JPS6345252A - プロリン誘導体 - Google Patents

プロリン誘導体

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Publication number
JPS6345252A
JPS6345252A JP62063596A JP6359687A JPS6345252A JP S6345252 A JPS6345252 A JP S6345252A JP 62063596 A JP62063596 A JP 62063596A JP 6359687 A JP6359687 A JP 6359687A JP S6345252 A JPS6345252 A JP S6345252A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
proline
compound
cyclohexanecarbonyl
group
methylpropanoyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62063596A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadao Tanaka
田中 貞夫
Kiyonori Kuromaru
黒丸 精則
Yasuo Fujimura
保夫 藤村
Isao Matsunaga
功 松永
Noriko Obata
小畠 範子
Jiyunichirou Aono
青野 遵一郎
Yoshikazu Hinohara
日野原 好和
Hideki Nakano
英樹 中野
Masafumi Fukushima
福島 政文
Hiroyuki Nahata
名畑 博之
Kazunari Sakai
境 一成
Shunichi Hata
畑 俊一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chugai Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Chugai Pharmaceutical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Chugai Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Chugai Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP62063596A priority Critical patent/JPS6345252A/ja
Publication of JPS6345252A publication Critical patent/JPS6345252A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、−性成(1) (式中、Rはt−ブタンカルボニル、シクロプロパンカ
ルボニル、シクロヘキサンカルボニルおよびアダマンタ
ンカルボニル基よりなる群から選ばれる、アミノ般のα
−アミノ基と結合したアシル基であり、Aはグリシン、
ザルコシンヱたはα−D−アミノ酸(但し、Rがシクロ
ヘキサンカルボニルの場合、AはD−アラニンではない
)の残基であり、そのα−カルボニル基が硫黄原子とチ
オールエステル結合を形成する。)で表わされるプロリ
ン誘導体およびその医薬として許容され得る塩に関する
一般式(1)で表わされる化合物は、文献未載の新規化
合物であって、医薬として有用である。
一般式(1)において、Aが意味するところのアミノ醸
残基は、グリシン、ザルコシンまたはα−D−アミノ酸
の残基であり、α−D−アミノ酸の例として、D−アラ
ニン、D−ロイシン、D−アスノラギン、D−メチオニ
ン、D−グルタミン、D−フェニルアラニン、D−)リ
プトファン、D−オルニチン、D−フェニルグリシン、
D−スレオニン、D−グルタミン酸、D−アルギニン、
D−システィン、D−アスパラギン酸、D−ヒスチジン
、D−イソロイシン、D−プロリン、D−リジン、D−
セリン、D−チロシン、D−バリンのごとき、中性アミ
ノ酸、酸性アミノ酸または塩基性アミノ酸、或は脂肪族
アミノ酸、芳香環やペテロ環に有するアミノ酸、脂環式
アミノ酸を挙げることができる。更に、これ等アミノ酸
が有する水酸基、メルカプト基、アミン基、カルボキシ
ル基のごとき官能基が、低級アルキル基、ベンジル基。
低級アルカノイル基等で置換されていてもよい。
Aの好ましい例として、グリシン、ザルコシン。
D−アラニン、D−ロイシン、D−メチオニン。
D−グルタミン、D−フェニルアラニン、D−トリプト
ファン、およびD−フェニルグリシンを挙げることがで
きる。但し、式(1)のRがシクロヘキシルカルボニル
の場合、入はD−アラニンではな〜)。
一般式(1)で表わされる構造式において、基H3 −CH2CHC0− には、不斉炭素が存在するため、D型、L型およびそれ
らの混合したDL型が存在する。これらは何れも本発明
の範囲に含まれるが、中でもD型およびDL型が生物活
性の点で好ましい。
更に、一般式(1)における基 すなわち、プロリン残基にも、D型、L型の立体配位お
よびそれらの混合したDL型が存在し、何れも本発明の
範囲に含まれるが、生物活性の点でL型およびDL型が
好ましい。
一般式(1)で表わされるプロリン誘導体の医薬とし【
許容され得る塩としては、ナトリウムまたはカリウムの
ごときアルカリ金属塩、カルシウム。
マグネシウムのごときアルカリ土類金属塩、アルギニン
、リジンのごとき塩基性アミノ酸との塩等が挙げられ中
でもカルシウム塩、リジン塩が好ましい。
一般式(1)で表わされるプロリン誘導体は、幾つかの
方法で容易に製造することができる。
例えば、一般式(It) R−A’ −OH(n) (式中、Rは前記と同一。A′ は、グリシン。
ザルコシンまたは場合により保護基を有することがある
α−D−アミノ酸残基金意味する。)で表わされる化合
物またはその反応性誘導体を、式(2)(式中R′ は
水素原子またはカルボキシル基の保護基含意味する。)
で表わされる化合物と反応させ、次いで必要により、保
護基が存在する場合はそれを除去することを特徴とする
製法である。
一般式(II)で表わされる化合物は、前記一般式(I
)におけるAが、反応に関与すべきでない官能基、すな
わちメルカプト基、水酸基、アミノ基、カルボキシル基
のごとき基を遊離の状伸で有する場合は、それ等が保護
されていることもある誘導体を意味する。
A′中に存在する反応に関与すべきでない官能基金保護
する場合は、Rブタイド合成の分野で通常用いられる基
のうち、比較的緩和な条件で除去し得る基を用いる。
例えば、メルカプト基の保護は、トリチル幕。
ベンジル基、p−メトキシベンジル基のごときアラルキ
ル基金、水酸基の保護は、ベンジル基を、アミン基の保
護は、t−ブチルオキシカルボニル基を、そしてカルボ
キシル基の保護は、t−ブチル基をそれぞれ用いて行な
うことが出来、それらの除去は、倒れもフッ化水素また
は塩化水素を作用させることによって行なうことが出来
る。
なお、−性成(2)において、R′がカルボキシル基の
保護基金表わす場合、その保護基および除去手段も、上
記したと同様である。
一般式(n)で表わされる化合物の反応性誘導体とは、
反応に関与するカルボキシル基が活性化された誘導体を
いい、活性化は、活性アミド、酸ハロゲン化物、活性エ
ステル、混合酸無水物等の形會取ることKよって行なわ
れる。中でもカルボニルジイミダゾールとの活性アミド
は好ましい例の一つである。更に、ジシクロへキシルカ
ルボジイミドのごときカルボジイミド類を縮合剤として
用いて該カルボキシル基とメルカプト基との反応を行な
わせることも出来る。
一般式(It)で表わされる化合物またはその反応性誘
導体と、−性成(至)で表わされる化合物との反応は、
溶媒中で行なわれ、溶媒としては、テトラヒドロフラン
、ジオキサン、ジメチルホルムアミド。
ヘキサメチルフォスフオトリアミド、クロロホルム、ジ
クロルメタンのごとき不活性有機溶媒が用いられる。反
応は、通常、冷却ないし室温下で行なわれる。すなわち
、通常は一刃〜20’C1好ましくは一般式(n)で表
わされる化合物金活性アミド9または酸ハロゲン化物の
形で用いる場合は、−加〜−10’C1酸無水物の形で
用いる場合は一10〜10℃である。
反応時間は、反応温度、反応に供せられる化合物、溶媒
等によって異なるが、通常は、05〜48時間、好まし
くは1〜6時間の範囲で選択される。
チオールエステル形成反応を行なわせた後、当該生成物
が保護基を有する場合は、その除去を行なう。而して、
その除去は、各保護基について前記した手段を用い℃行
なうことが出来る。
反応混合物からの目的物の単離・精製は常法に従りて行
なうことが出来る。例えば、シリカゲル。
デキストラン架橋重合体、スチレン−ジビニルベンゼン
若しくはアクリル酸エステル等の多孔質重合体等を用い
た各種のクロマトグラフィー金適用することが出来る。
この場合、溶媒は、クロロホルムt 酢酸−r−チル、
メタノール、エタノール、テトラヒドロフラン、にンゼ
ン、水、アセトニトリル等から、適宜選択して用いられ
る。また、生成物をシンクロヘキシルアミンのごとき有
機塩の形で単離し、これを塩酸、硫酸水素カリウムのご
とき酸で処理して目的化合物を遊離させる方法も適用で
きる。
前記−性成(1)で表わされるプロリン誘導体の他の製
法は、−性成(資) ?H3 R−A/−3−CH2CH−COOH(財)(式中、R
およびA′は前記と同一)で表わされる化合物またはそ
の反応性誘導体と、−性成閉(式中、R′は前記と同一
)で表わされる化合物とを反応させ、次いで必要により
、保護基が存在する場合はそれを除去することを特徴と
する製法である。
一般式(財)で表わされる化合物がA′において有する
ことのある保護基およびその除去手段は、−性成(If
)で表わされる化合物について述べたと同様である。
一般式(財)で表わされる化合物の反応性誘導体は、酸
ハロゲン化物、混合酸無水物、活性エステル。
活性アミド9等、はブタイド合成の分野で通常用いられ
る活性化合物から選ばれる。また、シンクロへキシルカ
ルボジイミrのごときカルボジイミド9類1c縮合剤と
して用〜・てカルボキシル基とアミノ基との間にアミド
結合を形成させることも出来る。
反応は、不活性有機溶媒、例えばテトラヒドロフラン、
ジオキサン、ジメチルホルムアミド、ヘキサメチルフォ
スフオトリアミド、クロロホルム。
ジクロルメタン等を用いて行なわれる。
反応は、通常、冷却ないし室温下で行なわれる。
すなわち、通常は一関〜加℃、好ましくは一30〜10
℃である。
反応時間は、反応温度、反応に供せられる化合物、溶媒
等によって異なるが、通常は、C)5〜48時間、好ま
しくは1〜6時間の範囲で選択される。
反応混合物からの目的物の単離・精製は前記したと同様
の常法に従って行なうことができる。
本発明の目的化合物、すなわち、−性成(1)で表わさ
れるプロリン誘導体およびその医薬として許容され得る
塩は、アンジオテンシン変換酵素’tm害し、アンジオ
テンシン−■からアンジオテンシン−■が生成すること
を妨げるので、後者に起因する高血圧症の治療に有用で
あり、また心不全治療剤として有用である。
次に、本発明の目的化合物のいくつかについて、アンジ
オテンノン変換酵素の阻害活性ケ測定した結果を示す。
(1)測定方法 ウサギの肺より抽出したアンジオテンシン変換酵素を用
いた。0.111Mホウ酸−Na2C03緩衝液(pH
8,3)  O,f5mJ 、  25 mMベンゾイ
ルクリシルヒスチジルロイシン(基質)を含む0.11
1 )iiホウ酸−Na2CO3緩qiTQ (pH8
,3) 0.2−および検体化合物(本発明の目的化合
物)10−8〜10−3 Mを含む0.111111 
 ホウ酸−Na 2 Co 3緩衝1(pH8,3) 
 0.IWLlを試験管にとり、37℃で5〜10分間
ブレインキュベーションを行なった。
次にウサギの肺より抽出した酵素(アセトンパウダー)
の溶液0.1d’e加えて37℃でI分間、インキュば
一シヲンを行なった。酵素によって生成したベンゾイル
グリシンを塩酸酸性下に酢酸エチルで抽出し、228n
m  における紫外部吸収によって定量した。阻害活性
は、検体化合物無添加の場合の酵素活性を100とし、
検体化合物を加えたときの酵素の相対活性を求め、相対
活性が50%となったときの検体化合物の濃度を求めた
( I、。値として示す)。
(2)測定結果 本発明の目的化合物は、この糧の作用を有するものとし
て既知の化合物、例えばN−(3−メルカプト−2−D
−メチルプロパノイル)−L−プロリン(一般名カブト
プリルCaptopril)に比べ、持続性において優
れており、−日の投与回数を少くすることができ、血圧
管理の面で望ましい。
また、本発明の目的化合物は、カプトプリルのごとき既
知化合物が、投与初期の降圧作用が急激であるため、起
立性低血圧を発症する場合があるのく対しくランセット
Lancet Vow、 1.48115゜P2S5(
1979,3,10))、本発明の目的化合物では投与
初期の降圧作用が緩和であり起立性低血圧症が出現しく
くい。更に、カプトプリルのごとく遊離のメルカプト基
を有する薬物は、該メルカプト基に起因すると考えられ
る種々の副作用を示す。例えば、味覚異常、尿蛋白の出
現、顆粒球減少症9発熱を伴った皮膚疾患その他が報告
されている二ランセットLancet、 VoL、1゜
/j68160.P2S5(1980,1,19);同
Vo1゜2、魔8186. P129(1980,7,
19) ;すウスアフリカン、メディカル、ジャーナル
5outhAfrican Medical Jour
naIVo158. 172(1980)、  一方、
本発明の目的化合物は、そのチオールエステル結合が生
体内において加水分解を受は難いのでメルカプト基を生
ずることが少(、したがってメルカプト基の故に示すと
考えられている上述のごとき副作用を示すおそれが少い
一般式(1)で表わされるプロリン誘導体およびその医
薬として許容され得る塩は、これを経口投与のため錠剤
、カプセル剤、顆粒剤、粉剤、シロップ剤、エリキシル
剤などの組成物または非経口投与のための滅菌溶剤また
は懸濁液に製剤することができる。
このため有効成分としての本発明の目的化合物の1種ま
たは数種と、薬学上用いられる賦形剤。
担体、結合剤、安定剤、香味料などの補助剤とよりなる
薬剤組成物とすることができる。
成人に対する経口投与前は、通常1日0.5■〜29、
好ましくは1日約1■〜500 qである。非経口投与
の場合は、通常1日0.1■〜600■好ましくは約0
.3〜30071v である。
次に実施例を挙げて本発明の化合物の具体的製法を説明
するが、本発明はこれらの実施例(で限定されるもので
はない。
実施例1゜ N−(3−(N−ピバロイル−〇−アラニルチオ)−2
−D−メチルプロパノイル〕−L−プロリン N−ピバロイル−D−アラニン0.979金乾燥テトラ
ヒト90フラン10−に溶解し、水冷下−9℃で攪拌し
ながらカルボニルジイミダゾール5849の乾燥テトラ
ヒドロフラン溶液20dを加える。同温で1時間攪拌後
、N−(3−メルカプト−2−D−メチルプロパノイル
)−L−プロリン1.09 gの乾燥テトラヒドロフラ
ン溶液6dを加えて一20’Cで(9)分間、さらに室
温で1時間攪拌する。反応終了後減圧下に濃縮して、溶
媒を留去し、残留物をシリカゲルを用いたカラムクロマ
トグラフィー(2cI11X35cfIK)に付して、
メタノールとクロロホルムの混合液(1:I00〜3:
100)で溶出させる。目的物を含むクラクシ1ンを集
め、減圧下に濃縮すると、ガム状の標記化合物039 
を得た。
実施例2 N−(3−(N−シクロプロパンカルボニル−D−アラ
ニルチオ)−2−D−メチルプロパノイル)−L−プロ
リン N−シクロプロパンカルボニル−D−7ラニン635〜
.トリエチルアミン0.70dl乾燥テトラヒビロフラ
ン溶液14m/に溶解し、水冷下に一15℃で攪拌しな
がら、クロルギ酸エチルエステル0.48 dを加え、
該温度を保ちながら15分間攪拌した後、N−(3−メ
ルカプト−2−D−メチルプロパノイル)−L−プロリ
ン1.099とトリエチルアミン0.70 dの乾燥テ
トラヒドロフラン溶液10d’e加える。同温で15分
間攪拌後さらに5℃で一夜攪拌する。反応終了後、減圧
下田〜35’Cで濃縮して溶媒を留去し、残留物に水1
0 m7 k加えた後、2N−H(J水溶液でpH1〜
2とし、クロロホルムで抽出する。
クロロホルム溶液を飽和Na(J水溶液で洗滌後、Ml
)SO2上で乾燥して減圧濃縮する。残留物をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(2cm X35cm )
K付してメタノールとクロロホルムの混合液(1:10
0〜3:100)で溶出させる。目的物を含むフラクシ
言ンを集め、減圧下に濃縮すると、ガム状の標記化合物
395119を得た。
実施例3 N−(3−(N−シクロヘキサンカルボニルグリシルチ
オ)−2−D−メチルプロパノイル)−L−プロリン 実施例1においてN−ピバロイル−D−アラニンの代わ
りにN−7クロヘキサンカルポニルグリシン1.029
とカルボニルジイミダゾール1.079およびN−(3
−メルカプト−2−D−メチルプロパノイル)−L−プ
ロリン1.099を用いて、実施例1と同様に処理し、
ガム状の標記化合物1.169を得た。
実施例4 N−(3−(N−シクロヘキサンカルボニル−N−メチ
ルグリシルチオ)−2−D−メチルプロパノイル)−L
−プロリン 実施例1においてN−ピバロイル−D−アラニンの代わ
りにN−シクロヘキサンカルボニル−N−メチルグリシ
ン1.099と、カルボニルジイミダゾール1.09お
よびヘー(3−メルカプト−2−〇−メチルプロパノイ
ル)−L−プロリン1.099を用いて、実施例2と同
様に処理し、ガム状の標記化合物0.769を得た。
実施例5 N−(3−(N−ピバロイルグリシルチオ)−2−D−
メチルプロパノイル:]−]L−プロリ ン施例1においてN−ピバロイル−D−アラニンの代わ
りにN−ピバロイルグリシン1.089と、カルボニル
ジイミダゾール1.39およびN−(3−メルカプト−
2−D−メチルプロパノイル)−L−プロリン1.39
’i用い、実施例1と同様に処理して、ガム状の標記化
合物1.69t−得た。
実施例6 N−(3−(N−シクロプロパンカルボニルグリシルチ
オ)−2−D−メチルプロパノイル)−L−プロリン 実施例1においてN−ピバロイル−D−アラニンの代わ
りにN−シクロプロパンカルボニルクリシン0.969
と、カルボニルジイミダゾール1.09 !i)および
N−(3−メルカプト−2−D−メチルプロパノイル)
−L−プロリン1.099を用いて、実施例1と同様に
処理して、ガム状の標記化合物0.49 を得た。
実施例7 N−(3−(N−アダマンタンカルボニルグリシルチオ
)−2−D−メチルプロパノイル〕−L−プロリン 実施例1において、N−ピバロイル−〇−アラニンの代
わりにN−アダマンタン力ルボニルクIJシン1.42
9と、カルボニルジイミダゾール1.099およびN−
(3−メルカプト−2−D−メチルプロパノイル)−L
−プロリン1.099を用いて、実施例1と同様に処理
して、ガム状の標記化合物1.79を得た。
実施例8 N−(3−(N−シクロヘキサンカルボニル−D−7二
二ルアラニルチオ)−2−D−メチルプロノくノイル)
−L−7’ロリン実施例1においてN−ピバロイル−D
−アラニンの代わりにN−シクロヘキサンカルボニル−
D−フェニルアラニン1.549トカルボニルシイミダ
ゾール1.09gおよびN−(3−メルカプト−2−D
−メチルプロパノイル)−L−プロリン1.099を用
いて、実施例1と同様に処理してガム状の標記化合物0
.979を得た。
実施例9 N−[3−(N−シクロヘキサンカルボニル−D−ロイ
シルチオ)−2−D−メチルプロノくノイル〕−L−プ
ロリン 実施例1にお〜・て、N−ピバロイル−D−アラニア 
ノ代b l) K N−シクロヘキサンカルボニル−D
−ロイシン1.209と、カルボニルジイミダゾール0
.979 、およびN−(3−メルカプト−2−D−メ
チルプロパノイル)−L−プロ’J 70.989 ’
i用いて実施例1と同様く処理して、ガム状の標記化合
物1.179を得た。
実施例1O N−(3−(N−7クロヘキサンカルボニルーD−トリ
プトフィルチオ)−2−D−メチルプロパノイル:]−
]L−プロリ ン実施例においてN−ピバロイル−D−アラニア0代h
?)KN−シクロヘキサンカルボニル−D−トリプトフ
ァン1.759とカルボニルジイミダゾール1.099
およびN−(3−メルカプト−2−D−メチルプロパノ
イル)−L−プロ!j y 1.099 を用いて実施
例1と同様に処理して、ガム状の標記化合物0.8gを
得た。
実施例11 N−(3−(N−シクロヘキサンカルボニル−D−フェ
ニルグリジルチオ)−2−D−メチルプロノミノイル)
−L−−7’ロリン実施例1においてN−ピバロイル−
D−アラニンの代わりにN−シクロヘキサンカルボニル
−D−フェニルグリシン1.301)とカルボニルジイ
ミダゾール0.979 、およびN−(3−メルカプト
−2−D−メチルプロパノイル)−L−プロリン0.9
89を用いて実施例1と同様に処理して、ガム状の標記
化合物0.359″f:得た。
実施例12 N−(3−(N−シクロヘキサンカルボニル−D−メチ
オニルチオ)−2−D−メチルプロパノイル’1−L−
プロリン 実施例1においてN−ピバロイル−D−アラニンの代わ
りにN−シクロヘキサンカルボニル−D−メチオニン1
.309とカルボニルジイミダゾール1.099 、お
よびN−(3−メルカプト−2−D−メチルプロパノイ
ル)−L−プロリン1.09 gt用いて実施例1と同
様に処理して、ガム状の標記化合物0.599を得た。
実施例13 N−(3−(N−シクロヘキサンカルボニル−D−グル
タミニルチオ)−2−D−メチルプロツノイル〕−L−
プロリン 実施例1において、N−ピバロイル−D−アラニンの代
わりにN−シクロヘキサンカルボニル−D−1ルpミン
0.59  と、カルボニルジイミダゾール0.419
、およびN−(3−メルカプト−2−D−メチルプロパ
ノイル)−L−プロリン0.419を用いて、実施例1
と同様に処理して、ガム状の標記化合物0.39を得た
実施例14 N−1:3−(N−アダマンタンカルボニル−D−アラ
ニルチオ)−2−D−メチルプロパノイル)−L−プロ
リン 実施例1において、N−ピバロイル−D−アラニンの代
わりにN−アダマンタンカルボニル−D−アラニン1.
29 と、カルボニルジイミダゾール0.97g、およ
びN−(3−メルカプト−2−D−メチルプロパノイル
)−L−プロリン0.989を用いて実施例1と同様に
処理して、ガム状の標記化合物1.029を得た@ 参考例 N−(3−(N−7クロヘキサンカルボニルーD−アラ
ニルチオ)−2−D−メチルプロパノイル)−L−プロ
リン 3−(N−シクロヘキサンカルボニル−D−アラニルチ
オ) −2−D−メチルプロパンe 3.019および
L−プロリンのt−ブチルエステル1.719を乾燥ジ
クロルメタン50dに溶解し、水冷下撹拌しながらジシ
クロへキシルカルボジイミ)” 2.159を加える。
同温で0.5時間攪拌後、5℃で一夜放置する。反応液
を濾過した後、不溶物をジクロルメタンで洗浄する。P
液と洗液を集め、l N−HC71!水溶液、水、  
I N −NaHCOa水溶液、飽和Na(Jの順で洗
浄し、MgSO3上で乾燥後、減圧濃縮するとガム状の
N−(3−(N−シクロヘキサンカルボニル−D−7ラ
ニルチオ)−2−D−メチルプロパノイル)−L−プロ
リンt−ブチルエステル439i得た。このエステル4
.l’&アニソール30rnlに溶解し、トリフルオロ
酢酸10dを加えて室温で1時間攪拌後、減圧下に濃縮
して過剰のトリフルオロ酢酸を留去し、残留物ケシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィ(2c1rtX35cfr
L)に付し、メタノールとクロロホルム(1:100〜
3:1011)の混合液で溶出させる。目的物の入った
フラクションを集め、減圧濃縮すると、ガム状の標記化
合物3.49e得た。本物質は実施例1で得られた化合
物とNMR。
TLCのRf値により同一であると確認された。
実施例15 N−(3−(N−ピバロイル−D−アラニルチオ)−2
−D−メチルプロ/ミノイル〕−り一プロリン 参考例において、3−(N−シクロヘキサンカルボニル
−D−アラニルチオ)=2−D−メチルプロパン酸の代
わりに3−(N−ピノ之ロイルーD−アラニルチオ)−
2−D−メチルプロパンぼ1.3B!)を用〜・、且つ
L−プロリンのt−ブチルエステル0.869およびジ
シクロへキシルカルポジイミ)” 1.039を用いて
、以下同様に処理して標記化合物を得た。本物質は実施
例1で得られた化合物とNMR,TLCのRf 値によ
り同一であると確認された。
実施例16 N−[:3−(N−シクロプロパンカルボニル−D−ア
ラニルチオ)−2−D−メチルプロパノイル)−L−プ
ロリン 参考例において、3−(N−シクロヘキサンカルボニル
−D −77ニルチオ)−2−D−メチルプロパン酸の
代わりに3−(N−ンクロプロパンカルボニルーD−ア
ラニルチオ)−2−D−メチルプロパン酸1.319t
”用い、且つL−プロリンのt−ブチルエステル0.8
69およびジシクロへキシルカルボジイミド” 1.0
39 k用い、以下同様に処理して標記化合物を得た。
本物質は実施例2で得られた化合物とNMR,TLCの
Rf値により閤−であると確認された。
実施例17 N−[3−(N−シクロヘキサンカルボニル−N−メチ
ルグリシルチオ)−2−D−メチルプロパノイル)−L
−プロリン 参考例において、3−(N−シクロヘキサンカルボニル
−D−アラニルチオ)−2−D−メチルフi1 ハン酸
の代わりに3−(N−シクロヘキサンカルボニル−N−
メチルグリシルチオ)−2−D−メチルプロパン酸1.
579 t−用い、且つL−プロリンのt−ブチルエス
テル0.869およびジシクロへキシルカルボジイミド
” 1.039 k用いて、以下同様に処理して標記化
合物を得た。本物質は実施例4で得られた化合物とNM
R,TLCのRr値により同一であると確認された。
実施例18 N−(3−(N−ピバロイルグリシルチオ)−2−D−
メチルプロパノイル〕−L−プロリン 参考例において、3−(N−シクロヘキサンカルボニル
−D−アラニルチオ)−2−D−メチルプロパン酸の代
わりに、3−(N−ピバロイルグリシルチオ)−2−D
−メチルプロパy 511,319を用い、且つL−プ
ロリンのt−ブチルエステルOB611)とジンクロヘ
キジルカルボジイミ)” 1.039を用いて、以下同
様に処理して標記化合物を得た。
本物質は実施例5で得られた化合物とNMR。
TLCのRf値により同一であると確認された。
実施例19 N−〔3−(N−シクロプロパンカルボニルグリシルチ
オ)−2−D−メチルプロパノイル)−L−プロリン 参考例において、3−(N−シクロヘキサンカルボニル
−D−アラニルチオ)−2−D−メチルプロパン酸の代
わりに、3−(N−シクロプロパンカルボニルグリシル
チオ)−2−D−メチルプロパンR1,239を用い、
且つL−プロリンのt−ブチルエステル0.869とジ
シクロへキシルカルボジイミド” 1.039 ’i用
いて、以下同様に処理して標記化合物を得た。本物質は
実施例6で得られた化合物とNIAR,TLCのRf@
罠より同一であると確認された。
実施例加 N−[:3−(N−アダマンタンカルボニルグリシルチ
オ)−2−D−メチルプロパノイル〕−L−プロリン 参考例において、3−(N−シクロヘキサンカルボニル
−〇−アラニルチオ)−2−D−メチルプロパぞン酸の
代わりに、3−(N−アダマンタンカルボニルグリシル
チオ)−2−D−メチルプロパン酸1.779を用い、
且つL−プロリンのt−ブチルエステル0.869およ
ヒシシクロへキシルカルボジイミド1.039 f用い
て以下同様に処理して標記化合物を得た。本物質−家実
施例7で得られた化合物とNMR,TLCORf値によ
り同一であると確認された。
実施例21 N−[3−(N−シクロヘキサンカルボニル−D−7エ
ニルアラニルチオ)−2−D−メチルプロパノイル〕−
L−プロリン 参考例において、3−(N−シクロヘキサンカルボニル
−D−アラニルチオ)−2−I)−メチ/lzプロパン
酸の代わりに、3−(N−シクロヘキサンカルボニル−
D−フェニルアラニルチオ)−2−D−メチルプロパン
酸1.899 e用い、且つL−プロリンのt−メチル
エステル0869 %よびジシクロへキシルカルボジイ
ミド’ 1.039’を用いて以下同様に処理して標記
化合物を得た。本物質は実施例8で得られた化合物とN
MR,TLCのRr値により、同一であると確認された
実施例n N−(3−(N−シクロヘキサンカルボニル−D−ロイ
シルチオ)−2−D−メチルプロパノイル)−L−プロ
リン 参考例において、3−(N−シクロヘキサンカルボニル
−D−アラニルチオ)−2−D−メチルプロパン酸の代
わりに、3−(N−シクロヘキサンカルボニル−D−ロ
イシルチオ)−z−D−メチル−j’ロパン酸1.72
9’t−用い、且つL−プロリンのt−ブチルエステル
0.869およびジンクロヘキジル力ルポジイミド1.
039 k用いて以下同様に処理して標記化合物を得た
。本物質は実施例9で得られた化合物とNMR,TLC
のRf値〈より、同一であると確認された。
実施例お N−(3−(N−シクロヘキサンカルボニル−D−フェ
ニルグリシルチオ)−2−D−メチルプロノミノイル)
−L−7’ロリン参考例において3−(N−シクロヘキ
サンカルボニル−D−アラニルチオ)−2−D−メチル
プロパン酸の代わりに、3−(N−シクロヘキサンカル
ボニル−D−フェニルグリシルチオ)−2−D−メチル
プロパン酸1.829 ?用い、且つL−プロリンのt
−ブチルエステル0.869およびジンクロヘキシルカ
ルボジイミビ1.039 i用いて、以下同様に処理し
て標記化合物を得た。本物質は実施例11で得られた化
合物とNMR,TLCORf  値により同一であると
確認された。
実施倒斜 N−(3−(N−シクロヘキサンカルボニル−D−メチ
オニルチオ)−2−D−メチルプロパノイル)−L−プ
ロリン 参考例において、3−(N−シクロヘキサンカルボニル
−D−アラニルチオ)−2−D−メチルプロパン酸の代
わりに、3−(N−シクコヘキサンカルボニルーD−メ
チオニルチオ)−2−D−メチルプロパン酸1.819
  ’に用い、且つL−プロリンのt−ブチルエステル
0.869およびジシクロへキシルカルボジイミ)l’
 1.03 g @用いて、以下同様に処理して標記化
合物を得た。本物質は実施例12で得られた化合物とN
MR,TLCのRf 値により同一であると確認された
実施例5 N−(3−(N−7クロヘキサンカルボニルーD−トリ
プトフィルチオ)−2−D−メチルプロパノイル)−L
−ニア’ロリン 参考例において3−(N−シクロヘキサンカルボニル−
D−アラニルチオ)−2−D−メチルプロパン酸の代わ
りに3−(N−シクロヘキサンカルボニル−Diリプト
フィルチオ)−2−D−メチルプロパン酸2.089を
用い、且っL−プロリンのt−ブチルエステル036g
およびジシクロへキシル力ルボジイミ)’ 1.031
1) t−用いて、以下同様に処理して標記化合物金得
た。本物質は実施例1゜で得られた化合物とNMR,T
LCのRf 値により同一であると確認された。
実施例26 N−(3−(N−シクロヘキサンカルボニル−D−グル
ノミニルチオ)−2−D−メチルプロパノイル)−L−
プロリン 参考例において3−(N−シクロヘキサンカルボニル−
D−アラニルチオ)−2−D−メチルプロパン酸の代わ
りに3−(N−シクロヘキサンカルボニル−D−グルノ
ミニルチオ)−2−D−メチルプロパン酸1.789 
を用い、且つL−プロリンのt−ブチルエステルOB6
9およびジシクロへキシルカルボジイミ)” 1.03
9 k用いて、以下同様に処理して簿記化合物を得た。
本物質は実施例13で得られた化合物とNMR,TLC
のRf 値により同一であると確認された。
実施例M N−(3−(N−7ダマンタンカルボニルーD−アラニ
ルチオ)−2−D−メチルプロパノイル)−L−プロリ
ン 参考例において、3−(N−シクロヘキサンカルボニル
−D−アラニルチオ) −2−D −、メチルプロパン
酸の代わりK、3−(N−アダマンタンカルボニル−D
−アラニルチオ)−2−D−メチルプロパンe 1.7
79 を用い、且つL −フロリンのt−ブチルエステ
ル0.869およびジシクロヘキゾルカルポジイミド1
.039 k用いて以下同様に処理して標記化合物を得
た。本物質は実施例14で得られた化合物とNMR,T
LCのRf値により同一であると確認された。
実施例部 N−(3−(N−7クロヘキサンカルボニルグリンルチ
オ)−2−D−メチルプロパノイル)−L−プロリン 参考例において、3−(N−シクロヘキサンカルボニル
−〇−アラニルチオ)−2−D−メチルプロパン酸の代
わりに、3−(N−シクロヘキサンカルボニルグリジル
チオ)−2−D−メチル−/ロハン酸1.449を用〜
・、且つL−プロリンの1−ブチルエステル0.869
およびジンクロヘキシルカルボジイミ)” 1.089
を用いて、以下同様に処理して標記化合物を得た。本物
質は実施例3で得られた化合物と、Nl/IR,TLC
のRr 値により、同一であると確認された。
本発明の目的化合物の物性を表に示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rはt−ブタンカルボニル、シクロプロパンカ
    ルボニル、シクロヘキサンカルボニルおよびアダマンタ
    ンカルボニル基よりなる群から選ばれる、アミノ酸のα
    −アミノ基と結合したアシル基であり、Aはグリシン、
    ザルコシンまたはα−D−アミノ酸(但し、Rがシクロ
    ヘキサンカルボニルの場合、AはD−アラニンではない
    )の残基であり、そのα−カルボニル基が硫黄原子とチ
    オールエステル結合を形成する。)で表わされるプロリ
    ン誘導体またはその医薬として許容され得る塩。 2)Aが、グリシン、ザルコシン、D−アラニン、D−
    ロイシン、D−メチオニン、D−グルタミン、D−フェ
    ニルアラニン、D−トリプトフアンおよびD−フェニル
    グリシンよりなる群から選ばれるアミノ酸の残基である
    、特許請求の範囲1のプロリン誘導体またはその医薬と
    して許容され得る塩。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1997012858A1 (fr) * 1995-10-06 1997-04-10 Kaneka Corporation PROCEDE DE PRODUCTION DE N-(D-α-METHYLE-β-MERCAPTOPROPIONYLE)-L-PROLINE ET DE SES INTERMEDIAIRES
JP2006503801A (ja) * 2002-04-01 2006-02-02 ザ ガバナーズ オブ ザ ユニバーシティ オブ アルバータ グルコース利用を刺激する化合物および使用方法

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