JPS6343188Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6343188Y2 JPS6343188Y2 JP13747483U JP13747483U JPS6343188Y2 JP S6343188 Y2 JPS6343188 Y2 JP S6343188Y2 JP 13747483 U JP13747483 U JP 13747483U JP 13747483 U JP13747483 U JP 13747483U JP S6343188 Y2 JPS6343188 Y2 JP S6343188Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- window glass
- outer panel
- panel member
- vehicle body
- Prior art date
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- Expired
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- 239000011521 glass Substances 0.000 description 7
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 4
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 3
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
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- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
本考案はバスの車体構造に関し、詳しくは、車
体のルーフ周辺のコーナ部の構造に関する。
体のルーフ周辺のコーナ部の構造に関する。
乗り合いバスや観光バスなどの車体のルーフか
らボデイ外壁面に至るコーナ部の形状として、円
弧状断面やカツト断面のゆるやかな屈曲形状を呈
するものが従来一般に知られている。そしてこの
場合、上記コーナ部の下方に位置する窓ガラスに
雨滴が流れ落ちるのを防止するため、例えば実開
昭56−71420号公報の図面にもみられるように、
窓ガラスの直上方のボデイ外壁面にドリツプレー
ルを付設している。
らボデイ外壁面に至るコーナ部の形状として、円
弧状断面やカツト断面のゆるやかな屈曲形状を呈
するものが従来一般に知られている。そしてこの
場合、上記コーナ部の下方に位置する窓ガラスに
雨滴が流れ落ちるのを防止するため、例えば実開
昭56−71420号公報の図面にもみられるように、
窓ガラスの直上方のボデイ外壁面にドリツプレー
ルを付設している。
ところでこのようなバスの窓ガラスについてみ
ると、乗客の視界をより良好とするためにガラス
面を少しでも上方に延長することが望まれるので
あるが、従来の車体構造を変更せずにこれを実現
するためには、第1図、第2図に示すようにドリ
ツプレール1を車体ルーフ2からボデイ側壁3に
至るコーナ部4の外面に配置する必要があり、そ
うするとそこがゆるやかな屈曲形状で車体幅方向
の内側に入り込んでいるために、窓ガラス5も上
部が湾曲した断面のものに変更する必要がある。
そしてこのような湾曲断面の窓ガラスを使用せざ
るを得ない関係から、第1図に示すように、例え
ば車体正面のデザインもコーナ部の湾曲が強調さ
れたものとなつてしまい、キユービツクな正面形
状とするなどの車体デザイン上の自由度が制限さ
れる。 本考案は上述の不都合を解消すべくなされたも
ので、ルーフコーナ部がゆるやかな屈曲形状をな
すバスの車体にそのまま適用できるものでありな
がら、略フラツトや窓ガラスを用いてガラス面の
上方延長ができ、しかもルーフ周辺のコーナ部の
デザイン上の自由度が得られ、加えてドリツプレ
ールの機能は勿論のこと、換気あるいは各種配
線、配管用のダクトとしての機能を併せもつバス
車体のルーフ周辺のコーナ部構造を提供すること
を目的とする。
ると、乗客の視界をより良好とするためにガラス
面を少しでも上方に延長することが望まれるので
あるが、従来の車体構造を変更せずにこれを実現
するためには、第1図、第2図に示すようにドリ
ツプレール1を車体ルーフ2からボデイ側壁3に
至るコーナ部4の外面に配置する必要があり、そ
うするとそこがゆるやかな屈曲形状で車体幅方向
の内側に入り込んでいるために、窓ガラス5も上
部が湾曲した断面のものに変更する必要がある。
そしてこのような湾曲断面の窓ガラスを使用せざ
るを得ない関係から、第1図に示すように、例え
ば車体正面のデザインもコーナ部の湾曲が強調さ
れたものとなつてしまい、キユービツクな正面形
状とするなどの車体デザイン上の自由度が制限さ
れる。 本考案は上述の不都合を解消すべくなされたも
ので、ルーフコーナ部がゆるやかな屈曲形状をな
すバスの車体にそのまま適用できるものでありな
がら、略フラツトや窓ガラスを用いてガラス面の
上方延長ができ、しかもルーフ周辺のコーナ部の
デザイン上の自由度が得られ、加えてドリツプレ
ールの機能は勿論のこと、換気あるいは各種配
線、配管用のダクトとしての機能を併せもつバス
車体のルーフ周辺のコーナ部構造を提供すること
を目的とする。
この目的のため本考案は、車体ルーフ周辺のコ
ーナ部外面がゆるやかな屈曲形状をなすバス車体
において、上記コーナ部を覆つてダクト空間を形
成する外板部材を付設し、この外板部材は、ルー
フに連続して雨水を案内するドリツプレール部
と、車体ボデイ壁面位置に臨んで窓ガラスあるい
は窓サツシユの上縁に接続する窓枠部とを備えた
ことを要旨とする。
ーナ部外面がゆるやかな屈曲形状をなすバス車体
において、上記コーナ部を覆つてダクト空間を形
成する外板部材を付設し、この外板部材は、ルー
フに連続して雨水を案内するドリツプレール部
と、車体ボデイ壁面位置に臨んで窓ガラスあるい
は窓サツシユの上縁に接続する窓枠部とを備えた
ことを要旨とする。
以下、本考案を図面に示す一実施例に基づいて
具体的に説明する。 第3図、第4図において符号2は車体ルーフ、
3はボデイ側壁、4はコーナ部であり、これらの
形状、構造は、基本的に第1図、第2図に示す従
来のものと略同様である。 ここで上記コーナ部4には、その長手方向に沿
つて外板部材6が取付けられる。すなわちこの外
板部材6は、略L字形に屈曲した断面を有する長
尺物のアルミニウム成形材あるいは鋼板ロール成
形品からなり、第4図の横方向に延びる一辺6a
の端部が車体ルーフ2の上面に接合してビス固定
され、また上記一辺6aから屈曲して下方に向う
他辺6bの下端部がレール状ブラケツト7を介し
てコーナ部4外面に固定されることで、コーナ部
4の外面を覆つてその内部にダクト空間8を形成
している。そして上記ブラケツト7に支持される
ことで、外板部材6の他辺6bの下端部はボデイ
側壁3の外面位置に略臨み、そこに形成したL字
凹陥状の窓枠部6cにシリンンゴムなどのシーリ
ング材9を介して略フラツトな窓ガラス10の上
端縁を接合している。また外板部材6の屈曲部外
面には、上方へ立上る突条によりドリツプレール
部6dが構成される。 以上の構成により、窓ガラス10は略フラツト
な断面形状でありながらその上端縁は車体ルーフ
2周辺のコーナ部4位置まで延長され、ガラス面
が上方に拡張して良好な視界を得るようになる。
また外板部材6によつて覆われたダクト空間8を
換気用ダクトの一部として利用することができ、
さらに各種の配管や配線を上記ダクト空間8に通
すこともでき、コーナ部4周囲のデツドスペース
を有効に活用することができる。そして雨天走行
時等においては、車体ルーフ2に降つた雨水は外
板部材6のドリツプレール部6dに案内されて窓
ガラス10に流れ落ちないため、従来のドリツプ
レールに代つて充分な機能が得られる。そして側
板部材6は、一辺6a、ドリツプレール部6dを
備える限り任意の断面形状とすることができるの
で、例えば本実施例のように略L字形の屈曲断面
とした場合には、第3図に示すようにバス車体の
正面形状をコーナ部4が角張つたキユービツクな
印象を与えるデザインのものとすることができ
る。 なお、外板部材6は車体の左右両側のコーナ部
4に限らず、前面あるいは後面側のコーナ部に付
設するようにしてもよく、この場合、車体の左右
両側と、前面あるいは後面側とでコーナ部の屈曲
形状が若干異なるものであつても、レール状のブ
ラケツト7を適宜の断面形状に変更することで外
板部材の形状を変更することなく適用できる。そ
してこのようにした場合、車体の前面ガラス11
あるいは後面ガラス(図示省略)も上方に延長し
たものとすることができ、また車体全体の外観デ
ザイン上においても自由度が得られる。 また前記実施例においては、外板部材6の窓枠
部6cを窓ガラス10の上縁に直接接続するよう
にしたが、窓ガラスがサツシユで支持された開閉
式のものである場合は、そのサツシユ上縁に接続
するものである。 なお、窓ガラス10の下端縁および両側端縁
は、それぞれ第5図、第6図に示すようにして支
持されている。すなわちこれらの図に示すように
ボデイ側壁3,3,…は、逆L字状の中空断面を
有して前後方向に長い保持部材12により、窓ガ
ラス10の下端縁よりやや下方において連結され
ているが、その際ボデイ側壁3,3,…は、保持
部材12を貫通するようになつている。 また、保持部材12の頂面には、上方への突起
13aを3個有するアルミニウム製の長い窓ガラ
ス支持部材13がビス14により固着されると共
に、該支持部材13の外側の突起13a,13a
間には、ゴム板15を介して窓ガラス10の下端
縁が支持される。そして、窓ガラス10の下端縁
の内、外側周面には、それぞれ突起13aと、窓
ガラス支持部材13にその内側の突起13a,1
3aと密接して冠着固定されるモール16とで圧
着保持されるシール17、外側の突起13aと、
保持部材12、窓ガラス支持部材13の外側面に
固着される支持板18とで圧着保持されるシール
部材19とが密着するようになつている。 また、窓ガラス10の両側端縁は、隣接するボ
デイ側壁3,3,…の外側面に、接着剤などによ
り固着されかつ互いに一体化されて、上下方向に
伸びるシリコンゴム製のシール部材20、その両
側のシール部材21,21とシール部材20の外
側面に接着されるアルミニウム製の板部材22な
どにより形成される断面が横倒れH字状の窓ガラ
ス支持部材23の溝部24間に嵌合して支持され
る。 そして、窓ガラス10の上端縁をシールリング
材9を介して接合する外板部材6の窓枠部6c
は、第4図に示されている上記の窓ガラス10の
下端縁の支持部と第5図に示されている上記の窓
ガラス10の両側端縁の支持部材23とにその位
置が整合するようになつている。
具体的に説明する。 第3図、第4図において符号2は車体ルーフ、
3はボデイ側壁、4はコーナ部であり、これらの
形状、構造は、基本的に第1図、第2図に示す従
来のものと略同様である。 ここで上記コーナ部4には、その長手方向に沿
つて外板部材6が取付けられる。すなわちこの外
板部材6は、略L字形に屈曲した断面を有する長
尺物のアルミニウム成形材あるいは鋼板ロール成
形品からなり、第4図の横方向に延びる一辺6a
の端部が車体ルーフ2の上面に接合してビス固定
され、また上記一辺6aから屈曲して下方に向う
他辺6bの下端部がレール状ブラケツト7を介し
てコーナ部4外面に固定されることで、コーナ部
4の外面を覆つてその内部にダクト空間8を形成
している。そして上記ブラケツト7に支持される
ことで、外板部材6の他辺6bの下端部はボデイ
側壁3の外面位置に略臨み、そこに形成したL字
凹陥状の窓枠部6cにシリンンゴムなどのシーリ
ング材9を介して略フラツトな窓ガラス10の上
端縁を接合している。また外板部材6の屈曲部外
面には、上方へ立上る突条によりドリツプレール
部6dが構成される。 以上の構成により、窓ガラス10は略フラツト
な断面形状でありながらその上端縁は車体ルーフ
2周辺のコーナ部4位置まで延長され、ガラス面
が上方に拡張して良好な視界を得るようになる。
また外板部材6によつて覆われたダクト空間8を
換気用ダクトの一部として利用することができ、
さらに各種の配管や配線を上記ダクト空間8に通
すこともでき、コーナ部4周囲のデツドスペース
を有効に活用することができる。そして雨天走行
時等においては、車体ルーフ2に降つた雨水は外
板部材6のドリツプレール部6dに案内されて窓
ガラス10に流れ落ちないため、従来のドリツプ
レールに代つて充分な機能が得られる。そして側
板部材6は、一辺6a、ドリツプレール部6dを
備える限り任意の断面形状とすることができるの
で、例えば本実施例のように略L字形の屈曲断面
とした場合には、第3図に示すようにバス車体の
正面形状をコーナ部4が角張つたキユービツクな
印象を与えるデザインのものとすることができ
る。 なお、外板部材6は車体の左右両側のコーナ部
4に限らず、前面あるいは後面側のコーナ部に付
設するようにしてもよく、この場合、車体の左右
両側と、前面あるいは後面側とでコーナ部の屈曲
形状が若干異なるものであつても、レール状のブ
ラケツト7を適宜の断面形状に変更することで外
板部材の形状を変更することなく適用できる。そ
してこのようにした場合、車体の前面ガラス11
あるいは後面ガラス(図示省略)も上方に延長し
たものとすることができ、また車体全体の外観デ
ザイン上においても自由度が得られる。 また前記実施例においては、外板部材6の窓枠
部6cを窓ガラス10の上縁に直接接続するよう
にしたが、窓ガラスがサツシユで支持された開閉
式のものである場合は、そのサツシユ上縁に接続
するものである。 なお、窓ガラス10の下端縁および両側端縁
は、それぞれ第5図、第6図に示すようにして支
持されている。すなわちこれらの図に示すように
ボデイ側壁3,3,…は、逆L字状の中空断面を
有して前後方向に長い保持部材12により、窓ガ
ラス10の下端縁よりやや下方において連結され
ているが、その際ボデイ側壁3,3,…は、保持
部材12を貫通するようになつている。 また、保持部材12の頂面には、上方への突起
13aを3個有するアルミニウム製の長い窓ガラ
ス支持部材13がビス14により固着されると共
に、該支持部材13の外側の突起13a,13a
間には、ゴム板15を介して窓ガラス10の下端
縁が支持される。そして、窓ガラス10の下端縁
の内、外側周面には、それぞれ突起13aと、窓
ガラス支持部材13にその内側の突起13a,1
3aと密接して冠着固定されるモール16とで圧
着保持されるシール17、外側の突起13aと、
保持部材12、窓ガラス支持部材13の外側面に
固着される支持板18とで圧着保持されるシール
部材19とが密着するようになつている。 また、窓ガラス10の両側端縁は、隣接するボ
デイ側壁3,3,…の外側面に、接着剤などによ
り固着されかつ互いに一体化されて、上下方向に
伸びるシリコンゴム製のシール部材20、その両
側のシール部材21,21とシール部材20の外
側面に接着されるアルミニウム製の板部材22な
どにより形成される断面が横倒れH字状の窓ガラ
ス支持部材23の溝部24間に嵌合して支持され
る。 そして、窓ガラス10の上端縁をシールリング
材9を介して接合する外板部材6の窓枠部6c
は、第4図に示されている上記の窓ガラス10の
下端縁の支持部と第5図に示されている上記の窓
ガラス10の両側端縁の支持部材23とにその位
置が整合するようになつている。
以上説明したとおり本考案によれば、車体ルー
フ周辺のコーナ部に付設される外板部材に車体ボ
デイ壁面位置に臨む窓枠部が形成されるので、略
フラツトな窓ガラスを用いてガラス面を上記コー
ナ部近くまで延長することができ、良好な上方視
界を得ることができる。また上記外板部材により
コーナ部外周にダクト空間が形成されるので、こ
れを換気用ダクトあるいは各種配線、配管のダク
トとして使用することで車体ボデイの構造簡略化
と共に、艤装工程の容易化が図れる。さらに外板
部材にはルーフに連続するドリツプレール部が一
体的に形成されるので別途のドリツプレールが不
用となるばかりか、ドリツプレール部と上記窓枠
部との間の外板部材の断面形状を適宜選択するこ
とで、バス車体の正面形状をルーフコーナ部が丸
形のものから角張つたキユービツクスタイルのも
のにまで変化させることができてデザイン上の自
由度が得られる。そして以上の効果がバス車体の
基本的構造に何らの変更を要せず、単に外板部材
を付設してこれに合つた窓ガラスに変更すること
で得られるので、適用範囲が広いという実用上の
効果が得られる。
フ周辺のコーナ部に付設される外板部材に車体ボ
デイ壁面位置に臨む窓枠部が形成されるので、略
フラツトな窓ガラスを用いてガラス面を上記コー
ナ部近くまで延長することができ、良好な上方視
界を得ることができる。また上記外板部材により
コーナ部外周にダクト空間が形成されるので、こ
れを換気用ダクトあるいは各種配線、配管のダク
トとして使用することで車体ボデイの構造簡略化
と共に、艤装工程の容易化が図れる。さらに外板
部材にはルーフに連続するドリツプレール部が一
体的に形成されるので別途のドリツプレールが不
用となるばかりか、ドリツプレール部と上記窓枠
部との間の外板部材の断面形状を適宜選択するこ
とで、バス車体の正面形状をルーフコーナ部が丸
形のものから角張つたキユービツクスタイルのも
のにまで変化させることができてデザイン上の自
由度が得られる。そして以上の効果がバス車体の
基本的構造に何らの変更を要せず、単に外板部材
を付設してこれに合つた窓ガラスに変更すること
で得られるので、適用範囲が広いという実用上の
効果が得られる。
第1図は従来例を示すバス車体の正面図、第2
図は同一部の拡大断面図、第3図は本考案の一実
施例によるバス車体の正面図、第4図は本考案の
バス車体の側面図、第5図は第4図のA−A拡大
断面図、第6図は第4図のB−B拡大断面図であ
る。 1……ドリツプレール、2……車体ルーフ、3
……ボデイ側壁、4……コーナ部、5……窓ガラ
ス、6……外板部材、6a……一辺、6b……他
辺、6c……窓枠部、6d……ドリツプレール
部、7……ブラケツト、8……ダクト空間、9…
…シーリング材、10……窓ガラス、11……前
面ガラス。
図は同一部の拡大断面図、第3図は本考案の一実
施例によるバス車体の正面図、第4図は本考案の
バス車体の側面図、第5図は第4図のA−A拡大
断面図、第6図は第4図のB−B拡大断面図であ
る。 1……ドリツプレール、2……車体ルーフ、3
……ボデイ側壁、4……コーナ部、5……窓ガラ
ス、6……外板部材、6a……一辺、6b……他
辺、6c……窓枠部、6d……ドリツプレール
部、7……ブラケツト、8……ダクト空間、9…
…シーリング材、10……窓ガラス、11……前
面ガラス。
Claims (1)
- 車体ルーフ周辺のコーナ部外面がゆるやかな屈
曲形状をなすバス車体において、上記コーナ部を
覆つてダクト空間を形成する外板部材を付設し、
この外板部材は、ルーフに連続して雨水を案内す
るドリツプレール部と、車体ボデイ壁面位置に臨
んで窓ガラスあるいは窓サツシユの上縁に接続す
る窓枠部とを備えたことを特徴とするバス車体の
ルーフ周辺のコーナ部構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13747483U JPS6046381U (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | バス車体のルーフ周辺のコーナ部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13747483U JPS6046381U (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | バス車体のルーフ周辺のコーナ部構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6046381U JPS6046381U (ja) | 1985-04-01 |
JPS6343188Y2 true JPS6343188Y2 (ja) | 1988-11-10 |
Family
ID=30308773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13747483U Granted JPS6046381U (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | バス車体のルーフ周辺のコーナ部構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6046381U (ja) |
-
1983
- 1983-09-05 JP JP13747483U patent/JPS6046381U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6046381U (ja) | 1985-04-01 |
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