JPS634526A - 有極リレ− - Google Patents

有極リレ−

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JPS634526A
JPS634526A JP14885186A JP14885186A JPS634526A JP S634526 A JPS634526 A JP S634526A JP 14885186 A JP14885186 A JP 14885186A JP 14885186 A JP14885186 A JP 14885186A JP S634526 A JPS634526 A JP S634526A
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JP
Japan
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armature
pace
coil
contact
piece
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JP14885186A
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English (en)
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JPH088046B2 (ja
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信時 和弘
健治 小野
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Publication of JPS634526A publication Critical patent/JPS634526A/ja
Publication of JPH088046B2 publication Critical patent/JPH088046B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本考案は有極リレーに関する。
〔背景技術〕
従来この種の有極リレーは、囁4図に示す如く、略く字
形をしたアマチュア61に設けられた接点を1MA動す
るカード62 、62 によってペースに取付けられた
接点ばね63.133を駆動し接点開閉を行っており、
アマチュア61と支点磁極64aとの接触面積が大きく
、支点部での磁気抵抗を低く抑えることができ、磁気効
率を高くできると−う利点を有するのであるが、カード
62.62を有するアマチュア61と接触ばね63.6
3が別々に積み合ねられるように設けられ、かつ、それ
らを固定し取付ける為の枠プロ9り64や、止めばね6
5.65力S必要になるので小形化、特に薄形化できな
りという問題があまた。
又、各部品を取付は組立てた場合、接点ばね63.63
及び接極子61がペース67の内底部に配設されるので
、上方より憂単に接点圧力や吸弓1力等の緒特性を調整
できない為、製造組立段階で何度も、それぞれの特性調
整を行う必要があり特性vI4整が容易にできな−とい
う問題があった。
〔発明の目的〕
本発明は前記問題点に着目しなされたものであって、そ
の目的とするところは小型で特性調整の容易な有極リレ
ーを提供するにある。
〔発明の開示〕
本発明は、箱形ペースの内室隅部に固定接点を設け、前
記箱形ペースの内底部にコイルを巻装した鉄芯からなる
コイルプローlりを納装し、前記コイルブロックの上方
で鉄芯の両磁極間には永久磁石を介装し、接極子の両側
方に固定接点と対向する回動接触ばねを一体に設けると
共にペースへ取付けた支持片により揺動自在としてなる
接極子ブロックを前記永久害石上でかつ、ペースの略聞
口級に配設してなることを特徴とすることにより、小型
で特性調整の容易な互極117−とするものである。
以下本発明の一実施例を1面に基づき説明する。
第1図及び填2図に示すように、ケーシング1はそれぞ
れの合成樹脂等の絶縁材料よりなる箱形のペース11ト
、ソのペース11に被嵌されるカッ<−Qとからなる。
ペース11は両側壁の中間部に凹所13がそれぞれ形成
される。各凹所13には接触片21がそれぞれ配設され
、この接触片21はペース11を通して突出する共通端
子片22と一体に導電材で形成されている。
ペース11の内室隅部にはリブ14がそれぞれ形成され
ており、リブ14には固定接点23を有した固定接点板
24が設けられ、その固定接点板24はペース11より
突出する固定端子片25と一体に導電材で形成されてい
る。このように固定接点23は、内室隅部にそれぞれ設
けられるので、各固定接点23間の絶縁距離を最大限に
大きく取れる。ペース11の巾方向の中Ia5部にはそ
れぞれ切欠部Sが形成されており、各切欠部L5の底面
からはそれぞれ一対のコイル端子結合片26が突出され
る。又、コイル端子結合片26はペース11を通して突
出するコイル端子27と一体に導電材で形成されてbる
。上記の如く、接触片21と共通端子片22、固定接点
板24と固定端子片25、およびコイル端子結合片26
とコイル端子片27は、それぞれ導電材で一体に形成さ
れ、ペース11と各導電材とはインサート成型により一
体化されてbる。HA導電材ペース11の周壁内の略全
長にわたって内袋されており、そのことにより、ペース
11の周壁は補強され、小形しても充分な強度を持ち、
かつ各部品が精度よく位置決めされたペース11が得ら
れる。
コイルブロック3は第2図く示すように、上方に開放さ
れた略コ形の鉄芯31にコイル32が巻装されると共に
、鉄芯の両磁極31b、31bが絶縁材よりなるつば3
3に覆われ、つば33の局面から両磁極31b、31b
の先端が露出している。コイル32に接続されたコイル
端子34は前記コイル端子結合片26に接触するように
折曲されている。コイルブロック3はペース11の内底
部に納装された状態においてコイル端子34とコイル端
子結合片26は、圧接、はんだ付け、溶接、かしめ付は
等任意の方法により接続される。前記コイルブロック3
の上方において鉄芯3の両磁極31b、31b間には永
久磁石4が介装されてhる。永久磁石4は板状でありで
、表面の中間部には凹溝41が形成されて込る。又、永
久磁石4の表面は中央部が最も厚みが大きく両端部に向
かって厚みが小さくなる斜傾面42となっている。永久
磁石4の両端部は同極に着磁され、中間部が異極に着磁
されてAる。
接極子ブロック5は、a性体よりなる平板状をした接極
子51と、その接極子51の両側に設けられた一対の回
動接触ばね52と、前記接触子51および回動接触ばね
52とともに一体に成形された合成樹脂等の絶縁材より
なるばね支持体53とから構成されて層る。接極子51
の裏面には前記永久磁石4の凹溝41に揺動案内される
突条54が形成されている。
尚、回動接触ばね52は接極子51の両側に設けられて
いるので全体として高さ方向の厚みを小さくすることが
できるものである。
可@椿触ばね#−52は細長い導電性の板ばねであって
、長手方向の略中央部には巾方向に向かって先端部が略
T形に形成された支持片55が一体に突設されている。
また、長手方向の両端部にはそれぞれ先端開口するスQ
噌)56が形成され、回動接触ばね牛52の先端部が撓
みやすくなってbる。ばね支持体53には接極子51の
巾方向における両端縁に開口する切欠57が形成されて
bる。この切欠57の奥端から支持片55が突設され、
支持片55の先端部が接極子51の巾方向においてばね
支持体53よりも外方に欠品している。すなわち、回動
接触ばね一#52は長手方向の中央部におりてばね支持
体53によって固定され、また支持片55がばね支持体
53から突設されているものであるから、回動接触ばね
忰52の長手方向の両端部および支持片55はそれぞれ
独立してばね力を作用させることになる。
前記接極子ブロック5は接極子51の裏面の突条54を
永久磁石4の凹溝41に収め揺動案内をさせると井に、
支持片55をペース11の側譬に設けた凹所L3の接触
片21に電気的、機械的に接続することによって前記ペ
ース11の略開口縁に配設されるものであり、支持片5
5を軸として揺動自在となるのである。
前記回動接触ばね52の両端部におけるばね力を調整す
れば固定接点23と回動接触ばね52との間の接点圧力
が加整できる。尚、支持片55は揺動時において揺動軸
としてbるのでねじれが生じるが、このねじれに対する
ばね力により第3図の如く接極子に作用する吸引力を膿
整することができるものである。前記接極子ブロック5
をペースHの略開口縁16に設けた事により、調整を行
う必要のある回動接触ばね52と支持片55がその開口
縁16に設けられるので上方より簡単に特性を調整する
ことができる。
以上の如く構成した各ブロックは、下記の如く製作され
る。まず永久磁石4をコイルブロック3に介装する。あ
るいは、コイルプロ咋り3をべ一ペース11の内底部へ
納装する。次に、アマチュアブロック5をペース11の
略開口縁に配設し、支持片55を接触片21に接続した
状態でアマチュアブロック5をペース11に揺動自在に
取付ける。最後にカバー臣をペース11に被嵌して製品
として組立て上げられる。このように各プロ・lりが順
番に墳み合ねられるようにして組立てられるので容易に
絵立て製作することができる。
尚、以との構成により、コイル32に通電すれば、磁化
の向きに応じて接極子51の長手方向の一端部が鉄芯3
1の一方の磁&31bに吸引されて接極子ブロック5が
揺動し、鉄芯31→接極子51→磁石片4→鉄芯31の
閉磁路が形成され、回動接触ばね牛52の長手方向の一
方の端部が対応する固定接点23に接触するのである。
この状態でコイル32への通電を停止すると、5石片4
の磁力により上記閉磁路がそのまま維持され、接憔子5
1が鉄芯31の一方磁極31bK接触した状態が保たれ
るのである。また、コイル32への通電方向を逆向きに
すれば、接極子51は鉄芯31の他方の磁極31bに吸
引され、回動T妾触ばね仲52の長手方向の他方の端部
が対応する固定接点23に接触する。この状態にお論で
も通電を停とした後、そのままの状態が維持されるもの
であり、騒わゆる双安定動作を行なうことができるので
ある。
〔発明の効襲〕
本発明は以上の如く、箱形ペースの内意隅部に固定接点
を設けると共に、前記ペースの略開口縁に接極子と共に
一体化された回動接触ばねからなるJfflfflツブ
ロック、かつペース内底と接極子プローJりが設けられ
た間の空間部分に前記接極子と共に磁気回路を構成する
永久磁石及びその永久磁石を介装したコイルブロックを
納装した事により、不要なスペースを極力少なくでき小
形、特に薄形化した有極リレーを構成することができる
又、吸引力の調整を行う支持片と、を点圧や接点ギャッ
プなどの緒特性の調整を行う回動接触ばねとを有する接
極子プロ・ツクを箱形ペースの略開口縁に設けた事によ
り、′4真調整が開口縁にあるので上方より各調整が容
易に行え、安定した特性を有する有i1Jレーを(g成
することができる等有益である。
【図面の簡単な説明】
塩1図乃至第3図は本発明の一実施例を示すものであっ
て、11図は分解斜視図、第2図は断面図、第3図は動
作説明図である。第4図は従来例を示す分解斜視図であ
る。 3・・・コイルプロ9り、4・・・永久磁石、5・・・
接極子プローIり、11・・・ペース、16・・・開口
縁、23・・・固定接点、31・・・鉄芯、32・・・
コイル、51・・・接極子、52・・・回動接触ばね、
55・・・支持片。 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)箱形ペースの内室隅部に固定接点を設け、前記箱
    形ペースの内底部にコイルを巻装した鉄芯からなるコイ
    ルブロックを納装し、前記コイルブロックの上方で鉄芯
    の両磁極間には永久磁石を介装し、接極子の両側方に固
    定接点と対向する回動接触ばねを一体に設けると共にペ
    ースへ取付けた支持片により揺動自在としてなる接極子
    ブロックを前記永久磁石上でかつ、ペースの略開口縁に
    配設してなることを特徴とする有極リレー。
JP61148851A 1986-06-25 1986-06-25 有極リレ− Expired - Lifetime JPH088046B2 (ja)

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JP61148851A JPH088046B2 (ja) 1986-06-25 1986-06-25 有極リレ−

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JPS634526A true JPS634526A (ja) 1988-01-09
JPH088046B2 JPH088046B2 (ja) 1996-01-29

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006210018A (ja) * 2005-01-25 2006-08-10 Idec Corp リレー用コイル端子およびリレー

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59114721A (ja) * 1982-12-21 1984-07-02 日本電気株式会社 トランスフア形電磁継電器
JPS6113337A (ja) * 1984-06-29 1986-01-21 Yokogawa Hokushin Electric Corp 表示方法

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JPH088046B2 (ja) 1996-01-29

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