JPS6341396A - リフト車による高所作業方法 - Google Patents

リフト車による高所作業方法

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JPS6341396A
JPS6341396A JP18399286A JP18399286A JPS6341396A JP S6341396 A JPS6341396 A JP S6341396A JP 18399286 A JP18399286 A JP 18399286A JP 18399286 A JP18399286 A JP 18399286A JP S6341396 A JPS6341396 A JP S6341396A
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JP
Japan
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boom
carrier
bucket
raised
lift vehicle
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Pending
Application number
JP18399286A
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English (en)
Inventor
上田 貴一
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Showa Aircraft Industry Co Ltd
Original Assignee
Showa Aircraft Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Showa Aircraft Industry Co Ltd filed Critical Showa Aircraft Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、バケット昇降式のり71へ車による高所作業
方法に関する。すなわち、例えば引越しに際し、荷物を
バケットに積載して地上と高所の目標との間で運搬する
高所荷19作業、火災に際し、浦防士1機材、避難する
人等を同様に運搬する高所消火作業、建築現場等におい
て、バケットを足場として、運搬された殿材1人等によ
り高所の目標に対し作業をなす高所建築作業等、リフト
車を用いた高所作業方法に関するものである。
「従来の技術」 このようなリフト車による高所作業は、従来次のごとく
行われていた。
作業対象物の各種高さレベルの目標毎に作業をなV場合
、すなわち地上の定位置から高さのみ変えながら作業を
なす場合、例えば第4図に示すごとく、建物等作業対象
物Bの1階(1F)から4階(4F)までの各階に荷物
を運11Rする場合におっては、各目標たる各階(IF
〜4F>毎にブーム3等をセットし直す必要があった。
すなわちブーム3を、各目標たる各階(1F〜/lF>
毎に、起伏あにび伸縮の両操作を行ってセットをし直し
、その先端31を各目標たる各階(1F〜4F>に対向
位置決めすると共に、バケット1を水平姿勢にセットし
た後、バケット1に荷物2人等を積載し、キャリア4の
昇降によりバケット1を運搬していた。
[発明か解決しようとする問題点4 ところで、このような従来のリフト車による高所作業方
法にあっては、次の問題点が指摘されていた。
すなわち上)ホのごとく、地上の定位置から高さのみ変
えながら作業をなす場合、作業対象物Bの各種高さレベ
ルの目標毎に、特に、各々ブーム3を起伏および伸縮し
てセットし直さなければならず、このブーム30セツト
が煩わしく、熟練を要ザるとともに時間もかかり、作業
能率上問題となっていた。
従来例では、以上の問題点が指摘されていた。
本発明は、このような実情に鑑み、上記従来例の問題点
を解決すべくなされたもので必って、ブームを略直立姿
勢まで起立させてから、キャリアを昇降させることによ
り、ブームをセラ1へし直すことなく定位置に位置決め
したままで、作業対象物の各種高さレベルの目標毎に、
バケットに積載された荷物2人等の運搬ができる、リフ
ト車による高所作業方法を提案することを目的とする。
「問題点を解決するための手段」 この目的を達成する本発明の技術的手段は、次のとおり
である。
この方法に用いられるリフト車は、車輌本体上に略水平
姿勢と直立姿勢間で起伏可能、かつ伸縮可能、旋回可能
に搭載されたブームと、このブームに沿って昇降される
キャリアと、このギヤリア上に枢支されたバケットと、
このキャリアとバケツi−間に介装された水平維持機構
とを、有してなっている。
そしてまず、係るリフト車のブームを、略直立姿勢まで
起立させるとともに伸長させて、作業対象物に沿って定
位置で、対向位置決めする。
それから次に、作業対象物の各種高さレベルの目標毎に
、ブームに沿ってキャリアを昇降させ、バケットに積載
された荷物2人等を運搬する。
「作 用」 本発明に係るリフト車による高所作業方法は、このよう
な手段よりなるので、次のごとく作用する。
すなわち、ブームを略直立姿勢まで起立させてから、キ
N・リアを略重直方向に沿い昇降させることになる。
そこでブームをセットし直さず、定位置に位置決めした
ままで、作業対象物の各種高さレベルの目標毎に、バケ
ットに積載された荷物2人等の運搬か実現されることに
なる。なおバケットは、水平維持lA@により、常に水
平姿勢に保持されている。
このようにして、リフト車による高所作業は、簡単容易
に、熟練を要さず、しかも短時間のうちに行われること
になる。
「実施例」 以下本発明を、図面に示すその実施例に基づいて詳細に
説明する。
まずリフト車について概説する。
第5図は、一般的なリフト車を示した正面図である。
リフト車は、図示の自走式のばか走行動力をもたぬ牽引
式のものもおり、ともに車輌本体2上に起伏可能、伸縮
可能かつ旋回可能に搭載されたブーム3を備え、このブ
ーム3に沿ってキャリア4が昇降され、このキャリア4
上に枢支され荷物。
人等を収納してなるバケット1が、キャリア4により地
上と高所の目標、例えば建物等作業対象物Bの各階(1
F、2F、・・・)のベランダとの間で、運搬される。
ブーム3について詳述すると、車輌本体20車台21上
には、油圧式で正逆回転可能な旋回用モータM1等の駆
動装置により、旋回可能なターンテーブル5が搭載され
、このターンテーブル5にブーム3が、油圧式の起伏用
シリンダC1等の駆vJ装置とピン6とに」;す、起伏
可(1ヒに枢支されている。このブーム3は、伸縮可f
)Fな多段式よりなり、油圧式の伸縮用シリンダC2等
のj駆vJ装置により、その2段目以降の張り出しと収
納とが行われている。又ブーム3としては、入れ子式の
多段ブーム、梯子状のいわゆるラダーたる多段ブーム、
断面正方形のもの、断面略扁平形のもの、直伸式のもの
、屈折式のもの、その仙各種の方式、形状等のものがお
る。
キャリア4等について詳述すると、係るブーム3に沿っ
てキャリア4は昇降される。すなわちキャリア4は車輪
7を備え、油圧式で正逆回転可能な昇降用のウィンチ装
置M2により、その前後に張設されたワイヤWの繰り出
しと巻き取りを行うことにより、ブーム3上をその基端
部32と先端部31間で走行される。このキャリア4上
には、ピン8によりバケット1が枢支され、上面が開放
された箱状のバケット1には、荷物2人等が積載される
そしてキャリア4とバケット1間には水平維持機構9が
介装されている。この水平維持機構9としては一般にチ
ルト機構が用いられ、ブーム3の起伏毎にその起伏角度
に応じて、ハンドルの正逆回転等により、ネジシャツ1
へ、小−ルネジ等を介し、その保持アーム10の傾斜角
度を変化させ、もってバケット1をキャリア4上で常に
水平姿勢に保持している。
第5図のリフト車は、一般的にこのように構成されてい
る。
次に第2図の側面図および第3図の矢視断面図により、
その要部について説明する。
まず支持アーム11について”)aへる。
キャリア4の下面には1対の支持アーム11゜11が付
設されている。すなわちこの支持アーム11.11は、
それぞれ一端部に互いの外方向に突設されたシャフトを
介して補助車輪12.12が取り付けられるとともに、
基端部がピン13゜13によりキャリア4に枢着され、
中央部とおしが連結杆14により連結され、この連結杆
14の中央にはクランプ15を介し前記ワイヤW(図示
のものはブーム3内に張設されている)か止着されてい
る。そこでワイヤWの張力により、支持アーム11.1
1を介し、補助車輪12.12Gにブーム3の内壁面に
付勢圧接され、もってキャリア4がブーム3から外れな
いようになっている。
次にブーム3の起伏について述べる。
このブーム3は、起伏用シリングC1によりピン6を中
心に回動され(第5図等も参照)、最大起立角度が90
度すなわち直立姿勢まで起立可能となっている。そして
直立姿勢の場合、ターンテーブル5の旋回により、ブー
ム3の基端部32が車輌本体2より外側の地上Aと、対
向するべく設定されている。
次に補助ガイドレール16について述べる。
ブーム3の基端部32の両側には、それぞれ補助ガイド
レール16.16が外装されている。この補助ガイドレ
ール16は、基端部32の車輪7と対向する部分に外嵌
され、長手方向に基端部32と対をなして突設されたガ
イド部18にガイドされ、基端部32に対し摺動自在と
なっている。
そしてこの補助ガイドレール16は、その長さを直立状
態のブーム3の基端部32と地上Aとの距離より若干長
く設定され、基端部32に対し係止ピン17により位置
決め保持される。そこで補助ガイドレール16は、非使
用時には、ブーム3の基端部32にその全長にねたり外
嵌された状態で、係止ピン17により係止位置決めされ
る。次に使用時、すなわちブーム3が直立姿勢に起立さ
れ、かつ荷物等の運搬が直接地上Aとの間で行われろ時
には、係止ピン17による係止を解くと、補助ガイドレ
ール16は、基端部32と地上Aとの間に、降下介在位
置するので、該位訝で再び係止ピン]7により基端部3
2に係止される。
すると前記ウィンチIM2の操作により、ワイヤWを介
しキャリア4は、その車輪7および補助車輪12がブー
ム3の基端部32側からこの補助ガイドレール16へと
転動することにより、地上A近くまで降下されることに
なる。そこでこのような補助ガイドレール16により、
ブーム3か直立姿勢をとった場合においても、地上Aか
ら直接荷物等をバケット1に、積み込み積み卸すことが
可能となる。
なお図中19は、ジヤツキを用いたアウトリガ−である
補助ガイドレール16はこのようになっている。
以上が第2図、第3図に示したリフト車の要部の説明で
おる。
次にこのようなリフト車による高所作業方法について、
第1図を中心に説明する。
まず目的地において、リフト車はアウトリガ−19の作
動により地上Aに安定的に保持される。
次に車輌本体2上のブーム3を、起伏用シリンダC1に
より直立姿勢まで起立させるとともに、伸縮用シリンダ
C2により伸長し、更に必要な場合には旋回用モータM
1により旋回させることにより、ブーム3を作業対象物
Bに沿って定位置で、対向位置決めする。
そして必要な場合には、係止ピン17の係止を解ぎ、補
助ガイドレール16をブーム3の基端部32と地上Aと
の間に介在させる。
次にこのようにブーム3を定位置に位置決めしたまま、
作業対象物Bの各種高さレベルの目標、例えば各階(1
F、2F、・・・)のベランダ毎に、ブーム3および補
助ガイドレール16に沿って、キャリア4をウィンチ装
]M2により昇降させる。
もってバケッt−1に積載された荷物2人等が、地上A
と目標との間で運搬されることになる。
このようにブーム3は、作業対象物Bの各種高さレベル
の目標毎にセットし直されることなく、定位置に位置決
めされたまま、各目標への荷物。
人等の運搬が実現される。
従って、リフト車による高所作業は、簡単容易に、熟練
を要さず、しかも短時間のうちに行われることになる。
「発明の効果」 本発明に係るリフト車による高所作業方法は、以上説明
したごとく、ブームを略直立姿勢まで起立させてから、
キャリアを胃−降させることにより、ブームをセットし
直すことなく定位置に位置決めしたままで、作業対象物
の各種高さレベルの目標毎に、バケットに積載された荷
物2人等の運搬が可能となる。従って係る高所作業は、
簡単容易に、熟練を要さず、しかも短時間のうちに実現
され、作業能率が著しく向上することになり、従来例の
この種作業方法に存した問題点が一掃される等、その発
揮する効果は、顕著にして大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るリフト車による高所作業方法の
実施例を説明するための、リフト車等の正面概略図であ
る。第2図は、リフト車の要部側面図であり、第3図は
第2図の■−■線に沿った矢視断面図である。 第4図は、従来例に係るリフト車による高所作業方法を
説明するための、リフト車等の正面概略図である。第5
図は、リフト車の1例を示す正面図でおる。 1・・・バケット 2・・・車輌本体 3・・・ブーム 4・・・キャリア 9・・・水平維持は溝 B・・・作業対象物 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 車輌本体上に略水平姿勢と直立姿勢間で起伏可能、かつ
    伸縮可能、旋回可能に搭載されたブームと、該ブームに
    沿つて昇降されるキャリアと、該キャリア上に枢支され
    たバケットと、該キャリアとバケット間に介装された水
    平維持機構とを有してなるリフト車を用い、 まず該ブームを、略直立姿勢まで起立させるとともに伸
    長させて、作業対象物に対向位置決めし、次に該作業対
    象物の各種高さレベルの目標毎に、該ブームに沿って該
    キャリアを昇降させ、該バケットに積載された荷物、人
    等を運搬する、ことを特徴とするリフト車による高所作
    業方法。
JP18399286A 1986-08-05 1986-08-05 リフト車による高所作業方法 Pending JPS6341396A (ja)

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JP18399286A JPS6341396A (ja) 1986-08-05 1986-08-05 リフト車による高所作業方法

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JPS6341396A true JPS6341396A (ja) 1988-02-22

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ID=16145422

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8022038B2 (en) 2005-09-29 2011-09-20 Fancl Corporation Composition for acceleration of type I collagen production

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6227298A (ja) * 1985-07-23 1987-02-05 株式会社タダノ 昇降式高所作業車

Patent Citations (1)

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