JPS6345482Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6345482Y2 JPS6345482Y2 JP1981017181U JP1718181U JPS6345482Y2 JP S6345482 Y2 JPS6345482 Y2 JP S6345482Y2 JP 1981017181 U JP1981017181 U JP 1981017181U JP 1718181 U JP1718181 U JP 1718181U JP S6345482 Y2 JPS6345482 Y2 JP S6345482Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knob
- latch
- outer cylinder
- door
- dial
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 7
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 7
- 244000144985 peep Species 0.000 claims 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 6
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は文字合せ錠に関するものである。
本出願人は先に実開昭57−38449号として文字
合せ錠に関する考案について出願した。
合せ錠に関する考案について出願した。
ところでこの出願明細書に記載してある文字合
せ錠は文字板8(本出願人明細書、図面の符号を
援用、以下同じ)の指定ナンバーを化粧リング7
のマークに合せて文字板8の指定ナンバーを確認
するものである。
せ錠は文字板8(本出願人明細書、図面の符号を
援用、以下同じ)の指定ナンバーを化粧リング7
のマークに合せて文字板8の指定ナンバーを確認
するものである。
しかしこのような文字板8の指定ナンバーの合
せ方は一連の文字板の文字のうちから1文字だけ
を読み取るので、隣接する文字と読み間違える恐
れがあつた。
せ方は一連の文字板の文字のうちから1文字だけ
を読み取るので、隣接する文字と読み間違える恐
れがあつた。
もつとも実開昭51−86394号のように文字合せ
錠の蓋体枠に文字板の符号窓を設け、その指定ナ
ンバーを符号窓からのぞき込むものは提案されて
いるが、この提案のものは文字板の回動操作が複
雑で引戸におけるような小型の框を必要とする場
合は適当でない。
錠の蓋体枠に文字板の符号窓を設け、その指定ナ
ンバーを符号窓からのぞき込むものは提案されて
いるが、この提案のものは文字板の回動操作が複
雑で引戸におけるような小型の框を必要とする場
合は適当でない。
本考案はこのような文字合せ錠のトラブルを解
消し、文字合せの際誤まりの少ない文字合せ錠を
提供しようとするものである。
消し、文字合せの際誤まりの少ない文字合せ錠を
提供しようとするものである。
以下図面に記載された本考案の実施例について
説明する。
説明する。
(本考案の構成)
扉21には第11図ように外筒挿入孔22が穿
設され、該挿入孔22に凸部1aを有する外筒1
が扉21前面から挿入される。
設され、該挿入孔22に凸部1aを有する外筒1
が扉21前面から挿入される。
化粧リング7と外筒1は外筒取付ビス15,1
5で第7図、第10図のように扉21に固定され
る。第11図において、15aはビス挿通孔、ま
た凹部22aは後述する外筒1より突出するラツ
チ9の挿通部である。一方第8図に示すように文
字板8、ツマミ4、回転板3、内筒2は回転機構
部取付ビス14で一体に結合され、化粧リング7
および外筒1内に挿入される。
5で第7図、第10図のように扉21に固定され
る。第11図において、15aはビス挿通孔、ま
た凹部22aは後述する外筒1より突出するラツ
チ9の挿通部である。一方第8図に示すように文
字板8、ツマミ4、回転板3、内筒2は回転機構
部取付ビス14で一体に結合され、化粧リング7
および外筒1内に挿入される。
外筒1内において外リング5が内筒2の周りに
回転自在に挿入され、また、外筒1にはラツチ9
を収容したラツチホールダ6が挿入される。
回転自在に挿入され、また、外筒1にはラツチ9
を収容したラツチホールダ6が挿入される。
また回転板3の小径部3aには駆動爪18が固
着され、外リング5の小径部5aには被駆動爪1
9が固着されている。そして回転板3と外リング
5の小径部3a,5aは文字板8のダイヤルナン
バーの数字と同一の数を持つ多角形をなし、第1
2図のように外筒1に固着されたクリツクバネ1
2,12で相対する辺が弾圧されている。
着され、外リング5の小径部5aには被駆動爪1
9が固着されている。そして回転板3と外リング
5の小径部3a,5aは文字板8のダイヤルナン
バーの数字と同一の数を持つ多角形をなし、第1
2図のように外筒1に固着されたクリツクバネ1
2,12で相対する辺が弾圧されている。
ラツチ9はラツチホールダ6に嵌挿され、その
長孔9bラツチ回動軸10がラツチホールダ6か
ら挿通される。
長孔9bラツチ回動軸10がラツチホールダ6か
ら挿通される。
ラツチホールダ6は取付ビス13で外筒1に固
定される。11はラツチバネである。
定される。11はラツチバネである。
また内筒2と外リング5には解錠時ラツチ9と
同一平面に位置する切欠溝20,17が切欠かれ
ている。
同一平面に位置する切欠溝20,17が切欠かれ
ている。
また化粧リング7はツマミ4のツマミ面を露出
するための窓7aが設けられ、また文字板8のダ
イヤルナンバーをのぞき見するのぞき見孔7bを
設けてある。
するための窓7aが設けられ、また文字板8のダ
イヤルナンバーをのぞき見するのぞき見孔7bを
設けてある。
(本考案の作用)
以下本考案の作用について説明する。
解錠するには化粧リング7の窓7aから指を
突つ込み、ツマミ4を右方向に最低2回以上回
転させ、文字板8の指定ナンバーを化粧リング
7の孔7bに合せる。
突つ込み、ツマミ4を右方向に最低2回以上回
転させ、文字板8の指定ナンバーを化粧リング
7の孔7bに合せる。
この結果外リング5の切欠溝17がラツチ9
と同一平面に位置することになる。
と同一平面に位置することになる。
なぜならば、ツマミ4を右方向に回動する
と、回転板3駆動爪18が外リング5の被駆動
爪19を押動し、外リング5が回動するからで
ある。
と、回転板3駆動爪18が外リング5の被駆動
爪19を押動し、外リング5が回動するからで
ある。
なおこの場合はもちろん内筒2もともに回転
する。
する。
ところで、外リング5の小径部5aと回転板
3の小径部3aとは互いに対接して、第12図
のように外リング5の小径部5aの多角形状の
相対する辺がクリツクバネ12で押えられてお
り、回転板3の小径部3aはクリツクバネ12
に対して自由であるため、回転板3は以後反転
すると、駆動爪18は被駆動爪19より離間
し、外リング5は原位置に止まり、回転板3の
み反転することになる。
3の小径部3aとは互いに対接して、第12図
のように外リング5の小径部5aの多角形状の
相対する辺がクリツクバネ12で押えられてお
り、回転板3の小径部3aはクリツクバネ12
に対して自由であるため、回転板3は以後反転
すると、駆動爪18は被駆動爪19より離間
し、外リング5は原位置に止まり、回転板3の
み反転することになる。
つぎにツマミ4をつまんで左方向に反転する
と、回転板3と一体の内筒2のみが反転し、さ
らにツマミ4は所要の文字板8の指定ナンバー
に合せると、内筒2の切欠溝20および外リン
グ5の切欠溝17とラツチ9は同一平面に位置
するに至る。
と、回転板3と一体の内筒2のみが反転し、さ
らにツマミ4は所要の文字板8の指定ナンバー
に合せると、内筒2の切欠溝20および外リン
グ5の切欠溝17とラツチ9は同一平面に位置
するに至る。
かくして扉21を開くと、第2図のようにラ
ツチ9先端が受け16衝接する。すると、ラツ
チ9はラツチ回動軸10を中心として同一平面
に位置するに至つた切欠溝20,17内を回動
するので、ラツチ9は外筒1内に収没し、開扉
する。
ツチ9先端が受け16衝接する。すると、ラツ
チ9はラツチ回動軸10を中心として同一平面
に位置するに至つた切欠溝20,17内を回動
するので、ラツチ9は外筒1内に収没し、開扉
する。
つぎに開扉状態で施錠しても扉21を閉じる
と、ラツチ9の傾斜面9aが受け16に衝接
し、長孔9bがラツチ回動軸10に案内されて
ラツチ9が外筒1内に収没する。
と、ラツチ9の傾斜面9aが受け16に衝接
し、長孔9bがラツチ回動軸10に案内されて
ラツチ9が外筒1内に収没する。
かくして図面に記載された錠は開扉施錠時に
おいてもそのまま閉扉施錠状態とすることがで
きる。
おいてもそのまま閉扉施錠状態とすることがで
きる。
(本考案の作用効果)
ツマミ4を化粧リング7の中に収容し、窓7a
から露出せしめて指先で廻せるようしたので、こ
れに取付けた文字板8の指定ナンバーのみをのぞ
き見孔7bでのぞき見できる。
から露出せしめて指先で廻せるようしたので、こ
れに取付けた文字板8の指定ナンバーのみをのぞ
き見孔7bでのぞき見できる。
したがつて、隣接する文字板8の指定ナンバー
を読み誤まることがない。
を読み誤まることがない。
もし従来のようにツマミ4を化粧リング7の中
に収容しないとすると、化粧リング7前面にのぞ
き見孔7bを設けるわけにはゆかない。本考案は
このような構成に新規性を有するものである。
に収容しないとすると、化粧リング7前面にのぞ
き見孔7bを設けるわけにはゆかない。本考案は
このような構成に新規性を有するものである。
第1図:本考案錠の分解斜視図、ただし、ラツ
チホールダー6、外リング5、内筒2は外筒1に
対して90゜回転して示す。第2図:本考案錠の平
面図、第3図:同じく正面図、第4図:外筒1の
斜視図、第5図:化粧リング7の斜視図、第6
図:化粧リング7を取除いた時のツマミ4部の斜
視図、第7図:本考案錠の側面図、第8図:第7
図−断面図、第9図:化粧リング7の側面
図、第10図:第8図−の矢視図、第11
図:扉21の錠取付孔22の正面図、第12図:
クリツクバネ12の作用を縦断面で示す説明図、 1:外筒、1a:凸部、2:内筒、3:回転
板、3a:小径部、4:ツマミ、5:外リング、
5a:小径部、6:ラツチホールダ、7:化粧リ
ング、7a:窓、7b:のぞき見孔、8:文字
板、9:ラツチ、9a:傾斜面、9b:長孔、1
0:ラツチ回動軸、11:ラツチばね、12:ク
リツクバネ、13:ラツチホールダ取付ビス、1
4:回転機構部取付ビス、15:外筒取付ビス、
15a:ビス挿通孔、16:受け、17:外リン
グ5の切欠溝、18:回転板3の駆動爪、19:
外リング5の被駆動爪、20:内筒2の切欠溝、
21:扉、22:外筒挿入孔、22a:凹部。
チホールダー6、外リング5、内筒2は外筒1に
対して90゜回転して示す。第2図:本考案錠の平
面図、第3図:同じく正面図、第4図:外筒1の
斜視図、第5図:化粧リング7の斜視図、第6
図:化粧リング7を取除いた時のツマミ4部の斜
視図、第7図:本考案錠の側面図、第8図:第7
図−断面図、第9図:化粧リング7の側面
図、第10図:第8図−の矢視図、第11
図:扉21の錠取付孔22の正面図、第12図:
クリツクバネ12の作用を縦断面で示す説明図、 1:外筒、1a:凸部、2:内筒、3:回転
板、3a:小径部、4:ツマミ、5:外リング、
5a:小径部、6:ラツチホールダ、7:化粧リ
ング、7a:窓、7b:のぞき見孔、8:文字
板、9:ラツチ、9a:傾斜面、9b:長孔、1
0:ラツチ回動軸、11:ラツチばね、12:ク
リツクバネ、13:ラツチホールダ取付ビス、1
4:回転機構部取付ビス、15:外筒取付ビス、
15a:ビス挿通孔、16:受け、17:外リン
グ5の切欠溝、18:回転板3の駆動爪、19:
外リング5の被駆動爪、20:内筒2の切欠溝、
21:扉、22:外筒挿入孔、22a:凹部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 扉21に穿つた外筒挿入孔22にその前面から
外筒1を挿入し、一方扉21の前面からツマミ4
を外筒1内の錠機構に係合するように取付け、ツ
マミ4を回転して文字板の指定ナンバーを表示す
る形式の文字合せ錠において、 外筒1前面の扉21に化粧リング7を取付け、
この化粧リング7に前面に文字板8を一体に取付
けたツマミ4を挿入し、 化粧リング7の胴部にツマミ4を外部から回動
するため、ツマミ4を露出せしめる窓7aを設け
るとともに、化粧リング7の前面には文字板8の
指定ナンバーのみを露出せしめた、のぞき見でき
るのぞき見孔7bを設けた、 ことを特徴とする文字合せ錠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981017181U JPS6345482Y2 (ja) | 1981-02-12 | 1981-02-12 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981017181U JPS6345482Y2 (ja) | 1981-02-12 | 1981-02-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57147956U JPS57147956U (ja) | 1982-09-17 |
JPS6345482Y2 true JPS6345482Y2 (ja) | 1988-11-25 |
Family
ID=29815155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981017181U Expired JPS6345482Y2 (ja) | 1981-02-12 | 1981-02-12 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6345482Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2598263B2 (ja) * | 1987-05-07 | 1997-04-09 | 美和ロック株式会社 | 施錠装置 |
JP2573547Y2 (ja) * | 1987-05-19 | 1998-06-04 | 美和ロック 株式会社 | 車輌のホイール盗難防止用文字合せ錠 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5826278Y2 (ja) * | 1974-12-25 | 1983-06-07 | ボ−ン ダグラス アルバ−ト | ダイヤルフゴオジヨウニオケルフゴウヘンカンソオチ |
-
1981
- 1981-02-12 JP JP1981017181U patent/JPS6345482Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57147956U (ja) | 1982-09-17 |
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