JPS6341945Y2 - - Google Patents

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JPS6341945Y2
JPS6341945Y2 JP1984177865U JP17786584U JPS6341945Y2 JP S6341945 Y2 JPS6341945 Y2 JP S6341945Y2 JP 1984177865 U JP1984177865 U JP 1984177865U JP 17786584 U JP17786584 U JP 17786584U JP S6341945 Y2 JPS6341945 Y2 JP S6341945Y2
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JP
Japan
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top plate
plate
hole
concave
screwed
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JP1984177865U
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JPS6193128U (ja
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Publication of JPS6341945Y2 publication Critical patent/JPS6341945Y2/ja
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  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は天板の表裏何れかを上面として使用し
得るようにしたテーブル特にダイニング用テーブ
ルに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、天板の表裏何れかの面を上面として使用
し得るようにしたものが、例えば実公昭49−
33926号公報で開示され、又天板に対し脚杆を螺
合式としたものが、例えば実公昭52−36724号公
報及び実公昭49−22782号公報で開示され、更に
又脚杆を数本の分割式として天板の高さを可変可
能にしたものが、前記の実公昭49−22782号公報
で開示されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕 前記実公昭49−33926号公報記載の天板(平滑
表板1と布貼状裏板2の異る面を有する)におけ
る、脚杆5取付用の螺孔34の深さは、常識上考
えられる天板の厚み(概ね2cm程度)よりして、
これが浅くなり、従つて充分なる脚杆5の保持力
を得られ難いの欠陥が見られ、又螺孔3と4の位
置が表裏異となり(注、螺孔3と4を極力深くし
ようとするの故かと思料される。)従つて螺孔3
と4は計8孔設けなければならないの手段を要
し、その分だけコスト高となるの不都合が見られ
るものである。次に天板と脚杆を螺合式にすると
共に、この構成と相俟つて天板面を面一状態にし
得るようにした実公昭52−36724号公報記載のも
のにおける天板は、その片面しか使用し得られ
ず、又スクリユーボルト3は脚杆1に直接螺合さ
れ、従つてこれだけでは充分なる保持力を得られ
ず、ために載頭円錐筒2、脚杆支持筒4、支持板
7、床金14、ナツト13等の保持機構が設けら
れ、この分だけコスト高となり、又実公昭49−
22782号公報記載のものは、複数の棚板Aを螺孔
7と螺条(符号10で示された突起)を有する分
割支柱Bで保持し得るようにしたもので、その最
上部の分割支柱Bの1は棚板Aより突出されるの
不都合が見られるものである。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕
本考案は表裏の四隅に凹隅部を設けると共に、
該凹隅部の中心を連通する径小の通孔を穿つた天
板と、上部の中心に雌螺管を嵌挿固着した脚杆
と、前記天板の表裏面と面一状態において、その
表裏何れかの凹隅部に嵌合される定置板及び前記
天板の通孔を介して前記雌螺管に螺合される固定
金具とより成り、天板の表裏何れかを上面とし
て、その上面となつた凹隅部に固定金具の定置板
部を嵌合すると共に雄螺杆部を通孔を介して長短
等所望長の脚杆の雌螺管に螺合して成り、天板の
所望面を表面として、その表面部の凹陥部と固定
金具の定置板部を嵌合すると共に雄螺杆部を通孔
に嵌挿した状態において、これに脚杆の雌螺孔に
螺合して成るもので、即ち天板の表裏何れかの面
を使用し得るようにしたものである。
〔実施例〕
1は天板を示し、その表裏における四隅には凹
陥部11と、該凹陥部11の中心を連通する通孔
12が設けられ、これが所望の材料で、例えば製
材板、合板等で構成されると共にその表裏面が異
る態様に加工されている。(例えば色、模様、色
と模様等により)又前記の如き木材が用いられる
場合は、凹陥部11及び通孔12を含む全面に
は、従来より周知の技術による塗装加工が施され
ることもある。
2は樹脂系塗料により仕上げられた木製の脚杆
を示し、その上部には雌螺孔21aを有する縦管
21がインサートされ、下部には高さ調整用の雌
螺管22がインサートされると共に、該雌螺管2
2に螺合される螺杆23aを有する回動板23が
設けられている。
3は天板1の表裏面と面一状態において、表裏
何れかの凹陥部11に嵌合される定置板部31
と、天板1の通孔12に嵌挿されると共に脚杆2
の雌螺孔21aに螺合され雄螺杆部32より成る
固定金具が示されている。
そして天板1の所望面を表面として、その表面
部の凹陥部11に固定金具3の定置板部31を嵌
合すると共に雄螺杆部32を通孔12に嵌挿した
状態において、該雄螺杆部32に脚杆2の雌螺孔
を螺合したものである。
なお、図示例では前記凹陥部11及び定置板部
31が円形に現わされているが、これ等は角形或
は楕円形でも可であり、又天板1をして円形或は
楕円形に構成することもある。
〔考案の効果〕
本考案によれば、次の如き効果を奏し得る。
a 従来の脚杆着脱式と同様に、移送及び保管等
の便を得られる。
b 天板の何れかの面が褪色したり、切損じたり
等した場合に、他の面を使用し得ることによ
り、その分だけ耐用命数を大にし得る。
c 天板の表裏を異る色又は模様或は色と模様と
することにより、その場合、場合におけるムー
ドを変換し得る。
d 表裏両面の天板面を面一に使用し得る。
e 天板と脚杆を強固に保持し得、それだけ耐久
性の大を得られる。
f コスト安に作り得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の平面図、第2図は同側面図、
第3図は天板の一部の凹陥部断面図、第4図は固
定金具の平面図、第5図は固定金具の側面図、第
6図は脚杆の側面図、第7図は組立状態の一部断
面図である。 1……天板、2……脚杆、3……固定金具、1
1……凹陥部、12……通孔、21a……雌螺
孔、22……雌螺管、23a……螺杆、31……
定置板部、32……雄螺杆部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 表裏の四隅に凹隅部を設けると共に、該凹隅部
    の中心を連通する径小の通孔を穿つた天板と、上
    部の中心に雌螺管を嵌挿固着した脚杆と、前記天
    板の表裏面と面一状態において、その表裏何れか
    の凹隅部に嵌合される定置板及び前記天板の通孔
    を介して前記雌螺管に螺合される固定金具とより
    成り、天板の表裏何れかを上面として、その上面
    となつた凹隅部に固定金具の定置板部を嵌合する
    と共に雄螺杆部を通孔を介して長短等所望長の脚
    杆の雌螺管に螺合して成ることを特徴とするテー
    ブル、特にダイニングテーブル。
JP1984177865U 1984-11-22 1984-11-22 Expired JPS6341945Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1984177865U JPS6341945Y2 (ja) 1984-11-22 1984-11-22

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JP1984177865U JPS6341945Y2 (ja) 1984-11-22 1984-11-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6193128U JPS6193128U (ja) 1986-06-16
JPS6341945Y2 true JPS6341945Y2 (ja) 1988-11-02

Family

ID=30735436

Family Applications (1)

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JP1984177865U Expired JPS6341945Y2 (ja) 1984-11-22 1984-11-22

Country Status (1)

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JP (1) JPS6341945Y2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4922782U (ja) * 1972-05-31 1974-02-26
JPS4933926U (ja) * 1972-06-26 1974-03-25
JPS5236724U (ja) * 1976-04-15 1977-03-15

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4922782U (ja) * 1972-05-31 1974-02-26
JPS4933926U (ja) * 1972-06-26 1974-03-25
JPS5236724U (ja) * 1976-04-15 1977-03-15

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6193128U (ja) 1986-06-16

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