JPS6339477A - 圧電式モ−タ - Google Patents
圧電式モ−タInfo
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- JPS6339477A JPS6339477A JP61182807A JP18280786A JPS6339477A JP S6339477 A JPS6339477 A JP S6339477A JP 61182807 A JP61182807 A JP 61182807A JP 18280786 A JP18280786 A JP 18280786A JP S6339477 A JPS6339477 A JP S6339477A
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- JP
- Japan
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- stator
- support shaft
- piezoelectric bodies
- laminated piezoelectric
- moving piece
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Links
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 4
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- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 2
- PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N Glycerine Chemical class OCC(O)CO PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02N—ELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H02N2/00—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
- H02N2/10—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing rotary motion, e.g. rotary motors
- H02N2/105—Cycloid or wobble motors; Harmonic traction motors
Landscapes
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は;[本式モータに関し、特に移動子の回転制御
を容易に行なえるにうにした圧電式モータに関づる。
を容易に行なえるにうにした圧電式モータに関づる。
[発明の技術的前頭とその問題点]
従来のこの種の圧電式モータの代表的なものとしてFi
間昭58−1 /I 8682号公報及び特開昭59−
122385号公報に開示されたものがある。。
間昭58−1 /I 8682号公報及び特開昭59−
122385号公報に開示されたものがある。。
従来のこの種の圧電式モータにあっては、固定子と移動
子どが加圧接触された状態で、固定子にKMされた圧電
体素子によって固定子と移動子との接触界面に弾性波が
発生され、この弾性波の波頭の楕円運動にJ、って弾性
波の信号方向と逆方向へ移動子が回転され又は直進され
る構成である。
子どが加圧接触された状態で、固定子にKMされた圧電
体素子によって固定子と移動子との接触界面に弾性波が
発生され、この弾性波の波頭の楕円運動にJ、って弾性
波の信号方向と逆方向へ移動子が回転され又は直進され
る構成である。
このJ:うt’に構成であれば、従来の電磁モータに比
べ、小型、強力、高効率となり、しかもノイズや駆動?
A′8の駆動がばと/υどない利点もある。
べ、小型、強力、高効率となり、しかもノイズや駆動?
A′8の駆動がばと/υどない利点もある。
しかしながら、このような従来の圧電式モータにあって
は、表面弾III波の波頭の楕円運動によって移動子が
一方向に進行される構成ぐあるから、移動子の回転数及
びトルクは、圧電体素子に励振された超音波の周波数、
振幅、更には固定子の移動子との接触界面部分に設()
た弾171体の弾I11係数に依存する。
は、表面弾III波の波頭の楕円運動によって移動子が
一方向に進行される構成ぐあるから、移動子の回転数及
びトルクは、圧電体素子に励振された超音波の周波数、
振幅、更には固定子の移動子との接触界面部分に設()
た弾171体の弾I11係数に依存する。
その為、移動子の回転数及びI〜ルクを制御しにくいと
ともに、この問罪特性が周囲雰囲気温度に影響されて不
安定となり易い。
ともに、この問罪特性が周囲雰囲気温度に影響されて不
安定となり易い。
従って、従来構成によると、移動子の回転数が20へ一
3Orpm稈1「シか1!Vられないことも多かった。
3Orpm稈1「シか1!Vられないことも多かった。
[発明の目的]
本発明は上記に鑑みなされ/: :(、の(・あり、そ
の目的(,1、移動子の回転制御を容易[1つ安定にt
jなえる圧電式し一夕を提供りることにある。
の目的(,1、移動子の回転制御を容易[1つ安定にt
jなえる圧電式し一夕を提供りることにある。
[発明の概要1
上記の[1的を達成リ−るため、本発明のL1電式七−
タは、支持軸を中心として同一平面内て・放射状にそれ
ぞれが変位されるように、当該吏[、r軸の周囲−Fに
装着された複数個の積層形圧電体と、前記複数11.1
の積層形圧電体が加圧機構として内蔵され、口つ前記支
1、li軸の周囲廻りの回転移動を規制されて当該支持
軸と垂直<f甲面に対して移動可能に設置されイi)固
定子と、前記固定子が前記のように平行移動されるff
iに当該固定子によって内周面が押圧されるように、前
記支持軸を同軸中心として回転可能に設置される移動子
とを有し、前記各積層形1F電体に対して所定の順序で
駆動電圧を逐次印加すること4特徴とり−る。
タは、支持軸を中心として同一平面内て・放射状にそれ
ぞれが変位されるように、当該吏[、r軸の周囲−Fに
装着された複数個の積層形圧電体と、前記複数11.1
の積層形圧電体が加圧機構として内蔵され、口つ前記支
1、li軸の周囲廻りの回転移動を規制されて当該支持
軸と垂直<f甲面に対して移動可能に設置されイi)固
定子と、前記固定子が前記のように平行移動されるff
iに当該固定子によって内周面が押圧されるように、前
記支持軸を同軸中心として回転可能に設置される移動子
とを有し、前記各積層形1F電体に対して所定の順序で
駆動電圧を逐次印加すること4特徴とり−る。
[発明の実施例]
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明りる
、1 第1図は本発明が適用された一実施例の圧電式モータの
要部側断面図である。
、1 第1図は本発明が適用された一実施例の圧電式モータの
要部側断面図である。
このnm式モータは、複数個の積層形圧電体1〜8と、
固定子9と、移動子10とを備えている。
固定子9と、移動子10とを備えている。
複数個の積層形圧電体1〜8は、支持軸11上に一体化
された8角形の固定台12の各辺にそれぞれ装るされ(
いる。この各積層形圧電体1〜8の;C1ぞれは全て同
一方向に分極しており、例えば500Vのプラス霜月を
印加Jると、支持軸11と垂直な方向へQ、1mm伸び
る。なお、支持軸11は紙面と平行に設c)られた図示
しない固定板に固定される。その為、各積層形圧電体1
−8の各変位方向が同一平面内で放q・1状どなる。
された8角形の固定台12の各辺にそれぞれ装るされ(
いる。この各積層形圧電体1〜8の;C1ぞれは全て同
一方向に分極しており、例えば500Vのプラス霜月を
印加Jると、支持軸11と垂直な方向へQ、1mm伸び
る。なお、支持軸11は紙面と平行に設c)られた図示
しない固定板に固定される。その為、各積層形圧電体1
−8の各変位方向が同一平面内で放q・1状どなる。
固定子9は固定台12の各辺と対向されるように各内辺
が形成された8角形内面を?しており、各内辺に各積層
形圧電体1・〜8が摺動ii1能に接触される。ぞの為
、各積層形圧電体1へ・8が加圧機構として内蔵された
ものとGる。
が形成された8角形内面を?しており、各内辺に各積層
形圧電体1・〜8が摺動ii1能に接触される。ぞの為
、各積層形圧電体1へ・8が加圧機構として内蔵された
ものとGる。
しかも、この固定子9は、積層形圧電体1.同3、同5
及び同7の近傍位買にはイれぞれ固定穴13、同1/I
、同1F)及び同1Gが形成、され、この各固定穴13
〜16にはそrL′Fれ固定棒17゜同18.同19及
び同20が挿入されてJ3す、また固定棒17・〜20
は上記固定板に固定される。
及び同7の近傍位買にはイれぞれ固定穴13、同1/I
、同1F)及び同1Gが形成、され、この各固定穴13
〜16にはそrL′Fれ固定棒17゜同18.同19及
び同20が挿入されてJ3す、また固定棒17・〜20
は上記固定板に固定される。
その為、固定子9は支持軸′11の周囲廻りの回転移動
を規制されて支持軸11と重心な平面に対して平行移動
可能に設置されたしのとなる。
を規制されて支持軸11と重心な平面に対して平行移動
可能に設置されたしのとなる。
このように支持軸11ど垂直な平面に対して平行移動可
能に設置される固定子9の外側には、移動子10が設置
されており、この設置状態は固定子9の上記のような平
行移動の毎に固定子9によって内周面か押圧されるよう
に、支持軸9を同軸中心とじ−(回転可能な設置状態で
ある。
能に設置される固定子9の外側には、移動子10が設置
されており、この設置状態は固定子9の上記のような平
行移動の毎に固定子9によって内周面か押圧されるよう
に、支持軸9を同軸中心とじ−(回転可能な設置状態で
ある。
上述において、移動子10の内径と固定子9の外径どの
差が、各積層形圧電体1〜8の変位スト[]−りJ、り
も小さな値であれば、各積層形圧電体1・−〇の何れか
が伸長される毎に、移動子10は固定子9によって後述
するように回転されるのに適した押圧力を内周面で受け
ることになる。なお、固定子≦〕の外周面と移動子10
の内周面とのそれぞれは1べりが生じないにうに表面処
理しておくと良い。
差が、各積層形圧電体1〜8の変位スト[]−りJ、り
も小さな値であれば、各積層形圧電体1・−〇の何れか
が伸長される毎に、移動子10は固定子9によって後述
するように回転されるのに適した押圧力を内周面で受け
ることになる。なお、固定子≦〕の外周面と移動子10
の内周面とのそれぞれは1べりが生じないにうに表面処
理しておくと良い。
J、た、固定穴13〜16と固定棒17〜20とのクリ
アランスを移動子10の内径と固定子9の外径との差よ
りも大きくしておけば、支持軸11ど垂直な平面に対し
て平行移動される固定子9の移動の各方位が決定される
。
アランスを移動子10の内径と固定子9の外径との差よ
りも大きくしておけば、支持軸11ど垂直な平面に対し
て平行移動される固定子9の移動の各方位が決定される
。
また、各積層形圧電体1〜8を駆動するために例えば第
2図に示?IJ、う4r駆動回路を用いる、。
2図に示?IJ、う4r駆動回路を用いる、。
第2図にJ3いて、21はパルス発生回路Cあり、この
パルス発生回路21 LL入力端子が正であれば、駆動
パルス発生回路22へ入力端1[に比例した周波数の1
転パルスを送出し、での入力端子が0て゛あれば、駆動
パルス発生回路22へその入力端Hの絶対値に比例した
逆転パルスを送出づる。3な、43、パルス発生回路2
1への入力?IfllがOVの1易合には、駆動パルス
発生回路22へ正、逆回れのパルスも送出されない。
パルス発生回路21 LL入力端子が正であれば、駆動
パルス発生回路22へ入力端1[に比例した周波数の1
転パルスを送出し、での入力端子が0て゛あれば、駆動
パルス発生回路22へその入力端Hの絶対値に比例した
逆転パルスを送出づる。3な、43、パルス発生回路2
1への入力?IfllがOVの1易合には、駆動パルス
発生回路22へ正、逆回れのパルスも送出されない。
こうして駆動パルス発)1回路22が正転又は逆転パル
スを受りると、この駆動パルス発生回路22からは積層
形圧電体1〜Bのうも相隣接1Jる何れか2個の積層形
圧電体に対して常に11の霜月■を加え、他の積層形圧
電体には電圧を加えないか又負の電圧を加える。ぞし−
で、次の正転又は逆転用のパルスを受りる毎に、ぞの正
の電圧が加わイ)相を逐次切換える。
スを受りると、この駆動パルス発生回路22からは積層
形圧電体1〜Bのうも相隣接1Jる何れか2個の積層形
圧電体に対して常に11の霜月■を加え、他の積層形圧
電体には電圧を加えないか又負の電圧を加える。ぞし−
で、次の正転又は逆転用のパルスを受りる毎に、ぞの正
の電圧が加わイ)相を逐次切換える。
これ等の様子をタイムブレー1〜で模式的に承りと第3
図の通りとなる。
図の通りとなる。
第3図において、波形(Δ)はパルス発生回路21に加
わる入力電圧の波形、波形(B)はパルス発生回路21
から駆動パルス発生回路22へ送出されるj[転パルス
、波形(C)はその逆転パルスを示し、また波形■へ・
■は積層形圧電体1〜8にでれそれ印加される正の電圧
波形を示ザ。但し、これらのタイムブド−1〜にa3い
て、横軸は時間軸、縦軸は電圧1ノベルである。
わる入力電圧の波形、波形(B)はパルス発生回路21
から駆動パルス発生回路22へ送出されるj[転パルス
、波形(C)はその逆転パルスを示し、また波形■へ・
■は積層形圧電体1〜8にでれそれ印加される正の電圧
波形を示ザ。但し、これらのタイムブド−1〜にa3い
て、横軸は時間軸、縦軸は電圧1ノベルである。
今、パルス発生回路21に加わる入力電圧を波形(A)
に示?Iにうに設定した場合にあって、その入力電圧が
正の太き+%−電圧に設定されている時間帯ζ′は、波
形(B)に示すJ:うにλ0いパルス間隔Cパルス光生
回路21から駆動パルス発生回路22へ正転パルスが送
出され、またその入力電圧がi「の小さな電圧に設定さ
れている時間帯では正転パルスが比較的長いパルス間隔
で送出される。
に示?Iにうに設定した場合にあって、その入力電圧が
正の太き+%−電圧に設定されている時間帯ζ′は、波
形(B)に示すJ:うにλ0いパルス間隔Cパルス光生
回路21から駆動パルス発生回路22へ正転パルスが送
出され、またその入力電圧がi「の小さな電圧に設定さ
れている時間帯では正転パルスが比較的長いパルス間隔
で送出される。
その為、波形■〜■に示すように正転パルスの送出タイ
ミング毎に、次々と積層形圧電体1〜8のうら相隣接す
る2個の積層形圧電体に対し正の電圧が逐次印加される
ことになり、最初は積層形圧電体1及び同2に対し同1
Nに正の雷11−が印加され、次にv4層形圧電体2及
び同2に対し同時に正転の電圧が印加され、イーの次に
積層形1F電(433及び同4に夕=J して同[、)
に正転の電j]が印加されるという具合に比較的〒いタ
イミングで印加動性が実行される。
ミング毎に、次々と積層形圧電体1〜8のうら相隣接す
る2個の積層形圧電体に対し正の電圧が逐次印加される
ことになり、最初は積層形圧電体1及び同2に対し同1
Nに正の雷11−が印加され、次にv4層形圧電体2及
び同2に対し同時に正転の電圧が印加され、イーの次に
積層形1F電(433及び同4に夕=J して同[、)
に正転の電j]が印加されるという具合に比較的〒いタ
イミングで印加動性が実行される。
しかし、パルス発生回路21に加わる入力端子が次第に
正の小さな電圧に漸減されてゆくとく波形Δ参照)、波
形Bに示FJ 、Lうにパルス発(1回路21から駆動
パルス発生回路22へ送出されるi「転パルスのパルス
間隔が1(くなるから、積層形1「電体1〜8が逐次駆
動されるタイミングがり4応ηるように遅くイTる。
正の小さな電圧に漸減されてゆくとく波形Δ参照)、波
形Bに示FJ 、Lうにパルス発(1回路21から駆動
パルス発生回路22へ送出されるi「転パルスのパルス
間隔が1(くなるから、積層形1「電体1〜8が逐次駆
動されるタイミングがり4応ηるように遅くイTる。
そして、パルス発生回路21に加わる人力電灯がOVに
なるとく波形△参照)、波形Bに承りように、パル発生
回路21から駆動パルス発生回路22への正転パルスの
送出が停止1−される1、従って、パルス発〈1回路2
1に加わる入力端子がOVどイ1つた時貞からイの人力
宵月−が現われる;1、て゛の間、その入力電圧がOV
ど’:T −) L、ときに駆動され(い−−r−+
、−。
なるとく波形△参照)、波形Bに承りように、パル発生
回路21から駆動パルス発生回路22への正転パルスの
送出が停止1−される1、従って、パルス発〈1回路2
1に加わる入力端子がOVどイ1つた時貞からイの人力
宵月−が現われる;1、て゛の間、その入力電圧がOV
ど’:T −) L、ときに駆動され(い−−r−+
、−。
る積層形圧電IA 2及び同3が駆動され続(プる。
次いで、パルス発生回路21に加わる入力電圧がflの
雷IXfになるとく波形△参照)、波形Cに示りJこう
にパルス発生回路21から駆動パルス発生回路22へ逆
転パルスが送出される。
雷IXfになるとく波形△参照)、波形Cに示りJこう
にパルス発生回路21から駆動パルス発生回路22へ逆
転パルスが送出される。
イの為、波形■〜■に示tにうに逆転パルスの送出タイ
ミング毎に次々と積層形圧電体1〜8のうら相隣接する
2個の積層形圧電体に対し正の電圧が逐次印加されるこ
とになり、この場合には、駆動される相を積層形圧電体
2及び同39次に積層形圧電体1及び同2、その次に積
層形圧電体8及び同1の」;うに正転時とは逆向きに切
り変えていく。
ミング毎に次々と積層形圧電体1〜8のうら相隣接する
2個の積層形圧電体に対し正の電圧が逐次印加されるこ
とになり、この場合には、駆動される相を積層形圧電体
2及び同39次に積層形圧電体1及び同2、その次に積
層形圧電体8及び同1の」;うに正転時とは逆向きに切
り変えていく。
このように本発明一実施例は各V1層形圧電体1〜Bに
対して所定の順序で駆動電圧を逐次印加する構成である
。
対して所定の順序で駆動電圧を逐次印加する構成である
。
次に、第1図〜第3図に基づいて構成説明を行なった本
発明の一実施例の作用を説明する。
発明の一実施例の作用を説明する。
初期状rぷにあって、積層形圧電体1と同2とが駆動さ
れていIことする。この状態では固定子9と移動子10
とが積層形圧電体1及び同2の中間位置Xを中心として
加圧接触している。
れていIことする。この状態では固定子9と移動子10
とが積層形圧電体1及び同2の中間位置Xを中心として
加圧接触している。
ここで、パルス発生回路21から駆動パルス発生回路2
2へ正転パルスが1個人ると、積層形圧電体1が駆動解
除となり、積層形圧電体2ど同3とが駆動される。
2へ正転パルスが1個人ると、積層形圧電体1が駆動解
除となり、積層形圧電体2ど同3とが駆動される。
従って、固定子9と移動子10どの接触中心は、積層形
圧電体2及び同3の中間位置Yに移る。その際、積層形
圧電体2が初期状態から継続し゛て駆動されているので
、固定子9ど移1J11子′10どの間に滑りが発生J
ること/1く連続的な接触移動が達成される。
圧電体2及び同3の中間位置Yに移る。その際、積層形
圧電体2が初期状態から継続し゛て駆動されているので
、固定子9ど移1J11子′10どの間に滑りが発生J
ること/1く連続的な接触移動が達成される。
以下同様にパルス発生回路21から駆動パルス発生回路
22へ正転パルスが’I fil、1入る毎に、固定子
9と移動子10との接触中心が順次移動され、こうして
初期状態から8個「1の正転はパルスが入ると、再び積
層形圧電体1ど同2どが駆動される。
22へ正転パルスが’I fil、1入る毎に、固定子
9と移動子10との接触中心が順次移動され、こうして
初期状態から8個「1の正転はパルスが入ると、再び積
層形圧電体1ど同2どが駆動される。
この積層形圧電体1及び1ハj2の際駆動状態にあって
は、固定子9の外径ど移動子10の内(¥どの相違に応
答して、固定子9ど移動子10どが、初11JI状態と
異なる位置部分相互が接触される。
は、固定子9の外径ど移動子10の内(¥どの相違に応
答して、固定子9ど移動子10どが、初11JI状態と
異なる位置部分相互が接触される。
例えば、固定子9の外径をd9とし、移動子10の内径
をd 10とJるど、接触位置の移動子1゜の内径」ニ
での差は、 π(110−πd9 となる。
をd 10とJるど、接触位置の移動子1゜の内径」ニ
での差は、 π(110−πd9 となる。
ところが、固定子9は固定穴13〜16に挿入された♂
11定棒17〜20によって、固定穴13〜16が所有
1−る遊び分のみしか回転されない回転規制構造となっ
ている。
11定棒17〜20によって、固定穴13〜16が所有
1−る遊び分のみしか回転されない回転規制構造となっ
ている。
ぞの為、移動子10が図示関係Cは左廻りして内径 」
−て′ πd 10 πd9 だ(ノリ゛れることになる。
−て′ πd 10 πd9 だ(ノリ゛れることになる。
従って、パルス発(1−回路21から駆動パルス発生回
路22へ正転パルスを連続して加えれば、移動子10は
連続して左回転される。また、パルス発生回路21から
駆動パルス発生回路22へ逆転パルスを連続して加えれ
ば、移動子1oは連続して右回転される。
路22へ正転パルスを連続して加えれば、移動子10は
連続して左回転される。また、パルス発生回路21から
駆動パルス発生回路22へ逆転パルスを連続して加えれ
ば、移動子1oは連続して右回転される。
また、移動子10が左又はti回転されるときのその回
転数は、正転又は逆転パルスの周波数と移動子9の外径
d9及び固定了盲○の内径(IIOによってン夫よる。
転数は、正転又は逆転パルスの周波数と移動子9の外径
d9及び固定了盲○の内径(IIOによってン夫よる。
即ち、正転パルス8個て゛8槓層形JE fh IA
1 ”□ 8の駆動が1周し、その時に、 (πd IQ−πd9)/πd +o−(II +o
−69>回転するのであるから、正転又Iit逆転パル
スの周波数をfどづると、イの■、1の回転数は、(d
+o −d q ) /d +o XJ−/8 (1
’13s )=7.5x (d 10−’d 9) X
、7”/[1+o (rlllll )となる。
1 ”□ 8の駆動が1周し、その時に、 (πd IQ−πd9)/πd +o−(II +o
−69>回転するのであるから、正転又Iit逆転パル
スの周波数をfどづると、イの■、1の回転数は、(d
+o −d q ) /d +o XJ−/8 (1
’13s )=7.5x (d 10−’d 9) X
、7”/[1+o (rlllll )となる。
例えば、d +o =80.00mm、dq=79.9
5m 、 f=40Kl−lzとJるど、187.5(
rpm)が1qられる。
5m 、 f=40Kl−lzとJるど、187.5(
rpm)が1qられる。
また、移動子10が左又は右回転されるどぎのその出力
トルクは、固定子9と移動子10どが81らないような
最大静止I9!擦力[によって決まる。
トルクは、固定子9と移動子10どが81らないような
最大静止I9!擦力[によって決まる。
即ち、固定子9と移動子10との間の最大静圧摩擦係数
μ、各各層層形圧電体〜8から発生する力「及び移動子
1oの内径d 10とがら、■−μFd+o/2 で求められる。
μ、各各層層形圧電体〜8から発生する力「及び移動子
1oの内径d 10とがら、■−μFd+o/2 で求められる。
例えば、d +o=80.oQmm、110.3.F=
100に!Jfとすると、 一丁 −1201〈 g f (mm)=1.
2Ko f (m )の1−ルクが得られ
る。
100に!Jfとすると、 一丁 −1201〈 g f (mm)=1.
2Ko f (m )の1−ルクが得られ
る。
また、各積層形圧電体1〜8あるがある一定の変位を生
じている時に発生する力Fは印加する電圧の大ぎさで決
まるため、カFは電圧を変化させることによって可変す
ることができる。
じている時に発生する力Fは印加する電圧の大ぎさで決
まるため、カFは電圧を変化させることによって可変す
ることができる。
双」のように、本発明の一実施例構成では移動子10の
回転数及びその出力トルクを、それぞれ1転又は逆転パ
ルスの周波数と、その出力レベルによって独rtにfl
ill fillすることができるため、移動子10の
回転制御を容易且つ安定に行なえる。
回転数及びその出力トルクを、それぞれ1転又は逆転パ
ルスの周波数と、その出力レベルによって独rtにfl
ill fillすることができるため、移動子10の
回転制御を容易且つ安定に行なえる。
[発明の効果]
双−II2明したように、本発明にあっては、固定子に
は、支持軸を中心として同一平面内で放射状にそれぞれ
が変位されるように、この査)!i軸の周囲上に装着さ
れた複数個の積層形月電体が内蔵されており、しかも固
定子自体は支持軸の周囲廻りの回転移動を規制されでこ
の支持軸と垂直イ1〜I’ ir+iに対して平行移動
可能に設置行されている。
は、支持軸を中心として同一平面内で放射状にそれぞれ
が変位されるように、この査)!i軸の周囲上に装着さ
れた複数個の積層形月電体が内蔵されており、しかも固
定子自体は支持軸の周囲廻りの回転移動を規制されでこ
の支持軸と垂直イ1〜I’ ir+iに対して平行移動
可能に設置行されている。
その為、固定子の外側に、固定子が平行移動されると内
周面がその固定子に」、って押圧されるように、支持軸
を同軸中心どして移動子を設置−Jでおけば、各積層形
圧電体に対して所定の順序で駆動電圧を逐次印加するシ
スアム構成を適用Mることによって、移動子の回転制t
211を容易且つ安定に行なえる。
周面がその固定子に」、って押圧されるように、支持軸
を同軸中心どして移動子を設置−Jでおけば、各積層形
圧電体に対して所定の順序で駆動電圧を逐次印加するシ
スアム構成を適用Mることによって、移動子の回転制t
211を容易且つ安定に行なえる。
第1図は本発明が適用されIJ−実施例の圧電式モータ
の要部側断面図、第2図はその圧電式モータの駆動回路
を示−1図、第3図はその駆動回路の各部分の信号波形
を模式的に示覆タイムヂ+7− l”である。 1〜8・・・積層形圧電体 9・・・固定子 10・・・移動子 11・・・支禎軸 13・〜16・・・固定穴 17〜20・・・固定棒 2′1・・・パルス発生回路 22・・・駆動パルス発生回路 代理人 弁理士 三 好 保 男r^ (
0 ■ O■ ■ O■ 手続ネ甫正書(自発) 昭和61年12月9日 1′i4:+−庁長官 黒1)開離 殿1、バ件の表示
昭和61鉦 特許願第182807号2、発明の
名称 圧 電 式 モ − タ3、補正をする者 氏名(名称) (399)日産自動車株式会社代表
者 久 米 豊 4、代理人 住 所 〒105東京都港区虎ノ門1丁目2番3
号虎ノ門第−ビル5階 (発送日 昭和 年 月 日)i/ 6、補正の対象 明細内の発明の詳細な説明の欄1゜ 7、補正の内容 (1)明細μm、第2(1、第1 FN?j l−lに
「駆動音等の駆動が」 とあるのを、 [駆動音等の騒畠が1 と補正する。 (2) 明細書、第7頁、第17(−1[1に、「の
パルスをJ とあるのを、 「のパルスを」 と補正りる。 (3) 明細書、第13貞、り! 7 ?T I−1
1,:T[(d Io −69) 、1 とあるのを、 r (d +o−tl 9 ) /d to 、1と補
正する1゜ (4) nJj II i!i m 1 /I 頁、
m (3?−r fl乃’tゝIi−+I <115F
+ 74−r IIに、 l−’l −120K g ((mm)=1.
2Kqf−m J ど補jI覆る。 以 上
の要部側断面図、第2図はその圧電式モータの駆動回路
を示−1図、第3図はその駆動回路の各部分の信号波形
を模式的に示覆タイムヂ+7− l”である。 1〜8・・・積層形圧電体 9・・・固定子 10・・・移動子 11・・・支禎軸 13・〜16・・・固定穴 17〜20・・・固定棒 2′1・・・パルス発生回路 22・・・駆動パルス発生回路 代理人 弁理士 三 好 保 男r^ (
0 ■ O■ ■ O■ 手続ネ甫正書(自発) 昭和61年12月9日 1′i4:+−庁長官 黒1)開離 殿1、バ件の表示
昭和61鉦 特許願第182807号2、発明の
名称 圧 電 式 モ − タ3、補正をする者 氏名(名称) (399)日産自動車株式会社代表
者 久 米 豊 4、代理人 住 所 〒105東京都港区虎ノ門1丁目2番3
号虎ノ門第−ビル5階 (発送日 昭和 年 月 日)i/ 6、補正の対象 明細内の発明の詳細な説明の欄1゜ 7、補正の内容 (1)明細μm、第2(1、第1 FN?j l−lに
「駆動音等の駆動が」 とあるのを、 [駆動音等の騒畠が1 と補正する。 (2) 明細書、第7頁、第17(−1[1に、「の
パルスをJ とあるのを、 「のパルスを」 と補正りる。 (3) 明細書、第13貞、り! 7 ?T I−1
1,:T[(d Io −69) 、1 とあるのを、 r (d +o−tl 9 ) /d to 、1と補
正する1゜ (4) nJj II i!i m 1 /I 頁、
m (3?−r fl乃’tゝIi−+I <115F
+ 74−r IIに、 l−’l −120K g ((mm)=1.
2Kqf−m J ど補jI覆る。 以 上
Claims (1)
- (1)支持軸を中心として同一平面内で放射状にそれぞ
れが変位されるように、当該支持軸の周囲上に装着され
た複数個の積層形圧電体と、 前記複数個の積層形圧電体が加圧機構として内蔵され、
且つ前記支持軸の周囲廻りの回転移動を規制されて当該
支持軸と垂直な平面に対して平行移動可能に設置される
固定子と、 前記固定子が前記のように平行移動される毎に、当該固
定子によって内周面が押圧されるように、前記支持軸を
同軸中心として回転可能に設置される移動子とを有し、 前記各積層形圧電体に対して所定の順序で駆動電圧を逐
次印加することを特徴とする圧電式モータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61182807A JPS6339477A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | 圧電式モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61182807A JPS6339477A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | 圧電式モ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6339477A true JPS6339477A (ja) | 1988-02-19 |
Family
ID=16124777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61182807A Pending JPS6339477A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | 圧電式モ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6339477A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994029946A1 (en) * | 1993-06-14 | 1994-12-22 | Geodetic Technology International Holdings N.V. | Improvements relating to rotary drive mechanisms |
US6147436A (en) * | 1996-06-27 | 2000-11-14 | Cedrat-Recherche | Piezoactive motor based on independent stator modules |
WO2008009576A1 (de) * | 2006-07-17 | 2008-01-24 | Siemens Aktiengesellschaft | Elektromechanischer motor |
JPWO2006049283A1 (ja) * | 2004-11-08 | 2008-05-29 | 三菱鉛筆株式会社 | 液体塗布具 |
-
1986
- 1986-08-05 JP JP61182807A patent/JPS6339477A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994029946A1 (en) * | 1993-06-14 | 1994-12-22 | Geodetic Technology International Holdings N.V. | Improvements relating to rotary drive mechanisms |
US6147436A (en) * | 1996-06-27 | 2000-11-14 | Cedrat-Recherche | Piezoactive motor based on independent stator modules |
JPWO2006049283A1 (ja) * | 2004-11-08 | 2008-05-29 | 三菱鉛筆株式会社 | 液体塗布具 |
WO2008009576A1 (de) * | 2006-07-17 | 2008-01-24 | Siemens Aktiengesellschaft | Elektromechanischer motor |
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