JPS6345565A - 対数変換回路 - Google Patents

対数変換回路

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JPS6345565A
JPS6345565A JP18995086A JP18995086A JPS6345565A JP S6345565 A JPS6345565 A JP S6345565A JP 18995086 A JP18995086 A JP 18995086A JP 18995086 A JP18995086 A JP 18995086A JP S6345565 A JPS6345565 A JP S6345565A
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JP
Japan
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output
operational amplifier
voltage
circuit
amplifier
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JP18995086A
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English (en)
Inventor
Eiji Hayashi
栄二 林
Takashi Ezure
隆 江連
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、絶縁抵抗計の目盛回路に用いて好適な対数変
換回路に関するものである。
(従来の技術) 絶縁抵抗針では指示計の目盛として対数目盛が用いられ
る。このような絶縁抵抗5Fの対数目盛を得るための従
来の回路として、例えば実公昭56−249.35号で
示されるように、ツェナーダイオードを用い、その折点
によって対数目盛をIlるようにしていた。しかし、こ
のようなツェナーダイオードによる対数目盛回路におい
ては(イ)その目盛回路の入力インピーダンスが高いた
め、低電圧(例えば50V未満)では回路が十分に動作
しない。
(ロ)ツェナーダイオードの特性によって対数変換特性
が太き(左右される。
〈ハ)折点調整のための調整点が多い。
等の問題点があった。又、一対のダイオードを用いて対
数目盛を1!7るようにした回路も公知であるが、この
場合には温度係数の問題がある。
〔発明が解決しようとする問題点) 本発明はこのような問題点を解決する為になされたもの
で、電圧降下が少なく、温度係数も安定し、かつ調整点
数の少ない対数変換回路を提供することを目的としたも
のである。
〔問題点を解決する為の手段〕
本発明は上記の目的を達成する為に、被測定の絶縁抵抗
を流れる電流が供給される演算増幅器、この演算増幅器
の出力が加えられてこれをパルス幅信号に変調するパル
ス幅変調回路、前記a痺増幅器の出力を前記パルス幅変
調回路の出力によって駆動される一対のスイッチを介し
て肉入力端子に加えこの肉入力の差に対応した電圧を取
り出すローパス・フィルタ機能を持つ第1の差動増幅器
、第1の作動増幅器の出力を前記パルス幅変調回路の出
力によって駆8される一対のスイッチを介して肉入力端
子に加えこの肉入力の差に対応した電圧を取り出すロー
パス・フィルタ機能を持ち、その出力を前記演算増幅器
に加える第2の差動増幅器で対数変換回路を1qたもの
である。
以下、本発明の詳細な説明する前にその原理について第
1図を用いて説明する。第1図において、SOは直流の
電源、Eは絶縁抵抗計のアース端子、Lはライン端子、
LCは本発明に係わる対数変換回路、Mはこの対数変換
回路の出力側に接続された指示計である。
対数変換回路LC1,:おいて、OPは演算増幅器であ
る。測定端子E、L間に被測定の18縁低抗RXを接続
し、端子Eに電源Soを加えたときの端子りと共通電位
点00M間の分圧した電圧を[iとすると、この電圧E
+は抵抗索子R1を介しC演算増幅WOPのサミング・
ポイントに加えられる。このとき、演算増幅器OPの出
力電圧EOに応じて関数f(Eo)で変化する回路F@
図の如<att算増幅器OPの帰還回路に挿入接続丈る
と、第1図の回路の入、出力間係は (E i/R1)−−((Eo/R2)+(Eo−f 
(Eo))/R3)   ・・・(1)で表わされる。
α、βを定数とすると、(1)式はEl−αEO+βf
 (EO)      ・・・(2)となる。ここで、
指示計Mの目盛り特性として、E1対Eoの関係は第2
図のような対数曲線であることが望ましく、この曲線を
従来の経験から当て嵌めると f (Eo)−に’ −Eo’       ・(3)
但し、kは定数 で表わすことができ、(2)式に於けるα、βはα−0
,3,β=0.1程度が望ましいといえる。なお、この
α、βの値を調整することにより、関数特性を変化させ
ることができ、これにより目盛り特性の81整を行うこ
とができる。
本発明は(3)式で表される対数目盛特性を、第3図(
イ)で示すごとくパルス幅変調回路<PWM)による掛
r3器を演算増幅器OPの帰還回路に挿入接続すること
により冑たものである。なお、(イ)図に示すに2 E
 O4は第3図(ロ)で示すごとく、パルス幅変調回路
(PWM)による掛算器を2段従属することにより得ら
れる。以下、実施例である第4図を用いて本ブで明を詳
細に説明する。なお、第4図においては対数変換回路1
0部分のみを示しである。
〔実施例〕
第4図において、OPは演算増幅器で、この演算増幅器
のサミング・ポイントには電圧Eiが加えられている。
この演算増幅器OPの人、出力端子間には抵抗素子Rと
コンデンサCが接続され、この増幅器はローパス・フィ
ルターの機能も持っている。0LITはの出力端子で、
この端子より電圧Eoが取り出される。a算増幅器OP
及び入力Eiと出力EOは第1図に於ける演算増幅器O
P及びEi、Eoに対応するものである。PWMはパル
ス幅変調回路である。
パルス幅変調回路PWMにおいて、IGは増幅器AIと
コンデンサCよりなる積分器、COPはナントゲートN
G1.NG2!:抵抗素子RC1゜RC2よりなるヒス
テリシスコンパレータ、RFは帰還抵抗である。積分器
IGの出力端はヒステリシスコンパレータを構成する抵
抗素子RC1を介してナントゲートNG1.NG2の直
列回路に接続され、ナントゲートNG2の出力端は抵抗
素子RC2を介してナントゲートNG1の入力端に接続
されると共に、帰還抵抗RFを介して積分器IGの入力
端子に接続されている。このような構成のパルス幅変調
回路PWMには演算増幅器OPの出力電圧EOが加えら
れ、この電圧EOはその大きさに従って例えば特公昭5
5−14381゜或イハ横同技[(1978VOL、2
2  No。
2)で既に知られているような動作によってパルス幅変
調される。NG3.NG4はそれぞれレベル合わせ用の
ナントゲートで、これらはパルス幅変調回路PWMの出
力端に直列に接続されている。
A2.A3はそれぞれ差動増幅器である。差動増幅器A
2の肉入力端には同抵抗値の抵抗素子R11が接続され
、かつこの増幅器の人、出力端子間には抵抗素子R12
とコンデンサ012が接続され、又その反転入力端子(
十)には入、出力端子間に接続された抵抗とコンデンサ
と同一値の抵抗とコンデンサR12,C12が接続され
ている。
この構成により、増幅器A2は差III増幅器として動
作すると同時に、両入力のローパス・フィルタとしても
機能している。差動増幅器A3もA2と全く同一の構成
をなしている。81〜S4はそれぞれアナログ・スイッ
チである。差動増幅器△2にはアナログ・スイッチ81
.82を介して演口増幅器OPの出力電圧EOが加えら
れ、差動増幅器A2の出力電圧EOはアナログ・スイッ
チ83゜S4を介して差動増幅器A3に加えられる。差
動増幅器A3の出力電圧E3は演算増幅器OPの十ノ。
ミンクポイントに加えられる。このように、差動増幅器
A2.A3は直列に接続され、この直列回路は演算増幅
器OPの帰還回路に接続されている。
差動増幅器A2.A3の入力側に接続されたアナログ・
スイッチ82.S4はナントゲートNG3の出力によっ
てオン、オフされ、アナログ・スイッチ81.83はナ
ントゲートNG4の出力によってオン、オフされるよう
になっている。このような構成の本発明の回路について
、その動作を説明すると次の如くなる。
電圧Eiに対応した電流が抵抗素子R1を介して演算増
幅器OPに加えられてこの増幅器は電圧Eoを出力する
。この電圧EOはパルス幅変調回路PWMに於ける積分
器IGに加えられて積分され、その積分器出力はヒステ
リシス・コンパレータCOPに加えられる。積分器IG
の出力波形を第5図(イ)に示し、コンパレータCOP
の出力波形を第5図(ロ)に示す。コンパレータCoP
より得られる電圧上ECは積分器IGに帰還される。積
分器IGに流れこむ電流は系の1周期積分が零になる用
に動作することから次式が成立する。
(k1Eo+Ec)t1+ (k1EO+Ec)tl−0・・・(4)ここで、kl
;定数 従って、次式が成立する。
(t2/(tl+t2>)− (1/2)(1+kl ・EO/EC)  ・・・(5
)(tl/(t1+t2>)− (1/2)   <1−に1  ・ Eo/EC)  
  ・・・(6)方形波電圧上ECはナントゲートNG
3.NG4に加えられてそれぞれそ極性反転され、極性
反転された電圧±ECでアナログ・スイッチ51〜S4
が駆動される。Sl、S2が駆動されることにより演算
増幅器OPの出力電圧EOがオン、オフされ、このオン
、オフされた電圧EOが差動増幅fiA2に加えられる
。従って、差動増幅器A2の入力に関して見た場合、A
2の反転入力端子(−)では流入電流iの平均値は 1−(t2/(t1+t2>) ・Eo−<1/2)(
1+に1・Eo/EC)・EO・・・(7) 又、A2の実反転入力端子(+)では流入電;ki′の
平均値は i’−(t2/(tl+t2>)”EO−(1/2)(
1−に1−Eo/EC) ・E。
・・・(8) となる。A2は差動増幅器であるので、(7) 、 (
8)式の(1/2>・F、oの項が消去される。差動増
幅器A2はローパス・フィルターを兼ねているので、こ
の増幅e9 A 2の出力直流電圧E2は、E2−に2
・E O2・・・(9) となる(ここで、k2;定数)。
(9)式で表される電圧E2はアナログ・スイッチS3
.S4を介して差チカ増幅器A3の反転及び非反転入力
端子に加えられる。従って、この差動増幅器において第
(7)式及び(8)と同様な演口が行われる。その結果
、差動増幅器A3の出力端子からはE3−に3・E O
4・・・(10) 〈ここで、k3:定数) で表される直流電圧E3が取り出される。
このように差動増幅器A3の出力に3・E O4で表さ
れる電圧が可変抵抗RVを介して演暉増幅器OPの入ノ
j端に帰還される。これは第3図(イ)、(ロ)で説明
したごとく、演imMA器OPの帰還回路にパルス幅変
調回路PWMで構成した掛算回路を2回路従属接続して
k 2・E O4を得たものと同じになり、その結果演
算増幅器oPの出力端子OUTより第(3)式で表され
る関数電圧f(EO)が取り出される。即ち、出力端子
OUTからは1(2・E O4に対応した直流電圧が取
り出される。よって、この第4図の回路を第1図に示す
測定端子しに接続するようにすれば、絶縁抵抗計の目盛
特性を得る為の回路として好適なものとなる。
(発明の効果) 以上説明した如く、本発明によれば、 ■ 入力電圧Eiは演算増幅器OPのサミング・ポイン
トに加えられているので、絶縁抵抗計の測定端子りから
みたインピーダンスは入力抵抗R1によって自由に設定
することができる。そのため、従来のダイオードを使用
した目盛回路のようにこれに加えられる電圧によって動
作が制限されるようなことのない対数変換回路を得るこ
とができる。
■ 折点の調整点が関数補正の為、その折点は原理上回
路定数で決定され、ダイオードを使用した従来の目盛回
路のように折点を個々に調整することのない対数変換回
路を傳ることができる。
■ ツェナー・ダイオードを使用した従来の目盛回路に
おいては、このツェナーダイオードの温度係数の他に、
これに順方向に接続されるダイオードの温度係数等総合
の温度係数を考慮しなければならないが、本発明におい
ては演算増幅器の増幅を基本としているので、この増幅
器のゲインが十分高ければ温度変化にかかわらず系とし
て安定した動作を行う。
C) 出力端子OUTには指示計が接続されるが、その
指示計のトラッキングエラー調整の為に目盛の中央部を
可変するようにしている。その調整は可変抵抗RVを調
整している。これは目盛特性の悪い肘器でも利用するこ
とができ、効果的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的回路図、第2図は絶縁抵抗計の
対数目盛特性を説明するための図、第3図は第1図回路
を説明するための図、第4図は本発明回路の一実施例の
接続図、第5図は第4図回路に用いられるパルス幅変調
回路の動作を説明するIζめの波形図である。 OP・・・演算増幅器、PWM・・・パルス幅変調回路
、△2.A3・・・差動増幅器、E・・・アース端子、
し・・・ライン端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被測定の絶縁抵抗を流れる電流が供給される演算増幅器
    、この演算増幅器の出力が加えられてこれをパルス幅信
    号に変調するパルス幅変調回路、前記演算増幅器の出力
    を前記パルス幅変調回路の出力によって駆動される一対
    のスイッチを介して両入力端子に加えこの両入力の差に
    対応した電圧を取り出すローパス・フィルタ機能を持つ
    第1の差動増幅器、第1の作動増幅器の出力を前記パル
    ス幅変調回路の出力によつて駆動される一対のスイッチ
    を介して両入力端子に加えこの両入力の差に対応した電
    圧を取り出すローパス・フィルタ機能を持ちその出力を
    前記演算増幅器に加える第2の差動増幅器よりなり、前
    記演算増幅器の出力を指示計に供給するようにしてなる
    対数変換回路。
JP18995086A 1986-08-13 1986-08-13 対数変換回路 Pending JPS6345565A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104265670A (zh) * 2014-10-08 2015-01-07 姜智康 直流电压反馈型pwm温控调速电路及高温检测报警电路

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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