JPS6344864A - 調味料製剤の製造法 - Google Patents

調味料製剤の製造法

Info

Publication number
JPS6344864A
JPS6344864A JP62066941A JP6694187A JPS6344864A JP S6344864 A JPS6344864 A JP S6344864A JP 62066941 A JP62066941 A JP 62066941A JP 6694187 A JP6694187 A JP 6694187A JP S6344864 A JPS6344864 A JP S6344864A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sodium
water
sample
ribonucleotides
ribonucleotide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62066941A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07108204B2 (ja
Inventor
Toshihiko Kanamaru
金丸 敏彦
Hiroshi Kasai
博 笠井
Takeshi Toyoda
武 豊田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takeda Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Takeda Chemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takeda Chemical Industries Ltd filed Critical Takeda Chemical Industries Ltd
Priority to JP62066941A priority Critical patent/JPH07108204B2/ja
Priority to DE8787105753T priority patent/DE3774161D1/de
Priority to AT87105753T priority patent/ATE68948T1/de
Priority to ES198787105753T priority patent/ES2026478T3/es
Priority to EP19870105753 priority patent/EP0242831B1/en
Priority to MYPI87000508A priority patent/MY100844A/en
Priority to CN87103195A priority patent/CN1017681B/zh
Priority to KR870003875A priority patent/KR870009657A/ko
Publication of JPS6344864A publication Critical patent/JPS6344864A/ja
Priority to GR91401561T priority patent/GR3003045T3/el
Publication of JPH07108204B2 publication Critical patent/JPH07108204B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L27/00Spices; Flavouring agents or condiments; Artificial sweetening agents; Table salts; Dietetic salt substitutes; Preparation or treatment thereof
    • A23L27/10Natural spices, flavouring agents or condiments; Extracts thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L27/00Spices; Flavouring agents or condiments; Artificial sweetening agents; Table salts; Dietetic salt substitutes; Preparation or treatment thereof
    • A23L27/20Synthetic spices, flavouring agents or condiments
    • A23L27/23Synthetic spices, flavouring agents or condiments containing nucleotides
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L27/00Spices; Flavouring agents or condiments; Artificial sweetening agents; Table salts; Dietetic salt substitutes; Preparation or treatment thereof
    • A23L27/70Fixation, conservation, or encapsulation of flavouring agents
    • A23L27/72Encapsulation

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Nutrition Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Seasonings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、水溶性5′−リボヌクレオタイド類を油脂類
および(または)ワックス類で被覆して、酵素に対して
安定化された調味料製剤の製造法に関する。
従来の技術 従来、呈味性の5′−リボヌクレオタイド類、例えば5
′−イノシン酸ナトリウム、5′−グアニル酸ナトリウ
ム等は、それ自体に独特の旨味をもっと共に、グルタミ
ン酸ナトリウムなど他の調味料との併用によって一層、
味をつよめる効果があり、今日では加工食品の製造には
グルタミン酸ナトリウムとともに欠くことのできない調
味料である。
この5′−リボヌクレオタイド類は、通常の食品を加工
する加熱条件や、食品領域におけるpHに対しては、き
わめて安定で、化学的、物理的な分解を受けることはほ
とんどない。しかし5′−位のエステル結合が酵素、す
なわちフォスファターゼによって容易に分解されて呈味
力が消失する欠点を有している。このフォスファターゼ
は生の動物あるいは植物性原料あるいは発酵食品などに
広範囲に存在している。
従来、フォスファターゼ活性を宵する原料を用いて食品
を製造する際、5′−リボヌクレオタイド類をこの酵素
による分解から防ぐ方法としては、加熱処理をして不活
性化したのち5′−リボヌクレオタイド類を添加するか
、あるいは該酵素作用を阻害する目的でデヒドロアスコ
ルビン酸、ペニシラミンエステル類を添加する方法(特
公昭46−169,48.特公昭48−10228)、
さらには5′−リボヌクレオタイド類を常温で固体であ
りかつ水によって破損されず、熱時破損されるような被
膜剤で被覆する方法(特公昭4.2− + 470)あ
るいはツエインまたはポリビニルブチラールで被覆する
方法などが知られている。
発明が解決しようとする問題点 上記のように、フォスファターゼ活性がつよくしかも、
各種調味料を添加・混合後に加熱するような食品(例え
ばかまぼこ、ちくわなどの水産ねり製品、ソーセージな
どの畜肉ねり製品)あるいはフレーバーが変化するため
に加熱が好ましくない味噌のような食品には、5′−リ
ボヌクレオタイド類を被覆して添加する方法が有効であ
るとする報告が多々みられる。しかし、従来のいずれの
被覆法よっても実用的に十分な製品が得られているとは
言えない。これは、被覆が不均一であったり、被覆後の
油脂類と5′−リボヌクレオタイド類との親和性が低い
ために、水の存在下では容易に5′−リボヌクレオタイ
ド類が溶出しフォスファターゼによって分解されるもの
と考えられる。
本発明は、実用的価値の高い被覆された水溶性5′−リ
ボヌクレオタイド類を提供しようとするものである。
問題を解決するための手段 上記のような状況に鑑み、本発明者らは水溶性5′−リ
ボヌクレオタイド類の被覆法について種々検討した結果
、特定の水分および特定の粒子径を有する水溶性5′−
リボヌクレオタイド類を原料としてこれを油脂類および
(または)ワックス類で被覆するとフォスファターゼに
対して従来品より以上に安定な製品が得られることを見
出し本発明を完成した。
すなわち、本発明は総水分が約14重量%以下、粒子径
が1250μm以下の微粒子状の水溶性5′−リボヌク
レオタイド類を、融点が約55°ないし90℃の油脂類
および(または)ワックス類で被覆することを特徴とす
る調味料製剤の製造法である。
本発明の製造に用いる水溶性5′−リボヌクレ=3− オタイド類としては5′−イノシン酸、5′−グアニル
酸あるいはこれらの水可溶性塩(例、ナトリウム塩、カ
リウム塩、アンモニウム塩、リジン塩、ヒスデシン塩あ
るいはアルギニン塩などの可食性塩。
またはこれらの混合物[例、(5′−リボヌクレオタイ
ドナトリウム(5′−イノシン酸ナトリウムと5′−グ
アニル酸ナトリウムとの混合物))]があげられる。こ
れらの]呈味性5′−リボヌクレオタイドに加えて5′
−アデニル酸、5′−ウリジル酸。
5′−シチジル酸もしくはこれらの可食性塩が加えられ
ていてもよい。
水溶性5′−リボヌクレオタイド類は、油脂類および(
または)ワックス類で被覆するに際して、総水分が約1
4重量%以下、粒子径が約250μm以下の微粒子に調
製される。ここでいう総水分とは、結晶性、付着性ある
いはこれらの双方に由来するもののいずれを問わず、水
溶性5′−リボヌクレオタイド類に含有される全ての水
分をいう(以下、単に水分ということがある)。総水分
の測定は、「食品添加物公定書第4版」に記載の方法ず
なわち、水分定量法(カールフィシャー法)または乾燥
減量試験法(120℃、4時間)に従って行なうことが
できる。
水溶性5′−リボヌクレオタイド類は、たとえば上記の
「食品添加物公定書」によると5′−イノシン酸ナトリ
ウムで28.5重量%以下、5′−グアニル酸ナトリウ
ムで25重量%以下と、また「食品添加物公定書第5版
」によると5′−イノシン酸ナトリウムで29.0重量
%以下、5′−グアニル酸ナトリウムで25.0重量%
以下とそれぞれ定められているとおり比較的に高水分で
も安定であり、従来の被覆法ではこのような高水分のも
のが原料として利用されてきた。本発明では、総水分が
約14重量%以下の低水分のものを原料とすることが特
徴の一つである。総水分は、とりわけ約2〜7重量%の
ものを用いるのが極めて有利である。
次に、水溶性5′−リボヌクレオタイド類の粒径は約2
50μm以下のものが使用される。これに加えて、全粒
子中において約105μm以下で60μm以上の粒径の
ものが約80重量%以上を占めるものが好ましく、また
比容が約1.5〜2.5ml/gであるものが好ましい
。形状は、できるだけ球状に近いものがよい。
本発明に用いる水溶性5′−リボヌクレオタイド類の微
粒子の調製は、前述のような総水分および粒子径を有す
るようないかなる方法も採用し得る。たとえば、5′−
リボヌクレオタイド類水溶液を噴霧乾燥したものが有利
に用いられる。噴霧乾燥を行なう場合、5′−リボヌク
レオタイド類の水溶液の濃度は、乾燥物が本発明で目的
とする粒子径となるように調製され、通常は20重量%
以上35重量%以下で行なわれる。また水分の調節のた
めには乾燥温度が重要で、水分をできるだけ低くするた
めには熱風入口温度は 150℃以上250°C以下で
通常は195℃から220℃で運転するのが好ましい。
得られた噴霧乾燥品から目開き250μmの篩を通過し
たものが用いられる。
上記の噴霧乾燥に際して、水溶性5′−リボヌクレオタ
イド類と共に液中に糖類を共存せしめておくと、得られ
る微粒子は、被覆に際し油脂類および(または)ワック
ス類との親和性がさらに向上し、被覆がより均一で付着
性が良好となる。この場合、水溶性5′−リボヌクレオ
タイド類100部(重量)に対して0.1から20部(
重量)の糖類を該5′−リボヌクレオタイド類と共に水
溶液としたのち、噴霧乾燥することが有効である。糖類
としてはアルファ化して水溶性にしたでん粉類、あるい
はデキストリン類〔例、DE(デキストローズ当量)2
0以下、好ましくは20〜2〕、ある9 いはグアーガ
ム、アラビアガム、ローカストビーンガム、トラガント
ガム、ペクチン、寒天、カラギーナン、キザンタンガム
などの多糖類、さらにα−1β−2γ−の各ザイクロデ
キストリン、砂糖、乳糖、グルコース、フラクトース、
ガラクトースなどの少糖類または単糖類があげられる。
本発明で使用される油脂類およびワックス類としては、
融点が約55°〜90℃で食用に供し得るものであれば
いずれでもよい。該油脂類としては、植物性または動物
性油脂、あるいはこれらの=7= 油脂を水素添加処理して得た硬化油があげられ、該ワッ
クス類としては動物性、植物性、鉱物性の天然の可食性
ワックス類があげられる。
該油脂類の具体例としては、たとえば、牛脂硬化油、魚
油硬化油、鯨油硬化油、菜種油硬化油、大豆硬化油、落
花生硬化油、ヒマシ油硬化油、綿実油硬化油、サフラワ
ー油硬化油、米ヌカ油硬化油などがあげられる。天然ワ
ックス類としてはキャンデリラワックス、ライスワック
ス、カルナウバワックス。
ミツロウ、パラフィンワックスなどがあげられる。
さらにパルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸などの脂
肪酸などを用いてもよい。これらの油脂類およびワック
ス類は単独で使用してもよいし、所望の融点に調節する
目的で2種以上を組合わせてもよい。さらに先に記した
融点の範囲内において、得られる被覆物の粒形や流動性
などを改良する目的でモノグリセライド、ジグリセライ
ド、トリグリセライド類などの脂肪酸エステル類や、ソ
ルビタン脂肪酸エステルやショ糖脂肪酸エステル、大豆
レシチンなどの乳化剤を適宜併用してもよい。
被覆方法としては、たとえばあらかじめ溶融した油脂類
および(または)ワックス類に、前述の5′−リボヌク
レオタイド類の微粒子を加えて約60〜105℃、好ま
しくは約60〜95℃で分散させ、約10〜35°Cの
冷却塔内に回転ディスクあるいはノズルでスプレーする
スプレー造粒法あるいはこの熱分散液を一旦冷却固化さ
せたのち粉砕する方法、さらに5′−リボヌクレオタイ
ド類の微粒子を気流中に流動せしめ液状の油脂類(加熱
溶融したもの、あるいは適当な溶剤に溶解したもの)を
噴霧し、コーティングする方法、またはコーティングパ
ンを用いコーティングする方法などいずれの方法も採用
することができる。
これらの方法のうちでも、より均一な被覆造粒物が得ら
れるという点において、冷却下へのスプレー造粒が好適
である。例えば、円板ディスクによるスプレー造粒の場
合は、円盤・100〜200mm(直径)1円盤加熱温
度:130〜200℃1円盤回転数:1200〜220
0rpI+1.分散液の供給量−200〜500成/m
in、 、分散液温度=80〜100℃、冷却塔内温度
=10〜35℃の操作条件で好まし〈実施できる。
以上の方法で被覆した上にさらに同種又は他の油脂類お
よび(または)ワックス類を用いて二重。
三重に被覆してより被覆効果を増すこともできる。
一般に、油脂類および(または)ワックス類の使用量は
水溶性5′−リボヌクレオタイド100重量部に対し、
約120〜400重量部の範囲から選択される。
本調味料製剤は、通常、最終製品中の水溶性5′−リボ
ヌクレオタイド類含量が約20〜45重量 ′%の範囲
となるようにするのが好ましく、これに対応して油脂類
および(または)ワックス類と必要に応じて使用される
添加物(例、糖類)の容量がきめられる。油脂類および
(または)ワックス類の被覆量がこれよりも少ないとフ
ォスファターゼに対する安定効果が小さくなり、多すぎ
ると食品に添加した際に油脂類および(または)ワック
ス類が白い斑点粒となって残ることがあり好ましくない
場合が多い。一方、製品粒度について言えば、粒度が大
きく、油脂類および(または)ワックス類含量が多い程
、被膜は厚くなるが、食品に添加し混合、襠潰などの作
業をする場合、粒度の大きいもの程、機械的に破壊され
る機会が大きくなり、実質上の5′−リボヌクレオタイ
ド類の残存率が低下する。
このような点から実用的には500μm以下に、好まし
くは250μm以下で150μm以上の範囲となるよう
に被覆するのが望ましい。
本発明の調味料製剤を利用しうる食品としては製造工程
中に油脂類および(または)ワックス類の融点温度以上
の加熱工程を有する加工食品あるいは、家庭で喫食する
際に加熱調理される食品に適している。このような食品
の例として、蒲鉾、竹輪、揚げ蒲鉾、魚肉ソーセージな
どの水産練り製品、ソーセージ、ハム、ハンバーグ、ミ
ートボールなどの畜肉加工品、味噌類、珍味類、さらに
ギョウザ。
シューマイ、肉まんの具、フライ用バッター、てんぷら
のころもなどのそう菜類などがあげられる。
本発明の調味料製剤は、食品の製造工程中で加熱前の混
合工程で添加される。これにより、加熱=11− 前はフォスファターゼが存在していても水溶性5′−リ
ボヌクレオタイド類の微粒子が油脂類および(または)
ワックス類で均一に被覆されているために酵素作用を受
けず、分解されることがない。
そして、加熱によってフォスファターゼが失活した後に
、被覆している油脂類および(または)ワックス類が溶
融し、呈味性が発揮され、水溶性5′−リボヌクレオタ
イド類が食品中に安定な状態で存在しうるちのである。
実施例 以下に、参考例、実験例、使用例および実施例を挙げて
本発明をさらに詳細に説明する。
参考例1 試料A 水25Cに5′−イノシン酸ナトリウムと5′−グアニ
ル酸ナトリウムの混合物(水分24重量%に調整した「
リボタイド 」、底円薬品工業製を使用)IOkgを溶
解して65℃としたのち、熱風入口温度を(I)200
〜210°C(試料A−I)、(II)120〜140
°C(試料A−IT)の2通りの条件で噴霧乾燥して、
2種類のりボタイドの噴霧乾燥微粒子を得た。
試料B リボタイド9.77kgとデキストリン(商品名[パイ
ンデックスJ#100.松谷化学工業製)0.23kg
の混合物を用いて、以後試料Aの場合と同様に噴霧乾燥
して2種類の微粒子、試料B−1(熱風入口温度:20
0〜210°C)および試料B−11(120〜140
°C)を得た。
試料C リボタイドの8kgとパインデックス#100の2kg
の混合物を用いて、以後試料Aの場合と同様に噴霧乾燥
して2種類の微粒子、試料C−I(熱風入口温度=20
0〜210°C)および試料C−11(120〜140
℃)を得た。
上記の方法で得られた噴霧乾燥品を目開き250μmの
篩で篩別し通過品を集めた。これらの目開き250μm
の篩通過品について、水分と105μm以下の粒子の占
める量を測定した結果を第1表に示す。
第  1  表 参考例2 試料り 水25QO+nlに5′−イノシン酸ナトリウム970
gとデキストリン(パインデツクス#l100)30を
加えて溶解し、80℃に加温したのち、熱風入口温度(
1)200〜210°C(試料D−1)、(II)12
0〜125℃(試料D〜■)の2条件で噴霧乾燥し目開
き250μmの篩を通過させて2種類の微粒子を得た。
試料D−Iの水分は4.2%、試料D−IIの水分は5
.3%であった。
試料E 上記試料りの製造において、5′−イノシン酸ナトリウ
ムに代えて5′−グアニル酸ナトリウムを用いて同様の
方法により、試料E−Iおよび試料E−11の2種類の
微粒子を得た。
試料E−Iの水分は4.2%、試料E−Hの水分は5.
3%であった。
実施例1 あらかじめ加熱溶融したカルナウバワックス(mp83
℃)700gに対してリボタイドおよび参考例1で得た
噴霧乾燥品(試料A、−I、A−n)をそれぞれ300
g加えて十分に分散させたのち95℃に調整し、回転円
板型スプレー装置(ディスクの直径15cm、回転数2
50Orpm)を用いて、25℃の室内にスプレーして
被覆造粒した。
得られた各製品を目開き500μmの篩で篩別した。こ
の篩通過界は全体の94%で、この被覆品中の5′−リ
ボヌクレオタイドナトリウム含量はそれぞれリボタイド
を用いた場合30.1%、試料A−1を用いた場合38
.4%、試料A−2を用いた場合35.6%であった。
実施例2 あらかじめ加熱溶融したキャンデリラワックス(mp7
0°C)700gに対してリボタイドおよび参考例1で
得た噴霧乾燥品(試料B=I、B−11)をそれぞれ3
00gを加えて十分に分散させたのち85℃に調整し、
実施例1の方法に準じて造粒した。
得られた製品を目開き500μmの篩で篩別した。この
篩の通過品は全体の95%で、5′−リボヌクレオタイ
ドナトリウム含量はそれぞれリボタイドの場合29.8
%、試料B−1の場合36.4%、試料B、−2の場合
34.0%であった。
実施例3 あらかじめ加熱溶融点したナタネ油硬化油脂(mp67
℃)600gに対して参考例1で得た噴霧乾燥品(試料
A−1、A−11,C−I、C−n)をそれぞれ400
g加えて十分に分散させたのち80℃に調整し、実施例
Iの方法に準じて造粒した。
得られた各製品を目開き500μmの篩で篩別した。こ
の篩の通過品は全体の93%で、5′−リボヌクレオタ
イドナトリウム含量はそれぞれ試料A−1の場合58.
8%、A−2の場合47.5%、C−1の場合36.3
%、C−2の場合30.9%であった。
実施例4 あらかじめ加熱溶融したヒマシ油硬化油(mp85℃)
と参考例2で得た噴霧乾燥品(試料D−I。
E−1)とを(a)7:3および(b)6:4で2種の
比率で混合し、実施例1の方法に準じて造粒した。
得られた製品を目開き500μmの篩で篩別した。この
篩の通過品は全体の92%で、この被覆品中の5′−イ
ノシン酸ナトリウム含量はD−I−(a)の場合で38
.0%、D −I −(b)の場合で51.2%、また
5′−グアニル酸ナトリウム含量はE−1−(a)の場
合で37.6%、E−I−(b)の場合で50.1%で
あった。
実施例5 菜種油硬化油脂(mp67°C)40kgを加熱溶融し
、これに38kgのカルナウバワックス(mp 83℃
)を少しづつ加えて、最高温度100℃下で完全に混合
溶融した。この溶融物中に、参考例1の試料B−1の方
法に準じて調製したりボタイドの噴霧乾燥品22kgを
徐々に加えて均一に分散させたのち、83〜85℃に調
整し、回転円盤型スプレー装置を用いて次の製造条件で
被覆造粒した。
・円  盤  :アサガオ型・直径150m/m(アル
ミ製) ・円盤加熱温度、160〜170℃ ・回転数:]500±5Orpm ・懸濁液供給量=350〜380滅/min・懸濁液温
度 :83〜85℃ ・チャンバ一温度=25±5°C 得られた製品を目開き500μmの篩で篩別した。この
篩通過品は全体の98%で、この被覆品中の5′−リボ
ヌクレオタイドナトリウム含量は26%であった。
実験例1 豚肉6kg、牛肉4kg、豚脂身5kg、氷水4kg、
馬レイショ澱粉1.5kg、亜硝酸ナトリウム2g、く
ん結晶20gおよびL−アスコルビン酸ナトリウムIO
gを用いて常法にしたがって製造したペーストにリボタ
イド粉末、参考例1で得られた噴霧乾燥試料A−1,I
3−1.C−Tをそれぞれ5′−リボヌクレオタイドナ
トリウムとして20B%になるように添加して充分練合
したのち、折径23mmのセロファンケーシングにつめ
て50℃から70℃まで90分かけてスモークしたのち
80℃のスチームで30分間加熱してソーセージを製造
した。
それぞれのソーセージについて訓練した10名のパネル
による旨味の比較を行なったが、いずれの試料間にも差
はみられず、5′−リボヌクレオタイドナトリウムを単
に噴霧乾燥したものを用いても呈味性の改良効果は認め
られなかった。
実験例2 参考例1で得られたc−r、c−nの噴霧乾燥品(篩別
前のもの)の各試料から目開きが500μmの篩を通過
し250μmを通過しない区分を集め、その粒子各60
0gをあらかじめ溶融した牛脂硬化油(mp  6 ]
 ℃)1400gに分散し、得られたペースト状混合物
の温度を75〜85℃に調整し、実施例1の方法に準じ
て造粒した。
得られた製品を目開き500μmの篩で篩別し一琢一 た。各500μm通過品は全体の95%でそれぞれの5
′−リボヌクレオタイドナトリウム含量はC−Iが17
.4%、c−nが17.4%であった。
使用例1 無処理のりボタイド、参考例2で得られた5′−イノシ
ン酸ナトリウムおよび5′−グアニル酸ナトリウムの噴
霧乾燥品(試料り、試料E)、実施例1〜4で得られた
各種の被覆した5′−リボヌクレオタイドナトリウムを
それぞれソーセージ製造時に添加して、5′−リボヌク
レオタイドの含量を測定すると同時に、味の比較を行な
った。
ソーセージ製造時の組成および製造法は実験例1に準じ
、添加量は5′−リボヌクレオタイドナトリウムとして
20mg%とした。
[5′−リボヌクレオタイドの含量測定法]ソーセージ
20gに水1oadを加えホモゲナイズしたのち熱水抽
出(沸騰水中20分)した。
5′−リボヌクレオタイド含量の測定はHPLC法を用
いた。
(測定条件) =20− カ  ラ  ム:MICGEL   CDR10(4φ
X150mm) カラム温度:室温 移 動 相:’pH4,50,5M酢酸バッファー圧 
   カニ50kg/cm” 流    速=1.0滅/ m i n 。
検 出 器:UV  254nm 試料料=20μσ [ソーセージの官能検査] パネル24名によって、無処理のりボタイドを添加した
ソーセージ(No、 ] )と各ソーセージ試料とをペ
アテストにより旨味の強さを比較させ、旨味の強い方を
選択させた。
第2表の官能検査の項における記号は次の意味を有する
(A):コントロールの方が旨味が強いとした人(B)
:試料の方が旨味が強いとした人※ :5%の危険率で
統計的に有意差あり※※・ 1%の危険率で統計的に有
意差ありソーセージ中の5′−リボヌクレオタイドナト
リウムの残存率および旨味についての官能検査結果を第
2表に示した。この結果から被覆前の5′−リボヌクレ
オタイドナトリウムの水分が6.7%以下で、被覆製剤
中の52−リボヌクレオタイドナトリウム含量が38.
4%以下のものが残存率も高く、旨味もつよいことが明
らかである。
(以下余白) 使用例2 豚肉(赤身肉)2.3kg、鶏すり身1.8kg、豚脂
身1.35kg、馬しイショテン粉600g、食塩+6
’Og。
ポリリン酸ナトリウム24g、氷水1.58kg’、亜
硝酸ナトリウム0.8g、砂糖40g、ソーセージ用ス
パイスミックス8(Ig、L−グルタミン酸ソーダ38
g。
くん結晶10g、L−アスコルビン酸ナトリウム4gを
用いて、常法にしたがって製造したペーストに第3表に
記載の被覆5′−リボヌクレオタイド類(実験例および
実施例で得た試料)をそれぞれ5′−リボヌクレオタイ
ドとして50mg%になるように添加し十分に混合した
この混合物を折径23mmのチューブに詰めてスモーク
ハウス中で50℃から70℃まで90分かけて昇温乾燥
したのち、80℃のスチームで40分加熱してソーセー
ジを製造した。このようにして製造したソーセージ中の
5′−ヌクレオタイド含量を定量し残存率を比較すると
同時に風味について試験した。
このようにして製造したソーセージ中の5′−リボヌク
レオタイド含量を定量し残存率を比較すると同時に、風
味についても使用例1に記載の方法に準じて官能検査を
行なった。その結果を第3表に示す。
これらの結果から明らかなように、本発明の試料は対照
区に比して5′−リボヌクレオタイド類の残存率はきわ
めて高く、安定で、旨味もつよく風味についても明らか
に対照区よりすぐれていた。
(以下余白) 第3表 使用例3 小麦薄力粉500g、卵250gおよび水500滅を混
合し、これに実施例1のA、−1およびリボタイド(対
照)をそれぞれ添加し、30分後に5′−リボヌクレオ
タイドナトリウムの残存量を測定した。試料の添加量は
5′−リボヌクレオタイドナトリウムとして70mg%
になるようにした。
第4表 これらの結果から明らかなように、本発明の試料はコド
ンロールにくらべて5′−リボヌクレオタイドナトリウ
ムの残存率はきわめて高く安定であり、天ぷらの衣とし
て用いたとき、コドンロールにくらべて明らかに風味が
すぐれていた。
使用例4 小麦薄力粉100g、卵40g、牛乳260成2食塩1
:’7g、サラダ油15d、L−グルタミン酸モノナト
リウム2gに実施例2のB−Iのコーテッド品およびリ
ボタイド(コントロール)をそれぞれ添加した。試料の
添加量は5′−リボヌクレオタイドナトリウムとして3
0mg%になるように添加した。このクレー、ブ用バッ
ターについて30分間。
1時間および2時間毎にサンプリングし、5′−リボヌ
クレオタイドナトリウムの残存量を測定した。その結果
を第5表に示す。
使用例5 豚ひき肉140g、冷凍魚肉すり身20g、澱粉30g
、玉ねぎ150g、砂糖4g、食塩5g、水25−9L
−グルタミン酸モノナトリウム0.2gからなるしゅう
まいの具に、実施例4のE−Iで得られたコーテッド品
または無処理の5′−グアニル酸ナトリウムをれぞれ添
加し、15分間蒸煮した後、5′−グアニル酸ナトリウ
ムの残存量を測定した。
試料の添加量は5′−グアニル酸ナトリウムとして30
mg%になるようにした。
第  6  表 発明の効果 本発明で得られる調味料製剤は、水溶性5′−リボヌク
レオタイド類の微粒子が油脂類および(または)ワック
ス類で均一に親和性良く被覆されており、従来の被覆法
で得たものより、常温下で水に浸漬しても5′−リボヌ
クレオタイドの溶出が抑えられ、フォスファターゼによ
る分解が効果的に防止される。このために、加熱工程を
有する食品の製造に際し、その加熱工程前に添加しても
食品原料に由来するフォスファターゼによる分解が抑え
られ、しかも加熱によりフォスファターゼが失活した状
態で油脂類および(または)ワックス類の被覆層が溶解
され、5′−リボヌクレオタイド類により良好に調味で
きる。特に本調味料製剤は、食品製造時に、混合、襠潰
などの操作が加えられても被覆層が安定に保持されてい
るので水産・畜肉練製品、各種そう菜類などの調味用と
して好適である。
=31−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 総水分が約14重量%以下、粒子径が約250μm以下
    の微粒子状で水溶性の5′−リボヌクレオタイド類を、
    融点約55゜ないし90℃の油脂類および(または)ワ
    ックス類で被覆することを特徴とする調味料製剤の製造
    法。
JP62066941A 1986-04-22 1987-03-20 調味料製剤の製造法 Expired - Lifetime JPH07108204B2 (ja)

Priority Applications (9)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62066941A JPH07108204B2 (ja) 1986-04-22 1987-03-20 調味料製剤の製造法
DE8787105753T DE3774161D1 (de) 1986-04-22 1987-04-17 Verfahren zur herstellung einer gewuerzzusammensetzung.
AT87105753T ATE68948T1 (de) 1986-04-22 1987-04-17 Verfahren zur herstellung einer gewuerzzusammensetzung.
ES198787105753T ES2026478T3 (es) 1986-04-22 1987-04-17 Metodo para la produccion de una composicion para condimento.
EP19870105753 EP0242831B1 (en) 1986-04-22 1987-04-17 Method for producing seasoning composition
MYPI87000508A MY100844A (en) 1986-04-22 1987-04-20 Method of producing seasoning composition.
CN87103195A CN1017681B (zh) 1986-04-22 1987-04-20 生产调料组合物的方法
KR870003875A KR870009657A (ko) 1986-04-22 1987-04-22 조미 조성물의 제조방법
GR91401561T GR3003045T3 (en) 1986-04-22 1991-10-31 Method for producing seasoning composition

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61-94258 1986-04-22
JP9425886 1986-04-22
JP62066941A JPH07108204B2 (ja) 1986-04-22 1987-03-20 調味料製剤の製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6344864A true JPS6344864A (ja) 1988-02-25
JPH07108204B2 JPH07108204B2 (ja) 1995-11-22

Family

ID=26408143

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62066941A Expired - Lifetime JPH07108204B2 (ja) 1986-04-22 1987-03-20 調味料製剤の製造法

Country Status (9)

Country Link
EP (1) EP0242831B1 (ja)
JP (1) JPH07108204B2 (ja)
KR (1) KR870009657A (ja)
CN (1) CN1017681B (ja)
AT (1) ATE68948T1 (ja)
DE (1) DE3774161D1 (ja)
ES (1) ES2026478T3 (ja)
GR (1) GR3003045T3 (ja)
MY (1) MY100844A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7138572B2 (en) 2001-03-05 2006-11-21 Gotoh Gut Co., Ltd. Peg for stringed instruments
US7235729B2 (en) 2004-03-19 2007-06-26 Yamaha Corporation String securing apparatus for string instrument

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4806370A (en) * 1987-07-08 1989-02-21 Takeda Chemical Industries, Ltd. 5'-nucleotide seasoning composition and production thereof
JP2987165B2 (ja) * 1989-01-27 1999-12-06 武田薬品工業株式会社 被覆製剤およびその用途
DE4027360A1 (de) * 1989-09-04 1991-04-18 Ajinomoto Kk Verfahren zur herstellung von mischkristallen aus dinatrium-5'-guanylat und dinatrium-5'-inosinat
CN100359038C (zh) * 2003-09-03 2008-01-02 兰州理工大学 泥浆泵缸套内壁喷熔装置及其方法
CN104997634A (zh) 2010-04-09 2015-10-28 帕西拉制药有限公司 用于配制大直径合成膜囊泡的方法
CN102631290A (zh) * 2012-04-05 2012-08-15 韩昌志 一种生产栓剂的综合法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5894366A (ja) * 1981-11-25 1983-06-04 Takeda Chem Ind Ltd 調味料製剤
JPS5896680A (ja) * 1981-12-04 1983-06-08 Kawasaki Steel Corp 石炭類液化装置のコ−キング防止方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3389000A (en) * 1963-11-14 1968-06-18 Takeda Chemical Industries Ltd Coated flavourings and preparation thereof

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5894366A (ja) * 1981-11-25 1983-06-04 Takeda Chem Ind Ltd 調味料製剤
JPS5896680A (ja) * 1981-12-04 1983-06-08 Kawasaki Steel Corp 石炭類液化装置のコ−キング防止方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7138572B2 (en) 2001-03-05 2006-11-21 Gotoh Gut Co., Ltd. Peg for stringed instruments
US7235729B2 (en) 2004-03-19 2007-06-26 Yamaha Corporation String securing apparatus for string instrument

Also Published As

Publication number Publication date
CN87103195A (zh) 1987-11-18
EP0242831B1 (en) 1991-10-30
GR3003045T3 (en) 1993-02-17
CN1017681B (zh) 1992-08-05
MY100844A (en) 1991-03-15
ATE68948T1 (de) 1991-11-15
ES2026478T3 (es) 1992-05-01
KR870009657A (ko) 1987-11-30
DE3774161D1 (de) 1991-12-05
JPH07108204B2 (ja) 1995-11-22
EP0242831A1 (en) 1987-10-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3553521B2 (ja) コーティング剤及びコーティング粉末
CA2029435C (en) Flavored granule
US4710391A (en) Flavoring method for fried food products
US20080102191A1 (en) Flavored skewer
US4571342A (en) Charcoal broiled flavor composition
JPS6344864A (ja) 調味料製剤の製造法
US4842881A (en) Coating 5'-nucleotide
US4806370A (en) 5'-nucleotide seasoning composition and production thereof
JP2987165B2 (ja) 被覆製剤およびその用途
CN109123593A (zh) 一种蜜汁酱油粉及其使用方法
JPH067111A (ja) 低ナトリウム塩味料
JP4393999B2 (ja) 包み込まれている結晶性乳酸
EP2415357A1 (en) Food product with flavour encapsulate
JP3481033B2 (ja) 調味料製剤の製造法
JP2007014328A (ja) パン粉類似品を用いたノンフライ食品の製造方法
JPH08228706A (ja) 加工パン粉及びこれを付着してなる加熱調理用食品材料、並びに食品の製造方法
EP1795075A1 (en) Process for the preparation of a food additive for a microwave food product and food additive for microwave food product
CA2924095C (en) Wheat flour for frying batter
JPS5894366A (ja) 調味料製剤
JP4327054B2 (ja) 可食性被膜組成物及び食肉加工品の製造方法
KR20030005203A (ko) 염 함량이 높은 조미료 혼합물
JP6077319B2 (ja) 電子レンジ加熱調理用組成物
JPH0649B2 (ja) 調味料製剤の製造法
JPS5951263B2 (ja) ジペプチド甘味料含有油脂組成物
JPS642350B2 (ja)