JPS6343702A - 棒線材のサイジング圧延方法 - Google Patents
棒線材のサイジング圧延方法Info
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- JPS6343702A JPS6343702A JP18506986A JP18506986A JPS6343702A JP S6343702 A JPS6343702 A JP S6343702A JP 18506986 A JP18506986 A JP 18506986A JP 18506986 A JP18506986 A JP 18506986A JP S6343702 A JPS6343702 A JP S6343702A
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- rolling
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- rolls
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/16—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling wire rods, bars, merchant bars, rounds wire or material of like small cross-section
- B21B1/18—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling wire rods, bars, merchant bars, rounds wire or material of like small cross-section in a continuous process
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は棒線材のサイジング圧延方法に関するものであ
る。
る。
（従来の技術）
板圧延のサイズ替は、０−ルの圧下を変更することによ
り容易に実施できるのに対し、棒線ＥＥ延のサイズ替は
、その都度専用ロールにロール変更することが必要であ
る。そのためサイズ替による圧延停止は作業時間全体の
１０％以上にも達し。
り容易に実施できるのに対し、棒線ＥＥ延のサイズ替は
、その都度専用ロールにロール変更することが必要であ
る。そのためサイズ替による圧延停止は作業時間全体の
１０％以上にも達し。
停止要因の約半分以上を占めているのが実情である。
これによる問題は、従来は加熱炉燃料、電力等のコスト
アップ程度のものであったが、最近圧延素材の直送圧延
や、ホットチャージ圧延が実施されるに至シ、上工程を
停止させるという重大なものとなってきた。
アップ程度のものであったが、最近圧延素材の直送圧延
や、ホットチャージ圧延が実施されるに至シ、上工程を
停止させるという重大なものとなってきた。
棒線材のサイジング圧延方法の従来技術として知られる
ものに、ＰＣＲＭによるＩ）圧延が挙げられる。
ものに、ＰＣＲＭによるＩ）圧延が挙げられる。
これは３個のスキュールールの空間で、材料に斜め方向
の回転を加えながら圧延する方法であシ、材料に回転が
生じるので連続圧延としては不向きである。又材料に螺
旋状疵が発生する問題もあシ。
の回転を加えながら圧延する方法であシ、材料に回転が
生じるので連続圧延としては不向きである。又材料に螺
旋状疵が発生する問題もあシ。
丸ビレツト圧延用として適用されている例があるにすぎ
ない。
ない。
又類似技術としてフラットロール圧延があるが、最終数
スタン１２は従来法どおシのカリバー圧延であり、サイ
ズ系列変更の場合、粗、中間スタンドのロール組替が解
消されるので時間短縮の効果はあるものの、最も頻度の
多い最＃２〜４スタンドのロール組替のケースには何ら
効果を発揮しない。
スタン１２は従来法どおシのカリバー圧延であり、サイ
ズ系列変更の場合、粗、中間スタンドのロール組替が解
消されるので時間短縮の効果はあるものの、最も頻度の
多い最＃２〜４スタンドのロール組替のケースには何ら
効果を発揮しない。
以上のように棒線圧延に於ては、実用に耐えうるサイジ
ング圧延方法がなく、その実現が待たれていた。
ング圧延方法がなく、その実現が待たれていた。
さらに、本発明者は特願昭６１−４０３２３号で４０−
ル法による棒線材のサイジング圧延方法を開示している
。
ル法による棒線材のサイジング圧延方法を開示している
。
（発明が解決しようとする問題点）
棒線ＨＥ延で、現状はぼ１００％採用されているＩ）−
：処方法は、力ＩＪ／々−を形成する２本のロールで材
料を庄嫉する方法で、一般には１０数台の圧延スタンド
で、材料を９０°交互に圧延することにより延伸を行い
、最終円形状を得るものである（この用延力法を以下２
０−ル圧延法と呼ぶ）。
：処方法は、力ＩＪ／々−を形成する２本のロールで材
料を庄嫉する方法で、一般には１０数台の圧延スタンド
で、材料を９０°交互に圧延することにより延伸を行い
、最終円形状を得るものである（この用延力法を以下２
０−ル圧延法と呼ぶ）。
第６図は２０−ル圧延法の説明図で、最終ロールに用い
られるラウンド孔型を表わし、ロールｌへの入側材料ｌ
−ｉ縦長のオーバル形状である。逃し部３からカリバー
底７に沿っては、目的とする成品直径を得るための真円
が形成され、理想的にはこの部分丁度に、オーバルが圧
延され充満し、逃し部３から２本のロールの隙間に沿っ
たフリー面５は、材料自体の幅広がシによって、真円に
近い形状が得られることを期待するものである。
られるラウンド孔型を表わし、ロールｌへの入側材料ｌ
−ｉ縦長のオーバル形状である。逃し部３からカリバー
底７に沿っては、目的とする成品直径を得るための真円
が形成され、理想的にはこの部分丁度に、オーバルが圧
延され充満し、逃し部３から２本のロールの隙間に沿っ
たフリー面５は、材料自体の幅広がシによって、真円に
近い形状が得られることを期待するものである。
今、２０−ル圧延法によるサイジングを考えた場合、真
円を形成するロール隙の状態から、ロール隙を１間縮め
た場合、カリバー底７では直径が１閣減少するのに対し
、逃し部３では、逃し角度４を１５°とすれば、直径は
帆２７閣しか減少せず。
円を形成するロール隙の状態から、ロール隙を１間縮め
た場合、カリバー底７では直径が１閣減少するのに対し
、逃し部３では、逃し角度４を１５°とすれば、直径は
帆２７閣しか減少せず。
この間の偏径差は帆７３ｔｍａとなる。フリー面５の部
分の直径は、入側オーバルの短径を操作することにより
調整可能なので、この帆７３龍の偏径差が、成品全周で
の最大値となる。
分の直径は、入側オーバルの短径を操作することにより
調整可能なので、この帆７３龍の偏径差が、成品全周で
の最大値となる。
今寸法公差をＪＩＳＯ土］、５％、偏径差を２．１％と
した場合の２０−ル圧延法によるサイジング可能範囲の
計算値は、逃し角度１５°でロール真円径の＋２．３％
、−２，２％と極めて小さく、実用には耐えられない。
した場合の２０−ル圧延法によるサイジング可能範囲の
計算値は、逃し角度１５°でロール真円径の＋２．３％
、−２，２％と極めて小さく、実用には耐えられない。
（問題点を解決するための手段う
本発明は、３本のロールの軸線延長が垂直面内ゴ：形成
する正三角形の傾きを６０°違えて配置させた２台の３
ロール圧延機による圧延方法に於いて。
する正三角形の傾きを６０°違えて配置させた２台の３
ロール圧延機による圧延方法に於いて。
′公桐を円形、６本のロールのカリバーを木材の円の内
径に対し同一ないし１１０％の直径の円弧と適当な逃し
とを配した形状とし、胃−ルの圧下を選択（−で素材を
素材１ｒｆ径ないし素材直径の８５％の範囲内でサイジ
ングすることを特徴とする棒線材のサイジング圧延方法
である。
径に対し同一ないし１１０％の直径の円弧と適当な逃し
とを配した形状とし、胃−ルの圧下を選択（−で素材を
素材１ｒｆ径ないし素材直径の８５％の範囲内でサイジ
ングすることを特徴とする棒線材のサイジング圧延方法
である。
（作用］
本発明は従来法の２０−ルｒｆ、延性のかかる問題に鑑
み、３０−ル圧延法をサイジング圧延法として採用した
。３０−ルｌＥｉ法は例えば特開昭５９−３９４０１号
公報で開示されている通す、ｍ蜜圧延や、高減面圧延を
目的とすることは周知であるが５本発明では、３０−ル
圧延法の幅広がシが小さいという圧＃；特性に加え、逃
し角度が大きいためロールの圧下操作による真円度低下
が極めて小さいという性質に着目した。
み、３０−ル圧延法をサイジング圧延法として採用した
。３０−ルｌＥｉ法は例えば特開昭５９−３９４０１号
公報で開示されている通す、ｍ蜜圧延や、高減面圧延を
目的とすることは周知であるが５本発明では、３０−ル
圧延法の幅広がシが小さいという圧＃；特性に加え、逃
し角度が大きいためロールの圧下操作による真円度低下
が極めて小さいという性質に着目した。
本発Ｆ！Ａは円形素材を、第１図に示すように、ロール
角度が６０″異なる同図（Ａ）と同図（１３）の２台の
３ロール圧延機を通してサイジングする。
角度が６０″異なる同図（Ａ）と同図（１３）の２台の
３ロール圧延機を通してサイジングする。
本発明μ、素材を第１図（Ａ）図中の一点鎖線円で示す
円形素材６とし、６本の四−ルｌのカリバー７を、素材
の円の直径に対し、同一ないし１１０％の直径の円弧と
適当な逃し部３を配した形状とし、ロールの圧下を選択
することによシ。
円形素材６とし、６本の四−ルｌのカリバー７を、素材
の円の直径に対し、同一ないし１１０％の直径の円弧と
適当な逃し部３を配した形状とし、ロールの圧下を選択
することによシ。
素材を素材直径ないし素材直径の８５％の広範囲でサイ
ジングするものである。第１図ＣＢ）の点線図形は、同
図（Ａ）の３０−ルで整形した圧延材８である。
ジングするものである。第１図ＣＢ）の点線図形は、同
図（Ａ）の３０−ルで整形した圧延材８である。
一般的な３０−ル圧延の最終３・ゼスの日−ル孔型配列
は六角−六角一丸であるのに対し、本発明では丸−丸一
丸であシ、これは本発明の特徴である。これは最終ノｅ
スから２パス前の丸によって成形された円形素材を、そ
の後の２バスの丸孔型によって円形床Ｉそのままから１
円形素材の直径の８５％までの範囲のいずれの円形成品
にもサイジングするために適した孔型配列である。
は六角−六角一丸であるのに対し、本発明では丸−丸一
丸であシ、これは本発明の特徴である。これは最終ノｅ
スから２パス前の丸によって成形された円形素材を、そ
の後の２バスの丸孔型によって円形床Ｉそのままから１
円形素材の直径の８５％までの範囲のいずれの円形成品
にもサイジングするために適した孔型配列である。
−殻内なロール孔型配列で最終ｉｅス以外が六角となっ
ているのは、大きな減面率をとることができるのと、ロ
ールへの噛込み性が良く、材料の捻れに対しても有利な
ためである。ちなみに六角孔型の場合、１ノぐス当りの
最大減面率は２５％程度であるのに対し、丸孔型の場合
基本孔型形状では１４％程度である。
ているのは、大きな減面率をとることができるのと、ロ
ールへの噛込み性が良く、材料の捻れに対しても有利な
ためである。ちなみに六角孔型の場合、１ノぐス当りの
最大減面率は２５％程度であるのに対し、丸孔型の場合
基本孔型形状では１４％程度である。
又最Ｎ２パスの６本のロールに設けた円弧の直径を、全
て素材の円の直径に対し同一ないし１１０％間の直径と
するのも特徴である。これはサイジングによる偏径差発
生を最も小さくシ、ザイジング可能範囲を大きくとるた
めには、素材の円と同一直径であることが最良であるが
、ロールの共用（ｉｌ−考えた場合、１１０チまでは本
発明の意図するサイジングは可能であることによる。
て素材の円の直径に対し同一ないし１１０％間の直径と
するのも特徴である。これはサイジングによる偏径差発
生を最も小さくシ、ザイジング可能範囲を大きくとるた
めには、素材の円と同一直径であることが最良であるが
、ロールの共用（ｉｌ−考えた場合、１１０チまでは本
発明の意図するサイジングは可能であることによる。
特に素材の円よシ小さな直径にすることは、偏径差の問
題の外に、折込み疵発生の可能性があり好ましくない。
題の外に、折込み疵発生の可能性があり好ましくない。
なお、−貫圧延ラインに於ける圧ＩＡロールは、本発明
の最終２）ぐス以外は必ずしも３０−ルＩＥ延性に限定
してｂない。
の最終２）ぐス以外は必ずしも３０−ルＩＥ延性に限定
してｂない。
さて本発明のサイジング方法の根拠は、ロール圧下によ
る真円度低下が小さい点と、３０−ルｌパス１」で圧延
して整形した部分が２パ”ス目の圧延でほとんど幅変化
しない点にあり、以下この２点について詳卸１に説明す
る。
る真円度低下が小さい点と、３０−ルｌパス１」で圧延
して整形した部分が２パ”ス目の圧延でほとんど幅変化
しない点にあり、以下この２点について詳卸１に説明す
る。
第２図の（Δ）、ＣＢ）及び（（月は、ロールの圧下操
作による真円度低下が極めて小さいことを２０〜ルＩ：
ｆ：、延性との比較で表わしたものである。
作による真円度低下が極めて小さいことを２０〜ルＩ：
ｆ：、延性との比較で表わしたものである。
ロールの圧下によシ成品で偏径差が最大となるのは、前
述のとおりカリバー底７と逃し部３の間である３、第２
図（０）は、ロールを１調圧下した場合の最大偏径差を
、ロールの逃（−角度４との関係で示した。最大偏径差
は逃し角度４の減少と共に急激に増加するので、逃１−
角度４が６０°前後である３０−ル圧延法は、１５°前
後である２０−ル圧延法に比べ、極めて良い性質を示す
ことがわかる９゜第３図は８０φ基円の孔型を有するロ
ール全圧下した場合の天地径１１と、逃し部の寸法であ
るＭ径１２の変化を示すものである。天地径１１と肩径
１２の差が前述のとおり最大偏径差となり、１０閣の日
一層圧下によ）、最大偏径差は２０−ル圧延法では７．
３■発生するのに対し、３０−ル圧延法では１．３−と
極めて小さい。
述のとおりカリバー底７と逃し部３の間である３、第２
図（０）は、ロールを１調圧下した場合の最大偏径差を
、ロールの逃（−角度４との関係で示した。最大偏径差
は逃し角度４の減少と共に急激に増加するので、逃１−
角度４が６０°前後である３０−ル圧延法は、１５°前
後である２０−ル圧延法に比べ、極めて良い性質を示す
ことがわかる９゜第３図は８０φ基円の孔型を有するロ
ール全圧下した場合の天地径１１と、逃し部の寸法であ
るＭ径１２の変化を示すものである。天地径１１と肩径
１２の差が前述のとおり最大偏径差となり、１０閣の日
一層圧下によ）、最大偏径差は２０−ル圧延法では７．
３■発生するのに対し、３０−ル圧延法では１．３−と
極めて小さい。
次に第４図は、幅広がりが小さい性質を２０−ル圧延法
との比較で表わしたものである。第４図ＣＢ）の３０〜
ル８Ｅ処法は、第４図（Ａ、ｌの２０−ル圧延法に比べ
て幅広がシが小さい良い性質を有することがわかる。
との比較で表わしたものである。第４図ＣＢ）の３０〜
ル８Ｅ処法は、第４図（Ａ、ｌの２０−ル圧延法に比べ
て幅広がシが小さい良い性質を有することがわかる。
次に本発明による場合のサイジング可能範囲について説
明する。
明する。
第５図は、ロールカリバー７５Ｘ素材の円と同一直径で
、ｌｏ−ル当ヤの成品断面の受持ち角度１２０゜のうち
、内部６０°（図中のｂ）を真円形成部、両端３０＠（
図中のａ）を逃し部とし、逃し量を真円からの接線とな
る９０°（図中のＣ）とし、逃し角度４を６０°とした
孔型の例を示す。この場合のサイジング可能範囲は、計
算値でロール真円径の十〇％、−１５％で、最大偏径差
は丁度ＪＩＳ許容限界の２．１％である。ロールカリバ
ーの直径が素材の円の１２０％の直径とした場合は、最
大偏径差の許容限界がＪ Ｉ Ｓ＝２．１％の条件でサ
イジング可能範囲は＋Ｏ％、−２．１％、１１０％とし
た場合は十〇％、−５，３％となシ、１１０％を超える
ロールではサイジング範囲はかなり狭い値となる。なお
１図中の一点鎖線円は円形累伺６ｆ！：＊又点線は圧下
前のカリバー位置９を示す９゜ 第５図に示した最も基本的な孔型において最大偏径差が
ＪＩＳ 許容限界の２．１％となるので、サイジング
可能範囲を大きくするため逃し角度４を大きくしても結
果的には偏径差のＦｆ許容限界ら無意味である。
、ｌｏ−ル当ヤの成品断面の受持ち角度１２０゜のうち
、内部６０°（図中のｂ）を真円形成部、両端３０＠（
図中のａ）を逃し部とし、逃し量を真円からの接線とな
る９０°（図中のＣ）とし、逃し角度４を６０°とした
孔型の例を示す。この場合のサイジング可能範囲は、計
算値でロール真円径の十〇％、−１５％で、最大偏径差
は丁度ＪＩＳ許容限界の２．１％である。ロールカリバ
ーの直径が素材の円の１２０％の直径とした場合は、最
大偏径差の許容限界がＪ Ｉ Ｓ＝２．１％の条件でサ
イジング可能範囲は＋Ｏ％、−２．１％、１１０％とし
た場合は十〇％、−５，３％となシ、１１０％を超える
ロールではサイジング範囲はかなり狭い値となる。なお
１図中の一点鎖線円は円形累伺６ｆ！：＊又点線は圧下
前のカリバー位置９を示す９゜ 第５図に示した最も基本的な孔型において最大偏径差が
ＪＩＳ 許容限界の２．１％となるので、サイジング
可能範囲を大きくするため逃し角度４を大きくしても結
果的には偏径差のＦｆ許容限界ら無意味である。
（実施例）
２２−１２０φの成品を圧延する工場の例で、従来の２
０−ル圧延法では約１００回の仕上げ２スタンドのロー
ル組替えを実施していたが、本発明の３０−ル圧延法で
は９「す」で済み１本発明の効果の及ばないサイズ系列
変更時の粗、中ＩＮＩ ７．タ／ｒｃｏロール組替えや
、特殊サイズのロール罰１替等、全ての組替時ｍ」をプ
ールした１・−タルの組替時間は、従来の約４分の１に
減少した。
０−ル圧延法では約１００回の仕上げ２スタンドのロー
ル組替えを実施していたが、本発明の３０−ル圧延法で
は９「す」で済み１本発明の効果の及ばないサイズ系列
変更時の粗、中ＩＮＩ ７．タ／ｒｃｏロール組替えや
、特殊サイズのロール罰１替等、全ての組替時ｍ」をプ
ールした１・−タルの組替時間は、従来の約４分の１に
減少した。
（発明の効果ノ
これは単に作業率の向上によるコストメリットにとどま
らず、直送圧延や、ホットチャージ圧延を成立させるた
めの不可欠の技術として、その効果は非常に大きい。
らず、直送圧延や、ホットチャージ圧延を成立させるた
めの不可欠の技術として、その効果は非常に大きい。
また％前記特願昭６１−４０３２３号に係る４０−ル法
に比較し１本発明の３０−ル法は精度的に若干劣るもの
の設備的に安価で１凱又設備のメンテナンスに対しても
容易である等、利点が大きい。
に比較し１本発明の３０−ル法は精度的に若干劣るもの
の設備的に安価で１凱又設備のメンテナンスに対しても
容易である等、利点が大きい。
第１図（１’ｔ）、 ＣＢ）は本発明の３０−ル圧延方
法の説明図、第２図（Ａ入ＣＢ）は日−ル圧下による真
円度低下の２０−ル圧延法と３０−ル圧延法の比較説明
図、第２図（０）は最大偏径差と逃し角との関係図、第
３図（Ａ入ＣＢ）は８０φ基円のロールを圧下した場合
の天地径と肩径変化の２０−ル圧延法と３０−ル圧延法
の比較説明図、第３図（０）は圧下による肩径と天地径
との変化を表わす図、第４図（Ａ入ＣＢ）は幅広がり特
性の２０−ル圧延法と３０−ル圧延法の比較図、第５図
は本発明によるサイジング可能範囲の説明図、第６図は
従来の２０−ル圧延法の説明図である。 １：ロール、２：圧延材、３：逃し部、４：逃し角度、
５：フリー面、６：円形素材、７：カリバー又はカリバ
ー底、８：圧延材、９：圧下ＡＴのカリバー位置、１１
：天地径、１２：肩径。 代理人 弁理士 秋 沢 政 光 他１名 （Ａ） １口 ロ 哨す も 複 吻 に 硬Ｙ雉端坤 ７４円’ （Ａ） ｚｏ−７ｂＦＬ延
、去Ａ′面享Ｒｅｄ（Ｚ） （Ｂ）３０−ル圧延麩
法の説明図、第２図（Ａ入ＣＢ）は日−ル圧下による真
円度低下の２０−ル圧延法と３０−ル圧延法の比較説明
図、第２図（０）は最大偏径差と逃し角との関係図、第
３図（Ａ入ＣＢ）は８０φ基円のロールを圧下した場合
の天地径と肩径変化の２０−ル圧延法と３０−ル圧延法
の比較説明図、第３図（０）は圧下による肩径と天地径
との変化を表わす図、第４図（Ａ入ＣＢ）は幅広がり特
性の２０−ル圧延法と３０−ル圧延法の比較図、第５図
は本発明によるサイジング可能範囲の説明図、第６図は
従来の２０−ル圧延法の説明図である。 １：ロール、２：圧延材、３：逃し部、４：逃し角度、
５：フリー面、６：円形素材、７：カリバー又はカリバ
ー底、８：圧延材、９：圧下ＡＴのカリバー位置、１１
：天地径、１２：肩径。 代理人 弁理士 秋 沢 政 光 他１名 （Ａ） １口 ロ 哨す も 複 吻 に 硬Ｙ雉端坤 ７４円’ （Ａ） ｚｏ−７ｂＦＬ延
、去Ａ′面享Ｒｅｄ（Ｚ） （Ｂ）３０−ル圧延麩
Claims (1)
- （１）３本のロールの軸線延長が垂直面内で形成する正
三角形の傾きを６０°違えて配置させた２台の３ロール
圧延機による圧延方法に於いて、素材を円形、６本のロ
ールのカリバーを素材の円の直径に対し同一ないし１１
０％の直径の円弧と適当な逃しとを配した形状とし、ロ
ールの圧下を選択して素材を素材直径ないし素材直径の
８５％の範囲内でサイジングすることを特徴とする棒線
材のサイジング圧延方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18506986A JPS6343702A (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | 棒線材のサイジング圧延方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18506986A JPS6343702A (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | 棒線材のサイジング圧延方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6343702A true JPS6343702A (ja) | 1988-02-24 |
| JPH0350601B2 JPH0350601B2 (ja) | 1991-08-02 |
Family
ID=16164261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18506986A Granted JPS6343702A (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | 棒線材のサイジング圧延方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6343702A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5230236A (en) * | 1990-10-03 | 1993-07-27 | Nippon Steel Corporation | Rolling mill driving mechanism |
| US5682785A (en) * | 1992-03-07 | 1997-11-04 | Sms Schloemann-Siemag | Rolling mill and method for precision rolling wire or rolling stock having a round cross-section |
| WO2001014074A1 (fr) * | 1999-08-19 | 2001-03-01 | Kawasaki Steel Corporation | Procede de calibrage-laminage de fil |
-
1986
- 1986-08-08 JP JP18506986A patent/JPS6343702A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5230236A (en) * | 1990-10-03 | 1993-07-27 | Nippon Steel Corporation | Rolling mill driving mechanism |
| US5682785A (en) * | 1992-03-07 | 1997-11-04 | Sms Schloemann-Siemag | Rolling mill and method for precision rolling wire or rolling stock having a round cross-section |
| WO2001014074A1 (fr) * | 1999-08-19 | 2001-03-01 | Kawasaki Steel Corporation | Procede de calibrage-laminage de fil |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0350601B2 (ja) | 1991-08-02 |
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