池用フレーム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10308233A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20160308236A1 (en) * | 2015-04-17 | 2016-10-20 | Korea Institute Of Energy Research | Flow type energy storage device and reaction cell for the device |
| KR101956133B1 (ko) * | 2018-01-08 | 2019-03-08 | 연세대학교 산학협력단 | 바이폴라 플레이트, 바이폴라 플레이트를 포함하는 바이폴라 스택 및 이를 이용한 레독스 흐름 전지 |
| CN113889639A (zh) * | 2021-09-02 | 2022-01-04 | 香港科技大学 | 一种高效转动式漏电流阻断器及其应用 |
-
1997
- 1997-05-09 JP JP9119600A patent/JPH10308233A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20160308236A1 (en) * | 2015-04-17 | 2016-10-20 | Korea Institute Of Energy Research | Flow type energy storage device and reaction cell for the device |
| US10593982B2 (en) | 2015-04-17 | 2020-03-17 | Korea Institute Of Energy Research | Flow type energy storage device and reaction cell for the device |
| KR101956133B1 (ko) * | 2018-01-08 | 2019-03-08 | 연세대학교 산학협력단 | 바이폴라 플레이트, 바이폴라 플레이트를 포함하는 바이폴라 스택 및 이를 이용한 레독스 흐름 전지 |
| CN113889639A (zh) * | 2021-09-02 | 2022-01-04 | 香港科技大学 | 一种高效转动式漏电流阻断器及其应用 |
| CN113889639B (zh) * | 2021-09-02 | 2023-09-15 | 香港科技大学 | 一种高效转动式漏电流阻断器及其应用 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040803 |