JPS6343438A - ダイバ−シチ受信装置 - Google Patents

ダイバ−シチ受信装置

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Publication number
JPS6343438A
JPS6343438A JP18758686A JP18758686A JPS6343438A JP S6343438 A JPS6343438 A JP S6343438A JP 18758686 A JP18758686 A JP 18758686A JP 18758686 A JP18758686 A JP 18758686A JP S6343438 A JPS6343438 A JP S6343438A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
output
level
signal
delay
Prior art date
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Pending
Application number
JP18758686A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiro Imaoka
今岡 二郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPS6343438A publication Critical patent/JPS6343438A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 印 産業上の利用分野 本発明はダイバーツチ受他装置に関するものである。
(口1 従来の技術 従来、UHF及びVHF’帯を用いる移動通信では、都
市内の伝搬はマルチパスとなシ、移動局の走行に伴い、
深くて激しいフェージングを受ける。この7エージング
は受信機の熱雑音や干渉雑音をより劣化させ、高品質な
伝送を行う上で大きな問題となっていた。
斯る問題を解決する方法としては、例えば昭和60年2
月10日社団法人電子通信学会より発行された「自動車
電話」第56頁〜第62頁に記載されている如きダイバ
ーシチ受信が知られている。
此種ダイバーシチ受信装fitKついて第5図を参照し
て説明する。
第5図において、IAIはWJlの復調系、(B:は第
2の復調系、fi+(1)’[アンテナ、(2)(2)
′は高周波増幅回路、f31f31はバンドパスフィル
タ、(4H41は第1混合回路、(5)は第1局部発振
回路、(6)f61は第1中間周波数を中心周波数とす
るバンドパスフィルタ、(7)tyfは第2混合回路、
(81(8fは第2局部発振回路、(9)(9)は第2
中間周波数を中心周波数とするバンドパスフィルタ、0
01(101は第2中間周波信号レベルを検出するレベ
ル検出回路、α1)はレベル検出回路Cl0I(10か
らの出力信号を比較するレベル比較回路、(1加2は1
バツタアンプ、tL31(lイは検波回路、α41はレ
ベル比較回路(1]1からの比較判定出力に基づき検波
回路(101flO+からの検波出力を選択する選択回
路である。
斯るダイバーシチ受信装置に依れば、アンテナ(1)1
)にて受信され九信号は、高周波増幅回路f21f2+
にて夫々増幅された後、バンドパスフィルタ(31(3
1を介して第1混合回路(−1)(41へ供給され、斯
る第1混合回路(41(41において第1局部発振回路
(51からの発振出力と混合され、第1中間周波信号に
変換される。
斯る第1中間周波信号は、バンドパスフィルタ(s+(
iを介して第2混合回路(71(7臥供給され、斯る第
2混合回路(71(慣において第2局部発掘回路(s+
(siからの発振出力と混合され、第2中間周波信号に
変換される。
斯る第2中間周波信号は、バンドパスフィルタ(c+)
(9fを介してレベル検出回路(+01 (101へ供
給され、レベル検出された後、レベル比較回路0.1)
で比較判定される。JIliる判定の結果、レベル検出
回路ααからの検出出力レベルが高ければ、検波回路(
1)からの検波出力が選択され、後段回路へ供給される
(ハ)発明が解決しようとする問題点 上記従来の技術では、フェージングによる影響を解決す
ることが出来るものの、2基のアンテナにて受4Hされ
た信号のレベルが略等しい場合、検波出力の選択切換が
頻繁になされ、切換雑音が発生する惧れがある。
H問題点を解決するための手段 上記の問題点に鑑み、本発明は2基の空間的に離間した
アンテナと、このアンテナにて受信された信号全夫々復
調する第1及び第2の復調系と、前記各アンテナにて受
信され±信号のレベルを比較判定するレベル比較回路と
、受信レベルの高い方の復調系出力を選択するべく制御
される選択回路とを備えなダイバーシチ受信装置におい
て、前記選択回路にて選択された復調系出力よりクロッ
ク信号を再生するクロック再生回路と、このクロック再
生回路にて再生されたクロック信号を所定時間遅延させ
る遅延回路と、この遅延回路出力に基づき前記選択回路
への制御信号をラッチするラッチ回路とを設は穴。
(ホ)作 用 上記の構成において、クロック再生回路からの再生クロ
ック信号を所定時間遅延させ、この遅延されたクロック
信号にて選択回路への制御信号を2ツチすることにより
データの読み込みタイミングと選択回路の切換タイミン
グを異ならせるよう作用する。
(へ)実施例 第1図は本発明の要部を示す図である。尚、第3図と同
一部分には同一符号を付すと共にその説明を省略する。
第1図において、1)51は選択回路(141後段に接
続さレタローパスフィルタ、(1eハローバスフイルタ
σSを通過した信号を基にクロック信号を再生するクロ
ック再生回路、(+71はクロック再生回路(161に
て再生され九クロック信号を所定時間(例えば、再生り
aツク信号のA周期に相当する時間)遅延させる遅延回
路、(181は遅延回路(171からの信号に基づきレ
ベル比較回路旧)の出力をラッチするラッチ回路である
次に、動作について説明する。
アンテナfi+(1)にて受信された信号は、高周波増
幅回路+21+21にて増幅された後、バンドパスフィ
ルタ(31(31を介して第1混合回路(41(41へ
供給され、斯る第1混合回路(4](41において第1
局部発振回路(5)からの発振出力と混合され、第1中
間周波信号に変換される。斯る第1中間周波信号は、バ
ンドパスフィルタ(61(61を介して第2混合回路(
71(71へ供給され、斯る第2混合回路(71(71
において第2局部発振回路(81(81からの発振出力
と混合され、第2中間周波信号に変換される。
斯る第2中間周波信号は、バンドパスフィルタ(9)(
9fを介してレベル検出回路αααイヘ供給され、しベ
ル検出された後、レベル比較回路Uで比較判定される。
斯る判定の結果、レベル検出回路(10)からの検出出
力レベルが高ければ、検波回路(lIOlからの検波出
力が選択される。
斯る検波出力は選択回路Iを介してローパスフィルタα
9へ供給された後、波形整形回路(図示せず)にてデジ
タル信号に変換される。
ここで、ベースバンド信号形式としてNRZ信号(第2
図(at参照)を3F符号〔第2図(bl参照)K符号
化し念ものを用いると、前記波形整形回路出力は第2図
(blに示すデジタル信号となる。
斯るデジタル信号は、データ復号の念めの制御回路(図
示せず)に供給されると共にクコツク再生回路αθへ供
給される。クロック再生回路1eではPLL回路を用い
ることによシ第2図(clに示す如きクロック信号を再
生する。
斯るクロック信号は遅延回路(1のにて遅延さnた後(
第2図rdl参照)、ラッチ回路(1&に供給される。
ラッチ回路Uは、斯る遅延回路αη比出力立上りに応答
してレベル比較回路α1)の出力をラッチする。
従って、時刻t1においてデータの変化と受15レベル
の変化とが同時に発生したとしても、検波回路の出力は
時刻t2において切換えられ、誤データの読み込みが防
止させる。
(ト)発明の効果 本発明に依れば、2基の空間的に離間したアンテナと、
このアンテナにて受信された信号を夫々復調する第1及
び第2の復調系と、前記各アンテナにて受信された信号
のレベルを比較判定するレベル比較回路と、受信レベル
の高い方の復調系出力を選択するべく制御される選択回
路とを備えたダイバーシチ受信装置において、前記選択
回路にて選択された復調系出力よりクロック信号を再生
するクロック再生回路と、このりaツク再生回路にて再
生されたクロック信号を所定時間遅延させる遅延回路と
、この遅延回路出力に基づき前記選択回路への制御信号
をラッチするラッチ回路とを設けたので、データの変化
と受信レベルの変化とが同時に発生した場合にも、誤っ
たデータが読み込まれるのを防止することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の要部を示す図、第2図は本発明を説明
するのに供する波形図、第5図は従来例を示す図である
。 (1+ni・・・アンテナ、(1)1・・・レベル比較
回路、(14)−・選択回路、(161・・・クロック
再生回路、 σD・・・遅延回路、 α訃・・ラッチ回
路、IAト・・第1の復調系、 IB+・−第2の復調
系。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2基の空間的に離間したアンテナと、このアンテ
    ナにて受信された信号を夫々復調する第1及び第2の復
    調系と、前記各アンテナにて受信された信号のレベルを
    比較判定するレベル比較回路と、受信レベルの高い方の
    復調系出力を選択するべく制御される選択回路とを備え
    たダイバーシチ受信装置において、前記選択回路にて選
    択された復調系出力よりクロック信号を再生するクロッ
    ク再生回路と、このクロック再生回路にて再生されたク
    ロック信号を所定時間遅延させる遅延回路と、この遅延
    回路出力に基づき前記選択回路への制御信号をラッチす
    るラッチ回路とを設けたことを特徴とするダイバーシチ
    受信装置。
  2. (2)遅延回路の遅延時間が再生クロツク信号の略1/
    4周期である特許請求の範囲第(1)項記載のダイバー
    シチ受信装置。
JP18758686A 1986-08-09 1986-08-09 ダイバ−シチ受信装置 Pending JPS6343438A (ja)

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JPS6343438A true JPS6343438A (ja) 1988-02-24

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0613260A2 (en) * 1993-02-26 1994-08-31 Kabushiki Kaisha Toshiba Space diversity receiver for a digital communications system

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0613260A2 (en) * 1993-02-26 1994-08-31 Kabushiki Kaisha Toshiba Space diversity receiver for a digital communications system
EP0613260A3 (en) * 1993-02-26 1996-10-09 Toshiba Kk Space diversity receiver for a digital communications system.
US5805643A (en) * 1993-02-26 1998-09-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Diversity receiver system used in digital communication

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