JPS6341990Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6341990Y2 JPS6341990Y2 JP8097283U JP8097283U JPS6341990Y2 JP S6341990 Y2 JPS6341990 Y2 JP S6341990Y2 JP 8097283 U JP8097283 U JP 8097283U JP 8097283 U JP8097283 U JP 8097283U JP S6341990 Y2 JPS6341990 Y2 JP S6341990Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lighting cover
- bay window
- support frame
- decorative cabinet
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
この考案は出窓の化粧キヤビネツト取付構造に
関するものである。
関するものである。
従来、洗面化粧台を組込んだ出窓において、正
面壁に化粧キヤビネツトを取付けている。化粧キ
ヤビネツトは、前面扉に鏡を取付けたものである
が、確実な固定が行ない難く、前面扉を開閉する
ときに、化粧キヤビネツトの上部にがたつきが生
じるという問題があつた。
面壁に化粧キヤビネツトを取付けている。化粧キ
ヤビネツトは、前面扉に鏡を取付けたものである
が、確実な固定が行ない難く、前面扉を開閉する
ときに、化粧キヤビネツトの上部にがたつきが生
じるという問題があつた。
この考案は、化粧キヤビネツトの出窓本体への
固定が確実に行なえ、また固定手段で外観を損う
ことのない出窓の化粧キヤビネツト取付構造を提
供することを目的とする。
固定が確実に行なえ、また固定手段で外観を損う
ことのない出窓の化粧キヤビネツト取付構造を提
供することを目的とする。
この考案の出窓の化粧キヤビネツト取付構造
は、出窓本体の天井面を形成してランプを覆う照
明カバーの後縁をＬ字形断面形状の照明カバー支
え枠で支持したものにおいて、前記照明カバー支
え枠の水平フランジ部に切欠を設け、この切欠に
挿入されて照明カバー支え枠の立上りフランジ部
に固定される取付具で化粧キヤビネツトの上縁を
固定したものである。
は、出窓本体の天井面を形成してランプを覆う照
明カバーの後縁をＬ字形断面形状の照明カバー支
え枠で支持したものにおいて、前記照明カバー支
え枠の水平フランジ部に切欠を設け、この切欠に
挿入されて照明カバー支え枠の立上りフランジ部
に固定される取付具で化粧キヤビネツトの上縁を
固定したものである。
この考案の一実施例を第１図ないし第５図に示
す。図において、１は出窓本体であり、枠体２
と、下部正面および両側面を覆う外装板３，４
と、屋根板５等で形成されている。出窓本体１の
上部両側面は窓ガラス６が設けられ、上部正面は
盲カバー７で覆れる。出窓本体１は建物の一対の
柱８（第２図）に固定される。出窓本体１内には
下部に洗面台９が配置され、上部の正面に化粧キ
ヤビネツト１０が配置され、天井面内に照明ラン
プ１１が設けられる。天井面は全体が照明カバー
１２で形成される。照明カバー１２は、後縁がＬ
字形断面形状の照明カバー後支え枠１３の水平フ
ランジ部１３ａに載せられ、前面が前面板１４の
下縁に設けられた照明カバー前支え枠１５に載せ
られる。化粧キヤビネツト１０は、キヤビネツト
本体１６の前面に前面扉１７を取付け、前面扉１
７の外面に鏡を設けたものである。キヤビネツト
本体１６の後面の上縁に上方へ突出して一対の取
付具の実施例である取付金具１８が固定されてい
る。取付金具１８はねじ挿通孔１８ａを有する。
取付金具１８と対応して照明カバー後支え枠１３
の水平フランジ部１３ａに切欠１９が設けられ、
化粧キヤビネツト１０の取付金具１８が切欠１９
に挿入して照明カバー後支え枠１３の立上りフラ
ンジ部１３ｂに重なり状態にビス２０で固定され
る。化粧キヤビネツト１０の下部は、出窓本体１
にビス２１で固定した保持枠２２で保持される。
す。図において、１は出窓本体であり、枠体２
と、下部正面および両側面を覆う外装板３，４
と、屋根板５等で形成されている。出窓本体１の
上部両側面は窓ガラス６が設けられ、上部正面は
盲カバー７で覆れる。出窓本体１は建物の一対の
柱８（第２図）に固定される。出窓本体１内には
下部に洗面台９が配置され、上部の正面に化粧キ
ヤビネツト１０が配置され、天井面内に照明ラン
プ１１が設けられる。天井面は全体が照明カバー
１２で形成される。照明カバー１２は、後縁がＬ
字形断面形状の照明カバー後支え枠１３の水平フ
ランジ部１３ａに載せられ、前面が前面板１４の
下縁に設けられた照明カバー前支え枠１５に載せ
られる。化粧キヤビネツト１０は、キヤビネツト
本体１６の前面に前面扉１７を取付け、前面扉１
７の外面に鏡を設けたものである。キヤビネツト
本体１６の後面の上縁に上方へ突出して一対の取
付具の実施例である取付金具１８が固定されてい
る。取付金具１８はねじ挿通孔１８ａを有する。
取付金具１８と対応して照明カバー後支え枠１３
の水平フランジ部１３ａに切欠１９が設けられ、
化粧キヤビネツト１０の取付金具１８が切欠１９
に挿入して照明カバー後支え枠１３の立上りフラ
ンジ部１３ｂに重なり状態にビス２０で固定され
る。化粧キヤビネツト１０の下部は、出窓本体１
にビス２１で固定した保持枠２２で保持される。
このように、化粧キヤビネツト１０の上部を照
明カバー後支え枠１３に固定したので、固定が確
実に行なえ、前面扉１７の開閉によつてキヤビネ
ツト本体１６ががたつくことが防止される。ま
た、照明カバー後支え枠１３の切欠１９に化粧キ
ヤビネツト１０の取付金具１８を挿入するため、
取付時に化粧キヤビネツト１０の左右の位置決め
ができる。取付金具１８を照明カバー後支え枠１
３に固定した箇所は、照明カバー後支え枠１３の
水平フランジ部１３ａに照明カバー１２が乗るた
めに隠され、外観を損うことがない。
明カバー後支え枠１３に固定したので、固定が確
実に行なえ、前面扉１７の開閉によつてキヤビネ
ツト本体１６ががたつくことが防止される。ま
た、照明カバー後支え枠１３の切欠１９に化粧キ
ヤビネツト１０の取付金具１８を挿入するため、
取付時に化粧キヤビネツト１０の左右の位置決め
ができる。取付金具１８を照明カバー後支え枠１
３に固定した箇所は、照明カバー後支え枠１３の
水平フランジ部１３ａに照明カバー１２が乗るた
めに隠され、外観を損うことがない。
この考案の出窓の化粧キヤビネツト取付構造
は、化粧キヤビネツトの出窓本体への固定が確実
に行なえ、また固定手段で外観を損うことがない
という効果がある。
は、化粧キヤビネツトの出窓本体への固定が確実
に行なえ、また固定手段で外観を損うことがない
という効果がある。
第１図はこの考案の一実施例の分解斜視図、第
２図はその屋外側から示した斜視図、第３図は同
じくその断面図、第４図は同じくその部分正面
図、第５図は同じくその部分斜視図である。 １……出窓本体、５……屋根板、１０……化粧
キヤビネツト、１１……照明ランプ、１２……照
明カバー、１３……照明カバー後支え枠、１８…
…取付金具。
２図はその屋外側から示した斜視図、第３図は同
じくその断面図、第４図は同じくその部分正面
図、第５図は同じくその部分斜視図である。 １……出窓本体、５……屋根板、１０……化粧
キヤビネツト、１１……照明ランプ、１２……照
明カバー、１３……照明カバー後支え枠、１８…
…取付金具。
Claims (1)
- 出窓本体の天井面を形成して天井裏のランプを
覆う照明カバーの後縁を、前記出窓本体の正面壁
の上縁に立上りフランジ部で固定されたＬ字形断
面形状の照明カバー後支え枠に載せ、この照明カ
バー後支え枠の水平フランジ部に切欠を設け、前
記正面壁に沿つて化粧キヤビネツトを配置し、こ
の化粧キヤビネツトの上端後縁に上向きに突設し
た取付具を前記照明カバー後支え枠の前記切欠に
挿入して立上りフランジ部に固定したたことを特
徴とする出窓の化粧キヤビネツト取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8097283U JPS59184590U (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | 出窓の化粧キヤビネツト取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8097283U JPS59184590U (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | 出窓の化粧キヤビネツト取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59184590U JPS59184590U (ja) | 1984-12-08 |
| JPS6341990Y2 true JPS6341990Y2 (ja) | 1988-11-02 |
Family
ID=30210948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8097283U Granted JPS59184590U (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | 出窓の化粧キヤビネツト取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59184590U (ja) |
-
1983
- 1983-05-27 JP JP8097283U patent/JPS59184590U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59184590U (ja) | 1984-12-08 |
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