JPS634400A - ナビゲ−シヨンシステム - Google Patents
ナビゲ−シヨンシステムInfo
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- JPS634400A JPS634400A JP14706586A JP14706586A JPS634400A JP S634400 A JPS634400 A JP S634400A JP 14706586 A JP14706586 A JP 14706586A JP 14706586 A JP14706586 A JP 14706586A JP S634400 A JPS634400 A JP S634400A
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Landscapes
- Navigation (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
- Instructional Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車に設置されるナビゲーションシステム
に係わり、特に、表示器に表示された地図情報上に現在
位置を重ね表示し、運転手が走行開始地点から走行目的
地点まで容易に走行できるようにしたナビゲーションシ
ステムに関する。
に係わり、特に、表示器に表示された地図情報上に現在
位置を重ね表示し、運転手が走行開始地点から走行目的
地点まで容易に走行できるようにしたナビゲーションシ
ステムに関する。
従来、長距離ドライブなどにおいて、不慣れな土地で道
に迷う事が多々あった。そのような不都合を補う為に、
車載用のナビゲーションシステムが提案されており、そ
の−例として、特開昭57−201808号公報に開示
されるナビゲーションシステムにおいては、車載CRT
の画面上に道路地図やこれに重ねて自動車の現在位置を
表示し、自動車が今どこを走行中かを容易に把握可能と
している。
に迷う事が多々あった。そのような不都合を補う為に、
車載用のナビゲーションシステムが提案されており、そ
の−例として、特開昭57−201808号公報に開示
されるナビゲーションシステムにおいては、車載CRT
の画面上に道路地図やこれに重ねて自動車の現在位置を
表示し、自動車が今どこを走行中かを容易に把握可能と
している。
この従来技術は、進行中の現在位置を地図上に表示する
ためには、表示された地図上で、まず、走行開始地点を
指定して表示させ、自動車が走行した後には、車速に応
じたパルスを発生する距離センサと方位センサとから得
られるデータを演算して地図上の位置を求めるようにし
ている。
ためには、表示された地図上で、まず、走行開始地点を
指定して表示させ、自動車が走行した後には、車速に応
じたパルスを発生する距離センサと方位センサとから得
られるデータを演算して地図上の位置を求めるようにし
ている。
ところで、かかるナビゲーションシステムにおいては、
自動車が走行する場所によって縮尺率が異なる道路地図
が表示される。郊外などの道路が入り組んでいない所を
走行する場合に比べ、道路が複雑に入り組んでいる市街
地などを走行する場合、より詳細な道路地図が必要とな
るからである。
自動車が走行する場所によって縮尺率が異なる道路地図
が表示される。郊外などの道路が入り組んでいない所を
走行する場合に比べ、道路が複雑に入り組んでいる市街
地などを走行する場合、より詳細な道路地図が必要とな
るからである。
しかしながら、このように縮尺率が異なる道路地図が表
示されることになると、表示された夫々の道路地図に対
する距離感を把握するのが困難である。たとえば、ある
縮尺率の道路地図が表示され、メータや時計などからあ
る交叉点から次の交叉点までの距離や時間を計測してそ
の道路地図に対する距離感をつかんだとしても、表示さ
れる道路地図が異なる縮尺率の道路地図にかわった場合
、しばらくはこれに対する距離感がつかめな(なる。
示されることになると、表示された夫々の道路地図に対
する距離感を把握するのが困難である。たとえば、ある
縮尺率の道路地図が表示され、メータや時計などからあ
る交叉点から次の交叉点までの距離や時間を計測してそ
の道路地図に対する距離感をつかんだとしても、表示さ
れる道路地図が異なる縮尺率の道路地図にかわった場合
、しばらくはこれに対する距離感がつかめな(なる。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解消し、縮尺
率が異なっても、表示される道路地図の距離感を容易に
かつ迅速に把握できるようにしたナビゲーションシステ
ムを提供するにある。
率が異なっても、表示される道路地図の距離感を容易に
かつ迅速に把握できるようにしたナビゲーションシステ
ムを提供するにある。
記憶手段に格納された各道路地図情報に、該道路地図情
報が表示部に表示されたときの画面上の単位長当りの実
際の距離を表わす距離情報が対応しており、該表示部で
表示された道路地図上で該距離情報を表示、消去可能と
する。
報が表示部に表示されたときの画面上の単位長当りの実
際の距離を表わす距離情報が対応しており、該表示部で
表示された道路地図上で該距離情報を表示、消去可能と
する。
表示される道路地図の所定の位置に表示画面上の単位長
当りの実際の距離が表示されることから、縮尺率に応じ
た距離が容易に把握できるし、また、表示された距離情
報を消去して、該距離情報が表示される部分での地図内
容を把握できるようにする。
当りの実際の距離が表示されることから、縮尺率に応じ
た距離が容易に把握できるし、また、表示された距離情
報を消去して、該距離情報が表示される部分での地図内
容を把握できるようにする。
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図は本発明によるナビゲーションシステムの一実施
例を示すブロック図であって、1はマイクロコンピュー
タ部、2.3は方位センサ、4は車速パルスセンサ、5
は操作スイッチ部、6は外部記憶装置、7は表示部、8
は増幅器、9はスピーカである。
例を示すブロック図であって、1はマイクロコンピュー
タ部、2.3は方位センサ、4は車速パルスセンサ、5
は操作スイッチ部、6は外部記憶装置、7は表示部、8
は増幅器、9はスピーカである。
同図において、方位センサ2は絶対進行方向が得られる
地磁気センサであり、方位センサ3は相対的な方位が得
られる、たとえば光ジヤイロなどのセンサである。地磁
気センサは絶対進行方向を検出するが、建遺物、高圧線
、踏切、坂道、鉄橋などの外乱によって地磁気が影響さ
れやすいことから、進行方向の計測に誤差が生じやすい
。このために、相対的な方位ではあるが、測定精度が冑
い光ジヤイロなどを補正用として用いる。方位センサ2
から絶対進行方向が表示部7上でのアナログ量のX、Y
成分として出力される。車速パルスセンサ4は車速に応
じた繰り返し周波数のパルスを発止する。この車速パル
スセンサ4からのパルスはマイクロコンピュータ部1で
累積されて自動車の走行距離が算出され、この走行距離
データと方位センサ2,3による進行方向データとによ
って自動車の現在位置が得られ、この現在位置データに
もとづいて表示部7で表示される道路地図上で現在位置
が表示される。
地磁気センサであり、方位センサ3は相対的な方位が得
られる、たとえば光ジヤイロなどのセンサである。地磁
気センサは絶対進行方向を検出するが、建遺物、高圧線
、踏切、坂道、鉄橋などの外乱によって地磁気が影響さ
れやすいことから、進行方向の計測に誤差が生じやすい
。このために、相対的な方位ではあるが、測定精度が冑
い光ジヤイロなどを補正用として用いる。方位センサ2
から絶対進行方向が表示部7上でのアナログ量のX、Y
成分として出力される。車速パルスセンサ4は車速に応
じた繰り返し周波数のパルスを発止する。この車速パル
スセンサ4からのパルスはマイクロコンピュータ部1で
累積されて自動車の走行距離が算出され、この走行距離
データと方位センサ2,3による進行方向データとによ
って自動車の現在位置が得られ、この現在位置データに
もとづいて表示部7で表示される道路地図上で現在位置
が表示される。
操作スイッチ部5は運転者などが操作するものであって
、表示すべき道路地図の指定、表示された道路地図上で
の走行開始地点、走行目的地点の設定などに用いられる
。操作スイッチ部5は、第2図に示すよう唄、スイッチ
11〜20を有している。
、表示すべき道路地図の指定、表示された道路地図上で
の走行開始地点、走行目的地点の設定などに用いられる
。操作スイッチ部5は、第2図に示すよう唄、スイッチ
11〜20を有している。
スイッチ15〜18は表示される道路地図の指定や走行
開始地点および走行目的地点の指定のために操作される
。スイッチ11は、スイッチ15〜18の操作による道
路地図の指定や走行開始地点の指定後、これらを表示部
7 (第1図)に表示するためのセットスイッチであり
、スイッチ12は、スイッチ15〜1Bの操作による走
行目的地点の指定後、これを表示部7に表示するだめの
セットスイッチである。
開始地点および走行目的地点の指定のために操作される
。スイッチ11は、スイッチ15〜18の操作による道
路地図の指定や走行開始地点の指定後、これらを表示部
7 (第1図)に表示するためのセットスイッチであり
、スイッチ12は、スイッチ15〜1Bの操作による走
行目的地点の指定後、これを表示部7に表示するだめの
セットスイッチである。
スイッチ13.14.19は表示部7の画面上で表示さ
れる現在位置を補正するために使用される。スイッチ2
0は、表示部7 (第1図)で道路地図が表示されたと
きに、画面上でのその道路地図の縮尺率に応じた単位長
当りの実際の距離を表わす情報、すなわち距離情報も同
時に表示部7で表示するか否かを選択するために使用さ
れる。外部記憶装置6は、たとえば、コンパクトディス
ク装置やテープレコーダなどの大容量のメモリであって
、夫々の道路地図情報や、ドライブする上で目安となる
交差点や構築物などの各種走行条件が記憶されており、
また、これら道路地図情報に対応して、夫々、距離情報
も記憶されている。これらの情報がマイクロコンピュー
タ部1に読み出される0表示部7はテレビジョン番組を
受信可能なカラー陰極線管を有するテレビジョン受信機
や液晶表示器などであって、マイクロコンピュータ部1
の制御のちとに、外部記憶装置6から読みだされた道路
地図や、現在地、走行目的地点などを表示する。また、
現在地が目安となる交差点、構築物などに近づくと、マ
イクロコンピュータ部1は外部記憶装置6から統み取っ
た所定の走行条件の情報から交差点、構築物などを表わ
す音声信号を形成して出力する。この音声信号は、増幅
器8で増幅された後、スピーカ9に供給されて運転者に
その目安となる物に近づいたことを知らせる。
れる現在位置を補正するために使用される。スイッチ2
0は、表示部7 (第1図)で道路地図が表示されたと
きに、画面上でのその道路地図の縮尺率に応じた単位長
当りの実際の距離を表わす情報、すなわち距離情報も同
時に表示部7で表示するか否かを選択するために使用さ
れる。外部記憶装置6は、たとえば、コンパクトディス
ク装置やテープレコーダなどの大容量のメモリであって
、夫々の道路地図情報や、ドライブする上で目安となる
交差点や構築物などの各種走行条件が記憶されており、
また、これら道路地図情報に対応して、夫々、距離情報
も記憶されている。これらの情報がマイクロコンピュー
タ部1に読み出される0表示部7はテレビジョン番組を
受信可能なカラー陰極線管を有するテレビジョン受信機
や液晶表示器などであって、マイクロコンピュータ部1
の制御のちとに、外部記憶装置6から読みだされた道路
地図や、現在地、走行目的地点などを表示する。また、
現在地が目安となる交差点、構築物などに近づくと、マ
イクロコンピュータ部1は外部記憶装置6から統み取っ
た所定の走行条件の情報から交差点、構築物などを表わ
す音声信号を形成して出力する。この音声信号は、増幅
器8で増幅された後、スピーカ9に供給されて運転者に
その目安となる物に近づいたことを知らせる。
第3図は第1図のマイクロコンピュータ部1の一具体例
を示すブロック図である。同図において、31はマイク
ロコンピュータ部1の中核となるMPU(マイクロプロ
セッサユニット)であり、マイクロコンピュータ部1の
動作制御を行なう。32はM P U31が演算及び制
御動作を行なう過程での一時的なデータ蓄積に用いられ
るRAM (ランダムアクセスメモリ)であり、このR
AMの電源はシステム電源とは別の系統になっており、
システム電源がオフの状態でも、常時車載されたバッテ
リーから電源が供給されていて記憶内容が保証されてい
る。33はM P U31の各種制御動作、演算処理動
作のプログラムが蓄積されているROM (リードオン
メモリ)である。34はインタフェース36〜39から
入力される各種データをMPU31に入力する入出力制
御回路である。36〜39はインタフェースであり、入
出力データ信号のレベル変換、波形整形を行なう。イン
タフェース36には方位センサ2 (第1図)が、イン
タフェース37には方位センサ3 (第1図)が、イン
タフェース38には車速パルスセンサ4 (第1図)が
、また、インタフェース39には操作スイッチ部5が夫
々接続されている。
を示すブロック図である。同図において、31はマイク
ロコンピュータ部1の中核となるMPU(マイクロプロ
セッサユニット)であり、マイクロコンピュータ部1の
動作制御を行なう。32はM P U31が演算及び制
御動作を行なう過程での一時的なデータ蓄積に用いられ
るRAM (ランダムアクセスメモリ)であり、このR
AMの電源はシステム電源とは別の系統になっており、
システム電源がオフの状態でも、常時車載されたバッテ
リーから電源が供給されていて記憶内容が保証されてい
る。33はM P U31の各種制御動作、演算処理動
作のプログラムが蓄積されているROM (リードオン
メモリ)である。34はインタフェース36〜39から
入力される各種データをMPU31に入力する入出力制
御回路である。36〜39はインタフェースであり、入
出力データ信号のレベル変換、波形整形を行なう。イン
タフェース36には方位センサ2 (第1図)が、イン
タフェース37には方位センサ3 (第1図)が、イン
タフェース38には車速パルスセンサ4 (第1図)が
、また、インタフェース39には操作スイッチ部5が夫
々接続されている。
35は、外部記憶装置6がコンパクトディスク装置や小
形磁気テープ装置とした時、その装置とMPU31間の
制御信号及びデータ(道路地図情報、各種走行条件、距
離情報など)の入出力を制御する為の小形磁気テープ制
御用回路(以下、CMTCと略す)である。インタフェ
ース4oは、CMTC35と小形磁気テープ装置などと
の間の情報信号の送受信を確実にする為の信号処理を行
なう。41は表示部7 (第1図)に各種表示データを
送るための回路部の中核をなす表示部制御回路(以下、
CRTCと略す。)であり、表示データ内容は全て、:
、(7)CRTC41t’制御される。42はCRTC
41の基準クロック信号、ビデオコントローラ53に送
られる直列データ信号のクロック信号及びマルチプレク
サ43のゲート開閉を制御するタイミング信号を発生す
るタイミング信号発生部である。43はMPU31から
のアドレス信号とCRT C41からのアドレス信号と
をタイミング信号発生部42からのタイミング信号によ
って切換える機能を有するマルチプレクサである。44
〜46は表示部7の各色要素、赤、青、緑の表示データ
を記憶するグラフィックメモリーであって、マルチプレ
クサ43を介してMPU31またはCRTC41からの
リード、ライト動作が可能であり、上記3原色データの
組合せで8種類のデータの色分は表示が可能としている
。47は表示部7に文字情報を表示する為に必要な文字
数字、記号データ専用のメモリーであり、マルチプレク
サ43を介して、MPU31またはCRTC41、から
のリード、ライト動作が可能であるキャラクタメモリー
である。48は英数字、記号、カタカナ。
形磁気テープ装置とした時、その装置とMPU31間の
制御信号及びデータ(道路地図情報、各種走行条件、距
離情報など)の入出力を制御する為の小形磁気テープ制
御用回路(以下、CMTCと略す)である。インタフェ
ース4oは、CMTC35と小形磁気テープ装置などと
の間の情報信号の送受信を確実にする為の信号処理を行
なう。41は表示部7 (第1図)に各種表示データを
送るための回路部の中核をなす表示部制御回路(以下、
CRTCと略す。)であり、表示データ内容は全て、:
、(7)CRTC41t’制御される。42はCRTC
41の基準クロック信号、ビデオコントローラ53に送
られる直列データ信号のクロック信号及びマルチプレク
サ43のゲート開閉を制御するタイミング信号を発生す
るタイミング信号発生部である。43はMPU31から
のアドレス信号とCRT C41からのアドレス信号と
をタイミング信号発生部42からのタイミング信号によ
って切換える機能を有するマルチプレクサである。44
〜46は表示部7の各色要素、赤、青、緑の表示データ
を記憶するグラフィックメモリーであって、マルチプレ
クサ43を介してMPU31またはCRTC41からの
リード、ライト動作が可能であり、上記3原色データの
組合せで8種類のデータの色分は表示が可能としている
。47は表示部7に文字情報を表示する為に必要な文字
数字、記号データ専用のメモリーであり、マルチプレク
サ43を介して、MPU31またはCRTC41、から
のリード、ライト動作が可能であるキャラクタメモリー
である。48は英数字、記号、カタカナ。
アルファベットなどパターン化された文字、記号情報を
格納したキャラクタジェネレータであり、キャラクタメ
モリー47から読み出された文字、記号データに応じた
文字、記号情報が選択されて出力される。49〜52は
グラフィックメモリ44〜46及びキャラクタジェネレ
ータ48から出力される並列(パラレル)データを、タ
イミング信月発生部42から発生されるタイミング信号
に同期して直列(シリアル)データに変換する変換部で
ある。53は変換部49〜52の出力データを表示部7
の要求仕様に合致したレベル変換及び波形整形処理を行
なうビデオコントローラーであり、このビデオコントロ
ーラ53から表示部7 (第1図)に表示データが送ら
れる。インタフェース54には増幅器8 (第1図)が
接続されている。
格納したキャラクタジェネレータであり、キャラクタメ
モリー47から読み出された文字、記号データに応じた
文字、記号情報が選択されて出力される。49〜52は
グラフィックメモリ44〜46及びキャラクタジェネレ
ータ48から出力される並列(パラレル)データを、タ
イミング信月発生部42から発生されるタイミング信号
に同期して直列(シリアル)データに変換する変換部で
ある。53は変換部49〜52の出力データを表示部7
の要求仕様に合致したレベル変換及び波形整形処理を行
なうビデオコントローラーであり、このビデオコントロ
ーラ53から表示部7 (第1図)に表示データが送ら
れる。インタフェース54には増幅器8 (第1図)が
接続されている。
次に、この実施例の動作を説明する。
たとえば、所定の縮尺基の日本全土を多数のブロックに
分割し、各ブロック毎の道路地図(以下、ブロック地図
という)に夫々番号が付されているものとする。また、
このブロック番号は2桁の数字からなり、東西方向に並
ぶブロック地図に対しては、そのブロック番号の下位桁
の数字が西側から東側へ0.1,2.3・・・と異なり
、南北方向に並ぶブロック地図はそのブロック番号の上
位桁の数字が北側から南側へ0.1.2.3・・・と異
なるものとする。ここでは、別に各ブロック地図を表わ
す地図帳があり、ドライブする前にこの地図帳から走行
開始地点を含むブロック地図を見つけ出すことができる
。また、外部記憶装置6には、これらのブロック地図の
情報、距離情報および各種走行条件のデータとともに、
これらブロック地図毎に、市街地などの道路が複雑に入
り組んだ地域を表わす縮尺率が小さい道路地図情報(か
かる道路地図を、以下、拡大地図という)及びこの拡大
地図情報に対する各種走行条件、距離情報をも記憶され
ている。
分割し、各ブロック毎の道路地図(以下、ブロック地図
という)に夫々番号が付されているものとする。また、
このブロック番号は2桁の数字からなり、東西方向に並
ぶブロック地図に対しては、そのブロック番号の下位桁
の数字が西側から東側へ0.1,2.3・・・と異なり
、南北方向に並ぶブロック地図はそのブロック番号の上
位桁の数字が北側から南側へ0.1.2.3・・・と異
なるものとする。ここでは、別に各ブロック地図を表わ
す地図帳があり、ドライブする前にこの地図帳から走行
開始地点を含むブロック地図を見つけ出すことができる
。また、外部記憶装置6には、これらのブロック地図の
情報、距離情報および各種走行条件のデータとともに、
これらブロック地図毎に、市街地などの道路が複雑に入
り組んだ地域を表わす縮尺率が小さい道路地図情報(か
かる道路地図を、以下、拡大地図という)及びこの拡大
地図情報に対する各種走行条件、距離情報をも記憶され
ている。
まず、イグニッションスイッチをオンにすると、イグニ
ッションスイッチON時点で、第3図のMPU31を含
むシステムが起動し、ROM33に記憶されている初期
設定プログラムに従がってシステムのイニシャル動作が
行なわれ、その結果、システムは、操作スイッチ部5上
の各スイッチ11〜18の操作によるコマンド受付は状
態となる。その状態で、運転者などがスイッチ15〜1
8いずれかを操作すると、これによるスイッチ信号は、
インタフェース39で波形整形後、入出力制御回路34
を介してMPU31に取り込まれる。これによりMPU
31は、イニシャル後では、まず、スイッチ15〜18
にブロック地図指定のための機能をもたせる。
ッションスイッチON時点で、第3図のMPU31を含
むシステムが起動し、ROM33に記憶されている初期
設定プログラムに従がってシステムのイニシャル動作が
行なわれ、その結果、システムは、操作スイッチ部5上
の各スイッチ11〜18の操作によるコマンド受付は状
態となる。その状態で、運転者などがスイッチ15〜1
8いずれかを操作すると、これによるスイッチ信号は、
インタフェース39で波形整形後、入出力制御回路34
を介してMPU31に取り込まれる。これによりMPU
31は、イニシャル後では、まず、スイッチ15〜18
にブロック地図指定のための機能をもたせる。
このとき、スイッチ15を操作すると、ブロック番号の
上位桁は1ずっ値が減少し、スイッチ17を操作すると
、ブロック番号の上位桁は1ずっ値が増加する。これに
よって指定すべきブロック地図を南北方向に変えること
ができる。また、スイッチ16を操作すると、ブロック
番号の下位Njは1ずつ値が減少し、スイッチ18を操
作すると、ブロック番号の下位桁は1ずっ値が増加する
。これによって指定すべきブロック地図を東西方向に変
えることができる。
上位桁は1ずっ値が減少し、スイッチ17を操作すると
、ブロック番号の上位桁は1ずっ値が増加する。これに
よって指定すべきブロック地図を南北方向に変えること
ができる。また、スイッチ16を操作すると、ブロック
番号の下位Njは1ずつ値が減少し、スイッチ18を操
作すると、ブロック番号の下位桁は1ずっ値が増加する
。これによって指定すべきブロック地図を東西方向に変
えることができる。
そこで、地図帳から走行開始地点を含むブロック地図の
ブロック番号を知り、所望のブロック地図を指定するた
めに、スイッチ15〜18を操作してこのブロック番号
を入力した後、スイッチ11を操作すると、このスイッ
チ15〜18の操作によるブロック番号は”号がインタ
フェース39及び入出力制御回路34を介してMPU3
1に取り込まれる。これにより、MPU31はスイッチ
15〜18によって指定されたブロック地図情報の呼出
し指令信号を、CMTC35及びインタフェース40を
介して外部記憶装置6に送る。外部記憶装置6は、この
呼出し指令信号により、該当するブロック地図情報及び
これに対する各種走行条件、距離情報をインタフェース
40およびCMTC35を介してグラフィックメモリ4
4〜46.キャラクタメモリ47に夫々送る。これらグ
ラフィックメモリ44〜46とキャラクタメモリ47と
には、マルチプレクサ43を介してMPU31がらアド
レス信号が供給され、これによってグラフィックメモ1
月4にはブロック地図情報のうちの赤の表示データが、
グラフィックメモリ45には同じく緑の表示データが、
グラフィックメモリ46には同じく青の表示データが夫
々記憶されるとともに、キャラクタメモリ47には各種
走行条件のうちの文字、記号データや距離情報の文字、
記号データが記憶される。
ブロック番号を知り、所望のブロック地図を指定するた
めに、スイッチ15〜18を操作してこのブロック番号
を入力した後、スイッチ11を操作すると、このスイッ
チ15〜18の操作によるブロック番号は”号がインタ
フェース39及び入出力制御回路34を介してMPU3
1に取り込まれる。これにより、MPU31はスイッチ
15〜18によって指定されたブロック地図情報の呼出
し指令信号を、CMTC35及びインタフェース40を
介して外部記憶装置6に送る。外部記憶装置6は、この
呼出し指令信号により、該当するブロック地図情報及び
これに対する各種走行条件、距離情報をインタフェース
40およびCMTC35を介してグラフィックメモリ4
4〜46.キャラクタメモリ47に夫々送る。これらグ
ラフィックメモリ44〜46とキャラクタメモリ47と
には、マルチプレクサ43を介してMPU31がらアド
レス信号が供給され、これによってグラフィックメモ1
月4にはブロック地図情報のうちの赤の表示データが、
グラフィックメモリ45には同じく緑の表示データが、
グラフィックメモリ46には同じく青の表示データが夫
々記憶されるとともに、キャラクタメモリ47には各種
走行条件のうちの文字、記号データや距離情報の文字、
記号データが記憶される。
グラフィックメモリ44〜46及びキャラクタメモリ4
7へのデータの記憶が完了すると、CRTC41によっ
てグラフィックメモリ44〜46及びキャラクタメモリ
47はリードモードとなり、マルチプレクサ43を介し
てCRTC41から送られるアドレス信号により、グラ
フィックメモリ44〜46からブロック地図情報が、キ
ャラクタメモリ47から文字、記号データが夫々読み出
される。ブロック地図情報の各原色情報は夫々変換部4
9〜51に送られ、また、キャラクタメモリ47から読
み出された文字、記号データに応じてキャラクタジェネ
レータ48から出力される文字、記号情報は変換部52
に送られて、タイミング信号発生部42からのタイミン
グ信号により並列/直列変換された後、ビデオコントロ
ーラ53を介して表示部7に送られる。
7へのデータの記憶が完了すると、CRTC41によっ
てグラフィックメモリ44〜46及びキャラクタメモリ
47はリードモードとなり、マルチプレクサ43を介し
てCRTC41から送られるアドレス信号により、グラ
フィックメモリ44〜46からブロック地図情報が、キ
ャラクタメモリ47から文字、記号データが夫々読み出
される。ブロック地図情報の各原色情報は夫々変換部4
9〜51に送られ、また、キャラクタメモリ47から読
み出された文字、記号データに応じてキャラクタジェネ
レータ48から出力される文字、記号情報は変換部52
に送られて、タイミング信号発生部42からのタイミン
グ信号により並列/直列変換された後、ビデオコントロ
ーラ53を介して表示部7に送られる。
以上の動作により、表示部7には、第4図に示すように
、指定されたブロック地図の道路がブロック地図情報に
よって表示され、また、道路名称406、407.40
8.409.410などが各種走行条件のデータによっ
て表示される。さらに、これとともに、表示された道路
地図上には、市街地のように、拡大地図で表示すべき地
域403およびこの地域403と道路との交差404.
405や距離情報も表示される。
、指定されたブロック地図の道路がブロック地図情報に
よって表示され、また、道路名称406、407.40
8.409.410などが各種走行条件のデータによっ
て表示される。さらに、これとともに、表示された道路
地図上には、市街地のように、拡大地図で表示すべき地
域403およびこの地域403と道路との交差404.
405や距離情報も表示される。
また、水平方向、垂直方向のカーソルも表示される。
このようにして、指定されたブロック地図が表示される
と、MPLJ31はスイッチ15〜18にカーソル操作
の機能をもたせる。スイッチ15.17を操作すると、
表示部7で表示されたブロック地図上で水平方向のカー
ソルが垂直方向に移動し、スイッチ16.18を操作す
ると、垂直方向のカーソルが水平方向に移動する。
と、MPLJ31はスイッチ15〜18にカーソル操作
の機能をもたせる。スイッチ15.17を操作すると、
表示部7で表示されたブロック地図上で水平方向のカー
ソルが垂直方向に移動し、スイッチ16.18を操作す
ると、垂直方向のカーソルが水平方向に移動する。
そこで、次に、運転者は、表示された道路地図をみなが
ら、スイッチ15〜18を操作してカーソルの交点を走
行開始点に合わせる。そして、スイッチ11を操作する
と、これに伴なうデータがインタフェース39、入出力
制御回路34を介してMPU31に供給され、地図の位
置を表わす位置データ(以下、走行開始地点位置データ
という)としてRAM32の特定番地に記憶される。そ
して、この位置データはRAM32から読み出され、グ
ラフィックメモリ44〜46に供給され°ζブロック地
図情報に重畳して書き込まれる。これにより、表示部7
では、第4図に示すように、道路地図上に走行開始地点
400が表示される。これとともに、カーソルは消える
。
ら、スイッチ15〜18を操作してカーソルの交点を走
行開始点に合わせる。そして、スイッチ11を操作する
と、これに伴なうデータがインタフェース39、入出力
制御回路34を介してMPU31に供給され、地図の位
置を表わす位置データ(以下、走行開始地点位置データ
という)としてRAM32の特定番地に記憶される。そ
して、この位置データはRAM32から読み出され、グ
ラフィックメモリ44〜46に供給され°ζブロック地
図情報に重畳して書き込まれる。これにより、表示部7
では、第4図に示すように、道路地図上に走行開始地点
400が表示される。これとともに、カーソルは消える
。
次に、運転者は地図帳によって走行目的地点を含むブロ
ック地図をさがしてブロック番号を知り、スイッチ15
〜18の操作によってこのブロック番号を設定し、次い
でスイッチ12を操作する。これによって、MPU31
は、走行開始地点を含むブロック地図の場合と同様に、
指定されたブロック番号のブロック地図情報とこれに対
する各種走行条件を外部記憶装置6から読み出し、これ
らをグラフィックメモリ44〜46とキャラクタメモリ
47に記憶する。したがって、表示部7上には、先の場
合と同様に、走行目的地点を含むブロック地図および水
平、垂直方向のカーソルが表示される。そして、運転者
は、先の説明と同様に、スイッチ15〜18を操作する
ことにより、カーソルの交点を表示された道路地図の走
行目的地点に合わせ、スイッチ12を操作する。これに
よって、走行目的地点に応じた位置データ(以下、走行
目的地点位置データという)はRAM32の他の特定番
地に記憶されるとともに、この位置データはグラフィッ
クメモリ44〜46にも書き込まれ、第4図に示すよう
に、道路地図上に走行目的地点401が表示される。こ
れとともに、カーソルは消える。
ック地図をさがしてブロック番号を知り、スイッチ15
〜18の操作によってこのブロック番号を設定し、次い
でスイッチ12を操作する。これによって、MPU31
は、走行開始地点を含むブロック地図の場合と同様に、
指定されたブロック番号のブロック地図情報とこれに対
する各種走行条件を外部記憶装置6から読み出し、これ
らをグラフィックメモリ44〜46とキャラクタメモリ
47に記憶する。したがって、表示部7上には、先の場
合と同様に、走行目的地点を含むブロック地図および水
平、垂直方向のカーソルが表示される。そして、運転者
は、先の説明と同様に、スイッチ15〜18を操作する
ことにより、カーソルの交点を表示された道路地図の走
行目的地点に合わせ、スイッチ12を操作する。これに
よって、走行目的地点に応じた位置データ(以下、走行
目的地点位置データという)はRAM32の他の特定番
地に記憶されるとともに、この位置データはグラフィッ
クメモリ44〜46にも書き込まれ、第4図に示すよう
に、道路地図上に走行目的地点401が表示される。こ
れとともに、カーソルは消える。
以上のようにして、RAM32に走行開始地点と走行目
的地点との位置データとが記憶されると、再びMPU3
1は外部記憶装置6から走行開始地点を含むブロック地
図情報と各種走行条件のデータとの読み出しを行ない、
これらとRAM32から読み出した走行開始地点の位置
データとから表示部7に走行開始地点とともに道路地図
を表示する。
的地点との位置データとが記憶されると、再びMPU3
1は外部記憶装置6から走行開始地点を含むブロック地
図情報と各種走行条件のデータとの読み出しを行ない、
これらとRAM32から読み出した走行開始地点の位置
データとから表示部7に走行開始地点とともに道路地図
を表示する。
距離情報は表示部7の表示画面での単位長を表わす記号
データと表示される道路地図でのこの単位長当りの実際
の距離を表わす文字、数字データとからなり、表示され
たブロック地図の所定の位置に、第4図に示すように、
表示画面の単位長当りの実際の距離が表示される。この
例では、縮尺100万分の1のブロック地図に、IGの
長さの記号411とこれに相当する実際の距離を表わす
「10h」の数字1文字が表示される。
データと表示される道路地図でのこの単位長当りの実際
の距離を表わす文字、数字データとからなり、表示され
たブロック地図の所定の位置に、第4図に示すように、
表示画面の単位長当りの実際の距離が表示される。この
例では、縮尺100万分の1のブロック地図に、IGの
長さの記号411とこれに相当する実際の距離を表わす
「10h」の数字1文字が表示される。
なお、第4図では、走行開始地点400と走行目的地点
401とが同一ブロック地図に含まれているように示さ
れているか、これら異なるブロック地図に含まれるもの
であるときには、当然走行目的地点401は表示されな
い。また、たとえ、走行開始地点を含むブロック地図と
走行目的地点を含むブロック地図が同一であっても、夫
々の地点毎に上記の操作を行なうことはいうまでもない
。これらの区別をするために、走行目的地点に関する操
作に対して、スイッチ11とは異なるスイッチ12を設
けている。
401とが同一ブロック地図に含まれているように示さ
れているか、これら異なるブロック地図に含まれるもの
であるときには、当然走行目的地点401は表示されな
い。また、たとえ、走行開始地点を含むブロック地図と
走行目的地点を含むブロック地図が同一であっても、夫
々の地点毎に上記の操作を行なうことはいうまでもない
。これらの区別をするために、走行目的地点に関する操
作に対して、スイッチ11とは異なるスイッチ12を設
けている。
これ以後は、外部記憶装置6からの走行開始地点を含む
ブロック地図情報およびこれに対する各種走行条件の読
み出しと、RAM32からの走行開始地点の位置データ
および距離データの読み出しとが一定時間毎に繰り返し
行なわれ、これにともなってグラフィックメモリ44〜
46とキャラクタメモリ47とでのデータの書き換えが
行なわれて、表示部7で走行開始地点400を含む道路
地図が単位当たり距離表示記号411などとともに表示
される。
ブロック地図情報およびこれに対する各種走行条件の読
み出しと、RAM32からの走行開始地点の位置データ
および距離データの読み出しとが一定時間毎に繰り返し
行なわれ、これにともなってグラフィックメモリ44〜
46とキャラクタメモリ47とでのデータの書き換えが
行なわれて、表示部7で走行開始地点400を含む道路
地図が単位当たり距離表示記号411などとともに表示
される。
そして、自動車が走行開始すると、方位センサ2.3お
よび車速パルスセンサがマイクロコンピュータ部1に取
り込まれ、方位センサ2.3からの進行方向データによ
って自動車の走行方向が、車速パルスセンサ4からのパ
ルスの累積による走行距離が夫々求められ、これらとR
AM32に記憶されている走行開始地点データとから自
動車の現在位置データが算出される。この現在位置デー
タはRAM32の特定の番地(走行開始地点データが記
憶されている番地でもよい)に記憶されるとともに、こ
れから読み出されてグラフィックメモリ44〜46に書
き込まれる。方位センサ2.3のデータおよび車速パル
スセンサ4が出力するパルスのMPU31への取り込み
は上記−定時間毎に行なわれ、その度に新たな現在位置
データが求められてRAM32への記憶とこれから読み
出されてグラフィックメモリ44〜46への書き込みと
が繰り返される。したがって、表示部7では、第4図に
示すように、自動車の現在地点402も表示され、この
現在地点402は自動車の走行とともに移動する。
よび車速パルスセンサがマイクロコンピュータ部1に取
り込まれ、方位センサ2.3からの進行方向データによ
って自動車の走行方向が、車速パルスセンサ4からのパ
ルスの累積による走行距離が夫々求められ、これらとR
AM32に記憶されている走行開始地点データとから自
動車の現在位置データが算出される。この現在位置デー
タはRAM32の特定の番地(走行開始地点データが記
憶されている番地でもよい)に記憶されるとともに、こ
れから読み出されてグラフィックメモリ44〜46に書
き込まれる。方位センサ2.3のデータおよび車速パル
スセンサ4が出力するパルスのMPU31への取り込み
は上記−定時間毎に行なわれ、その度に新たな現在位置
データが求められてRAM32への記憶とこれから読み
出されてグラフィックメモリ44〜46への書き込みと
が繰り返される。したがって、表示部7では、第4図に
示すように、自動車の現在地点402も表示され、この
現在地点402は自動車の走行とともに移動する。
そこで、いま、第4図において、自動車が道路406上
を走行しており、その後、現在地点402が地域403
の境界地点404に達すると、MPU31はこれを検知
し、表示されていたブロック地図の代りに、この領域4
03を表わす拡大地図情報およびこれに対する各種走行
条件、距離情報を外部記憶装置6から読み出丈ことにな
る。これにより、上記ブロック地図の場合と同様に処理
がなされ、表示部7には、第5図に示すように、領域4
03(第4図)に対する拡大地図が表示される。このと
きにも、表示された拡大地図の所定の場所に単位長を表
わす記号414とこの長さに相当する実際の距離を表わ
す数字9文字が表示される。ここでは、拡大地図は縮尺
率10万分の1とし、記号414は10としてこれが「
1kI!1」を表わすように表示している。
を走行しており、その後、現在地点402が地域403
の境界地点404に達すると、MPU31はこれを検知
し、表示されていたブロック地図の代りに、この領域4
03を表わす拡大地図情報およびこれに対する各種走行
条件、距離情報を外部記憶装置6から読み出丈ことにな
る。これにより、上記ブロック地図の場合と同様に処理
がなされ、表示部7には、第5図に示すように、領域4
03(第4図)に対する拡大地図が表示される。このと
きにも、表示された拡大地図の所定の場所に単位長を表
わす記号414とこの長さに相当する実際の距離を表わ
す数字9文字が表示される。ここでは、拡大地図は縮尺
率10万分の1とし、記号414は10としてこれが「
1kI!1」を表わすように表示している。
なお、現在位置402が表示画面上の縁に達すると、M
PU31はこれを検出し、表示画面で拡大地図が表示さ
れていた場合には、元のブロック地図が表示されるよう
になり、また、ブロック地図が表示されていた場合には
、その表示されていたブロック地図に隣り相うブロック
地図に対するブロック地図情報および各種走行条件のデ
ータの外部記憶装置6からの読み出しを開始し、以下同
様にして、表示部7では、常に現在位置402を含むブ
ロック地図あるいは拡大地図が表示される。
PU31はこれを検出し、表示画面で拡大地図が表示さ
れていた場合には、元のブロック地図が表示されるよう
になり、また、ブロック地図が表示されていた場合には
、その表示されていたブロック地図に隣り相うブロック
地図に対するブロック地図情報および各種走行条件のデ
ータの外部記憶装置6からの読み出しを開始し、以下同
様にして、表示部7では、常に現在位置402を含むブ
ロック地図あるいは拡大地図が表示される。
このように道路地図が表示され、これとともに、距離情
報が表示されている状態で第2図のスイッチ20を操作
すると、第3図において、これによるスイッチ信号がイ
ンタフェース39.入出力制御回路34を介してMPU
31に取り込まれる。これによってMPU31はCRT
C41に指令を送り、キャラクタメモリ47からの距
離情報の読み出しを禁止させる。したがって、表示部7
では、これまで表示されていた距離情報411(第4図
) 、414(第5図)が消える0次にスイッチ20を
操作すると、同様にしてキャラクタメモリ47から距離
情報の読み出しが再開され、再び表示部7には道路地図
上に距離情報が表示される。
報が表示されている状態で第2図のスイッチ20を操作
すると、第3図において、これによるスイッチ信号がイ
ンタフェース39.入出力制御回路34を介してMPU
31に取り込まれる。これによってMPU31はCRT
C41に指令を送り、キャラクタメモリ47からの距
離情報の読み出しを禁止させる。したがって、表示部7
では、これまで表示されていた距離情報411(第4図
) 、414(第5図)が消える0次にスイッチ20を
操作すると、同様にしてキャラクタメモリ47から距離
情報の読み出しが再開され、再び表示部7には道路地図
上に距離情報が表示される。
このようにして、スイッチ20を操作することにより、
表示部7で表示される道路地図上で距離情報を表示させ
たり、消したりすることができる。
表示部7で表示される道路地図上で距離情報を表示させ
たり、消したりすることができる。
したがって、自動車の現在地点402(第4図、第5図
)が距離情報の表示位置に近づいた場合など、距離情報
を表示しておくと不都合となる場合や距離情報が目ざわ
りとなる場合には、それを消すことができる。
)が距離情報の表示位置に近づいた場合など、距離情報
を表示しておくと不都合となる場合や距離情報が目ざわ
りとなる場合には、それを消すことができる。
以上説明したように、本発明によれば、表示される道路
地図が変わっても、この道路地図上に表示画面の単位長
当たりの実際の距離が表示されるものであるから、常に
、走行距離感を容易につかむことができ、運転労力を大
幅に低減できるとともに、この距離表示を、不要なとき
、不都合なときなどに消すことができる。
地図が変わっても、この道路地図上に表示画面の単位長
当たりの実際の距離が表示されるものであるから、常に
、走行距離感を容易につかむことができ、運転労力を大
幅に低減できるとともに、この距離表示を、不要なとき
、不都合なときなどに消すことができる。
第1図は本発明によるナビゲーションシステムの一実施
例を示すブロック図、第2図は第1図における操作スイ
ッチ部の一具体例を示す構成図、第3図は第1図におけ
るマイクロコンピュータ部の一具体例を示すブロック図
、第4図および第5図は第1図における表示部での表示
例を示す説明図である。 1・・・マイクロコンピュータ部、2.3・・・方位セ
ンサ、4・・・車速パルスセンサ、5・・・操作スイッ
チ部、6・・・外部記憶装置、7・・・表示部、20・
・・選択スイッチ。 2 第1図 第2図 第3図
例を示すブロック図、第2図は第1図における操作スイ
ッチ部の一具体例を示す構成図、第3図は第1図におけ
るマイクロコンピュータ部の一具体例を示すブロック図
、第4図および第5図は第1図における表示部での表示
例を示す説明図である。 1・・・マイクロコンピュータ部、2.3・・・方位セ
ンサ、4・・・車速パルスセンサ、5・・・操作スイッ
チ部、6・・・外部記憶装置、7・・・表示部、20・
・・選択スイッチ。 2 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 1、表示部で表示される道路地図上に、走行する移動体
の現在位置を表示するようにしたナビゲーションシステ
ムにおいて、複数の異なる道路地図情報と該道路地図情
報毎に設けられて該道路地図情報の縮尺率に応じた内容
の距離情報とを格納した記憶手段と、該記憶手段から所
望の道路地図情報および道路地図情報に対応した距離情
報を読み出して該表示部に供給する表示制御手段と、該
表示部での該距離情報の表示、消去を選択する選択手段
とを有し、該距離情報は該表示部で表示される道路地図
の該表示部の画面上での単位長当りの実際の距離を表わ
し、該表示部で表示される道路地図上に該表示部の画面
上での単位長当りの実際の距離を表示、消去可能に構成
したことを特徴とするナビゲーションシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14706586A JPS634400A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | ナビゲ−シヨンシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14706586A JPS634400A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | ナビゲ−シヨンシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS634400A true JPS634400A (ja) | 1988-01-09 |
Family
ID=15421690
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14706586A Pending JPS634400A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | ナビゲ−シヨンシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS634400A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09127866A (ja) * | 1996-10-29 | 1997-05-16 | Sony Corp | 地図データ表示装置 |
US6192839B1 (en) | 1997-09-19 | 2001-02-27 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Cooling apparatus for construction machine, and construction machine |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6214686A (ja) * | 1985-07-13 | 1987-01-23 | 株式会社日立製作所 | ナビゲ−シヨンシステム |
-
1986
- 1986-06-25 JP JP14706586A patent/JPS634400A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6214686A (ja) * | 1985-07-13 | 1987-01-23 | 株式会社日立製作所 | ナビゲ−シヨンシステム |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09127866A (ja) * | 1996-10-29 | 1997-05-16 | Sony Corp | 地図データ表示装置 |
US6192839B1 (en) | 1997-09-19 | 2001-02-27 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Cooling apparatus for construction machine, and construction machine |
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