JPS6343309A - コンデンサ - Google Patents
コンデンサInfo
- Publication number
- JPS6343309A JPS6343309A JP61187357A JP18735786A JPS6343309A JP S6343309 A JPS6343309 A JP S6343309A JP 61187357 A JP61187357 A JP 61187357A JP 18735786 A JP18735786 A JP 18735786A JP S6343309 A JPS6343309 A JP S6343309A
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- JP
- Japan
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- cylindrical element
- element body
- capacitor
- electrode
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- Prior art date
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- Granted
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 title claims description 14
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 230000000740 bleeding effect Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、両端開口もしくは有底の筒形素体を有するコ
ンデンサに関する。
ンデンサに関する。
〈従来の技術〉
第11図は、従来のこの種コンデンサの要部を示す縦断
側面図である。このコンデンサは、両端が開口された筒
形素体20を備え、この筒形素体20の内周面には、内
部電極21が筒形素体20の一方の開ロ部n:j、面2
0aおよび外周面の一方端部まで延長形成されており、
同じく筒形素体lの外周面には、内部電極21に対向す
る外部電極22が、少なくとも筒形素体20の前記一方
の開口部端面20aから所定距離C2だけ離れた所に至
るまでの間を除いて形成されている。
側面図である。このコンデンサは、両端が開口された筒
形素体20を備え、この筒形素体20の内周面には、内
部電極21が筒形素体20の一方の開ロ部n:j、面2
0aおよび外周面の一方端部まで延長形成されており、
同じく筒形素体lの外周面には、内部電極21に対向す
る外部電極22が、少なくとも筒形素体20の前記一方
の開口部端面20aから所定距離C2だけ離れた所に至
るまでの間を除いて形成されている。
〈発明が解決しようとする問題点〉
上記コンデンサの静電容量は、筒形素体20の誘電率と
、筒形素体20の曜みと、内外画電極21.22の対向
面積によって定まる。
、筒形素体20の曜みと、内外画電極21.22の対向
面積によって定まる。
ところで、面記内部電極21は、導電性ペーストの塗布
により形成されろ。つまり、第5図のように、筒形素体
20の一端側から他端側に向かって矢印六方向に挿入さ
れる塗布棒23により、内部電極形成用ペースト24が
筒形素体20の内周面に塗布される。
により形成されろ。つまり、第5図のように、筒形素体
20の一端側から他端側に向かって矢印六方向に挿入さ
れる塗布棒23により、内部電極形成用ペースト24が
筒形素体20の内周面に塗布される。
しかし、この方法では、ペースト241に流動性がある
ため、内部電照Qlの内端部21 aがペーストの流動
により、にじんだりして波状に乱れ、また党膜厚さがば
らついて、静置容量精度か低下する問題があった。 本
発明はこのような問題を解決するためになされたらのて
、内部主情;の内端部でのペーストの不要な流動を防止
して、静電容量精度を向上することを目的としている。
ため、内部電照Qlの内端部21 aがペーストの流動
により、にじんだりして波状に乱れ、また党膜厚さがば
らついて、静置容量精度か低下する問題があった。 本
発明はこのような問題を解決するためになされたらのて
、内部主情;の内端部でのペーストの不要な流動を防止
して、静電容量精度を向上することを目的としている。
〈発明が解決しようとする問題点〉
njr記目的を達成するために、本発明のコンデンサは
、両端開口もしくは有底の筒形素体を有するコンデンサ
において、1可記筒形素体の一端側内周而に7u極塗布
長さを規制する段差部を形成しfこ。
、両端開口もしくは有底の筒形素体を有するコンデンサ
において、1可記筒形素体の一端側内周而に7u極塗布
長さを規制する段差部を形成しfこ。
〈作用〉
上記(1■成によると、段層部により内部電極の内端部
てのペーストの不要な流動が防止されることにより、内
端部の形状に乱れがなく、しから膜厚一定の内端部を有
する内部電極か形成されろ。
てのペーストの不要な流動が防止されることにより、内
端部の形状に乱れがなく、しから膜厚一定の内端部を有
する内部電極か形成されろ。
〈実施例〉
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例に係るコンデンサの縦断側面
図である。この実施例のコンデンサは、両端開口の筒形
素体1を有する。筒形素体1の内周面には、内部711
bu2が筒形素体1の一方の開口部端面1aにまて延出
した形で形成されている。
図である。この実施例のコンデンサは、両端開口の筒形
素体1を有する。筒形素体1の内周面には、内部711
bu2が筒形素体1の一方の開口部端面1aにまて延出
した形で形成されている。
筒形索体1の内周面には、さらに、他方の開口部端面1
bの近くに位置して段差部1cが形成されており、この
段差部1cにより内部電極2の軸方向長さρ1が規制さ
れている。筒形素体lの外周面には外部7u極3が、少
なくとも筒形素体1の一方の開口部端面1aから所定f
f1(、たけ離れた所に至るまでの間を除いて形成され
ている。
bの近くに位置して段差部1cが形成されており、この
段差部1cにより内部電極2の軸方向長さρ1が規制さ
れている。筒形素体lの外周面には外部7u極3が、少
なくとも筒形素体1の一方の開口部端面1aから所定f
f1(、たけ離れた所に至るまでの間を除いて形成され
ている。
筒形素体Iの一方の開口部端面1aには内部電極2に接
続された端面電極4が設けられ、この端面電極4に接続
されて引出し電極5が形成されている。6は一方の金属
キャップであり、筒形素体1の前記一方の開口部側に取
り付けられて引出し電極5および端面電極4を介して内
部電極2に接続されている。7は他方の金属キャップで
うり、筒形素体1の他方の開口部側に取り付けみれ外部
電極3に接続されている。8および9は各金属キャップ
6.7の外部端子である。
続された端面電極4が設けられ、この端面電極4に接続
されて引出し電極5が形成されている。6は一方の金属
キャップであり、筒形素体1の前記一方の開口部側に取
り付けられて引出し電極5および端面電極4を介して内
部電極2に接続されている。7は他方の金属キャップで
うり、筒形素体1の他方の開口部側に取り付けみれ外部
電極3に接続されている。8および9は各金属キャップ
6.7の外部端子である。
第2図は、内部N極形成用ペーストの塗布工程を示す。
すなわち、導電性ペースト12は従来と同様に筒形素体
Iの一端側IOから他端側IIに向かって矢印六方向に
挿入される塗布W、13により、筒形索体lの内周面に
所定厚さで塗布される。
Iの一端側IOから他端側IIに向かって矢印六方向に
挿入される塗布W、13により、筒形索体lの内周面に
所定厚さで塗布される。
そして、このペースト塗布時、段差部1cによりペース
ト塗布長さが規制、つまり内部電極2の内端部2aでの
ペーストの不要な流動が防止される。
ト塗布長さが規制、つまり内部電極2の内端部2aでの
ペーストの不要な流動が防止される。
その結果、内端部2aの形状に乱れがなく、しから膜厚
一定の内端部2a7i−宵する内部電極2が得られ、静
電容量精度が向上する。
一定の内端部2a7i−宵する内部電極2が得られ、静
電容量精度が向上する。
本発明は、第3図に示すように、有底の筒形素体1を有
するコンデンサにも実施しうる。このコンデンサでは、
筒形素体Iの底面部1dに近い位置に段差部1cか設け
られろ。この索体1では、底面部1dを介して段差部1
cか形成された箇所を識別することができ、素体lの方
向選別を容易に行って、7Fi極塗布作業を支障なく進
めることができる。
するコンデンサにも実施しうる。このコンデンサでは、
筒形素体Iの底面部1dに近い位置に段差部1cか設け
られろ。この索体1では、底面部1dを介して段差部1
cか形成された箇所を識別することができ、素体lの方
向選別を容易に行って、7Fi極塗布作業を支障なく進
めることができる。
〈発明の効果〉
本発明のコンデンサによれば、筒形素体の内周面に、そ
の一端側かみ他端側に向かって内部電極形成用ペースト
を塗布するとき、前記内周面に形成された段差部により
、ペーストを塗布長さが規制されるので、内部電極の内
端部でのペーストの不要なにじみや流動を防止して、し
から膜厚を一定にもてきるので、静電容量精度を向上す
ることができる。
の一端側かみ他端側に向かって内部電極形成用ペースト
を塗布するとき、前記内周面に形成された段差部により
、ペーストを塗布長さが規制されるので、内部電極の内
端部でのペーストの不要なにじみや流動を防止して、し
から膜厚を一定にもてきるので、静電容量精度を向上す
ることができる。
第1図は本発明の一実施例にかかるコンデンサ図は一従
来のコンデンサの要部を示す縦断側面図、第5図は従来
のペースト塗布工作の説明図である。 1・・・筒形素体、Ic・・・段差部、2・・・内部電
極、12・・・ペースト。 出 願 人 昧式会社 村田製作所 代 理 人 弁 理 士 岡 1) 和
秀第1図 一−ノ、−−−−− l 筒形素体 10 段差部 2 内部電極 12 ペースト 第2図 第3図 第4図
来のコンデンサの要部を示す縦断側面図、第5図は従来
のペースト塗布工作の説明図である。 1・・・筒形素体、Ic・・・段差部、2・・・内部電
極、12・・・ペースト。 出 願 人 昧式会社 村田製作所 代 理 人 弁 理 士 岡 1) 和
秀第1図 一−ノ、−−−−− l 筒形素体 10 段差部 2 内部電極 12 ペースト 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- (1)両端開口もしくは有底の筒形素体を有するコンデ
ンサにおいて、 前記筒形素体の一端側内周面に電極塗布長さを規制する
段差部を形成したことを特徴とするコンデンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61187357A JPS6343309A (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61187357A JPS6343309A (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | コンデンサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6343309A true JPS6343309A (ja) | 1988-02-24 |
JPH0529128B2 JPH0529128B2 (ja) | 1993-04-28 |
Family
ID=16204580
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61187357A Granted JPS6343309A (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | コンデンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6343309A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6421555U (ja) * | 1987-07-29 | 1989-02-02 |
-
1986
- 1986-08-08 JP JP61187357A patent/JPS6343309A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6421555U (ja) * | 1987-07-29 | 1989-02-02 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0529128B2 (ja) | 1993-04-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |