JPS6340439A - 同報接続経路情報転送方式 - Google Patents

同報接続経路情報転送方式

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JPS6340439A
JPS6340439A JP18342086A JP18342086A JPS6340439A JP S6340439 A JPS6340439 A JP S6340439A JP 18342086 A JP18342086 A JP 18342086A JP 18342086 A JP18342086 A JP 18342086A JP S6340439 A JPS6340439 A JP S6340439A
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JP
Japan
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JP18342086A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Nagayama
和弘 長山
Akira Kaiyama
明 貝山
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、回線交換により回報通信を行・う交換網で回
報通信のための経路情報を効率的に表現・転送するため
の同報接続経路情報転送方式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来は発信端末から着信通信端末へのルート情報を転送
するのは2地点間通信の場合にのみ限られており、回報
のような多他点間通信の場合には考慮されていなかった
。そのため、複数地点との通信の際は、発端末を収容す
る発の交換機から、たとえ同一の出方路があっても着信
通信端末数と同数のリンクをはり、実質的には2地点間
の通信の集まりとして同報通信を実現していたので、網
設備を効率的に使用できないという欠点があった。
また、特願昭61−019 ]、 84号において提案
された如き同報接続経路情報転送方式においては、全着
信通信端末への経路情報中に、中継経路の共用・分岐お
よび端末への着信の指示に関する情報をコンパクトに格
納できるようにしたが、発側ですべての経路情報を作成
するセンタより、発側交換機へ、作成された経路情報を
転送した後、発側交換機より順次後位の交換機へ、該経
路情報のうちの自交換機情報を除いた残りを順次転送す
る方式であったから転送情報量が大きいと言う欠点があ
った。
〔発明が解決しようとする問題点〕
そこで本発明は、同報通信において、全着信通信端末へ
の経路情報中に、中継経路の共用・分岐および端末への
着信の指示に関する情報をコンパクトに格納して網設備
を効率的に使用することを可能ならしめるだけでなく、
後位の交換機へ転送する経路情報の転送量を削減するこ
とを解決すべき問題点としており、従って本発明の目的
は、上述のことを可能にした同報接続経路情報転送方式
を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明は、入り1回線を複数
の出回線に分岐接続する機能を有する交換機を含んで成
る回線交換回報通信網において、成る交換機に収容され
た成る発端末から他の交換機に収容された複数の着端末
までの前記分岐接続による同報接続のための経路情報(
各交換機での分岐数、分岐先、着端末数、着端末番号等
を含む)を一括して作成する経路情報作成手段を網内に
具備すると共に、前記経路情報作成手段により作成され
た経路情報を各交換機単位に編集した後、該各交換機単
位の経路情報Gこ、接続呼を識別する接続呼識別情報を
付加して、接続に関与する各交換機に並列に転送するよ
うにした。
〔作用〕
次いで発端末を収容する前記交換機から順次後位の交換
機に向けて、接続呼識別情報を付加したバス接続指示信
号を転送して、バス接続を行わせる。
〔実施例〕
次に図を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。同
図において、1,2,3,4.5はそれぞれ交換機であ
って、1回線からなる入回線を複数の出回線へ分岐接続
する機能、1回線からなる入回線により複数の端末を呼
出し通信する機能、同報接続のための経路情報を転送す
る機能および自交換機番号を識別する機能を有する交換
機である。6,7.8.9.10はそれぞれ片方向の通
信が可能な通信端末、11,12,13.14はそれぞ
れ交換機間の通信回線、15は接続経路の情報を転送す
る信号線、16.17.18,19゜20はそれぞれ交
換機と通信端末の間の加入者線である。
第2図は、第1図における交換機(例えば2)の詳細を
示すブロック図である。なお、交換機1〜5のそれぞれ
は、は−゛同じ構成のものである。
第2図において、21は人の加入者線または通信回線が
1回線であるのに対し、複数の出の通信回線または加入
者線と接続・交換する機能を有する通話路交換部、22
ば制御部、23は信号送受部、24は発信の通信端末の
番号と着信の通信端末の番号を与えられると、これら番
号から効率的な接続ルートを決定する機能を有するルー
ト決定ファイルである。ルート決定ファイル24は各交
換機がもたず、網に集中的に1ケ所設備するだけでもよ
い。25は受信した中継交換機情報転送信号を格納する
信号蓄積部である。
第3図は、一括作成されて回報通信に関与する各交換機
へ転送される経路情報としての中継交換機情報を転送す
る信号26aと、その後に発端末を収容する交換機から
順次後位の交換機に向けて転送されるバス接続指示信号
26bの各フォーマント例を示す説明図である。
同図において、26aは、只今も述べた通り、経路情報
としての中継交換機情報の転送信号、26bはバス接続
指示信号である。信号26aは27〜30により構成さ
れ、27は宛先交換機番号、28は信号の内容を示す信
号名、29は接続呼の識別番号、30は中継交換機情報
である。
中継交換機情報30は更に31〜34から構成され、3
1は当該中継交換機へ着信する通信端末数(m)、32
は着信する通信端末の番号であり、31に示した通信端
末の値(m)と同じ数だけ存在する。33は当該中継交
換機から分岐する交換機の数(n)、34は当該中継交
換機から分岐する先の交換機の番号であり、分岐先交換
機数33に示した値(n)と同じ数だけ存在する。パス
接続指示信号26bは27〜29から構成される。
第4図は、第1図において通信端末6から通信端末7,
8,9.10への回報通信を行うときに一括作成される
経路情報としての中継交換機情報を示した説明図であり
、Aは交換機1または図示せざるセンタで一括作成する
中継交換機情報(経路情報)であり、302〜30eか
ら成っている。
また26Bは一括作成された中継交換機情報のうちで交
換機1から交換機2へ、26Cは同じく交換機1から交
換機3へ、26D同しく交換機1から交換機4へ、26
B同じく交換機1から交換機5へ、それぞれ転送される
中継交換機情報の転送信号を示し、30a、30b、3
0c、30d。
30eはそれぞれ交換機1,2.3.4.5へ転送され
て使用される中継交換機情報を示している。
第4図において、各中継交換機情報30を構成するフォ
ーマットにおいて、()内の数字は交換機、〔〕内の数
字は通信端末の各番号を示している。
第5図は、第1図において通信端末6から通信端末7,
8,9,1.0への同報通信を行うときのバス接続を実
行するだめの各交換機間のシーケンスを示したものであ
り、中継交換機情報転送信号の26B、26C,26D
、26B、また( )内の30b、30c、30d、3
0eはそれぞれ第4図に示した同符号の信号、中継交換
機情報に対応している。
第5図においては、交換機1から他の各交換機2.3,
4.5へ、所要の中継交換機情報転送信号が並列に送ら
れ、それに対して各交換機2,3゜4.5からそれぞれ
交換機1へ確認信号が送出されること、またパス接続指
示信号は、接続呼識別番号■を伴って、交換機1から順
次後位の交換機へ送出されること、が理解されるであろ
う。
第1図に戻り、以下、第2図乃至第5図も併せ参照して
、その回路動作を説明する。
通信端末6から通信端末7,8,9.10への同報通信
の要求を行うと、交換機1の信号送受部23は通信端末
6から加入者線16、通話路交換部21を介して通信端
末7,8.9.10の各端末番号を受信し、制御部22
を介してルート決定ファイル24を用いて発側通信端末
6から着側通信端末7,8,9.10へ至る間の中継交
換機番号、着信交換機番号を含む同報通信経路情報を求
める。唯今の同報通信の例では、交換機1から交換機2
の間に通信回線1回線をはり、交換機2で通信端末7に
着信し、さらに交換機3.4に分岐し、それぞれ通信回
線を1回線はる。さらに交換機3ば通信端末8に着信し
、交換機4は交換機5へ通信回線を1回線はり、中継を
行う。交換機5ば通信端末9.10に着信するという同
報通信経路情報が求まる。
通信経路情報が求まったら、交換機1の制御部22は、
該同報通信経路情報を第3図の信号26aに示すフォー
マットに編集し、第4図Aに示す中継交換機情報を生成
し、各中継交換機情報を含む信号26B、26C,26
D、26Eを信号線15を介して、交換機2.3,4.
5へ直接、並列に転送する。
交換[2の信号送受部23は、転送された中継交換機情
報転送信号26Bを制御部22へ通知する。制御部22
は該中継交換機情報転送信号26Bを信号蓄積部25に
蓄積する。蓄積を完了した時点で、制御部22は、交換
機1へ信号送受部23を介して、確認信号を返送する。
交換機3,4゜5も同様の処理を行う。
一方、交換機1は、中継交換機情報転送信号を送出した
相手方交換機2. 3. 4−、 5の全てから確認信
号を受信した時点で、バス接続指示信号26b(第3図
参照)を交換機1とパス接続を行う必要のある交換機2
へ信号送受部23を介して送出するとともに、通話路交
換部21を介して通信端末6と通信回線11を接続する
交換機2は、該バス接続指示信号26bを受信した時点
で、制御部22は、該パス接続指示信号26bに含まれ
る呼識別信号■をキーに信号蓄積部25を検索して、該
呼識別信号■と同じ呼識別信号■を持った中継交換機情
報転送信号26Bを取り出し、それに含まれる中継交換
機情報30bによって通話路交換部21を制御して、通
信回線11と12.13更に加入者線17を接続すると
ともに、かかるバス接続を完了した時点で、制御部22
は信号送受部23を介して、交換機3.4に対しバス接
続指示信号26bを送出する。交換機3,4.5は」二
記交換機2と同様の処理を繰り返し、同報通信のパスを
接続する。
以」−説明したシーケンスは、先に第5図を参照して説
明したところと同じである。
以上のように、中継交換機情報とパス接続指示信号を分
離して別個に送出することにより、中継交換機情報は直
接該当の中継交換機に転送できるようになり、各中継交
換機が後位の交換機の中継情報を持ち回る必要がないの
で、中継交換機情報の網内転送量を大幅に削減できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、同報通信に際し
発側の交換機において、或いは発信時にセンターに問い
合わせることにより、回報通信に必要な最適の中継経路
情報を決定し、該情報を中継に関与する各交換機に直接
、並列転送し、その後、発交換機より、バス接続指示信
号を後位の交換機へ順次、転送するようにしたので、網
設備の効率的な使用が可能になるだけでなく、後位の交
換機へ転送する経路情報の転送量を大幅に削減すること
が可能になると言う利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図における交換機の詳細を示すブロック図、第3図
は信号のフォーマット例を示す説明図、第4図は中継交
換機情報の具体例を示す説明図、第5図は第1図におけ
る信号のシーケンス例を示す説明図、である。 符号の説明 1.2.3,4.5・・・交換機、6,7.8.9゜1
0・・・通信端末、11,12.13.14・・・通信
回線、15・・・信号線、16.17,18,19゜2
0・・・加入者線、21・・・通話路交換部、22・・
・制御部、23・・・信号送受部、24・・・ルート決
定ファイル、25・・・信号蓄積部 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎   清 第2 信号26a 図 信号26b

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)入り1回線を複数の出回線に分岐接続する機能を有
    する交換機を含んで成る回線交換同報通信網において、 或る交換機に収容された或る発端末から他の交換機に収
    容された複数の着端末までの前記分岐接続による同報接
    続のための経路情報(各交換機での分岐数、分岐先、着
    端末数、着端末番号等を含む)を一括して作成する経路
    情報作成手段を網内に具備し、前記経路情報作成手段に
    より作成された経路情報を各交換機単位に編集した後、
    該各交換機単位の経路情報に、接続呼を識別する接続呼
    識別情報を付加して、接続に関与する各交換機に並列に
    転送し、次いで発端末を収容する前記交換機から順次後
    位の交換機に向けて、接続呼識別情報を付加したパス接
    続指示信号を転送して、パス接続を行わせるようにした
    ことを特徴とする同報接続経路情報転送方式。
JP18342086A 1986-08-06 1986-08-06 同報接続経路情報転送方式 Pending JPS6340439A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0896929A2 (en) 1997-08-12 1999-02-17 Nkk Corporation Easy-opening can end and method for making the same
US6435368B1 (en) 1999-04-20 2002-08-20 Nkk Corporation Easy opening can end and method for fabricating the same

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