JPS6340729U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例を示す説明図であ
る。第２図は、従来技術の一例を示す説明図であ
る。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 恒温恒湿に保つべき空調空間と空気循環流
   路をなすように連結して、前記空調空間に調整空
   気を循環供給する為の空気供給口と、前記空調空
   間から戻り空気を取り入れる空気戻り口とを、両
   端に有する空気流路中に、送風機によつて空気が
   流れる方向に沿つて、加湿器、常温用冷却器、加
   熱器をこの順序に収納して成る恒温恒湿空気供給
   装置において、前記空調空間の適所に接続して開
   口すべき空気取入管と、前記常温用冷却器より風
   上側の空気流路に接続して開口する空気供給管と
   に一連に連通する空気流路を有し、該空気流路中
   には、送風機を備えると共に、該空気流路の一定
   区間の流程を隔壁によつて複数の空気分流路に分
   画し、各分流路中に氷温用冷却器を夫々収納し、
   この分流路を通過した空気を所定の温度に調整す
   る加熱器を有し、各分流路を流路閉塞手段によつ
   て個別に空気流を遮断可能にすると共に、解霜手
   段によつて空気流を遮断された分流路に属する氷
   温用冷却器の解霜を行うように構成し、前記空調
   空間に低温低湿空気を供給する場合には、氷温用
   冷却器を通して得られる低温低湿空気を供給し、
   常温用冷却器の風上側に設けた加湿器に代えて、
   該冷却器の風下側の空気流路に設けた加湿器によ
   つて調湿するようにしたことを特徴とする恒温恒
   湿空気供給装置。 (2) 空気取入管と空気供給管とが流量調節器を
   有するバイパス管によつて連結されていると共に
   、空気取入管に取入れ空気制限器を設けるか、若
   しくは、空気供給管に供給空気制限器を設けた請
   求の範囲第１項記載の恒温恒湿空気供給装置。