JPS634086Y2 - - Google Patents
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- JPS634086Y2 JPS634086Y2 JP9855382U JP9855382U JPS634086Y2 JP S634086 Y2 JPS634086 Y2 JP S634086Y2 JP 9855382 U JP9855382 U JP 9855382U JP 9855382 U JP9855382 U JP 9855382U JP S634086 Y2 JPS634086 Y2 JP S634086Y2
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
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Landscapes
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は室内のコーナー部での壁パネルの連結
構造に関するものである。
構造に関するものである。
従来、室内に壁パネルを配設するにあたつて
は、第1図に示すように壁パネル7,7…を壁面
16に沿わせて床パン17上に設置するものであ
るが、従来の各壁パネル7,7の結合は第2図の
ように壁パネル7の側端部を裏面側へ折曲して形
成した連結片20をジヨイント用のネジ18とナ
ツト19で締め付けることにより行なわれてい
た。しかし、壁パネル7と壁面16との間は作業
者が入れないほど狭いため、室内に壁パネル7を
持ち込んで各壁パネル7,7…を連結するという
ことはできず、別の場所で壁パネル7を連結して
組立てた後に室内に運ばなければならないという
欠点があり、施工が非常に煩雑で手間取るもので
あつた。また、各壁パネル7,7間のジヨイント
部の防水処理は第2図に示すようにコーキング材
21等を室内側から充填することにより行なわれ
ているものであるが、ジヨイント部の目地が小さ
いためにコーキング材21は少量しか充填でき
ず、そのため施工後の使用状態によつてはコーキ
ング材21が脱落する恐れがあつて防水効果が期
待できないという問題があつた。
は、第1図に示すように壁パネル7,7…を壁面
16に沿わせて床パン17上に設置するものであ
るが、従来の各壁パネル7,7の結合は第2図の
ように壁パネル7の側端部を裏面側へ折曲して形
成した連結片20をジヨイント用のネジ18とナ
ツト19で締め付けることにより行なわれてい
た。しかし、壁パネル7と壁面16との間は作業
者が入れないほど狭いため、室内に壁パネル7を
持ち込んで各壁パネル7,7…を連結するという
ことはできず、別の場所で壁パネル7を連結して
組立てた後に室内に運ばなければならないという
欠点があり、施工が非常に煩雑で手間取るもので
あつた。また、各壁パネル7,7間のジヨイント
部の防水処理は第2図に示すようにコーキング材
21等を室内側から充填することにより行なわれ
ているものであるが、ジヨイント部の目地が小さ
いためにコーキング材21は少量しか充填でき
ず、そのため施工後の使用状態によつてはコーキ
ング材21が脱落する恐れがあつて防水効果が期
待できないという問題があつた。
本考案は上記の点に鑑みて成されたものであつ
て、壁パネルを施工性良く室内の壁面に沿つて配
設することができる上に各壁パネルのジヨイント
部の防水性が良い室内のコーナー部での壁パネル
の連結構造を提供することを目的とするものであ
る。
て、壁パネルを施工性良く室内の壁面に沿つて配
設することができる上に各壁パネルのジヨイント
部の防水性が良い室内のコーナー部での壁パネル
の連結構造を提供することを目的とするものであ
る。
すなわち、本考案は上下に長い基板1の左右両
側端部を夫々断面略く字状に内方へ折曲して係合
片2,2を形成すると共に各係合片2の先端より
略直角に外方へ当接片3を延出して形成したジヨ
イナー4を、室内の壁面のコーナー部に上下に配
設し、側端部に裏面側へ折曲する被係合片6を形
成した一対の壁パネル7,7を略直交状態に配設
して両壁パネル7,7の各被係合片6,6をジヨ
イナー4内に挿入して各被係合片6,6をジヨイ
ナー4の各係合片2,2の内側に係合せしめ、断
面略コ字状の目地受片8の両側端に押え片9,9
を斜外方へ折曲して形成した目地受部材10を室
内側が開口するように上記ジヨイナー4内に挿入
して目地受部材10の基部11をジヨイナー4に
ねじ12で固着すると共に押え片9と当接片3と
の間で壁パネル7を挾持せしめ、目地挿入部13
の両側に軟質な目地片14,14が斜外方へ延設
された目地部材15の目地挿入部13を上記目地
受部材10内に弾圧挿入して目地部材15の両目
地片14,14をそれぞれ両壁パネル7,7の表
面に弾接せしめて成る室内のコーナー部での壁パ
ネルの連結構造により上記目的を達成したもので
ある。
側端部を夫々断面略く字状に内方へ折曲して係合
片2,2を形成すると共に各係合片2の先端より
略直角に外方へ当接片3を延出して形成したジヨ
イナー4を、室内の壁面のコーナー部に上下に配
設し、側端部に裏面側へ折曲する被係合片6を形
成した一対の壁パネル7,7を略直交状態に配設
して両壁パネル7,7の各被係合片6,6をジヨ
イナー4内に挿入して各被係合片6,6をジヨイ
ナー4の各係合片2,2の内側に係合せしめ、断
面略コ字状の目地受片8の両側端に押え片9,9
を斜外方へ折曲して形成した目地受部材10を室
内側が開口するように上記ジヨイナー4内に挿入
して目地受部材10の基部11をジヨイナー4に
ねじ12で固着すると共に押え片9と当接片3と
の間で壁パネル7を挾持せしめ、目地挿入部13
の両側に軟質な目地片14,14が斜外方へ延設
された目地部材15の目地挿入部13を上記目地
受部材10内に弾圧挿入して目地部材15の両目
地片14,14をそれぞれ両壁パネル7,7の表
面に弾接せしめて成る室内のコーナー部での壁パ
ネルの連結構造により上記目的を達成したもので
ある。
以下本考案を実施例により詳述する。第3図乃
至第5図に示すように、ジヨイナー4は金属製の
上下に長い基板1の左右両側端部を夫々断面略く
字状に内方へ折曲して係合片2,2を形成すると
共に各係合片2の先端よりさらに当接片3を略直
角方向に外方へ折曲して形成してある。基板1の
上部及び下部にはそれぞれ上下に長いねじ穴2
2,22が穿設してある。壁パネル7は塩化ビニ
ル被覆鋼板等で形成され、両側端部を裏面側へ折
曲して被係合片6が形成してある。目地受部材1
0はアルミニウム等で長尺に形成され、断面略コ
字状の目地受片8の両側先端に押え片9,9を斜
外方へ折曲して形成してある。この目地受部材1
0の基部11にはねじ穴23が上記ジヨイナー4
のねじ穴22と対応する位置にて穿設してある。
目地部材15は塩化ビニル樹脂等の合成樹脂材で
長尺に形成され、目地挿入部13の両側に軟質な
目地片14,14を延設して形成してある。目地
挿入部13の両側には鋸刃状となつた嵌合片24
が形成してある。この目地挿入部13の中心部と
目地片14の基部は硬質な塩化ビニル樹脂等で形
成し、また嵌合片24と目地片14の先端は軟質
な塩化ビニル樹脂等で形成するのが好ましい。
至第5図に示すように、ジヨイナー4は金属製の
上下に長い基板1の左右両側端部を夫々断面略く
字状に内方へ折曲して係合片2,2を形成すると
共に各係合片2の先端よりさらに当接片3を略直
角方向に外方へ折曲して形成してある。基板1の
上部及び下部にはそれぞれ上下に長いねじ穴2
2,22が穿設してある。壁パネル7は塩化ビニ
ル被覆鋼板等で形成され、両側端部を裏面側へ折
曲して被係合片6が形成してある。目地受部材1
0はアルミニウム等で長尺に形成され、断面略コ
字状の目地受片8の両側先端に押え片9,9を斜
外方へ折曲して形成してある。この目地受部材1
0の基部11にはねじ穴23が上記ジヨイナー4
のねじ穴22と対応する位置にて穿設してある。
目地部材15は塩化ビニル樹脂等の合成樹脂材で
長尺に形成され、目地挿入部13の両側に軟質な
目地片14,14を延設して形成してある。目地
挿入部13の両側には鋸刃状となつた嵌合片24
が形成してある。この目地挿入部13の中心部と
目地片14の基部は硬質な塩化ビニル樹脂等で形
成し、また嵌合片24と目地片14の先端は軟質
な塩化ビニル樹脂等で形成するのが好ましい。
しかして、壁パネル7を室内に配設するにあた
つては、室内の壁面のコーナー部にてジヨイナー
4を床パン17上に上下に立設し、次いで一対の
壁パネル7,7を略直交した状態でそれぞれの壁
パネル7,7の被係合片6,6を室内側からジヨ
イナー4の開口部25内に挿入し、壁パネル7の
被係合片6をジヨイナー4の係合片2の内側に係
合せしめると共に壁パネル7をジヨイナー4の当
接片3の表面に当接させる。次に、ジヨイナー4
の開口部25内に目地受部材10を室内側が開口
するように挿入して、目地受部材10の基部11
に設けたねじ穴23にねじ12を室内側より通し
てジヨイナー4のねじ穴22に締付ける。目地受
部材10はねじ12の螺着によつてジヨイナー4
側に引き寄せられて固着することになり、その
際、目地受部材10の押え片9とジヨイナー4の
当接片3との間で壁パネル7の側端部を挾持する
ものである。また、ここで押え片9の裏面に発泡
合成ゴム等のパツキン26を嵌めて壁パネル7と
の間の防水性を向上するようにしても良い。次
に、目地受部材10の挿入部26に目地部材15
の目地挿入部13を弾圧挿入して目地部材15の
両目地片14,14をそれぞれ左右の壁パネル
7,7の表面に弾接し、さらに目地部材15の目
地片14と壁パネル7との間から水が壁パネル7
の裏面に侵入するのを防止するものである。
つては、室内の壁面のコーナー部にてジヨイナー
4を床パン17上に上下に立設し、次いで一対の
壁パネル7,7を略直交した状態でそれぞれの壁
パネル7,7の被係合片6,6を室内側からジヨ
イナー4の開口部25内に挿入し、壁パネル7の
被係合片6をジヨイナー4の係合片2の内側に係
合せしめると共に壁パネル7をジヨイナー4の当
接片3の表面に当接させる。次に、ジヨイナー4
の開口部25内に目地受部材10を室内側が開口
するように挿入して、目地受部材10の基部11
に設けたねじ穴23にねじ12を室内側より通し
てジヨイナー4のねじ穴22に締付ける。目地受
部材10はねじ12の螺着によつてジヨイナー4
側に引き寄せられて固着することになり、その
際、目地受部材10の押え片9とジヨイナー4の
当接片3との間で壁パネル7の側端部を挾持する
ものである。また、ここで押え片9の裏面に発泡
合成ゴム等のパツキン26を嵌めて壁パネル7と
の間の防水性を向上するようにしても良い。次
に、目地受部材10の挿入部26に目地部材15
の目地挿入部13を弾圧挿入して目地部材15の
両目地片14,14をそれぞれ左右の壁パネル
7,7の表面に弾接し、さらに目地部材15の目
地片14と壁パネル7との間から水が壁パネル7
の裏面に侵入するのを防止するものである。
また、第6図乃至第8図は他の実施例を示した
もので、第7図のように目地受部材10の目地受
片8の内面に係合突起27,27を全長に亘つて
突設すると共に第8図のように目地部材15の目
地挿入部13に一対の被係合突起28,28を設
け、目地部材15の目地挿入部13を目地受部材
10の挿入部26内に挿入した際に、目地受片8
の係合突起27に目地部材15の被係合突部28
を係合せしめることにより目地部材15の抜け止
めを確実に防止するようにしても良い。さらに、
第9図乃至第11図に示すように、目地部材15
の目地挿入部13に切欠部29を設けて目地挿入
部13を目地受部材10の挿入部26内に弾接挿
入した際に、ねじ12の頭がこの切欠部29内に
嵌まるようにしても良い。第9図では目地挿入部
13の先端に嵌合部30を設けて、目地受部材1
0に穿設した挿通口31に目地挿入部13を挿通
した後に嵌合部30を目地受部材10の基部11
の裏面に係止するようにしてあり、また第11図
では目地受部材10の目地受片8の内面に鋸刃状
の被嵌合部32を形成して、この被嵌合部32に
目地部材15の嵌合片24を嵌合させたものであ
る。なお、上記実施例では、ジヨイナー4をまず
室内の壁面のコーナー部に配設するようにした
が、このジヨイナー4を予め一方の壁パネル7の
係合片2の裏面に溶接等で固着しておくようにし
ても良く、このようにすると、ジヨイナー4を床
パン上に立設する必要がなくて、組立てがより簡
単に行なえるものである。
もので、第7図のように目地受部材10の目地受
片8の内面に係合突起27,27を全長に亘つて
突設すると共に第8図のように目地部材15の目
地挿入部13に一対の被係合突起28,28を設
け、目地部材15の目地挿入部13を目地受部材
10の挿入部26内に挿入した際に、目地受片8
の係合突起27に目地部材15の被係合突部28
を係合せしめることにより目地部材15の抜け止
めを確実に防止するようにしても良い。さらに、
第9図乃至第11図に示すように、目地部材15
の目地挿入部13に切欠部29を設けて目地挿入
部13を目地受部材10の挿入部26内に弾接挿
入した際に、ねじ12の頭がこの切欠部29内に
嵌まるようにしても良い。第9図では目地挿入部
13の先端に嵌合部30を設けて、目地受部材1
0に穿設した挿通口31に目地挿入部13を挿通
した後に嵌合部30を目地受部材10の基部11
の裏面に係止するようにしてあり、また第11図
では目地受部材10の目地受片8の内面に鋸刃状
の被嵌合部32を形成して、この被嵌合部32に
目地部材15の嵌合片24を嵌合させたものであ
る。なお、上記実施例では、ジヨイナー4をまず
室内の壁面のコーナー部に配設するようにした
が、このジヨイナー4を予め一方の壁パネル7の
係合片2の裏面に溶接等で固着しておくようにし
ても良く、このようにすると、ジヨイナー4を床
パン上に立設する必要がなくて、組立てがより簡
単に行なえるものである。
上記のように本考案は、ジヨイナーを室内の壁
面のコーナー部に上下に配設して、略直交して配
設した一対の壁パネルの各被係合片をジヨイナー
内に挿入してジヨイナーの係合片に係合せしめ、
目地受部材を室内側が開口するようにジヨイナー
内に挿入して目地受部材の基部をジヨイナーにね
じで固着すると共に押え片と当接片との間で壁パ
ネルを挾持せしめ、目地部材の目地挿入部を上記
目地受部材内に弾圧挿入して目地部材の両目地片
をそれぞれ両壁パネルの表面に弾接せしめたの
で、室内側から目地受部材をねじでジヨイナーに
固着することにより壁面のコーナー部に配設した
ジヨイナーと目地受部材の押え片との間で壁パネ
ルの端部を挾持して一対の壁パネルを略直交して
連結することができ、壁パネルを室内側から支障
なく連結することができて従来の如く別の場所で
壁パネルを連結したりする必要がなくて施工性が
良いものであり、また、壁パネルを解体する際に
も室内側からねじをゆるめることによつて行な
え、解体が容易なものである。さらに、目地部材
で両壁パネル間の隙間を塞いで外観を良くするこ
とができると共に目地部材の目地片を壁パネルの
表面に弾接することで壁パネル間の防水が確実に
行なえるものであり、しかもこの防水は従来のよ
うに壁パネルを組立てたのちコーキング材等を充
填するという必要がなく、組立てと同時に行なえ
るものである。
面のコーナー部に上下に配設して、略直交して配
設した一対の壁パネルの各被係合片をジヨイナー
内に挿入してジヨイナーの係合片に係合せしめ、
目地受部材を室内側が開口するようにジヨイナー
内に挿入して目地受部材の基部をジヨイナーにね
じで固着すると共に押え片と当接片との間で壁パ
ネルを挾持せしめ、目地部材の目地挿入部を上記
目地受部材内に弾圧挿入して目地部材の両目地片
をそれぞれ両壁パネルの表面に弾接せしめたの
で、室内側から目地受部材をねじでジヨイナーに
固着することにより壁面のコーナー部に配設した
ジヨイナーと目地受部材の押え片との間で壁パネ
ルの端部を挾持して一対の壁パネルを略直交して
連結することができ、壁パネルを室内側から支障
なく連結することができて従来の如く別の場所で
壁パネルを連結したりする必要がなくて施工性が
良いものであり、また、壁パネルを解体する際に
も室内側からねじをゆるめることによつて行な
え、解体が容易なものである。さらに、目地部材
で両壁パネル間の隙間を塞いで外観を良くするこ
とができると共に目地部材の目地片を壁パネルの
表面に弾接することで壁パネル間の防水が確実に
行なえるものであり、しかもこの防水は従来のよ
うに壁パネルを組立てたのちコーキング材等を充
填するという必要がなく、組立てと同時に行なえ
るものである。
第1図は従来例の問題点を説明する室内の縮少
上面図、第2図は同上の一部切欠上面図、第3図
は本考案一実施例の要部上面図、第4図a,bは
同上のジヨイナーの一部切欠正面図と上面図、第
5図a,bは同上の目地受部材の一部切欠正面図
と上面図、第6図a,bは同上の他の実施例のジ
ヨイナーの一部切欠正面図と上面図、第7図a,
bは同上の目地受部材の一部切欠正面図と上面
図、第8図a,bは同上の目地部材の一部切欠正
面図と上面図、第9図は同上のさらに他の実施例
の要部断面図、第10図は同上の一部切欠斜視
図、第11図は同上のさらに他の実施例の要部断
面図である。 1は基板、2は係合片、3は当接片、4はジヨ
イナー、6は被係合片、7は壁パネル、8は目地
受片、9は押え片、10は目地受部材、11は基
部、12はねじ、13は目地挿入部、14は目地
片、15は目地部材である。
上面図、第2図は同上の一部切欠上面図、第3図
は本考案一実施例の要部上面図、第4図a,bは
同上のジヨイナーの一部切欠正面図と上面図、第
5図a,bは同上の目地受部材の一部切欠正面図
と上面図、第6図a,bは同上の他の実施例のジ
ヨイナーの一部切欠正面図と上面図、第7図a,
bは同上の目地受部材の一部切欠正面図と上面
図、第8図a,bは同上の目地部材の一部切欠正
面図と上面図、第9図は同上のさらに他の実施例
の要部断面図、第10図は同上の一部切欠斜視
図、第11図は同上のさらに他の実施例の要部断
面図である。 1は基板、2は係合片、3は当接片、4はジヨ
イナー、6は被係合片、7は壁パネル、8は目地
受片、9は押え片、10は目地受部材、11は基
部、12はねじ、13は目地挿入部、14は目地
片、15は目地部材である。
Claims (1)
- 上下に長い基板の左右両側端部を夫々断面略く
字状に内方へ折曲して係合片を形成すると共に各
係合片の先端より略直角に外方へ当接片を延出し
て形成したジヨイナーを、室内の壁面のコーナー
部に上下に配設し、側端部に裏面側へ折曲する被
係合片を形成した一対の壁パネルを略直交状態に
配設して両壁パネルの各被係合片をジヨイナー内
に挿入して各被係合片をジヨイナーの各係合片の
内側に係合せしめ、断面略コ字状の目地受片の両
側端に押え片を斜外方へ折曲して形成した目地受
部材を室内側が開口するように上記ジヨイナー内
に挿入して目地受部材の基部をジヨイナーにねじ
で固着すると共に押え片と当接片との間で壁パネ
ルを挾持せしめ、目地挿入部の両側に軟質な目地
片が斜外方へ延設された目地部材の目地挿入部を
上記目地受部材内に弾圧挿入して目地部材の両目
地片をそれぞれ両壁パネルの表面に弾接せしめて
成る室内のコーナー部での壁パネルの連結構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9855382U JPS593908U (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 室内のコ−ナ−部での壁パネルの連結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9855382U JPS593908U (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 室内のコ−ナ−部での壁パネルの連結構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS593908U JPS593908U (ja) | 1984-01-11 |
JPS634086Y2 true JPS634086Y2 (ja) | 1988-02-02 |
Family
ID=30233931
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9855382U Granted JPS593908U (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 室内のコ−ナ−部での壁パネルの連結構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS593908U (ja) |
-
1982
- 1982-06-30 JP JP9855382U patent/JPS593908U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS593908U (ja) | 1984-01-11 |
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