JPS6341955Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6341955Y2 JPS6341955Y2 JP1983177136U JP17713683U JPS6341955Y2 JP S6341955 Y2 JPS6341955 Y2 JP S6341955Y2 JP 1983177136 U JP1983177136 U JP 1983177136U JP 17713683 U JP17713683 U JP 17713683U JP S6341955 Y2 JPS6341955 Y2 JP S6341955Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- kitchen
- reinforcing member
- guide rail
- holder
- storage box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 14
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 description 15
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- 239000007799 cork Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
本考案はキツチンカウンタ上に収納箱を有する
キツチンユニツトの構造に関するものである。
キツチンユニツトの構造に関するものである。
従来、薄厚の収納箱はキツチンカウンタ上に載
設すると不安定なため壁に吊つたりしている。
設すると不安定なため壁に吊つたりしている。
本考案は叙述の点に鑑みてなされたものであつ
て、本考案の目的とするところはキツチンカウン
タ上の両側に薄厚の収納箱を載設しても補強材に
て補強して安定よく載設でき、しかも補強材を有
効利用して照明ができるキツチンユニツトを提供
するにある。
て、本考案の目的とするところはキツチンカウン
タ上の両側に薄厚の収納箱を載設しても補強材に
て補強して安定よく載設でき、しかも補強材を有
効利用して照明ができるキツチンユニツトを提供
するにある。
本考案のキツチンユニツトは、キツチンカウン
タ１の両側上に薄厚の収納箱２を立設し、両側の
収納箱２の上部間に下面開口の補強材４を架設
し、台所用品を保持する保持体１２を補強材４の
長手方向に沿つてガイドするガイドレール部９を
補強材４の下面に形成し、該ガイドレール部９の
上方の補強材４の内部に照明器具３を配置したも
のであつて、上記のように構成することにより従
来例の欠点を解決したものである。
タ１の両側上に薄厚の収納箱２を立設し、両側の
収納箱２の上部間に下面開口の補強材４を架設
し、台所用品を保持する保持体１２を補強材４の
長手方向に沿つてガイドするガイドレール部９を
補強材４の下面に形成し、該ガイドレール部９の
上方の補強材４の内部に照明器具３を配置したも
のであつて、上記のように構成することにより従
来例の欠点を解決したものである。
以下本考案を実施例により詳述する。１はキツ
チンカウンタであつて、キツチンキヤビネツト５
上に載設してあつて、キツチンカウンタ１の略中
央にはシンク６を凹設してあり、シンク６の近傍
に水栓７を設けてある。キツチンカウンタ１の背
部上の両側には薄厚の収納箱２を立設してあり、
両側の収納箱２の上部間には溝形材のような補強
材４を架設してある。この補強材４の両側内壁よ
り仕切片８を突設してあつて、仕切片８より上側
に照明器具３を内装してあつて、仕切片８より下
がガイドレール部９となつている。また補強材４
の前面には照明器具３のスイツチ１０を設けてあ
る。収納箱２の前面にはコルクボード１１を設け
てあり、両側の収納箱２の相対向する内面は開口
している。台所用品を保持するための保持体１２
は例えば横棒１２ａと縦棒１２ｂとにより格子状
に構成され、保持体１２の一端に収納箱２の開口
を閉塞し得る蓋体１３を装着してあり、蓋体１３
には取手１４を設けてある。両側の収納箱２の下
部間には脱落を防ぐガイドレール１５を架設して
あり、補強材４のガイドレール部９とガイドレー
ル１５との間に一対の保持体１２をスライド自在
に配設すると共に夫々の収納箱２に出し入れ自在
にしてある。かかる保持体１２をスライド自在に
するにはスチール机の引き出しのように保持体１
２の上下に転動ころを設け、収納箱２の上部間及
び下部間に設けたガイドレール溝に沿つて転動こ
ろが転動するようになつていてもよい。上記保持
体１２には吊り具１６を介して玉杓子１７ａ、計
量スプーン１７ｂ、フライ返し等の台所用品１７
が吊られている。このように台所用品１７が吊ら
れた保持体１２は収納箱２より引き出すことによ
り保持体１２から台所用品１７を外して使用で
き、台所用品１７を使用しないときは保持体１２
を収納箱２内に収めておくことができる。またス
イツチ１０を操作することにより照明器具３を点
滅できる。さらにコルクボード１１にメモ書き等
を押しピンで止めておくことができる。
チンカウンタであつて、キツチンキヤビネツト５
上に載設してあつて、キツチンカウンタ１の略中
央にはシンク６を凹設してあり、シンク６の近傍
に水栓７を設けてある。キツチンカウンタ１の背
部上の両側には薄厚の収納箱２を立設してあり、
両側の収納箱２の上部間には溝形材のような補強
材４を架設してある。この補強材４の両側内壁よ
り仕切片８を突設してあつて、仕切片８より上側
に照明器具３を内装してあつて、仕切片８より下
がガイドレール部９となつている。また補強材４
の前面には照明器具３のスイツチ１０を設けてあ
る。収納箱２の前面にはコルクボード１１を設け
てあり、両側の収納箱２の相対向する内面は開口
している。台所用品を保持するための保持体１２
は例えば横棒１２ａと縦棒１２ｂとにより格子状
に構成され、保持体１２の一端に収納箱２の開口
を閉塞し得る蓋体１３を装着してあり、蓋体１３
には取手１４を設けてある。両側の収納箱２の下
部間には脱落を防ぐガイドレール１５を架設して
あり、補強材４のガイドレール部９とガイドレー
ル１５との間に一対の保持体１２をスライド自在
に配設すると共に夫々の収納箱２に出し入れ自在
にしてある。かかる保持体１２をスライド自在に
するにはスチール机の引き出しのように保持体１
２の上下に転動ころを設け、収納箱２の上部間及
び下部間に設けたガイドレール溝に沿つて転動こ
ろが転動するようになつていてもよい。上記保持
体１２には吊り具１６を介して玉杓子１７ａ、計
量スプーン１７ｂ、フライ返し等の台所用品１７
が吊られている。このように台所用品１７が吊ら
れた保持体１２は収納箱２より引き出すことによ
り保持体１２から台所用品１７を外して使用で
き、台所用品１７を使用しないときは保持体１２
を収納箱２内に収めておくことができる。またス
イツチ１０を操作することにより照明器具３を点
滅できる。さらにコルクボード１１にメモ書き等
を押しピンで止めておくことができる。
本考案は上述のように、キツチンカウンタの両
側上に薄厚の収納箱を立設し、両側の収納箱の上
部間に下面開口の補強材を架設し、台所用品を保
持する保持体を補強材の長手方向に沿つてガイド
するガイドレール部を補強材の下面に形成し、該
ガイドレール部の上方の補強材の内部に照明器具
を配置したものであるから、キツチンカウンタ上
に薄厚の収納箱を載設する場合でも、補強材によ
り薄厚の収納箱が倒れたりしないように安定よく
設置できるものであり、しかも、補強材の下面に
保持体をガイドするガイドレール部と補強材の内
部に照明器具を配置して、補強材の内部を有効利
用するようにしたものであり、従つて、薄厚の収
納箱をキツチンカウンタ上に配置するのに、単に
補強材を用いるだけでなく、保持体をガイドする
ガイドレール部と照明器具とを設置すべく有効に
補強材を利用しているものである。また、補強材
の内部に照明器具を有するので、補強材を照明器
具のカバーに兼ねることができ、別途に照明器具
を取り付けたりするのに比べて、部品点数を減ら
せると共に、施工も簡単になるという効果を奏す
るものである。
側上に薄厚の収納箱を立設し、両側の収納箱の上
部間に下面開口の補強材を架設し、台所用品を保
持する保持体を補強材の長手方向に沿つてガイド
するガイドレール部を補強材の下面に形成し、該
ガイドレール部の上方の補強材の内部に照明器具
を配置したものであるから、キツチンカウンタ上
に薄厚の収納箱を載設する場合でも、補強材によ
り薄厚の収納箱が倒れたりしないように安定よく
設置できるものであり、しかも、補強材の下面に
保持体をガイドするガイドレール部と補強材の内
部に照明器具を配置して、補強材の内部を有効利
用するようにしたものであり、従つて、薄厚の収
納箱をキツチンカウンタ上に配置するのに、単に
補強材を用いるだけでなく、保持体をガイドする
ガイドレール部と照明器具とを設置すべく有効に
補強材を利用しているものである。また、補強材
の内部に照明器具を有するので、補強材を照明器
具のカバーに兼ねることができ、別途に照明器具
を取り付けたりするのに比べて、部品点数を減ら
せると共に、施工も簡単になるという効果を奏す
るものである。
第１図は本考案の一実施例の斜視図、第２図は
同上の正面図、第３図は同上の台所用品と台所用
品保持体を示す斜視図、第４図は補強材の断面図
であつて、１はキツチンカウンタ、２は収納箱、
３は照明器具、４は補強材、９はガイドレール
部、１２は保持体である。
同上の正面図、第３図は同上の台所用品と台所用
品保持体を示す斜視図、第４図は補強材の断面図
であつて、１はキツチンカウンタ、２は収納箱、
３は照明器具、４は補強材、９はガイドレール
部、１２は保持体である。
Claims (1)
- キツチンカウンタの両側上に薄厚の収納箱を立
設し、両側の収納箱の上部間に下面開口の補強材
を架設し、台所用品を保持する保持体を補強材の
長手方向に沿つてガイドするガイドレール部を補
強材の下面に形成し、該ガイドレール部の上方の
補強材の内部に照明器具を配置して成るキツチン
ユニツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17713683U JPS6083442U (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | キツチンユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17713683U JPS6083442U (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | キツチンユニツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6083442U JPS6083442U (ja) | 1985-06-08 |
| JPS6341955Y2 true JPS6341955Y2 (ja) | 1988-11-02 |
Family
ID=30384914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17713683U Granted JPS6083442U (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | キツチンユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6083442U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0716339Y2 (ja) * | 1988-12-23 | 1995-04-19 | 松下電工株式会社 | キャビネット |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4919971A (ja) * | 1972-06-15 | 1974-02-21 | ||
| JPS5740342B2 (ja) * | 1976-10-23 | 1982-08-26 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5740342U (ja) * | 1980-08-19 | 1982-03-04 |
-
1983
- 1983-11-15 JP JP17713683U patent/JPS6083442U/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4919971A (ja) * | 1972-06-15 | 1974-02-21 | ||
| JPS5740342B2 (ja) * | 1976-10-23 | 1982-08-26 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6083442U (ja) | 1985-06-08 |
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