JPS6343008B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6343008B2
JPS6343008B2 JP57095952A JP9595282A JPS6343008B2 JP S6343008 B2 JPS6343008 B2 JP S6343008B2 JP 57095952 A JP57095952 A JP 57095952A JP 9595282 A JP9595282 A JP 9595282A JP S6343008 B2 JPS6343008 B2 JP S6343008B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channel
signal
code
output
empty
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP57095952A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58213537A (ja
Inventor
Akyuki Yoshisato
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP57095952A priority Critical patent/JPS58213537A/ja
Publication of JPS58213537A publication Critical patent/JPS58213537A/ja
Publication of JPS6343008B2 publication Critical patent/JPS6343008B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/38Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
    • H04B1/40Circuits

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、同一チヤンネルを用いて送受信を行
なう簡易無線通信システムにおいて、特にチヤン
ネル不足により生じている混信問題を解決するた
めに、1局に1チヤンネルを割当てる方式ではな
く、全チヤンネルを全使用者が共有することを可
能にするためのMCA(マルチ・チヤンネル・アク
セス)装置に関する。
現在、簡易無線通信の分野では、局数が既に40
万局を突破し、しかも毎年6〜7万局の増加を見
ているが、利用可能な周波数は、150MHz帯で9
波、400MHz帯で10波しかなく、著しい周波数不
足を来しており、当面の対応策としては、ナロー
化により、400MHz帯を20波に増やす方向がある
のみである。また、業務用無線の新しい方式とし
て、800MHz帯でのMCAシステムが打ち出されて
いるが、通達距離やコストに問題があり、なお簡
易無線通信システムの利用は増加するものと考え
られる。
本発明は、上記ナロー化によりチヤンネル数の
増加が図られても、都市部における混信問題等に
より、実質的な利用困難性は改善されにくい点を
解決するため、簡易無線通信システムにMCA方
式を適用可能にする具体的手段を提供するもので
ある。
はじめに、本発明が改良を意図しているところ
の、一般的な簡易無線通信用トランシーバ装置の
構成について説明する。第1図はその構成図であ
り、1は切換器、2はRFアンプ、3は受信ミキ
サ、4はIFアンプ、5はFM復調器、6はAFス
イツチ、7はAFアンプ、8は雑音アンプ、9は
検波およびDCアンプ、10は発振器、11は
MICアンプ、12は位相変調器、13は逓倍器、
14はバツフア・アンプ、15はオフセツト発振
器、16は送信ミキサ、17は送信アンプを示
す。
動作において、受信信号はANTから切換器1
を通り、RFアンプ2で増幅され、受信ミキサ3
で後述する局発信号により周波数変換されて、
IF信号となる。このIF信号は、IFアンプ4で増
幅され、FM復調器でAF信号(音声信号)に復
調される。AF信号は、無信号時の雑音を通過さ
せないためのAFスイツチ6を通り、AFアンプ7
で増幅され、スピーカSPから音声出力される。
AFスイツチ6は、一般にノイズスケルチと呼
ばれる方法で制御される。FM復調器5からの
AF信号出力を、雑音アンプ8に入力する。雑音
アンプ8は、音声信号周波数より高域の周波数
(約20KHz以上)に同調した増幅器であり、ここ
でAF信号中の雑音信号のみを増幅し、検波およ
びDCアンプ9で直流の制御信号に変換する。無
信号時には、AF信号出力は雑音成分が最大とな
り、検波およびDCアンプ9の出力はLOWレベル
となつて、AFスイツチ6はOFFにされ、スピー
カからは何も出力されない。また、信号受信時に
は、AF信号出力に含まれるノイズ成分が減少し、
検波およびDCアンプ9の出力はHIGHレベルと
なつて、AFスイツチ6はONにされ、スピーカ
から音声信号が出力される。
なお、受信ミキサ3および後述する送信ミキサ
16への局発信号の周波数は、たとえば、送受信
周波数が400MHz帯の465.05MHzの場合には、IF
周波数を10.7MHzとして、454.35MHzとなり、水
晶による原発振周波数は、その1/36の
12.620833MHzとなる。発振器10は、たとえば
この12.620833MHzの水晶発振器であり、その出
力は位相変調器12を通り、逓倍器13で36逓倍
され、バツフアアンプ14に局発信号として得ら
れる。
送信時には、IF周波数と同じ10.7MHzの水晶を
用いるオフセツト発振器15と送信ミキサ16に
より、受信周波数と同一の送信周波数をもつ信号
が作り出され、送信アンプ17で増幅された後、
切換器1を通してアンテナより出力される。ま
た、送信時にマイクMICから入力された音声信
号は、MICアンプ11で増幅され、位相変調器
12においてFM変調と同一の変調信号に変換さ
れる。他方、受信時には、変調は行なわれない。
上述した簡易無線用装置は、単一波で送受信を
行なう装置であるが、これをMCA(マルチ・チヤ
ンネル・アクセス)システムに構成するために、
本発明により付加される装置の実施例を、第2図
乃至第4図にしたがつて以下に説明する。
第2図は、局発信号を複数チヤンネル化するた
めの回路であり、同図において、発振器10、
MICアンプ11、位相変調器12は第1図に示
されているものであり、追加されたブロツク18
はコード変換器、19はスイツチ回路である。
第2図において、コード変換器18およびスイ
ツチ回路19は、たとえば400MHz帯の全チヤン
ネルの10波(現在は、465.050,465.075,
465.100,465.125,465.150,468.750,468.775,
468.800,468.825,468.850MHz)の送受信周波数
に対応する12MHz帯の10個の水晶振動子を、4ビ
ツトのCODE0000〜1001で切換え制御する。ま
た、特定の相手とだけ通信するための識別信号と
して、相手を呼出すときにだけ、位相変調器12
に、識別信号TONEを印加する。
第3図は、受信信号をMCAシステムに適合さ
せてON/OFFするための回路であり、同図にお
いて、AFスイツチ6、AFアンプ7、雑音アンプ
8、検波およびDCアンプ9は、第1図に示され
ているものであり、追加されたブロツク20はト
ーン検出器、21はフリツプフロツプである。
第3図において、トーン検出器20は、復調器
5から出力されたAF信号出力中に特定の識別信
号TONEを検出したとき、その出力レベルを
LOWからHIGHに転じる。フリツプフロツプ2
1の出力信号SQは、常時はLOWレベルにあり、
AFスイツチ6をOFF状態に制御しているが、ト
ーン検出器20が特定の識別信号を検出したと
き、すなわち特定の相手が自分を呼出していると
き、SQ信号をHIGHに反転して、AFスイツチ6
をONに切換え、通話可能にする。
RESET信号は、通話終了時に、たとえばマイ
クをマイクハンガーにセツトしたとき発生され、
フリツプフロツプ21をリセツトし、SQ信号を
LOWレベルにして、AFスイツチ6をOFFに切
換える。
検波およびDCアンプ9の出力信号をインバー
タで反転したNOISE信号は、10波中の使用され
ていない空チヤンネルを受信している状態のと
き、HIGHレベルとなる。
第4図は、本実施例におけるMCAシステムの
主要部である制御回路の構成図である。また第5
A図および第5B図は、動作説明のためのタイミ
ング図である。
第4図において、22はクロツク発生器、23
はコード発生器、24はコード切換器、25はコ
ードメモリ、26はコード比較器、27および2
8はANDゲート、29および35はコンデンサ、
30および34は抵抗、31および33はダイオ
ード、32はORゲート、36はバツフア、38
はフリツプフロツプ、39はタイマー、40はト
ーン発生器を示す。
動作に際して、クロツク発生器22は、第3図
のフリツプフロツプ21の出力SQ信号がLOWレ
ベル、すなわち特定の相手からの呼出しがない状
態のとき、CLOCK信号を発生している。
CLOCK信号は、コード発生器23に供給され、
それによりコード発生器23の4ビツトの出力
は、0000〜1001の間をスキヤンする。この4ビツ
トCODE信号は、コード切換器24を通して、第
2図に示すコード変換器18に入力される。コー
ド切換器24は、後述するフリツプフロツプ38
の出力により制御され、特定の相手を呼ぶとき以
外は、コード発生器23の出力CODE信号が選択
される。
コード発生器23の出力CODE信号は、コード
メモリ25およびコード比較器26にも入力され
ており、後述するANDゲート27の出力
LATCH信号がHIGHのとき、メモリ25に記憶
される。この記憶されたCODE信号については後
述されるが、空きチヤンネルを表わすものであ
る。メモリ25は、1つの空チヤンネルを記憶す
る。
この空きチヤンネルをメモリ25に記憶した
後、そのチヤンネルがなお空きチヤンネル状態に
あるか否かを判定するため、コード比較器26
は、記憶されているチヤンネルとスキヤン中のチ
ヤンネルとを比較し、一致しているときHIGHレ
ベルのCOMP信号を出力する。
ORゲート32の入力には、第3図で説明した
RESET信号と、コンデンサ29、抵抗30、ダ
イオード31からなる電源ON微分回路からの電
源ON検出信号と、ANDゲート28の出力信号
とが結合されている。ORゲート32の出力に
は、ダイオード33、抵抗34、コンデンサ3
5、バツフア36が接続されており、ORゲート
32への前記3つの入力のうち、いずれかが正パ
ルスとなつたとき、ある一定時間だけHIGHレベ
ルとなるBUSY信号を出力する。ここで、ある
一定時間とは、全チヤンネルを1回スキヤンする
のに必要な時間のことであり、抵抗34およびコ
ンデンサ35の時定数に依存して定められる。
BUSY信号とNOISE信号とは、ANDゲート2
7に入力され、その出力としてLATCH信号が得
られる。
特定の相手を呼び出そうとする時には、例えば
呼び出しボタンを1瞬押して、正パルスのCALL
信号を作り、その信号をフリツプフロツプ38に
入力する。このフリツプフロツプ38の出力は前
記したコード切換器24の制御信号であり、空き
チヤンネルに相当するメモリ25の内容のCODE
がコード変換器18に入力されて、その空きチヤ
ンネルで送信されるようにする。またそれと同時
に、特定の相手を呼ぶための識別信号を、上述し
たある一定時間だけ発生するために、タイマー3
9を起動し、トーン発生器40からTONE信号
を第2図の位相変調器12に供給させる。
ここで識別信号は、ページングシステムで一般
に使用されている例えばリードフイルタ等の、
382.5Hz〜1207.5Hzの中から選択すると容易であ
る。この種の標準周波数としては、382.5Hzから
15Hz間隔で、1207.5Hzまで56波あり、56波の組合
せでは7.2×1016通りまで可能であり、必要に応
じて選択することが出来る。
たとえば、18波の組合せでは262144通となり、
26万局の識別が可能である。この18波(18BIT)
の中から1011.0010.1101.0011.10の識別コードに
よつて、10波のパラレルトーンを送出した場合、
これを検出するためのトーン検出器20として
は、第6図の如く、18個の個々のトーン検出回路
出力を、特定のコードに一致する様にインバータ
で反転し、ANDゲートで共通出力を得て識別信
号を得るように構成すればよい。
なお、このトーン検出器20およびトーン発生
器40における識別コードの切換えは、装置の内
部で行なわれ、使用者が任意に変更出来ない様に
することは言うまでもない。
以上が実施例装置の構成の説明であり、次に、
第5A図および第5B図のタイミング図にしたが
つて、動作を詳しく説明する。第5A図aにおい
て、装置の電源が投入されると、電源ON微分回
路29,30,31で正パルスが発生し、時定数
回路33,34,35,36により、BUSY信
号がある一定時間(全チヤンネルを1回スキヤン
するのに必要な時間)だけHIGHレベルになる。
それと同時に、チヤンネルスキヤンの為の
CLOCK信号が出力されて、1チヤンネルずつ受
信されていく。そこで、4回目のCLOCK信号
(4CH受信)でNOISE信号が出力(空きチヤンネ
ルであることを示す)された時、ANDゲート2
7によつてLATCH信号がHIGHレベルになり、
その空チヤンネルである4CHが、メモリ25に
記憶される。これによつてコード比較器26の
COMP出力もHIGHレベルになるが、インバー
タ37の出力はLOWレベルであるため、ANDゲ
ート28の出力はLOWレベルのまま変化しない。
次に、さらにスキヤンを続けてゆき、10回目の
CLOCK信号で10CHが空きチヤンネルであるこ
とを示すNOISE信号がHIGHレベルになると、
前回と同様にLATCH信号がHIGHレベルにな
り、メモリ25の内容が10CHに入れ替る。
次に全チヤンネルをスキヤンし終るとしばらく
してBUSY信号がLOWレベルに反転し、電源投
入時の当初の空きチヤンネルを記憶する手順は終
了する。
次に14回目のCLOCK信号で、4CHが空チヤン
ネルであつても、BUSY信号はLOWレベルであ
るので、メモリ25の内容は変更されない。20回
目のCLOCK信号では、メモリ25の内容とコー
ド発生器23の出力とが一致しているので、コー
ド比較器26出力のCOMP信号がHIGHレベル
になり、ここで先にメモリに記憶されているチヤ
ンネル10CHが、その後現在においても空きチヤ
ンネルであるかどうかの判定を行なう。
これは、COMP信号がHIGHレベルの時でか
つNOISE信号がHIGHレベルの時は、なお空き
チヤンネルであり、NOISE信号がLOWレベルの
時は、今まで空きチヤンネルであつたが現在では
他の使用者にこのチヤンネルを使用されたことを
示す。第5A図aの20回目のCLOCK信号の時
は、NOISE信号がHIGHレベルであるので、メ
モリ25の内容は変更されない。次に、22回目,
23回目のクロツク信号で、2CH,3CHが空きチ
ヤンネルであることを示しているが、14回目の動
作と同様に、メモリ25の内容は変更されない。
30回目のCLOCK信号の時も、再び記憶されて
いるチヤンネルがまだ空きチヤンネルであるかど
うかを判定されて、NOISE信号がHIGHレベル
であるために、空きチヤンネル状態がまだ続いて
いることを示している。
次に第5A図bに移つて、40回目のクロツク信
号で、NOISE信号がLOWレベルに変化してい
る。これは前述したように、他の使用者にこのメ
モリされたチヤンネルを使用された場合であり、
この場合は、別の空きチヤンネルをメモリ25に
記憶する必要が生じる。このために、NOISE信
号がLOWレベルであるインバータ37の出力が
HIGHレベルになり、ANDゲート28の出力が
HIGHレベルに反転して、再びBUSY信号がある
一定時間だけHIGHレベルになる。
次に、42回目,43回目のCLOCK信号で、3CH
の内容がメモリ25に記憶されたことを示す。次
に53回目のCLOCK信号で、前記と同様に、メモ
リに記憶されているチヤンネルが空きチヤンネル
であるかどうかが判定される。第5A図bの場合
は、空きチヤンネル状態が続いており、メモリ2
5の内容は、3CHのまま変更されないでいる。
この様にして、常にコードメモリ25には、必
ず1つの空きチヤンネルが記憶されていることに
なる。そして、特定の相手を呼ぶ場合には、この
記憶されたチヤンネルを使用して送信することに
なる。
次に、特定の相手から呼ばれた場合の動作につ
いて、第5B図cで説明する。63回目のCLOCK
信号で、メモリ25の内容の3CHが空チヤンネ
ルであることのチエツクがなされている。74回目
についても同様である。次に、77回目のCLOCK
信号において(7CH受信時)、識別信号が検出さ
れて、SQ信号がHIGHレベルに反転した場合が
示されている。この時は、CLOCK発生器22が
SQ信号によつてCLOCK信号発生動作を停止し、
この7CHによる固定の受信状態となつて、特定
相手との通話が可能となる。この状態は、
RESET信号が発生されるまで続く。RESET信
号は前記した如く、例えばハンドマイクを通話終
了時にマイクハンガーに置くことによつて発生す
る。
次に、このRESET信号によつてORゲート3
2がHIGHレベルになり、装置の電源を投入した
時と同様に、最初の動作から開始する。第5B図
cの場合は、5CHがメモリ25に記憶された状
態を示している。
ORゲート32の入力には、第3図で説明した
RESET信号と、コンデンサ29、抵抗30、ダ
イオード31からなる電源ON微分回路からの電
源ON検出信号と、ANDゲート28の出力信号
とが結合されている。ORゲート32の出力に
は、ダイオード33、抵抗34、コンデンサ3
5、バツフア36が接続されており、ORゲート
32への前記3つの入力のうち、いずれかが正パ
ルスとなつたとき、ある一定時間だけHIGHレベ
ルとなるBUSY信号を出力する。ここで、ある
一定時間とは、全チヤンネルを1回スキヤンする
のに必要な時間のことであり、抵抗34およびコ
ンデンサ35の時定数に依存して定められる。
BUSY信号とNOISE信号とは、ANDゲート2
7に入力され、その出力としてLATCH信号が得
られる。
以上のようにして、本発明によれば、送信時に
おいては常に使用可能な1つの空きチヤンネルが
用意されており、またいかなるチヤンネルを使用
した自局への呼出しも確実に捕捉することが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が対象とする一般的なトランシ
ーバ装置の構成図、第2図はMCAシステムにお
ける複数チヤンネル選択回路部分の実施例図、第
3図はMCAシステムにおけるAFスイツチ回路部
分の実施例図、第4図はMCAシステムにおける
主要制御回路部分の実施例図、第5A図および第
5B図は動作タイミング図、第6図はトーン検出
器回路の実施例図である。 図中、5はFM復調器、6はAFスイツチ、7
はAFアンプ、8は雑音アンプ、9は検波および
DCアンプ、10は発振器、11はMICアンプ、
12は位相変調器、22はクロツク発生器、23
はコード発生器、24はコード切換器、25はコ
ードメモリ、26はコード比較器、38はフリツ
プフロツプ、39はタイマー、40はトーン発生
器を表わす。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 予め定められた複数のチヤンネルの中の1つ
    のチヤンネルを使用して送受信を行なう簡易無線
    通信システムにおいて、クロツク信号発生手段
    と、該クロツク信号発生手段により供給されたク
    ロツク信号に基づいて上記複数のチヤンネルの1
    つを指定する走査コードを順次的に発生する手段
    と、該走査コードに基づいてチヤンネルを選択す
    る手段と、該選択されたチヤンネルが空きチヤン
    ネルであるか否かを検出する手段と、空きチヤン
    ネルであることが検出された1つのチヤンネルの
    走査コードを記憶する手段と、該空きチヤンネル
    であるものとして記憶されたチヤンネルがその後
    なお空きチヤンネルであるか否かを判定し、空き
    チヤンネルでなくなつたことが判定された場合、
    他の空きチヤンネルの走査コードで上記記憶手段
    の内容を更新する動作を繰り返す手段と、相手局
    を呼出す際に、上記走査コード発生手段からの走
    査コードに代えて上記記憶手段に記憶されている
    空きチヤンネルの走査コードを上記チヤンネル選
    択手段に供給する手段と、自局が呼出されたこと
    を検出したときに、上記走査コード発生手段に対
    するクロツク信号の供給を停止して、走査コード
    をその時点で固定する手段とをそなえていること
    を特徴とするマルチ・チヤンネル・アクセス装
    置。
JP57095952A 1982-06-04 1982-06-04 簡易無線通信システムにおけるマルチ・チヤンネル・アクセス装置 Granted JPS58213537A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57095952A JPS58213537A (ja) 1982-06-04 1982-06-04 簡易無線通信システムにおけるマルチ・チヤンネル・アクセス装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57095952A JPS58213537A (ja) 1982-06-04 1982-06-04 簡易無線通信システムにおけるマルチ・チヤンネル・アクセス装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58213537A JPS58213537A (ja) 1983-12-12
JPS6343008B2 true JPS6343008B2 (ja) 1988-08-26

Family

ID=14151587

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57095952A Granted JPS58213537A (ja) 1982-06-04 1982-06-04 簡易無線通信システムにおけるマルチ・チヤンネル・アクセス装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58213537A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63222524A (ja) * 1987-03-12 1988-09-16 Toshiba Corp 空きチヤネルサ−チ方式
JPH02146822A (ja) * 1988-11-28 1990-06-06 Seiko Instr Inc 無線通信装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58213537A (ja) 1983-12-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4409687A (en) Arrangement and method for establishing radio communication in a system
JP2546347B2 (ja) 無線送受信装置
EP0302146A1 (en) A receiver for, and method to receive, frequency hopped signals
EP0500373A2 (en) Time division duplex transmitter-receiver
GB1175130A (en) Radio Communication System
RU2123771C1 (ru) Схема селективной настройки радиоприемника
JPH04355540A (ja) ディジタル無線通信装置
JPS6343008B2 (ja)
KR970072778A (ko) 무선통신장치의 주파수 발생장치
JPS6243575B2 (ja)
RU2199821C2 (ru) Способ беспроводной передачи информации о местоположении и полезной информации и приемопередающее устройство
JP3397462B2 (ja) アナログ−ディジタル変換回路
JPH11196020A (ja) 双方向送受信装置
JP2730553B2 (ja) 単信方式無線送受信装置
JPS5936443A (ja) 無線装置の状態表示方式
JPH11196023A (ja) 双方向送受信装置
JP2721665B2 (ja) アマチユア無線用通信機
JPH024532Y2 (ja)
JPH024531Y2 (ja)
RU2080739C1 (ru) Радиоприемное устройство
JPH0116062B2 (ja)
RU2044408C1 (ru) Портативный приемопередатчик
JPH11196022A (ja) 双方向送受信装置
JP2573596B2 (ja) 情報伝達方式
GB924647A (en) An arrangement comprising apparatus for the sending and receiving of information by phase shift carrier transmission