JPS6341027A - レジストパタ−ン形成方法 - Google Patents

レジストパタ−ン形成方法

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Publication number
JPS6341027A
JPS6341027A JP18470286A JP18470286A JPS6341027A JP S6341027 A JPS6341027 A JP S6341027A JP 18470286 A JP18470286 A JP 18470286A JP 18470286 A JP18470286 A JP 18470286A JP S6341027 A JPS6341027 A JP S6341027A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resist film
pattern
resist
ultraviolet beams
film pattern
Prior art date
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Pending
Application number
JP18470286A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Oota
潔 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP18470286A priority Critical patent/JPS6341027A/ja
Publication of JPS6341027A publication Critical patent/JPS6341027A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ)産業上の利用分野 本発明はVLSIなどの半導体装置等を製造するために
利用されるレジストパターンの形成方法に関するもので
あシ、特に半導体装置の電極形成の為の多層レジスト膜
によるレジストパターン形成方法に関するものである。
(口1 従来の技術 従来の多層レジスト膜パターンを形成するパターン形成
方法は特開昭60−37171号公報や特開昭60−2
1574号公報等においてFETの製造工程の一環とし
て紹介されているが、これとは別に第4図に示すものが
知られている。第4図(aJ−(e)は、半導体基板(
IJ上にRIE (反応性イオンエツチング)に対する
耐性の異なる2種類のレジスト膜(Bl (C1を形成
し、上層のレジスト膜((31を露光・現像した後、下
層レジスト膜CB+を例えば02RIg等で除去するこ
とにより、2層レジスト膜のレジストパターン(Dl 
i形成するというものである。
G’→ 発明が解決しようとする問題点かかるレジスト
パターンを用いた電極金属のリフトオフ法によるとレジ
スト膜の1部分に蒸着金1iJi ffl (Filの
カブリ部(El)が生じ、リフトオフ後の電極端面に突
起(El)等が発生しこれが原因で電極間ショート等の
問題が起り易くなる。
に)問題点を解決するための手段 本考案は、基板上に第1レジスト膜パターンと第2レジ
スト膜パターンとを含む多層レジスト膜パターンを形成
するレジストパターン形成方法において、基板上に遠紫
外光【感度を有する材料を有する第1レジスト膜を付設
し、この第2レジスト摸上に紫外光に感度を有する材料
を有する第2レジスト膜を付設する工程と、第2レジス
ト膜を選択的にパターニングして第1レジスト膜上に第
2レジスト膜パターンを形成する工程と、該第2レジス
ト膜バ々−ン上を含む前記第1レジスト膜上の全面に遠
紫外光を照射する工程と、次いで第1レジスト膜を現像
処理することによって前記第2レジストIIIパターン
の下にアンダーカットされた第1レジスト膜パターンを
形成する工程とを備えていることを特徴とするレジスト
パターン形成方法である。
(ホ作 用 本発明は第1レジスト膜上の第2レジスト膜に選択的に
第2レジスト膜パターンを形成した後、この第2レジス
ト膜パターンをマスクとして第1レジスト膜に対して高
感度を呈する遠紫外光を付与して感光するようにしてい
るので、第2レジスト膜パターンによって被覆されてい
ない部分を確実VCM光させることができる一方、この
第2レジスト膜直下の第1レジスト膜に対してはこの第
1レジスト膜の感光波長に比べて波長の短かい光が付与
されるに過ぎないので、回折等による影響を受ける周辺
部分を除いて露光されず第1レジスト膜パターンを形成
することができる。
(へ)実施例 第1図は本発明方法の1実施例の工程説明図である。先
ずシリコン基板、GaAs基板等の半導体基板(1)の
主面上にシリコン酸化膜(2)を保護膜として形成する
。次いで、この保護膜(2)上に遠紫外光に感度を有す
る第1レジスト膜(3)、例えば0EBRレジスト膜を
10μmの厚さで回転塗布形成し、次いで紫外光に感度
を有する第2レジスト膜(4)、例えばOMRレジスト
膜を15μmの厚さで回転塗布形成する。
しかる後、第2レジスト膜(4)に指定され九条件でプ
リベーク、露光、現像処理までの処理を施し、第2レジ
スト膜(4)に第1図Cに示すような第2レジスト膜パ
ターン(4a)を形成する。
ここで、基板Filの全面に対して第1レジスト膜に指
定された条件で遠紫外光(5)例えば波長λ1(250
nm)を照射し、現像処理を施こすことによって、第2
レジスト膜パターン(4a)直下の第1レジスト膜パタ
ーン(3a)とこの残された第1vシスト膜パターン上
の第2レジストm/4ターン(4a)とをともに基板(
11上に残すことができる。このとキ、第2レジスト膜
パターン(4a)直下の第1レジスト膜パターン(5a
)はその大部分は遠紫外光よりも波長の短かい光(波長
λ2の屈折率約1.5)で照射されることになるが、か
かる短波長の光によっては実質的に露光されない。
尚、第1レジスト膜パターンの周辺部は遠紫外光の回折
によりて露光され、第2レジスト膜パターン直下の第1
vシスト膜パターンは部分的にアンダーカットされる。
次に保護膜(2)を除去する場合は第2レジスト膜に指
定された条件でボストベークを行いCF4RIK(61
等によって処理することにより、第1、第2レジスト膜
パターン(3a)(4a)を残した状態で、これら多層
レジスト膜パターンで覆われていない部分の保護膜を除
去することができる。
第2図a、 bと第5図aSbは何れも第1図の方法で
形成した多層レジスト膜を使って金属電極をリフトオフ
法で形成する工程を示している。第2図は多層レジスト
パターン(7)の両側に電極パターン(8a)(8b)
を残す例を示し、一方第3図は多層レジストパターン(
71(71で挾まれた領域内に電極パターン〔8c)を
残す例を示している。
これらは何れも、第1図1の状態の基板の全面に電極金
属を真空a着技術により形成し念後、第1レジスト膜の
除去によるり7トオフ法によって形成される。
上記実施例では基板と多層レジスト膜との間に保護膜を
介在させるものを示したが、この保護膜は必ずしも必要
ではなく基板上に直接、多層レジスト膜を設けるように
しても良い。
(ト1 発明の効果 本発明は基板上に遠紫外光に感度を有する材料を有する
第1レジスト膜とこの第1レジスト膜上に紫外光に感度
を有する材料を有する第2レジスト膜を設け、第2レジ
スト膜に対してパターニングした後、第2レジスト膜パ
ターンをマスクとして第1レジスト膜に対して遠紫外光
を付与して感光するようにしているので、第2レジスト
膜パターン直下の第1レジスト膜パターンをアンダーカ
ットした状態で残すことができ、このようにして形成し
た多層レジスト膜を使って第1レジスト膜パターンのリ
フトオフ法で所定形状の電極を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の1実施例の工程説明図、第2図、
第3図は何れもリフトオフ工程の説明図、第4図は従来
のレジストパターン形成方法の工程説明図である。 (1)・・・基板、(31f41・・・第1、第2レジ
スト膜、(3a)(4a)・・・第1、第2レジスト膜
パターン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板上に第1レジスト膜パターンと第2レジスト
    膜パターンとを含む多層レジスト膜パターンを形成する
    レジストパターン形成方法において、基板上に遠紫外光
    に感度を有する材料を有する第1レジスト膜を付設し、
    この第1レジスト膜上に紫外光に感度を有する材料を有
    する第2レジスト膜を付設する工程と、第2レジスト膜
    を選択的にパターニングして第1レジスト膜上に第2レ
    ジスト膜パターンを形成する工程と、該第2レジスト膜
    パターン上を含む前記第1レジスト膜上の全面に遠紫外
    光を照射する工程と、次いで第1レジスト膜を現像処理
    することによつて前記第2レジスト膜パターンの下にア
    ンダーカットされた第1レジスト膜パターンを形成する
    工程とを備えていることを特徴とするレジストパターン
    形成方法。
JP18470286A 1986-08-06 1986-08-06 レジストパタ−ン形成方法 Pending JPS6341027A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100272519B1 (ko) * 1997-12-29 2000-12-01 김영환 반도체소자의 패터닝방법

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