JPS6344002A - 防護柵 - Google Patents
防護柵Info
- Publication number
- JPS6344002A JPS6344002A JP18623386A JP18623386A JPS6344002A JP S6344002 A JPS6344002 A JP S6344002A JP 18623386 A JP18623386 A JP 18623386A JP 18623386 A JP18623386 A JP 18623386A JP S6344002 A JPS6344002 A JP S6344002A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- view
- sectional
- sub
- sleeve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A1発明の目的
イ、産業上の利用分野
本発明は高欄用あるいは道路用の防護柵に関するもので
ある。
ある。
口、従来の技術とその問題点
従来の高欄用あるいは道路用の防護柵は交通の安全性か
らして強度、環境との調和、つまり美観、トータルコス
ト、経済性を主として考えられている。
らして強度、環境との調和、つまり美観、トータルコス
ト、経済性を主として考えられている。
鋼製、アルミ製、ステンレス製など、色々の材質のもの
があるが、美観上錆ないアルミ製のものは、加工性、デ
ザイン性などに優れていることから都市部、海岸地区等
で広く使われている。
があるが、美観上錆ないアルミ製のものは、加工性、デ
ザイン性などに優れていることから都市部、海岸地区等
で広く使われている。
しかし最近になって、交通のスピード
化、車輌の増加、積載量のアップなどの点から従来の防
護柵は強度の点で3いと言う問題が出る傾向にある。
護柵は強度の点で3いと言う問題が出る傾向にある。
特に車輌が高欄や防護柵にぶつかりl1i1損させ突き
抜けて橋外にはみ出る事故がしばしばある。
抜けて橋外にはみ出る事故がしばしばある。
またガードロープは張力があり安全性からしては高く評
価されているものの形状が単純で美的変化もなく、また
時間の経過にともなってローブが支柱スパン間でたるん
だりして美観性や高欄機能にはほど遠く、橋梁等の高欄
及び防護柵としては使用されているケースは全くない。
価されているものの形状が単純で美的変化もなく、また
時間の経過にともなってローブが支柱スパン間でたるん
だりして美観性や高欄機能にはほど遠く、橋梁等の高欄
及び防護柵としては使用されているケースは全くない。
B 発明の構成
イ3問題を解決しようとする手段
本発明では下記の構成のものによって、前述した問題を
解決しようとするものである。すなわち、本発明のもの
は 所定間隔で植設された支柱2の上端に横架されたトップ
レール3とこの支柱に対して上記トップレールの下方位
置をもって適数段横架されたサブレール4とからなる防
Nり柵体において、上記支柱内には鉄筋が配設されると
共に、上記トップレール内及びサブレール内にはガード
ロープが張設されている防護柵である。
解決しようとするものである。すなわち、本発明のもの
は 所定間隔で植設された支柱2の上端に横架されたトップ
レール3とこの支柱に対して上記トップレールの下方位
置をもって適数段横架されたサブレール4とからなる防
Nり柵体において、上記支柱内には鉄筋が配設されると
共に、上記トップレール内及びサブレール内にはガード
ロープが張設されている防護柵である。
口0発明の実施例
1は本発明の高欄用あるいは道路用の防護)1である。
2は支柱、3はこの支柱の上端に横架されたトップレー
ル、4はこの支柱に対して上記トップレールの下方位置
を以って適数段横架されたサブレールで、5はこの支柱
とサブレールを連是吉するa手店ボルトである。そして
、2Bは支柱2内に配設された鉄筋、6はトップレール
内に配設されたガードロープである。
ル、4はこの支柱に対して上記トップレールの下方位置
を以って適数段横架されたサブレールで、5はこの支柱
とサブレールを連是吉するa手店ボルトである。そして
、2Bは支柱2内に配設された鉄筋、6はトップレール
内に配設されたガードロープである。
支柱2はアルミを素材としてなる角筒状の型材で構成さ
れ、当該支柱の車道側面部2AIの内壁には鉄筋貫入用
のバイブ状体2A2が、上下方向をもって添設されてい
る(図では2本)。
れ、当該支柱の車道側面部2AIの内壁には鉄筋貫入用
のバイブ状体2A2が、上下方向をもって添設されてい
る(図では2本)。
このバイブ状体2A2内にはビニール被覆2B1が施さ
れている鉄筋2Bが嵌入されている。
れている鉄筋2Bが嵌入されている。
トップレール3はアルミを素材としてなる角筒状の型材
で構成された適本数のレール本体3Aとこれらレール本
体を連結するスリーブ3Bとから構成されている。
で構成された適本数のレール本体3Aとこれらレール本
体を連結するスリーブ3Bとから構成されている。
レール本体3Aは車道側面部3A1の内面にはガードロ
ープ6の貫入用のバイブ状体3A2が適数段添設されて
いる(図では1本)。
ープ6の貫入用のバイブ状体3A2が適数段添設されて
いる(図では1本)。
3A3はレール本体の上面部3A4の下面に添設された
前後一対の突状である。
前後一対の突状である。
3A5はレール本体の下面部3A6にあらかじめ、ある
いは取付作業時に開設された支柱挿入用の開口部である
。
いは取付作業時に開設された支柱挿入用の開口部である
。
バイブ状体3A2については、必要に応じて車道側面部
以外にも添着出来る。
以外にも添着出来る。
スリーブ3Bはアルミを素材としてなる適当長さの角筒
状の型材で構成され、その断面寸法は、レール本体3A
の内周面に内側から嵌合できる程度の寸法となっている
。
状の型材で構成され、その断面寸法は、レール本体3A
の内周面に内側から嵌合できる程度の寸法となっている
。
3B2はスリーブ3Bの上面部3B1に突状3Cに対応
するよう形成された溝部、3B3はスリーブ3Bの車道
側面部3B4にバイブ状体3A2に対応するよう形成さ
れた溝部である。
するよう形成された溝部、3B3はスリーブ3Bの車道
側面部3B4にバイブ状体3A2に対応するよう形成さ
れた溝部である。
3BSはスリーブ3Bの下面部3B6に開設されたボル
ト穴である。
ト穴である。
サブレール4はアルミを素材としてなる角筒状の型材で
構成された通本数のサブレール本体4Aとこれらサブレ
ール本体を連結するスリーブ4Bとから構成されている
。
構成された通本数のサブレール本体4Aとこれらサブレ
ール本体を連結するスリーブ4Bとから構成されている
。
サブレール本体4Aは車道側面部4A1の内面にはガー
ドロープ60貫人用のバイブ状体4A2が適数段添設さ
れている((21では1本)。
ドロープ60貫人用のバイブ状体4A2が適数段添設さ
れている((21では1本)。
4A3はサブレール本体4Aの背面部
4A4に、当該サブレール本体の長手方向をもって形成
したチャンネル状の溝である。この溝には後述の連結ボ
ルト5が連結されることになる。
したチャンネル状の溝である。この溝には後述の連結ボ
ルト5が連結されることになる。
バイブ状体4A2については、必要に応じて車道側面部
以外にも添着出来る。
以外にも添着出来る。
スリーブ4Bはアルミを素材としてなる適当長さの角筒
状の型材で構成され、その断面寸法は、サブレール本体
4Aの内周面に内側から嵌合できる程度の寸法となフて
いる。
状の型材で構成され、その断面寸法は、サブレール本体
4Aの内周面に内側から嵌合できる程度の寸法となフて
いる。
4B1はスリーブ4Bの車道(il11面部4B2がバ
イブ状体4A2に対応するよう形成された溝部である。
イブ状体4A2に対応するよう形成された溝部である。
4B3はスリーブ4Bの背面部4B4に開設されたボル
ト穴である。
ト穴である。
4B5は溝4A3の背部に嵌合する溝である。
連結ボルト5は支柱を横断状態で貫通するネジ棒5Aの
先端には上記溝4A3に嵌合する角板状頭部5Bを固着
して構成されている。5Cはナツトである。
先端には上記溝4A3に嵌合する角板状頭部5Bを固着
して構成されている。5Cはナツトである。
ガードロープ6は第17図の如くローブ6Aにビニール
被fi6Bが施されている。
被fi6Bが施されている。
そしてガードロープの連結は第16図に示す公知のロー
ブ継手6Cによって行なわれる。
ブ継手6Cによって行なわれる。
以上はアルミ製のものを主体にして説明したが、鋼製の
ものでも、ステンレス製のものでも、現在使用されてい
る高欄の総合的強度はアルミ製と全く同じなので、ガー
ドロープはどの張力はないので、前述したようにガード
ロープを使用する事である。
ものでも、ステンレス製のものでも、現在使用されてい
る高欄の総合的強度はアルミ製と全く同じなので、ガー
ドロープはどの張力はないので、前述したようにガード
ロープを使用する事である。
また支柱に鉄筋を直接溶接してもよい。
更にローブや鉄筋の入れる位置が一ケ所の場合で説明し
たが、複数個所にしてもよくまたローブや鉄筋の本数も
増減できる。
たが、複数個所にしてもよくまたローブや鉄筋の本数も
増減できる。
図中、7はトップアングル、8は六角ボルト、2A3は
支柱底蓋である。
支柱底蓋である。
ハ0作用
効果と共に説明する。
C6発明の効果
アルミ製のものでは強度面、またローブではたるみ、非
美観性などの欠点があるが、本願のものは両タイプを合
体させたので、両タイプの欠点を補い、美観性、強度性
、経済性などを持たせることが出来る。
美観性などの欠点があるが、本願のものは両タイプを合
体させたので、両タイプの欠点を補い、美観性、強度性
、経済性などを持たせることが出来る。
第1図は全体の正面図、
第2図は一部を切り欠いた要部拡大正面図、
第3図はA−A線断面図、
第4図はB−B線断面図、
第5図はC−C線断面図、
第6図はD−D線断面図、
第7図はガードロープの断面図、
第8図レール本体の拡大断面図、
第9図はスリーブの拡大断面図、
3410図はサブレール本体の拡大断面図、第11図は
スリーブの断面図、 第12図は支柱の横断面図、 第13図は連結ボルトの正面図、 第14図は側面図、 第15図は一部を切り欠いた鉄筋の正面図、 第16図はローブ継手の正面図、 纂17図はガードロープの拡大断面図である。 111.防xi ti 290.支柱 2 B 、、、鉄筋 3、、、トップレール 411.サブレール 511.連結ボルト 609.ガード口−ブ
スリーブの断面図、 第12図は支柱の横断面図、 第13図は連結ボルトの正面図、 第14図は側面図、 第15図は一部を切り欠いた鉄筋の正面図、 第16図はローブ継手の正面図、 纂17図はガードロープの拡大断面図である。 111.防xi ti 290.支柱 2 B 、、、鉄筋 3、、、トップレール 411.サブレール 511.連結ボルト 609.ガード口−ブ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 所定間隔で植設された支柱2の上端に横架 されたトップレール3とこの支柱に対して上記トップレ
ールの下方位置をもって適数段横架されたサブレール4
とからなる防護柵体において、上記支柱内には鉄筋2B
が配設されると共に、上記トップレール内及びサブレー
ル内にはガードロープ6が張設されていることを特徴と
する防護柵。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18623386A JPS6344002A (ja) | 1986-08-07 | 1986-08-07 | 防護柵 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18623386A JPS6344002A (ja) | 1986-08-07 | 1986-08-07 | 防護柵 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6344002A true JPS6344002A (ja) | 1988-02-25 |
Family
ID=16184681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18623386A Pending JPS6344002A (ja) | 1986-08-07 | 1986-08-07 | 防護柵 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6344002A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010071034A (ja) * | 2008-09-22 | 2010-04-02 | Nkc Kk | 道路用防護柵 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS512812B1 (ja) * | 1969-07-21 | 1976-01-29 | ||
| JPS5927010A (ja) * | 1983-06-30 | 1984-02-13 | 日本軽金属株式会社 | 複合ガ−ドレ−ル材 |
-
1986
- 1986-08-07 JP JP18623386A patent/JPS6344002A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS512812B1 (ja) * | 1969-07-21 | 1976-01-29 | ||
| JPS5927010A (ja) * | 1983-06-30 | 1984-02-13 | 日本軽金属株式会社 | 複合ガ−ドレ−ル材 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010071034A (ja) * | 2008-09-22 | 2010-04-02 | Nkc Kk | 道路用防護柵 |
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