JPS6340598Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6340598Y2 JPS6340598Y2 JP365983U JP365983U JPS6340598Y2 JP S6340598 Y2 JPS6340598 Y2 JP S6340598Y2 JP 365983 U JP365983 U JP 365983U JP 365983 U JP365983 U JP 365983U JP S6340598 Y2 JPS6340598 Y2 JP S6340598Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- back side
- rubber plate
- plate
- board
- skin material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 16
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims description 11
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 9
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 9
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 4
- 239000006260 foam Substances 0.000 claims description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 3
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 description 3
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 description 3
- 229920002803 thermoplastic polyurethane Polymers 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
本考案は、天井板や内壁板など内装材として用
いられる建築用板に関するものである。
いられる建築用板に関するものである。
この種の建築用板としては、第1図に示すよう
に、表面板1の両側に雄実片2と雌実片3とを延
設して背面が開口する断面略偏平コ字形に硬質ポ
リ塩化ビニルやアルミニウムなどで一体に形成さ
れる外皮材4内に硬質発泡ウレタン樹脂などの硬
質発泡樹脂6を充填せしめたものが最も一般的に
使用されている。しかしながらこのものにあつて
は、外皮材4の裏側には密度の低い発泡樹脂6が
充填されているだけなので、外皮材4の表面板1
を表側からたたくとボコボコという安ぽい音がす
ることになり、商品価値を落す原因の一つとなつ
ていた。そしてこのものにあつては外皮材4の表
面板1に強い外力が加わると硬質発泡樹脂6が凹
み変形されて、表面板1にも凹みが生じるという
問題があつた。
に、表面板1の両側に雄実片2と雌実片3とを延
設して背面が開口する断面略偏平コ字形に硬質ポ
リ塩化ビニルやアルミニウムなどで一体に形成さ
れる外皮材4内に硬質発泡ウレタン樹脂などの硬
質発泡樹脂6を充填せしめたものが最も一般的に
使用されている。しかしながらこのものにあつて
は、外皮材4の裏側には密度の低い発泡樹脂6が
充填されているだけなので、外皮材4の表面板1
を表側からたたくとボコボコという安ぽい音がす
ることになり、商品価値を落す原因の一つとなつ
ていた。そしてこのものにあつては外皮材4の表
面板1に強い外力が加わると硬質発泡樹脂6が凹
み変形されて、表面板1にも凹みが生じるという
問題があつた。
本考案は上記の点に鑑みてなされたものであつ
て、たたいても安ぽい音がすることなく、しかも
表面板に凹みが生じることも防止できる建築用板
を提供することを目的とするものである。
て、たたいても安ぽい音がすることなく、しかも
表面板に凹みが生じることも防止できる建築用板
を提供することを目的とするものである。
しかして本考案に係る建築用板は、表面板1の
両側に雄実片2と雌実片3とを延設して背面が開
口する断面略コ字形に外皮材4を形成し、表面板
1の背面に全面に亘つてゴム板5を貼付けると共
にゴム板5の背面側にて外皮材4内に硬質発泡樹
脂6を充填せしめて成ることを特徴とするもの
で、ゴム板5を具備したことによつて上記目的を
達成したものであり、以下本考案を実施例によつ
て詳述する。
両側に雄実片2と雌実片3とを延設して背面が開
口する断面略コ字形に外皮材4を形成し、表面板
1の背面に全面に亘つてゴム板5を貼付けると共
にゴム板5の背面側にて外皮材4内に硬質発泡樹
脂6を充填せしめて成ることを特徴とするもの
で、ゴム板5を具備したことによつて上記目的を
達成したものであり、以下本考案を実施例によつ
て詳述する。
第2図は本考案の一実施例を示すもので、外皮
材4は硬質ポリ塩化ビニル、アルミニウム、アル
ミニウムをインサートした硬質ポリ塩化ビニルな
どの押出し成形によつて長尺に形成してあり、表
面板1の一方の側端に雄実片2を他方の側端に雌
実片3を一体に延設した断面偏平コ字形に形成し
てある。この外皮材4の表面板1背面にはゴム板
5が接着剤によつて全面に亘つて貼付けてある。
そしてこのゴム板5の背面側にて外皮材4内に硬
質発泡ウレタン樹脂などの硬質発泡樹脂6を注入
発泡させて充填し、硬質発泡樹脂6の背面にバツ
クシート7が貼付けてある。
材4は硬質ポリ塩化ビニル、アルミニウム、アル
ミニウムをインサートした硬質ポリ塩化ビニルな
どの押出し成形によつて長尺に形成してあり、表
面板1の一方の側端に雄実片2を他方の側端に雌
実片3を一体に延設した断面偏平コ字形に形成し
てある。この外皮材4の表面板1背面にはゴム板
5が接着剤によつて全面に亘つて貼付けてある。
そしてこのゴム板5の背面側にて外皮材4内に硬
質発泡ウレタン樹脂などの硬質発泡樹脂6を注入
発泡させて充填し、硬質発泡樹脂6の背面にバツ
クシート7が貼付けてある。
上記のようにして建築用板Aを形成するもので
あるが、建築用板Aの取付けにあたつては第3図
に示すようにして行なう。すなわち、建築用板A
の雌実片3の先部の釘打ち部8より天井下地や壁
下地などの下地材9に釘10を打ち込み、この建
築用板Aの雌実片3内に他の建築用板Aの雄実片
2先部を挿入してこの他の建築用板Aの釘打ち部
9より釘10を下地材9に打ち込む。そしてあと
は同様にして多数枚の建築用板Aを接続しつつ下
地材9に固定するものである。
あるが、建築用板Aの取付けにあたつては第3図
に示すようにして行なう。すなわち、建築用板A
の雌実片3の先部の釘打ち部8より天井下地や壁
下地などの下地材9に釘10を打ち込み、この建
築用板Aの雌実片3内に他の建築用板Aの雄実片
2先部を挿入してこの他の建築用板Aの釘打ち部
9より釘10を下地材9に打ち込む。そしてあと
は同様にして多数枚の建築用板Aを接続しつつ下
地材9に固定するものである。
上述のように本考案にあつては、外皮材の表面
板の背面に全面に亘つてゴム板を貼付けてあるの
で、表面板の背面側には密度の高いゴム板が位置
するため表面板をたたいても安ぽい音がするよう
なことがなく、しかも表面板に異物が当るなど表
面板に外力が加わつてもゴム板の弾力性によつて
表面板に凹み変形が生じることを防止できるもの
である。
板の背面に全面に亘つてゴム板を貼付けてあるの
で、表面板の背面側には密度の高いゴム板が位置
するため表面板をたたいても安ぽい音がするよう
なことがなく、しかも表面板に異物が当るなど表
面板に外力が加わつてもゴム板の弾力性によつて
表面板に凹み変形が生じることを防止できるもの
である。
第1図は従来例の断面図、第2図は本考案の一
実施例の一部切欠斜視図、第3図は同上の施工状
態の断面図である。 1は表面板、2は雄実片、3は雌実片、4は外
皮材、5はゴム板、6は硬質発泡樹脂である。
実施例の一部切欠斜視図、第3図は同上の施工状
態の断面図である。 1は表面板、2は雄実片、3は雌実片、4は外
皮材、5はゴム板、6は硬質発泡樹脂である。
Claims (1)
- 表面板の両側に雄実片と雌実片とを延設して背
面が開口する断面略コ字形に外皮材を形成し、表
面板の背面に全面に亘つてゴム板を貼付けると共
にゴム板の背面側にて外皮材内に硬質発泡樹脂を
充填せしめて成る建築用板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP365983U JPS59109842U (ja) | 1983-01-14 | 1983-01-14 | 建築用板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP365983U JPS59109842U (ja) | 1983-01-14 | 1983-01-14 | 建築用板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59109842U JPS59109842U (ja) | 1984-07-24 |
JPS6340598Y2 true JPS6340598Y2 (ja) | 1988-10-24 |
Family
ID=30135268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP365983U Granted JPS59109842U (ja) | 1983-01-14 | 1983-01-14 | 建築用板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59109842U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07929B2 (ja) * | 1984-10-25 | 1995-01-11 | 松下電工株式会社 | 浴室壁装置 |
-
1983
- 1983-01-14 JP JP365983U patent/JPS59109842U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59109842U (ja) | 1984-07-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5542222A (en) | Corner post support member | |
US3826054A (en) | Building insulation and sheathing | |
US3998015A (en) | Resilient-edged wallboard and wall assembled therewith | |
JPH0227086A (ja) | 圧縮成形されたスキンを有するドア組み立て物 | |
JPS6340598Y2 (ja) | ||
JPS6091754U (ja) | サイデイングボ−ド | |
US2725607A (en) | Wallboard trim | |
JPH0752869Y2 (ja) | 幅 木 | |
JPS5938841Y2 (ja) | 建築用板 | |
JPS603892Y2 (ja) | 建築用板 | |
JPH033704Y2 (ja) | ||
JPH0161137B2 (ja) | ||
JP2508299Y2 (ja) | 建築用内外装板 | |
JPS5829682Y2 (ja) | 建築用板 | |
JPS639698Y2 (ja) | ||
JPH0243139Y2 (ja) | ||
JPH0246578Y2 (ja) | ||
JPS6339309Y2 (ja) | ||
JPS5929066Y2 (ja) | 建築用板 | |
JPS6012039Y2 (ja) | 建築用板 | |
JPH0633093Y2 (ja) | パネルの目地構造 | |
JPH0210186Y2 (ja) | ||
JPH0218179Y2 (ja) | ||
JPS5938840Y2 (ja) | 建築用板 | |
JPH0243138Y2 (ja) |