JPS6341571A - 陰極電着塗料組成物 - Google Patents

陰極電着塗料組成物

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JPS6341571A
JPS6341571A JP61185848A JP18584886A JPS6341571A JP S6341571 A JPS6341571 A JP S6341571A JP 61185848 A JP61185848 A JP 61185848A JP 18584886 A JP18584886 A JP 18584886A JP S6341571 A JPS6341571 A JP S6341571A
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acid
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Yasuyuki Tsuchiya
土谷 保之
Shigeo Nishikawa
西川 繁男
Yukitsugu Ito
伊藤 幸嗣
Yutaka Otsuki
大月 裕
Yoshihiko Araki
荒木 芳彦
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Nippon Paint Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業」:の利用j)−野 本発明は、低温硬化性の優れた陰極析出型電着塗料組成
物に関する イ疋葎μ列技−術扛よで一発明が解決上よう−ど一゛4
−イ2問題点ある種の塩基性基を有する樹脂は、水中で
陽イオン樹脂を生じ、これを用いて電着塗装を行うとき
は、樹脂が陰極に析出する。この種の陰極析出型塗料は
、酸基を有する樹脂を1話基で中和し、水溶性とした従
来の、陽極析出型電着塗料の、本質的な欠点、すなわち
、塗料浴への被塗物金属の溶出およびそれに起因する各
種の問題点を解消するごとができる。
本発明者らは、かかる陰極析出型塗料についてrtlF
究し、前に炭素−炭素二重結合を有する低重合度合成重
合体、例えば液体ポリブタジェンのような不飽和基含有
高分子量化合物にアミノ乱を導入し酸で中和することに
より((れた被膜特性を与える陰極析出型電着塗料用樹
脂が得られることを見出し特許を出IMシた(特開昭5
1 −119727 。
特開昭52−147638.特開昭5l−16048)
上記の樹脂を塗膜成分とする陰極析出型電着塗料組成物
は、主として樹脂が含有する不飽和其の酸化重合により
硬化し、端面被覆性等の性能の優れた塗膜を与えるが、
実用的な硬化時間で硬化さ・Uるためには比較的高い焼
付温度を必要とする。
本発明者らは焼付温度を下げる研究をした結果、水溶性
マンガン塩などの金属lライヤーを添加することにより
比較的低い焼付温度で塗膜を硬化させることを見出し特
許を出願した(特開昭53−1.12444)。この場
合、多量のドライヤーを必要とし、つきまわり性などの
電着塗装慴能をm(化さセたり、塗面が荒れやずいなど
の問題を牛しる。また本発明者らは反応性の高いアクリ
ル(メタクリル)矧二市結合を樹脂に導入し比較的低い
焼付温度で硬化させる方法も見出し特許を出願した(特
開昭56−151777)。この場合水溶性マンガン塩
を添加すると160℃という比較的低い温度で硬化し優
れた性能を有する陰極折111型電着塗料が得られる。
しかしこれらの陰極析出型電着塗料を電着して得られた
塗膜を焼付硬化する場合、硬化反応が酸化重合によって
のみ進行するため、表面にしわがより易いあるいは内部
が硬化し難いなどの問題点があった。
本発明らは種々研究した結果、アミノプラス[樹脂を特
定量添加することにより酸化車合竹を阻害することなく
、−に記の欠点が改良され、ずくれた性能を有する低温
硬化性の陰極析出型電着塗料に到達した。
従って本発明の目的は表面平滑性の改良された、−11
″、1面被覆性や耐食性にずくれた低温硬化性の陰極析
出型電着塗料を提供することにある。
問題産金解決J二る一U入の毛段 本発明は、 (A) T11500〜5. 000ノ分子’Fil 
テ50〜500のヨウ素価の炭素−炭素二重結合および
オキシラン酸素を3〜12市惜%有する高分子化合物(
2)該高分子化合物100g当たり30〜3゜Oミリモ
ルの、−能代 (式中、R+およびR2はその一部がヒドロキシル基で
置換され゛でいても良い炭素数1〜2oの炭化水素を表
し、ただしR]とR2ば環構造を取ることができ、環構
造中には不飽和基を含むことができる)で表されるアミ
ン化合物および (3)前記(1)の高分子化合物100g当たり0〜2
00ミリモルの、−能代 (式中R3およびRa+ま水素原子またシ11メチル2
1(を表ず。)で表されるα、β不飽和カルボン酸ある
いは分子量100〜350で炭素−炭素共没二1F結合
を10重M%以−I−含む不飽和脂肪酸あるいはそれら
の混合物の反応生成物100重量部(B)−能代 (式中、Rs、 Reば水素原子また番:1メチル基、
nは0ないし20.好ましくは1ないし10の整数を表
す)で示されるジグリシジル化合物と該ジグリシジル化
合物1分子当たす1.9〜2.1モルの、−能代 (式中、R3およびR4は水素原子またはメチルWを表
す。)で表されるα5 β不飽和カルボン酸あるいは分
子量100〜350で炭素−炭素共役二重結合を10重
量%以」−含む不飽和脂肪酸あるいはそれらの混合物の
反応生成物10〜200重量部(C)アミノプラスト樹
脂2〜30重量部(+〕)(11炭素数6〜24を有す
る不飽和モノカルボン酸またはそれらの二量化物、また
は +21500〜5000の分子量で50〜500のヨウ
素価の炭素−炭素二重結合を有する高分子化合物と該高
分子化合物100g当たり40〜400ミリモルの、−
能代 %式% (式中R1は水素原子あるいはハロゲン原子、あるいは
メチル基を表す。) で示されるα、β不飽和ジカルボン酸の反Lj\、ノ1
成力あるいはその部分エステル化物、部分アミド化物な
どの誘導体、または(1)と(2)との混合物0〜30
重量部 (E)有機酸のマンガン塩、二Iハルト用、銅1uj 
、 1)塩、二酸化マンガンまたはこれらのl1M名物
0.005〜1.0重量部(金属量とと7で) を必須成分として含有することを特徴とすイ、低温硬化
性の優れた陰極析出型電着塗利絹成力−rあイ、。
本発明の(A)成分の出発減h!である500・〜50
00の分子量で50〜500のヨ)′7素1ifliの
炭素−炭素二重結合を有する高分子化合物はfM来公知
の方法でV潰される。
すなわちアルカル金属またil+有機アルカリ金1?ハ
化合物を触媒として炭素数4〜IOのl、役ジオL・フ
ィン単独、あるいはこれらのジオし・フィン同志、ある
いは共役ジオレフィンに対し−j50モル%l)1下の
量の芳香族ビニルモノマー、例えばスチレン、α−メチ
ルスチレン、ビニルトルエンまたはジビニルベンゼンと
をO℃〜100°Cの温度でアニ第ン重合または共重合
さ・口る方法が代表的な製造方?大である。この場合分
子量を制御し、ゲル分などの少ない、淡色の低重合体を
得るためにはヘンシルナトリウムのような有機アルカリ
金属化合物を触媒とし、アルキルアリール基を有する化
合物、例えばトルエンを連鎖移動剤とする連鎖移動重合
法(米国特許第3.789,090号)あるいはテ1−
ラヒ1′ロフラン溶媒中でナフタリンのような多環芳香
族化合物を活性剤とし、ナトリウムのようなアルカリ金
属を触媒とするリヒング重合法(特公昭42 1748
5号、同43−27432号)あるいはトルエン、キシ
レンのような芳香族炭化水素を/容媒とし、ナトリウム
のようなアルカリ金属の分11Q体を触媒とし、ジオキ
サンのようなエーテル鎖を添加して分子量を制御する重
合法(特公昭32−7446号、同3B−1245号、
同34−10188号)などが固定な製造方法である。
また8族金属例えばコバルトまたはニッケルのアセーf
ルアレトナート化合物およびアルキルアルミニ・’J 
Jzハ11ゲニドを触媒とする配位アニオン重合によっ
て製造される(特公昭45−507号、同46−803
00号)低重合体も用いることができる。
本発明の(A)成分は前記不飽和化合4シ1を過酸化水
素、過酸等の過酸化物を用いて公知の方法でエポキシ化
しオギシラン酸素基を酸素として3〜12重量%導入し
た後、−能代 (式中、R1およびR2は前記と同じ)で表されるアミ
ン化合物を溶媒の存在下あるG柚1不存在下で50〜2
00°Cの温度で反応させた後、場合により一般式 (式中R3およびR4は前記と同じ) で示されるα、β不飽和カルボン酸あるいは分子量10
0〜350で炭素−炭素共役二重結合を10重P%以上
含む不飽和脂肪酸あるいl;Iそれらの1I1合物を1
00〜200°Cで反応させることによって製造される
Iy応に用いられるアミンの例としてはジメチルアミン
、ジエチルアミンなどの脂肪族アミン類、メチルエタノ
ールアミン、ジェタノールアミンなどのアルカノールア
ミン類、モルポリン、ピペリジンなどの環状アミン類な
どをあげることができる。
イ・1加させるアミン量はエポキシ化高分子化合物lo
ng当たり30〜300ミリモル、好ましく番、150
〜200ミリモルである。
α、β不飽和カルボン酸の例としてはアクリル酸、メタ
クリル酸およびクロ1−ン酸をあげることができる。
分子1i100〜350で炭素−炭素共役二重結合を1
0市M%以上含む不飽和脂肪酸としてはソルビン酸、支
那桐油脂肪酸、ヒマワリ曲脂肪酸および脱水ヒマシ浦脂
肪酸等があり、また、大豆油脂肪酸、アマニ油脂肪酸等
を異性化するごとにより、共役化した共役化脂肪酸を用
いることもでき、また、精製したエレオステアリン酸、
共役リノール酸も用いることができろ。また、10車j
d%R下の炭素−炭素共役二重結合を有するネト(す和
服肪酸に共役二重結合の多い不飽和脂肪酸を215合し
゛C1共役二重結合の合計を10市県%以1=とし7た
714合物も用いることができる。中でも脱水しマシ浦
脂肪酸は工業的に容易に入手できるので有利であり好ま
しい。
付加させるα、β不飽和カルボン酸および前記不飽和脂
肪酸の合計量がエポキシ山高分子化合物100g当たり
カルボン酸呈として50〜150ミリモルになるように
用いることが好ましい。
本発明の(B)成分すなわち一般式 (式中、R6およびReは水素原子またはメチル基、n
 14: 0ないし20の整数を表す。)で表されるジ
グリシジル化合物1分子当たり、−・能代(式中、R3
およびR4は水素原子またはメチル基を表す。)で表さ
れるα、β不飽和カルボン酸あるいは分子量100〜3
50で炭素−炭素共役二重結合10重量%以上含む不飽
和脂肪酸あるいはそれらの混合物を1.9〜2.1モル
反応させて製造した化合物を添加すると耐食性が著しく
改善される。
成分(B)の含有量は樹脂(A)の100重隈部に対し
、10〜200重量部、好ましくは30〜100市量部
の範囲である。
成分(B)の含有量がこれより少ないと、耐食性の改善
が十分でなく、これより多いと、水分11々性を悪化さ
せる。
上記成分(B)の化合物を得るには、−能代(式中、R
s、 Reは前記と同じ) で示されるジグリシジル化合物を原*lに用いる。
このジグリシジル化合物は通常アルカリの存在下でビス
フェノールをエピクロルヒドリンでエーテル化すること
によって作ることができる。このようなビスフェノール
化合物としてkl: 2.2−ヒス(4′−ヒドロキシ
フェニル)プロパン、1.1−ビス(4゛−ヒドロキシ
フェニル)エタン、■、1−ビス(4”−ヒドロキシフ
ェニル)イソブタンなどである。多くの場合−1−記の
ジグリシジルエーテルをビスフェノールなどとさらに反
応させると幾分高い分子量を有するジグリシジル化合物
が合成され、これらを使用することができる。
上記ジグリシジル化合物にt品度0〜200℃、好まし
くは50〜150℃で一般式 (式中、R3およびR4は水素原子またはメチル基を表
す。) で示されるα、β不飽和モノカルボン酸あるいは分量計
100〜350で炭素−炭素共役二重結合を10市量%
以上含む不飽和脂肪酸あるいはそれらの混合物をジグリ
シジル化合物1モルに対して実質的に2モル(1,9〜
2.1モル)反応させることによって成分(B)は製造
できる。
ここで用いるα、β不飽和モノカルボン酸あるいは不飽
和脂肪酸あるいはそれらの混合物は、先に記載した成分
(A)の合成に用いたものと同じである。
反応を行うにあたっては副反応を防止するためハイドロ
キノン、メトキノン、N−フェニル・N′−イソプロピ
ル−P−フェニレンジアミンなどのラジカル重合禁止剤
を0.01〜1.0%添加し、第三級アミン類や第四級
アンモニウム塩類などの適当な触媒を用いることが好ま
しい。また溶媒の存在下、非存在下で反応を行うことが
できるが溶媒を使用する場合には反応に対して不活性で
あり、電着塗¥−1に使用できる溶媒、例えば酢酸エチ
ルセロソルブ、MIBKなどを適早使用し、反応((除
去することなく、そのまま他の成分と混合して電着塗料
に利用することが実用1:’f’i利である。
本発明において上記ジグリシジル化合物のエボ変換さゼ
ることか好ましい。
(」 基は、後に酸を加えて水溶化する際に樹脂(A)の有す
る塩基性基と不都合な反応をし、ケル化を起こす結果、
粘度が高くなりすぎて水溶化に支障をきだす。例えば水
溶化ができた場合でも水溶液が経時変化を起こし、一定
の電着特性、あるいは電着塗膜が得られないなどの欠点
を生じる。
本発明の(C)成分、すなわちアミノプラスト樹脂を添
加することによって表面平滑性、耐食性、低温硬化性の
優れた陰極析出型電着塗料が得られる。
(C)成分の添加量が2重量部より少ないと表面平滑性
、内部硬化性を改苫する効果が小さく、また30市里部
より多ずぎると耐食性の低下や、焼イー1時の加熱減量
が増加するなどの好ましくない現象が起ごろ。好ましい
範囲は5〜15重叶部である。
アミノプラス1b1脂の例としては、尿素(置換尿素を
含む)およびトリアジン類、例えば、メラミン、ヘンゾ
グアナミンおよびアセトグアナミンとホルムアルデヒド
との反応生成物である。これらは所望によりアルコール
でエーテル化してもよい。安定性の観点から水質的に完
全にエーテル化された什成力が好ましい。アミノプラス
1〜樹脂の好ましい例としてはメラミンとホルムアルデ
ヒド、1の反応生成物が挙げられる。アミノプラスト樹
11ti i;Iメチロール型で用いられるが、好まし
くは少な(とも部分的にエーテル型、すなわちエーテル
化剤が炭素数約1〜6の一価アルコールである工−チル
型で用いられる。適当なアルコールの例としてはメタノ
ールおよびブタノーノ1局惰繋yられる。
アミノプラスト樹脂旧菫来公知の方法により調製できる
本発明の(D)成分ずなゎら(1)炭素数6〜24を有
する不飽和モノカルボン酸またはそれらの二量化物、ま
たは(21500〜500 o)分j’lfテ50〜5
00のヨウ素価の炭素−炭素二重結合を有する高分子化
合物と該高分子化合物10 (l IZ当たり40〜4
00ミリモルの、−能代 %式% 〔式中、R1は水素原子あるいはハロゲン原子あるいは
メチル基を表す。) で示されるα、β不飽和ジカルボン酸の反応生成物ある
いはその部分エステル化物、部分アミド化物などの誘導
体、または(1)と(2)との混合物の添加は任意であ
るが、その30重量部までの添加は平1FI性や硬化性
がより改良されるので好ましい。しかし添加量が30市
量部をこえると耐食性を低下さ・l!るので好ましくな
く、より好ましくは10市M部以下である。
炭素数6〜24を有する不飽和モノカルボン酸またはそ
れらの二量化物の例として、キリ油脂肪酸、アマニ油脂
肪酸、ひまわり油脂肪酸、大豆油脂肪酸、脱水ひまし油
脂肪酸、ひまし油脂肪酸、慢フラワー浦脂肪酸、トール
油脂肪酸、オレイン酸、リノール酸、リルイン酸、エレ
オステアリン酸、牛脂肪酸、魚油脂肪酸等のいわゆる精
製不飽和脂肪酸、脱水ひまし油脂肪酸、ひまわり油脂肪
酸等を異性化した共役化不飽和脂肪酸、ソルビン酸、桂
皮酸等の不飽和モノカルボン酸を用いることができる。
さらに、天然ロジンから得られるアビエチン酸、ピマル
酸等の環状不飽和モノカルボン酸や、ハイジエン(総研
化学01製)等の合成乾性油脂肪酸も使用できる。二量
化物としては、トール油脂肪酸等から得られるダイマー
酸、ロジンから得られるダイマーロジンがある。以−1
−の不飽和モノカルボン酸またはそれらの二量化物を一
種またはそれ以−I−を混合して用いることができる。
500〜5000の分子量で50〜500のヨウ素価の
炭素−炭素二重結合を有する高分子化合物としては、ア
マニ浦、桐油、脱水ヒマシ浦等の天然油のほかに、液状
ポリブタジェン等の合成乾性油を用いることができる。
α、β不飽和ジカルボン酸としては、マレイン酸、シト
ラコン酸、クロルマレイン酸などが挙げられる。前記高
分子と前記α、β不飽和ジカルボン酸との反応71成物
の代表的な例はマレイン化ポリブタジェン、マレイン化
アマニ浦などである。またそれらの化合物の誘導体すな
わち半エステル化物、甲アミ+“′化物なども用いるこ
とができる。
本発明の成分(D)は、前記(1)と(2)との〆V合
物であってもよい。
本発明の成分1)として、ギ酸、酢酸、乳酸、ナフテン
酸、オクタン酸および一般式 R7Xl0 C−−C−−0−−−−R9 C−−C−−011 8X20 〔式中、R7およびR8ば水素原子または炭素数1〜2
0のアルキル基を表し、ただしR7およびR8に互いに
6員環構造あるいは5員環と6肖環を含有する複素環構
造を取ることができ、環構造中には不飽和j!を含むこ
とができる。
R9ば炭素数1〜20のエーテル結合、エステル結合お
よび不飽和基を含んでいてもよい有機残基を表す。
XlとX2は水素原子、炭素数1〜10の有機残基ある
いは結合を表し、XlとX2が結合である場合にはXl
とX2の付着した炭素が互いに二重結合を形成すること
ができる。〕 で示される1、2−ジカルボン酸のモノエステル等の有
機酸のマンガン塩、コバルト塩、銅塩、鉛塩、および二
酸化マンガンを使用することができる。
これらの金属化合物は、金属量として0.005〜1.
0重量部添加することにより著しく硬化性が促進され、
低温硬化性の陰極析出型電着塗*1が得られる。
本発明の成分(E)の添加惜は、金属量として0.00
5重量部より少ないと硬化性をIW進する効果が小さく
、また1、0重量部より多ずぎると硬化性はよいが、耐
水性、耐食性などを低下さ−lるので好ましくない。好
ましい範囲は金属Mとして0゜01〜0.5重量部であ
る。
本発明において成分(A)、成分(B)、成分(C)、
成分(r))および成分(E)からなる組成物を水溶化
または水分散化するために番:l成分(A)、成分(B
)、成分(C)、成分(D)および成分(E)をあらか
しめ混合した後、成分(A)のアミノ基に対して0.1
〜2.0.好ましくは0.2〜1.0モル5旨の酢酸、
プ11ピオン酸、乳酸などの水溶性の有機酸で中和し、
水溶化するごとが好ましい。
本発明の11成物(A)、(R)、(0)、(I〕)お
よび成分(E)を水に溶解または分子l&させるにあた
り、溶解または分散を容易にし、水溶液の安定性を向−
1ニさせ、樹脂の流動性を改善し、塗膜のモ滑性を改善
するなどの目的で、水溶性でありしかも各樹脂組成物を
溶解し得るエチルセロソルブ、ピロピルセロソルブ、ブ
チルセロソルブ、エチレングリコールジメチルエーテル
、ジエチレングリコールジメチルエーテル、ジアセトン
アルコール、4−メ1〜キシー4−メチルペンタノン−
2、メチルエチルケトンなどの有機溶剤を各樹脂組成物
100重量部当たり10〜100重量部使用することが
好ましい。
本発明の陰極析出型電着塗料組成物にはさらに適当な顔
料を配合することができる。例えば酸化鉄、酸化鉛、ス
トロンチウムクロメート、カーボンブランク、二酸化チ
タン、タルク、珪酸アルミニウム、硫酸バリウムの如き
顔料の一種またはそれ以−1−を配合することができる
これらの顔料はそのまま本発明の組成物に添加できるが
、あらかじめ、成分(A)を中和し水に分11&または
水溶液化したものの一部分に多量のrn料を加えて混合
し、ペースト状のマスターハツチとしたものを得、この
ベースト状の顔*1を組成物に添加することができる。
次に実施例および比較例により本発明をさら6.二具体
的に説明する。なお実施例および比較例の塗膜の物性テ
ストは、fTS、、に−5400に準じて行った。
製造例1 日石ポリブタジェンB−2000(数平均分子量2゜0
00、1.2結合65%)を過耐酸を用いてエポキシ化
し、オキシラン酸素含有量fi、 4%のエボギシ化ボ
リフ゛タジエン(El)を製i告した。
このエポキシ化ポリブタジェン(1’+)1000gお
よびエチルセロソルブ354gを21オートクレーブに
仕込んだ後、ジメチルアミン62.1gを加え、150
℃で5時間反応さ−lた。未反応アミンを留去した後、
120℃まで冷却しアクリル酸19.3 g、ハイドロ
キノン7.6gおよヒエチルセロソルブ26.4 gの
混合物を添加し、さらに120℃で3時間45分反応さ
セて本発明の成分(A)の樹脂溶液(A1)を!ll!
!造した。このもののアミン価は85.2 ミリモル/
] OOg、酸価は10.0ミリモル/100g、そし
て固形分濃度は75.0市p%であった。
!klii告(列2 0石ポリブタジェンB−1800(数平均分子量1゜8
00、1.2結合64%)を過酢酸を用いてエポキシ化
し、オキシラン酸素含有量6.5%のエポキシ化ポリブ
タジェン(B2)を製造した。
このエポキシ化ポリブタジェン(B2)1000cおよ
びエチルセロソルブ377gおよびメチルコニタノーJ
レアミン131.0gを37!セパラフ゛ルフラスコに
仕込み、170℃で6時間反応させた。
反応後、120℃まで冷却し、脱水ヒマシ浦脂肪酸14
0.0g、ハイドロキノン8.8gおよびエチルセロソ
ルブ61.1gの混合物を加え、150℃で2時間反応
させた後、120℃まで冷却しアクリル酸43.2gを
添加し、120°Cで4時間反応させて本発明の成分A
の樹脂溶液(A2 )を製造した。
このもののアミン価は99.0ミリモル/100g、酸
価は9.9ミリモル/100...そして固形分濃度は
75市量%であった。
製造例3 日石ポリブタジエント1800  (数平均分子]d1
゜800、1.2結合64%)を蟻酸を触媒として過酸
化水素を用いてエポキシ化し、オキシラン酸素含有M6
.7重量%のエポキシ化ポリブタジェン(1巻)を製造
した。
このエポキシ化ポリブタジェン(T’:a)1000g
およびエチルセロソルブ357gを3p、オートクレー
ブに仕込んだ後、ジメチルアミン74.6gを加え15
0℃で5時間反応さ一口だ。未反応アミンを留去した後
、120まで冷却し、構成乾(1)油脂肪酸(商品名ハ
イジエン、綜研化学(掬製)140g、ハイドロキノン
8.4 tE 、)ンよびコニデルセロソルブ61.1
 gの混合物を加え、150°(:で2時間反応さ一1
!た後、120°Cまで冷J、11ジアクリル酸43、
2 gを添加し、120°0で4時間反応させて本発明
の成分(A)の樹脂溶液(A3)を製造した。
このもののアミン価は93.6ミリモル/100g、酸
価は9.8ミリモル/ 100 g、そして固形分濃度
は75市量%であった。
製造例4 ヒスフェノールAとエピクロルヒドリンをアルカリ触媒
の存在下で反応さセて得た下記化合物として、エポキシ
当量950を持つビスフェノールタイプエポキシ樹脂(
商品名工ピコ−) 1004゜油化シェルエポキシ■製
)1000gをエチルセロソルブ343gに溶解し、ア
クリル酸76.3g。
ハイドロキノン]OgおよびN、N−ジメチルアミノエ
タノールを5g添加し、100℃に加熱して5時間反応
させ、本発明の成分(B)の411脂溶液(B1)を合
成した。
製造例5 ビスフェノール八とエピクロルヒドリンをアルカリ触媒
の存在下で反応させて得た下記化合物として、エポキシ
当量485を持つビスフェノールタイプエポキシ樹脂(
商品名工ピコ−L 1001゜油化シェルエポキシ@製
)1000gをエチルセロソルブ400gに溶解し、脱
水ヒマシ浦脂肪酸145.6g−アクリル酸+1+、6
g、ハイドロキノンlOgおよびN、N−ジメチルアミ
ノエタノールを5g添加し、100℃に加熱して5時間
反応させ、本発明の成分(B)の樹脂溶液(B1)を合
成した。
製造例6 日石ポリブタジェンR−700(数平均分子量700゜
1.2結合52%)1000g、無水マレイン酸117
.3g、アンチゲン3CIgおよびキシレン10gを還
流冷却器を設置した21セパラブルフラスコに仕込み窒
素気流下にて195°Cで5時間反応させた。次に未反
応無水マレイン酸およびキシレンを減圧下に留去し酸価
107ミリモル/100gのマレイン化ポリブタジェン
(M)を合成した。
マレイン化ポリブタジェン(M)500gおよびエチル
セロソルブ148gを120°Cで2時間反応させ無水
コハク酸基を開環させた後室温まで冷却し、苛性ソーダ
の22.5重量%水溶液100gを徐々に加え中和した
後、固形分濃度が25市塑%になるように脱イオン水を
加えマレイン化ポリブタジェンの水溶液を調整した。
次に硫酸マンガン(MnSO2・H2O4)  74.
5 gを水600gに溶解した後イソプロピルアルコー
ル600gおよびベンゼン]000gを加え攪拌下に室
温で上記マレイン化ポリブタジェンの水溶液2、192
 gを徐々に滴下し、滴下終了後60 ’Cに30分加
熱した後1時間静置したところ二層に分離したので下層
を切り、脱イオン水1 (1(l Og加え60℃に3
0分加熱した後1時間静置し下層を除去した。
上層を取り出しベンゼンなどを減圧下で留去しマレイン
化ポリブタジェンのマンガン塩を複分解法で製造した。
このマレイン化ポリブタジェンのマンガン塩を固形分が
75市量%になるようにエチルセロソルブに熔解し本発
明の成分(E)の油溶性マンガン塩の溶液(E+ )を
製造した。(El)のマンガン含有量は2重相%であっ
た。
実施例1 製造例1で製造した(A+)400g、製造例4で製造
した(B1)240gおよびアミノプラスト樹脂(商品
名二カラツクMX−45.二川ケミカル■製)(C+)
48gを均一になるまで混合した後、酢酸8.1gを加
え十分にかきまぜ中和した。
次に脱イオン水を徐々に加え固形分′a度が20ili
量%の水溶ン夜をδ周製した。
この20重量%水溶液2000g、カーポンプラック4
g、塩基性珪酸鉛20gおよびガラスピーズ2000g
を5pステンレスビーカーに入れ高速回転ミキサーで2
時間激しくかきまぜた後、ガラスヒースを口過しだ。次
に固形分濃度が16゜5重け%になるように酢酸マンガ
ンをマンガン金属として0.32 gを含む脱イオン水
を加え、電着塗料液を調整した。
」二記電着塗料液を用いてカーボン電極を陽極とし、リ
ン酸亜鉛処理板を陰極とし陰極析出型電着塗装を行った
。テスト結果を表−1に示した。
実施例2 実施例1における(C1)成分の添加量を96gとした
以外は全て実施例1と同し条件で陰極析出型電着塗料液
を鋼製し、実施例1と同様の条件でテストを行った。結
果を表−1に示した。
比較例1 実施例1における(CI)成分を添加しなかったことを
除いては全て実施例1と同じ条件で塗料液の調製および
テストを行った。結果を表−1に示した。
比較例2 実施例1における(CI)成分の添加量を256gとし
た以外は全て実施例1と同じ条件で塗It液の調製およ
びテストを行った。結果を表−1に示した。
実施例3 製造例2で製造した(A2)400gおよび製造例5で
製造した(Bz)400g、およびアミノプラスト樹脂
(商品名ユーハン120.三井東圧(番瀞製)(Cz)
80gを均一になるまで混合した後、酢酸9.6gを加
え、十分にかきまぜ中和した。次に脱イオン水を徐々に
加え、固形分濃度が25重量%の水溶液を調製した。こ
の25重臣%水溶液1000g、カーボンブラック2.
5g、塩基キ)L珪酸鉛25gおよびガラスピーズ+o
oogを31ステンレスビーカーに入れ高速回転ミキサ
ーで2時間激しくかきまぜた後、ガラスピーズを口過し
た。次に固形分濃度が18%になるように酉酸マンガン
をマンガン金属として0.13 gを含む脱イオン水を
加え、電着塗装液を調製した。
I−記電着塗装液を用いてカーボン電極を陽極とし、リ
ン酸亜鉛処理板を陰極とし陰極析出型電着塗装を行った
。テスト結果を表−2に示した。
実施例4 製造例3で製造した(A2)400g、製造例5で製造
した(B2)400g、実施例3における(C2)成分
80g、および製造例6で製造した(E])44gを均
一になるまで混合した後、酢酸9.0gを加え十分にか
きまぜ中和した。次に脱イオン水を徐々に加え固形分濃
度が30重量%の水溶液を咽魁した。
この30重量%水溶液1000g、カーボンブランク3
g、塩基性珪酸鉛20gおよびガラスピーズ1000g
を31のステンレスビーカーに入れ高速回転ミキサーで
2時間激しくかきまぜた後、ガラスピーズを口過した。
次に固形分濃度が16%になるように酢酸マンガンをマ
ンガン金属として0.15 g含む脱イオン水を加え、
電着塗料液を調製した。
」−記電着塗料液を用いてカーボン電極を陽極とし、リ
ン酸亜鉛処理板を陰極とし陰極析出型電着塗装を行った
。テスト結果を表−2に示した。
比較例3 実施例3における(C2)成分を添加しなかったことを
除いては全て実施例3と同じ条(4で塗*1液の調製お
よびテストを行った。結果を表−2に示した。
比較例4 実施例4にお&Jる(C2)成分を添加しなかったこと
を除いては全て実施例4と同じ条件で塗料液の調製およ
びテストを行った。結果を表−2に示した。
実施例5 製造例1で製造した(A])400g、製造例4で製造
した(B+>400g、アミノプラスト樹脂(商品名二
カラツクMX−45.三和ケミカ月/U(イ)製)(C
+)48gおよび脱ヒマシ浦脂肪酸(D)60gを均一
になるまで混合した後、酢酸6.1gを加え十分にかき
まぜ中和した。次に脱イオン水を徐々に加え固形分濃度
が20重量%の水溶液を1iJ製した。
ごの20重量%水溶液2000g、カーボンブラック4
g、塩基性珪酸鉛20gおよびガラスピーズ2000g
を51ステンレスビーカーに入れ高速回転ミキサーで2
時間激しくかきまぜた後、ガラスピーズを口過した。次
に固形分濃度が16゜5重M%になるように酢酸コバル
トをコバルト金属として0.32 g含む脱イオン水を
加え、電着塗料液を調製した。
−に記電着塗料液を用いてカーボン電極を陽極とし、リ
ン酸亜鉛処理板を陰極とし陰極析出型電着塗装を行った
。テスト結果を表−2に示した。
(以下余白) 手PEネ市正書 昭和61年 9月4−11 ”It’f5″KN M)−+ 。
1、 事件の表示 昭和61年特許願第185848号 2、発明の名称 陰極電着塗料組成物 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 自  発 6、補正により増加する発明の数 なし7、補正の対象 特許請求の範囲、発明の詳細な説明 補Wの内容 1、 特許a−i求の範囲を以下のように訂正する。
1  (A) (+]500〜5.000の分子量で5
0〜500のコ!マ゛ノ素価の炭素−炭素二車結合およ
びオキシラン酸素を3〜12市量%有ずろ高分子化合物
(2)該高分子化合物100g当たり30〜300ミリ
モルの、−能代 %式% (式中、R1およびR2はヒl〜゛ロキシル基で置換さ
れても良い炭素数1〜20の炭化水素基を表すか、また
はR1とR24;J窒素および場合により他のへテロ原
子を含む環構造を表す。) で表されるアミン化合物および (3)前記(11の高分子化合物100g当たりO〜2
00ミリモルの、−能代 (式中gおよび−2は水素原子またはメチル基を表す。
)で表されるα、β不飽和カルボン酸あるいは分子量1
00〜350で炭素−炭素共役二重結合を10重旨%以
上含む不飽和脂肪酸あるいはそれらの混合物の反応生成
物100市量部(B)−能代 (式中、R5,Reは水素原子またはメチル基、nは0
ないし20.好ましくは1ないし10の整数を表す)で
示されるジグリシジル化合物と該ジグリシジル化合物1
分子当たり1.9〜2.1モルの、−能代 (式中、R3およびR4は水素原子また目゛メチル基を
表す。)で表されるα、β不飽和カルボン酸あZlいは
分子量100〜350で炭素−炭素共役二重結合を10
市量%以上含む不飽和脂肪酸あるいはそれらの混合物の
反応生成物10〜200重量部(C)アミノプラスト樹
脂2〜30重量部1)m炭素数6〜24を有する不飽和
モノカルボン酸またはそれらの二量化物、または +2) 500〜5000の分子量で50〜500のヨ
ウ素価の炭素−炭素二重結合を有する高分子化合物と該
高分子化合物100g当たi’140〜400ミリモル
の、−能代 (式中R1は水素原子あるいはハロゲン原子、あるいは
メチル基を表す。)で示されるα、β不飽和ジカルボン
酸の反応生成物あるいはその部分エステル化物、部分ア
ミド化物などの誘導体、または(11と(2)との混合
物0〜30重量部(B)有機酸のマンガン塩、コバルト
塩、銅塩、鉛塩、二酸化マンガンまたはこれらの混合物
0.005〜1.0重量部(金属量として) を必須成分として含有することを特徴とする低温硬化性
の優れた陰極析出型電着塗料組成物。 」2、 明細書
第7頁第13行〜第16行までを1裸下のように訂正す
る。
[(式中、 R+およびR2はヒドロキシル基で置換さ
れても良い炭素数1〜20の炭化水素基を表すか、また
はR1とR2は窒素および場合により他のへテロ原子を
含む環構造を表す。)         ]3、 同第
10頁第10行目の1出発減惜」を1出発原料」に訂正
する。
4、同第11頁第14ないし15行目の「エーテル鎖−
]を「エーテル頬」に訂正する。
5、同第11頁第17行目の1固定」を[好適1に訂正
する。
6、同第18頁第16行目の「例えば」を「たとえ」に
訂正する。
7、同第19亘第14行目の「水質的」を「実質的」に
訂正する。
B、同第25頁第5行目の「ピロピルセロソルブ」を「
プロピルセロソルブjに訂正する。
9、同第25頁第16行目の「硫酸バリウム」の前に「
沈降性」をを挿入する。
10、同第28頁第13ないし14行目の「構成乾性油
脂肪酸」を「合成乾性油脂肪酸」に訂正する。
手紀)5ン市r1−前二 昭和61年 9 Jl 3o n 昭和61年特許願第185848号 2、 発明の名称 陰極電着塗料組成物 3、 補正をする者 事件との関係  特許出願人 4、代理人 自  発 6、 補正により増力1目−る発明の数 なし7、補正
の対象 特許請求の範囲、発明の詳細な説明 7、補正の内容    1特許斤ゝ・、補正の内容 1、 4日’l請求の範囲を以下のように訂正する。
r (A) (+1500〜5,000の分子量で50
〜500のヨウ素価の炭素−炭素二重結合およびオキシ
ラン酸素を3〜12重量%有する高分子化合物(2)該
高分子化合物100g当たり30〜300ミリモルの、
−能代 (式中、R1およびR2はヒドロキシル基で置換されて
も良い炭素数1〜20の炭化水素基を表すか、またはR
+とR2は窒素および場合により他のへテロ原子を含む
環構造を表す。) で表されるアミン化合物および (3)前記(1)の高分子化合物100g当たりO〜2
00ミリモルの、一般式 R3R40 CH= C−C−O11 (式中RaおよびR4は水素原子また番1Fメチル茫を
表す。)で表されるα、β不飽和カルボン酸あるいは分
子量100〜350で炭素−炭素共役=、市結合を10
重量%以−1−含む不飽和脂肪酸あるいはそれらの混合
物の反応生成物100市M部(B)−能代 (式中、R5,R8は水素原子またはメチル基、n 4
:I:0ないし20.好ましくは1ないし1oの整数を
表す)で示されるジグリシジル化合物と該ジグリシジル
化合物1分子当たり1.9〜2.1モルの、−能代 (式中、R3およびR4は水素原子またはメチル基を表
す。)で表されるα、β不飽和カルボン酸あるいは分子
量100〜350で炭素−炭素共役二重結合を10重量
%以上含む不飽和脂肪酸あるいはそれらの混合物の反応
生成物10〜200重量部(C)アミノプラスト樹脂2
〜30重量部(1))(1)炭素数6〜24を有する不
飽和モノカルボン酸またはそれらの二量化物、または +21500〜5000の分子量で50〜500のヨウ
素価の炭素−炭素二重結合を有する高分子化合物と該高
分子化合物i 00g当たり40〜400ミリモルの、
−能代 %式% (式中Rhoは水素原子あるいはハロゲン原子、あるい
はメチル基を表す。)で示されるα、β不飽和ジカルボ
ン酸の反応生成物あるいはその部分エステル化物、部分
アミド化物などの誘導体、または(1)と(2)との混
合物0〜30重量部(E)有機酸のマンガン塩、コバル
ト塩、銅塩、鉛塩、二酸化マンガンまたはこれらの混合
物0.005〜1.0重量部(金属量として) を必須成分として含有することを特徴とする低温硬化性
の優れた陰極析出型電着塗料組成物。 ]2、明細書第
8頁第7行、第14頁第13行、第15頁第17行の次
の式を以下のように訂正する。
3、同第9頁第13行および第20頁第10行の次の式
とその下2行の記載を以下のように訂正する。
rt?u+0 /]1 +1     0 (式中Rsaは水素原子あるいはハロゲン原子、あるい
はメチル基を表す。)」 4、 同第26頁第11行および12行のr (E+ 
) Jを削除する。
5、同第27頁第8行および第9行の[(B2 )Jを
削除する。
6、 同第28頁第7行および第9行の[(Ea )J
を削除する。
7、同第30頁下から4行目のr (B1)Jをr(B
z)Jに訂正する。
8、同第31頁第15行目c7) r (MnSOn 
 ・t1204) Jを「(MnSO4・4H20) 
Jに訂正する。
9、 同第35頁第5行の[(A2 )Jをr (A3
) Jに訂正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (A)(1)500〜5,000の分子量で50〜50
    0のヨウ素価の炭素−炭素二重結合およびオキシラン酸
    素を3〜12重量%有する高分子化合物(2)該高分子
    化合物100g当たり30〜300ミリモルの、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1およびR_2はその一部がヒドロキシル
    基で置換されていても良い炭素数1〜20の炭化水素を
    表し、ただしR_1とR_2は環構造を取ることができ
    、環構造中には不飽和基を含むことができる)で表され
    るアミン化合物および (3)前記(1)の高分子化合物100g当たり0〜2
    00ミリモルの、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_3およびR_4は水素原子またはメチル基を
    表す。)で表されるα,β不飽和カルボン酸あるいは分
    子量100〜350で炭素−炭素共役二重結合を10重
    量%以上含む不飽和脂肪酸あるいはそれらの混合物の反
    応生成物100重量部 (B)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_5、R_6は水素原子またはメチル基、n
    は0ないし20、好ましくは1ないし10の整数を表す
    )で示されるジグリシジル化合物と該ジグリシジル化合
    物1分子当たり1.9〜2.1モルの、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_3およびR_4は水素原子またはメチル基
    を表す。)で表されるα,β不飽和カルボン酸あるいは
    分子量100〜350で炭素−炭素共役二重結合を10
    重量%以上含む不飽和脂肪酸あるいはそれらの混合物の
    反応生成物10〜200重量部(C)アミノプラスト樹
    脂2〜30重量部 (D)(1)炭素数6〜24を有する不飽和モノカルボ
    ン酸またはそれらの二量化物、または (2)500〜5000の分子量で50〜500のヨウ
    素価の炭素−炭素二重結合を有する高分子化合物と該高
    分子化合物100g当たり40〜400ミリモルの、一
    般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_1は水素原子あるいはハロゲン原子、あるい
    はメチル基を表す。)で示されるα,β不飽和ジカルボ
    ン酸の反応生成物あるいはその部分エステル化物、部分
    アミド化物などの誘導体、または(1)と(2)との混
    合物0〜30重量部 (E)有機酸のマンガン塩、コバルト塩、銅塩、鉛塩、
    二酸化マンガンまたはこれらの混合物0.005〜1.
    0重量部(金属量として) を必須成分として含有することを特徴とする低温硬化性
    の優れた陰極析出型電着塗料組成物。
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