JPS6340626A - 照明器具におけるグロ−ブ保持枠の製造方法 - Google Patents
照明器具におけるグロ−ブ保持枠の製造方法Info
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- JPS6340626A JPS6340626A JP18457086A JP18457086A JPS6340626A JP S6340626 A JPS6340626 A JP S6340626A JP 18457086 A JP18457086 A JP 18457086A JP 18457086 A JP18457086 A JP 18457086A JP S6340626 A JPS6340626 A JP S6340626A
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Landscapes
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
崖ユ上匁旦且豆亘
ごの発明は照明器具におけるグローブ保持枠の製造方法
、詳しくば防爆型照明器具の゛グローブ周縁部を、グロ
ーブパツキンを介して保持する金属板製グローブ保持枠
の製造方法に関する。
、詳しくば防爆型照明器具の゛グローブ周縁部を、グロ
ーブパツキンを介して保持する金属板製グローブ保持枠
の製造方法に関する。
従迷4ユ灯仕
第8図に示す灯具本体1の開口部が略半球形状のグロー
ブ2で覆われ、このグローブ2の外側を略半球形格子状
のガード3で囲んだ防爆型照明器具においては、灯具本
体1の開口部に開閉可能に取り付けられている環状のグ
ローブ保持枠4により、グローブ2の上端周縁部(フラ
ンジ部)がグローブパツキン5を介して保持されている
。
ブ2で覆われ、このグローブ2の外側を略半球形格子状
のガード3で囲んだ防爆型照明器具においては、灯具本
体1の開口部に開閉可能に取り付けられている環状のグ
ローブ保持枠4により、グローブ2の上端周縁部(フラ
ンジ部)がグローブパツキン5を介して保持されている
。
前記グローブ保持枠4は金属板材によって断面図り字形
に形成されている。
に形成されている。
従来、このような断面図り字状を呈する環状のグローブ
保持枠4は、まず第9図に示ず定尺の金属板6からプレ
ス加工によって実線で示す環状体7を打ち抜き、この環
状体6の破線に沿ってプレス加工により90度折曲する
ことで形成される。
保持枠4は、まず第9図に示ず定尺の金属板6からプレ
ス加工によって実線で示す環状体7を打ち抜き、この環
状体6の破線に沿ってプレス加工により90度折曲する
ことで形成される。
λ泗ツクT′、lシよ゛とする。)】嘉しかし、前記従
来の製造方法では、環状体7を定尺の金属板6から打ち
抜くことで形成するものであるから、金属板6の有効利
用部分Aよりも、スクラップとして投棄される斜線部分
B、及びB2の方がはるかに大きく、板取り効率がきわ
めて低い。
来の製造方法では、環状体7を定尺の金属板6から打ち
抜くことで形成するものであるから、金属板6の有効利
用部分Aよりも、スクラップとして投棄される斜線部分
B、及びB2の方がはるかに大きく、板取り効率がきわ
めて低い。
しかも、グローブ保持枠4は、その発錆を回避するため
に、ステンレス鋼板のような比較的高価な素材によっ°
ζ基造されるので、照明器具が高価格化する原因になる
。
に、ステンレス鋼板のような比較的高価な素材によっ°
ζ基造されるので、照明器具が高価格化する原因になる
。
一方、第10図に示すように、帯状の金属板8を形成し
、この金)を坂8の破線に沿って第11図のようにI、
字形に折り曲げてアングル(オ81を形成し、このアン
グル材81にロール曲げ加工を施したのち、両端部を溶
接してグローブ保持枠4を製造する方法が考えられるが
、この種の方法では垂直壁部42と水平壁部41とを有
するグローブ保持枠4において、水平壁部41の曲率外
周側から曲率内周側に至る幅寸法が大きい場合、水平壁
部41に波状のしわが発生する欠点を有するため、水平
壁部41の幅寸法が小さく制限される。
、この金)を坂8の破線に沿って第11図のようにI、
字形に折り曲げてアングル(オ81を形成し、このアン
グル材81にロール曲げ加工を施したのち、両端部を溶
接してグローブ保持枠4を製造する方法が考えられるが
、この種の方法では垂直壁部42と水平壁部41とを有
するグローブ保持枠4において、水平壁部41の曲率外
周側から曲率内周側に至る幅寸法が大きい場合、水平壁
部41に波状のしわが発生する欠点を有するため、水平
壁部41の幅寸法が小さく制限される。
したがって、グローブ保持枠4のように、水平壁部41
の幅寸法を比較的大きく確保しなければならないもので
は、仕上がり精度の高い高品質のものが得られない。
の幅寸法を比較的大きく確保しなければならないもので
は、仕上がり精度の高い高品質のものが得られない。
本発明は、このような従来技術の背景に鑑みてなされた
もので、坂取り効率が高く、低価格化を達成できる上、
水平壁部の幅寸法にかかわることなく、仕上がり精度の
高い高品質のグローブ保持枠を得ることができる照明器
具におけるグローブ保持枠の製造方法を提供することを
目的とする。
もので、坂取り効率が高く、低価格化を達成できる上、
水平壁部の幅寸法にかかわることなく、仕上がり精度の
高い高品質のグローブ保持枠を得ることができる照明器
具におけるグローブ保持枠の製造方法を提供することを
目的とする。
、1 占を9ン1するための手「
この発明に係る照明器具におけるグローブ保持枠の製造
方法は、金属板材を帯状に切断したのち、この帯状金属
板の長手方向両端を溶接してリング体を形成し、ついで
該リング体の高さ方向所定位置を基準に一方側を他方側
に対して内方向に約90度プレス加工によって折曲する
ようにしたものである。
方法は、金属板材を帯状に切断したのち、この帯状金属
板の長手方向両端を溶接してリング体を形成し、ついで
該リング体の高さ方向所定位置を基準に一方側を他方側
に対して内方向に約90度プレス加工によって折曲する
ようにしたものである。
飢
この発明においては、リング体の高さ方向所定位置を基
準にプレス加工によって一方側を約90度内方向に折曲
して水平壁部を形成するから、波状のしわが水平壁部に
発生ずるのを抑制できる。
準にプレス加工によって一方側を約90度内方向に折曲
して水平壁部を形成するから、波状のしわが水平壁部に
発生ずるのを抑制できる。
尖應凱
第1図において10は帯状の金属板で、図示されない定
尺の板材料を剪断機(ジャー)により所定の幅寸法と長
さ寸法に切断して得る。この帯状の金属板10は、例え
ばステンレス鋼板によってなる。
尺の板材料を剪断機(ジャー)により所定の幅寸法と長
さ寸法に切断して得る。この帯状の金属板10は、例え
ばステンレス鋼板によってなる。
ついで、帯状の金属板IOの長手方向両端部を溶接によ
って接合し、第2図に示すリング体20を形成する。
って接合し、第2図に示すリング体20を形成する。
つづいて、リング体20を第3図に示すプレス機30に
おける下型台31上に設定された下型32に外嵌して定
置する。下型32は下型台31上に固定された下部下型
321と、この下部下型321上に固定された上部下型
322とからなり、上部下型322の高さhを後述する
グローブ保持枠における垂直壁部の高さに等しく設定し
、また外形り、を前記リング体20が外嵌される大きさ
に設定している。
おける下型台31上に設定された下型32に外嵌して定
置する。下型32は下型台31上に固定された下部下型
321と、この下部下型321上に固定された上部下型
322とからなり、上部下型322の高さhを後述する
グローブ保持枠における垂直壁部の高さに等しく設定し
、また外形り、を前記リング体20が外嵌される大きさ
に設定している。
また上型33は周壁の内面にテーパ型面331を形成し
、内部にキックプレー!・34を収納した構成としてい
る。
、内部にキックプレー!・34を収納した構成としてい
る。
従って、第3図の状態からプレス機30のラム(図示せ
ず)を押し下げると第4図に示すように、リング体20
の」二部がテーバ型面331により内方に折曲される。
ず)を押し下げると第4図に示すように、リング体20
の」二部がテーバ型面331により内方に折曲される。
なお、上型33が上昇復帰動作に入った場合、キックプ
レート34が図示されない例えばスプリングの付勢によ
って下動してリング体20の上端部に干渉し、リング体
20が上型33とともに上昇するのを防止する。
レート34が図示されない例えばスプリングの付勢によ
って下動してリング体20の上端部に干渉し、リング体
20が上型33とともに上昇するのを防止する。
前記第1回目のプレス処理によって得たリング体20、
つまり上部がテーバ状に内方に折曲されたリング体20
は、前記下型32から取り外された後、第5図に示す下
型台31上に設定された下型35に外嵌して定置させる
。
つまり上部がテーバ状に内方に折曲されたリング体20
は、前記下型32から取り外された後、第5図に示す下
型台31上に設定された下型35に外嵌して定置させる
。
しかるのち、上型36を下動させ、その水平型面361
によってリング体20におけるすてにテーパ状に内方に
折曲されている部分を径内方向に90度即し曲げ、第6
図及び第7図に示すように断面り字形のグローブ保持枠
40を得る。
によってリング体20におけるすてにテーパ状に内方に
折曲されている部分を径内方向に90度即し曲げ、第6
図及び第7図に示すように断面り字形のグローブ保持枠
40を得る。
この場合、グローブ保持枠40における水平壁部41は
下型35の水平型面351と上型36の水平型面361
とで強力に押圧されるから、波状のしわが水平壁部41
に発生するのを抑制できる。
下型35の水平型面351と上型36の水平型面361
とで強力に押圧されるから、波状のしわが水平壁部41
に発生するのを抑制できる。
金皿二立果
以上説明したように、この発明によれば、帯状に切断し
た金属板材によって製造されるから、材料の有効利用を
図り、板取り効率を向上させることができるので経済的
でありコストダウンにつながる。
た金属板材によって製造されるから、材料の有効利用を
図り、板取り効率を向上させることができるので経済的
でありコストダウンにつながる。
また、リング体の高さ方向所定位置を基準に一方側を径
内方向に約90度プレス加工によって折曲することで、
水平壁部を形成するから、水平壁部の幅寸法の大きさに
かかわることなく波状のしわが発生しないグローブ保持
枠、即ち仕上がり精度の高い高品質のグローブ保持枠が
容易に(写られる。
内方向に約90度プレス加工によって折曲することで、
水平壁部を形成するから、水平壁部の幅寸法の大きさに
かかわることなく波状のしわが発生しないグローブ保持
枠、即ち仕上がり精度の高い高品質のグローブ保持枠が
容易に(写られる。
第1図は帯状金属板の斜視図、第2図はリング体の斜視
図、第3図は第1曲げ工程用金型にリング体をセットし
た状態を示す一部断面図、第4図は同曲げ加工状態を示
す一部断面図、第5図は第2曲げ工程用金型にリング体
をセットした状態を示す一部断面図、第6図は同曲げ加
工状態を示す一部断面図、第7図は本発明によって製造
されたグローブ保持枠の一実施例を示す断面図、第8図
は防爆型照明器具の一例を一部断面にて示す正面図、f
f19図は従来の製造方法に係る板取りを例示する正面
図、第10図および第11図は他の従来例を示す説明図
である。 10・・・帯状の金属板、20・・・リング体、40・
・・グローブ保持枠。
図、第3図は第1曲げ工程用金型にリング体をセットし
た状態を示す一部断面図、第4図は同曲げ加工状態を示
す一部断面図、第5図は第2曲げ工程用金型にリング体
をセットした状態を示す一部断面図、第6図は同曲げ加
工状態を示す一部断面図、第7図は本発明によって製造
されたグローブ保持枠の一実施例を示す断面図、第8図
は防爆型照明器具の一例を一部断面にて示す正面図、f
f19図は従来の製造方法に係る板取りを例示する正面
図、第10図および第11図は他の従来例を示す説明図
である。 10・・・帯状の金属板、20・・・リング体、40・
・・グローブ保持枠。
Claims (1)
- (1)金属板材を帯状に切断したのち、この帯状金属板
の長手方向両端を溶接してリング体を形成し、ついで該
リング体の高さ方向所定位置を基準に一方側を他方側に
対して内方向に約90度プレス加工によって折曲させる
ことを特徴とする照明器具におけるグローブ保持枠の製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61184570A JPH0710405B2 (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | 照明器具におけるグロ−ブ保持枠の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61184570A JPH0710405B2 (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | 照明器具におけるグロ−ブ保持枠の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6340626A true JPS6340626A (ja) | 1988-02-22 |
JPH0710405B2 JPH0710405B2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=16155516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61184570A Expired - Lifetime JPH0710405B2 (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | 照明器具におけるグロ−ブ保持枠の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0710405B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016106034A (ja) * | 2016-03-08 | 2016-06-16 | 株式会社井口一世 | 中空筒型リング部材の製造方法および中空筒型リング部材 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5668536A (en) * | 1979-11-09 | 1981-06-09 | Fujine Kohan:Kk | Production of flanged ring |
JPS5726851A (en) * | 1980-07-16 | 1982-02-13 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Automatic developing device of sheet film |
-
1986
- 1986-08-05 JP JP61184570A patent/JPH0710405B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5668536A (en) * | 1979-11-09 | 1981-06-09 | Fujine Kohan:Kk | Production of flanged ring |
JPS5726851A (en) * | 1980-07-16 | 1982-02-13 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Automatic developing device of sheet film |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016106034A (ja) * | 2016-03-08 | 2016-06-16 | 株式会社井口一世 | 中空筒型リング部材の製造方法および中空筒型リング部材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0710405B2 (ja) | 1995-02-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |