JPS6342065B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6342065B2 JPS6342065B2 JP16381683A JP16381683A JPS6342065B2 JP S6342065 B2 JPS6342065 B2 JP S6342065B2 JP 16381683 A JP16381683 A JP 16381683A JP 16381683 A JP16381683 A JP 16381683A JP S6342065 B2 JPS6342065 B2 JP S6342065B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel
- aluminum
- sashes
- frame
- auxiliary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 28
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 28
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 20
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 238000009418 renovation Methods 0.000 claims description 8
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 6
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims description 5
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 5
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 2
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はビル等で使われている鋼製サツシを
アルミニユームサツシに交換するためのサツシ改
装工法に関し、特に安価に仕上げることができる
改装工法を提供しようとするものである。
アルミニユームサツシに交換するためのサツシ改
装工法に関し、特に安価に仕上げることができる
改装工法を提供しようとするものである。
＜発明の背景＞
現在ビル等の建物において開口部には一般にア
ルミニユーム製サツシが主に用いられている。ア
ルミニユーム製サツシは鋼製サツシと比較して軽
量であるため開閉が容易であることと、サビが出
ないため定期的に塗装工事を行なわなくて済む利
点がある。
ルミニユーム製サツシが主に用いられている。ア
ルミニユーム製サツシは鋼製サツシと比較して軽
量であるため開閉が容易であることと、サビが出
ないため定期的に塗装工事を行なわなくて済む利
点がある。
このような理由から主にアルミニユーム製サツ
シが用いられている。
シが用いられている。
ところでアルミニユーム製サツシが出現する前
の旧式ビルでは鋼製サツシが用いられている。鋼
製サツシは上記したように各種の不都合があるた
めアルミニユーム製サツシに交換したい要求があ
る。
の旧式ビルでは鋼製サツシが用いられている。鋼
製サツシは上記したように各種の不都合があるた
めアルミニユーム製サツシに交換したい要求があ
る。
＜従来の改装工法＞
従来は鋼製サツシを窓枠ごとに全部取外し、そ
の部分にアルミニユーム製サツシを嵌め込む改装
工法が採られている。このような改装工法を採る
とき、鋼製サツシを取外す際にコンクリート壁の
一部を破損しなければならない。このためコンク
リート壁破片が落下するため工事には危険が伴な
い、また大掛りな工事となる。更にアルミニユー
ム製サツシを嵌め込んだ後でコンクリート壁を修
復しなければならない。
の部分にアルミニユーム製サツシを嵌め込む改装
工法が採られている。このような改装工法を採る
とき、鋼製サツシを取外す際にコンクリート壁の
一部を破損しなければならない。このためコンク
リート壁破片が落下するため工事には危険が伴な
い、また大掛りな工事となる。更にアルミニユー
ム製サツシを嵌め込んだ後でコンクリート壁を修
復しなければならない。
このような理由から工事期間が長くなること
と、工事費が高価になる欠点がある。また工事期
間中、ビルの使用を一時停止する等の必要もあ
り、その経済的な損失は大きい。
と、工事費が高価になる欠点がある。また工事期
間中、ビルの使用を一時停止する等の必要もあ
り、その経済的な損失は大きい。
＜発明の目的＞
この発明はコンクリート壁を破損することな
く、簡単に鋼製サツシをアルミニユーム製サツシ
に改装することができる鋼製サツシ改装工法を提
案するものである。
く、簡単に鋼製サツシをアルミニユーム製サツシ
に改装することができる鋼製サツシ改装工法を提
案するものである。
＜発明の実施例＞
第１図及び第２図に改装前の鋼製サツシの構造
を示す。第１図は側面から見た断面、第２図は上
側から見た断面を示す。図中１は建物のコンクリ
ート壁、２は鋼製サツシの上枠、３は鋼製サツシ
の下枠、４及び５は引戸を示す。この引戸は上枠
２に設けたレール６及び７に戸車８及び９で吊下
げられ、移動できる構造となつている。
を示す。第１図は側面から見た断面、第２図は上
側から見た断面を示す。図中１は建物のコンクリ
ート壁、２は鋼製サツシの上枠、３は鋼製サツシ
の下枠、４及び５は引戸を示す。この引戸は上枠
２に設けたレール６及び７に戸車８及び９で吊下
げられ、移動できる構造となつている。
鋼製サツシの竪枠は第２図に符号１１，１２を
付して示すように凹溝１１ａ，１２ａを有し、こ
の凹溝１１ａ，１２ａに閉窓時に引戸４及び５の
竪框の一部を受け入れて雨水等の浸入を阻止する
構造となつている。
付して示すように凹溝１１ａ，１２ａを有し、こ
の凹溝１１ａ，１２ａに閉窓時に引戸４及び５の
竪框の一部を受け入れて雨水等の浸入を阻止する
構造となつている。
第３図及び第４図はこの発明の改装工法によつ
て改装した後の構造を示す。第３図及び第４図に
おいて第１図及び第２図に示したものと同一部分
には同一符号を付して示す。
て改装した後の構造を示す。第３図及び第４図に
おいて第１図及び第２図に示したものと同一部分
には同一符号を付して示す。
この発明においては第３図に示すように鋼製サ
ツシの上枠２と下枠３にアルミニユーム製の押出
型機によつて形成した補助上枠１３及び補助下枠
１４を取付け、この補助上枠１３と補助下枠１４
にアルミニユーム製の引戸１５及び１６を建込む
ように改装したものである。
ツシの上枠２と下枠３にアルミニユーム製の押出
型機によつて形成した補助上枠１３及び補助下枠
１４を取付け、この補助上枠１３と補助下枠１４
にアルミニユーム製の引戸１５及び１６を建込む
ように改装したものである。
鋼製サツシの竪枠１１及び１２にはこれに形成
された凹溝１１ａ及び１２ａ内にパツキング１７
を嵌着し、このパツキング１７により引戸１５及
び１６の竪框を受けて気密性を得るようにしてい
る。
された凹溝１１ａ及び１２ａ内にパツキング１７
を嵌着し、このパツキング１７により引戸１５及
び１６の竪框を受けて気密性を得るようにしてい
る。
また鋼製サツシの下枠３には一般に室外に向つ
て水切３ａが設けられているが、この部分にもア
ルミニユーム製の水切１４ａを被せる。
て水切３ａが設けられているが、この部分にもア
ルミニユーム製の水切１４ａを被せる。
アルミニユームの補助上枠１３、補助下枠１４
はセルフタツプネジ１８，１９により鋼製サツシ
の上枠２及び下枠３に取付ける。従つて鋼製サツ
シには単にセルフタツプネジを螺入するための下
孔を形成するだけでよい。よつて補助上枠１３及
び補助下枠１４の取付工事は極めて簡単である。
はセルフタツプネジ１８，１９により鋼製サツシ
の上枠２及び下枠３に取付ける。従つて鋼製サツ
シには単にセルフタツプネジを螺入するための下
孔を形成するだけでよい。よつて補助上枠１３及
び補助下枠１４の取付工事は極めて簡単である。
＜発明の効果＞
上記したようにこの発明によれば鋼製サツシの
上枠２及び下枠３にアルミニユーム製の押出型機
で形成した補助上枠１３及び補助下枠１４をネジ
１８，１９によつて取付け、この補助上枠１３と
補助下枠１４にアルミニユーム製の引戸１５，１
６を建込むだけであるから改装工事は極めて簡単
である。特にコンクリート壁１を全く破損させる
ことがないから、工事が簡単であり安価に仕上げ
ることができる。また鋼製サツシの上枠２及び下
枠３の大部分をアルミニユーム製の補助上枠１
３、補助下枠１４及び水切１４ａで覆うから、爾
後において鋼製サツシを定期的に塗装しなくて済
む。また塗装するとしてもその露出面積は小さい
から塗装工事費も安価となる。
上枠２及び下枠３にアルミニユーム製の押出型機
で形成した補助上枠１３及び補助下枠１４をネジ
１８，１９によつて取付け、この補助上枠１３と
補助下枠１４にアルミニユーム製の引戸１５，１
６を建込むだけであるから改装工事は極めて簡単
である。特にコンクリート壁１を全く破損させる
ことがないから、工事が簡単であり安価に仕上げ
ることができる。また鋼製サツシの上枠２及び下
枠３の大部分をアルミニユーム製の補助上枠１
３、補助下枠１４及び水切１４ａで覆うから、爾
後において鋼製サツシを定期的に塗装しなくて済
む。また塗装するとしてもその露出面積は小さい
から塗装工事費も安価となる。
また竪枠１１及び１２にはパツキング１７を装
着し、このパツキング１７に引戸の竪框を圧着さ
せるように改装することができるから気密性能も
向上する利点が得られる。
着し、このパツキング１７に引戸の竪框を圧着さ
せるように改装することができるから気密性能も
向上する利点が得られる。
第１図及び第２図は改装前の鋼製サツシを説明
するための断面図、第３図及び第４図はこの発明
の改装工法により改装した後の状態を示す断面図
である。 １：コンクリート壁、２：鋼製サツシの上枠、
３：鋼製サツシの下枠、４，５：鋼製の引戸、１
１，１２：鋼製サツシの竪枠、１３：アルミニユ
ームの押出型機で形成した補助上枠、１４：アル
ミニユームの押出型機で形成した補助下枠、１
５，１６：アルミニユーム製引戸、１７：パツキ
ング。
するための断面図、第３図及び第４図はこの発明
の改装工法により改装した後の状態を示す断面図
である。 １：コンクリート壁、２：鋼製サツシの上枠、
３：鋼製サツシの下枠、４，５：鋼製の引戸、１
１，１２：鋼製サツシの竪枠、１３：アルミニユ
ームの押出型機で形成した補助上枠、１４：アル
ミニユームの押出型機で形成した補助下枠、１
５，１６：アルミニユーム製引戸、１７：パツキ
ング。
Claims (1)
- １ 鋼製サツシの上枠と下枠にアルミニユームの
押出型機によつて構成した補助上枠及び補助下枠
を取付けると共に鋼製サツシの竪枠に引戸を受け
るパツキングを装着して成る鋼製サツシ改装工
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16381683A JPS6055193A (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | 鋼製サツシ改装工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16381683A JPS6055193A (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | 鋼製サツシ改装工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6055193A JPS6055193A (ja) | 1985-03-30 |
| JPS6342065B2 true JPS6342065B2 (ja) | 1988-08-19 |
Family
ID=15781263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16381683A Granted JPS6055193A (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | 鋼製サツシ改装工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6055193A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0668435U (ja) * | 1993-03-16 | 1994-09-27 | ティエン−ライ，コー | 折畳のできる飼養籠構造 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4003970B2 (ja) * | 2004-07-23 | 2007-11-07 | 松下電工株式会社 | ドア |
| JP2008048300A (ja) * | 2006-08-21 | 2008-02-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スピーカとそれに用いられるスピーカ用エッジ |
| WO2011155334A1 (ja) | 2010-06-07 | 2011-12-15 | 株式会社村田製作所 | 発音部品 |
-
1983
- 1983-09-05 JP JP16381683A patent/JPS6055193A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0668435U (ja) * | 1993-03-16 | 1994-09-27 | ティエン−ライ，コー | 折畳のできる飼養籠構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6055193A (ja) | 1985-03-30 |
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