JPS6340303A - プラスチツク封止コイル - Google Patents
プラスチツク封止コイルInfo
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- JPS6340303A JPS6340303A JP18268186A JP18268186A JPS6340303A JP S6340303 A JPS6340303 A JP S6340303A JP 18268186 A JP18268186 A JP 18268186A JP 18268186 A JP18268186 A JP 18268186A JP S6340303 A JPS6340303 A JP S6340303A
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Landscapes
- Organic Insulating Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
チック封止コイルて関するものである。
第3図は従来のプラスチック封止コイルの断面図であり
、(ハは従来のプラスチック封止コイル、(コ)は中心
に鉄心(図示しない)を挿入する貫通穴が設けられたコ
イルボビン、C3)はこのコイルボビン(21に巻付け
られたコイル、(り)ばこのコイル(3)の外周に設け
られ、コイルボビン(コ)とコイル(,71トラ一体に
固定、封止する電気絶縁性プラスチックの外周絶縁部で
ある。
、(ハは従来のプラスチック封止コイル、(コ)は中心
に鉄心(図示しない)を挿入する貫通穴が設けられたコ
イルボビン、C3)はこのコイルボビン(21に巻付け
られたコイル、(り)ばこのコイル(3)の外周に設け
られ、コイルボビン(コ)とコイル(,71トラ一体に
固定、封止する電気絶縁性プラスチックの外周絶縁部で
ある。
従来のプラスチック封止コイル(ハは上記のように構成
され、外周絶縁部(3)の電気絶縁性プラスチック材料
として、熱硬化性樹脂成形材料(例えば不飽和ポリエス
テル樹脂成形材料、エポキシ樹脂成形材料など)や、熱
可塑性成形材料(例えばポリプロピレン樹脂成形材料、
ポリアミド樹脂成形材料など)を用いてコイルボビン(
コ)とコイk(3’Iトを一体に成形、固着させること
によりプラスチック封止コイル(ハを形成するか、ある
いは熱硬化性樹脂注型材料(例えばエポキシ樹脂注型材
料など)を用いて同様に一体に注型させて形成していた
。
され、外周絶縁部(3)の電気絶縁性プラスチック材料
として、熱硬化性樹脂成形材料(例えば不飽和ポリエス
テル樹脂成形材料、エポキシ樹脂成形材料など)や、熱
可塑性成形材料(例えばポリプロピレン樹脂成形材料、
ポリアミド樹脂成形材料など)を用いてコイルボビン(
コ)とコイk(3’Iトを一体に成形、固着させること
によりプラスチック封止コイル(ハを形成するか、ある
いは熱硬化性樹脂注型材料(例えばエポキシ樹脂注型材
料など)を用いて同様に一体に注型させて形成していた
。
しかしながら、注型によるプラスチック封止コイル(ハ
は、成形によるものより生産性が劣り、大量生産には不
向きである。また、成形によるプラスチック封止コイル
(ハでも、熱硬化性樹脂成形材料によるものは熱可塑性
樹脂成形材料によるものより生産性に劣り、加工費が高
価となる欠点があった。また、この熱硬化性樹脂成形材
料によるプラスチック封止コイル(ハは、成形時の溶融
粘度が低いため密着性や細部充填性には優れているが、
熱衝撃性には熱可塑性樹脂成形材料によるものより劣っ
ている。
は、成形によるものより生産性が劣り、大量生産には不
向きである。また、成形によるプラスチック封止コイル
(ハでも、熱硬化性樹脂成形材料によるものは熱可塑性
樹脂成形材料によるものより生産性に劣り、加工費が高
価となる欠点があった。また、この熱硬化性樹脂成形材
料によるプラスチック封止コイル(ハは、成形時の溶融
粘度が低いため密着性や細部充填性には優れているが、
熱衝撃性には熱可塑性樹脂成形材料によるものより劣っ
ている。
上記のようなプラスチック封止コイル(1)のうち熱可
塑性樹脂成形材料を用いたものは、生産性に優れかつ加
工費も高価にならないが、外周絶縁部(り)トコイルボ
ビン(コ)やコイル(3)との密着性が劣っている。従
って、外周絶縁部(glとコイルボビン(ユ1やコイル
(3)との界面に隙間ができたり、プラスチック封止コ
イル(ハを長期間に亘って使用する時には、この界面か
ら水分が浸入して性能を低下させたりする恐れがあった
。また、コイル(3)間の隙間などには十分に樹脂が充
填されず、コイル(3)間の絶縁はコイル(3]自体の
被覆絶縁層のもつ絶縁性能のみに基づくものとなるため
、耐電圧性能などに限界があるという問題点があった。
塑性樹脂成形材料を用いたものは、生産性に優れかつ加
工費も高価にならないが、外周絶縁部(り)トコイルボ
ビン(コ)やコイル(3)との密着性が劣っている。従
って、外周絶縁部(glとコイルボビン(ユ1やコイル
(3)との界面に隙間ができたり、プラスチック封止コ
イル(ハを長期間に亘って使用する時には、この界面か
ら水分が浸入して性能を低下させたりする恐れがあった
。また、コイル(3)間の隙間などには十分に樹脂が充
填されず、コイル(3)間の絶縁はコイル(3]自体の
被覆絶縁層のもつ絶縁性能のみに基づくものとなるため
、耐電圧性能などに限界があるという問題点があった。
また、密着性や細部充填性を向上させるために、熱可塑
性樹脂の成形圧力を高めた場合には樹脂圧力によってコ
イル(,71が変形し、コイル(,71がマグネットワ
イヤなどの細線の場合などにはコイル(,71の断線を
生じる恐れがあるという問題点があった。
性樹脂の成形圧力を高めた場合には樹脂圧力によってコ
イル(,71が変形し、コイル(,71がマグネットワ
イヤなどの細線の場合などにはコイル(,71の断線を
生じる恐れがあるという問題点があった。
この発明は、このような問題点を解決するためになされ
たもので、高生産性かつ高性能なプラスチック封止コイ
ルを得ることを目的とする。
たもので、高生産性かつ高性能なプラスチック封止コイ
ルを得ることを目的とする。
この発明に係るプラスチック封止コイルは、外周絶縁部
[glの電気絶縁性プラスチックとして電気絶縁性オイ
ルを含有した熱可塑性プラスチックを用いたものである
。
[glの電気絶縁性プラスチックとして電気絶縁性オイ
ルを含有した熱可塑性プラスチックを用いたものである
。
この発明においては、電気絶縁性オイルがコイル表面を
ぬらし、またはコイル間の空隙を埋めるので、コイル間
の絶縁性を著しく向上させ、外部より水分などの侵入が
ないのでプラスチック封止コイルの長期使用時の信頼性
を向上させ、さらに耐電圧性能を向上させる。
ぬらし、またはコイル間の空隙を埋めるので、コイル間
の絶縁性を著しく向上させ、外部より水分などの侵入が
ないのでプラスチック封止コイルの長期使用時の信頼性
を向上させ、さらに耐電圧性能を向上させる。
第1図はこの発明の一実施例を示す断面図であり、(/
A)はこの発明のプラスチック封止コイル(2)および
(31は上記従来のプラスチック封止コイルCハにおけ
るものと全く同一である。c&A)は電気絶縁性プラス
チックである熱可塑性プラスチック(電気絶縁性オイル
を含有した外周絶縁部である。
A)はこの発明のプラスチック封止コイル(2)および
(31は上記従来のプラスチック封止コイルCハにおけ
るものと全く同一である。c&A)は電気絶縁性プラス
チックである熱可塑性プラスチック(電気絶縁性オイル
を含有した外周絶縁部である。
上記のように構成されたプラスチック封止コイル(/A
)における電気絶縁性オイルとしては、例えば鉱油系絶
縁油、合成絶縁油、フッ素系絶縁油、シリコンオイル、
フロロシリコンオイルなどがあり、外周絶縁部(aA)
を成形する際の温度に耐え、下記のマドIJツクス樹脂
を溶解せず、かつ電気絶縁性て優れたオイルであれば良
い。また、できるだけ不揮発性で耐熱性に優れたオイル
を用いることにより、プラスチック封止コイル(/A)
を長期間使用した時にも信頼性の高い封止コイルが得ら
れることは言うまでもない。
)における電気絶縁性オイルとしては、例えば鉱油系絶
縁油、合成絶縁油、フッ素系絶縁油、シリコンオイル、
フロロシリコンオイルなどがあり、外周絶縁部(aA)
を成形する際の温度に耐え、下記のマドIJツクス樹脂
を溶解せず、かつ電気絶縁性て優れたオイルであれば良
い。また、できるだけ不揮発性で耐熱性に優れたオイル
を用いることにより、プラスチック封止コイル(/A)
を長期間使用した時にも信頼性の高い封止コイルが得ら
れることは言うまでもない。
電気絶縁性オイルの含有量としては、熱可塑性プラスチ
ックに対してo、i重量%〜20重量%の範囲が望まし
く、o、/重i%〜未満ではオイルの含有効果が少なく
、20M量%を越えると成形加工が困難であったり、プ
ラスチック封止コイル(/A)の表面に油が過度にしみ
出して周囲を汚染したりするので好ましくない。
ックに対してo、i重量%〜20重量%の範囲が望まし
く、o、/重i%〜未満ではオイルの含有効果が少なく
、20M量%を越えると成形加工が困難であったり、プ
ラスチック封止コイル(/A)の表面に油が過度にしみ
出して周囲を汚染したりするので好ましくない。
この発明に用いられる熱可塑性樹脂成形材料のマ) I
Jラックス脂としては、上記電気絶縁性オイルに溶解し
ない耐油性に優れた樹脂であれば良い。
Jラックス脂としては、上記電気絶縁性オイルに溶解し
ない耐油性に優れた樹脂であれば良い。
例、tはポリプロピレン樹脂、ポリアセタール樹脂、ポ
リアミド樹脂、フッ素樹脂、ポリフェニレンサルファイ
ド樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂などが好適で
ある。熱可塑性樹脂をマトリックス樹脂として用いるの
で、熱衝撃性に優れ、長期使用時にプラスチック封止コ
イル(/A)が割れたりする恐れは少なく、信頼性が高
い。
リアミド樹脂、フッ素樹脂、ポリフェニレンサルファイ
ド樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂などが好適で
ある。熱可塑性樹脂をマトリックス樹脂として用いるの
で、熱衝撃性に優れ、長期使用時にプラスチック封止コ
イル(/A)が割れたりする恐れは少なく、信頼性が高
い。
熱可塑性樹脂成形材料と電気絶縁性オイルの組合せ例と
しては、鉱油系絶縁オイル含有ポリアセタール樹脂成形
材料、シリコンオイル含有ポリプロピレン樹脂成形材料
、シリコンオイル含有ポリアセタール樹脂成形材料など
が安価で好適であり、従来の熱可塑性樹脂成形材料によ
る成形と同様の方法で容易に造ることができる。
しては、鉱油系絶縁オイル含有ポリアセタール樹脂成形
材料、シリコンオイル含有ポリプロピレン樹脂成形材料
、シリコンオイル含有ポリアセタール樹脂成形材料など
が安価で好適であり、従来の熱可塑性樹脂成形材料によ
る成形と同様の方法で容易に造ることができる。
第2図は第1図に示したコイル(3)および外周絶縁部
(uA)の拡大断面図である。この図て示すように、コ
イル導体(3A)間に熱可塑性樹脂成形材料が十分に充
填されずに空隙(6)が生じても、熱可塑性樹脂成形材
料中に含有された電気絶縁性オイルが空隙(6)に移動
し、コイル導体(3A)の表面をぬらすか、または空隙
(61を埋るため、コイル導体(JA)間の絶縁性はコ
イル導体(3A)表面のコイル被覆絶縁層(s)と電気
絶縁オイルの両者により、著しくその性能を向上させる
ことができる。また、例えば外周絶縁部(aA)とコイ
ルボビン(2)との界面の密着性が悪くて隙間が生じて
いても、電気絶縁オイルのにじみ出しによってこの隙間
においるか充填されるため、外部より水分などの浸入が
なく、プラスチック封止コイル(/A)の長期使用信頼
性を著しく向上させることができる。また、コイルボビ
ン(2)などの密着性が悪くなってコイル導体(Jk)
間に空隙(6)が生じても、電気絶縁オイルによってこ
の空隙(6)がシールされるため、成形圧力を上げる必
要がなく従って低圧成形が可能となり、コイル導体(3
A)がマグネットワイヤの細線であっても断線の心配な
く封止が可能となり、さらに、コイル(,71の巻数が
多い場合にも電気絶縁オイルがコイル(3)内部の空隙
(6)にまで侵透するため、耐電圧性能を向上させるこ
とができるなど実用上の利点が大きい。
(uA)の拡大断面図である。この図て示すように、コ
イル導体(3A)間に熱可塑性樹脂成形材料が十分に充
填されずに空隙(6)が生じても、熱可塑性樹脂成形材
料中に含有された電気絶縁性オイルが空隙(6)に移動
し、コイル導体(3A)の表面をぬらすか、または空隙
(61を埋るため、コイル導体(JA)間の絶縁性はコ
イル導体(3A)表面のコイル被覆絶縁層(s)と電気
絶縁オイルの両者により、著しくその性能を向上させる
ことができる。また、例えば外周絶縁部(aA)とコイ
ルボビン(2)との界面の密着性が悪くて隙間が生じて
いても、電気絶縁オイルのにじみ出しによってこの隙間
においるか充填されるため、外部より水分などの浸入が
なく、プラスチック封止コイル(/A)の長期使用信頼
性を著しく向上させることができる。また、コイルボビ
ン(2)などの密着性が悪くなってコイル導体(Jk)
間に空隙(6)が生じても、電気絶縁オイルによってこ
の空隙(6)がシールされるため、成形圧力を上げる必
要がなく従って低圧成形が可能となり、コイル導体(3
A)がマグネットワイヤの細線であっても断線の心配な
く封止が可能となり、さらに、コイル(,71の巻数が
多い場合にも電気絶縁オイルがコイル(3)内部の空隙
(6)にまで侵透するため、耐電圧性能を向上させるこ
とができるなど実用上の利点が大きい。
〔発明の効果]
この発明は以上説明したとおり、外周絶縁部に電気絶縁
性オイルを含有した熱可塑性プラスチックを用いたので
、成形加工が容易で生産性が高く、安価でかつ高性能お
よび高信頼性を有するプラスチック封止コイルが得られ
るという効果がある。
性オイルを含有した熱可塑性プラスチックを用いたので
、成形加工が容易で生産性が高く、安価でかつ高性能お
よび高信頼性を有するプラスチック封止コイルが得られ
るという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す断面図、第二図は第
1図に示すコイル(3)および外周絶縁部rgA”iの
拡大断面図、第3図は従来のプラスチック封止コイルを
示す断面図である。 図において、(/A)はプラスチック封止コイル、(2
)はコイルボビン、(jlnコイル、(rlA’)は外
周絶縁部である。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 □ 藻1図 IA ・ プラスチ−17村tコイル 2 コイル電゛ビン 3 : フィル 4A 外聞fe罎部 、¥13図
1図に示すコイル(3)および外周絶縁部rgA”iの
拡大断面図、第3図は従来のプラスチック封止コイルを
示す断面図である。 図において、(/A)はプラスチック封止コイル、(2
)はコイルボビン、(jlnコイル、(rlA’)は外
周絶縁部である。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 □ 藻1図 IA ・ プラスチ−17村tコイル 2 コイル電゛ビン 3 : フィル 4A 外聞fe罎部 、¥13図
Claims (4)
- (1)コイルボビンと、このコイルボビンに巻付けられ
たコイルと、これらコイルボビンとコイルとを一体に成
形する電気絶縁性プラスチックの外周絶縁部とから成る
プラスチック封止コイルであつて、上記電気絶縁性プラ
スチックは、電気絶縁性オイルを含有した熱可塑性プラ
スチックであることを特徴とするプラスチック封止コイ
ル。 - (2)電気絶縁性オイルは、鉱油系絶縁油、合成絶縁油
、フッ素系絶縁油、シリコンオイル、およびフロロシリ
コンオイルから成る群から選ばれた1種であることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のプラスチック封止
コイル。 - (3)電気絶縁性オイルの含有量は、熱可塑性プラスチ
ックに対して0.1重量%〜20重量%であることを特
徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載のプラ
スチック封止コイル。 - (4)熱可塑性プラスチックのマトリックス樹脂は、ポ
リプロピレン樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリアミド樹
脂、フッ素樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂、お
よびポリブチレンテレフタレート樹脂から成る群から選
ばれた1種であることを特徴とする特許請求の範囲第1
項または第3項記載のプラスチック封止コイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18268186A JPS6340303A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | プラスチツク封止コイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18268186A JPS6340303A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | プラスチツク封止コイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6340303A true JPS6340303A (ja) | 1988-02-20 |
Family
ID=16122572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18268186A Pending JPS6340303A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | プラスチツク封止コイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6340303A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0716425A3 (en) * | 1994-12-06 | 1997-07-30 | Nippon Denso Co | Ignition coil for internal combustion engines |
US6353378B1 (en) | 1994-12-06 | 2002-03-05 | Nippondenson | Ignition coil for an internal combustion engine |
-
1986
- 1986-08-05 JP JP18268186A patent/JPS6340303A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0716425A3 (en) * | 1994-12-06 | 1997-07-30 | Nippon Denso Co | Ignition coil for internal combustion engines |
US6353378B1 (en) | 1994-12-06 | 2002-03-05 | Nippondenson | Ignition coil for an internal combustion engine |
US6650221B2 (en) | 1994-12-06 | 2003-11-18 | Nippondenso Co., Ltd | Ignition coil for an internal combustion engine |
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